JPH04106912U - 歩行型田面作業機における操作レバーの連結構造 - Google Patents
歩行型田面作業機における操作レバーの連結構造Info
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- JPH04106912U JPH04106912U JP1818991U JP1818991U JPH04106912U JP H04106912 U JPH04106912 U JP H04106912U JP 1818991 U JP1818991 U JP 1818991U JP 1818991 U JP1818991 U JP 1818991U JP H04106912 U JPH04106912 U JP H04106912U
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- Japan
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 錆の発生による操作レバーの操作力増大や操
作不能を防止して操作性および信頼性を向上させる。 【構成】 機体後部に配される走行クラツチレバー12
および植付クラツチレバー13を、条間に並列状に配さ
れる連結ロツド14〜17を介して機体前部の走行クラ
ツチおよび植付クラツチに連結する。
作不能を防止して操作性および信頼性を向上させる。 【構成】 機体後部に配される走行クラツチレバー12
および植付クラツチレバー13を、条間に並列状に配さ
れる連結ロツド14〜17を介して機体前部の走行クラ
ツチおよび植付クラツチに連結する。
Description
【0001】
本考案は、田植機、播種機、施肥機等の歩行型田面作業機における操作レバー
の連結構造に関するものである。
【0002】
一般に、この種歩行型田面作業機においては、機体後部に運転操作部が配設さ
れ、該運転操作部に複数設けられる走行クラツチレバー、作業クラツチレバー等
の操作レバーは、機体前部に配設される走行クラツチ、作業クラツチ等の被操作
部に対して連結部材を介して連結されている。しかるに従来、前記連結部材は、
アウタチユーブに覆われるワイヤ部材で構成されていたため、田面作業において
はどうしてもアウタチユーブ内部に水が浸入して錆が発生するという不具合があ
る。このため、従来の田面作業機では、ワイヤ部材の円滑な動きが損なわれて操
作力が重くなつたり、最悪の場合は操作不能に陥る惧れがあつて何らかの対策が
望まれていた。
【0003】
本考案は、上記の如き実情に鑑みこれらの欠点を一掃することができる歩行型
田面作業機における操作レバーの連結構造を提供することを目的として創案され
たものであつて、所定間隔を存した複数の条に対して田面作業を行う走行機体の
後部に、複数の操作レバーを備える運転操作部を配設すると共に、複数の操作レ
バーを、機体前部に配設される被操作部に連結してなる歩行型田面作業機におい
て、前記複数の操作レバーを、条間に沿つて左右並列状に配される裸状の線材を
介して被操作部に連結したことを特徴とするものである。
【0004】
そして本考案は、この構成によつて、操作レバーの操作力を軽減させると共に
、操作不能となる不具合を解消して操作性並びに信頼性の著しい向上を計ること
ができるようにしたものである。
【0005】
次に、本考案の一実施例を図面に基づいて説明する。図面において、1は二条
植えの歩行型田植機であつて、該田植機1の機体前部には、エンジン2およびト
ランスミツシヨンケース3が配設される一方、機体後部には、植付作業部4およ
び運転操作部5が配設され、そして機体前部と機体後部とは角筒状の機体フレー
ム1aを介して一体的に連結されているが、機体フレーム1aの中間部には、苗
載台6から掻取つた植付苗を田面に植付ける左右の植付アーム7が左右に所定間
隔を存して配設されている。
【0006】
前記トランスミツシヨンケース3は、図示しない走行変速機構、植付変速機構
、走行クラツチ、植付クラツチ等を内装するが、その後端部左右側面には、走行
クラツチに連繋される走行クラツチアーム8と、植付クラツチに連繋される植付
クラツチアーム9とがそれぞれ設けられている。
【0007】
一方、10は運転操作部5に設けられるハンドルであつて、該ハンドル10は
、機体フレーム1aの後端に固設される後傾姿勢のハンドルステー10aの上端
に一体的に設けられるが、その中央部に設けられるブラケツト11には、走行ク
ラツチレバー12および植付クラツチレバー13が左右に並んで上下揺動自在に
支持されている。
【0008】
さらに、14〜17は走行クラツチレバー12と植付クラツチレバー13を、
それぞれ走行クラツチアーム8と植付クラツチアーム9に連結するための連結ロ
ツドであつて、該連結ロツドのうち連結ロツド14、16を、各クラツチレバー
12、13の操作に伴つて揺動する連結アーム18、19と、ハンドルステー1
0aの基端部から左右に突出する支軸20にそれぞれ枢支された中継リンク21
との間に介設すると共に、連結ロツド15、17を、左右の中継リンク21と各
クラツチアーム8、9との間に介設することで各クラツチレバー12、13を各
クラツチアーム8、9に対してそれぞれ連結せしめるが、連結ロツド14〜17
は、左右植付アーム7が存する幅、つまり条間からはみ出ることなく配されると
共に、ロツド同志が交差しないよう左右並列状に条間に沿って配設されている。
尚、連結ロツド14〜17は、常時引張り方向に力を受けるようトランスミツシ
ヨンケース3側に設けられる復帰弾機(図示せず)によつて常時前方に向けて引
張り付勢されている。
【0009】
叙述の如く構成された本考案の実施例において、走行クラツチレバー12と植
付クラツチレバー13を、それぞれ走行クラツチアーム8と植付クラツチアーム
9に連結するための連結部材は、裸状の線材である連結ロツド14〜17により
構成され、そしてこれら連結ロツド14〜17は、条間からはみ出ることなく、
しかもロツド同志が交差しないよう左右並列状に条間に沿つて配設されることに
なる。即ち、連結部材を、アウタチユーブにガイドされるワイヤ部材で構成した
ものの如く、アウタチユーブ内部に浸入した水によつて錆が発生するという不具
合がない許りか、仮令錆が発生したとしても円滑な動きを何ら妨げられることが
ない。従つて、連結ロツド14〜17は、走行クラツチレバー12および植付ク
ラツチレバー13の操作に基づいて常に円滑に作動することとなり、この結果、
各クラツチレバー12、13の操作力を軽減させると共に、操作不能となる不具
合を解消して操作性並びに信頼性を著しく向上させることができる。
【0010】
しかも、連結ロツド14〜17は、条間からはみ出ることなく、しかもロツド
同志が交差しないよう左右並列状に条間に沿つて配設されるため、植付アーム7
の作動に基づく植付苗の植付軌道に干渉して植付苗を乱したり傷付けてしまうよ
うな不具合がない許りか、連結ロツドを上下に狭い空間に配設することができ、
またさらには、クラツチ操作系が機体左右中心部に集約配置されて構造の簡略化
も計ることができる。
【0011】
尚、本考案は、前記実施例に限定されないものであることは勿論であつて、例
えば、前記連結部材は、ロツド部材に限らずケーブル等の裸状線材であつてもよ
いことは言うまでもない。また、作業機の作業条数、連結部材の本数、被操作部
の種類等も前記実施例に限定されないものである。
【0012】
以上要するに、本考案は叙述の如く構成されたものであるから、機体後部に配
設された運転操作部の複数の操作レバーを、機体前部に配設される被操作部に連
結部材を介して連結するものであるが、連結部材は、アウタチユーブ等で覆われ
ない裸状の線材からなり、しかも条間に沿つて左右並列状に配されている。従つ
て、連結部材をアウタチユーブにガイドされるワイヤ等で構成した場合の様に、
アウタチユーブ内に浸入した水によつて錆が発生するような不具合が全くないう
えに、仮令錆が発生した場合でも何ら円滑な動きが妨げられることがないものと
できる。この結果、操作レバーの操作力を大幅に軽減させることができる許りか
、操作不能となるような不具合も悉皆解消して操作性並びに信頼性の著しい向上
を計ることができる。
【0013】
しかも、連結部材は、条間からはみ出したり、連結部材同志で交差しないよう
左右並列状に条間に沿つて配設されるため、作業部に干渉して作業精度を低下さ
せる不具合がない許りか、連結部材の配設空間を上下に狭いものとして省スペー
ス化を計ることができる。
【図1】田植機の側面図である。
【図2】同上平面図である。
【図3】フレーム構造を示す斜視図である。
1 田植機
2 エンジン
3 トランスミツシヨンケース
4 植付作業部
5 運転操作部
8 走行クラツチアーム
9 植付クラツチアーム
12 走行クラツチレバー
13 植付クラツチレバー
14〜17 連結ロツド
Claims (1)
- 【請求項1】 所定間隔を存した複数の条に対して田面
作業を行う走行機体の後部に、複数の操作レバーを備え
る運転操作部を配設すると共に、複数の操作レバーを、
機体前部に配設される被操作部に連結してなる歩行型田
面作業機において、前記複数の操作レバーを、条間に沿
つて左右並列状に配される裸状の線材を介して被操作部
に連結したことを特徴とする歩行型田面作業機における
操作レバーの連結構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991018189U JP2572334Y2 (ja) | 1991-02-21 | 1991-02-21 | 歩行型田面作業機における操作レバーの連結構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991018189U JP2572334Y2 (ja) | 1991-02-21 | 1991-02-21 | 歩行型田面作業機における操作レバーの連結構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04106912U true JPH04106912U (ja) | 1992-09-16 |
| JP2572334Y2 JP2572334Y2 (ja) | 1998-05-20 |
Family
ID=31904770
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991018189U Expired - Lifetime JP2572334Y2 (ja) | 1991-02-21 | 1991-02-21 | 歩行型田面作業機における操作レバーの連結構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2572334Y2 (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4855209A (ja) * | 1971-11-12 | 1973-08-03 | ||
| JPS56134909A (en) * | 1980-03-25 | 1981-10-22 | Kubota Ltd | Walking type rice transplanter |
| JPS63192312A (ja) * | 1987-08-22 | 1988-08-09 | 三菱農機株式会社 | 水田用歩行型移動農機の操作装置 |
-
1991
- 1991-02-21 JP JP1991018189U patent/JP2572334Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4855209A (ja) * | 1971-11-12 | 1973-08-03 | ||
| JPS56134909A (en) * | 1980-03-25 | 1981-10-22 | Kubota Ltd | Walking type rice transplanter |
| JPS63192312A (ja) * | 1987-08-22 | 1988-08-09 | 三菱農機株式会社 | 水田用歩行型移動農機の操作装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2572334Y2 (ja) | 1998-05-20 |
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