JPH04108480A - 遊戯用乗物 - Google Patents

遊戯用乗物

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JPH04108480A
JPH04108480A JP22628590A JP22628590A JPH04108480A JP H04108480 A JPH04108480 A JP H04108480A JP 22628590 A JP22628590 A JP 22628590A JP 22628590 A JP22628590 A JP 22628590A JP H04108480 A JPH04108480 A JP H04108480A
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half mirror
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mirror
screen
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Shingo Tsuchide
真悟 土手
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、遊園地等で使用され、遊戯者に疑似立体的な
映像を提示する遊戯用乗物に関するものである。
(従来技術) 従来、映像装置を備えた遊戯用乗物としては、遊戯者の
座席正面に向かい合う位置にテレビモニターを設置して
ビデオ映像を見せるものが知られている。また、迫力あ
る映像を得るためにモニターを複数連設したものや、遊
戯者の眼前に偏光フィルタを設置して覗き込んで立体的
な映像を見せるものがある。
(解決しようとする課題) 上記遊戯用乗物において、複数のモニターを使用した場
合は、筐体が大きくなり場所をとるばかりでなく、遊戯
用乗り物自体が不恰好な形となってしまう。偏光フィル
タによる立体映像の場合は、専用の眼鏡をかけたり覗き
込んだりしなければならず、気軽に遊びに没頭できない
また、乗物外の周囲の背景と乗物内の映像とは全く分断
されたものであり、遊びとしてはスケールと臨場感に欠
けて物足りないものがあった。
本発明ではこれらを解決し、スケールと臨場感温れる映
像表現を可能とする映像装置を備えた遊戯用乗物を提供
することにある。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するために、本発明における遊戯用乗物
は、該乗物に設置された映写機と、該映写機の映像展開
を制御する制御装置と、該映写機の映像を透過方式で映
しだすスクリーンと、該スクリーンの映像を拡大させる
フレネルレンズと、該スクリーンの映像を遊戯者に向か
って反射させるハーフミラ−を搭載することによって構
成される。
(作用) 上記構成を有する本発明の遊戯用乗物においては、映写
機からミラーを介してスクリーンに投影される映像が、
フレネルレンズを通してハーフミラ−の反射作用により
遊戯者に虚像として見られるが、この虚像はハーフミラ
−を越えた前方の延長線上に見え、周りの遊戯空間の背
景などと合成されるため、奥行のある映像として認知さ
れる。
(実施例) 以下に本発明の遊戯用乗物を、その実施例について添付
の図面を参照して説明する。
第1図は本発明に係る遊戯用乗物の全体図である。該遊
戯用乗物は、ある程度の広さがある室内等において使用
され、図示するように、機体1には遊戯者2が乗り込む
ための座席3が設置されており、遊戯者2の手前部分に
は光を照射する模擬銃4が各々設置されており、機体1
のヘッドライト部分には照明装置5.フロントガラス部
分には標的像などを映しだすためのハーフミラ−6が設
置されている6 遊戯用乗物自体は、ある程度の広さを有するジオシマ風
の背景が描かれている室内を電動駆動などにより一定コ
ースに進むように制御され、照明装置5より照射される
照明によって遊戯空間が演出される。遊戯者2は座席3
の所定の位置に座りながら模擬銃4を手に持って構えて
ハーフミラ−6に映し出される標的像を射撃、すなわち
模擬銃4で光を照射する。#A的像はハーフミラ−6に
よって直接見える背景と合成されるため疑似立体的、疑
似遠方的な映像として遊戯者2に認知される。
第2図および第3図は、上記遊戯用乗物に用いられる映
像装置の一例である。図示の通りこの映像装置は、ハー
フミラ−6、映写機7、制御装置8、空洞9、ミラー1
0.スクリーン11、フレネルレンズ12によって構成
される。制御装置8によってコントロールされる映写機
7は、機体1の後部に設置され、ハーフミラ−6の下方
に設けられた縦穴から下部後方にかけて内設された空洞
9の最後部に配置されている。映写機7からの光を上方
に反射させるミラー1oは空洞9の前方下部に配置され
、ミラー10の上方に透過方式のスクリーン11が水平
に配置され、スクリーン11の上方に平行してフレネル
レンズ12が水平に配置されている。
この構成により、映写機7から照射される光は空PR9
の前方に送られ、ミラー10によって上方に反射し、透
過方式のスクリーン11に映像が映し出され、その映像
はフレネルレンズ12によって拡大されつつハーフミラ
−6に反射して遊戯者2に眺められる。
遊戯者2が見る映像は、まず周りの遊戯空間の背景がハ
ーフミラ−6越しに遠方の背景として見られ、加えて、
映写機7がらミラー1oを介してスクリーン11に投影
される映像が、フレネルレンズ12を通してハーフミラ
−6の反射作用によりハーフミラ−6を透過した前方の
遠い位置に虚像として見られる。この結果、ハーフミラ
−6を越えた延長線上に見える虚像は1周りの遊戯空間
の背景と合成されるため、奥行のある立体的映像として
認知される。また、映写機7の位置は投影距離が十分に
取れるならば上記位置に限定することなく、ハーフミラ
−6の後方天井に設けてもよい。
ハーフミラ−6の手前側には模擬銃4が配備されており
、模擬銃4は固定された位置で銃口を左右上下に自在に
動かすことができ、スイッチで銃口から光を照射するこ
とができる。模擬銃4の銃口の向きは銃座に設けられた
上下左右を検出するボリューム等による方向検出手段と
移動機構の位置を検出するセンサーにより検出すること
が可能であり、このデータはコンピュータ、すなわち制
御装置8に送られ、銃口がどこに向けられ光を照射した
か否かを算呂し、映像の展開を決定付ける要素となる。
一ヒ述のように本実施例では、座席が前後に2人ずつ計
4人用の遊戯用乗物の場合であったが、本発明は乗物の
種類や定員、座席の位置に応じて柔軟に対応できる。第
4図〜第6図のように定員4人、横一列の座席である乗
物の場合は、機体1の後部に映写機7を2基搭載し、横
長のハーフミラ−6に左右一連の映像を映し出している
本発明は以上のように各要素1つのものから、複数の構
成のものまで原理的には同一であり、複数の構成時にお
いて、投影する映像を一連のものとする場合は映像を継
目なく投影することが必要である。
スクリーン11には映写機7がら映像を投影する方式と
しであるが、/h規模のものならば映写機での投影によ
らずどもスクリーン面自体にCRTや液晶表示板を採用
しても良いし、スクリーンの位置は機体の前部に限らず
天井部、右横あるいは左横であっても良いし、場合によ
っては床面側にあっても良い。勿論それらの場合には、
ハーフミラ−は映像表示面と手前側の方向に向いており
、遊戯者から見て虚像を背景の手前に映るようにする。
(効果) 以上のように本発明によれば、映し出される映像がハー
フミラ−を越えた延長線上に見え、周りの遊戯空間の背
景などと合成され、奥行のある映像として認知されるた
め、スケールと臨場感温れる映像表現が可能である。ま
た、映像の主要部分は映写機からの投影であるためター
ゲットの動きや景色は数多く用意でき、非常に飽きのこ
ない興味深い遊戯を提供することが可能である。
また、本発明の構成は、乗物の種類や定員、座席の位置
に応じて柔軟に対応でき、かつ、設計上において、乗物
自体の形状を歪めることなくコンパクトに設計できる利
点を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る遊戯用乗物の実施例を示す全体斜
視図、第2図は上記乗物の側断面図、第3図は同平面図
、第4図は他の実施例を示す全体斜視図、第5図は上記
乗物の側断面図、第6図は同平面図である。 1・・・・機体、2・・・・遊戯者、3・・・・座席、
4・・・・模擬銃、5・・・・照明装置、6・・・・ハ
ーフミラ−17・・・・映写機、8・・・・制御装置、
9・・・・空洞、1o・・・・ミラー11・・・・スク
リーン、12・・・・フレネルレンズ。 特許呂願人 株式会社セガ・エンタープライゼス 第1図 第6 図 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 映像装置を備えた遊戯用乗物において、該乗物に設置さ
    れた映写機と、該映写機の映像展開を制御する制御装置
    と、該映写機の映像を透過方式で映しだすスクリーンと
    、該スクリーンの映像を拡大させるフレネルレンズと、
    該スクリーンの映像を遊戯者に向かって反射させるハー
    フミラーを搭載したことを特徴とする遊戯用乗物。
JP22628590A 1990-08-28 1990-08-28 遊戯用乗物 Expired - Fee Related JPH082388B2 (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0683095U (ja) * 1993-05-17 1994-11-29 泉陽興業株式会社 娯楽乗物
JPH06343766A (ja) * 1993-06-03 1994-12-20 Sega Enterp Ltd 遊戯装置並びに該装置に用いる搬器
US5716281A (en) * 1995-11-27 1998-02-10 Sega Enterprises, Ltd. Game apparatus using a vehicle with an optical image synthesizing system
JP2021013802A (ja) * 2020-11-11 2021-02-12 株式会社タイトー ゲーム装置

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US5716281A (en) * 1995-11-27 1998-02-10 Sega Enterprises, Ltd. Game apparatus using a vehicle with an optical image synthesizing system
JP2021013802A (ja) * 2020-11-11 2021-02-12 株式会社タイトー ゲーム装置

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