JPH04104265A - 冷却装置 - Google Patents

冷却装置

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Publication number
JPH04104265A
JPH04104265A JP2223032A JP22303290A JPH04104265A JP H04104265 A JPH04104265 A JP H04104265A JP 2223032 A JP2223032 A JP 2223032A JP 22303290 A JP22303290 A JP 22303290A JP H04104265 A JPH04104265 A JP H04104265A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cooling
roller
sheet
cooling roller
bearing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2223032A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiaki Hinokigaya
檜ケ谷 敏明
Yasuhisa Kato
泰久 加藤
Akiyasu Amida
晃康 網田
Jun Okamoto
潤 岡本
Kenichi Hasegawa
健一 長谷川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP2223032A priority Critical patent/JPH04104265A/ja
Publication of JPH04104265A publication Critical patent/JPH04104265A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
  • Cleaning In Electrography (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は複写機やプリンター、ファクシミリ等の画像形
成装置における熱定着方式の定着装置から排出されたシ
ートを冷却するために用いる冷却装置に関するものであ
る。
[従来の技術] 熱定着方式を採用している複写機においては、熱定着装
置から排出されたシートは、通常、120℃前後の熱を
もつため、そのまま機外へ排紙させてスタックさせると
、蓄熱が起ることによりシート上のトナーが粘性をもつ
ことになって、次のシートの裏面に貼り付く、いわゆる
、ブロッキング現象が発生する場合がある。
そのため、従来、シートを冷却する冷却装置として、定
着装置から排出されたシートを搬送するための搬送ロー
ラをヒートパイプローラとし、且つ該ヒートパイプロー
ラの端部に放熱用フィンを設け、該放熱用フィンを風で
冷却して放熱させるようにしたものが提案されている(
実開昭60−70847号公報)。
[発明が解決しようとする課題] ところが、上記従来の冷却装置の場合、放熱用フィンが
ヒートパイプローラと一体に回転するものであり、且つ
ローラ幅をシート冷却幅よりも大幅に大きくする必要が
あるため、構成が大損りとなってコスト高になる問題が
ある。
そこで、本発明は、簡単な構成で安価にt−yできて、
シートを冷却する冷却ローラを効率よく冷却することが
できるようにしようとするものである。
[課題を解決するための手段] 本発明は、上記課題を解決するために、画像形成装置に
おける熱定着方式の定着装置から排出されたシートを冷
却しつつ搬送するヒートパイプ製の冷却ローラを設け、
且つ該冷却ローラを、熱伝導率のよい材料からなる軸受
に支持させた構成とする。又、上記構成において、軸受
をすべり軸受とすることが好ましい。更に、軸受に、該
軸受を冷却するための冷却機を直接取り付けるとよい。
[作   用] シートと接することにより冷却ローラがシートから奪っ
た熱は軸受から放熱されるため、冷却ローラを効率よく
冷却することができてシートを効果的に冷却できること
になる。又、冷却ローラを支持する軸受をすべり軸受に
すると、??”llローラと軸受との接触面積が大きく
なることから、放熱を促進でき、更に、軸受に、該軸受
を冷却するための冷却機を直接取り付けると、冷却ロー
ラを強制冷却できて冷却ローラを効果的に冷却できるこ
とになる。
[実 施 例コ 以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図は複写機で用いられている熱定着方式の定着装置
1とその下流のシート搬送経路を示すものである。
上記定着装置1は、ヒータ2を内蔵した定着ローラ3と
、表面に厚さ5mmのゴム層を形成し上記定着ローラ3
に回転自在に圧接させて定着ローラ3との間でニップを
形成するようにした加圧ローラ4を有し、画像形成プロ
セスで転写されたトナーが未定着状態のシート(転写紙
)5を、上記ローラ3.4間のニップを通過させること
により加熱・加圧定着し、定着後のシート5を分離爪6
により分離して排紙ローラ7.8によって排紙トレイ9
上に排紙させるようにしである。なお、10.11はそ
れぞれ定着入口ガイド板、12は定着ローラ3の表面温
度を検出してその検出レベルに応じ上記ヒータ2へON
・OFF指令が送られるようにすることにより定着ロー
ラ3の温度を一定(通常、185℃)に制御するための
サーミスタ、13は塗布フェルト、14は温度ヒユーズ
、15は定着出口ガイド板を示す。
上記構成において、本発明では、定着装置1と排紙トレ
イ9の間を、シート5の冷却部16とし、該冷却部16
に冷却装置を設置する。詳述すると、上記冷却部16に
は、一対のローラ対を形成するように、表面を弾性体と
した搬送ローラ17と駆動手段に連結したヒートパイプ
製の冷却ローラ18とを上下に対峙させて圧接配置し、
且つ該ローラ17.18部と定着装置1の排紙ローラ7
.8部の間に上下の中継ガイド板19.20を配置し、
定着装置1の排紙ローラ7.8間から排出されたシート
5を中継ガイド板19.20で案内して搬送ローラ17
と冷却ローラ18で形成されるニップを通過させ、この
とき、冷却ローラ18によってシート5を冷却させられ
るようにすると共に、冷却ローラ18がシート5より中
央部で奪った熱を端部から放熱させて冷却ローラ18自
体を冷却させられるようにする。
上記冷却ローラ18自体を冷却するため、第2図及び第
3図に示す如く、該冷却ローラ18の両端部を、熱伝導
率のよい材料として、たとえば、銅系の焼結合金からな
るすべり軸受21に支持させ、該各すベリ軸受21を前
後の排紙側板22に嵌合保持させ、冷却ローラ18の熱
をすべり軸受21を介して放熱させられるようにし、更
に、上記すべり軸受21に、該すべり軸受21を冷却す
る冷却機としてベルチェ装置23を直接取り付けて密着
させ、該ペルチェ装置23によりすべり軸受21を強制
的に冷却させられるようにする。なお、24は搬送ロー
ラ17の軸を支持する補助側板を示す。
定着装置lの定着ローラ3と加圧ローラ4の間を通るこ
とによりトナーが定着されたシート5は、排紙ローラ7
.8により定着装置1外へ排出されると、中継ガイド板
19.20に案内されて搬送ローラ17と冷却ローラ1
8の間に導かれ、挾持搬送されることにより排紙トレイ
9上に排紙されるが、このとき、シート5の保有する熱
は冷却ローラ18に転移されることになり、シート5は
冷却されて温度が下げられる。上記冷却ローラ18は、
熱伝導率のよい銅系の焼結合金からなるすべり軸受21
にて大きな接触面積で支持されているため、シート5か
ら受けた熱を端部よりすべり軸受21を介して容易に放
熱することができ、したがって、シート5が連続で送ら
れてきた場合でも、シート5を効果的に冷却することが
できる。更に、上記すべり軸受21にはペルチェ装置2
3が直接取り付けであるため、固体物であるすべり軸受
21を強制的に冷却することができ、冷却ローラ18に
よるシート5の冷却効率をより向上させることができる
次に、第4図は冷却ローラ18を支持する軸受の他の例
を示すもので、玉軸受25をハウジング26に圧入して
なる軸受27としたものである。
第3図に示す軸受27を、上記実施例におけるすべり軸
受21に代えて用いても、はぼ同等な作用効果が得られ
る。
なお、本発明は上記実施例のみに限定されるものではな
く、たとえば、第2図及び第3図に示したすべり軸受2
1の材質として、樹脂に熱伝導率のよい金属粉を混ぜた
ものを用いてもよく、その他事発明の要旨を逸脱しない
範囲内において種々変更を加え得ることは勿論である。
[発明の効果コ 以上述べた如く、本発明の冷却装置によれば、熱定着装
置から排出されたシートを冷却するための冷却ローラを
熱伝導率のよい材料からなる軸受に支持させた構成を有
するので、シートから冷却ローラに転移した熱を軸受を
介して容易に放熱することができて、冷却ローラを効率
よく冷却することができ、又、上記冷却ローラを支持す
る軸受をすべり軸受とすることにより、冷却ローラとの
接触面積を大きくできるため、放熱を促進できて冷却効
率をより一層上げることができ、更に、固体物である軸
受に、該軸受を冷却するための冷却機を直接取り付ける
ことにより、冷却ローラを強制的に冷却できてシートの
冷却効果をより向上させることができ、簡単な構成で且
つ安価な冷却装置とすることができる、等の優れた効果
を発揮する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の冷却装置の一実施例を示すもので、複
写機の定着装置下流の搬送経路への設置状態を示す概要
図、第2図は第1図の■方向拡大矢視図、第3図は第2
図の斜視図、第4図は軸受の他の例を示す概略断面図で
ある。 1・・・定着装置、5・・・シート、I8・・・冷却ロ
ーラ、21・・・すべり軸受、23・・・ペルチェ装置
(冷却機)、27・・・軸受。 第1図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)画像形成装置における熱定着方式の定着装置から
    排出されたシートを冷却しつつ搬送するヒートパイプ製
    の冷却ローラを設け、且つ該冷却ローラを、熱伝導率の
    よい材料からなる軸受に支持させた構成を有することを
    特徴とする冷却装置。
  2. (2)軸受をすべり軸受とした請求項(1)記載の冷却
    装置。
  3. (3)軸受に、該軸受を冷却するための冷却機を直接取
    り付けた請求項(1)又は(2)記載の冷却装置。
JP2223032A 1990-08-24 1990-08-24 冷却装置 Pending JPH04104265A (ja)

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JP2223032A JPH04104265A (ja) 1990-08-24 1990-08-24 冷却装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP2223032A JPH04104265A (ja) 1990-08-24 1990-08-24 冷却装置

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JPH04104265A true JPH04104265A (ja) 1992-04-06

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ID=16791780

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JP2223032A Pending JPH04104265A (ja) 1990-08-24 1990-08-24 冷却装置

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JP (1) JPH04104265A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006142535A (ja) * 2004-11-17 2006-06-08 Noritsu Koki Co Ltd 被覆装置
JP2006201597A (ja) * 2005-01-21 2006-08-03 Ricoh Co Ltd 冷却装置、冷却システム、及び画像形成装置
JP2020117335A (ja) * 2019-01-22 2020-08-06 株式会社リコー 搬送装置及び画像形成装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006142535A (ja) * 2004-11-17 2006-06-08 Noritsu Koki Co Ltd 被覆装置
JP2006201597A (ja) * 2005-01-21 2006-08-03 Ricoh Co Ltd 冷却装置、冷却システム、及び画像形成装置
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