JPH04103297A - 階層化分散制御システム - Google Patents

階層化分散制御システム

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JPH04103297A
JPH04103297A JP2222054A JP22205490A JPH04103297A JP H04103297 A JPH04103297 A JP H04103297A JP 2222054 A JP2222054 A JP 2222054A JP 22205490 A JP22205490 A JP 22205490A JP H04103297 A JPH04103297 A JP H04103297A
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Masahiro Inoue
雅裕 井上
Yoshiaki Ito
善朗 伊藤
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Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野〕 この発明は、ビルの空調、照明、配電等の設備制御シス
テムを実現する際の階層化分散制御システムに関するも
のである。
〔従来の技術] 第10図は特開昭62−39933号公報に示された従
来のシステムの中継器を示す図であり、la、lbはネ
ットワーク、50a、50bは送受信手段、51は応答
送出手段、52は中継手段、53は保持手段である。又
、第11図は従来のシステム図であり、10〜16はネ
ットワーク、21〜26は中継器、31〜42はノード
である。
次に、上記構成の動作を説明する。例として、ノード3
1が他のノードに送信する場合を想定する。ノード31
からノード32に送信する場合、ノード31は直接ノー
ド32に対してパケットを送信し、これに対してノード
32は肯定応答を返す。又、ノード31がネットワーク
IOに存在していないノード38に対して送信を行なう
場合、ノード31は中継器に対して一斉同報通信により
他のネットワークへの送信要求パケットを送信する。こ
れを受信した中継器23はノード31に対してノード3
8への送信要求受付のパケットを返送し、以後ノード3
1から中継器23を介してノード38の経路でパケット
の通信が行なわれる。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来のネットワークシステムは上記のように構成されて
おり、ノードが送信する場合、送信先ノードが同一ネッ
トワークの内か外かを識別し、同一ネットワーク外であ
れば中継器に対して選択的にデータを送信し、他のネッ
トワーク上のノードのアドレスを指定し、データの送信
を依願しなければならない。従って、各ノードに対して
他のノードが同一ネットワーク内に存在するか否かを設
定する必要があり、これを記憶する必要もあった。
又、送信処理も送信先ノードが同一ネットワークに存在
するか否かで二通りとなり、ノーどの処理内容の複雑化
が避けられなかった。又、一つのノードから他のネット
ワークに存在する複数のノードに同一データを送信する
場合、各々に対して中継器を介して同一データを繰り返
して送信することが必要であり、通信トラフィックが多
大となった。
この発明は上記のような課題を解決するために成された
ものであり、端末機での処理を簡単にすることができる
と共に、通信トラフィックを削減することができる階層
化分散制御システムを得ることを目的とする。
〔課題を解決するための手段] この発明に係る階層化分散制御システムは、支線ネット
ワークに接続され、この支線ネットワークを介して端末
機と通信する副集中制御装置と、幹線ネットワークに接
続され、この幹線ネットワーク、中継器及び支線ネット
ワークを介して副集中制御装置と通信する集中制御装置
を設けたものである。
〔作 用〕
この発明においては、端末機は副集中制御装置と通信す
るだけでよく、その処理は簡単となる。
又、集中制御装置は支線ネットワークを介して任意の副
集中制御装置と通信可能であり、機能が異なる複数の副
集中制御装置を設けることによりシステムの機能が拡大
される。さらに、各端末機をグループとして通信可能で
あり、幹線ネットワーク上のトラフィックが削減される
〔実施例〕
以下、この発明の実施例を図面とともに説明する。第1
図は階層化分散制御システムの構成を示し、1はビルの
階間を結ぶ幹線ネットワーク、2 a +  2 bは
ビルの階内に閉じる支線ネットワーク、3は幹線ネット
ワークlに接続された集中制御装置、4a、4bは幹線
ネットワーク1と支線ネットワーク2a、2bを接続す
る中継器、5a。
5bは支線ネットワーク2a、2bに接続された副集中
制御装置、6a〜6fは支線ネットワーク2a  2b
に接続され、副集中制御装置5a。
5bによって制御される端末機である。
次に、動作について説明する0例として、集中制御装置
3により端末@6aを制御する場合を示す。第2図は集
中制御装置3と副集中制御装置5aが通信するパケット
7と、副集中vJaII装置5aと端末1i6aが通信
するパケット9を示す。
パケット7において、SAは送信パケットの自己アドレ
ス、DAは同一ネットワーク上の相手アドレス、CCは
パケット7の形式を指定する制御コード、BCはデータ
数の指定、EAは中継器4aを越えた先の相手を示す拡
張アドレスであり、中継器4aに入るパケットではEA
は送信先を示し、中継器4aから出るパケットでは送信
先を示す。
DATAはデータであり、端末番号、コマンド、オペラ
ンドで構成されており、このデータは副集中制御装置5
aに対して端末番号で指定した端末機6aに対し副集中
制御装置5aがこのコマンド、オペランドを送ることの
依願と定義する。従って、このコマンドを用いて集中制
御装置3は任意の副集中制御装置5a、5bに対して任
意のコマンドを送ることができる。パケット9は副集中
制御装置5aが端末機6aに送るパケットであり、拡張
アドレス、端末番号を持たないコンパクトな形式となっ
ている。FCCはフレームチエツクコードである。AD
I 〜AD3及びadl 〜adlOは各アドレスを示
す。
次に、第3図、第4図を用いて、集中制御装置3から端
末機6aを制御する動作を説明する。まず、集中制御装
置3より制御パケットP1を中継器4aに送信し、これ
を中継器4aが受信し、中綴器4aは第4図に示す構成
のパケットPlをパケットP2に変換する。即ち、デー
タDATAの内容は変えずにバケ・ントP1の拡張アド
レスに設定されていた副菜中制御装置5aのアドレスa
d2をパケットP2の相手先アドレスDAに移動し、パ
ケットP1の自己アドレスSAに設定されていた集中制
御装M3のアドレスADIをパケットP2の拡張アドレ
スEAに移動する。次に、中継器4aはバケツ)P3を
副菜中制御装置5aに送信する。副菜中制御装置5aは
制御バケツ)P3を解釈し、集中制御装置3から端末機
6aへの制御依較であることを判別し、パケットP5を
端末機6aに送信する。端末機6aはパケットP5に従
って制御を行なった後、パケットP7によって応答を副
菜中制御装置5aに返送し、制御を終了する。この後に
、必要があれば、集中制御装置3より副菜中制御装置5
aに端末機6aの状態を確認するためにモニタ要求パケ
ットP9  pHを送り、副菜中制御装置5aよりモニ
タ応答P13P15を受ける。
次に、第5図〜第7図を用いて副菜中制御装置5aのパ
ケット受信時の動作について説明する。
副菜中制御装置5aはパケットを受信すると、まず制御
コードCCを確認する。制御コードccがCCIであれ
ば受信したパケットは第2図のパケット7の形式であり
、拡張アドレスと端末番号がある。又、制御コードcc
がCC2であればパケット9の形式となる(ステップS
t、S2)。
CCIであればステップS3に進み、パケットが制御で
あるかモニタ要求であるかを識別する。制御であればス
テップs4で制御対象が特定の端末機かそれとも複数の
端末機を合せたグループであるかを識別する。特定の端
末機であれば、ステップS5で端末機に制御パケットを
送信して処理を終了する。制御の対象がグループである
場合には、第6図及び第7図に示した手順でグループに
属している端末機例えば6a、6bに対してそれぞれ制
御パケットP24.P28を送信し、処理を終了する(
ステップS6)、又、ステップs3でモニタ要求である
場合には、必要なモニタ応答を中継器5aを介して集中
制御装置3に送信し、処理を終了する(ステップS7)
、又、ステップs2において制御コードがCC2であれ
ば端末機6a〜6cからの制御応答であるので、ステッ
プS8で応答を記憶して処理を終了する。
次に、第8図及び第9図を用いて他の実施例の説明を行
なう。第8図のシステムでは支線ネットワーク2aに2
台の副菜中制御装置5a、5cが接続されており、この
2台は異なる機能を持ち、副菜中制御装置&5aは端末
機6a〜6cの制御、監視を行ない、副菜中制御装置5
cは端末機68〜6Cの例えば動作時間、消費電力を監
視蓄積して端末機6a〜6cの消費電力量を蓄積し、使
用料金の管理に使用する。第9図にこのシステムの論理
的階層図を示した。即ち、副菜中制御装置5a、5cは
機能は異なるが双方とも端末機6a〜6cの上位にあり
、かつ集中制御装置3から指示を受ける位置にある。支
線ネットワーク2a。
2b上には必要に応じて副菜中制御装置を任意に追加す
ることが可能であり、集中制御装置3は任意の副菜中制
御装置を指示し、通信することが可能である。
〔発明の効果〕
以上のようにこの発明によれば、端末機はコンパクトな
データ体系を用いて副菜中制御装置と通信するのみでよ
いため、端末機に必要な記憶容量は少なくてよく、処理
を簡単にすることができる。
又、集中制御装置はネットワークをまたがる透過的な通
信を可能とするデータ体系を用いて任意の副菜中制御装
置を指定して通信を行なうことが可能であり、一つの支
線ネットワークに複数の機能が異なる副菜中制御装置を
接続することによりシステムの機能拡張、追加も容易で
ある。さらに、端末機は個々の指定が可能であると共に
、グループとしての指定も可能であり、幹線ネットワー
ク上のトラフィックを大幅に削減することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明によるシステム構成図、第2図はこの
発明によるパケット形式図、第3図はこの発明による通
信シーケンス図、第4図はこの発明によるパケット変換
説明図、第5図はこの発明による副菜中制御装置のパケ
ット受信時の制御フローチャート、第6図及び第7図は
この発明によるグループ制御におけるパケット変換説明
図及び通信シーケンス図、第8図及び第9図はこの発明
の他の実施例によるシステム構成図及び論理的階層図、
第10図は従来の中継器の構成図、第11図は従来のシ
ステム構成図である。 1・・・幹線ネットワーク、2a、2b・・・支線ネッ
トワーク、3・・・集中制御装置、4a、4b・・・中
継器、5a〜5C・・・副菜中制御装置、6a〜6f・
・・端末機。 なお、 図中同一符号は同−又は相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 幹線ネットワークと、中継器を介して幹線ネットワーク
    と接続された支線ネットワークと、支線ネットワークに
    接続された端末機と、支線ネットワークに接続され、こ
    の支線ネットワークを介して端末機と通信する副集中制
    御装置と、幹線ネットワークに接続され、この幹線ネッ
    トワーク、中継器及び支線ネットワークを介して副集中
    制御装置と通信する集中制御装置を備えたことを特徴と
    する階層化分散制御システム。
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