JPH09212615A - メモリーカード及び情報端末装置 - Google Patents

メモリーカード及び情報端末装置

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Publication number
JPH09212615A
JPH09212615A JP8017568A JP1756896A JPH09212615A JP H09212615 A JPH09212615 A JP H09212615A JP 8017568 A JP8017568 A JP 8017568A JP 1756896 A JP1756896 A JP 1756896A JP H09212615 A JPH09212615 A JP H09212615A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
memory card
led
card
lighting
access
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8017568A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideki Fukazawa
英樹 深沢
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kokusai Electric Corp
Original Assignee
Kokusai Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Kokusai Electric Corp filed Critical Kokusai Electric Corp
Priority to JP8017568A priority Critical patent/JPH09212615A/ja
Publication of JPH09212615A publication Critical patent/JPH09212615A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 メモリーカードのアクセス中を認識できて、
アクセス中の抜き取りを防止する。 【解決手段】 メモリーカード1のカードホルダへの嵌
合面1aと反対側の端面角部にLED2を実装し、直交
する2方向A,Bから点灯を確認する。メモリーカード
1には、アクセス用信号がアクティブになると点灯させ
る駆動回路が設けられ、LEDの点灯によりメモリーカ
ードアクセス中を知らせる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報機器端末等で
使用するメモリーカード及び情報端末装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来のメモリーカードは、図8に示すよ
うに、外観からはメモリーカードにアクセスしているか
否かを示す表示素子が付けられていなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そのため、電源が投入
されている機器に挿入されたメモリーカードがアクセス
(使用)中の場合でも、外部からは判断できないので、
その時にメモリーカードを抜き取ると、データ転送に失
敗していた。なお、この場合のデータ転送とは、メモリ
ーカードからの読み出し動作、メモリーカードへの書き
込み動作を意味する。
【0004】例えばメモリーカードへデータの書き込み
中に抜き取ると、メモリーカード内のファイルを壊して
しまっていた。
【0005】また、メモリーカードからデータを読み出
し中に抜き取ると、読み出されたデータが途中で不定と
なってしまうため、相手側のファイルを壊してしまって
いた。
【0006】本発明の目的は、このようなメモリーカー
ドのアクセス中を容易に認識でき、アクセス中の抜き取
り失敗を防止することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的は、メモリー
カードにLEDを実装し、該LEDをメモリーカードの
アクセス中に点灯させる駆動手段を具備させたことによ
って達成される。
【0008】また上記の目的は、メモリーカードに2種
類のLEDを実装し、該LEDの一方をメモリーカード
への書き込み中に点灯させ、他方をメモリーカードから
の読み出し中に点灯させる駆動手段を具備させたことに
よって達成される。
【0009】また上記の目的は、情報端末装置にLED
を実装し、該LEDをメモリーカードのアクセス中に点
灯させる駆動手段を具備させたことによって達成され
る。
【0010】上記の手段を用いると、アクセス中か否か
はLEDの点灯によって容易に認識できる。アクセス中
であればメモリーカードを抜き取らないようにすること
によって、データ転送の失敗によりファイルの破壊を防
止できる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態を図面に
よって説明する。図1は、本発明の一実施形態のメモリ
ーカードの斜視図で、メモリーカード1のカードホルダ
への嵌合面1aと反対側の端面角部にLED2を実装し
てある。このLED2の角部への実装は、図の如く直交
する2方向A,Bから点灯が確認できるように実装して
ある。
【0012】このメモリーカードを端末装置に使用する
とき、アクセス中にLED2を点灯させる回路は図2に
示し、負論理入力のORゲート21及びNOTインバー
タ22の直列回路でLED2の駆動を行なう。この駆動
回路はメモリーカード1内に具備してあり、OR21に
入力するメモリーカードアクセス用信号(CS1−N,
CS2−N)がアクティブ“L”になるとLED2が点
灯し、メモリーカードアクセス中を知らせる。アクセス
中はLED2を例えば危険信号の赤色を点灯させ、この
LED2を確認してメモリーカード1の抜き取りを行な
えばデータ転送の失敗は避けられる。
【0013】図3は、プリント基板31上に実装された
メモリーカードホルダ32にメモリーカード1を挿入し
た状態を示し、プリント基板31の主制御部からメモリ
ーカード1にアクセスしている期間、プリント基板上に
実装されたLED34が点灯する。このLED34の点
灯制御回路は図2と同様な回路が利用でき、プリント基
板31に実装してある。
【0014】図4は他の実施形態のメモリーカードで、
メモリーカードのアクセス時に、読み出し中か、書き込
み中かを区別して認識できるようにしてたものである。
メモリーカード1の嵌合面1aと反対側の端面の2個所
にメモリーカードのデータ読み出し中に点灯するLED
2aと、メモリーカードにデータを書き込み中に点灯す
るLED2bとを実装する。
【0015】図4の2個のLED2a,2bの点灯回路
は図5に示す。メモリーカードアクセス用信号(CS1
−N,CS2−N)が入力する負論理入力のNORゲー
ト51と、NOR51の出力と書き込み信号(WR−
N)が入力する負論理入力のNAND52、及びインバ
ータ53によりLED2bが駆動され、NORゲート5
1の出力と読み出し信号(RD−N)が入力する負論理
入力のNANDゲート54、及びインバータ55により
LED2aが駆動される。即ちメモリーカードへのデー
タの書き込み中には、メモリーカードアクセス用信号
(CS1−N,CS2−N)がアクティブ“L”になり
且つ書き込み信号(WR−N)がアクティブ“L”にな
るとLED2bが点灯して知らせ、また、メモリーカー
ドのデータ読み出し中には、メモリーカードアクセス用
信号(CS1−N,CS2−N)がアクティブ“L”に
なり且つ読み出し信号(RD−N)がアクティブ“L”
になるとLED2aが点灯して知らせる。
【0016】このように2つのLED2a,2bを読み
出し中と書き込み中に点灯させることにより識別させる
ことができる。LED2a及びLED2bには図示のよ
うにLED2aにはRD(読み出し)、LED2bには
WR(書き込み)の表示をするほか、LED2a,2b
の色別表示をすることもできる。
【0017】図6は、メモリーカードの抜き取り可能を
知らせる例で、メモリーカード1の嵌合面1aと反対側
端面にLED2を実装し、これをメモリーカードアクセ
ス用信号(CS1−N,CS2−N)がアクティブにな
っていないとき(“H”)に点灯してメモリーカード抜
き取り可能を知らせる。図7がその駆動回路で、負論理
入力のORゲート71とインバータ72の直列回路によ
り構成され、メモリーカードアクセス用信号(CS1−
N,CS2−N)がアクティブになっていないとき
(“H”)にORゲート71の出力が“L”になりイン
バータ72の出力も“L”になりLED2が点灯する。
この場合LED2を例えば安全信号の黄色にして抜き取
り可能を知らせることができる。
【0018】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、活栓状態
のメモリーカードを抜き取るときに、点灯するLEDの
状態を目視することでメモリーカードへのアクセス動作
が確認でき、メモリーカードにアクセスしてないことを
確認してから抜き取ることができる。これによりメモリ
ーカード内のファイルを壊す恐れがなくなる。またアク
セス中を示すLEDが点灯することで、メモリーカード
が半挿入状態でないことも確認でき、またアクセス時、
書き込み中か、読み出し中かも確認できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態のメモリーカード構造図。
【図2】図1のLED駆動回路図。
【図3】本発明の一実施形態の情報端末装置の構造図。
【図4】本発明の他の実施形態のメモリーカード構造
図。
【図5】図4のLED駆動回路図。
【図6】本発明の他の実施形態のメモリーカード構造
図。
【図7】図6のLED駆動回路図。
【図8】従来のメモリーカード構造図。
【符号の説明】
1…メモリーカード、1a…嵌合面、2…LED、2
a,2b…LED、31…プリント基板、32…メモリ
ーカードホルダ、33…メモリーカード抜き取りレバ
ー、34…LED。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 メモリーカードにおいて、メモリーカー
    ドにLEDを実装し、該LEDをメモリーカードのアク
    セス中に点灯させる駆動手段を具備させたことを特徴と
    するメモリーカード。
  2. 【請求項2】 上記LEDをメモリーカードの角部に直
    交する2方向から点灯を確認できるように設けたことを
    特徴とする請求項1記載のメモリーカード。
  3. 【請求項3】 メモリーカードにおいて、メモリーカー
    ドに2種類のLEDを実装し、該LEDの一方をメモリ
    ーカードへの書き込み中に点灯させ、他方をメモリーカ
    ードからの読み出し中に点灯させる駆動手段を具備させ
    たことを特徴とするメモリーカード。
  4. 【請求項4】 メモリーカードにおいて、メモリーカー
    ドにLEDを実装し、該LEDをメモリーカードがアク
    セスしていない時に点灯させる駆動手段を具備させたこ
    とを特徴とするメモリーカード。
  5. 【請求項5】 メモリーカードホルダーを具え、メモリ
    ーカードとのインタフェースを行なうことができる情報
    端末装置において、LEDを実装し、該LEDをメモリ
    ーカードのアクセス中に点灯させる駆動手段を具備させ
    たことを特徴とする情報端末装置。
JP8017568A 1996-02-02 1996-02-02 メモリーカード及び情報端末装置 Pending JPH09212615A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8017568A JPH09212615A (ja) 1996-02-02 1996-02-02 メモリーカード及び情報端末装置

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8017568A JPH09212615A (ja) 1996-02-02 1996-02-02 メモリーカード及び情報端末装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09212615A true JPH09212615A (ja) 1997-08-15

Family

ID=11947530

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8017568A Pending JPH09212615A (ja) 1996-02-02 1996-02-02 メモリーカード及び情報端末装置

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JP (1) JPH09212615A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7035953B2 (en) * 2002-05-03 2006-04-25 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Computer system architecture with hot pluggable main memory boards
US7162594B2 (en) * 2003-11-19 2007-01-09 Buffalo Inc. Memory module indicator device

Cited By (3)

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US7035953B2 (en) * 2002-05-03 2006-04-25 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Computer system architecture with hot pluggable main memory boards
US7162594B2 (en) * 2003-11-19 2007-01-09 Buffalo Inc. Memory module indicator device
US7437522B2 (en) * 2003-11-19 2008-10-14 Buffalo Inc. Memory module indicator device

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