JPH04106346A - 燃焼機器の換気扇連動装置 - Google Patents

燃焼機器の換気扇連動装置

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JPH04106346A
JPH04106346A JP22730390A JP22730390A JPH04106346A JP H04106346 A JPH04106346 A JP H04106346A JP 22730390 A JP22730390 A JP 22730390A JP 22730390 A JP22730390 A JP 22730390A JP H04106346 A JPH04106346 A JP H04106346A
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JP
Japan
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combustion
output
circuit
ventilation
capacity
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JP22730390A
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English (en)
Inventor
Etsuro Fujino
悦郎 藤野
Hiroshi Manabe
博 真鍋
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Panasonic Electric Works Co Ltd
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Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明は、ガス真理器のような燃焼機器の燃焼状態に応
じて換気扇の換気能力を設定するようにした燃焼機器の
換気扇連動装置に関するものである。
【従来の技術】
従来より、燃焼機器の燃焼と換気扇の動作を連動させる
ようにした装置として、燃焼機器を点火すると換気扇が
所定の換気能力で作動し、燃焼機器を消火すると、手動
切換スイッチで設定された状態に応じて換気扇が作動ま
たは停止するものが提供されている(実開昭56−10
5739号公報参照)。
【発明が解決しようとする課I!】
上記構成では、燃焼機器の燃焼状態とは無間係に燃焼機
器の燃焼中に換気扇が所定の換気能力で動作するもので
あるから、燃焼機器の火力を調節して排気が増加したよ
うな場合には換気能力が不足するという問題があった。 本発明は上記問題点の解決を目的とするものであり、燃
焼機器の燃焼状態に応じて換気扇の換気能力が設定され
るようにして、換気能力がつねに最適な状態に保たれる
ようにした燃焼機器の換気扇連動装置を提供しようとす
るものである2
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、請求項1の構成では、燃焼
機器の燃焼状態に対応した出力が得られる燃焼センサと
、燃焼機器からの排気を室外に排出する換気扇と、燃焼
センサにより検出された燃焼機器の燃焼状態に応じて換
気扇の換気能力を複数段階に設定することができる制御
回路とを設けているのである。 請求項2の構成では、請求項1の構成に加えて、換気扇
の換気能力を手動操作によって設定することができる換
気能力設定部を備え、上記制御回路は、換気能力設定部
により設定される換気能力を燃焼センサの出力に対応す
る換気能力に対して優先的に採用するようにしているの
である。 請求項3の構成では、燃焼機器の上方に燃焼機器を照明
できる照明器具を配設し、制御回路では、燃焼機器の燃
焼中に照明器具を点灯させるようにしているのである。
【作用】
請求項1の構成によれば、燃焼センサにより燃焼機器の
燃焼状態を検出し、検出された燃焼状態に応じて換気扇
の換気能力を設定するから、燃焼機器の火力調節などに
よって排気かli1滅した場合にも、換気扇の換気能力
を過不足なく設定することができるのであって、つねに
最適な換気能力に保つことができるのである。 請求項2の構成によれば、換気扇の換気能力を手動操作
によっても設定することができるのであり、しかも、手
動操作によって設定した換気能力を燃焼センサによる換
気能力に優先して設定するから、たとえば、多量の煙が
発生する調理を行うような特別の場合には、手動操作に
より必要に応じた換気能力に設定することができるので
ある。 すなりち、通常の場合には換気能力を自動的に設定しな
がらも、特別の場合には換気能力の設定を使用者が設定
できるようにし、使い勝手を向上させているのである。 請求項3の構成では、燃焼機器が燃焼中であれば燃焼機
器が照明されるから、燃焼機器がガス調理器具などであ
る場合には、調理を行いやすく燃焼機器を安全に使用す
ることができる6
【実施例】
本実施例では、第2図に示すように、燃焼機器がコンロ
、オーブンなどを備えたガスレンジ1であって、換気扇
2および照明器具3がガスレンジ1の上方に設けたレン
ジフード4内に配設されているものとする。ガスレンジ
lには、燃焼センサ5(第1図参照)として、ガス流量
に対応したアナログ出力が得られるガス流量センサや排
気の二酸化炭素濃度などに対応したアナログ出力が得ら
れるガス検知素子などが、単独ないし複合されて配置さ
れている。燃焼センサ5の出力は、ガスレンジ1に設け
た端子6(第1図参照)より取り出される。第1図に示
すように、燃焼センサ5の出力は制御回路7に入力され
る。制御回路7はレンジフード4の中に設けてあり、レ
ンジフード4に設けた端子8を介して燃焼センサ5の出
力を取り込むようになっている。ここに、両端子6.8
の間は、コネクタコード9を介して接続される。また、
レンジフード4の前面には換気能力設定部としてのスイ
ッチパネル10が設けられている。制御回路7は、燃焼
センサ5がらの入力およびスイッチパネル10での設定
状態に応じて換気扇2や照明器具3を制御するのであっ
て、第3図のように構成されている。 以下、制御回路7について説明する。換気M2を駆動す
るモータは、換気能力を選択する3つの選択端子を備え
、いずれか1つの選択端子と共通端子との間に交流電源
ACを接続することによって、換気能力を°大“、“中
”、“小”の3段階から選択できるようにしである。し
たがって、制御回路7には、換気扇2の各選択端子にそ
れぞれ接続される3個の選択端子Tイ、 T N 、 
T L、および換気扇2の共通端子に接続される共通端
子Tcが設けられている。各選択端子T、、T、、T、
、はそれぞれリレーRy y 、 R’l s 、 R
Y Lの接点rh、rx、rbを介して交流電源ACの
一端に接続され、共通端子Tcは交流電源ACの他端に
接続される。したがって、いずれか1つの接点jH1r
x、rLを選択的にオンにすると、換気扇2の換気能力
が上述した3段階のうちから選択されるのである。また
、交流電源ACの両端間にリレーRVの接点rを介して
照明器リー3が接続されるように、制御回路7には照明
器具に接続される端子T、、T、が設けられている。 したがって、接点rがオンになれば、照明器具3が点灯
する。 接点r、l、r1.I、rL、rのオン、オフは、燃焼
センサ5の出力レベルおよびスイッチパネル10に設け
た各スイッチsw、、sw、、swL、sw、swoの
操作状態により決定される。燃焼センサ5の出力は、比
較電圧が異なる3個のコンパレータCP。 CPH,Cpt、に入力される。各コンパレータCP。 cp、、cpLでは、燃焼センサ5からの出力レベルが
比較電圧以上になると出力レベルをH゛にするのであっ
て、比較電圧は、電源電圧を抵抗R〜R4により分圧し
て得られ、コンパレータCP8が最高、コンパレータC
PLが最低となるように設定されている。各コンパレー
タcp、、cp、1cP1の比較電圧をそれぞれV 、
 、 Vド、V、<V、>Vパ>V、>とすれば、燃焼
センサ5の出力レベルXを、o≦x<v、、Vt≦X 
< VM、VM≦X < V H,’V’ H≦Xの4
段階の範囲に分類することができるのである。ここに、
比較電圧V、、V、、VLは、たとえば、電源電圧を1
2Vとして、v、1−9V、V、1−5V、VL−IV
などと設定する。各コンパレータCP、、CPm、CP
Lの出力は、レベル信号発生回路11に入力される。レ
ベル信号発生回路11は、4つの出力端を備え、燃焼セ
ンサ5の出力レベルが、上述した4段階の範囲のいずれ
かに他の範囲から移行した際に、対応した出力端がら所
定時間だけ“F(”になるレベル信号を発生するように
なっている。 一方、スイッチパネル10に設けた各スイッチSW、、
SW、、SW、、SW、SWoは、一端が電源の正極に
接続され、他端が各スイッチswH,sw。 swL、sw、sw、にそれぞれ対応するスイッチ信号
発生回路1211.12M、 12い12.12oに接
続される。いずれか1つのスイッチsw、、swお、S
Wl、、 Sw 、 S W、をオンにすれば、対応す
るスイッチ信号発生回路1211.12P+、12+、
、12.1.20の出力端から所定時間だけ”H”にな
るスイッチ信号が発生するのである。 レベル信号発生回路11の4つの出力端は、それぞれオ
ア回路○RH,OR,,OR,,,○Roを介して選択
回路13に接続される。また、各オア回路OR□、OR
イ、OR,の入力端には、それぞれスイッチSW□、S
W、、SWLに対応したスイッチ信号発生口路11.1
2P+、12Lの出力端が接続される。!!択回路13
は、それぞれオア回路OR,、、OR,、ORL、の出
力端がセット端子Sに入力された3個のR−SラッチF
 F、、F F、、F FLと、各RSラッチF F、
、F F、I、F FLのリセット端子Rにそれぞれ出
力端が接続されたオア回nwo、、wO,,WOLとを
備えている。各R−SランチFFH。 FF−、FFL&:接続されたオア回路wo、wo、I
。 W OL )入力端には、各R−sラッチFF、、FF
、。 FF、のセット端子Sにに接続されていない他のすべて
のす子回路OR11,OR,、○R4,,ORoの出力
端が接続される。 各R−SラッチF FH,F F、、F FLは、たと
えば4013という名称で市販されている集80路であ
って、セット端子Sへの入力が°L”であればリセット
端子Rへの入力が“H′のときに、出力端子Qの出力が
L°゛になり、セット端子Sへの入力が′H”になれば
、出力端子Qの出力が“H”になるものである。また、
セット端子Sおよびリセット端子Rへの入力がともに“
L”であるときには、出力端子Qの出力を前の状態に保
つようになっている。 したがって、いずれが1つのオア回路OR,、OR,、
ORLの出力が立ち上がると、そのオア回路ORM 、
 ORM 、 ORLの出力端がセット端子Sに接続さ
れているR−SラッチF F、、F F、、F F、、
の出力が′H“になるとともに、他のR−SラッチFF
l1.F F、、F F、の出力がL”になる、また、
オア回路ORoの出力が立ち上がると、すべてのR−S
ラッチF FH,F F、、F F、の出力が” I−
’“になる。 各R−SラッチF F、、F F、、F FLの出力端
子Qは、それぞれノット回路N0TH,NOT、、NO
T +、を介してリレーRyh、Ryx、RyLに接続
され、出力がH”になれば、対応するリレーRy u 
、 Ryイ。 Ry Lの接点rh、rs、rLをオンにする6また、
各R−SラッチFF、、FF、、FFLの出力は、それ
ぞれ発振回路14の出方との論理積をとるアンド回路A
ND工藷ND、、、ANDLにも入力される。アンド回
路A N D H,A N D N、A N DLの出
力はノット回路NoT、、NOT、、NOT、を介して
発光ダイオードLD、、LD1.l、LD、、に接続さ
れる。したがって、いずれがのR−sラッチFFlFF
□、FFLの出方が“H′になっている期間に、対応す
る発光ダイオードしD□、 L D 、 、 L DL
が発振回路14の出力の周期(1秒程度に設定されてい
る)に同期して点滅するのである。各発光ダイオードL
D、、LD、、LD、は、各スイッチSw、l、sw、
、sw、、にそれぞれ対応してスイ・ソチパネル10に
配設されろく第1図参照)。 上述したノット回路N0TLおよびアンド回路ANDL
4?f、R,−SラッチFFLの出力のほかにDフリッ
プフロップよりなるラッチ回IFF、の出力がオア回路
WOIを介して入力される。 ラッチ回路FF、は、たとえば、4013として市販さ
れている集積回路であって、リセット端子Rへの入力が
“H”になると出方端子Qの出方が”I−”、リセット
端子Rへの入力が“Lo”であるときには、タロツク端
子Cへの入力が立ち上がるとデータ端子りに入力されて
いる値が出力端子Qがら出力されるようになっている。 また、入力がなければ出力の状態は維持される。 ラッチ回路FF、のリセット端子Rには、選択回路13
の3出力が、オア回路wo2、立ち上がり検出回路15
、オア回路OR,を介して入力されている。オア回NO
R,は、立ち上がり検出回路15とタイマ回路16との
論理和を出力してラッチ回路FF、のリセット端子Rに
入力する。タイマ回路16は、トリガ端子〈端子■〉へ
の入力が立ち上がると所定時間くたとえば、20秒〜1
20分の範囲で調節される)の限時を開始し、一定時間
が経過した後にトリガ信号を出力するように精成されて
いる。オア回路WO□とラッチ回NFF、との出力は、
アンド回路A N D vを通してアンド回路AND、
に入力され、コンパレータCPLの出力の反転値との論
理積がとられる。このアンド回路AND、の出力が立ち
上がると、タイマ回路16が限時を開始するのである。 また、アンド回路A N D +の出力はノット回路N
o”rtを介してラッチ回路FF、のデータ端子りおよ
びオア回路OR3に入力される。このオア回路OR3に
はコンパレータCP Lの出力の反転値も入力される。 オア回路OR,の出力は、スイッチS W oに対応す
るスイッチ信号発生回路12oの出力とともにアンド回
路AND2に入力され、さらに、アンド回路AND2の
出力はトリガ信号発生回路11の出力のうちオア回路O
Roに入力される出力とともにオア回路W Ozを通し
てオア回路ORイとラッチ回路FF、のクロック端子C
とに入力される。このオア回路OR,の出力は、Dフリ
ップフロップよりなるラッチ回路FF、のりセット端子
Rおよびオア回NoR,に入力される。ラッチ回Rp 
p 2のセット端子Sには、各オア回路OR,1,0R
M、ORLの出力がオア回Bwo、を介して入力され、
ラッチ回路FF2の出力端子Qはノット回路N OT 
p介してリレーRyに接続される。したがって、ラッチ
回n Fp2の出力端子Qがらの出力が“H”になる条
件が成立すれば、照明器具3が点灯するのである。 ラッチ回路FF、は、たとえば、4013として市販さ
れている集積回路よりなり、セット端子Sが“H“にな
ると出力端子QがL”、リセット端子Rが“H”になる
と出方端子QがH”、セット端子Sとリセット端子Rと
が“L”のときにクロック端子Cへの入力が立ち上がる
とデータ端子りへの入力が出力端子Qに得られるように
なっている。 また、出力端子Qは、セット端子Sとリセット端子Rと
がともに°゛H”のときにはH°”になり、それ以外の
ときには出力端子Qの出力の反転値が得られるようにな
っている。 制御回路7の上述した各部には商用交流電源ACを降圧
、整流、安定化する電源回路17より直流電源が供給さ
れる。 次に、制御回路7の動作を説明する。 まず、ガスレンジ1が点火されていない状態でスイッチ
SWH,SW、、SWL、SW、SWoを操作する場合
について説明する。この場合、燃焼センサ5の出力レベ
ルがコンパレータCPLの比較電圧Vし未満であり、ア
ンド回路AND、、AND2の一方の入力がH”になっ
ている。また、電源投入時にはR−SラッチF F、、
F FM、F F、4、ラッチ回路FF、、FF、の出
力端子Qの出力はすべてL”になっている、この状態で
、スイッチSWをオンにすれば、スイッチ信号発生回路
12からスイッチ信号が出力され、ラッチ回路FF2の
出力端子Qの出力は“H”に反転する。これにより、リ
レーRyの接点rがオンになり、照明器具3が点灯する
。このときには、換気扇2は作動しない。 スイッチsw、、sw、、sw、、のいずれかをオンに
したときには、対応するスイッチ信号発生回路12H,
12,,12,、のいずれかからスイッチ信号が出力さ
れ、オア回路OR,、OR,、ORLを介して選択口1
13に入力されて、対応するF(−SラッチFF□、F
F、、FFLの出力端子Qからの出力が°′H゛′にな
る。これによって、対応するいずれかのリレーRyll
、Rys、Ry+、の接点ru、r1.l+r+、がオ
ンになって、換気扇2が対応する換気能力で作動すると
ともに、対応するいずれかの発光ダイオードLDイ、L
D、、LD、、が点灯する。また、選択回路13の出力
はオア回路WO2を介してラッチ回路FF、のデータ端
子りに入力される。ところで、スイッチ信号は、オア回
路WO,を介してラッチ回路FF、のセット端子Sにも
入力されるから、ラッチ回路F F 2の出力端子Qの
出力が“H”になるのであって、換気扇2の作動ととも
に照明器具3が点灯することになる。 この状態において、スイッチS W oをオンにすれば
、スイッチ信号発生回路120からス・イツチ信号が出
力され、アンド回路AND2の一方の入力が゛Hパにな
っているから、スイッチ信号はアンド回路AND、を通
してラッチ回路F F +のクロック端子Cに入力され
る。ラッチ回路FF、のデータ端子りへの入力は、換気
扇2の始動時にH”になっているから、スイッチ信号の
入力時にラッチ回IFFIの出力はH”になる。その結
果、オア回路WO5を通してリレーRVL、の接点rL
をオンにする。すなわち、換気扇2が大または中の換気
能力で作動しているときには小に切り換わり、小の換気
能力で作動しているときにはそのまま作動し続けるので
ある。また、スイッチ信号はアンド回路AND2および
オア回路OR,を通してラッチ回路FF2のリセット端
子Rにも入力され、ラッチ回路FF2の出力端子の出力
が“L”になって、照明器具3が消灯する。さらに、オ
ア回路OR,の出力はオア回路ORoにも入力されてい
るから、選択回路13の3出力はすべて“し”になる。 ところで、スイッチSWoをオンにしたときには、アン
ド回路A N D yの再入力が同時に“′H′°にな
った後にオア回路WO2からの出力がL”になるのであ
って、このときアンド回路AND、の再入力が“H”に
なって、タイマ回路16が起動される。タイマ回路16
が起動されると、一定時間後にタイマ回路16よりトリ
ガ信号が出力されてラッチ回IFF、をリセットするの
である。すなわち、換気扇2が作動している状態からス
イッチSW、をオンにすると、換気M2が換気能力を小
にして作動し、一定時間後に停止するのである。また、
タイマ回路16の限時中において、スイッチSW0を再
度オンにすると、ラッチ回路FF、のクロック端子Cに
スイッチ信号が入力されることによってラッチ回路FF
、の出力が“L”になり、換気扇2はすぐに停止する。 次に、ガスレンジ1が点火されている場合について説明
する。この場合、燃焼センサ5の出力に対応してコンパ
レータCp、、c PN、CPt、の出力が“H”にな
る。ガスレンジ1が点火していれば。 コンパレータCP、、の出力は“H′°になるから、ア
ンド回路AND、の一方の入力と、オア回路OR1の一
方の入力とは”L、 ”になる。燃焼センサ5からの出
力はアナログ量であって、ガスレンジ1の燃焼状形に応
じてレベルが変化するから、コンノ<レータCP、、C
P、、CP、、の比較電圧’v’ o 、V M、 V
 L、に基づいて設定された4段階の範囲の境界を通過
するごとに、レベル信号発生回路11の対応する出力端
からレベル信号が出力され、選択回路13のいずれかの
出力端の出力が選択的に“H”になる。 したがって、換気扇2は燃焼センサ5の出力レベルに応
じて換気能力を切り換えることになる。また、スイッチ
5w1l、swPl、swLをオンにした場合と同様に
してラッチ回路FF2の出力が°゛HHパるから、ガス
レンジ1が点火されると換気扇2が作動するとともに、
照明器具3が点灯するのである。 一方、燃焼センサ5の出力レベルがコンバレタCPLの
比較電圧■、よりも下がると、オア回路ORoに入力さ
れるレベル信号がオア回路WO3を介してラッチ回路F
F、のクロック端子Cに入力されるとともに、う・・l
子回路FF、のリセット端子Rに入力されるから、スイ
ッチSWoをオンにしたときと同様に、照明器具3が消
灯するとともに、換気扇2の換気能力が小になった状態
で一定時間作動した後に停止するのである。 ところで、ガスレンジ1が点火していてコンパレータC
P、、CP、CP、の少なくとも1つの出力が“H”に
なっているときに、スイッチSW、l、SWs、SWt
のいずれかを操作したとすれば、換気扇2の換気能力は
、スイッチSWl+、sw、l、sw、、による設定状
態に切り換わることになる。すなわち、スイッチsw、
、swN、swLの操作が優先するのである。その後、
燃焼状態が変化してレベル信号発生回路11からレベル
信号が発生すれば、換気扇2の換気能力が自動的に切り
換えられるのはいうまでもない。 上記実施例では、燃焼センサ5によりガスレンジ1の燃
焼状態を検出し、燃焼状態に応じて換気扇2の換気能力
を切り換えるようにしているが、熱センサや煙センサを
設けてガスレンジ1の異常が発生したときに、ガスの供
給を停止させるとともに換気扇2の換気能力を最大にす
るように制御すれば、安全性を高めることができる。ま
た、ガスレンジ1が点火されている状態において、スイ
ッチs wlI、s w、、 s wLにより選択した
換気扇2の換気能力が、燃焼センサ5により検出されて
いる燃焼状態に対応する換気能力よりも低いときには、
−時的にスイッチsw、、sw、1.sw、による選択
を優先し、一定時間後に燃焼センサ5の出力に対応する
ようにしてもよい。
【発明の効果】
上述のように、請求項1の構成によれば、燃焼センサに
より燃焼機器の燃焼状態を検出し、検出された燃焼状態
に応じて換気扇の換気能力を設定するから、燃焼機器の
火力調節などによって排気が増減した場合にも、換気扇
の換気能力を過不足なく設定することができるのであっ
て、つねに最適な換気能力に保つことができるという利
点を有する。 請求項2の構成によれば、換気扇の換気能力を手動操作
によっても設定することができるのであり、しかも、手
動操作によって設定した換気能力を燃焼センサによる換
気能力に優先して設定するから、たとえば、多量の煙が
発生する調理を行うような特別の場合には、手動操作に
より必要に応じた換気能力に設定することができるので
ある。 すなわち、通常の場合には換気能力を自動的に設定しな
がらも、特別の場合には換気能力の設定を使用者が設定
できるようにし、使い勝手を向上させることができると
いう効果がある。 請求項3の構成によれば、燃焼機器が燃焼中であれば燃
焼機器が照明されるから、燃焼機器がガス調理器具など
である場合には、調理を行いやすく燃焼機器を安全に使
用することができるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示すブロック図、第2図は同
上の外観斜視図、第3図は同上に用いる制御回路の回路
図である。 2・・・換気扇、 ・・照明器具、5 燃焼センサ、 7・・制御回路、 10・ スイッチパネル、5Wll、Sw、、sw、、
5w 5Wo・スイッチ。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)燃焼機器の燃焼状態に対応した出力が得られる燃
    焼センサと、燃焼機器からの排気を室外に排出する換気
    扇と、燃焼センサにより検出された燃焼機器の燃焼状態
    に応じて換気扇の換気能力を複数段階に設定することが
    できる制御回路とを備えて成ることを特徴とする燃焼機
    器の換気扇連動装置。
  2. (2)換気扇の換気能力を手動操作によって設定するこ
    とができる換気能力設定部を備え、上記制御回路は、換
    気能力設定部により設定される換気能力を燃焼センサの
    出力に対応する換気能力に対して優先的に採用すること
    を特徴とする請求項1記載の燃焼機器の換気扇連動装置
  3. (3)燃焼機器の上方には燃焼機器を照明できる照明器
    具が配設され、上記制御回路は、燃焼機器の燃焼中に照
    明器具を点灯させることを特徴とする請求項1または請
    求項2に記載の燃焼機器の換気扇連動装置。
JP22730390A 1990-08-28 1990-08-28 燃焼機器の換気扇連動装置 Pending JPH04106346A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6142142A (en) * 1999-04-15 2000-11-07 Vent-A-Hood Method, apparatus and system for safely and efficiently controlling a ventilation hood
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