JPH04104668U - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
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- JPH04104668U JPH04104668U JP1316091U JP1316091U JPH04104668U JP H04104668 U JPH04104668 U JP H04104668U JP 1316091 U JP1316091 U JP 1316091U JP 1316091 U JP1316091 U JP 1316091U JP H04104668 U JPH04104668 U JP H04104668U
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Landscapes
- Dry Development In Electrophotography (AREA)
- Cleaning In Electrography (AREA)
- Electrophotography Configuration And Component (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 現像装置と、クリーニング装置と、現像装置
に補給するトナーを貯蔵するトナー貯蔵装置を、画像形
成装置本体に対して一体に着脱でき、この操作時に用い
られる把手のコストを低減した画像形成装置を提供す
る。 【構成】 クリーニング装置4とトナー貯蔵装置9を一
体化し、トナー貯蔵装置9と現像装置3を、補給トナー
の移送路を兼用する把手10によって一体に連結し、ク
リーニング装置4、トナー貯蔵装置9、把手10及び現
像装置3を一体の作像ユニット13として構成する。
に補給するトナーを貯蔵するトナー貯蔵装置を、画像形
成装置本体に対して一体に着脱でき、この操作時に用い
られる把手のコストを低減した画像形成装置を提供す
る。 【構成】 クリーニング装置4とトナー貯蔵装置9を一
体化し、トナー貯蔵装置9と現像装置3を、補給トナー
の移送路を兼用する把手10によって一体に連結し、ク
リーニング装置4、トナー貯蔵装置9、把手10及び現
像装置3を一体の作像ユニット13として構成する。
Description
【0001】
本考案は、静電潜像が形成される潜像担持体と、該担持体に形成された静電潜
像をトナーによって可視像化する現像装置と、該可視像を転写材に転写した後に
潜像担持体の表面に残留するトナーを清掃するクリーニング装置とを有する画像
形成装置に関する。
【0002】
電子複写機、プリンタ或いはファクシミリ等として構成される上記形式の画像
形成装置においては、これを構成する現像装置やクリーニング装置を点検又は修
理し、或いはこれを新たなものと交換するなどの作業を容易化するため、現像装
置とクリーニング装置を、画像形成装置本体内の所定のセット位置から引き出し
可能に支持している。
【0003】
ところが従来の画像形成装置においては、その現像装置とクリーニング装置を
別々に引き出さなければならなかったため、その着脱作業が大変煩雑とならざる
を得なかった。
【0004】
また現像装置とクリーニング装置には、これらを着脱するための把手がそれぞ
れ付設されているが、このような把手を設けることはコストの上昇を招くだけで
なく、把手が画像形成装置本体内に大きなスペースを占め、結局その全体の構造
が大型化する欠点を免れない。
【0005】
また、現像装置へ補給するトナーを貯蔵したトナー貯蔵装置や、クリーニング
装置によって潜像担持体から除去した廃トナーを収容する廃トナー収容装置を画
像形成装置本体内に設け、該本体内の奥側に固設したトナー移送装置によって、
トナー貯蔵装置又はクリーニング装置から、現像装置又は廃トナー収容装置にト
ナーを搬送する画像形成装置も従来より公知である。かかる画像形成装置におい
ては、現像装置とクリーニング装置を画像形成装置本体内のセット位置から引き
出したとき、現像装置とクリーニング装置がトナー移送装置から外れ、移送装置
を画像形成装置本体に残したまま現像装置とクリーニング装置を支障なく引き出
すことができるように構成されている。ところが、現像装置とクリーニング装置
をトナー移送装置から外したとき、トナー移送装置に溜まっていたトナーが画像
形成装置本体内にこぼれ、本体内を汚してしまう恐れがある。
【0006】
本考案の目的は、上述した従来の欠点を一挙に除去することの可能な画像形成
装置を提供することである。
【0007】
本考案は上記目的を達成するため、静電潜像が形成される潜像担持体と、該担
持体に形成された静電潜像をトナーによって可視像化する現像装置と、該可視像
を転写材に転写した後に潜像担持体の表面に残留するトナーを清掃するクリーニ
ング装置と、前記現像装置へ補給するトナーを貯蔵したトナー貯蔵装置とを有し
、該貯蔵装置と前記クリーニング装置とを一体に組付けると共に、トナー貯蔵装
置と前記現像装置とを把手によって一体に連結し、該把手を中空体により形成し
、その内部に、前記トナー貯蔵装置から現像装置へトナーを搬送する補給トナー
移送手段を設け、前記クリーニング装置と、トナー貯蔵装置と、補給トナー移送
手段を内設した把手と、現像装置とを、該把手によって、画像形成装置本体に対
して一体的に着脱操作される作像ユニットとして構成した画像形成装置を提案す
る。
【0008】
また本考案は同じ目的を達成するため、静電潜像が形成される潜像担持体と、
該担持体に形成された静電潜像をトナーによって可視像化する現像装置と、該可
視像を転写材に転写した後に潜像担持体の表面に残留するトナーを清掃するクリ
ーニング装置と、該クリーニング装置によって潜像担持体から除去された廃トナ
ーを収容する廃トナー収容装置とを有し、前記現像装置とクリーニング装置とを
把手によって一体に連結し、該把手に廃トナー収容装置を連結すると共に、クリ
ーニング装置から廃トナー収容装置へ廃トナーを搬送する廃トナー移送手段を前
記把手の内部に設け、前記クリーニング装置と、廃トナー移送手段を内設した把
手と、廃トナー収容装置と、現像装置とを、該把手によって、画像形成装置本体
に対して一体的に着脱操作される作像ユニットとして構成した画像形成装置を提
案する。
【0009】
その際、廃トナー収容装置を把手に対して着脱可能に連結することが望ましい
。
【0010】
以下、本考案の実施例を図面に従って説明する。
【0011】
図1に示した画像形成装置においては、鎖線で概略だけを示した画像形成装置
本体1の内部に、潜像担持体の一例を構成するドラム状の感光体2が回転可能に
支持され、そのまわりに現像装置3とクリーニング装置4が配設されている。現
像装置3とクリーニング装置4も通常、画像形成装置本体1内に収容されている
。
【0012】
感光体2はその表面に光導電層を有し、画像形成動作時に図1における時計方
向に回転駆動される。このとき、帯電チャージャ5によって表面を一様に帯電さ
れ、その表面に、矢印Pで示した光像を照射され、これによって感光体2の表面
に所定の静電潜像が形成される。
【0013】
上述の潜像は、現像装置3を通るとき、これに収容された一成分系又は二成分
系現像剤のトナーによって可視像化され、該可視像は感光体2に給送された例え
ば普通紙より成る転写材6上に、転写チャージャ7の作用によって転写される。
転写材6は感光体2から分離された後、図示していない定着装置を通り、このと
き転写された可視像が転写材6上に定着され、コピー紙として機外に排出される
。
【0014】
可視像転写後に感光体2の表面に残留するトナーは、クリーニング装置4によ
って清掃され、次いで感光体2は除電器8によって除電作用を受ける。
【0015】
上述した画像形成動作の実行に伴って、現像装置3内のトナーが順次消費され
るので、現像装置3に対して、必要に応しでトナーを補給する必要がある。図1
に示した画像形成装置においては、このような補給トナーをトナー貯蔵装置9に
貯蔵しておき、後述するようにこの装置9内のトナーを現像装置3に補給できる
ように構成されている。
【0016】
ところで、上述の現像装置3やクリーニング装置4、並びに貯蔵装置9を点検
、修理し、又はこれらを交換するようなとき、これらの装置を画像形成装置本体
1から引き出す必要があるが、先にも説明したように従来の画像形成装置におい
ては、これらの装置を別々に引き出さなければならなかったため、その作業が大
変煩雑なものとなっていた。
【0017】
そこで図1に示した画像形成装置においては、クリーニング装置4とトナー貯
蔵装置9が一体に組付けられ、しかもトナー貯蔵装置9と現像装置3が把手10
によって一体に連結されている。また把手10は図2に示すように管状の中空体
により形成され、その内部にトナー貯蔵装置9から現像装置3へトナーを搬送す
る補給トナー移送手段11が設けられている。図2に示した補給トナー移送手段
11は、把手10の内部をその長手方向に沿って延びるコイルばね12より成り
、管状の把手10の各開口端はトナー貯蔵装置9と現像装置3の各ケースにそれ
ぞれ接続され、その内部に連通している。
【0018】
現像装置3内のトナー量の不足が図示していないセンサによって検知されると
、同じく図示していない駆動装置によってコイルばね12が回転駆動され、これ
によってトナー貯蔵装置9に貯蔵されたトナーが、中空な把手10中を通して、
トナー貯蔵装置9から現像装置3に移送され、現像装置3内にトナーが補給され
る。コイルばね12に代えてスクリューなどを使用し、これを回転駆動してトナ
ー貯蔵装置9内のトナーを現像装置3に移送するようにしてもよい。
【0019】
上述のように、クリーニング装置4と、トナー貯蔵装置9と、補給トナー移送
手段11を内設した把手10と、現像装置3とが一体に組付けられ、これらが作
像ユニット13を構成している。またこのユニット13と画像形成装置本体1に
は、該本体1の前方側から後方側へ延び、互いに摺動自在に嵌合したガイドレー
ル14,15がそれぞれ固設されている。画像形成装置本体1の「前方側」とは
通常オペレータが位置する手前側であり、「後方側」とはオペレータが位置する
側と反対の奥側であって、ガイドレール14,15はこのような前後の方向に延
びているのである。また前述の把手10は、画像形成装置本体1の前方側に位置
し、感光体2の前方側端部をまたがるようにして、トナー貯蔵装置9から現像装
置3に延びている。
【0020】
作像ユニット13を構成する各装置3,4,9に対し、保守点検や修理を行い
、或いはトナー貯蔵装置9にトナーを補充し、又は作像ユニット13を新たなも
のと交換するときは、作業者は画像形成装置本体1の前方側に位置する把手10
を掴んで、作像ユニット13を画像形成装置本体1に対して、図3に矢印Aで示
すように、感光体2の軸線Xに沿って手前側に引き、これを本体1の手前に引き
出す。このため、作業者は作像ユニット13の交換又はその各装置に対する所定
の作業を容易に行うことができる。また作業終了後は、把手10を掴んで作像ユ
ニット13を矢印Aと反対方向に押し込み、画像形成装置本体1内の所定の位置
にセットすることができる。作像ユニット13を交換するときも、現像装置とク
リーニング装置とトナー貯蔵装置と把手を組付けてなる新たな作像ユニットを用
意しておくことにより、これを古い作像ユニット13と1回の作業で簡単に交換
することができる。
【0021】
上述のように作像ユニット13を構成するクリーニング装置4、トナー貯蔵装
置9、把手10及び現像装置3が、把手10によって、画像形成装置本体1ない
しは感光体2に対して一体的に着脱されるので、専門のサービスマンではなく一
般のユーザでも所定の作業を簡単に行うことが可能である。
【0022】
また作像ユニット13を着脱するときに使用される把手10は、トナー貯蔵装
置9から現像装置3へ補給されるトナーの移送路としての用をなし、その内部に
補給トナー移送手段11を収容してあるため、専用の把手を設ける必要はなく、
コストの低減と画像形成装置本体1内のスペースを有効に利用することが可能で
ある。作像ユニット13を画像形成装置本体1から完全に離脱し、該ユニット1
3を持ち運ぶときも把手10を持って楽に運搬することができる。
【0023】
さらに作像ユニット13の着脱時に、トナー移送路を形成する把手10が、現
像装置3やトナー貯蔵装置9と一緒に着脱されるので、トナーがこぼれるような
恐れは全くない。
【0024】
またトナー貯蔵装置9と現像装置3はトナー移送路を構成する把手10によっ
て連結されているので、トナー貯蔵装置9を現像装置3に隣接して配置しなくと
もよく、トナー貯蔵装置9の設置個所の自由度を高めることができる。しかもト
ナー貯蔵装置9の容量を増大し、トナー貯蔵装置9にトナーを補充する回数を減
少させることが可能となる。図1に示した実施例では、トナー貯蔵装置9をクリ
ーニング装置4の上部に配置したが、クリーニング装置4と一体化できる個所で
あれば、トナー貯蔵装置9をクリーニング装置4の下部又は横などの所望する位
置に配置できる。
【0025】
図4に示す実施例においては、図1に示したトナー貯蔵装置9が設けられてお
らず、その代りに、クリーニング装置4によって感光体2から除去された廃トナ
ーを収容する廃トナー収容装置20が付設され、クリーニング装置4と現像装置
3が把手110によって一体に連結されている。しかもこの把手110は図5に
示すように、少なくともクリーニング装置4と廃トナー収容装置20との間が中
空に形成され、該中空部の一方の開口端21がクリーニング装置4に接続されて
その内部に連通し、他方の開口端22は、図6に示すようにケース状に形成され
た廃トナー収容装置20上部のトナー流入口23に接続されている。このように
廃トナー収容装置20は把手110に一体的に連結されている。また把手110
の内部には、コイルばね112(又はスクリューなど)から成る廃トナー移送手
段111が配設されている。
【0026】
クリーニング装置4によって感光体2から除去されたトナーは、クリーニング装
置4内に設けられたトナー排出搬送装置(図示せず)によって把手110の一方
の開口端21からその内部に導かれ、回転するコイルばね112によって把手1
10の内部を搬送され、廃トナー収容装置20の流入口23から該装置20内に
移送されてここに収容される。
【0027】
上述のように、この実施例においても、クリーニング装置4と、廃トナー移送
手段111を内設した把手110と、廃トナー収容装置20と、現像装置3が一
体の作像ユニット113を構成し、該ユニット113と画像形成装置本体1とに
は、該本体1の前後方向に延び、かつ互いに摺動自在に嵌合したガイドレール1
4,15が付設されている。
【0028】
他の構成は、図1乃至図3に示した先の実施例と変りはなく、把手110が画
像形成装置本体1の前側に、感光体2の前側端部をまたぐように配置されている
ことも先の実施例と変りはない。
【0029】
この実施例においても、作像ユニット113を交換し、或いはこのユニットを
構成する各装置を保守、点検し、或いは廃トナー収容装置20内の廃トナーを廃
棄する必要を生じたときは、把手110を掴んで作像ユニット113を図7に矢
印Aで示すように、感光体2の軸線X方向手前側に引き出して所定の作業を行う
ことができる。作業終了後は把手110を掴んでユニット113を本体1内の所
定の位置にセットする。
【0030】
上述のように、本例においても、クリーニング装置4と、廃トナー移送手段1
11を内設した把手110と、現像装置3とを、把手110を利用して画像形成
装置本体1ないしは感光体2に対して着脱でき、一般のユーザでも簡単に着脱作
業を遂行でき、ユニット113の交換も1回の作業で完了できる。
【0031】
その際、この例においても把手110がトナー移送路を兼用しているので、コ
ストの低減と、画像形成装置本体内のスペースの有効利用を図ることができ、ま
た作像ユニット113の運搬時にも把手110を利用できる。またユニット11
3の着脱時にトナーがこぼれる恐れもない。しかも従来デッドスペースとなって
いた画像形成装置本体1の前方側のスペースに廃トナー収容装置20を配置でき
、本体1を一層小型化できる。
【0032】
また本例では、廃トナー収容装置20が把手110に対して着脱可能に連結さ
れている。すなわち、図6に示すように把手110の開口端22と廃トナー収容
装置20のトナー流入口23が互いに着脱可能に嵌合し、通常は例えばボルト2
4又はピンなどからなる連結部材によって、両者が一体に連結されているが、ボ
ルト24を抜くことによって、両者を互いに離脱させ、廃トナー収容装置20を
図8に示すように把手110から分離することができるように構成されている。
このような構成によれば、廃トナー収容装置20内に廃トナーが満杯となったと
き、その他の作像ユニット部分を画像形成装置本体1内に収めたまま、或いは作
像ユニット113を図7のように手前側に引き出してから、廃トナー収容装置2
0を把手110より外し、その代りに空の廃トナー収容装置を把手110に接続
することができる。すなわち、クリーニング装置4や現像装置3を交換する必要
のないときにも、廃トナー収容装置20だけを交換することができるのである。
廃トナー収容装置20に廃トナーが満杯となったことを検知するセンサ(例えば
磁気センサ)を廃トナー収容装置20に付設し、トナーの満杯時にその事実をユ
ーザに報せることができるようにすれば、廃トナー収容装置20から廃トナーが
あふれたり、廃トナー移送手段111が廃トナーの圧力で破損したり故障したり
する不具合を阻止できる。
【0033】
請求項1に記載の画像形成装置によれば、現像装置と、クリーニング装置と、
トナー貯蔵装置と、補給トナー移送手段を内設した把手とが一体の作像ユニット
をなしているので、各々の装置を1つ1つ着脱する必要はなく、1回の操作でこ
れらを同時に着脱でき、その作業性を高めることができる。また把手がトナー移
送路を構成しているので、コストを低減でき、しかも画像形成装置本体内のスペ
ースを有効に利用できる。さらに作像ユニットの着脱作業時にトナーがこぼれる
不具合も阻止できる。
【0034】
請求項2に記載の画像形成装置によれば、現像装置と、クリーニング装置と、
廃トナー収容装置と、廃トナー移送手段を内設した把手とが一体の作像ユニット
をなしているので、各々の装置を1つ1つ着脱する必要はなく、1回の操作でこ
れらを同時に着脱でき、その作業性を高めることができる。また把手が廃トナー
の移送路を構成しているので、コストを低減でき、しかも画像形成装置本体内の
スペースを有効に利用できる。さらに作像ユニットの着脱作業時にトナーがこぼ
れる不具合も阻止できる。
【0035】
請求項3に記載の構成によれば、廃トナー収容装置を作像ユニットから外し、
該装置だけ交換することもできる。
【図1】本考案に係る画像形成装置の一例を示す概略図
である。
である。
【図2】その作像ユニットの部分断面平面図である。
【図3】作像ユニットを手前側へ引き出すときの平面図
である。
である。
【図4】第2の実施例を示す、図1と同様な図である。
【図5】第2の実施例における、図2と同様な平面図で
ある。
ある。
【図6】把手と廃トナー収容装置との着脱可能な連結状
態を示す断面図である。
態を示す断面図である。
【図7】第2の実施例における、図3と同様な図であ
る。
る。
【図8】廃トナー収容装置を把手から離脱したときの作
像ユニットを示す図である。
像ユニットを示す図である。
1 画像形成装置本体
3 現像装置
4 クリーニング装置
6 転写材
9 トナー貯蔵装置
10 把手
11 補給トナー移送手段
13 作像ユニット
20 廃トナー収容装置
110 把手
111 廃トナー移送手段
Claims (3)
- 【請求項1】 静電潜像が形成される潜像担持体と、該
担持体に形成された静電潜像をトナーによって可視像化
する現像装置と、該可視像を転写材に転写した後に潜像
担持体の表面に残留するトナーを清掃するクリーニング
装置と、前記現像装置へ補給するトナーを貯蔵したトナ
ー貯蔵装置とを有し、該貯蔵装置と前記クリーニング装
置とを一体に組付けると共に、トナー貯蔵装置と前記現
像装置とを把手によって一体に連結し、該把手を中空体
により形成し、その内部に、前記トナー貯蔵装置から現
像装置へトナーを搬送する補給トナー移送手段を設け、
前記クリーニング装置と、トナー貯蔵装置と、補給トナ
ー移送手段を内設した把手と、現像装置とを、該把手に
よって、画像形成装置本体に対して一体的に着脱操作さ
れる作像ユニットとして構成した画像形成装置。 - 【請求項2】 静電潜像が形成される潜像担持体と、該
担持体に形成された静電潜像をトナーによって可視像化
する現像装置と、該可視像を転写材に転写した後に潜像
担持体の表面に残留するトナーを清掃するクリーニング
装置と、該クリーニング装置によって潜像担持体から除
去された廃トナーを収容する廃トナー収容装置とを有
し、前記現像装置とクリーニング装置とを把手によって
一体に連結し、該把手に廃トナー収容装置を連結すると
共に、クリーニング装置から廃トナー収容装置へ廃トナ
ーを搬送する廃トナー移送手段を前記把手の内部に設
け、前記クリーニング装置と、廃トナー移送手段を内設
した把手と、廃トナー収容装置と、現像装置とを、該把
手によって、画像形成装置本体に対して一体的に着脱操
作される作像ユニットとして構成した画像形成装置。 - 【請求項3】 前記廃トナー収容装置を把手に対して着
脱可能に連結した請求項2に記載の画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1316091U JPH04104668U (ja) | 1991-02-16 | 1991-02-16 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1316091U JPH04104668U (ja) | 1991-02-16 | 1991-02-16 | 画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04104668U true JPH04104668U (ja) | 1992-09-09 |
Family
ID=31747453
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1316091U Pending JPH04104668U (ja) | 1991-02-16 | 1991-02-16 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04104668U (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013182037A (ja) * | 2012-02-29 | 2013-09-12 | Brother Ind Ltd | 画像形成装置 |
US9280124B2 (en) | 2011-12-26 | 2016-03-08 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus having waste developer accommodating portion |
-
1991
- 1991-02-16 JP JP1316091U patent/JPH04104668U/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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