JPH04104347A - メモリ装置 - Google Patents

メモリ装置

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Publication number
JPH04104347A
JPH04104347A JP22129290A JP22129290A JPH04104347A JP H04104347 A JPH04104347 A JP H04104347A JP 22129290 A JP22129290 A JP 22129290A JP 22129290 A JP22129290 A JP 22129290A JP H04104347 A JPH04104347 A JP H04104347A
Authority
JP
Japan
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memory
bus
processor
access
address
Prior art date
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Pending
Application number
JP22129290A
Other languages
English (en)
Inventor
Masami Taoda
政美 垰田
Tadanobu Kamiyama
神山 忠信
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP22129290A priority Critical patent/JPH04104347A/ja
Publication of JPH04104347A publication Critical patent/JPH04104347A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、たとえばコンピュータ等における画像を扱う
機器に用いられ、複数のプロセッサによってメモリをア
クセスすることが可能であるメモリ装置に関する。
(従来の技術) 近年、エレクトロニクスの進歩により、コンピュータ等
において画像を扱う機器が増えてきている。しかしなが
ら、その速度は十分に満足できるものであるとはいえな
かった。そこで、プログラム制御を行なうマイクロプロ
セッサの他に専用の画像処理プロセッサを使用して高速
化を図っている。このような構成においては、複数のプ
ロセッサが1つのメモリを共有することによって、小型
化、低価格化を行なっている。
第10図は、メモリ装置の従来例を示すものである。す
なわち、メモリ51は、2つのポートより同時にアクセ
ス可能なメモリであり、プログラムや画像情報などを記
憶する。第1のプロセッサ52および第2のプロセッサ
53はメモリ51をアクセスするマスターデバイスであ
り、それぞれ第1のメモリバス54および第2のメモリ
バス55を介してメモリ51に接続され、2つのプロセ
ッサ52.53か独立かつ同時にメモリ51をアクセス
することか可能である。さらに、第1のメモリバス54
は、バスコントローラ(B/C)56を介して第1のバ
ス57と接続される。この第1のハス57には、拡張メ
モリ58とサブプロセッサ5つが接続されている。拡張
メモリ58は、第1のプロセッサ52に接続されている
メモリ51の容量では足りない部分を拡張するためのメ
モリである。従って、第1のプロセッサ52は、第1の
メモリバス54、バスコントローラ56、第1のバス5
7を介して、拡張メモリ58をアクセスすることが可能
である。
サブプロセッサ59は、マスターデバイスであり、マイ
クロプロセッサや画像処理プロセッサといったものであ
る。従って、サブプロセッサ5つは、第1のバス57を
介して、拡張メモリ58をアクセスすることが可能であ
り、さらに、第1のバス57、バスコントローラ56、
第1のメモリバス54を介して、メモリ51をアクセス
することも可能である。また、第2のプロセッサ53は
第2のバス60と接続されているが、第2のバス60の
ない従来例もある。
以上のように従来例においては、2つのプロセッサ52
.53が並行してそれぞれの処理を行なうことかでき、
さらに第1のハス57に汎用バスを用いることにより、
比較的安価な拡張メモリ58やサブプロセッサ59を接
続することが可能となり、第1のプロセッサ52が拡張
メモリ58をアクセスしたり、サブプロセッサ59がメ
モリ51をアクセスして高速処理を行なうことができる
(発明が解決しようとする課題) ところが、従来、第2のプロセッサが第1のプロセッサ
とは異なるメモリマツピングの機能を有している場合、
第1のプロセッサは第2のプロセッサがアクセスするメ
モリ領域をアクセスするには、論理アドレスと物理アド
レスが異なっているためアドレスの変換が必要であった
。従って、第1のプロセッサが第2のプロセッサのメモ
リマツピングの情報を持ち、その都度、計算を行なりて
メモリにアクセスする必要があるので高速に処理するこ
とができなかった。また、第1のプロセッサで実行する
には時間のかかる特殊な処理であっても、そのまま実行
させなければならないので、この場合も高速に処理する
ことができないという問題があった。
そこで、本発明は、第1のプロセッサが第2のプロセッ
サの機能を利用して、あたかも直接メモリにアクセスし
ているように高速に処理することのできるメモリ装置を
提供することを目的とする。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 本発明のメモリ装置は、メモリをアクセスすることによ
って、種々のデータ処理や制御等を行なう第1のプロセ
ッサおよび第2のプロセッサと、前記第1のプロセッサ
と前記第2のプロセッサの両方から同時にアクセス可能
なメモリと、前記第1のプロセッサと外部回路とを接続
する第1のバスと、前記第2のプロセッサと外部回路と
を接続する第2のバスとから構成されるメモリ装置にお
いて、前記第1のプロセッサと第2のバスとを接続し、
第1のプロセッサからのアクセスの制御を行なうバスコ
ントローラを備えたことを特徴としている。
(作用) 第1のプロセッサと第2のバスとの間にバスコントロー
ラを設けることにより、第1のプロセッサから第2のバ
ス、第2のプロセッサ、メモリという経路が実現でき、
これによって、第1のプロセッサからのアクセスを受け
て、実際には第2のプロセッサがメモリにアクセスする
ことが可能となる。
(実施例) 以下、本発明の一実施例について図面を参照して説明す
る。
第1図は、本発明に係るメモリ装置全体の構成を示すも
のである。すなわち、たとえば、2ポトメモリ1は、2
つのポートより同時にアクセス可能なメモリであり、プ
ログラムや画像情報などを記憶する。CPU2は、マイ
クロプロセッサであり、2ポートメモリ1よりコードデ
ータを読出し、種々の動作を行なう。ラスター演算プロ
セッサ3は2ポートメモリ1をアクセスするマスクデバ
イスであり、マイクロプロセッサやイメージ処理プロセ
ッサといったものである。CPU2は第1のメモリハス
4を、ラスター演算プロセッサ3は第2のメモリバス5
を介して2ポートメモリ1にそれぞれ接続され、2つの
プロセッサ2,3か独立かつ同時に2ポートメモリ1を
アクセスすることか可能である。さらに、第1のメモジ
ノ1ス4は、バスコントローラ6を介してシステムバス
7と接続される。
ここで、バスコントローラ6は第2図に示すように構成
される。すなわち、バス40.バス41のアドレスおよ
びデータの入出力方向を決定する双方向バッファ42と
、バス40.バス41からのコントロール信号を受けて
、双方向バッファ42を制御したり、コントロール信号
の制御を行なう制御部43により構成される。なお、バ
ス40 バス41は、同じ仕様のバスでも異なった仕様
のハスでもよい。
システムバス7は、汎用のバスでよく、この仕様に従っ
て、バスコントローラ6は、第1のメモリハス4とシス
テムハス7との間のデータの転送を制御する。また、シ
ステムバス7には、拡張メモリ8とサブプロセッサ9が
接続されている。
拡張メモリ8は、CPU2に接続されている2ポートメ
モリ1の容量では足りない部分を拡張するためのメモリ
である。従って、CPU2は、第1のメモリバス4、バ
スコントローラ6、システムバス7を介して、拡張メモ
リ8をアクセスすることが可能である。
ザブプロセッサ9はマスターデバイスであり、マイクロ
プロセッサや画像処理プロセッサといったものである。
従って、サブプロセッサ9は、システムバス7を介して
、拡張メモリ8をアクセスすることか可能であり、さら
に、システムバス7、バスコントローラ6、第1のメモ
リバス4を介して、2ポートメモリーをアクセスするこ
とが可能である。また、ラスター演算プロセッサ3は、
高速転送バス10と接続されている。この高速転送バス
10は、汎用バスても専用7<スてもよい。
たとえば、高速転送バス10にスキャナやプリンタ等の
イメージ入出力機器を接続することによって、スキャナ
から読取ったイメージデータを2ポトメモリ1に記憶し
たり、2ポートメモリーに記憶されたイメージデータを
プリンタに出力したすすることか可能となる。
以上のように、2ポートメモリ1を用いることにより、
CPU2とラスター演算プロセッサ3が並行して処理を
行なうことができる。さらには、システムバス7に汎用
ハスを用いることにより、比較的安価な拡張メモリ8や
サブプロセッサ9を接続することが可能になり、CPU
2が拡張メモす8をアクセスしたり、サブプロセッサ9
が2ポトメモリ]をアクセスして高速処理を行なうこと
ができる。
そして、種々の動作を可能にするため、第1のメモリバ
ス4はバスコントローラ11を介して高速転送ハス10
と、システムバス7はバスコントローラ12を介して高
速転送バス10と、さらに第2のメモリバス5はバスコ
ントローラ13を介してシステムハス7とにそれぞれ接
続されている。
ここで、ラスター演算プロセッサ3について簡単に説明
する。ラスター演算プロセッサ3は、アドレス発生器、
ビットブライト 回路、拡大縮小回路、描画シーケンサ、メモリマツピン
グ機能などを備えたプロセッサであり、第3図に示すよ
うな構成になっている。すなわち、AAGC20はアド
レス発生器であり、2次元のアドレス発生器を4系統、
FIFOアトIノス発生器を2系統内蔵し、2次元アド
レス発生器で生成された2次元アドレスを1次元のアド
レスに変換するアドレス変換機能を有する。また、アド
レス発生も単に2次元の矩形アドレスだけでなく、任意
角度の回転アドレス等のアフィン変換や台形アドレス発
生、スタートアドレス生成機能を有し、後で説明するA
BTL2]とにより、2系統のクリッピング処理を行な
うことか可能である。また、AAGC20は外部からの
アドレスを入力することができ、このアドレスをビット
アドレスとして出力したり、入力された外部アドレスを
2次元アドレスとしてこのアドレスを1次元アト°レス
に変換する機能などを有する。
ABTL21は、ビットブライト機能、3項演算機能、
拡大縮小機能、左右反転機能、クリッピング機能を備え
たイメージデータ処理部であり、内部に4チヤンネルの
レジスタを内蔵し、並行動作が可能な構成になっている
。マツピング処理部22は、AAGC20より出力され
た論理アドレスを物理アドレスに変換する回路で、メモ
リで構成される。本実施例においては、4チヤンネルの
マツピングメモリを有し、AAGC20、ABTL21
と併せて、4チヤンネルの並列処理を可能としている。
メモリバスインタフェース23はメモリとのインタフェ
ースを行なう回路であり、本実施例においては、第2の
メモリバス5のバス仕様に従って、2ポートメモリ1を
アクセスする。高速転送バスインタフェース24は高速
転送バス10とのインタフェースを行なう。すなわち、
高速転送バス10からのメモリアクセス要求に対して、
AAGC20のアドレス発生器により生成されたアドレ
ス、または高速転送バス10より人力されたアドレスを
予め指定されたマツピングメモリを介して物理アドレス
に変換し、メモリバスインタフェース23を介して2ポ
ートメモリ1に与える。書込み動作の際には、高速転送
バス10からのデータをABTL21においてビットア
ドレスに従って、シフト処理や3項演算、拡大縮小処理
なとを行なって2ポートメモリ1に書込む。読出し動作
の際には、2ポートメモリ1より読出されたデータに対
してシフト処理などを施して高速転送バス10に出力す
る。また、ラスター演算プロセッサ3には描画シーケン
サ25が内蔵されており、この描画シーケンサ25によ
り自動的にAAGC20のアドレスやABTL21を制
御して、メモリへの描画やコピー、スワップ、塗りつぶ
し、文字描画等を行なうことが可能となっている。そし
て、コントローラ26は、このラスター演算プロセッサ
3全体の制御を行なっている。
以上説明したように、第1図は、第10図の従来例に対
してバスコントローラ11,12.13を追加したメモ
リ装置であり、これにより種々の動作が可能となる。以
下、これらバスコントローラ1.1.1213の追加に
よる特徴をそれぞれについて説明していく。
第4図は、第10図の従来例に対して、バスコントロー
ラ11を第1のメモリバス4と高速転送バス10の間に
設けたメモリ装置である。前述したように、ラスタル演
算プロセッサ3には、外部から入力されたアドレスを用
いて、メモリをアクセスする機能を有している。従って
、CPU2からの2ポートメモリ1へのアクセスを第1
のメモリバス4を介してのアクセスのみでなく、第1の
メモリバス4からバスコントローラ11 、高速転送バ
ス10.ラスター演算プロセッサ3、第2のメモリバス
5を介して2ポーi・メモリ1へのアクセスか可能とな
る。この時、CPU2は、ラスター演算プロセッサ3の
各種機能を使用して、2ポートメモリ1へのアクセスが
可能である。すなわち、マツピング処理部22を介して
のメモリアクセスは、ラスター演算プロセッサ3の論理
アドレスから物理アドレスへの変換処理をCPU2内で
計算することなく実行できるため高速処理が可能となる
。また、CPU2はバイト単位のアクセスが基本である
が、ラスター演算プロセッサ3のビットアドレスでのア
クセスが可能となり、さらには、CPU2のアドレスを
2次元のアドレスとみなしての2次元のアクセスも可能
である。さらに、ABTL21による3項演算機能やク
リッピング機能を利用してのメモリアクセスも可能とな
る。ただし、この際には、CPU2から2ポートメモリ
]をアクセスする際のアドレス空間とCPU2からラス
ター演算プロセッサ3を経由して2ポートメモリ1をア
クセスする際のアドレス空間を分けておく必要がある。
そして、バスコントローラ11を備えることにより、サ
ブプロセッサ9からシステムバス7、バスコントローラ
6、第1のメモリバス4、/<スコントローラ1]、高
速転送ハス10、ラスター演算プロセッサ3、第2のメ
モリバス5を介しての2ポートメモリ1へのアクセスが
CPU2と同様に可能である。たたし、この際には第1
のメモリバス4を使用するため、CPU2との並行動作
は不可能である。
第5図は、第10図の従来例に対して、システムハス7
と高速転送バス10との間にバスコントローラ12を設
けたメモリ装置である。パスコトローラ12を設けるこ
とにより、サブプロセッサ9からシステムハス7、バス
コントローラ12、高速転送バス10.ラスター演算プ
ロセッサ3、第2のメモリバス5を介して2ポートメモ
リ1にアクセスが可能となる。これによって、第4図で
バスコントローラ11を設けた場合と同様に、サブプロ
セッサ9がラスター演算プロセッサ3の機能を利用して
2ポートメモリ1へのアクセスが可能となる。
この場合、第1のメモリバス4は使用されないため、C
PU2は第1のメモリバス4を介して2ポートメモリ1
をアクセスすることが可能であり、従って、CPU2と
サブプロセッサ9との並行動作が可能となる。また、C
PU2は、第1のメモリバス4、バスコントローラ6、
システムバス7、バスコントローラ12、高速転送バス
10、ラスター演算プロセッサ3、第2のメモリバス5
を介してラスター演算プロセッザ3の機能を利用して2
ポートメモリ1をアクセスすることも可能である。
第6図は、第10図の従来例に対して、第2のメモリバ
ス5とシステムバス7との間にバスコントローラ13を
設けたメモリ装置である。バスコントローラ13を設け
ることにより、ラスター演算プロセッサ3は2ポートメ
モリ1にアクセスするのと同しように、第2のメモリバ
ス5、バスコントローラ13、システムバス7を介して
拡張メモリ8をアクセスすることができる。従って、拡
張メモリ8は、従来はCPU2からしかアクセスできな
かったが、バスコントローラ13によってラスター演算
プロセッサ3からも2ポートメモリ1の拡張メモリとし
て使用することができる。また、この場合、ラスター演
算プロセッサ3が拡張メモリ8をアクセスしている最中
でも、CPU2は2ポートメモリ1をアクセスすること
は可能である。
第7図は、第10図の従来例に対して、第1のメモリバ
ス4と高速転送ハス10の間にバスコントローラ11を
設け、さらに、第2のメモリバス5とシステムバス7と
の間にバスコントローラ13を設けたメモリ装置である
。この2つのバスコントローラ11,113を設けるこ
とにより、第4図および第6図にて説明したアクセスの
他に、CPU2が第1のメモリバス4、パスコンドロア う11、高速転送ハス10、ラスター演算プロセッサ3
、第2のメモリバス5、バスコントローラ13、システ
ムバス7を介して拡張メモリ8をアクセスすることがで
きる。従って、拡張メモリ8をCPU2とラスター演算
プロセッサ3の拡張メモリとして2ポートメモリ1と同
じように扱うことが可能となり、メモリを拡張する際に
非常に有効である。
このように、バスコントローラ11,12゜13を設け
ることによって、ラスター演算プロセッサ3の機能を使
用したアクセスが可能となる。
従って、第1図においては、第4図、第5図、第6図、
第7図で説明した動作がすべて可能である。
以上説明したように上記実施例によれば、CPU2は直
接2ポートメモリ1をアクセスできるだけでなく、ラス
ター演算プロセッサ3を介して2ポートメモリ1をアク
セスすることが可能になり、従ってラスター演算プロセ
ッサ3の機能を使用することができる。たとえば、ラス
ター演算プロセッサ3内にあるマツピング処理部22を
介す]8 ることにより、ラスター演算プロセッサ3のマツピング
メモリ空間を、CPU2より論理アドレスを与えること
により、物理アドレスを計算することなくアクセスする
ことができる。また、ABTL21の3項演算機能や拡
大縮小機能や左右反転機能やクリッピング機能、さらに
、AAGC20のアドレス変換機能やビットアクセスな
どラスタ演算プロセッサ3の構成によって、CPU2が
あたかも直接メモリにアクセスしているように高速にデ
ータ処理が可能となる。また、サブプロセッサ9もCP
U2と同様にラスター演算プロセッサ3の機能を使用で
きるので、メモリマツピングによる物理アドレスへの変
換や特殊なデータ処理を高速に行なうことができる。
なお、前記実施例では、2ポートメモリを使用したが、
これに限定するものではなく、第8図(a)、(b)に
示すように通常のメモリを使用し、メモリ30.メモリ
31.メモリ32を3ステートバッファ33,34,3
5.36 3738などによって、2ポートになるよう
に構成し1つ てもよい。この場合、第8図(a)においては、第1の
メモリバス4からのメモリ30へのアクセスと第2のメ
モリバス5からメモリ31へのアクセスは同時に実行可
能であり、また、第2のメモリバス5からのメモリ30
へのアクセスと第1のメモリバス4からメモリ31への
アクセスも同時に実行可能である。第8図(b)におい
ては、第1のメモリバス4と第2のメモリバス5から同
時にメモリ32をアクセスすることはできないが、時分
割によって2ポートメモリとして使用できる。
また、第6図におけるバスコントローラ13は、第9図
に示すように第1のメモリバス4と第2のメモリバス5
の間にバスコントローラ14として変えてもよい。ただ
し、この場合、ラスター演算プロセッサ3が拡張メモリ
8をアクセスするのと同時に、CPU2が2ポートメモ
リ1をアクセスする並列動作は不可能である。
また、バスコントローラ6.11,12.1314は第
2図のように限定されるものではなく、使用するバス仕
様に合わせて構成すればよい。
さらに、ラスター演算プロセッサ3も第3図に限定され
るものではなく、プロセッサとしてのメモリアクセス等
の機能を備えていればよい。
[発明の効果コ 以上詳述したように本発明によれば、第1のプロセッサ
が第2のプロセッサを介してメモリをアクセスすること
により、第1のプロセッサは第2のプロセッサの機能を
利用して、アドレス変換の計算をすることなく、また、
特殊なデータ処理も、あたかも直接メモリにアクセスし
ているように高速に処理することのできるメモリ装置を
提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第7図は本発明の一実施例を示すもので、
第1図は全体的な構成を概略的に示すブロック図、第2
図はバスコントローラの構成を示すブロック図、第3図
はラスター演算プロセッサの構成を示すブロック図、第
4図ないし第7図は本発明の詳細な説明するための図、
第8図および第9図は本発明の他の実施例を示すブロッ
ク図、第10図は従来のメモリ装置の構成を示すブロッ
ク図である。 1・・・2ポートメモリ、2・・・CPU、3・ラスタ
演算プロセッサ、4・・・第1のメモリバス、5・・・
第2のメモリバス、6・・バスコントローラ、7・・シ
ステムバス、8・・・拡張メモリ、9・・・サブプロセ
ッサ、10・・・高速転送バス、11,12.1314
・・・バスコントローラ。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 C) 凶 凶

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)メモリをアクセスすることによって、種々のデー
    タ処理や制御等を行なう第1のプロセッサおよび第2の
    プロセッサと、前記第1のプロセッサと前記第2のプロ
    セッサの両方から同時にアクセス可能なメモリと、前記
    第1のプロセッサと外部回路とを接続する第1のバスと
    、前記第2のプロセッサと外部回路とを接続する第2の
    バスとから構成されるメモリ装置において、 前記第1のプロセッサと第2のバスとを接続し、第1の
    プロセッサからのアクセスの制御を行なうバスコントロ
    ーラを備えたことを特徴とするメモリ装置。
  2. (2)前記第2のプロセッサは、メモリアクセスを行な
    いマスターデバイスになるメモリバスと、外部のマスタ
    ーデバイスからのアクセスを受け付ける前記第2のバス
    の2つのバスに接続されることを特徴とする請求項1記
    載のメモリ装置。
JP22129290A 1990-08-24 1990-08-24 メモリ装置 Pending JPH04104347A (ja)

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