JPH04103043A - トラッキングエラー信号生成回路 - Google Patents
トラッキングエラー信号生成回路Info
- Publication number
- JPH04103043A JPH04103043A JP22026890A JP22026890A JPH04103043A JP H04103043 A JPH04103043 A JP H04103043A JP 22026890 A JP22026890 A JP 22026890A JP 22026890 A JP22026890 A JP 22026890A JP H04103043 A JPH04103043 A JP H04103043A
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- error signal
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- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims abstract description 12
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 claims description 11
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はトラッキングエラー信号生成回路に関し、特に
光ディスク記録再生装置に使用されるトラッキングエラ
ー信号生成回路に関する。
光ディスク記録再生装置に使用されるトラッキングエラ
ー信号生成回路に関する。
光ディスク記録再生装置では、光ディスク媒体表面の案
内溝に沿ってレーザスポットを正確に追跡（トラッキン
グ）させるためにトラッキングエラー信号生成回路を使
用している。第２図は従来のトラッキングエラー信号生
成回路の一例を示すブロック図である。光ディスク媒体
表面に照射したレーザスポットの反射光を２分割光検出
器１で検出し、検出した２つの電気信号をそれぞれ差動
増幅回路２および加算増幅回路３に入力して差信号Ｅａ
および和信号Ｅｂをそれぞれ生成する。第３図に示すよ
うに和信号Ｅｂは、媒体の種類毎に異なる光ディスク表
面の反射率および記録、再生時でのレーザ光量によって
変化する成分（ＤＣ成分）、並びに光ディスク媒体表面
のランド部分とグループ部分との反射光量によって変化
する成分（ＡＣ成分）を含んでいる。同様に差信号Ｅ厘
についても、ＤＣ成分およびＡＣ成分を含んでいる。
内溝に沿ってレーザスポットを正確に追跡（トラッキン
グ）させるためにトラッキングエラー信号生成回路を使
用している。第２図は従来のトラッキングエラー信号生
成回路の一例を示すブロック図である。光ディスク媒体
表面に照射したレーザスポットの反射光を２分割光検出
器１で検出し、検出した２つの電気信号をそれぞれ差動
増幅回路２および加算増幅回路３に入力して差信号Ｅａ
および和信号Ｅｂをそれぞれ生成する。第３図に示すよ
うに和信号Ｅｂは、媒体の種類毎に異なる光ディスク表
面の反射率および記録、再生時でのレーザ光量によって
変化する成分（ＤＣ成分）、並びに光ディスク媒体表面
のランド部分とグループ部分との反射光量によって変化
する成分（ＡＣ成分）を含んでいる。同様に差信号Ｅ厘
についても、ＤＣ成分およびＡＣ成分を含んでいる。
差信号ＥａからこのＤＣ成分の変化分を除去してトラッ
キングエラー信号を生成するために、和信号Ｅｂに応じ
て利得が制御されるＡＧＣ回路４に差信号Ｅａを入力し
てトラッキングエラー信号ＥＣを得ている。
キングエラー信号を生成するために、和信号Ｅｂに応じ
て利得が制御されるＡＧＣ回路４に差信号Ｅａを入力し
てトラッキングエラー信号ＥＣを得ている。
上述した従来のトラッキングエラー信号生成回路では、
差信号からＤＣ成分の変化分を除去してトラッキングエ
ラー信号を生成するために、ＡＧＣ回路の利得を和信号
によって制御し、このＡＧＣ回路によって差信号を補正
している。しかし、第３図に示すように、和信号Ｅｂの
ＡＣ成分と差信号ＥｂのＡＣ成分との位相がずれている
ために、ＡＧＣ回路から出力されるトラッキングエラー
信号に歪が生じるという問題点があった。
差信号からＤＣ成分の変化分を除去してトラッキングエ
ラー信号を生成するために、ＡＧＣ回路の利得を和信号
によって制御し、このＡＧＣ回路によって差信号を補正
している。しかし、第３図に示すように、和信号Ｅｂの
ＡＣ成分と差信号ＥｂのＡＣ成分との位相がずれている
ために、ＡＧＣ回路から出力されるトラッキングエラー
信号に歪が生じるという問題点があった。
本発明の目的は、和信号のＡＣ成分の影響を受けること
なく差信号のＤＣ成分の変化を補正してトラッキングエ
ラー信号を生成できるトラッキングエラー信号生成回路
を提供することにある。
なく差信号のＤＣ成分の変化を補正してトラッキングエ
ラー信号を生成できるトラッキングエラー信号生成回路
を提供することにある。
本発明のトラッキングエラー信号生成回路は、光ディス
ク媒体表面からの反射光を２分割光検出器で検出し、こ
の検出した２つの信号の差信号および和信号からトラッ
キングエラー信号を生成するトラッキングエラー信号生
成回路において、前記和信号の直流成分に応じてあらか
じめ定められた複数の直流電圧を発生する電圧発生回路
と、前記和信号のレベルに応じて前記複数の直流電圧の
内１つを選択して出力する選択回路と、前記選択回路に
よって選択された直流電圧に応じて利得を制御し前記差
信号を増幅して前記トラッキングエラー信号を出力する
ＡＧＣ回路とを備えて構成されている。
ク媒体表面からの反射光を２分割光検出器で検出し、こ
の検出した２つの信号の差信号および和信号からトラッ
キングエラー信号を生成するトラッキングエラー信号生
成回路において、前記和信号の直流成分に応じてあらか
じめ定められた複数の直流電圧を発生する電圧発生回路
と、前記和信号のレベルに応じて前記複数の直流電圧の
内１つを選択して出力する選択回路と、前記選択回路に
よって選択された直流電圧に応じて利得を制御し前記差
信号を増幅して前記トラッキングエラー信号を出力する
ＡＧＣ回路とを備えて構成されている。
次に図面を参照して本発明を説明する。
第１図は本発明の一実施例を示すブロック図であり、第
２図に示す従来のトラッキングエラー信号生成回路と同
一部分には同一番号を付しである。
２図に示す従来のトラッキングエラー信号生成回路と同
一部分には同一番号を付しである。
第２図と異なるところは、選択回路５および電圧発生回
路６が設けられたことである。電圧発生回路６は、媒体
の種類毎に異なる反射率および記録時と再生時における
レーザ光量により変化する和信号のＤＣ成分と等価な直
流電圧Ｖ１〜Ｖｎをそれぞれ発生する。ここで、記録時
のレーザ光出力は、再生時のｍ倍であるとすれば、設定
される記録時における直流電圧は、再生時のｍ倍に設定
される。選択回路５は、和信号Ｅｂのレベルに応じて直
流電圧Ｖｔ〜Ｖｎの内いずれか１つを選択し直流電圧Ｖ
Ｏとして出力する。
路６が設けられたことである。電圧発生回路６は、媒体
の種類毎に異なる反射率および記録時と再生時における
レーザ光量により変化する和信号のＤＣ成分と等価な直
流電圧Ｖ１〜Ｖｎをそれぞれ発生する。ここで、記録時
のレーザ光出力は、再生時のｍ倍であるとすれば、設定
される記録時における直流電圧は、再生時のｍ倍に設定
される。選択回路５は、和信号Ｅｂのレベルに応じて直
流電圧Ｖｔ〜Ｖｎの内いずれか１つを選択し直流電圧Ｖ
Ｏとして出力する。
さて、光ディスク媒体表面からの反射光を２分割光検出
器１で検出し、検出した２つの電気信号をそれぞれ差動
増幅回路２および加算増幅回路３に入力して差信号Ｅａ
および和信号Ｅｂをそれぞれ生成する。ＡＧＣ回路４は
、選択回路５が選択した直流電圧ＶＯおよび差信号Ｅａ
を受け、直流電圧ＶＯに応じて利得を制御して差信号Ｅ
ａを増幅することによって、ＤＣ成分の変化を補正した
トラッキングエラー信号Ｅｃを出力する。
器１で検出し、検出した２つの電気信号をそれぞれ差動
増幅回路２および加算増幅回路３に入力して差信号Ｅａ
および和信号Ｅｂをそれぞれ生成する。ＡＧＣ回路４は
、選択回路５が選択した直流電圧ＶＯおよび差信号Ｅａ
を受け、直流電圧ＶＯに応じて利得を制御して差信号Ｅ
ａを増幅することによって、ＤＣ成分の変化を補正した
トラッキングエラー信号Ｅｃを出力する。
以上説明したように本発明によれば、光ディスク媒体表
面からの反射光を２分割光検出器で検出し、検出した２
つの信号の差信号および和信号からトラッキングエラー
信号を生成する場合、電圧発生回路により和信号のＤＣ
成分と等価な直流電圧をあらかじめ発生させておき、選
択回路によって和信号のレベルに応じて複数の直流電圧
の内１つを選択させ、この選択された直流電圧に応じて
利得制御するＡＧＣ回路に差信号を通過せしめてトラッ
キングエラー信号を生成するので、従来のように和信号
のＡＣ成分によって歪を生じることはなく、媒体の種類
毎に異なる光ディスク媒体の反射率の変化および記録、
再生時でのレーザ光量による変化を補正したトラッキン
グエラー信号を簡単に回路構成で得ることができる。
面からの反射光を２分割光検出器で検出し、検出した２
つの信号の差信号および和信号からトラッキングエラー
信号を生成する場合、電圧発生回路により和信号のＤＣ
成分と等価な直流電圧をあらかじめ発生させておき、選
択回路によって和信号のレベルに応じて複数の直流電圧
の内１つを選択させ、この選択された直流電圧に応じて
利得制御するＡＧＣ回路に差信号を通過せしめてトラッ
キングエラー信号を生成するので、従来のように和信号
のＡＣ成分によって歪を生じることはなく、媒体の種類
毎に異なる光ディスク媒体の反射率の変化および記録、
再生時でのレーザ光量による変化を補正したトラッキン
グエラー信号を簡単に回路構成で得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第１図は本発明の一実施例を示すブロック図、第２図は
従来のトラッキングエラー信号生成回路の一例を示すブ
ロック図、第３図は差信号Ｅａ 。 和信号Ｅｂおよびトラッキングエラー信号Ｅｃの波形の
一例を示す図である。 １・−・・・・２分割光検出器、２−・・−差動増幅回
路、３・・・・・・加算増幅回路、４・・・・−・ＡＧ
Ｃ回路、５・−・・−・選択回路、６・・・・・・電圧
発生回路、Ｅａ・・・・・・差信号、Ｅｂ・・・・・・
和信号、Ｅｃ・・・・・・トラッキングエラー信号、Ｖ
Ｏ〜Ｖｎ・−・・・・直流電圧。
従来のトラッキングエラー信号生成回路の一例を示すブ
ロック図、第３図は差信号Ｅａ 。 和信号Ｅｂおよびトラッキングエラー信号Ｅｃの波形の
一例を示す図である。 １・−・・・・２分割光検出器、２−・・−差動増幅回
路、３・・・・・・加算増幅回路、４・・・・−・ＡＧ
Ｃ回路、５・−・・−・選択回路、６・・・・・・電圧
発生回路、Ｅａ・・・・・・差信号、Ｅｂ・・・・・・
和信号、Ｅｃ・・・・・・トラッキングエラー信号、Ｖ
Ｏ〜Ｖｎ・−・・・・直流電圧。
Claims (1)
- 光ディスク媒体表面からの反射光を２分割光検出器で
検出し、この検出した２つの信号の差信号および和信号
からトラッキングエラー信号を生成するトラッキングエ
ラー信号生成回路において、前記和信号の直流成分に応
じてあらかじめ定められた複数の直流電圧を発生する電
圧発生回路と、前記和信号のレベルに応じて前記複数の
直流電圧の内１つを選択して出力する選択回路と、前記
選択回路によって選択された直流電圧に応じて利得を制
御し前記差信号を増幅して前記トラッキングエラー信号
を出力するＡＧＣ回路とを備えたことを特徴とするトラ
ッキングエラー信号生成回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22026890A JPH04103043A (ja) | 1990-08-22 | 1990-08-22 | トラッキングエラー信号生成回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22026890A JPH04103043A (ja) | 1990-08-22 | 1990-08-22 | トラッキングエラー信号生成回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04103043A true JPH04103043A (ja) | 1992-04-06 |
Family
ID=16748520
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22026890A Pending JPH04103043A (ja) | 1990-08-22 | 1990-08-22 | トラッキングエラー信号生成回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04103043A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100374639B1 (ko) * | 1999-11-03 | 2003-03-04 | 삼성전자주식회사 | 광디스크 시스템의 광전력 조정방법, 장치 및 이를구비하는 광 디스크 시스템 |
-
1990
- 1990-08-22 JP JP22026890A patent/JPH04103043A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100374639B1 (ko) * | 1999-11-03 | 2003-03-04 | 삼성전자주식회사 | 광디스크 시스템의 광전력 조정방법, 장치 및 이를구비하는 광 디스크 시스템 |
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