JPH04104031A - 回流水槽の水位調整装置 - Google Patents
回流水槽の水位調整装置Info
- Publication number
- JPH04104031A JPH04104031A JP22322990A JP22322990A JPH04104031A JP H04104031 A JPH04104031 A JP H04104031A JP 22322990 A JP22322990 A JP 22322990A JP 22322990 A JP22322990 A JP 22322990A JP H04104031 A JPH04104031 A JP H04104031A
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- water
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- control valve
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- Pending
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 title claims abstract description 115
- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims description 18
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 5
- 238000012937 correction Methods 0.000 description 5
- 238000012935 Averaging Methods 0.000 description 3
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 3
- 238000012360 testing method Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000010354 integration Effects 0.000 description 2
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 2
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
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- 239000002893 slag Substances 0.000 description 1
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Landscapes
- Aerodynamic Tests, Hydrodynamic Tests, Wind Tunnels, And Water Tanks (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、回流水槽の水位:xvcmするもので、特に
回流水槽の水の流速が変化しても常に一定の水位を維持
する装置に関するものである。
回流水槽の水の流速が変化しても常に一定の水位を維持
する装置に関するものである。
[従来の技術]
回流水槽は、模型船を使用して船滓の推進に関する性能
を確認するために各鵠試験を行う試験設備である1回流
水槽では、模型船を静止させた状態にしておき、水流を
変化させることで模型船をその速度で走らせるものとみ
なしている。特に模型船を浮かべる回流水槽の試験水面
は、計測データの精度に大きな影響を与えるため均一な
1違をll1i持することが要求される。そのために流
れを均一にする表面流の加速装置が取り付ける等の樫々
な工夫がなされている。こうした工夫にもかかわらず流
速を変えると模型船を浮かべているms水面の水位が変
化し、表面に波が発生する現象が見られる。従来、この
波の発生具合をWSt、なから、波)1消えるように回
流水槽の水位の調整操作を行っていた。
を確認するために各鵠試験を行う試験設備である1回流
水槽では、模型船を静止させた状態にしておき、水流を
変化させることで模型船をその速度で走らせるものとみ
なしている。特に模型船を浮かべる回流水槽の試験水面
は、計測データの精度に大きな影響を与えるため均一な
1違をll1i持することが要求される。そのために流
れを均一にする表面流の加速装置が取り付ける等の樫々
な工夫がなされている。こうした工夫にもかかわらず流
速を変えると模型船を浮かべているms水面の水位が変
化し、表面に波が発生する現象が見られる。従来、この
波の発生具合をWSt、なから、波)1消えるように回
流水槽の水位の調整操作を行っていた。
[発明が解決しようとする問題点]
この従来の調整方法では、観測水面の波の発生という定
量化が難しい現象をとらえ、操作する人間の熟練度にま
かせるようにしていたので、調整に時間がかかる回道な
作業になっていた0本発明は、このような点に鑑みて創
案されたもので回流水槽の流速を設定するインペラー回
転数を検出して、水位調整の補正水量を制御する水位調
整装置を提供することを目的としている。
量化が難しい現象をとらえ、操作する人間の熟練度にま
かせるようにしていたので、調整に時間がかかる回道な
作業になっていた0本発明は、このような点に鑑みて創
案されたもので回流水槽の流速を設定するインペラー回
転数を検出して、水位調整の補正水量を制御する水位調
整装置を提供することを目的としている。
[問題点を解決する手段]
それぞれ流体制御弁及び流量検出手段を有する、給水系
配管と排水系配管の2つの独立した配管により回流水槽
と水位調整用水槽の間で水が循環するように接続してい
る0回流水槽のインペラ軸に備えたエンコーダ等の手段
によって得られるインペラー回転数と設定インペラー回
転数との回転数差から補正水量を演算する手段と、この
回転数差から演算された補正水量によって給水系或いは
排水系のいずれかの流体制御弁を選択し、該当流体制御
弁を閉動作させる手段と、さらに前記補正水量と流量検
出手段を積算する二とにより得られる積算水量を比較す
る手段と、前記補正水量と積算水量との一致を検出して
前記給水系或いは前記排水系の流体制御弁を閉動作させ
る手段とから構成され、回流水槽のインペラ回転数の変
更に連動して正確な回流水槽の水位調整が行われる。
配管と排水系配管の2つの独立した配管により回流水槽
と水位調整用水槽の間で水が循環するように接続してい
る0回流水槽のインペラ軸に備えたエンコーダ等の手段
によって得られるインペラー回転数と設定インペラー回
転数との回転数差から補正水量を演算する手段と、この
回転数差から演算された補正水量によって給水系或いは
排水系のいずれかの流体制御弁を選択し、該当流体制御
弁を閉動作させる手段と、さらに前記補正水量と流量検
出手段を積算する二とにより得られる積算水量を比較す
る手段と、前記補正水量と積算水量との一致を検出して
前記給水系或いは前記排水系の流体制御弁を閉動作させ
る手段とから構成され、回流水槽のインペラ回転数の変
更に連動して正確な回流水槽の水位調整が行われる。
[実施例]
以下、本発明の実施例を図面に従って詳纏に説明する。
回流水槽1と水trL調整用水槽2間には、給水系配管
3及び排水系配管4が設けられ、調整水の給水あるいは
排水が循環使用される構成としている。この両系統それ
ぞれ独立に、給水系配管3には給水系流体制−弁5及び
給水系流量検出器7が設けられ、もう一方の排水系配管
4には排水系流体制御弁6及び排水系流量検出器8が設
けられている。
3及び排水系配管4が設けられ、調整水の給水あるいは
排水が循環使用される構成としている。この両系統それ
ぞれ独立に、給水系配管3には給水系流体制−弁5及び
給水系流量検出器7が設けられ、もう一方の排水系配管
4には排水系流体制御弁6及び排水系流量検出器8が設
けられている。
回流水槽lには、直流電動機10て回転駆動されるイン
ペラ9が装備され、水流を発生するようになっている。
ペラ9が装備され、水流を発生するようになっている。
このインペラ9を駆動する軸には、インペラ9の回転数
を検出するためのエンコーダ11が設けられている。
を検出するためのエンコーダ11が設けられている。
20は、インペラ回転数設定部てあり、設定インペラ回
転数Nl信号を回転数比較部21の基準信号として人力
される。回転数比較部21には、エンコーダ11の信号
を平均化処理部22て平均11[%理された計測インペ
ラ回転数N2が、前記の設定インペラ回転数N1と比較
されろための回転数信号として人力される。この回転数
比較部2.1ては、設定インペラ回転数Nlと計測イン
ペラ回転数N2との差(N 、1− N 2 )を演算
し、その出力は直流電動機制御部23へ送出され直流電
動機lOの回転数制御信号として使われる。直41f電
動機制御部23の出力は、インペラ駆動用の直流電動゛
1110に接続されており、計測インペラ回転数が正確
に設定インペラ回転数と一致するように回転数−制御さ
れる。
転数Nl信号を回転数比較部21の基準信号として人力
される。回転数比較部21には、エンコーダ11の信号
を平均化処理部22て平均11[%理された計測インペ
ラ回転数N2が、前記の設定インペラ回転数N1と比較
されろための回転数信号として人力される。この回転数
比較部2.1ては、設定インペラ回転数Nlと計測イン
ペラ回転数N2との差(N 、1− N 2 )を演算
し、その出力は直流電動機制御部23へ送出され直流電
動機lOの回転数制御信号として使われる。直41f電
動機制御部23の出力は、インペラ駆動用の直流電動゛
1110に接続されており、計測インペラ回転数が正確
に設定インペラ回転数と一致するように回転数−制御さ
れる。
また、インペラ回転数設定部20からの設定インペラ回
転数N1.信号と平均化処理部22から得られた計測イ
ンペラ回転数N2信号は、補正水量演算部24に入力さ
れる。補正水量演算部24では、計測インペラ回転数N
1を初11J]l1iiとした場合乙こ、設定インペラ
回転数Nlとの回転数差から補l正水量を演算し、補正
水量信号Qlとして水量比較部25に設定値として入力
される。水量比較部25ては、補正水tQ1信号の値に
よって給排水制一部26て判定し、給水あるいは排水の
どちらか一方の選択を行い、給水系流体制御弁5あるい
は排水系流体制御弁6に閉動作信号を送出する。
転数N1.信号と平均化処理部22から得られた計測イ
ンペラ回転数N2信号は、補正水量演算部24に入力さ
れる。補正水量演算部24では、計測インペラ回転数N
1を初11J]l1iiとした場合乙こ、設定インペラ
回転数Nlとの回転数差から補l正水量を演算し、補正
水量信号Qlとして水量比較部25に設定値として入力
される。水量比較部25ては、補正水tQ1信号の値に
よって給排水制一部26て判定し、給水あるいは排水の
どちらか一方の選択を行い、給水系流体制御弁5あるい
は排水系流体制御弁6に閉動作信号を送出する。
給水系配管3の給水系流体制御弁5と排水系配管4の排
水系流体制御弁6は、同時に閉動作を行うことはなく、
どちらか一方の流体制御弁が作動する。補正水量の値に
よって給水が選択された場合は、給水系流体制X弁5が
間となり同時に給水系流量検出Wj7が作動し、給水流
量信号を流量積算部27に送出し給水量が積算される。
水系流体制御弁6は、同時に閉動作を行うことはなく、
どちらか一方の流体制御弁が作動する。補正水量の値に
よって給水が選択された場合は、給水系流体制X弁5が
間となり同時に給水系流量検出Wj7が作動し、給水流
量信号を流量積算部27に送出し給水量が積算される。
また、排水が選択された場合は、排水系流体制御弁6が
間となり流量検出器8が作動し、排水流量信号を流量積
算部27に送出し排水量が積算される。ffl量積算部
27で積算された積算水量Q2信号と補正水量Q1信号
は、水量比較計25で比較され、両者の水量差(Q 1
−Q2)が出力としてw&排水制譚部26に送出される
。この両者の水量が一致すると給水系流体制御弁5或い
は排水系流体制御弁6へは閉動作信号を送出する。こう
してインペラ回転数の変更に対応して回流水槽の水位の
調整が正確に行われる。
間となり流量検出器8が作動し、排水流量信号を流量積
算部27に送出し排水量が積算される。ffl量積算部
27で積算された積算水量Q2信号と補正水量Q1信号
は、水量比較計25で比較され、両者の水量差(Q 1
−Q2)が出力としてw&排水制譚部26に送出される
。この両者の水量が一致すると給水系流体制御弁5或い
は排水系流体制御弁6へは閉動作信号を送出する。こう
してインペラ回転数の変更に対応して回流水槽の水位の
調整が正確に行われる。
[発明の効果]
以上述べたように、回流水槽を使って行う各種計測作業
において、流速を順次変化させていく場合に、インペラ
回転数制御に連動させて、水位制御が作動するようにし
たので、流速の変更に伴って回流水槽の水面の波の発生
現象を防止することができ、さらに水位調整操作に要す
る調整時間の大幅な短縮が図れる等、回流水槽を使用し
た計測作業の能率向上、信頼性向上に効果がある。
において、流速を順次変化させていく場合に、インペラ
回転数制御に連動させて、水位制御が作動するようにし
たので、流速の変更に伴って回流水槽の水面の波の発生
現象を防止することができ、さらに水位調整操作に要す
る調整時間の大幅な短縮が図れる等、回流水槽を使用し
た計測作業の能率向上、信頼性向上に効果がある。
第1図は本発明の実施例を示すブロック構成図である。
1・・・・・・回流水槽、2・・・・−・水位調整用水
槽、3・・・・・・給水系配管、4・・・・・・排水系
配管、5・・・・・・給水系流体制御弁、6・・・・・
・排水系流体制御弁、7・・・・・・給水系流量検出器
、8・・・・・・排水系流量検出器、9・・・・・・イ
ンペラ、lO・・・・・・直流電動機、11・・・・・
・エンコーダ、20・・・・・・インペラ回転数設定部
、21・・−・・・回転数比較部、22−・・・・・平
均化処理部、23・・・・・・直流電動機制御部、24
・・・・・・補正水量演算部、25・・−・・・水量比
較部、26・・・・・・給排水制御部、27・・・・・
・流量積算部。
槽、3・・・・・・給水系配管、4・・・・・・排水系
配管、5・・・・・・給水系流体制御弁、6・・・・・
・排水系流体制御弁、7・・・・・・給水系流量検出器
、8・・・・・・排水系流量検出器、9・・・・・・イ
ンペラ、lO・・・・・・直流電動機、11・・・・・
・エンコーダ、20・・・・・・インペラ回転数設定部
、21・・−・・・回転数比較部、22−・・・・・平
均化処理部、23・・・・・・直流電動機制御部、24
・・・・・・補正水量演算部、25・・−・・・水量比
較部、26・・・・・・給排水制御部、27・・・・・
・流量積算部。
Claims (1)
- それぞれ流体制御弁及び流量検出手段を有する、給水系
配管と排水系配管の2つの独立した配管により回流水槽
と水位調整用水槽の間で水が循環するように接続すると
共に、前記回流水槽のインペラ軸に備えたエンコーダ等
の手段によって得られるインペラー回転数と設定インペ
ラー回転数との回転数差から補正水量を演算する手段と
、前記補正水量によって給水系或いは排水系のいずれか
の流体制御弁を選択し開動作させる手段と、さらに前記
補正水量と流量検出手段を積算することにより得られる
積算水量を比較する手段と、前記補正水量と積算水量と
の一致を検出して前記給水系或いは前記排水系の流体制
御弁を閉動作させる手段とを具備したことを特徴とする
回流水槽の水位調整装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22322990A JPH04104031A (ja) | 1990-08-23 | 1990-08-23 | 回流水槽の水位調整装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22322990A JPH04104031A (ja) | 1990-08-23 | 1990-08-23 | 回流水槽の水位調整装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04104031A true JPH04104031A (ja) | 1992-04-06 |
Family
ID=16794819
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22322990A Pending JPH04104031A (ja) | 1990-08-23 | 1990-08-23 | 回流水槽の水位調整装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04104031A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104677592A (zh) * | 2015-03-14 | 2015-06-03 | 山西潞安环保能源开发股份有限公司 | 区域地下水流场三维动态模拟试验台 |
-
1990
- 1990-08-23 JP JP22322990A patent/JPH04104031A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104677592A (zh) * | 2015-03-14 | 2015-06-03 | 山西潞安环保能源开发股份有限公司 | 区域地下水流场三维动态模拟试验台 |
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