JPH04106448A - 光フアイバの異常検出方法 - Google Patents

光フアイバの異常検出方法

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JPH04106448A
JPH04106448A JP22588990A JP22588990A JPH04106448A JP H04106448 A JPH04106448 A JP H04106448A JP 22588990 A JP22588990 A JP 22588990A JP 22588990 A JP22588990 A JP 22588990A JP H04106448 A JPH04106448 A JP H04106448A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
optical fiber
strand
pattern
scattered light
abnormality
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP22588990A
Other languages
English (en)
Inventor
Shin Saito
伸 斉藤
Akira Wada
朗 和田
Naoki Hagino
直樹 萩野
Toshiyuki Tsuji
敏行 辻
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujikura Ltd
Original Assignee
Fujikura Ltd
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Publication date
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Priority to JP22588990A priority Critical patent/JPH04106448A/ja
Publication of JPH04106448A publication Critical patent/JPH04106448A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Testing Of Optical Devices Or Fibers (AREA)
  • Investigating Materials By The Use Of Optical Means Adapted For Particular Applications (AREA)
  • Investigating Or Analysing Materials By Optical Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、光ファイバ内部の、主として気泡などの、
異常の検出方法に関するものである。
[従来の技術] 光ファイバ母材中には、製造時にできた気泡が残存して
いることがある。
この気泡は、線引き後に、光ファイバ中に空洞となって
残る。このような空洞があると、その部分の融着接続や
コネクタ接続が困難になる。
従来、光ファイバ素線中の気泡の検出には、ファイバ端
面の顕微鏡観察が行われ、それ以外に確認する方法はな
かった。
[発明が解決しようとする課題] そのため、長尺のファイバにおいては、その中間部分の
調査は、ファイバの破損なしにはできなかった。
したがって、ファイバの端面で気泡が発見された場合、
端面から気泡がなくなると思われる部分のファイバを廃
棄し、その後再び端面を調べるということを、気泡がな
くなるまで続けるしがながった。
[課題を解決するための手段] 第1図のように、線引き直後の、未コーティングの光フ
ァイバ素@114に、側方から平行光線16を連続して
照射して、その前方散乱光18を連続的に検出し、検出
した散乱パターン30(第2図)に基づいて、光ファイ
バ素線内部の異常判定を行う。
[作用] 光ファイバ内部に気泡などがあると、パターン30に、
第3図(b)(C)に示すような、凹部36や凸部38
ができ、それによって、異常の検出ができる。
光ファイバ全長にわたってパターン30の記録をとって
おけば、線引き後に、不良箇所がわかるから、その部分
を容易に取り除くことかできる。
[実施例] 第1図において、12は光ファイバ叶材。14は線引き
直後の光ファイバ素線で、未コーティングのものである
この光ファイバ素線14に、側方から平行光線16を、
連続的に照射する。光ファイバ素線14が125μ−φ
のとき、平行光線16横輻は、追随機構がない場合で2
〜31、ある場合で1〜2@−程度である。
平行光線16の前方散乱光18を、イメージセンサ20
により検出する(第2図)。
イメージセンサ20には、たとえばCCDラインセンサ
などを用いる。イメージセンサ20は、光ファイバ素[
14か640−一程度離れた位置に設置する。
光ファイバ素線14とイメージセンサ20との間には、
蛍光灯などの光を除くためにフィルタを設置しであるか
、特にレンズなどは設けていない。
イメージセンサ20の電気出力を、信号処理部22によ
って処理しすると、通常(光ファイバ素線14中に気泡
などのないとき)、第2図の左側に示すようなパターン
30が得られる。
同図で、横軸は光の強度を示し、縦軸はセンサの位置(
散乱光の変位角)を示す。
なお、第1図で、24はモニタ、25は判定処理部、2
6は記録装置、28は警報装置である。
第2図の左側に示した上記の散乱パターンと同じものを
、90′′向きを変えて、改めて、第3図(a)に示し
た。
通常の散乱パターン30は、富士山のような形をしてお
り、中央に平らな山頂部32があり、その両側の山腹部
34は、なたらかに傾斜している。
この山頂部32は、平行光線16が直接入射した部分で
ある。
また、山腹部34は光ファイバ素!!14の中で屈折し
た光である。
光ファイバ素線14中に、気泡などの異常部があると、
前方散乱光18に陰ができたり、回折パターンが作られ
たりする。
そのとき、散乱パターンは、たとえば第3図(b)のよ
うに、山腹部34に凹部36ができたり、あるいは(C
)のように、凹部36の他に凸部38ができたりする。
散乱パターン30の山腹部34に、上記の凹部36や凸
部38のような異常部分が生じたとき、判定処理部25
により、異常と判断して、警報装置28により、アラー
ムを出す。
この散乱パターン30は、モニタ24により、常時監視
することができる。
また、記録装W26により、光ファイバ素線14の全長
の記録をとフておく。
線引き終了後、この記録と光ファイバ素線140条長の
対応をとることにより、異常の発生した部分が容易に分
かる。
その不良部分は廃棄する。
[別の実施態様] (第4図) 上記のように、イメージセンサ20の中央部には、光f
i16が直接入射する。そのため、センサがチャージア
ップして、測定が不能となることがある。
それを避けるため、第4図のように、センサ20の中央
部にマスク40を設ける。
その場合の、散乱光のパターン30は、同図の左に示す
ようになる。第3図のパターンの山頂部32に相当する
部分はない。
ファイバ素線に異常があるとき、山腹部34に凹部や凸
部の生じることは、上記の場合と同じである。
[発明の効果] 未コーティングの線引き直後の光ファイバ素線に、側方
から平行光線を連続して照射して、その前方散乱光を連
続的に検出し、散乱光の検出したパターンに基づいて、
光ファイバ素線内部の異常判定を行うので、次の効果が
ある。
(1)上記のように、線引きを纒了した段階で、光ファ
イバのどの位置に気泡が存在するが、全長にわたって分
かる。
(2)端面による気泡rA査が不要になり、また端面調
査の場合のような兇逃しも無くなる。
(3)不良箇所の発見が早くなり、その部分を早い工程
で取り除くことができるので、無駄か無くなる。
【図面の簡単な説明】
図面はすべてこの発明の実施例に関するもので、第1図
は概略説明図、 第2図は散乱光の模様を模型的に示し、かつ散乱パター
ンの正常な場合を併記した説明図、第3図(a)は正常
時の、また(b)(c)は異常部がある場合の散乱パタ
ーンの説明図、第4図は別の実施態様の説明図。 24:モニタ 26;記録装置 30:パターン 34:山腹部 38:凸部 25:判定処理部 28:警報装置 32:山頂部 36:凹部 40:マスク 特許出願人  藤倉電線株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 線引き直後の、未コーティングの光ファイバ素線に、側
    方から平行光線を連続して照射して、その前方散乱光を
    連続的に検出し、検出した散乱光のパターンに基づいて
    、前記光ファイバ素線内部の異常判定を行う、光ファイ
    バの異常横出方法。
JP22588990A 1990-08-28 1990-08-28 光フアイバの異常検出方法 Pending JPH04106448A (ja)

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JP22588990A JPH04106448A (ja) 1990-08-28 1990-08-28 光フアイバの異常検出方法

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JPH04106448A true JPH04106448A (ja) 1992-04-08

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ID=16836462

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JP22588990A Pending JPH04106448A (ja) 1990-08-28 1990-08-28 光フアイバの異常検出方法

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0682394A (ja) * 1992-02-13 1994-03-22 American Teleph & Telegr Co <Att> 被覆欠陥検出装置および方法
JPH0682393A (ja) * 1992-01-27 1994-03-22 American Teleph & Telegr Co <Att> 被覆欠陥検出装置および方法
WO2001044777A1 (fr) * 1999-12-16 2001-06-21 The Furukawa Electric Co., Ltd. Procede de detection des defauts des fibres optiques

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US6600554B2 (en) 1999-12-16 2003-07-29 The Furukawa Electric Co., Ltd. Method for detecting defect of optical fiber

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