JPH0410281A - 磁気ディスク装置 - Google Patents
磁気ディスク装置Info
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- JPH0410281A JPH0410281A JP11019190A JP11019190A JPH0410281A JP H0410281 A JPH0410281 A JP H0410281A JP 11019190 A JP11019190 A JP 11019190A JP 11019190 A JP11019190 A JP 11019190A JP H0410281 A JPH0410281 A JP H0410281A
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- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims description 27
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 22
- 230000009467 reduction Effects 0.000 description 2
- 241000282376 Panthera tigris Species 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
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- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
- Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、磁気ディスク装置に関するものである。
(従来の技術)
従来、磁気ディスク装置においては、データを記憶する
媒体上にリード/ライトヘッドをシークさせ、所定のセ
クタにおいて情報を読み出したり(リード)、書き込ん
だり(ライト)するようになっている。
媒体上にリード/ライトヘッドをシークさせ、所定のセ
クタにおいて情報を読み出したり(リード)、書き込ん
だり(ライト)するようになっている。
第3図は従来の磁気ディスク装置の構成図、第3図(A
)は従来の磁気ディスク装置のプロ、り図、第3図(B
)はセクタの構成図である。
)は従来の磁気ディスク装置のプロ、り図、第3図(B
)はセクタの構成図である。
図において、磁気ディスク装置はデータを記憶する媒体
l、リード/ライトヘッド2、該リード/ライトヘッド
2をシークするための位置決め機構3、目的のセクタの
ID情報をリード/ライトへ2ド2の現在位置にあるセ
クタの[0情報と比較するためのID比較器4、目的の
セクタのID情報を蓄えておくターゲットアドレスレジ
スタ5、データ転送を制御するり一ド/ライト制御回路
6、データバッファ7、及びホスト/メインメモリとの
間でデータ転送を行うデータ転送機構8からなる。
l、リード/ライトヘッド2、該リード/ライトヘッド
2をシークするための位置決め機構3、目的のセクタの
ID情報をリード/ライトへ2ド2の現在位置にあるセ
クタの[0情報と比較するためのID比較器4、目的の
セクタのID情報を蓄えておくターゲットアドレスレジ
スタ5、データ転送を制御するり一ド/ライト制御回路
6、データバッファ7、及びホスト/メインメモリとの
間でデータ転送を行うデータ転送機構8からなる。
一般に、上記構成の磁気ディスク装置においてデータを
目的のセクタからリードしたり、目的のセクタにライト
する場合、リード/ライトに先立って目的のセクタが位
置するトランクを特定する必要がある。その場合、リー
ド/ライトへ・ノド2を物理的に移動させ、目的のトラ
ンク上に位置決め(シーク)し、その後目的のセクタが
リード/ライトヘッド2の位置に回転してくるのを検出
しなければならない。
目的のセクタからリードしたり、目的のセクタにライト
する場合、リード/ライトに先立って目的のセクタが位
置するトランクを特定する必要がある。その場合、リー
ド/ライトへ・ノド2を物理的に移動させ、目的のトラ
ンク上に位置決め(シーク)し、その後目的のセクタが
リード/ライトヘッド2の位置に回転してくるのを検出
しなければならない。
次に上記動作について説明する。
データが記録されている媒体1は外周から内周にかけM
個のトラックT1.・・・T8.・・・T、を持ち、そ
れぞれのトラックTI、・・・Ts、・・T8はL個の
セクタS、、S2.・・・Sx 、 SK、l、Sx
、z・・・SLを持つ。各セクタS1.・・・SLはI
O情情報S色データsbとからなる。
個のトラックT1.・・・T8.・・・T、を持ち、そ
れぞれのトラックTI、・・・Ts、・・T8はL個の
セクタS、、S2.・・・Sx 、 SK、l、Sx
、z・・・SLを持つ。各セクタS1.・・・SLはI
O情情報S色データsbとからなる。
目的のセクタ (トランクTN、セクタSx)のり一ド
/ライドを行う時、それに先立ってへ7)位置決め機構
3によりシーク動作が行われ、目的のトランクTN上に
リード/ライトヘッド2を移動する。
/ライドを行う時、それに先立ってへ7)位置決め機構
3によりシーク動作が行われ、目的のトランクTN上に
リード/ライトヘッド2を移動する。
続いて、トラックTN上の各セクタS1.・・・SLの
データは、リード/ライトヘッド2によって読み取られ
る。読み取られたデータの内、ID情報SaはID比較
器4に送られ、そこでターゲットアドレスレジスタ5に
記憶されている目的のセクタのID情報Saと比較され
る。該ターゲットアドレスレジスタ5には、アクセスす
べきセクタのアドレスがリード/ライト制御回路6によ
り予め設定されている。
データは、リード/ライトヘッド2によって読み取られ
る。読み取られたデータの内、ID情報SaはID比較
器4に送られ、そこでターゲットアドレスレジスタ5に
記憶されている目的のセクタのID情報Saと比較され
る。該ターゲットアドレスレジスタ5には、アクセスす
べきセクタのアドレスがリード/ライト制御回路6によ
り予め設定されている。
そして、ID情報Saが一致するとID比較器4はその
ことをリード/う1゛ト制御路6に知らせる。
ことをリード/う1゛ト制御路6に知らせる。
リード/ライト回路6はこれを受けて、リード/ライト
ヘッド2を介してそのセクタとデータバッファ7とのデ
ータ転送を行う。そのセクタについてのデータ転送終了
後、ターゲットアドレスレジスタ5の内容を、アクセス
すべき次のセクタのIO情報に更新し、上記の操作を繰
り返す。
ヘッド2を介してそのセクタとデータバッファ7とのデ
ータ転送を行う。そのセクタについてのデータ転送終了
後、ターゲットアドレスレジスタ5の内容を、アクセス
すべき次のセクタのIO情報に更新し、上記の操作を繰
り返す。
上記データバッファ7とホスト/メインメモリとのデー
タ転送はデータ転送機構8により行われる。
タ転送はデータ転送機構8により行われる。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら、上記構成の磁気ディスク装置においては
、媒体1は常に回転しており、アクセスしようとしてい
るセクタの位置はリード/ライトヘッド2の位置に対し
て全くランダムであり、両者の位置により、ID比較器
4の動作が開始するタイミングが異なる。このため、シ
ーク完了後り−ド/ライト動作が開始されるまでには、
媒体1の回転待ち時間(すなわちIDサーチ時間)が必
要となる。
、媒体1は常に回転しており、アクセスしようとしてい
るセクタの位置はリード/ライトヘッド2の位置に対し
て全くランダムであり、両者の位置により、ID比較器
4の動作が開始するタイミングが異なる。このため、シ
ーク完了後り−ド/ライト動作が開始されるまでには、
媒体1の回転待ち時間(すなわちIDサーチ時間)が必
要となる。
次にこの回転待ち時間について説明する。
第4図はトラックアクセスのタイミングを示す図である
。
。
図において、aは1トラツクを直線で示したものであり
、L個のセクタS1.S2.・・・S、、S、−113
に−21・・・SLにより構成され、各セクタはbで示
すようにID情報Cとデータdで構成される。
、L個のセクタS1.S2.・・・S、、S、−113
に−21・・・SLにより構成され、各セクタはbで示
すようにID情報Cとデータdで構成される。
上記構成のトラックにおいて、K番目のセクタSxから
Iセラフ分の範囲にあるセクタ群eとの間でデータ転送
を行う場合を考える。
Iセラフ分の範囲にあるセクタ群eとの間でデータ転送
を行う場合を考える。
fに示す場合のように、アクセスすべきセクタ群eの先
頭セクタの直前からIDサーチを開始した場合、回転待
ち時間はrの破線部で示される長さとなりほとんど0で
ある。
頭セクタの直前からIDサーチを開始した場合、回転待
ち時間はrの破線部で示される長さとなりほとんど0で
ある。
ところが、gに示す場合のようにアクセスすべきセクタ
群eの先頭セクタの■D情報部分の直後からIDサーチ
を開始した場合、回転待ち時間はgの破線部で示される
長さとなり、媒体lが約1回転するのに要する時間と同
じだけ必要となる。このようなケース、つまりアクセス
すべきセクタ群の途中からIDサーチが始まった場合、
そのセクタ群りについてはリード/ライトヘッド2が2
回通り過ぎなければアクセスは終了しない。1回目にこ
のセクタ群りの範囲をリード/ライトヘッド2が通り過
ぎる時間は全く無駄な時間であり、これによりリード/
ライト動作に要する時間が長くなってしまう。
群eの先頭セクタの■D情報部分の直後からIDサーチ
を開始した場合、回転待ち時間はgの破線部で示される
長さとなり、媒体lが約1回転するのに要する時間と同
じだけ必要となる。このようなケース、つまりアクセス
すべきセクタ群の途中からIDサーチが始まった場合、
そのセクタ群りについてはリード/ライトヘッド2が2
回通り過ぎなければアクセスは終了しない。1回目にこ
のセクタ群りの範囲をリード/ライトヘッド2が通り過
ぎる時間は全く無駄な時間であり、これによりリード/
ライト動作に要する時間が長くなってしまう。
本発明は、上記従来の磁気ディスク装置0問題点を解決
して、リード/ライト時に、どのタイミングでIDサー
チが開始されても、最小の回転待ち時間でそのトランク
のアクセスを完了することができる磁気ディスク装置を
提供することを目的とする。
して、リード/ライト時に、どのタイミングでIDサー
チが開始されても、最小の回転待ち時間でそのトランク
のアクセスを完了することができる磁気ディスク装置を
提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段)
そのために、本発明の磁気ディスク装置においては、媒
体に記憶されたデータをリード/ライトするり一ド/ラ
イトヘッドと、該リード/ライトヘッドを所定のトラッ
クにソータするための位置決め機構と、目的のセクタの
ID情報をリード/ライトヘッドの位置にあるセクタの
ID情報と比較するID比較器を有しでいる。
体に記憶されたデータをリード/ライトするり一ド/ラ
イトヘッドと、該リード/ライトヘッドを所定のトラッ
クにソータするための位置決め機構と、目的のセクタの
ID情報をリード/ライトヘッドの位置にあるセクタの
ID情報と比較するID比較器を有しでいる。
目的のセクタのID情報を格納する複数のターゲットア
ドレスレジスタに対応してデータバッファアドレスレジ
スタが配設され、データバッファ内の上記データバッフ
ァアドレスレジスタが示すアドレスにデータが格納され
る。
ドレスレジスタに対応してデータバッファアドレスレジ
スタが配設され、データバッファ内の上記データバッフ
ァアドレスレジスタが示すアドレスにデータが格納され
る。
上記データバッファ内のデータは、ホスト/メインメモ
リ又はリード/ライトへノドにデータを転送する。
リ又はリード/ライトへノドにデータを転送する。
そして、セクタとのデータ転送が可能であることを示す
データハソファアヘイラプルフラグをオン・オフするこ
とによって、目的のセクタのID情報とリード/ライト
ヘッドの位置にあるセクタのID情報とが一致したセク
タから順に、上記データバッファ内のデータバッファア
ドレスレジスタが示すアドレスにデータを格納する。
データハソファアヘイラプルフラグをオン・オフするこ
とによって、目的のセクタのID情報とリード/ライト
ヘッドの位置にあるセクタのID情報とが一致したセク
タから順に、上記データバッファ内のデータバッファア
ドレスレジスタが示すアドレスにデータを格納する。
(作用)
本発明によれば、上記のように媒体に記憶されたデータ
をリード/ライトするリード/ライトヘッドと、該リー
ド/ライトヘッドをシークするための位置決め機構を有
しているため、位置決め機構によってリード/ライトヘ
ッドが所定のトラックにシークされる。
をリード/ライトするリード/ライトヘッドと、該リー
ド/ライトヘッドをシークするための位置決め機構を有
しているため、位置決め機構によってリード/ライトヘ
ッドが所定のトラックにシークされる。
そして、リード/ライトヘッドの位置にあるセクタのI
n情報は、複数のターゲットアドレスレジスタに格納さ
れたID情報とID比較器により比較され、目的のセク
タのID情報とり一ド/ライトへ・ノドの位!にあるセ
クタのffl情報とが一致したセクタから順に、上記デ
ータバッファ内のデータバッファアドレスレジスタが示
すアドレスにデータが格納される。
n情報は、複数のターゲットアドレスレジスタに格納さ
れたID情報とID比較器により比較され、目的のセク
タのID情報とり一ド/ライトへ・ノドの位!にあるセ
クタのffl情報とが一致したセクタから順に、上記デ
ータバッファ内のデータバッファアドレスレジスタが示
すアドレスにデータが格納される。
このデータバッファ内のデータは、リード時においては
ホスト/メインメモリに、ライト時にはリード/ライト
ヘッドに転送される。
ホスト/メインメモリに、ライト時にはリード/ライト
ヘッドに転送される。
(実施例)
以下、本発明の実施例について図面を参照しながら詳細
に説明する。
に説明する。
第1図は本発明の実施例を示す磁気ディスク装置のブロ
フク図である。
フク図である。
図において、磁気ディスク装置はデータを記憶する媒体
1、リード/ライトヘッド2、該リード/ライトヘッド
2をシークするための位置決め機構3、目的のセクタの
ID情報をリード/ライトヘッド2の現在位置にあるセ
クタのID情報と比較するためのID比較器4、目的の
セクタのID情報を蓄えておく複数のターゲットアドレ
スレジスタ15、データ転送を制御するり一ド/ライト
制御回路6、データバッファ7、及びホスト/メインメ
モリとの間でデータ転送を行うデータ転送機構8からな
る。
1、リード/ライトヘッド2、該リード/ライトヘッド
2をシークするための位置決め機構3、目的のセクタの
ID情報をリード/ライトヘッド2の現在位置にあるセ
クタのID情報と比較するためのID比較器4、目的の
セクタのID情報を蓄えておく複数のターゲットアドレ
スレジスタ15、データ転送を制御するり一ド/ライト
制御回路6、データバッファ7、及びホスト/メインメ
モリとの間でデータ転送を行うデータ転送機構8からな
る。
上記複数のターゲットアドレスレジスタ15はそれぞれ
対応するデータバンファアヘイラブルフラグ9とデータ
バッファアドレスレジスタlOを有している。
対応するデータバンファアヘイラブルフラグ9とデータ
バッファアドレスレジスタlOを有している。
次に、本発明の磁気ディスク装置の動作について説明す
る。
る。
第2図は本発明の磁気ディスク装置の動作フロー図、第
2図(^)はデータリード時の動作フロー図、第2図(
B)はデータバッファからホスト/メインメモリへの転
送ルーチンを示す図、第2図(C)はデータライト時の
動作フロー図、第2図(DJはホスト/メインメモリか
らデータバッファへの転送ルーチンを示す図である。
2図(^)はデータリード時の動作フロー図、第2図(
B)はデータバッファからホスト/メインメモリへの転
送ルーチンを示す図、第2図(C)はデータライト時の
動作フロー図、第2図(DJはホスト/メインメモリか
らデータバッファへの転送ルーチンを示す図である。
まず、データリード時の動作について説明する。
ステップS1 まずリード動作に先立ち、位置決め機
構3を起動してソーク動作を行う。
構3を起動してソーク動作を行う。
ステップ32 シークの完了を待つ。
ステップS3 シーク動作完了後、媒体1の回転に伴
いリード/ライトヘッド2により読み取られるデータの
内、各セクタのID情報はID比較器4に送られる。
いリード/ライトヘッド2により読み取られるデータの
内、各セクタのID情報はID比較器4に送られる。
ステップ54 ID比較器4は、送られてきたID情
報(IDx)をターゲットアドレスレジスタ15のID
情報のそれぞれ(ID,,ID,、・・・・・・、 I
D、 ’) と比較し、致したらそのターゲットアドレ
スをリード/ライト制御回路6に知らせる。ターゲット
アドレスレジスタ15にはそのトラックの内でリードす
べきセクタのアドレスがリード/ライト制御回路6によ
り予め設定されている。
報(IDx)をターゲットアドレスレジスタ15のID
情報のそれぞれ(ID,,ID,、・・・・・・、 I
D、 ’) と比較し、致したらそのターゲットアドレ
スをリード/ライト制御回路6に知らせる。ターゲット
アドレスレジスタ15にはそのトラックの内でリードす
べきセクタのアドレスがリード/ライト制御回路6によ
り予め設定されている。
ステップS5 リード/ライト制御回路6は、リード
/ライトヘッド2からデータバッファ7へデータの転送
を行う。データはそのセクタに対応するデータバッファ
アドレスレジスタIDが示すアドレスから順に格納され
る。データバッファアドレスレジスタIDには、リード
/ライト制御回路6により対応するセクタとデータの転
送を行うデータバッファ7のアドレスが予め設定されて
いる。
/ライトヘッド2からデータバッファ7へデータの転送
を行う。データはそのセクタに対応するデータバッファ
アドレスレジスタIDが示すアドレスから順に格納され
る。データバッファアドレスレジスタIDには、リード
/ライト制御回路6により対応するセクタとデータの転
送を行うデータバッファ7のアドレスが予め設定されて
いる。
ステップS6 データ転送が1セクタ分終了したらデ
ータハソファアヘイラフ゛ルフラグ9の1亥当ビツトを
オンする。
ータハソファアヘイラフ゛ルフラグ9の1亥当ビツトを
オンする。
ステップS7 ホスト/メインメモリへの転送はデー
タハソファアへイラブルフラグ9がオンになり次第開始
するか、あるいはターゲットアドレスの先頭のセクタの
データバッファアベイラブルフラグ9がオンになってか
ら開始してもよい。データ転送機構8は、データバッフ
ァアドレスレジスタIDが示すバッファアドレスから順
にホスト/メインメモリへのデータ転送を開始する。
タハソファアへイラブルフラグ9がオンになり次第開始
するか、あるいはターゲットアドレスの先頭のセクタの
データバッファアベイラブルフラグ9がオンになってか
ら開始してもよい。データ転送機構8は、データバッフ
ァアドレスレジスタIDが示すバッファアドレスから順
にホスト/メインメモリへのデータ転送を開始する。
ステップS8 データ転送を起動した後、まだアクセ
スしていないターゲットアドレスのセクタがあれば上記
の動作を繰り返し、全てのアクセスが終了したらそのト
ラックのアクセスは終了する。
スしていないターゲットアドレスのセクタがあれば上記
の動作を繰り返し、全てのアクセスが終了したらそのト
ラックのアクセスは終了する。
ここで、データバッファ7からホスト/メインメモリへ
のデータ転送のルーチンについて説明する。
のデータ転送のルーチンについて説明する。
ステップSSl データ転送機構8はリード/ライト
制御機構6とは独立して動作し、起動されるとまずデー
タハノファアへイラブルフラグ9を確認する。
制御機構6とは独立して動作し、起動されるとまずデー
タハノファアへイラブルフラグ9を確認する。
ステップSS2 データバッファアベイラブルフラグ
9がオンであれば、データバッフ77内で対応するデー
タバッファアドレスレジスタIDが示すアドレスから順
にホスト/メインメモリへデータ転送を行う。
9がオンであれば、データバッフ77内で対応するデー
タバッファアドレスレジスタIDが示すアドレスから順
にホスト/メインメモリへデータ転送を行う。
ステップSS3 データ転送は1セクタ分終わるまで
行う。
行う。
ステップSS4 1セクタ分のデータ転送終了後、デ
ータバッファアベイラブルフラグ9をオフにする。
ータバッファアベイラブルフラグ9をオフにする。
ステップSS5 アクセスすべき全てのセクタに対し
てステ、プSS1〜SS4を繰り返し、全てのセクタの
データ転送を完了した後、データ転送機構8は動作を終
了する。
てステ、プSS1〜SS4を繰り返し、全てのセクタの
データ転送を完了した後、データ転送機構8は動作を終
了する。
続いて、ライト時の動作について説明する。
ステップTl ライト時において、まずライト動作に
先立ち位置決め機構3を起動してシークを行う。
先立ち位置決め機構3を起動してシークを行う。
ステップT2 ソーク動作の起動と同時にデータ転送
機構8も起動し、ホスト/メインメモリからデータバッ
ファ7へのデータ転送を開始する。
機構8も起動し、ホスト/メインメモリからデータバッ
ファ7へのデータ転送を開始する。
ステップT3 データ転送機構8を起動後、シークの
完了を待つ。シーク動作とデータ転送は同時に開始され
るため、シーク完了時には転送されるべきデータの一部
又は全部がデータバッファに転送されている。
完了を待つ。シーク動作とデータ転送は同時に開始され
るため、シーク完了時には転送されるべきデータの一部
又は全部がデータバッファに転送されている。
ステップT4 シーク完了後、ディスクの回転に従っ
てリード/ライトヘッド2により読み取られるデータの
内、各セクタのIn情報がID比較器4に送られる。
てリード/ライトヘッド2により読み取られるデータの
内、各セクタのIn情報がID比較器4に送られる。
ステップT5 [0比較器4は、送られてきたID情
報(iD、 ”)がターゲットアドレスレジスタ15の
ID情報のそれぞれ(ID,、ID,・・・・・・、
ID□)と比較し、一致したらそのターゲントアドレス
をリード/ライト制御回路6に知らせる。
報(iD、 ”)がターゲットアドレスレジスタ15の
ID情報のそれぞれ(ID,、ID,・・・・・・、
ID□)と比較し、一致したらそのターゲントアドレス
をリード/ライト制御回路6に知らせる。
ステップT6. T7 ターゲットアドレスレジスタ
15にはり一ド/ライト制御回路6によりそのトラック
間でライトすべきセクタのアドレスが予め設定されてい
る。リード/ライト制御回路6は該当するセクタのデー
タハソファアベイラブルフラグ9がオンであればデータ
バッファ7からリード/ライトヘッド2ヘデータ転送を
行う。データはデータバッファ7のそのセクタに対応す
るデータバッファアドレスレジスタIDが示すアドレス
から取り出される。
15にはり一ド/ライト制御回路6によりそのトラック
間でライトすべきセクタのアドレスが予め設定されてい
る。リード/ライト制御回路6は該当するセクタのデー
タハソファアベイラブルフラグ9がオンであればデータ
バッファ7からリード/ライトヘッド2ヘデータ転送を
行う。データはデータバッファ7のそのセクタに対応す
るデータバッファアドレスレジスタIDが示すアドレス
から取り出される。
ステップT8 データ転送がIセクタ分終了したら、
データハンファアへイラブルフラグ9をオフにする。
データハンファアへイラブルフラグ9をオフにする。
ステンブT9 まだアクセスしていないターゲントア
ドレスがあれば上記の動作を繰り返し、全てのセクタの
アクセスが終了したらそのトランクのアクセスは終了す
る。
ドレスがあれば上記の動作を繰り返し、全てのセクタの
アクセスが終了したらそのトランクのアクセスは終了す
る。
ここで、ホスト/メインメモリからデータバッファ7へ
のデータ転送のルーチンについて説明する。
のデータ転送のルーチンについて説明する。
ステップTTI データ転送機構8はリード/ライト
制御機構6とは独立して動作し、起動されるとまず転送
すべきデータをホスト/メインメモリからデータバッフ
ァ7へ転送する。
制御機構6とは独立して動作し、起動されるとまず転送
すべきデータをホスト/メインメモリからデータバッフ
ァ7へ転送する。
ステップTT2 データ転送は1セクタ分終わるまで
行う。
行う。
ステップTT3 1セクタ分のデータ転送が終了した
後、そのセクタのターゲットアドレスレジスタ15に対
応するデータパンファアヘイラブルフラグ9をオンし、
その1セクタ分のデータアドレスをデータバッファアア
ドレスレジスタIDヘセントする。
後、そのセクタのターゲットアドレスレジスタ15に対
応するデータパンファアヘイラブルフラグ9をオンし、
その1セクタ分のデータアドレスをデータバッファアア
ドレスレジスタIDヘセントする。
ステップTT4 アクセスすべき全てのセクタに対し
てステップTTI〜TT3を繰り返し、全てのセクタの
データ転送が完了した後、データ転送機構8は動作を終
了する。
てステップTTI〜TT3を繰り返し、全てのセクタの
データ転送が完了した後、データ転送機構8は動作を終
了する。
なお、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、
本発明の趣旨に基づいて種々の変形が可能であり、これ
らを本発明の範囲から排除するものではない。
本発明の趣旨に基づいて種々の変形が可能であり、これ
らを本発明の範囲から排除するものではない。
(発明の効果)
以上、詳細に説明したように本発明によれば、目的のセ
クタのID情報とリード/ライトヘッドの位置にあるセ
クタのID情報とが一致したセクタから順に、上記デー
タハソファ内のデータバッファアドレスレジスタが示す
アドレスにデータが格納され、データハソファ内のデー
タは、リード時においてはホスト/メインメモリに、ラ
イト時にはリード/ライトヘッドに転送される。
クタのID情報とリード/ライトヘッドの位置にあるセ
クタのID情報とが一致したセクタから順に、上記デー
タハソファ内のデータバッファアドレスレジスタが示す
アドレスにデータが格納され、データハソファ内のデー
タは、リード時においてはホスト/メインメモリに、ラ
イト時にはリード/ライトヘッドに転送される。
したがって、従来の磁気ディスク装置において最悪のケ
ースでディスク2回転分の回転待ち時間が必要であった
1トラツクのデータアクセスを、第4図のiに示すよう
にディスク1回転+1セクタ分の回転待ち時間で終了す
る。
ースでディスク2回転分の回転待ち時間が必要であった
1トラツクのデータアクセスを、第4図のiに示すよう
にディスク1回転+1セクタ分の回転待ち時間で終了す
る。
例えば、トラックのセクタ数が50である磁気ディスク
装置の場合、リード/ライト時間、すなわち回転待ち時
間+データ転送時間が、データ転送量が1トラツク分(
50セクタ分)のとき33%、データ転送量が0.5ト
ラツク分(25セクタ分)のとき24%短縮される。こ
の計算結果を次に示す。
装置の場合、リード/ライト時間、すなわち回転待ち時
間+データ転送時間が、データ転送量が1トラツク分(
50セクタ分)のとき33%、データ転送量が0.5ト
ラツク分(25セクタ分)のとき24%短縮される。こ
の計算結果を次に示す。
(1) データ転送量が1トラツク分(50セクタ分
)のとき (従来の磁気ディスク装置〕 最短ケース ディスク1周時間(回転待ち=0)最長ケ
ース ディスク2周時間(回転待ち一ディスク1周時間
) 平均 ディスク1.5周時間 〔本発明の磁気ディスク装置) 最短ケース ディスク1周時間(回転待ち−O)最長ケ
ース ディスク1.02周時間(回転待ち=ディスク1
周時間) 平均 ディスク1.01周時間 動作時間の短縮率=(1,5−1,01) /1.5
*1o。
)のとき (従来の磁気ディスク装置〕 最短ケース ディスク1周時間(回転待ち=0)最長ケ
ース ディスク2周時間(回転待ち一ディスク1周時間
) 平均 ディスク1.5周時間 〔本発明の磁気ディスク装置) 最短ケース ディスク1周時間(回転待ち−O)最長ケ
ース ディスク1.02周時間(回転待ち=ディスク1
周時間) 平均 ディスク1.01周時間 動作時間の短縮率=(1,5−1,01) /1.5
*1o。
=33%
(2)データ転送量が0.5トランク(25セクタ分)
のとき 〔従来の磁気ディスク装置〕 最短ケース ディスク0.5周時間(回転待ち一〇)最
長ケース ディスク1.5周時間(回転待ち一ディスク
1周時間) 平均 ディスク1.0周時間 [本発明の磁気ディスク装置] 最短ケース ディスク0.5周時間(回転待ち=0)最
長ケース ディスク1.02周時間(回転待ち=ディス
ク1周時間) 平均 ディスク0.76周時間 動作時間の短縮率=(1,0−0,76) /1.0
$ID0−24%
のとき 〔従来の磁気ディスク装置〕 最短ケース ディスク0.5周時間(回転待ち一〇)最
長ケース ディスク1.5周時間(回転待ち一ディスク
1周時間) 平均 ディスク1.0周時間 [本発明の磁気ディスク装置] 最短ケース ディスク0.5周時間(回転待ち=0)最
長ケース ディスク1.02周時間(回転待ち=ディス
ク1周時間) 平均 ディスク0.76周時間 動作時間の短縮率=(1,0−0,76) /1.0
$ID0−24%
第1図は本発明の実施例を示す磁気ディスク装置のブロ
ック図、第2図は本発明の磁気ディスク装置の動作フロ
ー図、第2図(A)はデータリード時の動作フロー図、
第2図(B)はデータバッファからホスト/メインメモ
リへの転送ルーチンを示す図、第2図(C)はデータラ
イト時の動作フロー図、第2図(D)はホスト/メイン
メモリからデータバッファへの転送ルーチンを示す図、
第3図は従来の磁気ディスク装置の構成図、第3図(A
)は従来の磁気ディスク装置のブロック図、第3図(B
)はセクタの構成図、第4図はトラックアクセスのタイ
ミングを示す図である。 1・・・媒体、2・・・リード/ライトヘッド、3・・
・位置決め機構、4・・・IQ比較器、5.15・・・
ターゲットアドレスレジスタ、6・・・リード/ライト
制御回路、7・・・データバッファ、8・・・データ転
送機構、9・・・データバッファアベイラブルフラグ、
ID・・・データバッファアドレスレジスタ。 特許出願人 沖電気工業株式会社 代理人 弁理士 川 合 誠(外1名)才Jヒ[1月
の石61(ティ17ftin會力イ乍70−図第2図(
yL−1) (A) ヅ 〒二ヨ 島 5b (B) 巾ξ采□句i簑ティス1發1の構成図 第3図 オ、発明の七銖気ティ又フ廖Iiの◆カイ乍フロー図第
2図(シZ) トラ・ノンアクセスのタイミン7′を示す(2)第4図
ック図、第2図は本発明の磁気ディスク装置の動作フロ
ー図、第2図(A)はデータリード時の動作フロー図、
第2図(B)はデータバッファからホスト/メインメモ
リへの転送ルーチンを示す図、第2図(C)はデータラ
イト時の動作フロー図、第2図(D)はホスト/メイン
メモリからデータバッファへの転送ルーチンを示す図、
第3図は従来の磁気ディスク装置の構成図、第3図(A
)は従来の磁気ディスク装置のブロック図、第3図(B
)はセクタの構成図、第4図はトラックアクセスのタイ
ミングを示す図である。 1・・・媒体、2・・・リード/ライトヘッド、3・・
・位置決め機構、4・・・IQ比較器、5.15・・・
ターゲットアドレスレジスタ、6・・・リード/ライト
制御回路、7・・・データバッファ、8・・・データ転
送機構、9・・・データバッファアベイラブルフラグ、
ID・・・データバッファアドレスレジスタ。 特許出願人 沖電気工業株式会社 代理人 弁理士 川 合 誠(外1名)才Jヒ[1月
の石61(ティ17ftin會力イ乍70−図第2図(
yL−1) (A) ヅ 〒二ヨ 島 5b (B) 巾ξ采□句i簑ティス1發1の構成図 第3図 オ、発明の七銖気ティ又フ廖Iiの◆カイ乍フロー図第
2図(シZ) トラ・ノンアクセスのタイミン7′を示す(2)第4図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (a)媒体に記憶されたデータをリード/ライトするリ
ード/ライトヘッドと、 (b)該リード/ライトヘッドをシークするための位置
決め機構と、 (c)目的のセクタのID情報をリード/ライトヘッド
の位置にあるセクタのID情報と比較するID比較器と
、 (d)目的のセクタのID情報を格納する複数のターゲ
ットアドレスレジスタと、 (e)各ターゲットアドレスレジスタに対応して配設さ
れるデータバッファアドレスレジスタと、(f)上記デ
ータバッファアドレスレジスタが示すアドレスにデータ
を格納するデータバッファと、 (g)該データバッファに接続されるデータ転送機構を
有するとともに、 (i)目的のセクタのID情報とリード/ライトヘッド
の位置にあるセクタのID情報とが一致したセクタから
順に、上記データバッファ内のデータバッファアドレス
レジスタが示すアドレスにデータを格納する手段を有す
ることを特徴とする磁気ディスク装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11019190A JPH0410281A (ja) | 1990-04-27 | 1990-04-27 | 磁気ディスク装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11019190A JPH0410281A (ja) | 1990-04-27 | 1990-04-27 | 磁気ディスク装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0410281A true JPH0410281A (ja) | 1992-01-14 |
Family
ID=14529358
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11019190A Pending JPH0410281A (ja) | 1990-04-27 | 1990-04-27 | 磁気ディスク装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0410281A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010118112A (ja) * | 2008-11-12 | 2010-05-27 | Toshiba Storage Device Corp | 記憶装置および記憶装置の制御方法 |
-
1990
- 1990-04-27 JP JP11019190A patent/JPH0410281A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010118112A (ja) * | 2008-11-12 | 2010-05-27 | Toshiba Storage Device Corp | 記憶装置および記憶装置の制御方法 |
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