JPH04107739A - マルチメディア情報の記録・再生方法 - Google Patents
マルチメディア情報の記録・再生方法Info
- Publication number
- JPH04107739A JPH04107739A JP2225291A JP22529190A JPH04107739A JP H04107739 A JPH04107739 A JP H04107739A JP 2225291 A JP2225291 A JP 2225291A JP 22529190 A JP22529190 A JP 22529190A JP H04107739 A JPH04107739 A JP H04107739A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- scenario
- decoder
- language
- multimedia information
- recording
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 12
- 238000004590 computer program Methods 0.000 claims description 3
- 238000013144 data compression Methods 0.000 abstract description 2
- 239000002994 raw material Substances 0.000 abstract 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
Landscapes
- Devices For Executing Special Programs (AREA)
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
- Stored Programmes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、ＣＤ−ＲＯＭ等を記録媒体とするゲーム機な
どに利用されるマルチメディア情報の記録・再生方法に
関するものである。
どに利用されるマルチメディア情報の記録・再生方法に
関するものである。
（従来の技術）
最近、ＣＤ−ＲＯＭにマルチメディア情報を記録し、こ
れをゲーム用や教育用のソフトとして利用するマルチメ
ディア情報の記録・再生システムが普及しつつある。
れをゲーム用や教育用のソフトとして利用するマルチメ
ディア情報の記録・再生システムが普及しつつある。
このマルチメディア情報には、動画、静止画、音声など
のＡＶ情報と、このＡＶ情報どうしを組合せて行う画面
表示を制御するコンピュータプログラムとが含まれてい
る。前者のＡＶ情報は素材と称され、後者のコンピュー
タプログラムはシナリオと称されている。
のＡＶ情報と、このＡＶ情報どうしを組合せて行う画面
表示を制御するコンピュータプログラムとが含まれてい
る。前者のＡＶ情報は素材と称され、後者のコンピュー
タプログラムはシナリオと称されている。
従来、上述のシナリオは、再生装置内のデコーダの機種
に応じた機械語で記述されている。
に応じた機械語で記述されている。
（発明が解決しようとする課題）
従来のマルチメディア情報の記録・再生方法では、シナ
リオがデコーダの機種に応じた機械語で記述されている
。このため、新たなゲームソフトを開発するたびにデコ
ーダの機種ごとに機械語のシナリオを作成しなければな
らず、労力と時間がかかるという問題がある。
リオがデコーダの機種に応じた機械語で記述されている
。このため、新たなゲームソフトを開発するたびにデコ
ーダの機種ごとに機械語のシナリオを作成しなければな
らず、労力と時間がかかるという問題がある。
（課題を解決するための手段）
本発明に係わるマルチメディア情報の記録・再生方法に
よれば、シナリオの作成に際し、これをまずデコーダの
機種に依存しないプログラム言語で作成し、次にデコー
ダの一つで実行可能な機械語のプログラムにコンパイル
する段階を経ることにより、シナリオ作成のための労力
と時間を大幅に節減するように構成されている。
よれば、シナリオの作成に際し、これをまずデコーダの
機種に依存しないプログラム言語で作成し、次にデコー
ダの一つで実行可能な機械語のプログラムにコンパイル
する段階を経ることにより、シナリオ作成のための労力
と時間を大幅に節減するように構成されている。
以下、本発明の作用を実施例と共に詳細に説明する。
（実施例）
第１図は、本発明の一実施例に係わるマルチメディア情
報の記録・再生方法による処理手順を示す概念図である
。この処理手順は、記録・再生対象のマルチメディア情
報がゲーム用ソフトである場合について例示されている
。
報の記録・再生方法による処理手順を示す概念図である
。この処理手順は、記録・再生対象のマルチメディア情
報がゲーム用ソフトである場合について例示されている
。
まず、ゲームの展開を示す絵コンテ１に基づいて、表示
画面を構成する動画、静止画、音声などのＡＶ情報を含
む素材２と、これらの素材どうしを聞合せて行う画面表
示を制御するシナリ第３とが作成される。このシナリ第
３は、ＦＯＲＴＲＡＮなどの高級言語や、Ｃ言語などデ
コーダに依存しない言語で記述される。
画面を構成する動画、静止画、音声などのＡＶ情報を含
む素材２と、これらの素材どうしを聞合せて行う画面表
示を制御するシナリ第３とが作成される。このシナリ第
３は、ＦＯＲＴＲＡＮなどの高級言語や、Ｃ言語などデ
コーダに依存しない言語で記述される。
次に、素材２はデータ圧縮などによりコード化データ４
に変換される。一方、シナリ第３はデコーダの機種に応
じて用意されているコンパイラによって各デコーダで実
行可能な機械語のシナリオに変換される。この例では、
デコーダがＡとＢの２機種が存在するため、コンパイラ
ＡとＢのそれぞれによって各デコーダで実行可能な機械
語のシナリオＡとＢとに変換される。
に変換される。一方、シナリ第３はデコーダの機種に応
じて用意されているコンパイラによって各デコーダで実
行可能な機械語のシナリオに変換される。この例では、
デコーダがＡとＢの２機種が存在するため、コンパイラ
ＡとＢのそれぞれによって各デコーダで実行可能な機械
語のシナリオＡとＢとに変換される。
上述のコード化データ４と、機械語のシナリオＡ又はＢ
は、記録媒体であるＣＤ−ＲＯＭ７にマルチメディア情
報として記録される。
は、記録媒体であるＣＤ−ＲＯＭ７にマルチメディア情
報として記録される。
コード化データ４と機械語のシナリオＡを含むマルチメ
ディア情報は再生装置内のデコーダＡでデコードされ、
再生画面１０となる。一方、コード化データ４と機械語
のシナリオＢを含むマルチメディア情報は再生装置内の
デコーダＢでデコードされ、再生画面１０となる。
ディア情報は再生装置内のデコーダＡでデコードされ、
再生画面１０となる。一方、コード化データ４と機械語
のシナリオＢを含むマルチメディア情報は再生装置内の
デコーダＢでデコードされ、再生画面１０となる。
第２図はゲームの展開に応じて変化する表示画面の一例
を示し、第３図はこの表示画面の変化を実現するために
作成されるコンパイル前のシナリオの一例を示している
。
を示し、第３図はこの表示画面の変化を実現するために
作成されるコンパイル前のシナリオの一例を示している
。
この例では、静止画ａを素材としてショット１の糎面表
示が行われ、この表示状態においてゲーム機の押釦１が
操作されると動画すを素材とするショット２の画面表示
が行われ、一方押釦２が操作されると動画Ｃを素材とす
るショット３の画面表示が行われる。
示が行われ、この表示状態においてゲーム機の押釦１が
操作されると動画すを素材とするショット２の画面表示
が行われ、一方押釦２が操作されると動画Ｃを素材とす
るショット３の画面表示が行われる。
（発明の効果）
以上詳細に説明したように、本発明に係わるマルチメデ
ィア情報の記録・再生方法は、シナリオをデコーダの機
種に依存しないプログラム言語で作成し、これをデコー
ダの一つで実行可能な機械語のプログラムにコンパイル
する段階を経る構成であるから、シナリオ作成のための
労力と時間が大幅に節減されるという効果がある。
ィア情報の記録・再生方法は、シナリオをデコーダの機
種に依存しないプログラム言語で作成し、これをデコー
ダの一つで実行可能な機械語のプログラムにコンパイル
する段階を経る構成であるから、シナリオ作成のための
労力と時間が大幅に節減されるという効果がある。
第１図は本発明の一実施例の方式概念図、第２図と第３
図は表示画面の変化とこれを実現するために作成される
コンパイル前のシナリオの一例を示す概念図である。 １・・・絵コンテ、２・・・素材、３・・・問題向き言
語で記述されるシナリオ、４・・・コード化データ、５
．６・・・デコーダの機種に応じた機械語のシナリオ、
７・・・記録媒体（Ｃｒ）−ＲＯＭ） 、８．９・・・
デコーダ、１０・・・再生画面。 特許出願人 日本電気ホームエレクトロニクス株式会社
図は表示画面の変化とこれを実現するために作成される
コンパイル前のシナリオの一例を示す概念図である。 １・・・絵コンテ、２・・・素材、３・・・問題向き言
語で記述されるシナリオ、４・・・コード化データ、５
．６・・・デコーダの機種に応じた機械語のシナリオ、
７・・・記録媒体（Ｃｒ）−ＲＯＭ） 、８．９・・・
デコーダ、１０・・・再生画面。 特許出願人 日本電気ホームエレクトロニクス株式会社
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 動画、静止画、音声を素材として含むＡＶ情報と前記素
材どうしを組合せて行う画面表示を制御するコンピュー
タプログラムをシナリオとして含むマルチメディア情報
を記録媒体に記録し、再生し、機種の異なる複数のデコ
ーダの一つで復元しつつ表示するマルチメディア情報の
記録・再生方法において、 前記シナリオを前記各デコーダに依存しないプログラム
言語で作成し、次に前記デコーダの一つで実行可能な機
械語のプログラムにコンパイルする段階を経ることを特
徴とするマルチメディア情報の記録・再生方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2225291A JPH04107739A (ja) | 1990-08-29 | 1990-08-29 | マルチメディア情報の記録・再生方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2225291A JPH04107739A (ja) | 1990-08-29 | 1990-08-29 | マルチメディア情報の記録・再生方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04107739A true JPH04107739A (ja) | 1992-04-09 |
Family
ID=16827035
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2225291A Pending JPH04107739A (ja) | 1990-08-29 | 1990-08-29 | マルチメディア情報の記録・再生方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04107739A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07282288A (ja) * | 1994-04-06 | 1995-10-27 | Canon Inc | マルチメディアデータ処理方法及び装置 |
-
1990
- 1990-08-29 JP JP2225291A patent/JPH04107739A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07282288A (ja) * | 1994-04-06 | 1995-10-27 | Canon Inc | マルチメディアデータ処理方法及び装置 |
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