JPH04106345A - 燃焼機器の換気扇連動装置 - Google Patents
燃焼機器の換気扇連動装置Info
- Publication number
- JPH04106345A JPH04106345A JP22730290A JP22730290A JPH04106345A JP H04106345 A JPH04106345 A JP H04106345A JP 22730290 A JP22730290 A JP 22730290A JP 22730290 A JP22730290 A JP 22730290A JP H04106345 A JPH04106345 A JP H04106345A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- combustion
- circuit
- output
- terminal
- ventilation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 title claims abstract description 91
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 claims abstract description 85
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 abstract 1
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract 1
- 239000000779 smoke Substances 0.000 abstract 1
- 239000013256 coordination polymer Substances 0.000 description 15
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 description 11
- 238000010411 cooking Methods 0.000 description 6
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- CURLTUGMZLYLDI-UHFFFAOYSA-N Carbon dioxide Chemical compound O=C=O CURLTUGMZLYLDI-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 206010000234 Abortion spontaneous Diseases 0.000 description 1
- 102100029469 WD repeat and HMG-box DNA-binding protein 1 Human genes 0.000 description 1
- 101710097421 WD repeat and HMG-box DNA-binding protein 1 Proteins 0.000 description 1
- 229910002092 carbon dioxide Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000001569 carbon dioxide Substances 0.000 description 1
- 239000003292 glue Substances 0.000 description 1
- 208000015994 miscarriage Diseases 0.000 description 1
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 1
- 208000000995 spontaneous abortion Diseases 0.000 description 1
Landscapes
- Ventilation (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
本発明は、ガス調理器のような燃焼機器の燃焼状態に応
じて換気扇の換気能力を設定するようにした燃焼機器の
換気扇連動装置に関するものである。
じて換気扇の換気能力を設定するようにした燃焼機器の
換気扇連動装置に関するものである。
従来より、燃焼機器の燃焼と換気扇の動作を連動させる
ようにした装置として、燃焼機器を点火すると換気扇が
所定の換気能力で作動し、燃焼機器を消火すると、手動
切換スイッチで設定された状態に応じて換気扇が作動ま
たは停止するものが提供されている(実開昭56−10
5739号公報参照)。
ようにした装置として、燃焼機器を点火すると換気扇が
所定の換気能力で作動し、燃焼機器を消火すると、手動
切換スイッチで設定された状態に応じて換気扇が作動ま
たは停止するものが提供されている(実開昭56−10
5739号公報参照)。
上記構成では、燃焼機器の燃焼状態とは無関係に燃焼機
器の燃焼中に換気扇が所定の換気能力で動作するもので
あるから、燃焼機器の火力を調節して排気が増加したよ
うな場合には換気能力が不足するという問題があった。 また、燃焼機器を消火すると換気扇が停止するから、ガ
スレンジなどの燃焼機器では、調理中に一時的に消火し
たり、ガスレンジの消火後に余熱で調理したりしている
ようなときには、換気が行われなくなるという不都合が
あった。 本発明は上記問題点の解決を目的とするものであり、燃
焼機器の燃焼状態に応じて換気扇の換気能力が設定され
るようにして、換気能力がつねに!&適な状態に保たれ
るようにし、さらには、燃焼機器を一時的に消火したり
消火後にも換気が必要であるような場合にも対応できる
ようにした燃焼機器の換気扇連動装置を提供しようとす
るものである。
器の燃焼中に換気扇が所定の換気能力で動作するもので
あるから、燃焼機器の火力を調節して排気が増加したよ
うな場合には換気能力が不足するという問題があった。 また、燃焼機器を消火すると換気扇が停止するから、ガ
スレンジなどの燃焼機器では、調理中に一時的に消火し
たり、ガスレンジの消火後に余熱で調理したりしている
ようなときには、換気が行われなくなるという不都合が
あった。 本発明は上記問題点の解決を目的とするものであり、燃
焼機器の燃焼状態に応じて換気扇の換気能力が設定され
るようにして、換気能力がつねに!&適な状態に保たれ
るようにし、さらには、燃焼機器を一時的に消火したり
消火後にも換気が必要であるような場合にも対応できる
ようにした燃焼機器の換気扇連動装置を提供しようとす
るものである。
本発明では、上記目的を達成するなめに、燃焼機器の燃
焼状態に対応した出力が得られる燃焼センサと、燃焼機
器からの排気を室外に排出する換気扇と、燃焼センサに
より検出された燃焼機器の燃焼状態に応じて換気扇の換
気能力を複数段階に設定することができる制御回路とを
備え、制御回路は、燃焼機器の消火後に換気扇を一定時
間作動させ続けるようにしているのである。
焼状態に対応した出力が得られる燃焼センサと、燃焼機
器からの排気を室外に排出する換気扇と、燃焼センサに
より検出された燃焼機器の燃焼状態に応じて換気扇の換
気能力を複数段階に設定することができる制御回路とを
備え、制御回路は、燃焼機器の消火後に換気扇を一定時
間作動させ続けるようにしているのである。
上記構成によれば、燃焼センサにより燃焼機器の燃焼状
態を検出し、検出された燃焼状態に応じて換気扇の換気
能力を設定するから、燃焼機器の火力調節などによって
排気が増減した場合にも、換気扇の換気能力を過不足な
く設定することがてきるのであって、つねに最適な換気
能力に保つことかてきるのである。また、燃焼機器の消
火後に換気扇を一定時間作動させ続けるようにしている
ので、燃焼機器を一時的に消火したり消火後にも換気が
必要であるような場合にも対応できるのである。すなわ
ち、ガスレンジのような燃焼機器では、調理中に一時的
に消火したり、消火後の余熱で調理を続けることがあり
、このような場合でも換気扇が作動し続けるから、手動
繰作で換気扇を操作する必要がなく、使い勝手が向上す
るのである。
態を検出し、検出された燃焼状態に応じて換気扇の換気
能力を設定するから、燃焼機器の火力調節などによって
排気が増減した場合にも、換気扇の換気能力を過不足な
く設定することがてきるのであって、つねに最適な換気
能力に保つことかてきるのである。また、燃焼機器の消
火後に換気扇を一定時間作動させ続けるようにしている
ので、燃焼機器を一時的に消火したり消火後にも換気が
必要であるような場合にも対応できるのである。すなわ
ち、ガスレンジのような燃焼機器では、調理中に一時的
に消火したり、消火後の余熱で調理を続けることがあり
、このような場合でも換気扇が作動し続けるから、手動
繰作で換気扇を操作する必要がなく、使い勝手が向上す
るのである。
本実施例では、第2図に示すように、燃焼機器がコンロ
、オーブンなどを備えたガスレンジ1であって、換気扇
2および照明器具3がガスレンジ1の上方に設けたレン
ジフード4内に配設されているものとする。ガスレンジ
1には、燃焼センサ5(第1図参照)として、ガス流産
に対応したアナログ出力が得られるガス流量センサや排
気の二酸化炭素濃度などに対応したアナログ出力が得ら
れるガス検知素子などが、単独ないし複合されて配置さ
れている。燃焼センサ5の出力は、ガスレンジ1に設け
た端子6(第1図参照)より取り出される。第1図に示
すように、燃焼センサ5の出力は制御回路7に入力され
る。制御回路7はレンジフード4の中に設けてあり、レ
ンジフード4に設けた端子8を介して燃焼センサ5の出
力を取り込むようになっている。ここに、両端子6.8
の間は、コネクタコード9を介して接続される。また、
レンジフード4の前面には換気能力設定部としてのスイ
ッチパネル10が設けられている。制御回路7は、燃焼
センサ5からの入力およびスイッチパネル10での設定
状態に応じて換気扇2や照明器具3を制御するのであっ
て、第3図のように構成されている。 以下、制御回路7について説明する。換気扇2を駆動す
るモータは、換気能力を選択する3つの選択端子を備え
、いずれか1つの選択端子と共通端子との間に交流電源
ACを接続することによって、換気能力を大“、“中“
、′小”の3段階がら選択できるようにしである。した
がって、制御回路7には、換気扇2の各選択端子にそれ
ぞれ接続される3個の選択端子T、、T、、TL、およ
び換気扇2の共通端子に接続される共通端子Tcが設け
られている。各選択端子T、、T、、TLはそれぞれリ
レーRy H、RY s 、 RV Lの接点ru、r
s+rt、を介して交流電源ACの一端に接続され、共
通端子TCは交流電源ACの他端に接続される。したが
って、いずれか1つの接点r1.I+rx+rシを選択
的にオンにすると、換気扇2の換気能力が上述した3段
階のうちから選択されるのである。また、交流電源AC
の両端間にリレーRFの接点rを介して照明器具3が接
続されるように、制御回路7には照明器具に接続される
端子T、、T2が設けられている。 したがって、接点rがオンになれば、照明器具3が点灯
する。 接点r工、rx、rt、、rのオン、オフは、燃焼セン
サ5の出力レベルおよびスイッチパネル10に設けた各
スイッチsw、、sw、、swL、sw、swoの操作
状態により法定される。燃焼センサ5の出力は、比較電
圧が異なる3個のコンパレータCP、、lCPイ、CP
、、に入力される。各コンパレータCP。 CPM、CP、では、燃焼センサ5からの出力レベルが
比較電圧以上になると出力レベルを”°H°゛にするの
てあって、比較電圧は、電源電圧を抵抗R〜R1により
分圧して得られ、コンパレータCP8が最高、コンパレ
ータCPLが最低となるように設定されている。各コン
パレータCPイ、CPイ、CPL(7)比較電圧をそれ
ぞれV、、V、、VL(VII>V。 〉VL)とすれば、燃焼センサ5の出力レベルXを、0
≦X < V L、 V L≦X<V、、V、≦X<V
、、VM≦Xの4段階の範囲に分類することができるの
である。ここに、比較電圧V s 、 V s 、 V
Lは、たとえば、電源電圧を12Vとして、■9−9
V、V、=5V、V、−IVなどと設定する。各コンパ
レータCPH,CP、、CPLの出力は、レベル信号発
生回路11に入力される6レベル信号発生回路11は、
4つの出力端を備え、燃焼センサ5の出力レベルが、上
述した4段階の範囲のいずれかに他の範囲から移行した
際に、対応した出力端から所定時間だけ“H”になるレ
ベル信号を発生するようになっている。 一方、スイッチパネル10に設けた各スイッチSWR,
SW、、SWL、SW、SWoは、一端が電源の正極に
接続され、他端が各スイッチSWイ、SW。 sw、、、sw、swoにそれぞれ対応するスイッチ信
号発生回路1211.12N、1.2L、12.1.2
0に接続される。いずれか1つのスイ・ソチS WH,
S Wl、1. SwL、sw、swoをオンにすれば
、対応するスイッチ信号発生回路11.12T+、12
L、12.12.)の出力端から所定時間だけH”にな
るスイッチ信号が発生するのである。 レベル信号発生回路11の4つの出力端は、それぞれオ
ア回路OR,、OR,1,OR,、OR,を介して選択
回路13に接続される。また、各オア回路OR,,OR
,,ORLの入力端には、それぞれスイッチ5w1I、
sw、、swLに対応したスイッチ信号発生回路12M
、12イ、12Lの出力端が接続される。選択回路13
は、それぞれオア回N0R11,ORN、ORLの出力
端がセット端子Sに入力されンな3個のR=SラッチF
Fイ、FF、、FFLと、各RSラッチFF、、FF、
、FFLのリセット端子Rにそれぞれ出力端が接続され
たオア回路W O、、WO,、WO,とを備えティる。 各R−SラッチFF、。 FF、、FFLに接続されたオア回路W OH,W O
r= 。 WOLの入力端には、各R−SラッチFF、、FF。 FFLのセット端子Sにに接続されていない他のすべて
のオア回路ORイ、OR,、ORL、OR,の出力端が
接続される。 各R−SラッチF F、、F F、、F F、は、たと
えば4013という名称で市販されている集積回路であ
って、セット端子Sへの入力がL”であればリセット端
子Rへの入力が“H”のときに、出力端子Qの出力が“
L”になり、セット端子Sへの入力が”H”になれば、
出力端子Qの出力が“H”になるものである、また、セ
ット端子Sおよびリセット端子Rへの入力がともに“L
”であるときには、出力端子Qの出力を前の状態に保つ
ようになっている。 したがって、いずれか1つのオア回路OR,,0R,、
ORLの出力が立ち上がると、そのオア回路0R1l、
OR1,I、ORLの出力端がセント端子sに接続され
ているR −S ラッチFF、、FF、、FFLの出力
が”H”になるとともに、他のR−SラッチFFII、
FF、、FF、、の出力が“L゛になる。また、オア回
路OR0の出力が立ち上がると、すべてのRSラッチF
F、、FF、、FFLの出力が’L”になる。 各R−SラッチF F、、F F、、F FLの出力端
子Qは、それぞれノット回路NOT、NOT、N。 TLを介してリレーRyll、 RVイ、RyLに接続
され、出力が“H”になれば、対応するリレーRy++
、RyイRyLの接点r11.rs、rLをオンにする
。 また、各R−SラッチF F、、F F、、F FLの
出力は、それぞれ発振回路14の出力との論理積をとる
アンド回路AND、、AND、、AND1.にも入力さ
れる。アンド回路AND、、AND、、ANDLの出力
はノット回路NoTl、N0T2.NoT3を介して発
光ダイオードLDイ、LD、、LDLに接続される。し
たがって、いずれがのR−SラッチFF、FF、、FF
、の出力が“H”になっている期間に、対応する発光ダ
イオードLDH,LDN、LD、−が発振回路14の出
力の周期(1秒程度に設定されている)に同期して点滅
するのである。各発光ダイオードLD、、LD、、LD
、、は、各スイッチSw、、sw、、swLにそれぞれ
対応してスイ・ソチパネル10に配設される(第1図参
照)。 上述したノット回路N0TLおよびアンド回路AND、
には、R−SラッチFF、、の出力のほかにDフリップ
フロップよりなるラッチ回路FF、の出力がオア回路W
O1を介して入力される。 ラッチ回路FF、は、たとえば、4013として市販さ
れている集積回路であって、リセット端子Rへの入力が
“H”になると出力端子Qの出力がl−”、リセット端
子Rへの入力が“L”であるときには、クロック端子C
への入力が立ち上がるとデータ端子りに入力されている
値が出力端子Qから出力されるようになっている。また
、入力がなければ出力の状態は維持される。 ラッチ回路FF、のリセット端子Rには、選択回路13
の3出力が、オア回路WO2、立ち上がり検出回路15
、オア回路○R1を介して入力されている。オア回Fl
@OR1は、立ち上がり検出回路15とタイマ回路16
との論理和を出力してラッチ回路FF、のリセット端子
Rに入力する。タイマ回路16は、トリガ端子(端子■
)への入力が立ち上がると所定時間(たとえば、20秒
〜120分の範囲で調節される)の限時を開始し、一定
時間が経過した後にトリガ信号を出力するように構成さ
れている。オア回路Wo2とラッチ回路FF、との出力
は、アンド回路A N D 3を通してアンド回路A
N D +に入力され、コンパレータCPLの出力の反
転値との論理積がとられる。このアンド回路AND、の
出力が立ち上がると、タイマ回路16が限時を開始する
のである。また、アンド回路AND、の出力はノット回
路NOT、を介してラッチ回路FF、のデータ端子りお
よびオア回路OR1に入力される。このオア回路OR3
にはコンパレータCPLの出力の反転値も入力される。 オア回路ORiの出力は、スイッチSW0に対応するス
イッチ信号発生回路12゜の出力とともにアンド回路A
ND2に入力され、さらに、アンド回路AND2の出力
はトリガ信号発生回路11の出力のうちオア回路OR,
に入力される出力とともにオア回路W○、を通してオア
回路OR1とラッチ回路FF、のクロック端子Cとに入
力される。このオア回路OR,の出力は、Dフリップフ
ロップよりなるラッチ回路FF、のりセット端子Rおよ
びオア回路OR0に入力される。ラッチ回路FF、のセ
ット端子Sには、各オア回路ORll、OR,、OR。 の出力がオア回路WO6を介して入力され、ラッチ回路
FF2の出力端子Qはノット回路NOTを介してリレー
R,に接続される。したがって、ラッチ回路FF2の出
力端子Qからの出力が“H”になる条件が成立すれば、
照明器具3が点灯するのである。 ラッチ回路FF、は、たとえば、4013として市販さ
れている集積回路よりなり、セット端子Sが“H”にな
ると出力端子Qが“L”、リセット端子Rが″H”にな
ると出力端子QがH°゛、セット端子Sとリセット端子
Rとが“し”のときにクロック端子Cへの入力が立ち上
がるとデータ端子りへの入力が出力端子Qに得られるよ
うになっている。 また、出力端子Qは、セット端子Sとリセット端子Rと
がともに°゛H″のときには“H”になり、それ以外の
ときには出力端子Qの出力の反転値が得られるようにな
っている。 制御回路7の上述した各部には商用交流電源ACを降圧
、整流、安定化する電源回路17より直流電源が供給さ
れる。 次に、制御回路7の動作を説明する。 まず、ガスレンジ1が点火されていない状態でスイッチ
sw、、sw、L、swL、sw、swoを操作する場
合について説明する。この場合、燃焼センサ5の出力レ
ベルがコンパレータCP Lの比較電圧VL未満であり
、アンド回路A N D + 、 A N D 2の一
方の入力が“H”になっている、また、電源投入時には
R−SラッチFF、、FF、、FFL、ラッチ回路FF
、、FF2の出力端子Qの出力はすべて°゛L″になっ
ている。この状態で、スイッチSWをオンにすれば、ス
イ・ソチ信号発生回路12からスイッチ信号が出力され
、ラッチ回路F F 2の出力端子Qの出力は°゛H′
°に反転する。これにより、リレーRyの接点rがオン
になり、照明器具3が点灯する。このときには、換気扇
2は作動しない。 スイッチSW、、SW−,SWLのいずれかをオンにし
たときには、対応するスイッチ信号発生回路128.1
2M、1.2Lのいずれかからスイッチ信号が出力され
、オア回路OR,、OR,、OR,、を介して選択回路
13に入力されて、対応するR−SラッチFFイ、FF
、、FFLの出力端子Qからの出力が°゛H”になる。 これによって、対応するいずれかのリレーRyH,Ry
x、RyLの接点rH,rH,rLがオンになって、換
気扇2が対応する換気能力で作動するとともに、対応す
るいずれかの発光ダイオードLDイ、LD、、LDLが
点灯する。また、選択回路13の出力はオア回路Wo2
を介してラッチ回路FF、のデータ端子りに入力される
。ところで、スイッチ信号は、オア回路W04を介して
ラッチ回路FF2のセット端子Sにも入力されるから、
ラッチ回路FF、の出力端子Qの出力が°゛H”になる
のでbつで、換気扇2の作動とともに照明器具3が点灯
する二とになる。 この状態において、スイッチSW0をオンにすれば、ス
イッチ信号発生回路12゜からスイ・ソチ信号が出力さ
れ、アンド回路A N D 2の一方の入力が“H”に
なっているから、スイッチ信号はアンド回路AND2を
通してラッチ回路FF、のクロック端子Cに入力される
。ラッチ回路FFlのデータ端子りへの入力は、換気扇
2の始動時にH″になっているから、スイッチ信号の入
力時にラッチ回路FF、の出力は“H”になる、その結
果、オア回路WO1を通してリレーRyLの接点rLを
オンにする。すなわち、換気扇2が大または中の換気能
力で作動しているときには小に切り換わり、小の換気能
力で作動しているときにはそのまま作動し続けるのであ
る。また、スイッチ信号はアンド回路AND2およびオ
ア回路OR,を通してラッチ回路F F 2のリセット
端子Rにも入力され、ラッチ回路FF、の出力端子の出
力が“I−”になって、照明器具3が消灯する。さらに
、オア回路OR,の出力はオア回INOR,にも入力さ
れているから、選択口F!!&13の3出力はすべて°
゛L″になる。 ところで、スイッチSWoをオンにしたときには、アン
ド回路AND3の再入力が同時にH”になった後にオア
回路WO2からの出力が“′L”になるのであって、こ
のときアンド回路A N D 1の再入力がH″になっ
て、タイマ回路16が起動される。タイマ回路16が起
動されると、一定時間後にタイマ回路16よりトリガ信
号が出力されてラッチ回路FF、をリセットするのであ
る。すなわち、換気扇2が作動している状態からスイッ
チSW0をオンにすると、換気扇2が換気能力を小にし
て作動し、一定時間後に停止するのである。また、タイ
マ回路16の限時中において、スイッチSW0を再度オ
ンにすると、ラッチ回路FF1のクロック端子Cにスイ
ッチ信号が入力されることによってラッチ回路FF、の
出力が“L”になり、換気扇2はすぐに停止する。 次に、ガスレンジ1が点火されている場合について説明
する。この場合、燃焼センサ5の出力に対応してコンパ
レータCPl、l、CP、、CP、、の出力が“H”′
になる。ガスレンジ1が点火していれば、コンパレータ
CPLの出力はH”になるから、アンド回路AND、の
一方の入力と、オア回路OR。 の一方の入力とはL”になる。燃焼センサ5からの出力
はアナログ量であって、ガスレンジ1の燃焼状態に応じ
てレベルが変化するから、コンバレー9CP、、CP、
、CP、+7)比較電圧V、、V1.l、V、、に基づ
いて設定された4段階の範囲の境界を通過するごとに、
レベル信号発生回路11の対応する出力端からレベル信
号が出力され、選択回路13のいずれかの出力端の出力
が選択的にH”になる。 したがって、換気扇2は燃焼センサ5の出力レベルに応
じて換気能力を切り換えることになる6また、スイッチ
S WM、S W、、S WLをオンにした場合と同様
にしてラッチ回路FF2の出力が°゛H″になるから、
ガスレンジ1が点火されると換気扇2が作動するととも
に、照明器具3が点灯するのである。 一方、燃焼センサ5の出力レベルがコンパレータCP、
の比較電圧■8.よりも下がると、オア回路OR0に入
力されるレベル信号がオア回路W○、を介してラッチ回
路FF、のクロック端子Cに入力されるとともに、ラッ
チ回路FF、のリセット端子Rに入力されるから、スイ
ッチS W oをオンにしたときと同様に、照明器具3
が消灯するとともに、換気扇2の換気能力が小になった
状態、で一定時間作動した後に停止するのである。 ところで、ガスレンジ1が点火していてコンパレータC
Pl、l、CP、、CP、、の少なくとも1つの出力が
°゛H′になっているときに、スイッチSW、、sW、
、SWLのいずれかを操作したとすれば、換気扇2の換
気能力は、スイッチs w、、 s w、、 s wL
による設定状態に切り換わることになる。すなわち、ス
イッチS W、、 S W、、 S wLの操作が優先
するのである。その後、燃焼状態が変化してレベル信号
発生図W@11からレベル信号が発生すれば、換気扇2
の換気能力が自動的に切り換えられるのはいうまでもな
い。 上記実施例では、燃焼センサ5によりガスレンジ1の燃
焼状態を検出し、燃焼状態に応じて換気扇2の換気能力
を切り換えるようにしているが、熱センサや煙センサを
設けてガスレンジ1の異常が発生したときに、ガスの供
給を停止させるとともに換気扇2の換気能力を最大にす
るように制御すれば、安全性を高めることができる。ま
た、ガスレンジ1が点火されている状態において、スイ
ッチSWM、SW、、SWLにより選択した換気扇2の
換気能力が、燃焼センサ5により検出されている燃焼状
態に対応する換気能力よりも低いときには、−時的にス
イッチsw、I、sw、、swLによる選択を優先し、
一定時間後に燃焼センサ5の出力に対応させるようにし
てもよい。
、オーブンなどを備えたガスレンジ1であって、換気扇
2および照明器具3がガスレンジ1の上方に設けたレン
ジフード4内に配設されているものとする。ガスレンジ
1には、燃焼センサ5(第1図参照)として、ガス流産
に対応したアナログ出力が得られるガス流量センサや排
気の二酸化炭素濃度などに対応したアナログ出力が得ら
れるガス検知素子などが、単独ないし複合されて配置さ
れている。燃焼センサ5の出力は、ガスレンジ1に設け
た端子6(第1図参照)より取り出される。第1図に示
すように、燃焼センサ5の出力は制御回路7に入力され
る。制御回路7はレンジフード4の中に設けてあり、レ
ンジフード4に設けた端子8を介して燃焼センサ5の出
力を取り込むようになっている。ここに、両端子6.8
の間は、コネクタコード9を介して接続される。また、
レンジフード4の前面には換気能力設定部としてのスイ
ッチパネル10が設けられている。制御回路7は、燃焼
センサ5からの入力およびスイッチパネル10での設定
状態に応じて換気扇2や照明器具3を制御するのであっ
て、第3図のように構成されている。 以下、制御回路7について説明する。換気扇2を駆動す
るモータは、換気能力を選択する3つの選択端子を備え
、いずれか1つの選択端子と共通端子との間に交流電源
ACを接続することによって、換気能力を大“、“中“
、′小”の3段階がら選択できるようにしである。した
がって、制御回路7には、換気扇2の各選択端子にそれ
ぞれ接続される3個の選択端子T、、T、、TL、およ
び換気扇2の共通端子に接続される共通端子Tcが設け
られている。各選択端子T、、T、、TLはそれぞれリ
レーRy H、RY s 、 RV Lの接点ru、r
s+rt、を介して交流電源ACの一端に接続され、共
通端子TCは交流電源ACの他端に接続される。したが
って、いずれか1つの接点r1.I+rx+rシを選択
的にオンにすると、換気扇2の換気能力が上述した3段
階のうちから選択されるのである。また、交流電源AC
の両端間にリレーRFの接点rを介して照明器具3が接
続されるように、制御回路7には照明器具に接続される
端子T、、T2が設けられている。 したがって、接点rがオンになれば、照明器具3が点灯
する。 接点r工、rx、rt、、rのオン、オフは、燃焼セン
サ5の出力レベルおよびスイッチパネル10に設けた各
スイッチsw、、sw、、swL、sw、swoの操作
状態により法定される。燃焼センサ5の出力は、比較電
圧が異なる3個のコンパレータCP、、lCPイ、CP
、、に入力される。各コンパレータCP。 CPM、CP、では、燃焼センサ5からの出力レベルが
比較電圧以上になると出力レベルを”°H°゛にするの
てあって、比較電圧は、電源電圧を抵抗R〜R1により
分圧して得られ、コンパレータCP8が最高、コンパレ
ータCPLが最低となるように設定されている。各コン
パレータCPイ、CPイ、CPL(7)比較電圧をそれ
ぞれV、、V、、VL(VII>V。 〉VL)とすれば、燃焼センサ5の出力レベルXを、0
≦X < V L、 V L≦X<V、、V、≦X<V
、、VM≦Xの4段階の範囲に分類することができるの
である。ここに、比較電圧V s 、 V s 、 V
Lは、たとえば、電源電圧を12Vとして、■9−9
V、V、=5V、V、−IVなどと設定する。各コンパ
レータCPH,CP、、CPLの出力は、レベル信号発
生回路11に入力される6レベル信号発生回路11は、
4つの出力端を備え、燃焼センサ5の出力レベルが、上
述した4段階の範囲のいずれかに他の範囲から移行した
際に、対応した出力端から所定時間だけ“H”になるレ
ベル信号を発生するようになっている。 一方、スイッチパネル10に設けた各スイッチSWR,
SW、、SWL、SW、SWoは、一端が電源の正極に
接続され、他端が各スイッチSWイ、SW。 sw、、、sw、swoにそれぞれ対応するスイッチ信
号発生回路1211.12N、1.2L、12.1.2
0に接続される。いずれか1つのスイ・ソチS WH,
S Wl、1. SwL、sw、swoをオンにすれば
、対応するスイッチ信号発生回路11.12T+、12
L、12.12.)の出力端から所定時間だけH”にな
るスイッチ信号が発生するのである。 レベル信号発生回路11の4つの出力端は、それぞれオ
ア回路OR,、OR,1,OR,、OR,を介して選択
回路13に接続される。また、各オア回路OR,,OR
,,ORLの入力端には、それぞれスイッチ5w1I、
sw、、swLに対応したスイッチ信号発生回路12M
、12イ、12Lの出力端が接続される。選択回路13
は、それぞれオア回N0R11,ORN、ORLの出力
端がセット端子Sに入力されンな3個のR=SラッチF
Fイ、FF、、FFLと、各RSラッチFF、、FF、
、FFLのリセット端子Rにそれぞれ出力端が接続され
たオア回路W O、、WO,、WO,とを備えティる。 各R−SラッチFF、。 FF、、FFLに接続されたオア回路W OH,W O
r= 。 WOLの入力端には、各R−SラッチFF、、FF。 FFLのセット端子Sにに接続されていない他のすべて
のオア回路ORイ、OR,、ORL、OR,の出力端が
接続される。 各R−SラッチF F、、F F、、F F、は、たと
えば4013という名称で市販されている集積回路であ
って、セット端子Sへの入力がL”であればリセット端
子Rへの入力が“H”のときに、出力端子Qの出力が“
L”になり、セット端子Sへの入力が”H”になれば、
出力端子Qの出力が“H”になるものである、また、セ
ット端子Sおよびリセット端子Rへの入力がともに“L
”であるときには、出力端子Qの出力を前の状態に保つ
ようになっている。 したがって、いずれか1つのオア回路OR,,0R,、
ORLの出力が立ち上がると、そのオア回路0R1l、
OR1,I、ORLの出力端がセント端子sに接続され
ているR −S ラッチFF、、FF、、FFLの出力
が”H”になるとともに、他のR−SラッチFFII、
FF、、FF、、の出力が“L゛になる。また、オア回
路OR0の出力が立ち上がると、すべてのRSラッチF
F、、FF、、FFLの出力が’L”になる。 各R−SラッチF F、、F F、、F FLの出力端
子Qは、それぞれノット回路NOT、NOT、N。 TLを介してリレーRyll、 RVイ、RyLに接続
され、出力が“H”になれば、対応するリレーRy++
、RyイRyLの接点r11.rs、rLをオンにする
。 また、各R−SラッチF F、、F F、、F FLの
出力は、それぞれ発振回路14の出力との論理積をとる
アンド回路AND、、AND、、AND1.にも入力さ
れる。アンド回路AND、、AND、、ANDLの出力
はノット回路NoTl、N0T2.NoT3を介して発
光ダイオードLDイ、LD、、LDLに接続される。し
たがって、いずれがのR−SラッチFF、FF、、FF
、の出力が“H”になっている期間に、対応する発光ダ
イオードLDH,LDN、LD、−が発振回路14の出
力の周期(1秒程度に設定されている)に同期して点滅
するのである。各発光ダイオードLD、、LD、、LD
、、は、各スイッチSw、、sw、、swLにそれぞれ
対応してスイ・ソチパネル10に配設される(第1図参
照)。 上述したノット回路N0TLおよびアンド回路AND、
には、R−SラッチFF、、の出力のほかにDフリップ
フロップよりなるラッチ回路FF、の出力がオア回路W
O1を介して入力される。 ラッチ回路FF、は、たとえば、4013として市販さ
れている集積回路であって、リセット端子Rへの入力が
“H”になると出力端子Qの出力がl−”、リセット端
子Rへの入力が“L”であるときには、クロック端子C
への入力が立ち上がるとデータ端子りに入力されている
値が出力端子Qから出力されるようになっている。また
、入力がなければ出力の状態は維持される。 ラッチ回路FF、のリセット端子Rには、選択回路13
の3出力が、オア回路WO2、立ち上がり検出回路15
、オア回路○R1を介して入力されている。オア回Fl
@OR1は、立ち上がり検出回路15とタイマ回路16
との論理和を出力してラッチ回路FF、のリセット端子
Rに入力する。タイマ回路16は、トリガ端子(端子■
)への入力が立ち上がると所定時間(たとえば、20秒
〜120分の範囲で調節される)の限時を開始し、一定
時間が経過した後にトリガ信号を出力するように構成さ
れている。オア回路Wo2とラッチ回路FF、との出力
は、アンド回路A N D 3を通してアンド回路A
N D +に入力され、コンパレータCPLの出力の反
転値との論理積がとられる。このアンド回路AND、の
出力が立ち上がると、タイマ回路16が限時を開始する
のである。また、アンド回路AND、の出力はノット回
路NOT、を介してラッチ回路FF、のデータ端子りお
よびオア回路OR1に入力される。このオア回路OR3
にはコンパレータCPLの出力の反転値も入力される。 オア回路ORiの出力は、スイッチSW0に対応するス
イッチ信号発生回路12゜の出力とともにアンド回路A
ND2に入力され、さらに、アンド回路AND2の出力
はトリガ信号発生回路11の出力のうちオア回路OR,
に入力される出力とともにオア回路W○、を通してオア
回路OR1とラッチ回路FF、のクロック端子Cとに入
力される。このオア回路OR,の出力は、Dフリップフ
ロップよりなるラッチ回路FF、のりセット端子Rおよ
びオア回路OR0に入力される。ラッチ回路FF、のセ
ット端子Sには、各オア回路ORll、OR,、OR。 の出力がオア回路WO6を介して入力され、ラッチ回路
FF2の出力端子Qはノット回路NOTを介してリレー
R,に接続される。したがって、ラッチ回路FF2の出
力端子Qからの出力が“H”になる条件が成立すれば、
照明器具3が点灯するのである。 ラッチ回路FF、は、たとえば、4013として市販さ
れている集積回路よりなり、セット端子Sが“H”にな
ると出力端子Qが“L”、リセット端子Rが″H”にな
ると出力端子QがH°゛、セット端子Sとリセット端子
Rとが“し”のときにクロック端子Cへの入力が立ち上
がるとデータ端子りへの入力が出力端子Qに得られるよ
うになっている。 また、出力端子Qは、セット端子Sとリセット端子Rと
がともに°゛H″のときには“H”になり、それ以外の
ときには出力端子Qの出力の反転値が得られるようにな
っている。 制御回路7の上述した各部には商用交流電源ACを降圧
、整流、安定化する電源回路17より直流電源が供給さ
れる。 次に、制御回路7の動作を説明する。 まず、ガスレンジ1が点火されていない状態でスイッチ
sw、、sw、L、swL、sw、swoを操作する場
合について説明する。この場合、燃焼センサ5の出力レ
ベルがコンパレータCP Lの比較電圧VL未満であり
、アンド回路A N D + 、 A N D 2の一
方の入力が“H”になっている、また、電源投入時には
R−SラッチFF、、FF、、FFL、ラッチ回路FF
、、FF2の出力端子Qの出力はすべて°゛L″になっ
ている。この状態で、スイッチSWをオンにすれば、ス
イ・ソチ信号発生回路12からスイッチ信号が出力され
、ラッチ回路F F 2の出力端子Qの出力は°゛H′
°に反転する。これにより、リレーRyの接点rがオン
になり、照明器具3が点灯する。このときには、換気扇
2は作動しない。 スイッチSW、、SW−,SWLのいずれかをオンにし
たときには、対応するスイッチ信号発生回路128.1
2M、1.2Lのいずれかからスイッチ信号が出力され
、オア回路OR,、OR,、OR,、を介して選択回路
13に入力されて、対応するR−SラッチFFイ、FF
、、FFLの出力端子Qからの出力が°゛H”になる。 これによって、対応するいずれかのリレーRyH,Ry
x、RyLの接点rH,rH,rLがオンになって、換
気扇2が対応する換気能力で作動するとともに、対応す
るいずれかの発光ダイオードLDイ、LD、、LDLが
点灯する。また、選択回路13の出力はオア回路Wo2
を介してラッチ回路FF、のデータ端子りに入力される
。ところで、スイッチ信号は、オア回路W04を介して
ラッチ回路FF2のセット端子Sにも入力されるから、
ラッチ回路FF、の出力端子Qの出力が°゛H”になる
のでbつで、換気扇2の作動とともに照明器具3が点灯
する二とになる。 この状態において、スイッチSW0をオンにすれば、ス
イッチ信号発生回路12゜からスイ・ソチ信号が出力さ
れ、アンド回路A N D 2の一方の入力が“H”に
なっているから、スイッチ信号はアンド回路AND2を
通してラッチ回路FF、のクロック端子Cに入力される
。ラッチ回路FFlのデータ端子りへの入力は、換気扇
2の始動時にH″になっているから、スイッチ信号の入
力時にラッチ回路FF、の出力は“H”になる、その結
果、オア回路WO1を通してリレーRyLの接点rLを
オンにする。すなわち、換気扇2が大または中の換気能
力で作動しているときには小に切り換わり、小の換気能
力で作動しているときにはそのまま作動し続けるのであ
る。また、スイッチ信号はアンド回路AND2およびオ
ア回路OR,を通してラッチ回路F F 2のリセット
端子Rにも入力され、ラッチ回路FF、の出力端子の出
力が“I−”になって、照明器具3が消灯する。さらに
、オア回路OR,の出力はオア回INOR,にも入力さ
れているから、選択口F!!&13の3出力はすべて°
゛L″になる。 ところで、スイッチSWoをオンにしたときには、アン
ド回路AND3の再入力が同時にH”になった後にオア
回路WO2からの出力が“′L”になるのであって、こ
のときアンド回路A N D 1の再入力がH″になっ
て、タイマ回路16が起動される。タイマ回路16が起
動されると、一定時間後にタイマ回路16よりトリガ信
号が出力されてラッチ回路FF、をリセットするのであ
る。すなわち、換気扇2が作動している状態からスイッ
チSW0をオンにすると、換気扇2が換気能力を小にし
て作動し、一定時間後に停止するのである。また、タイ
マ回路16の限時中において、スイッチSW0を再度オ
ンにすると、ラッチ回路FF1のクロック端子Cにスイ
ッチ信号が入力されることによってラッチ回路FF、の
出力が“L”になり、換気扇2はすぐに停止する。 次に、ガスレンジ1が点火されている場合について説明
する。この場合、燃焼センサ5の出力に対応してコンパ
レータCPl、l、CP、、CP、、の出力が“H”′
になる。ガスレンジ1が点火していれば、コンパレータ
CPLの出力はH”になるから、アンド回路AND、の
一方の入力と、オア回路OR。 の一方の入力とはL”になる。燃焼センサ5からの出力
はアナログ量であって、ガスレンジ1の燃焼状態に応じ
てレベルが変化するから、コンバレー9CP、、CP、
、CP、+7)比較電圧V、、V1.l、V、、に基づ
いて設定された4段階の範囲の境界を通過するごとに、
レベル信号発生回路11の対応する出力端からレベル信
号が出力され、選択回路13のいずれかの出力端の出力
が選択的にH”になる。 したがって、換気扇2は燃焼センサ5の出力レベルに応
じて換気能力を切り換えることになる6また、スイッチ
S WM、S W、、S WLをオンにした場合と同様
にしてラッチ回路FF2の出力が°゛H″になるから、
ガスレンジ1が点火されると換気扇2が作動するととも
に、照明器具3が点灯するのである。 一方、燃焼センサ5の出力レベルがコンパレータCP、
の比較電圧■8.よりも下がると、オア回路OR0に入
力されるレベル信号がオア回路W○、を介してラッチ回
路FF、のクロック端子Cに入力されるとともに、ラッ
チ回路FF、のリセット端子Rに入力されるから、スイ
ッチS W oをオンにしたときと同様に、照明器具3
が消灯するとともに、換気扇2の換気能力が小になった
状態、で一定時間作動した後に停止するのである。 ところで、ガスレンジ1が点火していてコンパレータC
Pl、l、CP、、CP、、の少なくとも1つの出力が
°゛H′になっているときに、スイッチSW、、sW、
、SWLのいずれかを操作したとすれば、換気扇2の換
気能力は、スイッチs w、、 s w、、 s wL
による設定状態に切り換わることになる。すなわち、ス
イッチS W、、 S W、、 S wLの操作が優先
するのである。その後、燃焼状態が変化してレベル信号
発生図W@11からレベル信号が発生すれば、換気扇2
の換気能力が自動的に切り換えられるのはいうまでもな
い。 上記実施例では、燃焼センサ5によりガスレンジ1の燃
焼状態を検出し、燃焼状態に応じて換気扇2の換気能力
を切り換えるようにしているが、熱センサや煙センサを
設けてガスレンジ1の異常が発生したときに、ガスの供
給を停止させるとともに換気扇2の換気能力を最大にす
るように制御すれば、安全性を高めることができる。ま
た、ガスレンジ1が点火されている状態において、スイ
ッチSWM、SW、、SWLにより選択した換気扇2の
換気能力が、燃焼センサ5により検出されている燃焼状
態に対応する換気能力よりも低いときには、−時的にス
イッチsw、I、sw、、swLによる選択を優先し、
一定時間後に燃焼センサ5の出力に対応させるようにし
てもよい。
本発明は、上述のように、燃焼センサにより燃焼機器の
燃焼状態を検出し、検出された燃焼状態に応じて換気扇
の換気能力を設定するから、燃焼機器の火力調節などに
よって排気が増減した場合にも、換気扇の換気能力を過
不足なく設定することができるのであって、つねに最適
な換気能力に保つことができるという利点がある。また
、燃焼機器の消火後に換気扇を一定時間作動させ続ける
ようにしているので、燃焼機器を一時的に消火したり消
火後にも換気が必要であるような場合にも対応できると
いう効果を奏するのである。すなわち、ガスレンジのよ
うな燃焼機器では、調理中に一時的に消火したり、消火
後の余熱で調理を続けることがあり、このような場合で
も換気扇が作動し続けるから、手動操作で換気扇を操作
する必要がなく、使い勝手が向上するのである。
燃焼状態を検出し、検出された燃焼状態に応じて換気扇
の換気能力を設定するから、燃焼機器の火力調節などに
よって排気が増減した場合にも、換気扇の換気能力を過
不足なく設定することができるのであって、つねに最適
な換気能力に保つことができるという利点がある。また
、燃焼機器の消火後に換気扇を一定時間作動させ続ける
ようにしているので、燃焼機器を一時的に消火したり消
火後にも換気が必要であるような場合にも対応できると
いう効果を奏するのである。すなわち、ガスレンジのよ
うな燃焼機器では、調理中に一時的に消火したり、消火
後の余熱で調理を続けることがあり、このような場合で
も換気扇が作動し続けるから、手動操作で換気扇を操作
する必要がなく、使い勝手が向上するのである。
第1図は本発明の実施例を示すブロック図、第2図は同
上の外観斜視図、第3図は同上に用いる制御回路の回路
図である。 2・・・換気扇、3・・・照明器具、5・・・燃焼セン
サ、7・・・制御回路、10・・・スイッチパネル、S
W、l、SW、、 S WL、 S W 、 s w。 、、、スイッチ。
上の外観斜視図、第3図は同上に用いる制御回路の回路
図である。 2・・・換気扇、3・・・照明器具、5・・・燃焼セン
サ、7・・・制御回路、10・・・スイッチパネル、S
W、l、SW、、 S WL、 S W 、 s w。 、、、スイッチ。
Claims (1)
- (1)燃焼機器の燃焼状態に対応した出力が得られる燃
焼センサと、燃焼機器からの排気を室外に排出する換気
扇と、燃焼センサにより検出された燃焼機器の燃焼状態
に応じて換気扇の換気能力を複数段階に設定することが
できる制御回路とを備え、制御回路は、燃焼機器の消火
後に換気扇を一定時間作動させ続けることを特徴とする
燃焼機器の換気扇連動装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22730290A JPH04106345A (ja) | 1990-08-28 | 1990-08-28 | 燃焼機器の換気扇連動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22730290A JPH04106345A (ja) | 1990-08-28 | 1990-08-28 | 燃焼機器の換気扇連動装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04106345A true JPH04106345A (ja) | 1992-04-08 |
Family
ID=16858688
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22730290A Pending JPH04106345A (ja) | 1990-08-28 | 1990-08-28 | 燃焼機器の換気扇連動装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04106345A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN116251320A (zh) * | 2023-05-11 | 2023-06-13 | 宁德时代新能源科技股份有限公司 | 环境测试温箱的消防方法、装置、设备、存储介质及产品 |
-
1990
- 1990-08-28 JP JP22730290A patent/JPH04106345A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN116251320A (zh) * | 2023-05-11 | 2023-06-13 | 宁德时代新能源科技股份有限公司 | 环境测试温箱的消防方法、装置、设备、存储介质及产品 |
CN116251320B (zh) * | 2023-05-11 | 2023-09-29 | 宁德时代新能源科技股份有限公司 | 环境测试温箱的消防方法、装置、设备、存储介质及产品 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5160831A (en) | Multi-mode control circuit and indicator arrangement for an electrical appliance | |
GB2340366A (en) | Combined microwave oven and extractor hood | |
US10251216B2 (en) | Cooking appliance and control method of the same | |
JP2001248867A (ja) | 加熱調理器と換気扇の連動装置 | |
JPH04106345A (ja) | 燃焼機器の換気扇連動装置 | |
JPH04106346A (ja) | 燃焼機器の換気扇連動装置 | |
US5360335A (en) | Fuel burner control system with selectable standing pilot mode | |
JPH04106344A (ja) | 燃焼機器の換気扇連動装置 | |
JPH04269494A (ja) | 点灯装置 | |
JPH09318112A (ja) | レンジフード | |
KR200173258Y1 (ko) | 자동환기시스템 | |
JPH11294811A (ja) | 換気扇の連動用制御装置 | |
JPS604732A (ja) | 点火タイマ−表示装置 | |
JP2003035419A (ja) | 調理装置 | |
JPS59191815A (ja) | 調理コンロ用制御器 | |
JP2001332376A (ja) | 複合加熱調理器 | |
KR100224441B1 (ko) | 전자렌지의 램프조도조절장치 | |
JPH0448590A (ja) | 白熱灯点灯装置 | |
KR0154148B1 (ko) | 전기히터가 설치된 팬히터의 환기시 실온보상 제어방법 | |
JP2001099489A (ja) | 暖房機器 | |
JP2000037289A (ja) | 炊飯器 | |
JP2001263681A (ja) | 複合加熱調理器 | |
JP2004039314A (ja) | 照明装置 | |
JPH02195115A (ja) | 燃焼器の制御装置 | |
JPH06283073A (ja) | 機器の安全装置 |