JPH04106044A - 記録媒体搬送装置 - Google Patents

記録媒体搬送装置

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JPH04106044A
JPH04106044A JP22427490A JP22427490A JPH04106044A JP H04106044 A JPH04106044 A JP H04106044A JP 22427490 A JP22427490 A JP 22427490A JP 22427490 A JP22427490 A JP 22427490A JP H04106044 A JPH04106044 A JP H04106044A
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JP
Japan
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roller
film
rollers
pressing
driven
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JP22427490A
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English (en)
Inventor
Hidehiro Kanda
神田 英弘
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Konica Minolta Inc
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  • Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、画像記録装置等における記録媒体搬送装置に
関する。
〈従来の技術〉 従来より、画像記録装置として、光ビームを画像信号に
基づいて変調し、この変調された光ビームを記録媒体と
しての感光材料上に走査させ、それにより感光した感光
材料を現像するようにした光走査記録装置か知られてい
る(特開昭54−42243号公報及び特開昭59−8
3150号公報等参照)。
これを第14図に基づいて説明すると、半導体レーザ1
から射出された光ビーム(レーザビーム)2は、コリメ
ータレンズ3によって平行ビームとされた上でミラー4
て反射された後に回転多面鏡等の光偏向器5に入射する
。光ビーム2はこの光偏向器5によって反射偏向され、
集束レンズ6に通され感光材料(以下、フィルムと言う
)7上を矢印Y方向と略直角な方向に走査(主走査)す
る。
それと共にフィルム7が搬送装置8によって上記矢印Y
方向に搬送されて副走査がなされ、従って、フィルム7
上には光ビーム2が2次元的に照射される。
上記光ビーム2は、画像信号出力装置から出力された画
像信号に基づいて変調されており、この変調された光ビ
ームに感光したフィルム7上には、上記画像信号か担持
する画像が写真潜像として記録される。
尚、上記画像信号はデジタル信号であり、信号変換部に
通され所定の変換テーブルに基づいて信号に変換され、
D/A変換器でアナログ信号に変調されて変調回路に入
力される。この変調回路かアナログの画像信号に基つい
て前記半導体レーザlのドライバを制御することにより
、光ビーム2か上述のように変調される。
更に、感光したフィルム7は次に公知の現像機に送られ
、そこで現像、定着、水洗、乾燥の各処理を受ける。こ
の処理により前記写真潜像か現像され、フィルム7には
前記画像信号か担持する画像か可視像として記憶される
ところで、上記のフィルム7の搬送装置8は、従来、図
示しないモータ等により回転駆動される駆動ローラ9と
該駆動ローラ9に接触して回転する従動ローラにツブロ
ーラ)10とからなる副走査用ローラRを備え、両ロー
ラ9,10の回転により該両ローラ9,10間に挟持さ
れたフィルム7を搬送する構成である。
本出願人は先に上記搬送装置として、従動ローラを、夫
々独立して回転可能な複数のローラにより構成したもの
を提案している(特願平1−300696号参照)。
これを第15図に基づいて説明する。
図において、各従動ローラ20a、20b、20Cの両
端部には、中心軸方向に延びる一対の支軸21か固定さ
れている。各従動ローラ20a、20b、20cにおけ
る両支軸21は、取付基板22に所定間隔を介して離間
して突設された一対の取付部材23に回転自由に軸受支
持される。このように支持された各ローラ20a、20
b、20cの周面は図示しないモータにより回転駆動さ
れる駆動ローラ19の周面に接触される。
そして、前記取付基板22は、各従動ローラ20a、2
0b、20cを駆動ローラ19に押し付ける押圧手段と
しての一対のスプリング24により図示しない取付部に
支持されている。
〈発明が解決しようとする課題〉 以上のような搬送装置にあっては、フィルム搬送時は、
フィルムに搬送ムラを発生させることなく、安定して搬
送を行うため、上記一対のスプリング24によって駆動
ローラ19と各従動ローラ20a、20b、2Oc間に
ある程度の押圧(図の矢印)をかけて回転させるように
していた。
しかしなから、このような構成では、搬送装置の駆動停
止時と駆動時に夫々次のような問題点が生じていた。
即ち、フィルム搬送時以外で駆動ローラ19と各従動ロ
ーラ20a、20b、20cか回転していない時、つま
り機器の休止中や稼働時以外の時にも、該駆動ローラ1
9と各従動ローラ20a。
20b、2Oc間の接触点の−か所に無駄な抑圧が常時
加わるため、機器の長期停止でローラ停止状態が続くと
、前記の押圧の影響で第16図に示すようにローラ19
,20a、20b、20cにすじ状の窪みができ、フィ
ルムに搬送むらが生じて、安定した搬送が行えなくなっ
てしまう。
このように、フィルムに搬送むらが生じると、形成され
る画像にも「段むら」ができてしまう。
一方、フィルムを搬送するため以外にローラを回転する
場合、上記のように無駄な押圧が加わっていると、摩耗
や疲労等でローラの寿命か短くなってしまうという問題
点がある。
又、駆動ローラ19と従動ローラ20a、201)、2
Oc間の相対的な位置出しや、各ローラ19゜20a、
20b、20cの絶対的な位置出し、又、駆動ローラ1
9と従動ローラ20a、20b、2OC間のローラ軸方
向の押圧のむらが搬送性に大きく影響するか、上記問題
を解決するためにローラの押圧や着脱の制御を、例えば
ソレノイド、クラッチ、油圧等で行えば、制御に精密さ
が要求されるので装置が大掛かりなものとなり、コスト
的に不利である。
本発明は以上のような従来の問題点に鑑み、簡単な構成
でローラの押し付け限度位置を規制することにより、上
記従来の問題点を解消することを目的とする。
〈課題を解決するための手段〉 このため、本発明の記録媒体搬送装置は、駆動ローラと
、従動ローラと、一方のローラを他方のローラに押し付
ける抑圧手段と、を備え、両ローラ間に挟持された記録
媒体を搬送するようにした記録媒体搬送装置において、
前記押圧手段により押し付けられるローラの押し付け限
度位置を規制する手段を設けた構成とする。
〈作用〉 上記の構成において、フィルム搬送時以外で駆動ローラ
と従動ローラが回転していない時、つまり機器の休止中
や稼働時以外の時には、従動ローラと駆動ローラ間に作
用する押圧手段の押圧力を緩和して、無駄な押圧かロー
ラ間に加わらないようにしているため、機器の長期停止
時ローラ停止状態が続いても、前記の押圧の影響でロー
ラにすし状の窪みかてき難くなり、フィルムの搬送むら
や蛇行等の発生を抑えることができる等安定した搬送が
行える。
又、フィルムを搬送するため以外にローラを回転する場
合、無駄な押圧が加わらないので、ローラの摩耗や疲労
を最小限に抑えることができる。
〈実施例〉 以下、本発明の実施例を図面に基ついて説明する。
尚、以下に説明する図において、第15図と同一要素の
ものには同一符号を付して説明を簡単にする。
第1図において、各従動ローラ20a、20b。
20cにおける両支軸21は、取付基板22に突設され
た一対の取付部材23に回転自由に軸受支持され、各従
動ローラ20a、20b、20cの周面は図示しないモ
ータにより回転駆動される駆動ローラ19の周面に接触
される構成は従来と同様である。
又、前記取付基板22は、各従動ローラ20a。
20b、20cを駆動ローラ19に押し付ける押圧手段
としての一対のスプリング24により取付部25に支持
される構成も従来と同様である。
尚、前記取付基板22は、フィルム搬送時やそれ以外の
時も、フィルム搬送ガイドにより、駆動ローラ19と従
動ローラ20a、20b、20C間の相対的な位置出し
や、各ローラ19,20a。
20b、20cの絶対的な位置出しか再現性良く行える
ようになっている。
ここで、本発明においては、スプリング24により押し
付けられる従動ローラ20a、20b。
20cの押し付け限度位置を規制する手段を設ける。
即ち、本実施例においては、前記押し付け限度位置の規
制手段として、ローラ19の軸方向の両側に配設された
側板26に夫々一端が固定されてローラ19側にローラ
軸と平行に延びる支持板27夫々の他端に一端が固定さ
れて垂直上方向に延びる突き当てピン28を採用する。
上記の突き当てピン28の先端は、フィルム搬送時以外
は、取付基板22の下面に当接して、該取付基板22を
上方向に押し上げ、従動ローラ20a、20b、20c
と駆動ローラ19間に作用するスプリング24の押圧力
を緩和して、無駄な押圧がローラ19とローラ20a、
20b、2Oc間に加わらないようにしている。
又、フィルム搬送時には、第2図に示すように、フィル
ム29の厚み分だけ従動ローラ20a、20b、20c
か持ち上げられるため、突き当てピン28の先端か取付
基板22の下面から所定距離δだけ離れるようになって
おり、従動ローラ20a。
20b、20cにスプリング24の押圧力か適性に作用
して、初期の目的である精密搬送か保たれる。
ここで、上記突き当てピン28の調整位置は、フィルム
搬送時には押圧によるローラ19,20a、20b、2
0cの凹みとフィルム29の厚みとを考慮して、突き当
てピン28が取付基板22に当接しないようにする。
又、フィルム搬送時以外は、突き当てピン28が取付基
板22に当接する範囲であれば良く、駆動ローラ19と
従動ローラ20a、20b、20Cとか微かに接してい
る位が好ましい。
尚、上記突き当てピン28の調整位置は、ローラ19,
20a、20b、20c1フイルム29の硬度、ローラ
19とローラ20a、20b、2OC間の押圧等によっ
て多少変化する。
上記突き当てピン28は、側板26の様に駆動ローラ1
9と相対的な位置か明確になる部位に取り付けることか
好ましい。
又、第3図に示すように、支持板27に内周面にめねじ
部30aを形成した取付孔30を設けると共に、突き当
てピン28の基端部外周面におねじ部28aを設け、該
突き当てピン28を取付孔30にねじ込んで固定するよ
うにし、上記のねじ嵌合位置を調整することによって、
突き当てピン28を取付基板22押し付け方向に微動で
きる機構とすれば、該突き当てピン28の取付基板22
押し付け方向の高さの微調整か容易に行える。
更に、突き当てピン28の形状は、フィルム搬送時以外
の時に、取付基板22を振れることなく正確に支持てき
ることができれば、如何なる形状でも良い。
次に、本発明の他の実施例を第4図に示す。
即ち、この実施例においては、ローラの押し付け限度位
置の規if手段として、一端部が夫々取付基板22のロ
ーラ軸方向の両端部に固定され、他端部か両側のスプリ
ング24の中心部を夫々通り、かつ取付部25に形成さ
れた貫通孔31を貫通し、該取付部25の外面から突呂
する軸部32と該軸部32の突出端部に設けられて取付
部25の外面に係止可能な鍔部33とからなる突き当て
ピン34を採用する。
尚、取付部25の外面の鍔部33係止位置には、軸部3
2か貫通可能なリング状部材35を設けておくようにす
る。
上記の突き当てピン34の鍔部33は、フィルム搬送時
以外は、取付部25の外面に当接して、従動ローラ20
a、20b、20cと駆動ローラ19間に作用するスプ
リング24の押圧力を緩和して、無駄な押圧かローラ1
9とローラ20a。
20b、2Oc間に加わらないようにしている。
又、フィルム搬送時には、第5図に示すように、フィル
ム29の厚み分だけ従動ローラ20a、20b、20c
が持ち上げられるため、突き当てピン34も上方に移動
し、鍔部33か取付部25の外面から所定距離δだけ離
れるようになっており、従動ローラ20a、20b、2
0cにスプリング24の押圧力か適性に作用して、初期
の目的である精密搬送が保たれる。
ここで、上記突き当てピン34の調整位置は、先の実施
例と同様に、フィルム搬送時には押圧によるローラ19
,20a、20b、20cの凹みとフィルム29の厚み
とを考慮して、突き当てピン34の鍔部33か取付部2
5外面に当接しないようにし、フィルム搬送時以外は、
前記鍔部33か取付部25に当接する範囲であれば良く
、駆動ローラ19と従動ローラ20 a、  20 b
、  20 cとが微かに接している位が好ましい。
又、第6図に示すように、突き当てピン34の軸部32
の先端部外周面におねじ部32aを設け、このおねじ部
32aに嵌合するナツト部材(鍔部に相当)36を設け
るようにし、上記のナツト部材36のねじ嵌合位置を調
整することによって、突き当てピン34を取付基板22
押し付け方向に微動できる機構とすれば、該突き当てピ
ン34の取付基板22押し付け方向の高さの微調整か容
易に行える。
尚、この実施例において、突き当てピン34をスプリン
グ24の中心部を通るようにして、取付基板22に固定
するようにしている。
この構成は、駆動ローラ19と従動ローラ20a、20
b、2Oc間の相対的な位置出しやローラ19,20a
、20b、20cの絶対的な位置出しが、再現性良く行
えるようにしたガイド機能とスプリング固定機能とを奏
する。
従って、突き当てピン34に上記のガイド機能とスプリ
ング固定機能とを持たせなければ、突き当てピン34が
スプリング24の中心部を通るようにしなくとも良く、
例えば、第7図に示すように、取付基板22の両スプリ
ング24間位置に一つの突き当てピン34を固定すれば
良い。
次に、本発明の更に他の実施例を第8図に示す。
即ち、本実施例においては、前記ローラの押し付け限度
位置の規制手段として、従動ローラ20a、20b、2
0cの取付位置の基準となる駆動ローラ19の回転軸1
9aに、それ自体が回転しないようにして取り付けた突
き当て部材37を採用する。
この場合、突き当て部材37の駆動ローラ19への取付
部分にベアリング38やカラー等を設けて、摩擦抵抗を
少なくすると更に良い。
この実施例においては、上記の突き当て部材37の先端
は、フィルム搬送時局外は、取付基板22の下面に当接
し、フィルム搬送時には、第9図に示すように、フィル
ム29の厚み分だけ従動ローラ20a、20b、20c
か持ち上げられるため、突き当て部材37の先端か取付
基板22の下面から所定距離δだけ離れるようになって
いる。
尚、この実施例の場合、例え、突き当て部材37による
取付基板22押圧の影響が、該突き当て部材37を伝わ
って駆動ローラ19に到達したとしても、フィルム29
のローラ突入と同時に突き当て部材37ハ従動ローラ2
0 a、  20 b、  20 cから離れるので、
フィルム29のローラ突入時からローラの駆動モータの
回転が安定化するまでの僅かな時間を除いては、精密搬
送が保たれ、画像形成に影響か与えられない。
次に、本発明の更に他の実施例を第1O図に示す。
上述の各実施例においては、取付基板22に全ての従動
ローラ20 a、  20 b、  20 Cを取り付
け、この取付基板22自体をスプリング24で取付部2
5に支持するようにしている。
これに対して本実施例は、各従動ローラ20a。
20b、20cの位置や押圧等を独立して調整できるも
ので、従動ローラ20a、20b、20c夫々を独立し
た取付部材39に取り付け、この取付部材39をスプリ
ング40で取付部25に支持するようにしている。
即ち、各従動ローラ20a、20b、20cにおける両
支軸21は、略コ字形状の取付部材39に夫々回転自由
に軸受支持される。各取付部材39は、各従動ローラ2
0 a、  20 b、  20 Cを駆動ローラ19
に押し付ける押圧手段としての一対のスプリング40に
より取付部に支持される。
そして、ローラの押し付け限度位置の規制手段を、各従
動ローラ20a、20b、20c毎に取り付ければ、調
整性が向上する。
この場合、一端部が取付部材39上部のローラ軸方向の
両端部に固定され、他端部が両側のスプリング40の中
心部を夫々通り、かつ取付部25に形成された貫通孔4
1を貫通し、該取付部25の外面から突出する軸部42
と該軸部42の突出端部に設けられて取付部25の外面
に係止可能な鍔部43とからなる突き当てピン44を設
ける。
尚、取付部25の外面の鍔部43係止位置には、軸部4
2が貫通可能な孔41を育するリング状部材45を設け
ておくようにする。
上記の突き当てピン44の鍔部43は、第4図の実施例
と同様に、フィルム搬送時局外は、取付部25の外面に
当接して、従動ローラ20a、20b、20cと駆動ロ
ーラ19間に作用するスプリング40の押圧力を緩和し
て、無駄な押圧がローラ19とローラ20a、20b、
2Oc間に加わらないようにしている。
又、フィルム搬送時にも、第4図の実施例と同様に、第
11図に示す如く、フィルム29の厚み分だけ各従動ロ
ーラ20 a、  20 b、  20 cが持ち上げ
られるため、各突き当てピン44も上方に移動し、鍔部
43が取付部25の外面から所定距離δだけ離れるよう
になっており、従動ローラ20a、20b、20cにス
プリング40の押圧力か適性に作用して、初期の目的で
ある精密搬送か保たれる。
ここで、上記突き当てピン44の調整位置は、先の実施
例と同様であるから説明を省略する。
又、第6図の実施例と同様に、第12図に示す如く、突
き当てピン44の軸部42の先端部外周面におねじ部4
2aを設け、このおねじ部42aに嵌合するナツト部材
(鍔部に相当)45を設けるようにすれば良い。
尚、この実施例においても、第4図の実施例と同様に突
き当てピン44をスプリング40の中心部を通るように
して、取付部材39に固定するようにしている。
この構成は、駆動ローラ19と従動ローラ20a。
20b、2Oc間の相対的な位置出しやローラ19とロ
ーラ20a、20b、20cの絶対的な位置出しか、再
現性良く行えるようにしたガイド機能とスプリング固定
機能とを奏する。
従って、突き当てピン44に上記のガイド機能とスプリ
ング固定機能とを持たせなければ、突き当てピン44が
スプリング40の中心部を通るようにしなくとも良く、
例えば、第13図に示すように、取付部材39の両スプ
リング40間位置に一つの突き当てピン44を固定すれ
ば良い。
以上の各実施例の構成によると、フィルム搬送時以外で
駆動ローラ19と各従動ローラ20a。
20b、20cか回転していない時、つまり機器の休止
中や稼働時以外の時には、従動ローラ20a、20b、
20cと駆動ローラ19Mに作用するスプリングの押圧
力を緩和して、無駄な押圧かローラ19とローラ20 
a、  20 b、  2 Oc間に加わらないように
しているため、機器の長期停止時ローラ停止状態が続い
ても、前記の押圧の影響でローラ19.20a、20b
、20cにすし状の窪みがてき難くなり、フィルムの搬
送むらや蛇行等の発生を抑えることができる等安定した
搬送か行える。
従って、フィルムに良質の画像を形成することかできる
ようになる。
又、フィルムを搬送するため以外にローラを回転する場
合、無駄な押圧か加わらないので、ローラの摩耗や疲労
を最小限に抑えることかでき、四−ラの寿命を向上でき
るので、長期に渡ってフィルムに良質の画像を形成する
ことか可能となる。
更に、その構成は、従来の装置に突き当てピン等の簡単
な構成を付加すれば良いため、コストも嵩まず、従来装
置の精密搬送性を崩すようなこともない。
尚、上記実施例は本発明の構造的制約を示すものではな
く、本発明は、要は駆動ローラと、従動ローラと、一方
のローラを他方のローラに押し付ける抑圧手段と、を備
え、両ローラ間に挟持された記録媒体を搬送するように
した記録媒体搬送装置において、前記押圧手段により押
し付けられるローラの押し付け限度位置を規制する手段
を設けた構成であれば良い。
〈発明の効果〉 以上説明したように、本発明の記録媒体搬送装置によれ
ば、駆動ローラと従動ローラのうち一方を他方に押し付
けて、両ローラ間に挟持された記録媒体を搬送するよう
にした記録媒体搬送装置において、前記押し付けられる
ローラの押し付け限度位置を規制する手段を設けるよう
にしたがら、フィルムの搬送むらや蛇行等の発生を抑え
ることができる等安定した搬送が行え、記録媒体に良質
の画像等を形成することができるようになる。
又、ローラの摩耗や疲労を最小限に抑えることカテキ、
ローラの寿命を向上できる。
更に、その構成は、従来の装置に簡単な構成を付加すれ
ば良いため、コストも嵩まず、従来装置の精密搬送性を
崩すようなこともないという利点を有する有用性大なる
ものである。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は夫々本発明に係る記録媒体搬送装置
の一実施例を示す正面図、第3図は同上実施例の突き当
てピンの他の実施例を示す斜視図、第4図及び第5図は
夫々本発明に係る記録媒体搬送装置の他の実施例を示す
正面図、第6図は同上実施例の突き当てピンの他の実施
例を示す正面図、第7図は同上実施例の変形例を示す平
面図、第8図及び第9図は夫々更に他の実施例を示す正
面図、第1O図及び第11図は夫々更に他の実施例を示
す正面図、第12図は同上実施例の突き当てピンの他の
実施例を示す平面図、第13図は同上実施例の変形例を
示す平面図、第14図は記録媒体搬送装置を適用した画
像記録装置の概略図、第15図は従来の記録媒体搬送装
置の正面図、第16図は同上従来例の問題点を示す図で
、(a)は斜視図、(b)は(a)中A−A =断面図
である。 19・・・駆動ローラ 20a、20b、20c・−従動ローラ22・−取付基
板  23・・−取付部材24.40−・−スプリング
  25・・−取付部28゜ 34゜ 突き当てピン フ イル ム7 突き当て部材 取付部材

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  駆動ローラと、従動ローラと、一方のローラを他方の
    ローラに押し付ける押圧手段と、を備え、両ローラ間に
    挟持された記録媒体を搬送するようにした記録媒体搬送
    装置において、前記押圧手段により押し付けられるロー
    ラの押し付け限度位置を規制する手段を設けたことを特
    徴とする記録媒体搬送装置。
JP22427490A 1990-08-28 1990-08-28 記録媒体搬送装置 Pending JPH04106044A (ja)

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JP22427490A JPH04106044A (ja) 1990-08-28 1990-08-28 記録媒体搬送装置

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JP22427490A JPH04106044A (ja) 1990-08-28 1990-08-28 記録媒体搬送装置

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