JPH04108266U - カード保護回路 - Google Patents

カード保護回路

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Publication number
JPH04108266U
JPH04108266U JP1475591U JP1475591U JPH04108266U JP H04108266 U JPH04108266 U JP H04108266U JP 1475591 U JP1475591 U JP 1475591U JP 1475591 U JP1475591 U JP 1475591U JP H04108266 U JPH04108266 U JP H04108266U
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JP
Japan
Prior art keywords
recording card
light emitting
section
signal
emitting diode
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Application number
JP1475591U
Other languages
English (en)
Inventor
純一 佐々木
Original Assignee
株式会社富士通ゼネラル
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ワープロ等の装置３の記録カード装着部位の
近傍に発光ダイオード６を設置して、記録カード１が装
置と信号のやりとりを行っているとき発光ダイオードを
点灯させて記録カード１の取り外しの禁止を知らせる。 【構成】 記録カード１と装置３の間で信号のやりとり
を行っているときの信号をダイオード７にて検出し、検
出した信号をホールド部９で所要の時間維持し駆動部８
に出力する。駆動部は入力された信号で作動し発光ダイ
オード６を点灯させる。発光ダイオードは装置３の記録
カード装着部位の近傍に取りつける。

Description

【考案の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】
本考案は、記録カードに係り、装置が通電時に記録カードを装置から外すこと の可否を報知することに関する。
【０００２】
【従来の技術】
従来、ワードプロセッサ（ワープロ）またはパーソナルコンピュータ（パソコ ン）等の補助データとして使用されている記録カードは装置に挿入して使用され る。この場合記録カードおよび記録カードに書き込むまたは読み込むデータを破 壊から防ぐために、記録カードを装置に挿入または外す時は装置の電源を切って から行うように取扱説明署等で指導している。しかしうつかりとして記録カード が作動しているときに記録カードを装置から外す場合があり記録カードの破壊も しくはデータの破壊等を招いてしまう問題があった。
【０００３】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は、上記従来の技術の問題点に鑑みなされたもので、ワープロ等の装置 の記録カード装着部位の近傍に発光ダイオードを設置して、記録カードが装置と 信号のやりとりを行っているとき発光ダイオードを点灯させて記録カードの取り 外しの禁止を知らせる。
【０００４】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために本考案では、マイクロプロセッサ等に入出力部を介 し接続される記録カードにおいて、カードとマイクロプロセッサ間の信号を検出 する信号検出部と、信号検出部が検出した信号を所要時間維持するホールド部と 、ホールド部の出力信号で動作をする駆動部と、駆動部を介し作動する発光部と で構成されたカード保護回路を提供するものである。
【０００５】
【作用】 上記構成によれば、記録カードと装置の間で信号のやりとりを行っているとき の信号をダイオードにて検出し、検出した信号をホールド部で所要の時間維持し 駆動部に出力する。駆動部は入力された信号で動作を行い発光ダイオードを点灯 させる。発光ダイオードは装置の記録カード装着部位の近傍に取りつける。
【０００６】
【実施例】
本考案の実施例を添付図面を参照して詳細に説明する。図１は本考案のカード 保護回路の一実施例を示す回路図である。
【０００７】 図において、１は記録カードで、ワープロ等の補助データが記憶されている。 記録カード１は２のコネクタを介し装置３に装着され、装置３の内部に設置され た制御回路部４により制御される。記録カード１と装置３の間で信号の読み書き が行われると信号線からアクセス信号をダイオード７により検出し、ホールド部 ９で所要の時間信号を維持する。維持された信号により駆動部８は作動し発光ダ イオード６を点灯させる。駆動部８は電源部１０に接続されており電力の供給を 受ける。発光ダイオード６は抵抗５を介し接地されている。発光ダイオード６の 発光部は装置３の記録カード１の装着部位の近傍に取りつけられ操作者に見やす いように配置されている。操作者は記録カード１を装置３から取り外すとき、装 置３の発光ダイオード６の点灯状況を見て消えているときに記録カード１の取り 外しを行う。
【０００８】
【考案の効果】
以上のように本考案においては、装置から記録カードを外そうとするとき記録 カードが作動し信号がやりとりされていないかどうかを発光ダイオードの点灯に より判別することができるので、間違って記録カードが作動している時に記録カ ードを外すようなことは防止することができ、記録カードの破壊および記録カー ドのデータの破壊を防ぐことができる効果は大きい。
【図面の簡単な説明】
【図１】本考案の記録カードの一実施例を示す回路図で
ある。
【符号の説明】 １ 記録カード ２ コネクタ ３ 装置 ４ 制御回路部 ５ 抵抗 ６ 発光ダイオード ７ ダイオード ８ 駆動部 ９ ホールド部 10 電源

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項１】 マイクロプロセッサ等に入出力部を介し
    接続される記録カードにおいて、カードとマイクロプロ
    セッサ間の信号を検出する信号検出部と、信号検出部が
    検出した信号を所要時間維持するホールド部と、ホール
    ド部の出力信号で動作をする駆動部と、駆動部を介し作
    動する発光部とで構成されたカード保護回路。
JP1475591U 1991-02-21 1991-02-21 カード保護回路 Pending JPH04108266U (ja)

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