JPH04103442A - 自動車灯火装置 - Google Patents

自動車灯火装置

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JPH04103442A
JPH04103442A JP2223163A JP22316390A JPH04103442A JP H04103442 A JPH04103442 A JP H04103442A JP 2223163 A JP2223163 A JP 2223163A JP 22316390 A JP22316390 A JP 22316390A JP H04103442 A JPH04103442 A JP H04103442A
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JP
Japan
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light
vehicle
road surface
distance
detection device
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Pending
Application number
JP2223163A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenichi Sasaki
健一 佐々木
Masayoshi Sakamoto
正悦 坂本
Izumi Okamura
泉 岡村
Yoshinori Tanabe
田辺 吉徳
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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  • Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
  • Lighting Device Outwards From Vehicle And Optical Signal (AREA)
  • Measurement Of Velocity Or Position Using Acoustic Or Ultrasonic Waves (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は 自動車灯火装置に関する。
従来の技術 自動車灯火(よ 前照灯、車幅灯、方向指示灯、尾灯・
制動灯、後退灯などから構成され 前照灯は自車前方を
照明し 自車前方に存在する先行車や障害物の見え方を
確保する機能を備えている。
その他の自動車灯火(よ それぞれ 自車の車抵進路変
更・停止・後退を歩行者や他の自動車運転者に知らせる
サインとしての機能を備えている。
自動車灯火の中で、唯一、周囲を照明する機能を備えた
前照灯に(よ 走行ビームとすれ違いビームの2種類の
配光があり、走行ビームはloomまで、すれ違いビー
ムは40mまでの交通上の障害物を確認できる性能を備
えている。これは運輸省の道路輸送車両保安基準で定め
られている。
述部 車幅灯および尾灯は 自動車運転者が周辺の明る
さを暗く感じ始めたときに手動で点灯される。また 前
照灯は 車幅灯および尾灯点灯時よりもさらに周辺が暗
くなり自車前方の障害物などバ 見え難くなった時に点
灯される。
夜間の交通事故の現状をみると停車中の車両への追突事
故 先行車停止による先行車への追突事故などの顧度が
高(l これらの場合 はとんどが尾灯をはじめとする
テールランプは点灯されており、事故原因として、前方
不注水 車間距離不適服 距離間隔の誤は などが報告
されていも特(ミ 車間距離に関して(よ 鈴村らの実
験結果(自動車用テールランプの視認法 照明学会法1
980年11月号)によると、夜間は車間距離が接近す
る傾向にあると報告している。この原因として、自車の
前照灯で照明されている範囲の先端に先行車のある状態
を運転車が好む傾向(光の連続性を得て、夜間の道路状
況の把握を容易にすること)にあることが挙げられてい
る。第1図に示すようへ たとえは 後続車4が60k
m/h(60km/hにおける安全停止距離は75m)
で走行しているとすると、後続車は75mの車間距離を
とらなくてはならな賎 しかし 上述したように光の連
続性を自動車運転者が好むという傾向か叡すれ違いビー
ムの場合には前照灯の照射範囲である40mの車間距離
をとってしまうということになる。
したがって、前照灯の照射範囲が夜間における自動車の
接近現象の重要な原因となっていると考えられる力t 
前照灯の照射範囲は 対向車や歩行車に対するグレアを
考慮しなくてはならないために むやみに大きくするこ
とはできないという問題があった 発明が解決しようとする課題 夜間に数台の自動車が道路を連続して走行している場合
において、従来の前照灯、および尾灯をはじめとするテ
ールランプだけで(よ 上述した光の連続性が得られな
いためへ 運転車が十分な車間距離をとらないという問
題があっf。
特に雨天時において(よ 路面が湿潤状態となり鏡面性
を帯びるためへ 前照灯の自車方向への反射の度合が小
さくなる。このた敢 前方の路面輝度は 晴天時に得る
ことのできる路面輝度よりも大幅に低くなるた敢 さら
に危険な状態となっていた 尾灯においても同様に 本来サインとしての機能しか備
えていないたべ 後続車前方(自車後方)の路面に十分
な輝度を与えることはできなかつなテールランプの中で
、特に他の灯具よりも高い輝度が必要とされている(日
本工業規格自動車用ランプ類D5500. 1981年
)後退灯1よ 本来サインとしての機能しか備えていな
いために十分な範囲を照明することができな(も まな
 ギアかバックに入った場合にだけ点灯するために 走
行中に使用することができないという問題点があっち課
題を解決するための手段 本発明は次に示す構成をとる。
(1)自車の背面部に設置し 自車後方路面を走猟もし
くは停止状態において照明できるようにした後照灯。
(2)自車の周囲の明るさ、 自車の車幅灯のスイッチ
、自車と後続者との車間距離 路面の乾湿の状態と連動
する後照灯。
(3)自車の走行速度Vと、路面が湿潤状態にあること
を検知している信号出力の出力時間tとの積VXtを演
算する路面乾湿状態検知装置(4)路面の反射光の状態
を検知する路面状態検知装置 (5)自車の走行速度V1に対する空走距離D1と、後
続車の走行速度v2に対する安全停止距離D2を求め比
較する車間距離検知装置 (6)発光部の発光幅が車幅の1/2以上の長さである
後照灯。
作用 本発明は上記構成により、 (1)自車と後続車との車間において、後続車の前照灯
で安全上十分な路面輝度が得られていない箇所を照明す
る。
(2)自車周辺が暗く、自車と後続車との車間距離が追
突を避けることのできない距離である場合、路面が湿潤
状態にある場合に自動的に後照灯が点灯すも (3)雨天のために路面が湿潤状態にあるの力\ もし
くは水溜りなのかを判断する。
(4)路面の乾湿の状態を判断する。
(5)自車と後続車との車間距離力交 追突を避けるこ
とのできる車間距離であるか否かを判断する。
(6)後照灯の発光部力丈 自車後方の路面に映り込む
面積が大きくなム 実施例 第1図は本発明の一実施例の説明図である。 1は自求
 2は自車1および後続車4が走行する路医 3は後照
灯であも いま、数台の自動車が走行している夜間の道路において
、自車1の後方を走行する後続車4が60km/hで走
行しているとすると、自車と後続車との車間距離は75
mを維持しな(ではならなし しかじ 後続車4の前照
灯の照射範囲はずれ違いビームの場合40mであるので
、上述したように 光の連続性を好むという自動車運転
者の傾向から車間距離を40mとして走行する可能性か
あも これ(よ 第1図(b)に示すb地点からd地点
の間の路面輝度が不十分なためである。そこで、後照灯
3に 第1図のC地点(自車後方17゜5m地、4b地
点とd地点の中央)に中心光度をもたせ、 b地点から
d地点の路面を照明し 光の連続性を確保する。な耘 
後照灯3(飄 走行中および停車時に点灯させる。
まt:、、実施例1で(よ 路面が乾燥状態で、後続車
が60km/hで走行しているとして、自車後方17.
5mを中心に照明するとじへ しかし雨天の場合に(よ
 路面が湿潤状態となり鏡面性を帯びるためlミ 前照
灯の有効照射範囲が小さくなる。このために さらに車
間距離を短くして走行する可能性がある。 したがって
、 このような場合に(よ 実施例1で示した17.5
mよりさらに後方を照明するとよし兎 第2図の5は明るさ検知装置6からの信号をもとに 後
照灯の点灯・消灯の状態を制御する制御装置 6は自動
車の周辺の明るさを検知する明るさ検知装置であム たとえ(渋 自動車の周辺の明るさとして照度を測定す
る。つまり、明るさ検知装置6に照度計を用しζ 照度
計の受光部を水平に天空に向けて、水平面照度を測定す
る。道路照明設計指針によると、特に重要な道路 また
はその他特別な状況にある道路において(よ 平均路面
輝度を2 cd/m’とすることができると定められて
いる。いま、平均照度換算係数を18とすると、平均路
面照度は361x確保しなければならな(兎 しかし 
道路の実際の明るさ(よ 商店や道路照明以外からの漏
れ光がある、ために必ずしも一定であるとは限らな(V
)そこで、周囲が暗くなったことの目安として、自車周
辺の照度が1001x以下になった時に後照灯を点灯す
るように設定すム 交通安全を確保するための車間距離(安全停止距離)(
求  道路構造令の解説と運用(社団法人日本道路協会
)に記載されている。
安全停止距離D(m)は 速度をV(km/h)、タイ
ヤと路面との縦すべり摩擦係数をf、反応時間をtとす
ると以下の式で示すことができる。
式 の第1項は自動車が対象物を認めてから制動に移る
までの空走距舷 また第2項は制動を開始してから自動
車が停止するまでに要する距離であム 道路構造令で(よ  式にg = 9.8m/s’、t
=2.5sec、  f = 0.29〜0.44を代
入して、安全停止距離を第2表に示すように定めている
第3図および第4図に実施例3の説明図を示す。
第3図の9は自車と後続車との車間距離を検知する車間
距離検知装置であり、この車間距離検知装置9から発す
る超音波などの帰還時間で自車と後続車との車間距離を
測定する。7は前記車間距離検知装置9からの信号で求
めた車間距離の時間的変化と、自車lの走行速度か技 
後続車4の走第2表 安全停止距離 いま、車間距離をDとして、自車1がブレーキを踏んだ
とすると、ブレーキの踏んだ位置から自車]が停止する
までの距離DIi上 上記式 の第2項のみで決まるの
で、次式で表すことができムー人 後続車4(友 自車
1がブレーキを踏んだことによって点灯した制動灯を視
認して、ブレーキを作動させるので、後続車4の停止距
離D2i戴式 より、次式で表される。
行速度を演算する後続車走行速度演算装置である。
すなわ板 第4図に示すように自車1の走行速度をvl
、後続車4の走行速度をv2、時刻t1の車間距離をD
s+、時刻t2の車間距離を])Bとすると次式が成り
立板 後続車4の走行速度V?を求めることができも Dlの方がDaより大きい場合は 追突を避けることが
できも このようにして、後続車走行速度演算装置7で求めた後
続車4の走行速度v2に対する停止距離D2と、自車の
走行速度v1に対する空走距離D1を演算装置8で計算
し その差(Da−Dl)が正の値となれ(瓜 点灯制
御装置5が作動し後照灯3が点灯すも な壮 実施例3で(友 後照灯が点灯する車間距離を、
自車と後続車が衝突しない距離として定めた力(走行速
度に対する安全停止距離以下、上述した自車と後続車が
衝突しない距離以上であれば任意に設定することができ
る。
路面2の乾燥状態における反射特性(主 一般に第5図
(a)に示すように 完全拡散反射と鏡面反射との中間
の性質をもっていも 雨などの影響で、路面2が湿潤状
態になると、第5図(b)に示すように鏡面性を帯びも いま、第5図に示すように 点pから路面2との角度θ
で光が入射したとすると、第4図(b)は鏡面性を帯び
るた取 路面2との角度θ方向の反射光は大きくな4 第6図へ 路面乾湿状態を検知する装置の実施例を示す
。第6図の10は路面2との角度θで路面2に光を入射
させるように自動車下部に設置した発光部 11aは前
記発光部10からの光力丈路面2との角度θ方向へ反射
する光を受光するように自動車下部に設置した受光a1
2は発光部10から照射する光を受光部10で受光して
、その受光部10からの出力信号によって、路面の乾湿
状態を判断する路面乾湿状態検知装置である。
第5図に示したようζミ 路面2が乾いている状態の時
よりも濡れている状態の方力(路面2に入射した角度θ
と同じ角度で反射する反射光は太きシーシたがって、一
定の光を発光部10が路面2に照射して、路面2が乾い
た状態での反射光の強さをあらかじめ測定しておき、そ
の測定値の2倍以上の反射光が受光部11aに入射した
時、路面2を湿潤状態と判断する。
また これとは逆に上述の正反射θ方向以外の反射光に
よっても路面の乾湿状態を検知することができる。第6
図に示すよう(ミ 発光部10から路面2に入射する光
の入射角度(ミ 上述の実施例と同じθとし 路面から
の垂直方向の反射光を受光部11bで測定す4 この場
合、第5図から解るように路面2が乾燥状態にある方力
丈 湿潤状態にある時よりも反射光(受光部11bに入
射する光)が犬き1.%  したがって、一定の光を発
光部10か路面2に照射して、路面2が乾いた状態での
反射光の強さをあらかじめ測定しておき、その測定値の
1/2倍以下の反射光が受光部11bに入射した時、路
面2を湿潤状態と判断すム −X  路面状態検知装置12力匁 湿潤状態であると
判断する場合として(友 雨により路面が湿潤状態であ
る場合、水溜りのム 水のまかれた上を自動車が通過も
しくは停車した場合が考えられ水溜りの土 水のまかれ
た上を自動車が通過もしくは停車した場合 路面乾湿状
態検知装置12が雨による路面の湿潤状態と誤認する可
能性がある。
そこで、第7図に示すようく 路面乾湿状態検知装置1
2力(路面2が濡れていることを検知している時間tと
、走行速度検知装置14から得る自車1の走行速度Vと
の積(t×V)が100mよりも長けれJi  路面が
湿潤状態であると路面湿潤状態検知装置12が判断すム
 すなわ板 水溜りの縦断方向の大きさが100mより
も長いときに路面が雨によって濡れていると判断す4こ
のようにして、路面2の乾湿状態を路面乾湿状態検知装
置12で検知し 路面2が湿潤状態にある時、点灯制御
装置13が後照灯3を点灯する。
第8図に後続車4の運転手から見た後照灯3による路面
2への映り込みの様子を示す。第8図(a)は路面2が
湿潤状態にある時に 後照灯3の発光幅を車幅とほぼ同
じにした場合、第8図(b)は路面が乾燥状態にある時
に 後照灯3の発光幅を車幅の1/2以下の大きさにし
た場合、第8図(c)は路面2が湿潤状態にある時に 
後照灯3の発光幅を車幅の1/2以下の大きさにした場
合のそれぞれの路面2への映り込みの様子を示している
上述したように 路面2の乾湿状態によってその反射特
性が変わるために 後照灯3の映り込みの様子も変化す
も 後照灯3の発光幅を車幅の1/2以下の大きさにし
た場合の映り込みの様子を比較する(第8図の(b)と
(C))と、路面2が湿潤状態にある時の方力(路面2
への映り込みの面積が小さし−これ(友 路面2が鏡面
性を帯びているためで、先行車(後続車4からみた自車
1)の後方中央に 障害物がある時に(よ その部分の
輝度が低いために障害物と路面2との輝度対比が小さく
なり、後続亜4が障害物を視認しにくくなる。
このた敷 第8図の(a)に示したように 特に路面2
が湿潤状態にある時1よ 後照灯3の横断方向の発光面
積を大きくした方力\ 後続車4の運転者が障害物(特
番ミ  先行車後方中央に存在する障害物)を視認しや
す(T。
そこで、第8図の(a)に示すように後照灯3の発光幅
を車幅の1/2以上にする必要がある。
な壮 以上述べてきた2から5の実施例の組合せ、およ
び他の自動車灯火との連動は容易に考えることができる
発明の効果 以上のようぺ 本発明においては次のような効果を有す
る。
(1)後照灯を設置することにより、後続車と自車との
間に十分な路面輝度を与えることができる。
(2)自車の周囲の明るさ、または自車の車幅灯のスイ
ッチと連動して自車周辺が暗い場合において自動的に点
灯することにより、一定の明るさ以下では常に自動車後
方を照明し 後方を走行する後続車力丈 自車を視認す
るのを容易にする。
(3)自車と後続車との車間距離に連動し 自車と後続
車との車間距離が所定の距離より短くなった時に自動的
に点灯することにより、後続車が自車に近づいた時、よ
り早く自車の存在を後続車の運転者に知らせることがで
きる。
(4)路面の乾湿の状態と連動し 路面か湿潤状態にあ
る場合に自動的に点灯することにより、路面が湿潤状態
においてL 後続車の自車に対する視認性を保つことが
できる。
(5)自車の走行速度Vと、路面が湿潤状態にあること
を検知している信号出力の出力時間tとの積VXtが所
定の値以上の時ζ二 後照灯を点灯するようにしたこと
により、雨天のために路面が湿潤状態にあるの力\ も
しくは水溜りなのかが判断でき、後照灯の誤動作を避け
ることができる。
(6)自車の走行速度V1に対する空走距離D1と、後
続車の走行速度■2に対する安全停止距離D2を比較L
D2の方が大きければ自動車後方を照明することにより
、危険状態における後続車への自車の存在をより早く知
らせることができる。
(7)後照灯の発光幅を車幅の1/2以上にすることに
より自車の後方に存在する障害物の視認性を向上させる
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の自動車灯火装置の説明は 
第2図および第3図は本発明の異なる実施例の自動車灯
火装置の説明医 第4図は第3図に示す実施例における
自車と後続車との位置関係の説明医 第5図は路面の反
射特性の説明医 第6図は路面状態検知装置の説明医 
第7図は第4の実施例の説明鳳 第8図は第5の実施例
における後照灯の路面への映り込みの様子の養→弓寺説
明図であa 1・・自動車(自車)、2・・路面 3・・後照灯、 
4・・後続束 5・・点灯制御装置A、 6・・明るさ
検知装置(照度検知装置)、7・・後続車走行速度演算
族wL 8・・演算装置 9・・車間距離検知装置!L
  10・・発光K llaおよびllb・・受光黴 
12・・路面乾湿状態検知装置 13・・点灯制御装置
B、14・・走行速度検知装置

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)前照灯、車幅灯、尾灯、制動灯、方向指示灯、後
    退灯、および自車が前進または停止している時に自車後
    方を照明する後照灯から構成する自動車灯火装置。
  2. (2)自車周囲の明るさを検知する明るさ検知装置と、
    前記検知装置の出力信号により後照灯の点灯・消灯を制
    御する点灯制御装置とから構成し、自車周囲の明るさが
    所定のレベルを下回った場合に点灯する請求項1記載の
    自動車灯火装置。
  3. (3)後照灯を、車幅灯の点滅スイッチの動作状態に連
    動させ、車幅灯が点灯した時に点灯し、前記車幅灯が消
    灯した時に消灯することを特徴とする請求項1記載の自
    動車灯火装置。
  4. (4)自車と後続車との車間距離を検知する車間距離検
    知装置と、前記車間距離検知装置からの出力信号によっ
    て後照灯を点灯・消灯する点灯制御装置を設け、後続車
    との車間距離が所定の距離以内となった場合に後照灯を
    点灯することを特徴とする請求項1記載の自動車灯火装
    置。
  5. (5)車間距離検知装置で検知した車間距離の時間的変
    化と自車の走行速度V_1から後続車の走行速度V_2
    を計算する後続車走行速度演算装置と、自車の走行速度
    V_1に対する安全停止距離Dから自動車が対象物を認
    めて制動に移るまでに自動車が走行する空走距離D_s
    を引いた距離D_1(=D−D_s)と、後続車の走行
    速度V_2に対する安全停止距離D_2から、D_1と
    D_2の差を求める演算装置と、演算装置からの出力信
    号によって後照灯を点灯・消灯する点灯制御装置とから
    構成し、D_1<D_2の場合に点灯する請求項4記載
    の自動車灯火装置。
  6. (6)路面の乾湿状態を検知する路面状態検知装置と、
    路面状態検知装置からの出力信号によって前記後照灯を
    点灯・消灯する点灯制御装置から構成し、路面が湿潤状
    態にある場合に点灯する請求項1記載の自動車灯火装置
  7. (7)自車の走行速度を検知する走行速度検知装置を設
    け、路面状態検知装置および走行速度検知装置からの出
    力信号によって後照灯を点灯・消灯する点灯制御装置と
    から構成し、自車の走行速度Vと、路面が湿潤状態にあ
    ることを検知した信号出力が路面状態検知装置から出力
    されている時間tとの積(t×V)が所定の値以上の時
    に点灯する個とを特徴とする請求項6記載の自動車灯火
    装置。
  8. (8)車間部において、投光部と受光部を投光部から路
    面に放射する光の入射角と路面から反射して受光部に入
    射する光の反射角が等しくなるように設置して正反射光
    を測定し、正反射光が所定の値以上であれば、路面状態
    を湿潤状態であると判断し、所定の値以下であれば、路
    面状態を乾燥状態と判断する請求項6記載の自動車灯火
    装置。
  9. (9)車体下部において、投光部と受光部を投光部から
    路面に放射する光の正反射光が受光部に入射しないよう
    に設置して反射光を測定し、反射光が所定の値以下であ
    れば、路面状態を湿潤状態であると判断し、所定の値以
    上であれば、路面状態を乾燥状態と判断する請求項6記
    載の自動車灯火装置。
  10. (10)自動車背面部に設置して自車後方を照明する後
    照灯において、発光部の発光幅を自動車の幅の1/2以
    上としたことを特徴とする請求項1記載の自動車灯火装
    置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009040351A (ja) * 2007-08-10 2009-02-26 Toyota Motor Corp 周辺監視装置
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