JPH04108448A - 気泡水流発生装置 - Google Patents
気泡水流発生装置Info
- Publication number
- JPH04108448A JPH04108448A JP22936990A JP22936990A JPH04108448A JP H04108448 A JPH04108448 A JP H04108448A JP 22936990 A JP22936990 A JP 22936990A JP 22936990 A JP22936990 A JP 22936990A JP H04108448 A JPH04108448 A JP H04108448A
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- Japan
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- air
- circuit
- water tank
- water
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- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 title claims abstract description 51
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000006837 decompression Effects 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Percussion Or Vibration Massage (AREA)
- Devices For Medical Bathing And Washing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、ポンプにより水を循環させることによって水
槽内に微細気泡を発生させる気泡水流発生装置に関する
ものである。
槽内に微細気泡を発生させる気泡水流発生装置に関する
ものである。
従来の技術
従来、この種の気泡水流発生装置は、特開平1−230
358号公報に示すような構成があった。以下、その構
成について第3図を参照しながら説明する。
358号公報に示すような構成があった。以下、その構
成について第3図を参照しながら説明する。
浴槽1の温水2はポンプ3により、前記ポンプ3の吸い
込み側に設けられた吸込側管路4から吸引され、吐出側
管路5から前記浴槽lに吐出される。前記吸込側管路4
には、ゑ、縮小流路6が構成されている。ポンプ3を運
転すると、前記吐出側管路5の圧力が上昇し、ある一定
の圧力に達すると分岐回路7を介して圧力を伝達し、空
気送入バルブ8を開成する。これにより大気は空気送入
バルブ8がら空気通路9を介して急縮小流路6に吸引さ
れる。吸引された空気は高圧であるポンプの吐出側で温
水中に溶解される。前記空気が溶解された温水は浴槽1
内に設けられた高圧吹出バルブ10から白色の微細な気
泡として吹き出される。
込み側に設けられた吸込側管路4から吸引され、吐出側
管路5から前記浴槽lに吐出される。前記吸込側管路4
には、ゑ、縮小流路6が構成されている。ポンプ3を運
転すると、前記吐出側管路5の圧力が上昇し、ある一定
の圧力に達すると分岐回路7を介して圧力を伝達し、空
気送入バルブ8を開成する。これにより大気は空気送入
バルブ8がら空気通路9を介して急縮小流路6に吸引さ
れる。吸引された空気は高圧であるポンプの吐出側で温
水中に溶解される。前記空気が溶解された温水は浴槽1
内に設けられた高圧吹出バルブ10から白色の微細な気
泡として吹き出される。
発明が解決しようとする課題
しかしながら従来の様な構成においては、締切揚程の大
きい高価格のポンプを使う必要があった。
きい高価格のポンプを使う必要があった。
何故ならば、温水の中に空気を溶解するには5kg/c
d程度の高圧にする必要があり、この高圧を得るために
は大型のポンプとなっていた。
d程度の高圧にする必要があり、この高圧を得るために
は大型のポンプとなっていた。
本発明は前記R題を解決するもので、締切揚程の小さい
低コストのポンプで微細な気泡を発生する気泡水流発生
装置を提供することを目的としている。
低コストのポンプで微細な気泡を発生する気泡水流発生
装置を提供することを目的としている。
課題を解決するための手段
前記課題を解決するために、本発明の気泡水流発生装置
は、水槽と、前記水槽の水を循環する循環ポンプと、前
記循環ポンプの吐出側と吸引側を連通ずる循環回路と、
前記循環回路に設けられたエジェクタと、前記循環ポン
プの吐出側と前記水槽を連通ずる吐出回路と、前記吐出
回路の先端に設けられた減圧ノズルと、前記水槽と前記
エゼクタの負圧部を連通ずる吸引回路と、前記エゼクタ
の負圧部と大気を連通ずる空気回路と、前記空気回路に
設けられた空気!制御手段とを備えたものである。
は、水槽と、前記水槽の水を循環する循環ポンプと、前
記循環ポンプの吐出側と吸引側を連通ずる循環回路と、
前記循環回路に設けられたエジェクタと、前記循環ポン
プの吐出側と前記水槽を連通ずる吐出回路と、前記吐出
回路の先端に設けられた減圧ノズルと、前記水槽と前記
エゼクタの負圧部を連通ずる吸引回路と、前記エゼクタ
の負圧部と大気を連通ずる空気回路と、前記空気回路に
設けられた空気!制御手段とを備えたものである。
作用
本発明は前記した構成により、エゼクタの吸引能力分が
循環ポンプの吸引側の圧力を上昇させるため、循環ポン
プの吐出側の圧力は、エゼクタの吸引能力と循環ポンプ
の締切揚程がプラスされた圧力となり、小さなW1環ポ
ンプで高圧が得られ、低コストで白色の微細気泡を作り
出すことができるものである。
循環ポンプの吸引側の圧力を上昇させるため、循環ポン
プの吐出側の圧力は、エゼクタの吸引能力と循環ポンプ
の締切揚程がプラスされた圧力となり、小さなW1環ポ
ンプで高圧が得られ、低コストで白色の微細気泡を作り
出すことができるものである。
実施例
以下、本発明の一実施例について第1図および第2図を
参照しながら説明する。
参照しながら説明する。
循環ポンプ11の吐出側12と吸引側13はエジェクタ
14を介する循環回路15で連通されている。前記吐出
側12から水槽16へは吐出回路17が配管されており
、配管途中には自動空気抜き弁18を有するエアーセパ
レーター19が設けられている。前記吐出回路17の先
端には減圧ノズル20が設けられている。
14を介する循環回路15で連通されている。前記吐出
側12から水槽16へは吐出回路17が配管されており
、配管途中には自動空気抜き弁18を有するエアーセパ
レーター19が設けられている。前記吐出回路17の先
端には減圧ノズル20が設けられている。
前記減圧ノズルは流路を急縮小させ、高圧で水を噴出す
る構成である。一方、前記エジェクタ14の負圧部21
と前記水槽16は吸引回路22が配管されている。また
、前記エジェクタ14の負圧部21には大気に連通ずる
空気回路23が設けられており、前記空気回路23には
逆止弁24および空気量制御手段である1M1弁25が
設けられている。26は水槽16内の水であり、27は
動作時の水の流れを示す矢印である。28は微細気泡で
ある。
る構成である。一方、前記エジェクタ14の負圧部21
と前記水槽16は吸引回路22が配管されている。また
、前記エジェクタ14の負圧部21には大気に連通ずる
空気回路23が設けられており、前記空気回路23には
逆止弁24および空気量制御手段である1M1弁25が
設けられている。26は水槽16内の水であり、27は
動作時の水の流れを示す矢印である。28は微細気泡で
ある。
前記構成において動作を説明すると、循環ポンプ11内
に水が満たされた状態で前記循環ポンプ11を運転する
と、吐出された吐出回路17を流れ減圧ノズル20から
噴出されると共に、循環回路I5を循環する。循環が行
われるとエジェクタ14が機能し、水槽16の水26は
吸引回路22からエジェクタ14の負圧部21に吸引さ
れる。
に水が満たされた状態で前記循環ポンプ11を運転する
と、吐出された吐出回路17を流れ減圧ノズル20から
噴出されると共に、循環回路I5を循環する。循環が行
われるとエジェクタ14が機能し、水槽16の水26は
吸引回路22からエジェクタ14の負圧部21に吸引さ
れる。
前記水槽16の水26が前記循環ポンプ11の吸引側1
3に吸引されると、前記循環ポンプ11の吸引側13の
圧力が上昇する。この状態で循環ポンプ11が運転され
ると吐出側12の圧力が昇圧される。何故ならば、前記
減圧ノズルは急縮小されているため、前記循環ポンプ1
1はほぼ締切運転の状態で動作している。従って、吸引
側13の圧力が上昇した上に前記循環ポンプ11の締切
圧力がプラスされ圧力上昇が得られる。このような運転
状態において、電磁弁25をオンすると、空気が空気回
路23を通過してエジェクタ14の負圧部21に吸引さ
れる。吸引された空気は吸引側13から前記循環ポンプ
11に入り吐出回路17から減圧ノズル2oへと送られ
る。このとき吐出回路17内では高圧の為に吸引された
空気は水中に溶解された状態にある。空気が溶解された
水が前記減圧ノズル20がら前記本漬16内に噴出され
ると、急fIkム二減圧されるため溶解されていた空気
が微細気泡28となって水槽16内に広がる。
3に吸引されると、前記循環ポンプ11の吸引側13の
圧力が上昇する。この状態で循環ポンプ11が運転され
ると吐出側12の圧力が昇圧される。何故ならば、前記
減圧ノズルは急縮小されているため、前記循環ポンプ1
1はほぼ締切運転の状態で動作している。従って、吸引
側13の圧力が上昇した上に前記循環ポンプ11の締切
圧力がプラスされ圧力上昇が得られる。このような運転
状態において、電磁弁25をオンすると、空気が空気回
路23を通過してエジェクタ14の負圧部21に吸引さ
れる。吸引された空気は吸引側13から前記循環ポンプ
11に入り吐出回路17から減圧ノズル2oへと送られ
る。このとき吐出回路17内では高圧の為に吸引された
空気は水中に溶解された状態にある。空気が溶解された
水が前記減圧ノズル20がら前記本漬16内に噴出され
ると、急fIkム二減圧されるため溶解されていた空気
が微細気泡28となって水槽16内に広がる。
エアーセパレーター19は溶解されない余分な空気を分
離し自動空気抜き弁1日から排出する。
離し自動空気抜き弁1日から排出する。
発明の効果
以上の実施例から明らかなように、本発明の気泡水流発
生装置は、水槽と、前記水槽の水を循環する循環ポンプ
と、前記循環ポンプの吐出側と吸引側を連通ずる循環回
路と、前記循環回路に設けられたエジェクタと、前記循
環ポンプの吐出側と前記水槽を連通ずる吐出回路と、前
記吐出回路の先端に設けられた減圧ノズルと、前記水槽
と前記エゼクタの負圧部を連通ずる吸引回路と、前記エ
ゼクタの負圧部と大気を連通ずる空気回路と、前記空気
回路に設けられた空気量制御手段とを構成することによ
り、締切揚程の小さいポンプで微細気泡を発生させるこ
とが可能となる。従って、従来に比べ大きな低コスト化
が図れる。
生装置は、水槽と、前記水槽の水を循環する循環ポンプ
と、前記循環ポンプの吐出側と吸引側を連通ずる循環回
路と、前記循環回路に設けられたエジェクタと、前記循
環ポンプの吐出側と前記水槽を連通ずる吐出回路と、前
記吐出回路の先端に設けられた減圧ノズルと、前記水槽
と前記エゼクタの負圧部を連通ずる吸引回路と、前記エ
ゼクタの負圧部と大気を連通ずる空気回路と、前記空気
回路に設けられた空気量制御手段とを構成することによ
り、締切揚程の小さいポンプで微細気泡を発生させるこ
とが可能となる。従って、従来に比べ大きな低コスト化
が図れる。
第1図は本発明の一実施例を示す気泡水流発生装置のシ
ステム回路図、第2図は同装置の動作状態を示すシステ
ム回路図、第3図は従来の気泡水沫発生装置を示すシス
テム回路図である。 11・・・・・・循環ポンプ、12・・・・・・吐出側
、13・・・・・・吸引側、14・・・・・・エジェク
タ、15・・・・・・循環回路、I6・・・・・・水槽
、17・・・・・・吐出回路、20・・・・・・減圧ノ
ズル、21・・・・・・負圧部、22・・・・・・吸引
回路、23・・・・・・空気回路、25・・・・・・空
気量制御手段、26・・・・・・水。
ステム回路図、第2図は同装置の動作状態を示すシステ
ム回路図、第3図は従来の気泡水沫発生装置を示すシス
テム回路図である。 11・・・・・・循環ポンプ、12・・・・・・吐出側
、13・・・・・・吸引側、14・・・・・・エジェク
タ、15・・・・・・循環回路、I6・・・・・・水槽
、17・・・・・・吐出回路、20・・・・・・減圧ノ
ズル、21・・・・・・負圧部、22・・・・・・吸引
回路、23・・・・・・空気回路、25・・・・・・空
気量制御手段、26・・・・・・水。
Claims (1)
- 水槽と、前記水槽の水を循環する循環ポンプと、前記循
環ポンプの吐出側と吸引側を連通する循環回路と、前記
循環回路に設けられたエジェクタと、前記循環ポンプの
吐出側と前記水槽を連通する吐出回路と、前記吐出回路
の先端に設けられた減圧ノズルと、前記水槽と前記エゼ
クタの負圧部を連通する吸引回路と、前記エゼクタの負
圧部と大気を連通する空気回路と、前記空気回路に設け
られた空気量制御手段とを備えた気泡水流発生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22936990A JP2890751B2 (ja) | 1990-08-29 | 1990-08-29 | 気泡水流発生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22936990A JP2890751B2 (ja) | 1990-08-29 | 1990-08-29 | 気泡水流発生装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04108448A true JPH04108448A (ja) | 1992-04-09 |
JP2890751B2 JP2890751B2 (ja) | 1999-05-17 |
Family
ID=16891092
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22936990A Expired - Fee Related JP2890751B2 (ja) | 1990-08-29 | 1990-08-29 | 気泡水流発生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2890751B2 (ja) |
-
1990
- 1990-08-29 JP JP22936990A patent/JP2890751B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2890751B2 (ja) | 1999-05-17 |
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Legal Events
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