JPH04105970A - 記録媒体搬送装置 - Google Patents

記録媒体搬送装置

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JPH04105970A
JPH04105970A JP22427590A JP22427590A JPH04105970A JP H04105970 A JPH04105970 A JP H04105970A JP 22427590 A JP22427590 A JP 22427590A JP 22427590 A JP22427590 A JP 22427590A JP H04105970 A JPH04105970 A JP H04105970A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、画像記録装置等における記録媒体搬送装置に
関する。
〈従来の技術〉 従来より、画像記録装置として、光ビームを画像信号に
基ついて変調し、この変調された光ビムを記録媒体とし
ての感光材料上に走査させ、それにより感光した感光材
料を現像するようにした光走査記録装置か知られている
(特開昭54−42243号公報及び特開昭59−83
150号公報等参照)。
これを第11図に基づいて説明すると、半導体レーザ9
1から射出された光ビーム(レーザビーム)92は、コ
リメータレンズ93によって平行ビームとされた上でミ
ラー94て反射された後に回転多面鏡等の光偏向器95
に入射する。光ビーム92はこの光偏向器95によって
反射偏向され、集束レンズ96に通され感光材料(以下
、フィルムと言う)97上を矢印Y方向と略直角な方向
に走査(主走査)する。
それと共にフィルム97か搬送装置98によって上記矢
印Y方向に搬送されて副走査かなされ、従って、フィル
ム97上には光ヒーム92か2次元的に照射される。
上記光ビーム92は、画像信号出力装置から出力された
画像信号に基づいて変調されており、この変調された光
ビームに感光したフィルム97上には、上記画像信号が
担持する画像が写真潜像として記録される。
尚、上記画像信号はデジタル信号であり、信号変換部に
通され所定の変換テーブルに基ついて信号に変換され、
D/A変換器でアナログ信号に変調されて変調回路に入
力される。この変調回路かアナログの画像信号に基づい
て前記半導体レーザ91のドライバを制御することによ
り、光ビーム92が上述のように変調される。
更に、感光したフィルム97は次に公知の現像機に送ら
れ、そこで現像、定着、水洗、乾燥の各処理を受ける。
この処理により前記写真潜像が現像され、フィルム97
には前記画像信号が担持する画像が可視像として記憶さ
れる。
ところで、上記のフィルム97の搬送装置98としては
、従来第12図に示すように構成されるもの(以下搬送
装置98aとする)がある。
即ち、図示しないモータ等により回転駆動される駆動ロ
ーラ81と該駆動ローラ81に接触して回転すると共に
前記駆動ローラ81に比較して外径が小さい2本の従動
ローラ82.83とを備え、駆動ローラ81と従動ロー
ラ82.83との間に、上流側搬送カイト88に沿って
進入してくるフィルム97を挟持し搬送する構成である
。またこの時、前記光ビーム92は従動ローラ82.8
3の間に照射され画像か形成される。
また、第13図に示すように、フィルム97の一方を一
対の駆動ローラ84と従動ローラ85とにより挟持し、
他方を一対の駆動ローラ86と従動ローラ87とにより
挟持して搬送する搬送装置98bがある。
そして、一方の駆動ローラ84の上流側に上流側搬送ガ
イド88、一方の駆動ローラ84と他方の駆動ローラ8
6との間には中間搬送ガイド89及び他方の駆動ローラ
86の下流側に下流側搬送ガイド90か設けられており
、前記光ビーム92は搬送ガイド88上に照射され画像
が形成される。
〈発明か解決しようとする課題〉 ところで、搬送装置98aにあっては、2本の従動ロー
ラ82.83の間にフィルム97を挟持し搬送する構成
であるので、−旦フィルム97が2本の従動ローラ82
.83に挟持された後は光ビーム92は安定的に照射さ
れることとなり、光学的には良好な構成となっている。
しかし、フィルム97には「こし」 ・ 「厚み」が存
在するため、第14図に示すように、下流側の従動ロー
ラ83にフィルム97か突入する際の衝撃か大きく、そ
れか副搬送系(主に駆動モータ等)に悪影響を及はし、
画像に「むら」が発生し易くなるという問題かある。
また、一般的に従動ローラ82.83の外径は駆動ロー
ラ81に比較して小さく形成されるため、加工精度か向
上せずローラか曲がって搬送の際に蛇行や斜行か発生し
易く、搬送性はあまり良くない。
さらに、第15図に示すように、フィルム97の軌跡(
フィルムパス)の観点からも、搬送装置98aにあって
は少なくともフィルム97か2本の従動ローラ82.8
3の間たけ駆動ローラ81上を巻き付くことどなるので
、無理に進行方向か変えられることとなり、やはり副搬
送系(主に駆動モータ等)に悪影響を及はし、画像に「
むら」が発生し易くなるという問題があると共に、フィ
ルム97の直進性が確保できないという問題かある。
一方、搬送装置98bにあっては、駆動ローラ84と従
動ローラ85及び駆動ローラ86と従動ローラ87との
2対のローラによりフィルム97を挟持搬送する構成で
あるので、−旦フィルム97が前記2対のローラに挟持
された後は光ビーム92は安定的に照射されることとな
り、光学的には良好な構成となっている。更に、駆動ロ
ーラ86と従動ローラ87とを駆動ローラ84と従動ロ
ーラ85とに近つけずに済むので、空間的に余裕があり
、精度の高いローラを用いることか可能となる。よって
、衝撃か比較的少なくて済み、それか副搬送系(主に駆
動モータ等)に悪影響を及ぼすことが無く、画像に「む
ら」か発生し難くなるという長所がある。
しかしながら、当該搬送装置98bにあっては、精度の
高いローラが複数必要となり、さらに前記2対のローラ
間の速度差が搬送性能に大きく左右することとなるので
、制御や機構を厳密にする必要が生じ、コストか増加す
るという問題かある。
このため、第16図に示すように、図示しないモタ等に
より回転駆動される一本の駆動ローラ71と該駆動ロー
ラ71に接触して回転すると共に前記駆動ローラ71に
比較して外径か小さい一本の従動ローラ72と、前記ロ
ーラ71.72の上流側及び下流側に各々備えられた上
流側搬送ガイド73及び下流側搬送ガイド74と、を備
えた搬送装置98cがある。
ところで、搬送ガイド73及び74が設けられているの
は下記の■〜■の課題か存在するためである。
■フィルムの搬送性の確保 ■安定したレーザ照射 ■フィルム全面の画像形成 かかる3つの課題を解決するために、上記搬送ガイド7
3及び74を、第16図に示すように、駆動ローラ71
と従動ローラ72間のフィルム搬送面に沿って、該駆動
ローラ71と従動ローラ72との接触部位置で所定の間
隔を介して設けている。
当該搬送装置98cにあっては、−本の駆動ロラ71と
一本の従動ローラ72との間にフィルム97を挟持し搬
送している。またこの時、半導体レーザ91は搬送装置
98cの直前か直後の何れかで光ビーム92を照射して
画像を形成する。
また、精度の高いローラを複数設ける必要もなく、コス
トが増加することもない。
しかしながら、当該搬送装置98cはコスト的には有利
である反面、−本の駆動ローラ71と一本の従動ローラ
72の間にフィルム97を挟んで搬送するたけであるの
て、第17図に示すように、フィルム97の「こし」や
カール・フィルムパスの効率化により、搬送中に半導体
レーザ91の焦点深度を越えてフィルム97があおられ
(ばたつき、73で示す)、画像に「ポリゴンミラーの
倒れ角の影響」 ・ 「にじみ」 ・ 「はやけ」等の
画像欠陥(むら)か生じてしまう。
ここで焦点深度は、階調画像を形成する場合は、ポリゴ
ン・ミラーの倒れ角度の影響により、通常で言われる場
合のビーム径による焦点深度よりはるかに厳しく、0.
5〜1.0mm程しかない。
またフィルム97の「こし」やカールは温度・湿度等の
環境条件によりその状態が大きく変わるものである。
本発明は以上のような従来の問題点に鑑み、本の駆動ロ
ーラと一本の従動ローラとの間に記録媒体を挟んで搬送
する構成の装置において、記憶媒体搬送ガイドの取付位
置を工夫することにより、上記従来の問題点を解消し良
質な画像を形成することか可能であると共に、コスト的
にも安価な記録媒体搬送装置を提供することを目的とす
る。
〈課題を解決するための手段〉 このため、本発明の記録媒体搬送装置は、−本の駆動ロ
ーラと一本の従動ローラ間に挟持された記録媒体を搬送
するようにした記録媒体搬送装置であって、駆動ローラ
と従動ローラ間の記録媒体搬送面に沿って延び、該駆動
ローラと従動ローラとの接触部位置で所定の間隙を隔て
て搬送方向上流側と下流側とに相対向して一対設けられ
る記憶媒体搬送ガイドを備え、搬送方向下流側に位置す
る記録媒体搬送ガイドのガイド面か駆動ローラと従動ロ
ーラとが接する箇所における駆動ローラの位置より所定
量たけ低く配設される共に、該所定量か前記光ビームの
焦点深度内となる構成とした。
〈作用〉 上記の構成においては、搬送中に光ビームの焦点深度を
越えて記録媒体かあおられる(はたつく)ことが抑制さ
れ、画像にその振動による画像欠陥(むら)かでること
が抑制され、良質の画像か形成される。
〈実施例〉 以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図において、画像信号に基づいて変調された光ビー
ムを記録媒体上に走査させ、画像を記録媒体に写真潜像
として記録するようにした画像記録装置における記録媒
体搬送装置は、図示しないモータ等により回転駆動され
る一本の駆動ローラ1と該駆動ローラ1に接触して回転
する一本の従動ローラ2とからなるメインローラRを備
え、口−ラ1,2の回転により該ローラ1とローラ2間
に挟持された記録媒体としてのフィルム3を搬送する構
成であるのは従来と同様である。
かかる搬送装置において、フィルム搬送ガイド4.5は
、駆動ローラ1と従動ローラ2間の記録媒体搬送面に沿
って延び、該駆動ローラ1と従動ローラ2との接触部位
置で所定の間隙を隔てて搬送方向上流側と下流側とに相
対向して一対設けられる。
また本実施例では、駆動ローラ1の頂点1aで従動ロー
ラ2か接している。
ここで、本発明に係る構成として、フィルム7の厚み(
本実施例では175μm)にも依るか、搬送方向の下流
側に位置するフィルム搬送ガイド5のガイド面6か駆動
ローラ1の頂点1aより所定段差(δ2=0.5mm程
度)低くなっている。また、前述のように焦点深度は、
階調画像を形成しているので、0.5〜1.0mm程で
あるか、前記段差δ2は光ビームの焦点深度内となって
いる。
かかる構成の搬送装置によると、−本の駆動口−ラ1と
一本の従動ローラ2を設けるたけであるから、コスト的
に有利であるのは勿論のこと、搬送中に光ビームの焦点
深度を越えてフィルム3かあおられ(はだつき)ること
か抑制され、画像のその振動によるゆるやかな周期の「
段むら」や「ポリゴンミラーの倒れ角度の影響」、「に
じみ」。
「ぼやけ」等の画像欠陥(むら)かでることが抑制され
、良質の画像を形成することかできる。
また第2図に示すように、搬送ガイド5より駆動ローラ
1の頂点1a位置の方か第1図の場合よりも高い場合(
δ3〉δ2)は、レーザ記録位置において焦点深度内で
フィルム3が通過するように、従動ローラ2を図に示す
ように、駆動ローラ1に接する状態で、頂点位置から下
流側に角度αだけずらすと良い。
ここで前述の角度αは、従動ローラ2を角度αだけずら
すことにより、搬送ガイド5のガイド面6が駆動ローラ
1と従動ローラ2とか接する箇所における駆動ローラの
位置(第2図において1bで示す)より略前記段差δ2
だけ低く配設されるように決定されるものである。
従って、この構成によっても、前記段差δ3は光ビーム
の焦点深度内となり、もって搬送中に光ビームの焦点深
度を越えてフィルム3かあおられる(ばたつく)ことか
抑制され、良質の画像を形成することか可能となる。
又、ガイド5と駆動ローラ1の隙間にフィルム3が潜り
込んでジャムったり、又、フィルム3の先端がガイド5
の先端に引っ掛かり、その衝撃が副搬送系(主に駆動モ
ータ)に悪影響を及はし、画像にむらか発生するのを防
止するため、ガイド5の先端にrc」、rテーパ」及び
「丸み」等(図で7で示す)を付与して、搬送性を向」
ニすると良い(第3図参照)。
更に、駆動ローラ1に光ビームか直接当たって照り返さ
れた迷光が、フィルム3をランダムに感光することを少
しても防止するため、第4図に示すように、フィルム3
搬送方向の下流側のフィルム搬送ガイド5の端部に、迷
光か搬送ガイド5の従動ローラ2配設側の表面方向に至
るのを遮断する所定角度βて傾斜する部分10を設ける
のか好ましい。
以上の迷光防止用の傾斜部分10の表面には、黒色又は
略黒色の材料を装着するか、或いは黒染め塗装を施すよ
うにすると良く、艶消しや表面の荒らしく梨地仕上げ)
等の表面処理を施したり、反射防止テープ11を張り付
けるようにすると、なおさら良い。
尚、以上の構成において、あおり防止ローラを設けると
、より画像か良くなる。
例えば、第5図に示すように、搬送方向の下流側に位置
する記録媒体搬送ガイド5のガイド面近傍に、該ガイド
面と所定の距離δ1を隔てて周面が位置する記録媒体の
あおり防止ローラ21を設ける。
ここで、前記記録媒体搬送ガイド5のガイド面とあおり
防止ローラ21周面との距離δ1は、フィルム3の厚み
とメインローラRからの距離にも依るが、フィルム3の
先端が当たらず、あおられたフィルム3が当たるような
0.5〜2mmの範囲に設置3 定する。又、あおり防止ローラ21の材質は、フィルム
3先端か当たっても衝撃の少ないものを用いるのが良い
又、フィルム3先端が当たっても衝撃が少なくなるよう
に、あおり防止ローラ21の慣性質量を減少させて軽く
回転させた方か良く、あおり防止ローラ21を同一軸中
心に回転可能な複数の短冊ローラにより構成するのか良
い。
更に、各短冊ローラが独立して回転可能となるように、
第6図に示すように、同一ローラ軸22に対して各短冊
ローラ23をベアリング24等で支承する構成とするの
が良い。
以上の短冊ローラ23であれは、あおり防止ローラ21
として重量が軽減できるので、ローラ軸22の撓みか減
り、前記記録媒体搬送ガイド5のガイド面とあおり防止
ローラ21周面との距離δ1を、フィルム3幅方向の全
域に渡って正確に調整できるようになる。
又、上記ローラ軸22の撓みを減少させることに対して
は、第7図に示すように、ローラ軸22の口一ラ23間
部分を支持部材等25で支承することが好ましい。
一方、メインローラRより下流側の次のユニッ1へての
フィルムパスを考慮して、あおり防止ロラ21を設ける
場合、例えば、第8図に示すように、曲線形状のフィル
ム搬送ガイド30が下流側に設けられた場合、フィルム
3がガイド30から浮かないように、ガイド30が直線
から曲線に移る点付近にあおり防止ローラ21を設ける
のか好ましい。
また、光ビームか駆動ローラ1に照射されることで生じ
る照り返しの迷光が搬送中の記録媒体に向かうのを遮断
する迷光防止手段を設けるようにしても良い。
即ち、第9図に示すように、フィルム搬送方向の下流側
のフィルム搬送ガイド21の従動ローラ2配設側の表面
近傍に迷光防止板40を配設してもよい。
この迷光防止板40は、フィルム搬送ガイド45の間隔
近傍位置に、光ビームの上流側から下流側に向かって該
光ビームから除々に離れるように傾斜して配設される。
この場合、迷光防止板40は、フィルム搬送ガイド4,
5の延びる方向と所定角度αをもって傾斜され、一端部
は搬送ガイド5に近接する位置まで延びている。
かかる構成によると、光ビームか駆動ローラ1に照射さ
れることで生じる照り返しの迷光は、迷光防止板40に
当たって遮断される。
また、以上の迷光防止板40の、照り返しの迷光が当た
る面には、黒色又は略黒色の材料を装着するか、或いは
黒染め塗装を施すようにすれば、迷光防止板で光ビーム
が再び反射するのを防止できるので良い。
また、艶消しや表面の荒らしく梨地仕上げ)等の表面処
理を施すと、より一層の反射防止効果か挙げられる。
勿論、反射防止テープ41を張り付けるようにしても良
い。
又、迷光防止板40の傾斜角度αは、迷光防止板40で
迷光が再び反射してフィルムに至るのを想定して、反射
光の方向をフィルムの感光の虞のない方向又はフィルム
の感光を最小限に食い止める方向に定めるのか好ましい
更に、迷光防止板40の搬送ガイド5に近接する端部が
搬送されるフィルムに接するようにし、該端部にRを付
ける等フィルムとの接触時の摩擦抵抗がないように構成
すれば、良好なフィルムの搬送性を得つつ、該フィルム
の浮き上がりを防止することができ、画像も良好なもの
とできる。
また、第10図に示すように、駆動ローラ1の表面に、
艶消しや表面の荒らしく梨地仕上げ)等の表面処理50
を施すようにすれは、駆動ローラ1から照り返される迷
光自体を少なくすることかでき、より一層効果的である
と共に、摩擦係数も大きくなるため、搬送性か向上する
また、フィルム搬送ガイド5上に、ローラ等適宜フィル
ムを当該フィルム搬送ガイド5に規制したり、補助的に
搬送する規制部材を設けても良い。
また、搬送方向上流側のフィルム搬送ガイドの位置は特
に明記していないか、前記記録媒体を用] 7 いた場合は望ましくは駆動ローラの位置の高さと同じ位
置から0.5mm程度下がった高さまでの範囲が良い。
〈発明の効果〉 以上説明したように、本発明の記録媒体搬送装置によれ
ば、−本の駆動ローラと一本の従動ローラ間に挟持され
た記録媒体を搬送するようにしたものにおいて、駆動ロ
ーラと従動ローラ間の記録媒体搬送面に沿って延び、該
駆動ローラと従動ローラとの接触部位置で所定の間隙を
隔てて搬送方向上流側と下流側とに相対向して一対設け
られる記録媒体搬送ガイドのうち、搬送方向下流側に位
置する記録媒体搬送ガイドのガイド面が駆動ローラと従
動ローラとか接する箇所における駆動ローラの位置より
所定量だけ低く配設される共に、該所定量が前記光ビー
ムの焦点深度内になるように設けるようにしたので、搬
送中に光ビームの焦点深度を越えて記録媒体があおられ
る(はたつく)ことが抑制され、画像にその振動による
画像欠陥(むら)がでることが抑制され、良質の画像が
形成されるという効果かある。
又、以上の構成は従来装置に簡単な構成を付加しただけ
であるから、ニス1〜的にも有利である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る記録媒体搬送装置の一実施例を示
す概略側面図、第2図は他の実施例を示す概略側面図、
第3図及び第4図は更に他の実施例を示す概略側面図、
第5,8及び9図は夫々他の実施例を示す概略側面図、
第6,7及び10図は夫々他の実施例に係るローラの図
、第11図は記録媒体搬送装置を適用した画像記録装置
の概略図、第12図〜第16図は夫々従来の記録媒体搬
送装置の概略側面図、第17図は従来の問題点を説明す
る概略側面図である。 1・・駆動ローラ  2・・・従動ローラ3・・・フィ
ルム  4,5・・・フィルム搬送ガイド6・・・ガイ
ド面 特許出願人    コニカ株式会社 代理人 弁理士 笹 島  富二雄

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 一本の駆動ローラと一本の従動ローラ間に挟持された記
    録媒体を搬送するようにした記録媒体搬送装置であって
    、駆動ローラと従動ローラ間の記録媒体搬送面に沿って
    延び、該駆動ローラと従動ローラとの接触部位置で所定
    の間隙を隔てて搬送方向上流側と下流側とに相対向して
    一対設けられる記憶媒体搬送ガイドを備え、搬送方向下
    流側に位置する記録媒体搬送ガイドのガイド面が駆動ロ
    ーラと従動ローラとが接する箇所における駆動ローラの
    位置より所定量だけ低く配設される共に、該所定量が前
    記光ビームの焦点深度内であることを特徴とする記録媒
    体搬送装置。
JP22427590A 1990-08-28 1990-08-28 記録媒体搬送装置 Expired - Lifetime JP2932395B2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002090906A (ja) * 2000-09-14 2002-03-27 Noritsu Koki Co Ltd 感光材料の平面性維持部材およびそれを備えた写真焼付装置
US6844914B2 (en) 2002-01-28 2005-01-18 Fuji Photo Film Co., Ltd. Image recording device

Cited By (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002090906A (ja) * 2000-09-14 2002-03-27 Noritsu Koki Co Ltd 感光材料の平面性維持部材およびそれを備えた写真焼付装置
US6844914B2 (en) 2002-01-28 2005-01-18 Fuji Photo Film Co., Ltd. Image recording device

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