JPH04105852U - 光学式記録再生装置の情報媒体保持装置 - Google Patents
光学式記録再生装置の情報媒体保持装置Info
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- JPH04105852U JPH04105852U JP123291U JP123291U JPH04105852U JP H04105852 U JPH04105852 U JP H04105852U JP 123291 U JP123291 U JP 123291U JP 123291 U JP123291 U JP 123291U JP H04105852 U JPH04105852 U JP H04105852U
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- JP
- Japan
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- optical disc
- disc cartridge
- optical
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- Pending
Links
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 title claims abstract description 44
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 5
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical group [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Feeding And Guiding Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 装置を小型、軽量化することができると共に
安価で信頼性のある光学式記録再生装置の情報媒体保持
装置を提供する。 【構成】 光ディスクカートリッジ1を収納するホルダ
17の内面に光ディスクカートリッジ1の凹部1fに係
合する円弧部18aをもったV字型の板バネ18を取付
けることにより、この板バネ18の反発力によって光デ
ィスクカートリッジ1をホルダ17に保持できる。
安価で信頼性のある光学式記録再生装置の情報媒体保持
装置を提供する。 【構成】 光ディスクカートリッジ1を収納するホルダ
17の内面に光ディスクカートリッジ1の凹部1fに係
合する円弧部18aをもったV字型の板バネ18を取付
けることにより、この板バネ18の反発力によって光デ
ィスクカートリッジ1をホルダ17に保持できる。
Description
【0001】
この考案は、光学的に情報を記録再生する光学式記録再生装置の情報媒体保持
装置に関するものである。
【0002】
図3は例えば特開昭61−233460号公報に示された従来の情報媒体保持
装置を示す図、図4は図3のホルダの断面図である。図において、1は光ディス
ク(図示せず)を収納した光ディスクカートリッジ、2は光ディスクカートリッ
ジ1を保持するホルダ、3はホルダ2の左右両側に対称的に設けた係合部材で、
先端に爪3aを備えた水平部3bと水平部3bの後端から内方に向う垂直部3c
とからなりかつ水平部3bの後端においてカバー4と本体5とを連結するピン6
にて枢支されている。この係合部材3の垂直部3cはレバー4の一端部4aおよ
び他端部4bにそれぞれピン7,8によって枢支されており、かつレバー4は空
間9内に配設されたソレノイド10の可動鉄心11にピン12にて固定されてい
る。レバー4の一端部4aおよび他端部4bにはそれぞれスプリング13が取り
付けられている。なお、14はホルダ2が光ディスクカートリッジ1を保持した
かどうかを検知するセンサーである。
【0003】
次に動作について説明する。ホルダ2の内部には上下方向に所定の間隔をおい
て、2個のセンサー14が配設されており、一方のセンサー14は光ディスクカ
ートリッジ1の前面1aの部位1bを、他方のセンサー14は光ディスクカート
リッジ1の前面1aの部位1cをそれぞれ照準している。光ディスクカートリッ
ジ1の前面1aの部位1bには反射テープ(図示せず)が貼付けられているが部
位1cには何も貼付けられていない。
【0004】
ホルダ2が光ディスクカートリッジ1の方向に近づき、係合部材3の爪部3a
が光ディスクカートリッジ1の上側(下側)の斜面1dに乗り上げたのち凹部1
fと係合したとき、センサー14が反射テープをセンスするようになっている。
また係合部材3の爪部3aが斜面1dを乗り越えるとき、係合部材3の垂直部3
cがレバー4をスプリング13に抗してソレノイド10側に変位せしめ、爪部3
aが凹部1fと係合したときレバー4はスプリング13の弾発力により元の位置
に復帰するようになっている。しかして、レバー4を可動鉄心11の半径方向に
突出しており、係合部材3の爪部3aが光ディスクカートリッジ1の凹部1fに
係合した時、レバー4の往復動に伴ってフォトセンサー15の検知部15aを1
度だけ遮光するようになっている。かくしてセンサー15の検知部15aが1度
遮られると、その旨がコンピュータに伝達されホルダ2が光ディスクカートリッ
ジ1を完全に把持したことが確認されるようになっている。
【0005】
従来の情報媒体保持装置は以上のように構成されているので、光ディスクカー
トリッジ1の保持機構が複雑であり、構成部品も多いことから装置が高価となり
、また軽量、小型化を図ることができないという問題点があった。
【0006】
この考案は上記のような問題点を解消するためになされたもので、装置を小型
、軽量化することができるとともに安価で信頼性のある情報媒体保持装置を得る
ことを目的としている。
【0007】
この考案に係る情報媒体保持装置は、光ディスクカートリッジを収納するホル
ダの内面に光ディスクカートリッジの凹部に係合する円弧部をもったV字型の板
バネを取付け、この板バネの反発力によって光ディスクカートリッジを保持する
ようにしたものである。
【0008】
この考案においては、ホルダに取り付けた板バネの反発力によって光ディスク
カートリッジをホルダ内に保持できる。
【0009】
以下、この考案の一実施例を図1、図2について説明する。図1は光ディスク
カートリッジを保持する前の状態を示す概略断面図、図2は保持状態を示す部分
図であり、前記従来装置と同一または相当部分には同一符号を付して説明を省略
する。図において、16は光ディスク記録再生装置、17は光ディスクカートリ
ッジ1を収納して情報記録媒体をディスク回転モータへ挿入および排出するホル
ダ、18は平板を折り曲げて形成したV字型板バネ、19は板バネ18をホルダ
17に固定するネジである。
【0010】
次に動作について説明する。情報記録媒体を収納した光ディスクカートリッジ
1を人の手又はオートチェンジャーのハンドによって光ディスク記録再生装置1
6の中にあるカートリッジ収納ホルダ17の中へ挿入する(図1の状態)。ある
程度挿入すると、V字型板バネ18の円弧状の先端18aに光ディスクカートリ
ッジ1の斜面1dが当たる。さらに光ディスクカートリッジ1を挿入すると、板
バネ18の円弧状の先端18aはX方向に変位して圧縮される。さらに光ディス
クカートリッジ1を挿入すると、板バネ18の円弧状の先端18aは光ディスク
カートリッジ1の斜面1dの凹部1fに到達する。光ディスクカートリッジ1の
凹部1fに到達すると板バネ18の先端18aはY方向に変位して拡がり、光デ
ィスクカートリッジ1の凹部1fと板バネ18の円弧状の先端18aは係合して
、光ディスクカートリッジ1はカートリッジ収納ホルダ17に保持される。
【0011】
以上のように、この考案によれば光ディスクカートリッジを保持するのにカー
トリッジ収納ホルダの内側にV字型の板バネを設けて固定するようにしたので装
置が安価にしかも小型、軽量で信頼性の高いものが得られる効果がある。
【図1】この考案の一実施例による情報媒体保持装置を
示す概略断面図である。
示す概略断面図である。
【図2】保持状態を示す部分図である。
【図3】従来の情報媒体保持装置を示す斜視図である。
【図4】図3のホルダを示す断面図である。
1 光ディスクカートリッジ
1f 凹部
16 光ディスク記録再生装置
17 ホルダ
18 板バネ
18a 板バネの円弧部
Claims (1)
- 【請求項1】 光源とこの光源からのレーザ光をレンズ
等の光学部品によって情報を記録再生する情報媒体に焦
点を結ばせる光学手段とを収納した光学式ヘッドを備え
た光学式記録再生装置において、前記情報媒体を収納し
た光ディスクカートリッジを光ディスク記録再生装置内
のカートリッジ収納ホルダ内に保持する手段として、前
記光ディスクカートリッジに備えられた凹部に係合する
ように板バネの先端を円弧とし、かつこの板バネは平板
の一端を折り曲げた構造とすると共にこの板バネの折り
曲げた支点に対する開放端が進入してくる前記光ディス
クカートリッジに対して同じ方向を向くべく取り付けた
ことを特徴とする光学式記録再生装置の情報媒体保持装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP123291U JPH04105852U (ja) | 1991-01-21 | 1991-01-21 | 光学式記録再生装置の情報媒体保持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP123291U JPH04105852U (ja) | 1991-01-21 | 1991-01-21 | 光学式記録再生装置の情報媒体保持装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04105852U true JPH04105852U (ja) | 1992-09-11 |
Family
ID=31898555
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP123291U Pending JPH04105852U (ja) | 1991-01-21 | 1991-01-21 | 光学式記録再生装置の情報媒体保持装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04105852U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0559642U (ja) * | 1991-12-27 | 1993-08-06 | 船井電機株式会社 | ディスクプレーヤのトレイ位置決め装置 |
-
1991
- 1991-01-21 JP JP123291U patent/JPH04105852U/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0559642U (ja) * | 1991-12-27 | 1993-08-06 | 船井電機株式会社 | ディスクプレーヤのトレイ位置決め装置 |
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