JPS63271788A - 情報編集装置 - Google Patents

情報編集装置

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JPS63271788A
JPS63271788A JP10660787A JP10660787A JPS63271788A JP S63271788 A JPS63271788 A JP S63271788A JP 10660787 A JP10660787 A JP 10660787A JP 10660787 A JP10660787 A JP 10660787A JP S63271788 A JPS63271788 A JP S63271788A
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JP10660787A
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Tetsuo Hanaoka
花岡 哲郎
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、画像、音声9文字等の大量の情報を入力し、
編集、加工を行なって指定した形態でその内容を出力す
る情報編集装置に関するものである。
従来の技術 近年、情報処理技術の飛躍的発展により、我々の周囲に
は膨大な量の情報が様々の形態で存在している。情報の
形態も新聞のような文字データの形態や、ラジオ放送等
の音声データの形態から、文字データと画像データの混
在する出版物、又画像データと音声データの混在するテ
レビ放送のような複合形態に進化しつつある。又、これ
らの情報も、一過性のものから保存再生が可能なビデオ
テープ、オーディオテープのようなものに進化してきて
いる。さらに情報自体の形態をもアナログの情報(従来
のオーディオテープ等)からディジタルの情報(コンパ
クト・ディスク、ディジタルテープ・レコーダー)に変
化しつつある。
この変化は、近年のディジタル信号処理技術、半導体技
術、記録技術、コンピューター技術等の著しい進歩によ
りもたらされたものである。
従ってこのような情報のメディアを作成する情報編集装
置もマルチ・メディア対応、ディジタル・データ対応が
必要となシ膨大な情報量を取り扱う必要が出て来た。
さらにそれにともない操作性も複雑になってきた。以下
、現在の情報編集装置として最も進んでいると考え骨れ
るコンパクト・ディスクを用いた静止画付カラオケを作
成するシステムを従来例として説明を行なう。このコン
パクト・ディスクは静止画データもディジタル情報、オ
ーディオ・データもディジタル情報であり、1枚のディ
スクの総情報量は約650メガバイトという膨大なもの
である。
以下第6図を用いて従来例の動作の説明を行なう。第6
図において、51は装置全体を制御するコンピュータ(
以下CPUと略す)、6 oハコyピユータ51と各イ
ンターフェース回路(以下工/Fとする。)56,57
,58,59,62゜64.69,71.73を結ぶシ
ステムバス、56.57,58,59,62,64,6
9゜71.73はシステムバス60と各周辺装置52゜
53.54,55,63,6E5,86,70゜72間
のインターフェースをとるI/F、52は画像入力装置
、53は音声人力装置、54は変換処理装置、55は編
集装置、61はシステムバスに接続されるランダム・ア
クセス・メモリー(以下RAMと略す)、63は・・−
ドディスク装置(以下HDDと略す)、65は磁気テー
プ装置(以下MTと略す)、66は表示装置ら7とキー
ボード68とからなる操作装置、70はプリンター、7
2はコンパクト・ディスク作成のためのプリマスタリン
グ装置である。
以上の構成の情報編集装置について、以下実際のコンパ
クト・ディスク用のプリマスタリング・テープを作成す
る過程について説明を行なうまず素材となる入力画像デ
ータは、ビデオ・テープ、写真等の形で画像入力装置5
2に入り、ディジタル信号に変換され、I/F56をと
おシ、システムバス6oを経由してRAM61又は工/
F82をとおってHDD83に記憶される。画像入力装
置52としては、フレーム・メモリーやフライング・ス
ポ・ントΦスキャナー等がある。そして、カラオケ用の
歌詞などの文字データは、入力の画像データ(アナログ
)に重畳したシ、操作装置66でキーボード68から入
力した文字コードをディジタル化された画像データにオ
ーバーレイさせる。
又、入力音声データは音声人力装#63に入り、ディジ
タル信号に変換され、I/F57をとおり、システムバ
ス6o経由でRAM61や、I/F62をとおしてHD
D63に記憶される。
記憶されたデータは、場合によっては情報量圧縮等の処
理を変換処理装置54で行ない、再びHf)063等に
記憶することもある。
このようにして得られた素材の各画像データ、音声デー
タ又は、変換処理装置54で変換された第2次加工デー
タは実際のメディアにおいて再生を行なう順序どおりの
時系列データにする必要がある。この順序は、ディスク
作成者が各画像データと音声データの時間的関係を示す
キュー・チャート(タイミングスケジュール表)を作成
することにより決められる。
編集装置55では、このキュー・チャートに従い、各画
像データ、音声データに順番を示すコードを付与し、C
PU51で上記キュー・チャートに従ってHDD63や
RAM61のデータを読みだしていき、音声データと画
像データの多重化を行なう。多重化方法には、コンパク
ト・ディスクのフォーマットにおけるサブコードエリア
に画像データを格納したり、データに多重する方法等が
ある。。
このようにして、コンパクト嗜ディスク1枚分の時系列
ファイルが作成され、HDf)a3に格納されたり、プ
リマスタリング装置72にI/F73をとおして転送さ
れる。
プリマスタリング装置72では、編集装置56の出力、
又は、HDD63に格納された編集装置66の出力に対
し、コンパクト・ディスクのためのフォーマット化(ブ
ロック化、シンク、ヘッダー等の付加、スクランブノペ
誤シ訂正信号の付加)を行なう。
コンパクト・ディスクのフォーマットになったデータは
、システムバス6o経由でI /F e 4をとおして
MT65に出力される。
この磁気テープにより、コンパクト・ディスク実作の工
場でコンパクト・ディスクが作成される。
この情報編集装置では、例えば音声データと画像データ
の時間関係の制御には、素材を入れているVTR(画像
、音声(PEM))のタイム・コードを用いたシしてデ
ータの時間管理を行なっている。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら従来装置では、たまたま実際に出来あがっ
たコンパクト・ディスクを再生装置(例えばCDカラオ
ケ・プレーヤー)にかけた時、画面と音の時間関係がず
れたり(例えば音声と歌詞がずれるような場合)、又製
作者の意図と異なっていた場合は、編集の段階からすべ
てやシなおし、コンパクト・ディスクを作成しなおして
、結果を再び確認する必要がある。このためのサイクル
とコストは非常に高価でアリ、時間もかかる。
さらに、この方法では、固定した画像と音声との位置関
係になっているので、例えばcD−x(コンパクトΦデ
ィスク・インタラクティブ)のようなインタラクティブ
性のあるメディアの作成には全く役にたたない。
このように従来構成では、最終形態のメディアになるま
で、実際のメディアの動作が確認出来ず、作成したメデ
ィアの動作に問題があれば、編集段階まで戻る必要があ
る。すなわち、編集段階での模擬再生が全く出来ないと
いう問題があった。
本発明は、上記の問題点に対し、情報編集装置に再生手
段及び再生手段専用の記憶手段を用い、裏作者が模擬再
生用のプログラムを作成し、ホスト・コンピュータから
再生手段に対して再生の起動のみを行なう。そして起動
さnた再生手段は、再生専用メモリに格納されている各
データを用いて再生を行なう。これにより最終形態のメ
ディアを作成することなしに模擬再生を行なわせるもの
である。
さらには、CD−Iのようなインタラクティブ性のある
メディアの炸裂における模擬再生も模擬再生用のプログ
ラムをインタラクティブにすることにより可能となる情
報編集装置を提供するものである。
問題点を解決するだめの手段 上記問題点を解決するために、本発明の情報偏集装置に
おいては、画像、音声等複数個の情報を外部から入力す
る複数個の入力手段と、入力された各情報をその属性に
応じ所定の形式に変換処理を行なう変換手段と、前記入
力手段の情報を記憶する第1の記憶手段と、上記第1の
記憶手段に記憶された情報を所定のファイル形式に編集
、加工を行なったり、再生の手順を作成する編集手段と
、上記編集手段で編集、加工された情報を記憶する第2
の記憶手段と、再生の手順に従い模擬再生を行なう画像
、音声等複数個の情報を再生する複数個の再生手段と、
各再生手段で再生すべき情報を第1又は第2の記憶手段
から転送し各情報毎に記憶する複数個の再生手段用の記
憶手段と、前記再生手段と再生手段用の記憶手段とを結
合させる複数個の結合手段と、上記各手段を結合させる
ための全体結合手段と、上記各手段の動作を制御する制
御手段により構成されている。
作用 本発明は、上記した構成により、入力され゛た画像、音
声等のデータを編集する場合、編集した結果の動作を最
終形態(例えばディスク)のメディアにおとすことなく
模擬再生を行汝うことが出来る。すなわち、入力手段か
ら第1の記憶手段に入った各データ、又は変換処理を行
なった各データは、模擬再生を行なうため、各再生手段
用の専用の記憶手段に入る。そして、制御手段からの指
示(プログラム)に応じて各再生手段に起動をかけ、各
再生手段専用の記憶手段からのデータを各再生手段に転
送することにより、再生を行なうことにより、模擬再生
が可能になる。さらに、各再生手段での再生時間は、デ
ータ自体が制御手段の指示により記憶手段より転送され
るものではないので、非常に高速かつ、制御手段の負荷
状況による影響をうけない。従って、起動とデータ再生
の時間は常に一定の値となる。これを利用することによ
り、制御手段側の起動タイミングを変更し、例えば最終
形態のメディアでの再生装置(コンパクト・ディスクと
CDプレイヤー)での再生にともなう時間状況(例えば
トラックのアクセス時間)を考えた模擬再生が可能にな
る。さらに、制御手段のプログラムで各再生装置の起動
を制御しているので、an−xのようなインタラクティ
ブ性のあるプログラムの模擬再生も可能である。
実施例 以下本発明の一実施例の情報編集装置について図面と共
に説明する。
第1図は本発明の一実施例における概念的な基本構想を
示すブロック図であシ、第2図は第1図の基本構成を具
体的に示す本発明の一実施例のブロック図である。
第1図において、1は画像、音声、データ等を入力する
入力手段であり、複数個の入力手段1−工〜1−Nより
構成さ扛る。2は複数個の入力データに対して、データ
圧縮等のデータ変換を行う変換処理手段である。3は入
力手段1からのデータ、又は変換処理手段2を通して変
換されたデータを記憶する第1の記憶手段である。4は
第1の記憶手段3に記憶された情報をファイル化等の媒
体作成のために必要な編集や再生の手順に従って時系列
化させる編集手段である。
5は編集手段4で編集、加工したデータを記憶する第2
の記憶手段である。6は編集手段4又は第2の記憶手段
5に記憶されている編集、加工したデータを最終形態メ
ディアを作成するためのフォーマットに変換する出力手
段である。
7は模擬再生を行なうための再生手段であシ複数個の再
生手段7−I〜7−Nよシ構成される。
各再生手段7−I−1〜7−N−1は、各再生手段専用
の記憶手段7−I−3〜?−N−3と専用の結合手段7
−I−2〜7−N−2によって結合している。
8は各手段1〜7を結合する全体結合手段、9はこれら
の各手段の動作を制御する制御手段である。
第2図において、11は装置全体の動作を制御するCP
U、12は装置の各構成部分相互とCPUとを接続する
システムバスである。13は画像入力装置、14は音声
入力装置である。
15は画像再生ユニットであり、画像再生装置15−1
と、画像データ用HDD15−3が画像用システムバス
16−2で結合されている。16は音声再生ユニットで
あり、音声再生装置16−1と、音声データ用HDD1
6−3が音声用システムバス16−2で結合されている
17は音声、画像データの圧縮等を行なう変換処理装置
、18は音声、画像データ、又は変換処理装置17で変
換されたデータを編集、加工する編集手段である。
25はCPL111用のRAM(主記憶装置)である。
31はHDD、32はMT、33は表示装置33−1と
キーボード33−2からなる操作装置である。34はプ
リンター、36は最終形態のフォーマットに変換するプ
リマスタリング装置である。
19.20.21 .22,23,24,26゜27.
28,29.30はシステムバス12と各装置13,1
4,15,16,17.1B、26゜27.2B、29
.30を接続するためのI/Fである。
以上のように構成された本発明の情報編集装置の一実施
例について、第2図を用いて動作の説明を行なう。
まず、素材となる画像データは、画像入力装置13を通
り、ディジタル化された形でI/F19を通り、システ
ムバス12経由でHDD31に記憶される。素材の画像
データは、ビデオ・テープ。
写真、磁気テープ等のいろいろな形で入ってくることが
考えられ、それに従って1画像入力装置13も、撮像装
置つきのフレーム[相]メモリーヤフライング・スポッ
ト・スキャナー、さらには磁気テープ装置の形態をとる
ことが考えられる。
同様に素材となる音声データは、音声入力装置14を通
りディジタル化された形でI/F20を通りシステムバ
ス12経由でHDDalに記憶さnる。素材の音声デー
タもオーディオ・テープ。
コンパクト・ディスク等のいろいろの形で入ってくるこ
とが考えられ、音声入力装置14も、これに応じている
いろな形態をとりつる。
このようにしてHDDalに入った素材データは、場合
によっては、I/F23をとおして変換処理装置17エ
最終出力形態での情報量を減らすための圧縮処理(例え
ば予測符号化、圧縮処理等)を行なう。又、素材データ
の加工(例えば画像データの場合フィルタリング等の画
像処理)を行なう場合もある。
このように素材データを加工、変換した第2次加工デー
タもI/F23を通してHDDalに記憶しておく。
編集装置18では、再生の手順に従い、HDDalに記
憶している画像、音声の素材データ、又は加工された第
2次加工データをI/F24をとおして読みだし、デー
タの多重化を行ない、時系列ファイル化を行ない、最終
形態のための(たとえばコンパクト・ディスク1枚分)
の出力ファイルが作られる。
編集装置18の出力ファイルは、工/F24を通してH
DDalに記憶さnたり、I/F30を通してプリマス
タリング装置35に送出される。
プリマスタリング装置35では、出力ファイルに対し、
例えばコンパクト・ディスクの場合ではフォーマット化
(ブロック化、シンク、ヘッダーの付加、スクランブル
、誤り訂正信号の付加等)を行なう。プリマスタリング
装置35の出力は例えばMT32に書きこまn1コンパ
クト争フイスクの場合であればコンパクト・ディスクの
製作工場でディスク・カッティング用に使用される。
操作装置33は表示装置33−1.キーボード33−2
とからなり、CPU11のプログラム作成を行なったり
、模擬再生時のインタラクティブな入力を行なったり、
処理の結果を表示したシするのに用いられる。
34はプリンターであり、本情報編集装置の処理結果の
出力等に用いられる。
次に15は画像再生ユニット、16は音声再生装置・ソ
トであり、模擬再生を行うためのものである。以下、本
発明の特徴である模擬再生について詳細に説明を行なう
模擬再生を行なうのは、入力素材データ、又は変換処理
装置17の出力の第2次加工データであり、かつ再生の
手順案がある時である。情報編集装置でメディアを製作
する製作者は再生の手順案に従い、まずどの時間に何の
データを出力するかを示すプログラムを作成する。例え
ば第3図に示すような再生の手順を今模擬再生しようと
する場合を考える。第3図の例では、雨が降っている家
の上空で稲妻が光り、しかるのちに雷の落ちる音がする
ような状況を模擬再生し、作者の意図するイメージに最
も合致している稲妻と雷の時間間隔を決定しようとする
ものである。
まず、実際の模擬再生を行なう前処理として、HDDa
lに格納されている画像データ(本例では画面1〜Ij
!li面4)は、システムバス12を経由し、I/F2
1をとおり画像再生ユニット15、すなわち画像再生装
置16−1を通して、画像用システム−バス15−2経
由で画像データ用HDD15−3に格納しておく。同様
にHDDalに格納されている音声データ(音声1〜音
声4)も、システムバス12、I/F22をとおり、音
声再生ユニリド16、すなわち音声再生装置16−1を
とおして音声用システムバス16−2経由で音声データ
用HDD16−3に格納する。
同時に、模擬再生を行なうユーザーは、そのために模擬
再生用のプログラムを作成する。このプログラムは第4
図のフローチャートに示すようなものである。
模擬再生のプログラムを動かす場合、まずCPU11か
ら、システムバス12を通して画像再生装置16−1に
起動のトリガーがかかる。この時、再生すべきデータは
転送績なのでCPU11から転送する情報としては、画
面の番号、その他いくつかの制御用パラメータのみを伝
送する。即ちシステムバス12を通じて再生データその
ものを転送するのではないので、CPU11への負荷は
非常に軽く、しかも転送時間は非常に短かい。このトリ
ガーによシ画像再生ユニ、、 ) 1 Bでは、画像再
生装置15−1が画像データ用のHDD15−3から対
応する画面のデータ(画面1)を画像用システムバス1
5−2経由で読みだし、再生を行なう。この場合、画像
用システムバス15−2は画像転送専用のバスであり、
非常に高速にデータを読みだすように出来る。
又、模擬再生において、転送時間や表示のための時間、
表示バッフ1メモリーの切替時間が問題になるような場
合でもこれらの時間は前もって計算出来、かつ他の状況
(例えばホスト・コンピュータの負荷)により変化しな
い値であるので、′この時間を固定時間として考慮にい
れることが可能である。
次に、プログラムではT1時間プログラムでウェイトさ
せたのち音声データの再生のためにCPU11から、シ
ステムバス12を通して音声再生装置16−1に起動の
トリガーがかかる。この時も再生すべきデータは転送済
なのでcptz 1から転送する情報としては、音声の
番号、その他いくつかの制御用パラメータのみである。
このトリガーにより音声再生ユニット16では、音声再
生装置16−1が音声データ用のHDD15−3から対
応するデータ(例えば音声1)を音声用システムバス1
6−2経由でよみだし音声の再生を行なう。画像の場合
と同様、音声用システムバス16−2は専用バスであり
、非常に高速で読みだすことが可能であり、かつ各転送
時間等の埴も前もって計算可能であり、固定値である。
このようにして、第3図のような場合について実際に絵
と音を見ながら模擬的に再生し、かつウェイト時間を変
えることによシ再生タイミングを自由にコントロール出
来る。
又画像専用HDD15−3、音声専用HDD16−3に
格納されているデータが変換処理装置17で、例えば圧
縮処理をされている第2次加工データであるような場合
、画像再生装置15−1や、音声再生装置16−1で伸
張処理を行なって模擬再生を行なうことも可能である。
さらに、CPU11からの転送のパラメータを用いて、
例えば再生の速度を画像再生ユニ、7ト15、音声再生
ユニット16側で制御することも可能である。
現在、画像処理装置、音声処理装置では、入力装置、出
力装置の両方を具備しているものが多いので、本装置の
構成は、従来例の構成と比べて、設備追加のコストは少
ないと考えられる。
本情報編集装置では、ユーザーijプログラムを作成し
画像再生ユニット15、音声再生ユニット16に起動を
かけることによシ各データの模擬再生を行なっているた
め、模擬再生用のプログラムを変更することにより、い
ろいろな状況の模擬再生が可能である。しかも、従来の
ように最終形態のメディア、例えばコンパクトΦディス
クならばディスクを作成してからチェックということが
ないので、非常にメディアのソフト作成でのターン・ア
ラウンド時間が短かくなり、かつ最適のソフト作成が可
能である。さらに最終形態でのチェックでないので、自
分がチェックしたい部分だけについて模擬再生を行なう
ことが出来る。
さらに、ウェイト時間等の起動間隔を細く調整できるの
で最終形態のメディアでの動作、例えばコンパクト・デ
ィスクならばトラック・ジャンプ等の時間までプログラ
ムでのウェイト時間を考慮することにより模擬再生時に
検討が出来る。
さらに、音声再生ユニット16と画像再生ユニット16
は全く独立であるので、模擬再生のプログラムの構成方
法で全く同時に起動することも可能である。
さらに、CD−I(コンパクト・ディスク・インタラク
ティブ)のようなインタラクティブ性をもつようなメデ
ィアの編集における模擬再生も、ユーザー作成のプログ
ラムにおいて、入力待ち(例えば操作装置33のキーボ
ード入力)を付加したり、入力データによる条件分岐を
行なうようにプログラムを作成すnば実現可能である。
従って、CD−4の編集システムにおいても本構成は模
擬再生を行なうには最適の構成である。
第5図にそのような例のフローを示す。この例では入力
により3種類の状況が得られる。さらに、ここで模擬再
生を行なって最適であるというタイミングを得たプログ
ラムは、その中に時間的に最適の起動のタイミングであ
る情報を有している。
従って、この情報を編集装置1日で利用し、多重化、時
系列化の手助けを行なうことが可能である。
逆に、簡単なインターラクティプなメディアの作成には
、上記模擬再生プログラムを変換プログラム(コンパイ
ラ−)をとおすことにより、各メディアのコントロール
・プログラムとして利用することも可能である。
発明の効果 本発明は、再生手段に再生手段専用の記憶手段をもち、
模擬再生においては、製作者が模擬再生用のプログラム
を作成し、各再生手段の起動タイミングをプログラム上
でコントロールし、この起動により再生手段専用の記憶
手段の中身を再生することによシ、最終形態のメディア
を作成することなく模擬再生による゛確認が行なえ、そ
の結果、動作の確認が非常に短時間で出来る。。
又、各再生手段は互いに独立に起動可能であり、再生手
段の動作はホス)CPHの負荷によらないので正確な時
間スケールでの模擬再生を行なうことが可能になる。
さらに、プログラムをインターラクティプなものにすれ
ばCD−Iのようなインタラクティブ性を持つメディア
の編集システムの模擬再生を行うことも可能である。
さらに、メディア製作者が意図するような模擬再生を行
なえた時、このプログラムの情報を編集のための情報と
して編集段階で利用することが可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における情報編集装置の概念
的な基本構成を示すブロック図、第2図は同じく情報編
集装置の一実施例の具体的な構成を示すブロック図、第
3図は本情報編集装置での模擬再生を行なう例を示す説
明図、第4図は第3図の模擬再生を行なうためのフロー
チャート、第5図は本情報編集装置でインタラクティブ
性のある模擬再生を行なう場合のフローチャート、第6
図は従来の情報編集装置を示すブロック図である。 1− I〜1−N・・・・・・入力手段、2・・・・・
・変換処理手段、3・・・・・・第1の記憶手段、4・
・・・・・編集手段、5・・・・・・第2の記憶手段、
6・・・・・・出力手段、7−I−1〜7−N−1・・
・・・・再生手段、7−I−2〜7−N−2・・・・・
・再生手段と再生手段用記憶手段との結合手段、7−I
−3〜7−N−3・・・・・・再生手段用の記憶手段、
8・・・・・・全体結合手段、9・・・・・・制御手段
。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 デ wE2図 e      弧 区          l@       榊の 第4図 第5図 1佇発 ♂コ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 画像、音声等の複数個の情報を外部から入力する複数個
    の入力手段と、入力された各情報をその属性に応じ所定
    の形式に変換処理を行なう変換手段と、前記入力手段の
    情報を記憶する第1の記憶手段と、前記第1の記憶手段
    に記憶された情報を所定のファイル形式に編集、加工を
    行なったり、再生の手順を作成する編集手段と、前記編
    集手段で編集、加工された情報を記憶する第2の記憶手
    段と、再生の手順に従い模擬再生を行なう画像、音声等
    の複数個の情報を再生する複数個の再生手段と、前記各
    再生手段で再生すべき情報を前記第1又は第2の記憶手
    段から転送し各情報毎に記憶する複数個の再生手段用の
    記憶手段と、前記再生手段と前記再生手段用の記憶手段
    とを結合させる複数個の結合手段と、前記各手段を結合
    させるための全体結合手段と、前記各手段の動作を制御
    する制御手段とを備えた情報編集装置。
JP10660787A 1987-04-30 1987-04-30 情報編集装置 Pending JPS63271788A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04179997A (ja) * 1990-11-14 1992-06-26 Toppan Printing Co Ltd マルチメディアソフトウェアの作成方法およびその装置
JPH04179998A (ja) * 1990-11-14 1992-06-26 Toppan Printing Co Ltd マルチメディアソフトウェアの仮編集方法および仮編集装置
JPH0529090U (ja) * 1991-09-26 1993-04-16 エムケー精工株式会社 表示装置

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