JPH04104575A - カラー画像複写装置 - Google Patents

カラー画像複写装置

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JPH04104575A
JPH04104575A JP2221021A JP22102190A JPH04104575A JP H04104575 A JPH04104575 A JP H04104575A JP 2221021 A JP2221021 A JP 2221021A JP 22102190 A JP22102190 A JP 22102190A JP H04104575 A JPH04104575 A JP H04104575A
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JP
Japan
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color
signal
image
black
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JP2221021A
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Kenichi Ota
健一 太田
Takashi Kawai
隆 川井
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は3色色分解したカラー画像信号をイエロー(Y
)、シアン(C)、マゼンタ(M)、ブラック(K)に
色変換し、表示出力するカラー画像複写装置に関するも
のである。
[従来の技術] 従来のカラー画像複写装置での色処理は、例えば、第4
図に示すような構成にて行なっている。
即ち、画像入力装置301より入力したR、G。
B色分解信号を濃度変換回路302で輝度(光量)−濃
度変換し、更に黒成分抽出回路303、マスキング回路
304、そして下色除去(UCR)回路305にて色変
換処理を行ない、インクジェット方式や電子写真方式を
とるプリンタ(画像出力装置)306によって表示出力
を行っている。
上述の各色変換処理においては、従来より様々な最適解
への方式が試みられている。
例えば、マスキング処理においては、輝度−濃度変換後
の濃度信号り、、D、、D、よりY、M、C,に信号を
マトリクス演算により導き、インク及びトナー混色時の
色濁り成分(分光特性の副吸収成分)の補正を行なって
いる。また、近年は、色濃度成分の相加側、比例則の不
軌性よりY、M、C,にの2次混色項を含めた多次元マ
トリクス係数により非線型マスキングが行なわれている
・・・ (1) また、下色除去処理においては、3色信号中の等価中性
濃度(グレイ成分)の除去量、及び黒信号生成量の方法
としてフルブラック方式(100%UCR)やスケルト
ンブラック方式があり、高濃度部の色再現範囲の拡大、
及びシャープネス補足、インク及びトナーの消費量の節
約によるランニングコストの削減の効果があることが一
般に知られている。
第5図を参照して、上述の両方式によるUCR処理につ
いて説明する。同図において、(d)はUCR処理前の
Y、M、C各色信号とグレイ成分の関係を示す。縦軸に
インク量をとると、3色混色時のグレイ成分Δは、3色
の中の最小値に合致した量となるので、 △=MIN (Y、M、C)    ・・・(2)で表
わされる。
フルブラック方式では、第5図(e)に示すように墨量
はグレイ成分に等しく、Y、M、Cはグレイ成分を差し
引いた値となる。即ち、K=△       ・・・(
3) また、スケルトンブラック方式においては、グレイ成分
にオフセットαを持たせ、Y、M、C色成分からグレイ
成分の差し引き量、及びに成分の生成量を緩和する(第
5図(f)13照)。即ち、K、Y、M、Cは、 K=へ一α           ・・・ (5)で表
わされる。
第5図(a)は、UCR処理前のグレイ成分とY、M、
C,に信号の関係を示す。また、(b)、(C)に上記
両方式によるグレイ成分とY、M、C,に信号の関係を
示す。
第5図(a)に示したように、UCR処理前はグレイ成
分は各々同量のY、M、C信号と等しい。フルブラック
方式においては、グレイ成分は全てに信号に置換されY
、M、C信号は0である(第5図(b)参照)。
一方、スケルトンブラック方式においては、第5図(C
)に示すように、グレイ成分が小さいとき(入力画像が
明るい、または彩度が高い)、グレイ成分はY、M、C
の3色によって印字され、グレイ成分が増加するに従い
に信号が生成され、それが増加してい(。
[発明が解決しようとしている課題] しかしながら、上記従来例において、フルブラック方式
によるUCRは明部でのにインクの印字による画質劣化
、特に原稿下地へのにインク印字による下地かぶり、人
物画像の肌色へのにインク印字による濁り等が著しいと
いう問題がある。
また、スケルトンブラック方式においては、明部から暗
部への連続階調の色再現において、各インクの分光特性
の相違よりY、M、Cインク3色重ねの黒色とに信号で
の黒色の整合が取りに(く、色ムラが生じ易いという欠
点がある。更に、暗部で十分なUCR効果を実現し、か
つ明部での不印字に対処するためにはKのガンマ値を高
(する必要があり、またこの方式は擬似輪郭が生じ易く
、プリンタの特性等の変動の影響を受は易いという欠点
がある。
上述の墨入れ、UCRによる弊害が生じる原因は、実際
のプリンタにおいて濃度の加法性が成り立たないという
ことや混色時の濃度の非線型性が多項式近似では補正し
きれない等の理由によるものである。
本発明はかかる点に鑑みてなされたもので、その目的と
するところは、複数のY、M、C,にの組合せについて
プリンタの表示出力を測色することで原稿と出力との条
件等色を成立させながら、墨入れ、UCRの効果を最大
限に引き出し得るようなカラー画像複写装置を提供する
ことである。
[課題を解決するための手段] 本発明は上述の課題を解決するために成されたもので、
上述の課題を解決する一手段として、以下の構成を備え
る。
即ち、原稿上のカラー画像を色成分に分解し、その分解
された画像をデジタル情報として読み取って各色記録材
にて画像を記録出力するカラー画像複写装置であって、
読み取った画像の色分解信号に所定の演算、及び非線形
変換を施す信号変換手段と、前記信号変換手段への演算
係数を設定する設定手段と、前記信号変換手段からの信
号をもとに、読み取った画像の色分解信号と条件等色す
るよう各色記録材の濃度を決定する決定手段とを備える
そして、好ましくは、前記設定手段は、読み取った画像
の色分解信号と条件等色するイエロー。
マゼンタ、シアン、ブラックの複数の組合せの内、ブラ
ックの割合が最大となる組合せへ変換されるよう演算係
数を設定する。
また、好ましくは、前記設定手段は、読み取った画像の
色分解信号と条件等色するイエロー、マゼンタ、シアン
、ブラックの複数の組合せの内、原稿画像との色差が最
小で、かつイエロー、マゼンタ、シアンの内の1色を構
成要素として含まない組合せへ変換されるよう演算係数
を設定する。
[作用] 以上の構成において、原稿画像の色分解信号と表示出力
との条件等色を成立させ、原稿画像を再現する最適な色
信号出力値を決定するように働(。
[実施例] 以下、添付図面を参照して本発明に係る好適な実施例を
詳細に説明する。
〈第1実施例〉 第1図は、本発明に係る第1の実施例であるカラー画像
複写装置の構成を示すブロック図である。
第1図において、原稿画像を色分解して得たR、G、B
の信号は、RG B −= L a b変換回路101
に入力されCIE均等色空間座標EL * 、 all
、bo)に変換される。ここで均等色空間を用いるのは
、入力された色と出力される色との条件等色を考えやす
(するためであり、また、明度L0に対して色差a* 
、 boの有効ビット数を削減し、処理回路の簡略化を
図ることができるからである。
入力されるR、G、B信号がNTSC規格に従う場合、
R,G、BとLll 、 am 、 boとは以下の関
係式にて変換することができる。
L*=116(Y/YQ )””−16a 中=500
 [(X/X 0) ””−(Y/Y 0) 真/l]
       ・  (7)b*=200 [(Y/Y
O) ””−(Z/ZO) ””]但し、X=0.60
67R+0.1736G+0.2001BY=0.29
88R+0.5868G+0.1144B   ・・・
 (8)Z=         0.0661G+1.
1150Bである。
RGB−4Lab変換回路101の出力し0゜am 、
 b*は、各々乗算係数allを有する乗算回路102
a、b、cへ送られ、乗算回路102aでは、L” X
 a++、 L” X adz、 L” X adzの
演算、乗算回路102bでは、a” ×a21+ a 
” Xa !2. a ” X a as、乗算回路1
02cでは、boX a sl、 b ” X ass
、 b ” X assの演算が行なわれ、合計9個の
データが出力される。そして、第1図に示すように各乗
算回路102a、b、cから出力を1個ずつ取り出し、
合計3個のデータを各加算回路103a、b、cへ送る
。加算回路103では3個の入力を加算した後、y=f
 (x)で表される非線形変換を行ない、1個のデータ
を出力する。即ち、加算回路103a、b、Cの出力を
それぞれ3’+ 、Vx 、Vxとすると、V+  =
f  (a++L”  +azta”  +ai+b”
  )y2 =f  (a+zL”  +azza’ 
 + az□t)” )V3 =f  (a+sL” 
 +azxa”  +a3it)”  )・・・ (9
) となる。
この関数y=f (x)は、一般に次のようなシグモイ
ド関数である。
y=f (x)=□ 1− e −”    ・・・(10)加算回路103
の出力3’l 、 yx 、 3’sは、それぞれ乗算
回路104a、b、cに入力され、そこで係数b IJ
を乗ぜられる。そして、乗算回路104a、b、cの各
々から出力を1個ずつ取り出し、合計3個のデータを各
加算回路105a、bIcI dへ入力する。この加算
回路105は、加算、及び非線形変換回路であり、前述
の加算回路103と同様の処理を施す。また、加算回路
105の出力は、プリンタ出力のためのY(イエロー)
 、 M (マゼンタ)、C(シアン)、K(ブラック
)信号に相当する。
乗算回路102,104、及び加算回路103.105
は一般にニューラルネットワークと呼ばれているもので
あり、脳の神経組織をシュミレートするものとして知ら
れている。また、乗算回路102.104における乗算
係数a l J+ b l Jは、後述する方法により
あらかじめ決められている定数である。
尚、加算回路105が4個用意されているのは、その出
力がY、M、C,に4色に対応しているためであるが、
中間層である加算回路103は3個である必要はない。
また、乗算回路や加算回路の層が更に多段階に接続され
ていてもよい。
加算回路105の出力はセレクター106でY、M、C
,にいずれかが選択された後、D/Aコンバータ107
に入力され、そこでアナログ信号に変換される0次に、
このアナログ信号と三角波発生回路108の出力とがコ
ンパレータ109で比較され、その結果がレーザードラ
イバ110に入力される。レーザードライバ110は、
入力信号に従い半導体レーザー111をパルス幅変調す
る。
半導体レーザー111からのレーザー光は高速回転する
ポリゴンミラー112にて感光ドラム113上を走査さ
れ、不図示の現像機構でY、M。
C,Kが面順次で現像され、紙上に転写、定着されて複
写画像を形成する。
次に、乗算係数a Ij+ b 、、の決定方法につい
て説明する。尚、ここでは、あるY、M、−C,にの組
(y、m、C,k)によって表示出力される、出力色の
し″a″b°空間における色度座標が(l a、b)で
あるということがあらかじめわかっているものとする。
本実施例のカラー画像複写装置では、第1図に示したR
 G B −L a b変換回路101からの(I2゜
+ a + k) )信号に対して、加算回路105か
ら(3’ + m + C+ k )が出力されるよう
に乗算係数a+J+k)IJを決定する。これは、入力
(42+ a +b)に対する教師信号が(3’ + 
rrl + C+ k )であることを表わしており、
このような(Q + a +b)と(y、m、c、k)
の組をあらかじめ複数個用量しておけば、周知の逆伝播
学習側(バックプロパゲーション学習、例えば、D、 
E、 Rumelhart。
“Parallel Distributed Pro
cessing、Vel、1.2 ”MIT Pres
s、1986)によりa、J、b、Jを決定することが
できる。
一般に、Y、M、C,に4色により表示出力されるプリ
ンタにおいては、(y+ 、mHHC+ 。
k、)で出力される色と、(yz + m 21 C*
 。
k2)で出力される色とが測色的に等色する場合がある
。これはY、M、C3色による黒とK1色による黒とが
等色するからであり、1つの(ρ。
a、b)に対して複数の(V r m + c + k
 )が対応していることを表わしている。
そこで、本実施例では、入力(I2+ a + b )
に対して、これと等色する(y+ m+ C+ k)の
内kが最大となるような(3’ + m + C+ k
 )によって乗算係数a lJ+ b IJを学習させ
、決定する。これにより、色再現性を損なうことなく墨
入れ、UCR量を最大とすることができる。
第2図に示したフローチャートに従い、乗算係数a i
J+ b IJの学習方法、即ち、入力(’ + a 
+b)に対して理想出力(教師信号)となる(y。
m、c、k)の決定方法を説明する。
第2図のステップSllで、乗算係数演算部120は初
期値としてに=oを設定する。ステップSL2で、(3
’+ m、C+ k)に対応するY、M、C,Kを不図
示のプリンタにて出力し、ステップ313では、測色部
121にてプリンタから出力された色の色度座標(β、
a、b)を測色する。ここで求められた(y、m、c、
k)を、入力(β+a+ b)に対する理想出力とする
。次のステップSL4では、乗算係数演算部120がス
テップS13で得られた結果をもとに、乗算係数a l
j+ t) IJを決定し、それを乗算回路102,1
04に設定する。
ステップS15で乗算係数演算部120はy。
m、cを各々繰り上げ、次のステップS16で、(y 
+ m+ c )につき所定の組合せの繰り上げが終了
したかの判断を行なう。このステップS16での判断の
結果がNoであれば、ステップS12に処理を戻し、Y
ESであればステップS17に進む。このステップS1
7では、kについてに+1として値を増やす。
ステップS18で、kについて上限値を越えたか否かを
判断し、上限を越えていなければステップS12に戻り
、越えていれば、本乗算係数決定処理を終了する。
以上の処理により、入力値(ρ+ a + k) )に
対する理想出力(3’ + m + C+ k )がた
だ1つ決定される。ここでは、処理をに=oから始めて
いるため、異なる( ’:J + m + C、k )
に対して同じ(β+ a + k) )が対応している
場合には、常にkの大きい色信号(V + m + C
+ k )が(I2tarb)に対する理想出力として
更新されることになる。つまり、ある入力(ρ、a、b
)に対して、出力色が条件等色し、かつkが最大となる
(y。
m、c、k)値が出力されるように系を学習させること
ができることになる。
尚、(y+ rrl+ C1k)のとり得る全ての値に
ついてプリンタから出力される色を測色すると、’/ 
+ m + C+ k各色が8ビツトデータの場合、2
564通りの出力、及び測色が必要となる。よって本実
施例では、V + m+ C+ kの代表値についてプ
リンタ出力を測色し、他の値については測色値の補間演
算を行って、(I2.a、b)を求めている。
以上述べた方法にて得られた( y+ ” + C+k
)の最適データに対応する乗算係数をカラー画像複写装
置の乗算回路102,104に設定することで、表示出
力の際、(I21 a、b)信号に対して、加算回路1
05から理想出力(y、m、c、k)が出力される。
以上説明したように、本実施例のカラー画像複写装置に
よれば、入力(I2. a、 b)に対して出力色が条
件等色し、かつ、kが最大となる理想出力(3’l m
、C1k)を出力するので、色再現性の良いカラー画像
を得ることができるという効果がある。
〈第2実施例〉 次に、本発明に係る第2の実施例について説明する。尚
、本実施例に係るカラー画像複写装置は、上述の第1実
施例と同一構成をとるので、その構成についての説明は
省略する。
そこで、第3図に示したフローチャートを参照して、本
実施例における(y、m、C,k)の最適データを決定
する方法について説明する。
第3図のステップS21で、乗算係数演算部120は初
期値としてに=oを設定する。ステップS22で、(y
+ m + C、k )に対応するY、 M、C,Kを
不図示のプリンタにて出力し、ステップS23で、測色
部121はプリンタにて出力された色の色度座標(’ 
+ a+ b )を測色する。ここで求められた(3’
+ m+ C+ k)を、入力(氾+a+t))に対す
る理想出力とする。次のステップS24では、乗算係数
演算部120がステップS13で得られた結果をもとに
、乗算係数a jj+bl、を決定し、それを乗算回路
102,104に設定する。
ステップS25で乗算係数演算部120はy。
m、cの値を変更し、次のステップ326で、(y +
 m + c )全ての組合せの内、y=oのとき、m
=0のとき、及びC=Oのときの各々の組についての処
理が終了したかの判断を行なう。つまり、ここでは3’
 + m + Cの内の1つがOのときの色度座標(4
2,a、 b)を測色し、入力(ρ。
a、b)に対応する理想出力(y + m 、c+  
k )を求めている。
ステップS26での判断の結果がNoであれば、ステッ
プS22に処理を戻し、YESであればステップS27
に進む。ステップS27では、kについてに+1として
値を増やし、ステップ828で、kについて上限値を越
えたか否かを判断し、上限を越えていなければステップ
S22に戻り、越えていれば、本乗算係数決定処理を終
了する。
以上述べた方法にて決定された( y+ m + C+
k)の最適データに対応する乗算係数をカラー画像複写
装置の乗算回路102,104に設定することで、表示
出力の際、出力される。
以上説明したように、本実施例のカラー画像複写装置に
よれば、理想出力は常に、V + m + Cの内少な
くとも1つがOとなることで、100%UCRが実現で
きるという効果がある。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば、読み取られた画
像の色分解信号に対する再現色差を最小、かつ墨入れ量
を最大にするY、M、C,に4色の組合せの最適値を得
ることができ、色再現性を損なうことなく100%UC
Rが可能となるという効果がある。
また、ニューラルネットワークを模した演算、及び非線
形変換により、再生画像の擬似輪郭の階調とびを抑える
ことができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る第1の実施例であるカラー画像複
写装置の構成を示すブロック図、第2図は第1の実施例
に係る( 3’ + m + C+k)の決定方法を説
明するフローチャート、第3図は第2の実施例に係る(
y、m、c。 k)の決定方法を説明するフローチャート、第4図は従
来のカラー画像複写装置の色処理構成を示す図、 第5図(a)〜(f)は下色除去処理を説明する図であ
る。 図中、101−RG B −= L a b変換回路、
102.104・・・乗算回路、103,105・・・
加算回路、120・・・乗算係数演算部、121・・・
測色部である。 特許出願人   キャノン株式会社−r −、−””。 し)−町 代理人 弁理士   大塚康徳(他1名)  1・、、
″]′二:l:”、; 12!1 第3図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)原稿上のカラー画像を色成分に分解し、その分解
    された画像をデジタル情報として読み取つて各色記録材
    にて画像を記録出力するカラー画像複写装置であつて、 読み取つた画像の色分解信号に所定の演算、及び非線形
    変換を施す信号変換手段と、 前記信号変換手段への演算係数を設定する設定手段と、 前記信号変換手段からの信号をもとに、読み取つた画像
    の色分解信号と条件等色するよう各色記録材の濃度を決
    定する決定手段とを備えることを特徴とするカラー画像
    複写装置。(2)前記設定手段は、読み取つた画像の色
    分解信号と条件等色するイエロー、マゼンタ、シアン、
    ブラックの複数の組合せの内、ブラックの割合が最大と
    なる組合せへ変換されるよう演算係数を設定することを
    特徴とする請求項1項に記載のカラー画像複写装置。 (3)前記設定手段は、読み取つた画像の色分解信号と
    条件等色するイエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの
    複数の組合せの内、イエロー、マゼンタ、シアンの内の
    1色を構成要素として含まない組合せへ変換されるよう
    演算係数を設定することを特徴とする請求項1項に記載
    のカラー画像複写装置。
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