JPH0410281B2 - - Google Patents

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JPH0410281B2
JPH0410281B2 JP61180742A JP18074286A JPH0410281B2 JP H0410281 B2 JPH0410281 B2 JP H0410281B2 JP 61180742 A JP61180742 A JP 61180742A JP 18074286 A JP18074286 A JP 18074286A JP H0410281 B2 JPH0410281 B2 JP H0410281B2
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【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、コントロールセンター等の閉鎖配電
盤に関する。
〔従来の技術〕
一般に、コントロールセンター等の閉鎖配電盤
においては、箱状の盤フレーム内を棚板により上
下に複数段に仕切つて複数のユニツト室を構成
し、これら各ユニツト室内に制御ユニツトをそれ
ぞれ引出可能な状態で収納している。ここで制御
ユニツトは、遮断器や電磁接触器、制御リレー等
の各種制御機器を共通のフレーム上に装着し、所
定の制御機能を図るように回路構成したものであ
り、その主回路及び場合によつて制御回路は、制
御ユニツトの盤フレームに対する引出し又は挿入
操作により盤フレーム側の対応する回路と自動的
に接離するように構成されている。
制御ユニツトの背面には接触子が配設されてお
り、制御ユニツトを押し込むことにより、配電盤
の盤フレームに配設したブスバー(一般的には垂
直母線)に電源接触子が接触し、ブスバーから各
搭載機器に電力が供給される。また、負荷側端子
に負荷接触子が接触し、制御ユニツトにより開閉
される電力が負荷側へ供給される。
このような引出式の制御ユニツトを備えた閉鎖
配電盤においては、制御ユニツトに搭載した機器
の日常点検や定期点検等に際し、制御ユニツトを
盤フレームに収納した状態で動作試験やメンテナ
ンス(以下「テスト」という)を行うことが、作
業性の面で便利である。
制御ユニツトのテストは、負荷とは切り離して
行う必要があるため、通常、断路状態において行
われる。このため、電源接触子及び負荷接触子は
それぞれブスバー及び負荷側端子とは切り離され
ている。したがつて、テストを行う場合には別途
にテスト用電源を供給してやる必要がある。
このような問題点を解消するため、特開昭61−
42204号公報には、断路位置と接続位置の中間に
テスト位置を設定し、この位置で電源接触子とブ
スバーが接続し、負荷側端子とブスバーとは断路
状態になるようにした配電盤が開示されている。
そして、電源接触子を設けているユニツト枠の
断路位置、テスト位置、接続位置に対応する位置
に係止穴を設け、この係止穴に係合する可動ボタ
ンを突出、後退可能に設けることにより、前記定
位置でのユニツト枠の固定を行つている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
前記の特開昭61−42204号公報に開示された配
電盤では、ユニツト枠の位置を変更するときに可
動ボタンを押し込めば可動ボタンと係止穴との係
合が外れてユニツト枠が移動可能となるが、ユニ
ツト枠を動かす動力は手であるため、可動ボタン
を押して少しユニツト枠を動かし、可動ボタンが
係止穴から外れた状態でユニツト枠を両手で動か
すという面倒な動作が必要となる。もしこのユニ
ツト枠をレバー等で動かせるように工夫したとし
ても、ロツク状態の解除とユニツト枠の移動の別
の操作が必要となり、手順を間違えると可動ボタ
ンを破損する恐れがある。
さらに一旦可動ボタンが外れると、定位置でな
い位置でもユニツト枠が停止するため、可動ボタ
ンが係止穴から突出したことを確認しないまま通
電する恐れがある。
本発明は、定位置への移動を一つの動作で行う
ことができ、移動後の位置決めを正確に行うこと
ができる配電盤を提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この目的を達成するため、本発明に係る閉鎖配
電盤は、盤フレーム1に取り付けられた棚板2に
対して出し入れ可能かつ固定可能な機器取付用ユ
ニツト枠を備え、前記盤フレーム1に配設された
ブスバー10に対して接離する電源接触子7と負
荷側端子11に対して接離する負荷接触子8とを
備えた接触子取付枠9を、前記ユニツト枠5に、
断路位置からテスト位置及び接続位置に移動可能
に取付け、断路位置では電源接触子7、負荷接触
子8共に開放状態とし、テスト位置においては前
記負荷接触子8が負荷側端子11に対して開放状
態のまま電源接触子7が前記ブスバー10に接触
し、接続位置においては電源接触子7及び負荷接
触子8がそれぞれブスバー10及び負荷側端子1
1に接触するように電源接触子7、負荷接触子
8、ブスバー10及び負荷側端子11の位置及び
寸法を設定すると共に、ユニツト枠5内に組込ま
れ、ユニツト枠5前面において操作ハンドル18
の回動運動を前記接触子取付枠9の接離方向の移
動運動に変換する連動機構を備え、該連動機構に
は、前記接触子の断路位置、テスト位置、接続位
置等の各規制位置を設け、各規制位置においての
前記操作ハンドル18の装着による規制解除操作
により規制状態を解除して操作可能状態とし、且
つ各規制位置においてのみ前記操作ハンドル18
による操作可能状態を解除して規制状態に戻す規
制解除機構を設けたことを特徴とする。
〔作用〕
本発明においては、遮断器、ノーヒユーズブレ
ーカ、電磁接触器、補助リレー、ヒユーズ、地絡
継電器、タイマー等の機器を搭載したユニツト枠
を棚板に装着する。前記ユニツト枠には、背面に
電源接続用の接触子及び負荷接続用の接触子を備
えた接触子取付枠が接触子の接離方向、例えばぜ
前後に移動可能に設置されている。接触子取付枠
は、ユニツト枠の前面における操作ハンドル等の
操作により断路位置、テスト位置及び接続位置に
移動でき、且つ各位置を所定の位置に規制するよ
うに構成されている。
そして、各規制位置から他の規制位置に接触子
取付枠を移動する場合には、操作ハンドルを規制
解除機構に装着する操作で規制が解除でき、続い
て操作ハンドルを操作することにより連動機構が
作動して接触子取付枠が移動する。
〔実施例〕
以下、本発明を図面に示す実施例に基づいて具
体的に説明する。
第1図は本発明のユニツト枠及び接触子取付枠
を収納した配電盤の横断平面図、第2図はその部
分正面図である。図において、1は配電盤の箱体
を構成する盤フレーム、2は該盤フレーム1に所
要段数固定された棚板、3,4はそれぞれ扉であ
る。前記棚板2にはガイド枠2aを設け、また各
種機器を取り付ける機器取付板部27を備えたユ
ニツト枠5が盤フレーム1の前面より該ガイド枠
2aに沿つて挿入、装着される。6はユニツト枠
5の装着を軽い方で行うことができるように設け
られたローラである。ユニツト枠5には、背面に
電源接触子7及び負荷接触子8を設けた接触子取
付枠9が、該ユニツト枠5に形成したユニツト枠
ガイド部26を案内として、前記両接触子7,8
の接離方向、即ち前後方向に、後述する操作ハン
ドル18及び連動アーム16の作動により移動可
能に取り付けられている。これら両接触子7,8
は、ユニツト枠5に搭載された機器と、電線等
(図示せず)で配線されている。
盤フレーム1には、前記電源接触子7及び負荷
接触子8が接続する例えば3相4線式のブスバー
10及び負荷側端子11が設けられている。
前記棚板2には、2個所にロツクピン12が植
設されており、ユニツト枠5を棚板2に挿入した
とき、ユニツト枠5に中途部を軸13aによつて
回動自在に取り付けたフツク13の前面側(時計
方向側)の溝13bが係合して離脱できないよう
に構成されている。14はフツク13を時計方向
に付勢し、その係合状態を保持するためのスプリ
ング、13cはその係合を解くリリースレバーで
ある。
第3図に示すように、フツク13の背面側に
は、接触子取付枠9側に固着した作動子24に作
用し合う突起部13d、凹部13e、ストレート
部13fが形成されている。接触子取付枠9がユ
ニツト枠5に対して断路状態の位置関係にあると
き、第3図aに示すように、作動子24が突起部
13cを押し、スプリング14の付勢力に抗して
軸13aの回りに僅かに回動した状態にある。し
たがつて、フツク13はロツクピン12に対して
若干退避した状態となる。この状態においてユニ
ツト枠5を接触子取付枠9とともに棚板2に挿入
すると、第3図aにおいて破線状態にあるロツク
ピン12は、フツク13のカム部傾斜面13gに
当接し、フツク13を多少左傾させながら移動し
て溝13bに嵌合し、実線状態に落ち着く。ユニ
ツト枠5を棚板5から取り外す場合には、リルー
スレバー13cを手で一点鎖線の状態に押せば、
ロツクピン12とフツク13とは係合状態が解か
れるため、この状態でユニツト枠5を引つ張れ
ば、スムーズに取り外しを行うことができる。
接触子取付枠9がユニツト枠5に対してテスト
位置又は接続位置関係にあるときは、そのままユ
ニツト枠5を棚板2に挿入できるようにすると接
触子が直ちに電源に接続され、危険である。ま
た、テスト位置又は接続位置にあるユニツト枠5
をそのまま棚板2から引き抜くことが可能である
としてもまた危険である。このため、接触子取付
枠9がユニツト枠5に対してテスト位置及び接続
位置の状態にあるときは、第3図bに示すように
作動子24がフツク13の背面側のストレート部
13fに当接するように構成する。同図におい
て、実線で示す作動差24の位置はテスト位置、
一点鎖線で示す位置は接続位置である。接触子取
付枠9及びユニツト枠5がこの位置関係にあると
きは、フツク13は作動子24によつて、回動で
きない状態にある。したがつて、該フツク13
は、棚板2に固着されているロツクピン12の進
入及び離脱をできなくする。これにより、この第
3図bの状態では、ユニツト枠5の棚板2に装着
することができず、また装着状態のユニツト枠5
を、リリースレバー13cを押したとしても引き
抜くことはできない。このようにして、所期の接
触子断路位置以外での装脱を防止し、安全性を高
めている。
第1図は、以上のようにして棚板2に植設され
たロツクピン12にフツク13を係合さてせユニ
ツト枠5を棚板2に固定した状態を示している。
この棚板2とユニツト枠5の位置は、次に述べる
操作ハンドル18の操作によつて接触子取付枠9
をどの位置に移動しても、不動である。
次に、ユニツト枠5と接触子取付枠9との間の
移動機構について説明する。
ユニツト枠5には、該ユニツト枠5の底板に植
設された連動アーム回動軸15を中心として回動
可能とし、接触子を駆動する連動アーム16が取
り付けられており、また接触子取付枠9には駆動
軸17が取り付けられている。この駆動軸17
は、連動アーム16の先端部に設けた長孔16a
に挿入され、遊動可能に係合している。連動アー
ム16の基端部には、接触子取付枠9をテスト位
置及び接続位置に移動させるための操作ハンドル
18と嵌合するための操作ロツド19が固着され
ている。この操作ロツド19の先端は、ユニツト
枠5の前面の握り手枠5aに開口した長孔5bに
臨んでいる。
操作ロツド19には、スプリング20によつて
前方に押圧されているロツクカラー21が内臓さ
れており、ロツクカラー21の中心部に案内孔2
1aがあり、第4図に示す操作ハンドル18の先
端部がこの案内孔21aに挿入される。この操作
ハンドル18は、先端の挿入部18a,鍔部18
b、小径部18c及び握り部18dよりなつてい
る。握り部18dには、ゴム被覆が施されてい
る。この挿入部18aの径は、第2図に示した握
り手枠5aに形成した長孔5bの幅よりも大き
く、且つ切欠部5b−1,5b−2,5b−3の
径よりも小さく設定されている。また、小径部1
8cの径は、長孔5bの幅よりも小さく設定され
ている。鍔部18bの径は、ロツクカラー21の
案内孔21aの径より大きく、当然握り手枠5a
の長孔5bの幅よりも大きく、また切欠部5b−
1,5b−2,5b−3の径より小さく設定され
ている。これにより、操作ハンドル18は、切欠
部5b−1,5b−2,5b−3の場所以外の途
中の長孔5bの位置ではロツクカラー21に挿入
できず、また一旦ロツクカラー21に挿入した後
は、長孔5bの途中の位置では離脱できず、切欠
部5b−1,5b−2,5b−3の場所において
のみ取り外すことができる。また、この切欠部5
b−1,5b−2,5b−3の場所においては、
スプリング20の付勢力により、ロツクカラー2
1の先端がこの切欠部より前方に若干突出する状
態となる。ロツクカラー先端部の径は、切欠部5
b−1,5b−2,5b−3の径よりも若干小さ
くし、また長孔5bの幅よりも大きくすることに
より、ロツクカラー21がいずれかの切欠部5b
−1,5b−2,5b−3から突出した状態では
ロツクカラー21が同切欠部に係合するようにな
つている。ロツクカラー21は接触子取付枠9を
移動させる連動アーム16に連設されているた
め、ロツクカラー21の先端が前記切欠部に係合
されている状態では接触子取付枠9はロツクされ
る。このようにして、接触子取付枠9は、断路位
置、テスト位置、接続位置の各規制位置において
ロツクされる。
この規制位置からの解除機構は、前記のような
径の挿入部18a,鍔部18b、小径部18cを
持つ操作ハンドル18、前記のような幅と径の長
孔5bと切欠部5b−1,5b−2,5b−3を
持つ握り手枠5a、そして前記の径の案内孔21
aを持つロツクカラー21により構成され、操作
ハンドル18によつてロツクカラー21の先端を
切欠部から退入させることによつて接触子取付枠
9の規制状態を解除することができる。
したがつて、操作ハンドル18の先端部をロツ
クカラー21に挿入し、押し込んだまま操作ハン
ドル18を図面上、右方向に回動することによ
り、接触子取付枠9をテスト位置、接続位置に移
動させる。第2図における長孔5bの三つの大径
の切欠部5b−1,5b−2,5b−3は、それ
ぞれ断路位置、テスト位置及び接続位置を示すも
のであり、その位置においてのみ、操作ハンドル
18の先端は、操作ロツド19に挿入及び引き抜
きが可能である。中間位置であるテスト位置の切
欠部5b−2には、他の切欠部5b−1あるいは
5b−3からの進入時には揺動して進路をあけ、
切欠部5b−2からの移動に対してはそれを阻止
する点検位置ストツパー22,23を設ける。こ
れにより操作ハンドル18が不用意にテスト位置
から断路位置又は接続位置に移動しないように、
また断路位置からテスト位置に移行しようとした
ときに勢いで直接接続位置に移動しないようにし
ている。操作ハンドル18を操作するときには、
ストツパー22又は23の突片22a又は23a
を押すことにより他端を上昇させ、操作ハンドル
18が自由に動くようにする。なお、図中25は
接触子位置表示銘板であり、接触子操作機構即ち
連動アーム16の位置を表示し、接触子位置を表
示するものである。第7図はその詳細を示したも
のである。
第5図及び第6図は、それぞれ操作ハンドル1
8を操作して接触子取付枠9をテスト位置及び接
続位置に移動させた状態を示している。
握り手枠5aには、長孔5bの両端部に操作ロ
ツド19が操作され、操作ロツド19の先端部が
切欠部5b−1あるいは5b−3に至つたとき、
操作ロツド19を停止させるようにストツパー5
c,5dを設ける(第8図参照)。これらのスト
ツパー5c,5dは、操作ロツド19の先端部に
形成された台形状の頭部に当接するようにし、台
形状頭部の側斜面はストツパー5c,5dに当接
する際にはストツパー面に略直角に当接するよう
にしている。
第1図に示すように、断路状態においては、電
源接触子7とブスバー10とは、d1の絶縁距離で
離隔しており、また負荷接触子8と負荷側端子1
1とは、d2の絶縁距離で離隔している。そして、
d1とd2とはd1<d2なる関係に設定されている。
この断路位置から操作ハンドル18を操作して
接触子取付枠9を、第1図に示す寸法d1よりも大
きくd2よりも小さいストロークだけ移動した状態
が第5図である。第5図に示すテスト位置におい
ては、ユニツト枠5に搭載された機器に電力を供
給するために電源接触子7はブスバー10に接触
しているが、負荷接触子8は負荷側端子11に対
してd3の絶縁距離を保つた非接触状態にある。こ
れによつて、負荷に電力を供給することなく、テ
ストを行う機器に電力を供給することができる。
第6図に示す接続位置においては、電源接触子
7及び負荷接触子8は、ともにブスバー10及び
負荷側端子11に接続されており、通常の作動状
態となる。
このように、本装置においては、中間のテスト
位置においては電源接触子のみがブスバーとの接
続され、機器にテスト時の電力を供給することが
できる。
〔発明の効果〕
以上に説明したように、本発明においは、接触
子取付枠の断路位置、テスト位置、接続位置の各
位置を所定の位置に規制するので、状態の把握が
確実にでき、また中途半端な操作で生ずる事故を
なくすことができる。また、定位置からの規制解
除は、操作ハンドルを装着するという接触子取付
枠を移動するための前操作により行うことができ
るので、一連の動作で容易にかつ確実に規制解除
が行なえる。このようにして、テスト時の手間が
省け、しかも安全確実な配電盤を得ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示す閉鎖配電盤の横
断平面図、第2図はその要部正面図、第3図はフ
ツクとロツクピンとの係合関係を示す説明図、第
4図は操作ハンドルの斜視図、第5図及び第6図
はそれぞれテスト位置及び接続位置における接触
子取付枠の移動状態を示す平面図、第7図は銘板
の詳細を示す正面図、第8図は操作ロツドとスト
ツパーとの関係を示す説明図である。 1:盤フレーム、2:棚板、3,4:扉、5:
ユニツト枠、5a:握り手枠、5b:長孔、5b
−1,5b−2,5b−3:切欠部、5c,5
d:ストツパー、6:ローラ、7:電源接触子、
8:負荷接触子、9:接触子取付枠、10:ブス
バー、11:負荷側端子、12:ロツクピン、1
3:フツク、13a:軸、13b:溝部、13
c:リリースレバー、13d:突起部、13e:
凹部、13f:ストレート部、13g:カム部傾
斜面、14:スプリング、15:連動アーム回転
軸、16:連動アーム、16a:長孔、17:駆
動軸、18:操作ハンドル、19:操作ロツド、
20:スプリング、21:ロツクカラー、22,
23:ストツパー、24:作動子、25:銘板、
26:ユニツト枠ガイド部、27:機器取付板
部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 盤フレーム1に取り付けられた棚板2に対し
    て出し入れ可能かつ固定可能な機器取付用ユニツ
    ト枠5を備え、前記盤フレーム1に配設されたブ
    スバー10に対して接離する電源接触子7と負荷
    側端子11に対して接離する負荷接触子8とを備
    えた接触子取付枠9を、前記ユニツト枠5に、断
    路位置からテスト位置及び接続位置に移動可能に
    取付け、断路位置では電源接触子7、負荷接触子
    8共に開放状態とし、テスト位置においては前記
    負荷接触子8が負荷側端子11に対して開放状態
    のまま電源接触子7が前記ブスバー10に接触
    し、接続位置においては電源接触子7及び負荷接
    触子8がそれぞれブスバー10及び負荷側端子1
    1に接触するように電源接触子7、負荷接触子
    8、ブスバー10及び負荷側端子11の位置及び
    寸法を設定すると共に、ユニツト枠5内に組込ま
    れ、ユニツト枠5前面における操作ハンドル18
    の回動運動を前記接触子取付枠9の接離方向の移
    動運動に変換する連動機構を備え、該連動機構に
    は、前記接触子の断路位置、テスト位置、接続位
    置等の各規制位置を設け、各規制位置においての
    前記操作ハンドル18の装着による規制解除操作
    により規制状態を解除して操作可能状態とし、且
    つ各規制位置においてのみ前記操作ハンドル18
    による操作可能状態を解除して規制状態に戻す規
    制解除機構を設けたことを特徴とする閉鎖配電
    盤。
JP18074286A 1986-07-30 1986-07-30 閉鎖配電盤 Granted JPS6339403A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2682311B2 (ja) * 1991-12-09 1997-11-26 三菱電機株式会社 引出形開閉装置

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JPS4844828U (ja) * 1971-09-28 1973-06-12
JPS6142204A (ja) * 1984-08-03 1986-02-28 株式会社日立製作所 集合形配電盤

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