JPH04106631A - 擬似障害設定方式 - Google Patents

擬似障害設定方式

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JPH04106631A
JPH04106631A JP2224898A JP22489890A JPH04106631A JP H04106631 A JPH04106631 A JP H04106631A JP 2224898 A JP2224898 A JP 2224898A JP 22489890 A JP22489890 A JP 22489890A JP H04106631 A JPH04106631 A JP H04106631A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
register
output
pseudo
diagnostic processor
fault
Prior art date
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Pending
Application number
JP2224898A
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English (en)
Inventor
Masaya Kakigi
柿木 正也
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NEC Ibaraki Ltd
Original Assignee
NEC Ibaraki Ltd
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Publication date
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Publication of JPH04106631A publication Critical patent/JPH04106631A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は電子計算機に対して擬似的に障害を発生させる
ことによって電子計算機の診断プロセッサが障害箇所を
正確に指摘できるかどうかを評価する際の擬似障害設定
方式に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、電子計算機における擬似障害の発生は、診断プロ
セッサにより電子計算機のクロックを停止させ、エラー
情報を設定したのちクロックをスタートさせて障害を発
生させる第1の方法と、リード線を地気または電源に接
続して論理パッケージの信号線に接触させることによっ
て信号線のレベルを強制的に論理値“0′°または“1
“にクランプすることにより、パリティエラーなどの障
害を発生させる第2の方法によって行っていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来の擬似障害設定方式は、第1の方法ではク
ロックを停止させなければならす、エラー情報を設定し
たのちクロックをスタートさせた時点で障害か発生して
しまうので、運用中に障害を発生させることができない
という欠点かあり、また第2の方法ではクランプする信
号線の機能をあらかじめ調査しておかなければ障害が確
実に発生するかとうかの保証が得られず、しかもICや
LSI内部の信号はクランプできないので集積度の高い
論理回路では障害を発生させる箇所か制限されてしまう
という欠点がある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の擬似障害設定方式は、診断プロセ・ンサにより
セット可能であり且つ擬似障害が発生した時のマイクロ
プログラムのアドレスを格納する第1のレジスタと、こ
の第1のレジスタの出力と前記マイクロプログラムの実
行アドレスを格納する第2のレジスタの出力を比較して
一致した時には論理値”1”を出力する比較回路と、前
記診断プロセッサによりセット可能であり且つエラーレ
ジスタのレジスタ番号を格納する第3のレジスタと、こ
の第3のレジスタの出力をデコードするデコーダと、前
記診断プロセッサによりセット可能であり且つ擬似障害
設定モードであることを示す第1のフリップフロップと
、前記比較回路の出力と前記デコーダの出力と前記第1
のフリップフロップの出力を入力とするANDゲートと
を備え、擬似障害発生条件および発生箇所を任意に設定
することを特徴とする。また、前記第2のレジスタの出
力とタイマの出力とを選択するセレクタと、前記診断プ
ロセッサによりセット可能であり且つ前記セレクタの制
御信号を出力する第2のフリップフロップとを備え、前
記擬似障害発生条件が選択可能であってもよく、さらに
前記診断プロセッサによりセット可能であり且つ論理値
“′0“′で間欠障害モード、論理値“1パで固定障害
モードであることを示す第3のフリップフロップと、擬
似障害が発生すると論理値“1′′になり且つ前記診断
プロセッサによりリセットされるまで論理値“1“を保
持する第4のフリップフロップを備え、発生させる擬似
障害が間欠か固定かの選択が可能であるようにしてもよ
い。
〔実施例〕
次に本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の擬似障害設定方式の一実施例を示すブ
ロック図である。
本実施例は診断プロセッサ1と、擬似障害が発生した時
のマイクロプログラムのアドレスまたはタイマの値を格
納するレジスタ2と、セレクタ9を制御する制御信号を
格納するフリップフロップ(以下F/Fと記す)3と、
マイクロプログラムの実行アドレスを格納するレジスタ
4と、タイマ5と、擬似障害が間欠障害か固定障害かを
示すF/F6と、エラーレジスタ22.23のレジスタ
番号を格納するレジスタ7と、擬似障害設定モードであ
ることを示すF/F8と、セレクタ9と、比較回路10
と、ORゲート11と、ANDゲート12と、ORゲー
ト13と、デコーダ14と、ANDゲート15と、AN
Dゲート12の出力が論理値“1“になると診断プロセ
ッサ1によってリセットされるまで論理値“1”を保持
するF/F16と、AND 17と、エラーチエツク回
路18.19と、ORゲート20.21と、障害情報を
格納するエラーレジスタ22.23から構成される。
本実施例では、エラーレジスタがエラーレジスタ22と
エラーレジスタ23の2ビツトで、エラーレジスタ22
のレジスタ番号を「1」、エラーレジスタ23のレジス
タ番号を「2」として動作について説明する。
通常、擬似障害設定モードでない時は、ハードウェアの
故障などの障害が発生すると、エラーチエツク回路18
.19は障害を検出してエラーレジスタ22.23に障
害情報を格納する。診断プロセッサ1はエラーレジスタ
22.23の内容を読み出すことによって障害の内容を
認識することができる。
診断プロセッサ1が障害発生箇所を正確に認識できるか
どうかを評価する場合などは、まず擬似障害設定モード
であることを示すF/F8に診断プロセッサ1から論理
値“1パをセットする。次に障害情報を格納したいエラ
ーレジスタのレジスタ番号をレジスタ7に格納する。例
えばエラーレジスタ22に障害情報を格納したい場合は
、診断プロセッサ1によりエラーレジスタ22のレジス
タ番号であるrl、をレジスタ7に格納する。これによ
り、デコーダ14からANDケート15への入力信号は
論理値“1°′となるか、デコーダ14からANDゲー
ト17への入力信号は論理値“′0“のままとなる。
次に、擬似障害を発生させる条件を選択する。
マイクロプログラムの実行アドレスを格納するレジスタ
4の出力値により、擬似障害を発生させたい場合には診
断プロセッサ1からF/F3に論理値“0“′をセット
し、またタイマ5の出力値により擬似障害を発生させた
い場合にはF/FB論理値“1′°をセットする。
さらに、診断プロセッサ1によりF/F3に論理値“O
′°をセットした場合には擬似障害を発生させたいマイ
クロプログラムの実行アドレスをレジスタ2にセットし
、またF/F3に論理値“1°“をセットした場合には
擬似障害を発生させないタイマの値をレジスタ2にセッ
トする。
次に、発生させる擬似障害を間欠障害にするか固定障害
にするかの選択を行う。間欠障害を発生させる場合は診
断プロセッサ1によりF/F6に論理値゛0”をセット
し、また固定障害を発生させる場合はF/F6に論理値
II I I+をセットする。F/F6の値が論理値゛
°0“′の時は、ANDゲート12の出力は論理値“0
“となり、F/F16は論理値パ0”の状態のままとな
り、レジスタ2の出力値とレジスタ4またはタイマ5の
出力値とが一致し、比較回路10の出力が論理値“1”
になった時のみANDゲート15の出力が論理値“1”
になり、間欠障害が発生した場合と同様の状態となる。
また、F/F6の値が論理値“1”の時は比較回路10
の出力が論理値“1“になるとANDゲート15の出力
が論理値“1゛に゛なり、さらにORゲート11の出力
が論理値“1”、ANDゲート12の出力も論理値“1
パそしてORゲート13の出力も論理値“1′°になり
、F/F 16の状態値が論理値“1パを保持したまま
となり、ORゲート20は論理値“1”を出力し続ける
状態となり、ファームウェア等によりエラーレジスタ2
2をリセットしても、再び論理値“1′°がセットされ
て固定障害が発生した場合と同様の状態になる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、診断プロセッサから擬似
障害モードを設定し、擬似障害発生条件およびエラーレ
ジスタのレジスタ番号を設定することにより、擬似障害
を確実に発生させることが可能となり、また、擬似障害
発生箇所を容易に選択できるので、評価に要する時間を
短縮できる効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の擬似障害設定方式の一実施例を示すブ
ロック図である。 1・・・診断プロセッサ、2.4.7・・・レジスタ、
3.6,8.16・・・フリップフロップ(F/F)、
5・・・タイマ、9・・・セレクタ、10・・・比較回
路、11.13,20.21・・・ORゲート、12,
15゜17・・・ANDゲート、14・・・デコーダ、
18.19・・・エラーチエツク回路、 22゜ 23・・・エラーレ ジスタ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、診断プロセッサによりセット可能であり且つ擬似障
    害が発生した時のマイクロプログラムのアドレスを格納
    する第1のレジスタと、この第1のレジスタの出力と前
    記マイクロプログラムの実行アドレスを格納する第2の
    レジスタの出力を比較して一致した時には論理値“1”
    を出力する比較回路と、前記診断プロセッサによりセッ
    ト可能であり且つエラーレジスタのレジスタ番号を格納
    する第3のレジスタと、この第3のレジスタの出力をデ
    コードするデコーダと、前記診断プロセッサによりセッ
    ト可能であり且つ擬似障害設定モードであることを示す
    第1のフリップフロップと、前記比較回路の出力と前記
    デコーダの出力と前記第1のフリップフロップの出力を
    入力とするANDゲートとを備え、擬似障害発生条件お
    よび発生箇所を任意に設定することを特徴とする擬似障
    害設定方式。 2、前記第2のレジスタの出力とタイマの出力とを選択
    するセレクタと、前記診断プロセッサによりセット可能
    であり且つ前記セレクタの制御信号を出力する第2のフ
    リップフロップとを備え、前記擬似障害発生条件が選択
    可能であることを特徴とする請求項1記載の擬似障害設
    定方式。 3、前記診断プロセッサによりセット可能であり且つ論
    理値“0”で間欠障害モード、論理値“1”で固定障害
    モードであることを示す第3のフリップフロップと、擬
    似障害が発生すると論理値“1”になり且つ前記診断プ
    ロセッサによりリセットされるまで論理値“1”を保持
    する第4のフリップフロップを備え、発生させる擬似障
    害が間欠か固定かの選択が可能であることを特徴とする
    請求項1または2記載の擬似障害設定方式。
JP2224898A 1990-08-27 1990-08-27 擬似障害設定方式 Pending JPH04106631A (ja)

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JPH04106631A true JPH04106631A (ja) 1992-04-08

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