JPH04108124A - 超高分子量ポリエチレン繊維糸使用又は、混入通糸の樹脂加工を容易にする通糸の構成方法 - Google Patents

超高分子量ポリエチレン繊維糸使用又は、混入通糸の樹脂加工を容易にする通糸の構成方法

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JPH04108124A
JPH04108124A JP21933590A JP21933590A JPH04108124A JP H04108124 A JPH04108124 A JP H04108124A JP 21933590 A JP21933590 A JP 21933590A JP 21933590 A JP21933590 A JP 21933590A JP H04108124 A JPH04108124 A JP H04108124A
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Iwao Yamaji
山地 巌
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、超高分子量ポリエチレン繊維糸(以下超高分
子PEと言う)を用いたジャカード織機用通糸の強力な
樹脂の接着性を可能にした通糸の構成及び、非常に高価
な超高分子PE通糸を安価に提供することに関するもの
である。
(従来の技術) 従来、ポリプロピレン、ポリエチレン等の繊維糸には、
着色、樹脂加工が非常に困難で、強固な樹脂加工は不可
能とされている。
超高分子量PEも同様である。
一般に、ポリエステル、ナイロン等の繊維糸には樹脂加
工及び着色が容易で、比較的安価な樹脂で加工でき強い
接着性が得られる。しかし、前にも述べたが超高分子P
Eには樹脂加工が非常に困難で近年まで強固な樹脂加工
は不可能とされていた。が、最近超高分子PEへの樹脂
加工を可能にする樹脂が開発されたと報告されている。
しかしそれも、釣糸部門の一部に限られ、通糸のような
過酷な使用条件下での対応できる樹脂ではなく、通糸と
して使用すると少しの使用で目板との摩擦ですぐに樹脂
が剥げ落ちてしまった。その品物は一般市販品の釣糸で
、その構成は、超高分子PEで150デニールのストラ
ンドにて8つ丸打の組紐で樹脂加工が施こされてあった
以上のように、超高分子PE製品には強固な樹脂加工が
非常に困難でその方法及び加工方法が強く要望されてい
る。
(発明が解決しようとする課題) 従来の技術で述べたように、ジャガード織機に使用され
る通糸は非常に高い耐摩耗性、耐疲労性が要求されてお
り、通糸の素材も非常に耐摩耗性耐疲労性の高い超高分
子PEが注目され、数多くの超高分子PE使用通糸が提
案されている。
超高分子PEには、ダイニーマ社が開発した又日本では
東洋紡(株)が製造販売しているダイニーマ糸、三井石
油(株)のテクミロン糸、アライド 社のスペクトラ糸がある。
超高分子PE通糸はその抜群の性能を持ちながら樹脂加
工の困難さ、繊維糸があまりにも高価である等の理由か
らあまり普及していない。
又、通糸には、作業性等の観点から、ある程度の腰(硬
さ)が必要であり、更に切り口がバラてもいけない。従
って通糸に樹脂加工は欠かせない最低の条件である。
(課題を解決するための手段) 本発明は、上述のような問題点を解決するために、通糸
の要求される、耐摩耗性、耐伸縮性、耐疲労性、帯電防
止、接結強度等を顧慮のうえ、1.ポリエステル繊維糸
と超高分子PEを混合して構成されたストランドを撚り
合わせた事を特徴とする撚通糸。
2.ポリエステル繊維糸と超高分子PEを混合して構成
されたストランドと超高分子PEのみで構成されたスト
ランドを撚り合わせた事を特徴とする撚通糸。
3.ポリエステル繊維糸と超高分子PEを混合して構成
されたストランドとポリエステル繊維糸のみで構成され
たストランドを撚り合わせた事を特徴とする撚通糸。
4.ポリエステル繊維糸と超高分子PEを混合して構成
されたストランドにて、組み合わされた事を特徴とする
組紐通糸。
5.ポリエステル繊維糸と超高分子PEを混合して構成
されたストランドと超高分子PEのみで構成されたスト
ランドにて組み合わされた事を特徴とする組紐通糸。
6.ポリエステル繊維糸と超高分子PEを混合して構成
されたストランドと、ポリエステル繊維糸のみで構成さ
れたストランドにて組み合わされた事を特徴とする組紐
通糸。
7.ポリエステル繊維糸のみで構成されたストランドと
超高分子PEのみで構成されたストランドにて組み合わ
された事を特徴とする組紐通糸。
等の通糸の構成形態をとり、樹脂の付着しやすいポリエ
ステル繊維糸(以下テトロンと言う)、ナイ ロン繊維系等の糸を超高分子PEと合糸又は撚り合わせ
て通糸おストランドとし、そのストランドを撚り合わせ
又は、組み合わせて構成された通糸で、通糸の表面にテ
トロンが露出した事を特徴とした通糸をつくり、樹脂加
工工程において、樹脂の付着しやすい通糸をつくり解決
した。
(作用) 樹脂加工工程において、通糸の表面に超高分子PEとテ
トロンが露出しており、樹脂は超高分子PEには付着し
にくいが、通糸の表面のテトロンには強固に接着し、通
糸の表面全体に樹脂の被膜をつくる。又、通糸は普通1
mmφ以下で細いため完全な被膜が容易にできた。そし
て、通糸のストランド構成は、できるだけ細いテトロン
、好ましくは100デニール以下、超高分子PEは80
デ ニール〜150デニールの細い原糸を撚り合わせた合計
デニール数が800デニール〜1250デニールのスト
ランドの通糸が最も樹脂の接着性の良い通糸が得られた
(実施例) 実施例について説明すると、通糸の構成は撚通糸におい
ては、 No[1] 超高分子PE―― 800デニール×2       (テトロン    500デニール   
            250デニール)×1       メガ■――     20デニール×2 No[2]超高分子PE 800デニール×1    
 (テトロン  500デニール          
  250デニール)×2     メガ■     
20デニール×2No[3](超高分子PE 150デ
ニール×2      テトロン   250デニール
×1)×3      メガ■      20デニール×2組紐通
糸においては No[4]外側 (超高分子PE150デニール   
      テトロン100デニール)×     芯
  テナベル      20番手単糸×1 No[5]外側 超高分子PE  150デニール×1
6      芯  テナベル     20番手単糸×1 No[6]外側 (超高分子PE  150デニール×
1          テトロン    250デニール×
1)×8      芯  テナベル      20番手単糸×
1 の構成形態をとった。
通糸には、帯電防止効果が重要であり、帯電防止には最
も細い導電性繊維糸である日レ(株)のメガ■20デニ
ール1フィラメント糸を使し、上撚工程での撚むら防止
効果をねらった。撚むらになると著しく強度不足になる
ためである。
メガ■20デニール1フィラメント糸は、粉末炭素をテ
トロン糸の中に混入してつくった炭素粉末入りテトロン
糸である。
組紐通糸においては、メガ■20デニール1フィラメン
ト糸は余り細過ぎて、組紐機のボビンにストランドを巻
き取る工程において、よく切断し作業性が悪いため、帝
人(株)のテナベル糸20番手単糸を使用した。
テナベル糸とは、ステンレス金属繊維糸2%10%、2
0%、30%をテトロン糸と混紡したスパン糸であり帯
電防止の役目をする。
帯電防止効果は、20%、30%糸使用通糸が超絶縁抵
抗値2.1×108Ω以下であり、10%糸は やや帯電防止効果が劣るものの108Ωに近い数値 を示し、単価面を考慮し、10%糸に決定した。
ち なみに超絶縁抵抗値は通糸の樹脂加工前は1013Ω で織機で実際に使用すると静電気のため風綿が通糸にこ
びり付き使用不可能となってしまい、通糸の 超絶縁抵抗値は109Ω以下でないと通糸としての機能
を果たせなくなる。2%糸は、帯電防止効果 がみとめられず、不適である。
樹脂加工においては、撚通糸では[3]番目の構成のよ
うに、ストランドにテトロンと超高分子PEが混入して
いる構造の方が、超高分子PE単独のストランド又は、
テトロン単独のストランドを撚り合わせた通糸より樹脂
の接着性の良い通糸が得られた。テトロンの含有量の多
い程、樹脂の付着が良いが、反面、耐摩耗性等の性能が
減少するため、テトロンの混合率が30%〜50%でし
かも合糸した無撚糸のストランドより、撚り合わせたス
トランドの方が樹脂の接着性の良い通糸が得られた。
組紐通糸では、撚通糸と同様、テトロンの含有量の多い
方が樹脂の付着が良く、[4]番[5]番[6]番 の組紐にテトロン1000デニール2本の原糸又は、1
000デニール3本の撚通糸を芯に入れた組紐通糸も、
芯線と外側の組紐の接着が良く効果的であった。
結果として、撚通糸、組紐通糸共、ストランドの表面に
テトロンお露出量の多い程、強い接着性が得られたが、
その反面、耐摩耗性、強度等の面でテトロンの性能に近
くなるため70%〜90%好ましくは90%以上の超高
分子PEを含有しないと、超高分子PEの性能が表れな
い。又、ストランドに合糸しただけの無撚糸のストラン
ドより少なくとも1インチ間に5回〜8回程度の撚を入
れると効果的であった。
そして、超高分子PEは非常に耐摩性に富む繊維糸であ
り、通糸の単価面を考えて、超高分子PEの含有量を4
0%〜30%に落とすと、性能は落ちるものの、従来の
テトロン100%通糸よりは、はるかに性能の良い、し
かも、超高分子100%通糸より非常に安価な超高分子
PE通糸が得られた。
樹脂としては、水性タイプの、酢酸ビニール系樹脂、ポ
リエステル系樹脂、等にシリコン剤、導電性物質を混合
した樹脂を用いた。扇化学工業(株) の商品名で、ポリテックスYT−100、YT−300
、YT−600、T−004、T−005、T− 006、T−007、T−008、等を用い又は上述の
樹脂を更に混合して用いた。その後、導電性能を持たせ
るため、ダイデン−DC01.105を2回目加工をし
、108Ωまでの超絶縁抵抗値 を得た。ちなみに、通糸の素材は一般にΩの数値である
次に超絶園抵抗測定法方と測定結果を記す。
A.測定機 タケダ理研工業(株)、超絶縁抵    
  抗機 TR8601 B.測定方法 サンプルを10cm長さに切断    
   し、測定機にセットし、印加電       圧
500Vで測定した。
C.測定時の温度 温度14℃   湿度     湿度57% 2回目加工 ダイデンT−DC0       1で加工。
絞り率   35.0% 樹脂付着率 21.0% 乾燥温度  150℃ 乾燥時間  約2分 測定結果 撚通糸 1).メガ■混入なし素材 2.1×1012Ω2).
No[1]の素材  4.5×1011Ω3).No[
1]の通糸  1.8×108Ω4)No[2]の〃 
  1.0×108Ω5)No[3]の〃   1.7
×108Ω組紐通糸 6)No[4]の通糸  0.5×108Ω7)No[
5]〃    1.2×108Ω8)No[6]〃  
  1.2×107Ω9)他社製撚通糸    1.6
×1013Ω10)〃        6.0×101
4Ω11)〃        4.0×1014Ω12
)他社製炭素繊維入り撚    通糸。        3.0×109Ω13)
他社製組紐通糸。   1.8×1012Ω 14)他社製炭素繊維入り組 紐通糸。          5.0×1011Ω である。
他の水性タイプの樹脂は、住友化学工業(株)のAMH
−3000#、AMH−2000#がありAMH−20
00#は、粘着性が残り、AMH−3000#は硬過ぎ
、両者を2分の1づつ混合して加工すると適度の硬さ、
乾きが得られた。しかし、加工温度170℃では発泡が
みられ、加工温度100℃前後で加工すると良好であっ
た。
他に、日信化学工業(株)のエマルジェンタイプのFE
230でもこころみた。
溶剤タイプの樹脂としては、久保田鉄工(株)の塩化ビ
ニール系接着剤(アセトン15〜25%メチルエチルケ
トン40〜50%、シクロヘキサノン15〜25%)、
日本ポリウレタン工業(株)のニッポラン5111(溶
剤、トルエンク% アセトン30%)の樹脂等があげられる。
超高分子PE通糸への強い接着性は、溶剤タイプの樹脂
が良いが、その加工工程においてシンナー、アセトン、
トルエン等の有害な溶剤を用いるため、出来れば水性タ
イプの樹脂が安全であり好ましい。今回では、T−00
7、T−008、T−004等が水性タイプの中で強い
接着性が得られた。
次に樹脂加工機は、第1図のようにボビンクリール(2
)に通糸の素材を巻いたボビン(3)をボビンクリール
(2)に仕掛け、通糸(1)はグイドローラ(9)を介
して樹脂槽(5)に入り、樹脂が通糸(1)の表面に付
着され送り出しローラ(7)で乾燥機(4)の中へ送り
入まれると同時に送り出しローラ(7)で樹脂が適当に
絞り落とされる。通糸(1)は乾燥機(4)内を約2分
間各ローラをまわり乾燥される。次にガイドローラ(1
0)を介して巻き取りボビン(6)の方向へ送り出す。
その時乾燥機内の湿度は80°Cであり、100℃以上
になると、超高分子PEは熱によって極度に収縮するた
め80℃以上の湿度に上げてはいけない。
摩擦試験法は、第2図、第3図がその試験機であるが、
第2図の試験機は、過酷な使用状態の試 験機であり、短時間でその結果を出す。しかし、実際に
織機に仕掛けて使用する期間は5年〜6年であり、実際
の使用状態とは異なった結果になる。その試験方法は、
第2図で(14)の固定フッ クに通糸(1)を結び付け(13)のローラを通し 重り(12)620gをつり下げ、(11)の四角 いアルミ製シリンダーを回転させ、シリンダーの角によ
って通糸(1)が摩擦され短時間で通糸の損傷状態及び
切断した回数を見るものである。
第3図の試験機は、摩擦及び疲労実験データーを得る機
械であり、その構造はシリンダー(15が楕円形をした
シリンダーでできており、シリンダーの表面の研磨状態
の良い面で通糸(1)を摩擦し、通糸(1)の損傷状態
及び切断回数を測定す るものであり、試験結果には1〜2ヶ月間を必要とし、
毎日24時間連続運転をして試験結果を得ることができ
、実際の織機への使用状態に近いデーターを得ることが
できる。
以上のように超高分子PE100%通糸は、樹脂加工を
施しても少しの摩擦で脱色あるいは、樹脂がはげ落ちて
しまうが、テトロン混合通糸は、樹脂が強固に付着し、
超高分子PE100%通糸に近い性能の通糸がテトロン
を混入することで安価に提供でき、かつ、超高分子PE
100%通糸の性能以上の通糸がテトロンの混入率を1
0%以下にすることで可能となった。
又、超高分子PEに細いテトロン糸100デニール好ま
しくはもっと細いテトロン糸を撚り合わせストランドに
て構成された通糸の方が良い。
(発明の効果) 本発明は、上述のように構成されているので次に記載す
る効果を得ることができる。
1.従来非常に困難とされていた超高分子PE通糸への
樹脂加工が可能となりより強い通糸ができた。
2.従来非常に高価な超高分子PE通糸がテトロンの混
入により安価になり、通糸の性能もテトロン混入率程は
低下しない。
3.従来超高分子PE撚通糸は、超高分子PEへの 樹脂加工が困難なため実現しなかったが、本発明により
超高分子PE撚通糸が可能となった。
そのため従来の組紐超高分子PE通糸より生産コストが
約10分の1になり非常に安価な超高分子PE撚通糸が
できた。
等の効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、樹脂加工機全体の原理の側面図。 第2図は、過酷な場合の摩擦試験機の原理の側面図。 第3図は、実際の使用状態に近い摩擦及び疲労実験機の
原理の側面図である。 1.通糸 2.ボビンクリール 3.ボビン 11.アルミ製シリンダー4.乾燥機 1
2.重り 5.樹脂槽 15.楕円シリンダー 6.巻取りボビン

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ポリエステル繊維と超高分子量ポリエチレン繊維糸
    を混合して構成されたストランドを撚り合わせた事を特
    徴とする撚通糸。 2、ポリエステル繊維糸と超高分子量ポリエチレン繊維
    糸を混合して構成されたストランドと超高分子量ポリエ
    チレン繊維糸のみで構成されたストランドを撚り合わせ
    た事を特徴とする撚通糸。 3、ポリエステル繊維糸と超高分子量ポリエチレン繊維
    糸を混合して構成されたストランドとポリエステル繊維
    糸のみで構成されたストランドを撚り合わせた事を特徴
    とする撚通糸。 4、ポリエステル繊維糸と超高分子量ポリエチレン繊維
    糸を混合して構成されたストランドにて、組み合わされ
    た事を特徴とする組紐通糸。 5、ポリエステル繊維糸と超高分子量ポリエチレン繊維
    糸を混合して構成されたストランドと超高分子量ポリエ
    チレン繊維のみで構成されたストランドにて組み合わさ
    れた事を特徴とする組紐通糸。 6、ポリエステル繊維糸と超高分子量ポリエチレン繊維
    糸を混合して構成されたストランドと、ポリエステル繊
    維糸のみで構成されたストランドにて組み合わされた事
    を特徴とする組紐通糸。 7、ポリエステル繊維糸のみで構成されたストランドと
    超高分子量ポリエチレン繊維のみで構成されたストラン
    ドにて組み合わされた事を特徴とする組紐通糸。 8、特許請求の範囲第1項、第2項、第3項、第4項、
    第5項、第6項、第7項の範囲内の通糸において、該通
    糸のストランド又は、芯線に導電性繊維糸を混入した事
    を特徴とする通糸。
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