JPH04102016U - 車両用表示装置 - Google Patents

車両用表示装置

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JPH04102016U
JPH04102016U JP1113191U JP1113191U JPH04102016U JP H04102016 U JPH04102016 U JP H04102016U JP 1113191 U JP1113191 U JP 1113191U JP 1113191 U JP1113191 U JP 1113191U JP H04102016 U JPH04102016 U JP H04102016U
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JP
Japan
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pointer
disc
shaped
magnet
scales
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JP1113191U
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English (en)
Inventor
洋一 荒井
英伸 是永
Original Assignee
矢崎総業株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 計器類の指針の駆動部を指針中心部から外側
にずらして、薄型化を図った車両用表示装置の提供を目
的としている。 【構成】 光不透過性物質の円盤状指針1の中心部から
外周部にかけて針形状の光透過性の指示部2が設けられ
ている。外周部3にはS極磁石3aとN極磁石3bとが
交互に多数配列されている。円盤状指針1の指針軸4に
は渦巻バネ5が取り付けられており、円盤状指針1を一
方向に付勢している。外周部3の側面にはコイルL1
2 が並列して配置されている。コイルL1 ,L2 には
移動磁界を発生させる交流信号電源V1 及びV2 が接続
され、電流i1 が流れると磁束Φ1 を生じ、電流i2
流れると磁束Φ2 が生じる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、車両のインスツルメントパネル面等に配置され、速度、エンジン回 転数、水温、燃料残量等を表示する計器類の指針の駆動部を指針の回動中心から 外側に配置して奥行きを薄くした車両用表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、車両等の速度、エンジン回転数、水温、燃料残量等を表示する計器類の 指針の駆動方法として、一般に、クロスコイル方式が用いられている。クロスコ イル方式を用いた計器の一例は、図19に示すように、直列接続されかつ交叉し て巻かれた電流コイル51と電圧コイル52との内側に指針55が取り付けられ た永久磁石53が配置され、センサ54の抵抗値の変化に基づくこれらコイル5 1,52により発生する合成磁界56により前記永久磁石53が回動して、合成 磁界56と永久磁石53のN,S位置とが一致したところで指針55が静止して 文字盤57上の文字・目盛等を指示するように構成されている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
ところが、このようにクロスコイルを用いた方式では、図20に示すように、 クロスコイル51,52と永久磁石53、指針軸55a、指針55とが同軸上に 構成されるため計器の厚さが大となり、これを納める計器盤の薄型化が困難であ った。
【0004】 そこで、本考案は、指針の駆動部を指針中心部から外側にずらして、計器類の 薄型化を図った車両用表示装置の提供を目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本考案に係る車両用表示装置は、文字・目盛等が表示された文字盤と、該文字 盤に重ねる状態で配置され、前記文字・目盛等を指示する針形状の指示部を有し 、かつ中心部には指針軸と外周部には磁石とを備えるとともに該指針軸を中心に 一定方向に付勢されている円盤状指針と、該円盤状指針の外周部に側面から隣接 し、車両の被測定部に配置されたセンサの信号に基づく磁界を発生して該円盤状 指針の外周部に設けられた磁石に作用し円盤状指針を回動する駆動部とを備えた ことを特徴としている。
【0006】 また、本考案に係る車両用表示装置は、文字・目盛等が表示された文字盤と、 該文字盤に重ねる状態で配置され、前記文字・目盛等を指示する針形状の指示部 を有し、かつ中心部には指針軸を備えるとともに該指針軸を中心に一定方向に付 勢されている導体からなる円盤状指針と、該円盤状指針の裏面に隣接し、車両の 被測定部に配置されたセンサの信号に基づく移動磁界を発生して該円盤状指針に 渦電流を生じさせて円盤状指針を回動する駆動部とを備えたことを特徴としてい る。
【0007】 また、本考案に係る車両用表示装置は、文字・目盛等が表示された文字盤と、 前記文字盤に重ねる形で配置されて前記文字・目盛等を指示する指針部と、該指 針部の指針軸に嵌着された円盤状磁石と、該円盤状磁石に対向して配置され、車 両の被測定部に配置されたセンサの信号に基づき回動し該円盤状磁石に磁力作用 して回動させる駆動磁石を有する駆動部とを備えたことを特徴としている。
【0008】
【作用】
上述構成に基づき、車両の被測定部に配置されたセンサの信号が駆動部に入る と磁界を発生して円盤状指針の外周部に設けられた磁石に作用し該円盤状指針は 回動する。この力と円盤状指針に与えられている付勢力とが釣り合った位置で円 盤状指針は静止し、該円盤状指針に設けられている針形状の指示部が文字盤の文 字・目盛等のセンサ信号に基づく値を指示する。
【0009】 また、導体からなる円盤状指針に移動磁界からなる渦電流を発生させるものに あっては、車両の被測定部に配置されたセンサの信号が駆動部に入ると移動磁界 が発生して円盤状指針の裏面に作用し、生じた渦電流と移動磁界とにより該円盤 状指針は回動する。この力と円盤状指針に与えられている付勢力とが釣り合った 位置で円盤状指針は静止し、該円盤状指針に設けられている針形状の指示部が文 字盤の文字・目盛等のセンサ信号に基づく値を指示する。
【0010】 また、指針部の指針軸に磁石が嵌着されているものにあっては、車両の被測定 部に配置されたセンサの信号が駆動部に入ると駆動部の駆動磁石が回動する。す ると、この駆動磁石と、これと対向して配置されている指針部の指針軸の円盤状 磁石との間に吸引・反発力が作用して指針部は回動し、センサの信号値に基づく 文字盤の文字・目盛等の所定位置を指示する。
【0011】
【実施例】
以下、図面に基づき本考案の実施例について説明する。
【0012】 図1には本考案に係る車両用表示装置の要部が示されている。1は円盤状指針 で光不透過性物質で構成されており、中心部から外周部にかけて針形状の光透過 性の指示部2が設けられている。また、外周部3にはS極磁石3aとN極磁石3 bとが交互に多数配列されており、円盤状指針1の中心には指針軸4が取り付け られている。また、該指針軸4には一端をケース等に固定された渦巻バネ5が取 り付けられており、円盤状指針1を一方向に付勢している。なお、円盤状指針の 光透過性の指示部2を、図3に示すように大きくして、ゾーン指示用としてもよ い。
【0013】 該円盤状指針1の外周部3に側面から隣接して駆動部6が設けられている。該 駆動部6は二個のコイルL1 ,L2 からなり、該円盤状指針1と略同一水平面に 並列し外周部3のS極磁石3aとN極磁石3bとそれぞれ対向して配置されてい る。また、コイルL1 とコイルL2 にはそれぞれ交流信号電源V1 及びV2 が接 続されており、コイルL1 に電流i1 が流れると磁束Φ1 が生じ、コイルL2 に 電流i2 が流れると磁束Φ2 が生じる。
【0014】 これらの電流i1 ,i2 間の位相差は車両の被測定部に配置されたセンサの信 号に基づき変化して、この時発生する磁束Φ1 ,Φ2 による移動磁界により生じ たトルクと渦巻バネ5との力が釣り合った位置で円盤状指針1は静止する。そし て、光透過性の指示部2が文字盤上の文字・目盛等を指示する。この場合に、磁 束Φ1 と磁束Φ2 との位相差が、図2に示すように90°のとき移動磁界による トルクは最大となって、円盤状指針1は最大に回動する。
【0015】 図4には上記円盤状指針1及び駆動部6等が組み込まれた本考案に係る車両用 表示装置の断面が示されている。すなわち、一番表側には透明なアクリル等から なる表カバー8、次に円盤状指針1と該円盤状指針1の外周部3に隣接するコイ ルL1 ,L2 、その裏に文字盤9、更にその後ろにEL等で構成されている光源 10が配置されており、一番裏側には裏カバー11が取り付けられている。なお 、文字盤9のうち円盤状指針1と重なる部分及び文字・目盛等の部分は光透過性 となっており、光源が点灯されると文字・目盛等及び円盤状指針1の指示部2が 光輝するようになっている。
【0016】 図5には図4に示した車両用表示装置の分解斜視図が示されている。中央部に 大型の円盤状指針1が二個並んで配置され、左右には小型の円盤状指針1が配置 されている。
【0017】 このように、表示器の指針を円盤状にして、その外周部3に多数の極性の異な る磁石を交互に配列し、この外周部3の側面に該円盤状指針1を駆動するコイル L1 ,L2 を配置したので、表示器の厚さを薄くすることができ、車両等の計器 盤の薄型化を図ることができる。
【0018】 次に、第2の実施例について説明する。
【0019】 本実施例は、前述した第1の実施例の円盤状指針1の形状及び駆動部6を変え たもので、図6に示すように、11は円盤状指針で光不透過性物質で構成されて おり、中心部から外周部にかけて針形状の光透過性の指示部12が設けられてい る。また、外周部13の一部には小型のS極磁石13aが配置されており、その 他の部分には大型のN極磁石13bとが配置されている。また、該円盤状指針1 1の中心には指針軸4が取り付けられており、該指針軸4には一端をケース等に 固定された渦巻バネ5が取り付けられていて、円盤状指針11を一方向に付勢し ている。なお、円盤状指針11の光透過性の指示部12を、図7に示すように大 きくして、ゾーン指示用としてもよい。
【0020】 また、該円盤状指針11の外周部13に側面から隣接して駆動部16が設けら れている。該駆動部16は電磁石の働きをする一個のコイルL3 からなり、該コ イルL3 は円盤状指針11と略同一水平面上で、かつ、その一端が外周部13の N極磁石13bの略真ん中に隣接する方向で配置されている。また、コイルL3 には可変抵抗RX を介して直流電源V3 が接続されており、電流i3 が流される とコイルL3 の円盤状指針11側の一端がN極となるように磁束Φ3 が生じる。
【0021】 また、円盤状指針11の外周部13に隣接して小型磁石15が配置されている 。該磁石15の位置は円盤状指針11のS極13aの位置と前記コイルL3 が配 置された位置との略中間点でN極側が円盤状指針11方向に向けられている。そ して、その磁力の強さは前記コイルL3 によって発生する磁力よりは充分に弱い ものであって、円盤状指針11の回転方向を決定するためのものである。
【0022】 車両の被測定部に配置されたセンサからの信号に基づいてRX の抵抗値が変化 してコイルL3 に発生する磁束Φ3 が変わり、このコイルL3 のN極と円盤状指 針11のN極13bとの反発及びS極13aとの吸引によって生じるトルクと渦 巻バネ5との力が釣り合った位置で円盤状指針11は静止する。そして、光透過 性の指示部12が文字盤上の文字・目盛等を指示する。
【0023】 このように、計器の指針を円盤状にして、その外周部13に極性の異なる磁石 を配列し、この外周部3の側面に該円盤状指針11を駆動する電磁石としてのコ イルL3 を配置したので、表示器の厚さを薄くすることができ、車両等の計器盤 の薄型化を図ることができる。
【0024】 次に、第3の実施例について説明する。
【0025】 本実施例は、前述した第1の実施例の円盤状指針1の形状及び駆動部6を変え たものである。その原理は図8に示すように、二個のコイルL4 ,L5 に位相の 異なる交流電流i4 , 5 を流すと発生する磁束Φ4 , Φ5 によって移動磁界が できる。これらのコイルL4 ,L5 をアルミ等の導体で形成した円盤20に近づ けると渦電流が発生し、この渦電流と移動磁界との間に作用する力によって円盤 に回転力fが発生する。
【0026】 この円盤20の代わりに、図10に示すように、中心部から外周部にかけて針 形状の光透過性の指示部22を有し、アルミ等の導体からなる円盤状指針21を 用いる。なお、光透過性の指示部22を、図11に示すように大きくしたゾーン 表示22′用の円盤状指針21′を用いてもよい。
【0027】 円盤状指針21の中心には、図8に示すように、指針軸4が取り付けられ該指 針軸4には一端をケース等に固定された渦巻バネ5が取り付けられていて、円盤 21を一方向に付勢している。
【0028】 前記コイルL4 ,L5 に流れる電流i4 ,i5 間の位相差は車両の被測定部に 配置されたセンサの信号に基づき変化する。磁束Φ1 ,Φ2 による移動磁界と磁 束Φ1 ,Φ2 の変化によって生じた円盤状指針21内の渦電流とにより生じたト ルクが渦巻バネ5の力と釣り合った位置で円盤状指針21は静止する。そして、 光透過性の指示部2が文字盤上の文字・目盛等を指示する。この場合に、磁束Φ 1 と磁束Φ2 との位相差が、図9に示すように90°のとき移動磁界によるトル クは最大となって、円盤状指針21は最大に回動する。
【0029】 図12には、上記円盤状指針21及び駆動部26等が組み込まれた本考案に係 る車両用表示装置の断面が示されている。すなわち、一番表側には透明なアクリ ル等からなる表カバー8、次に円盤状指針21と該円盤状指針21の裏側に隣接 するコイルL4 ,L5 、その裏に文字盤9、更にその後ろにEL等で構成されて いる光源10が配置されており、一番裏側には裏カバー11が取り付けられてい る。なお、車両用表示装置の厚みを薄くするため、コイルL4 ,L5 はL字状に 曲がっていて計器の横方向には長く、縦方向には短くなっている。
【0030】 このように、計器の指針を導体からなる円盤状にして、移動磁界と渦電流によ って回転させるようにしたので、円盤状指針21の中心から駆動部26を外すこ とができる。このため、計器の厚さを薄くすることができ、車両等の計器盤の薄 型化を図ることができる。
【0031】 次に、第4の実施例について説明する。
【0032】 本実施例は、図14に示すように、光透過性の針形状の指示部32を有する円 盤状指針31の指針軸4に円盤状磁石33が嵌め込まれており、該円盤状磁石3 3から一定距離はなれた位置にも同様の形状をした円盤状駆動磁石35が配置さ れている。該駆動磁石35の中心部には減速ギヤボックスから突出している回動 軸36が嵌め込まれており、該回動軸36が回動すると駆動磁石35が回動し、 その磁力が前記円盤状磁石33に作用して同じ角度回動させる。
【0033】 なお、円盤状指針31の代わりに、図15に示すような針状の指針37でもよ く、また図16に示すようにゾーン表示用として半月状の指針38を用いても良 い。
【0034】 本実施例の駆動部はCPU、D/Aコンバータ、ローパスフィルタ等からなり 、スピード、エンジン回転数等の信号を受けたCPUは、その入力信号に応じた データをD/Aコンバータに出力し、D/Aコンバータはローパスフィルタを通 して減速ギヤボックスに出力して回動軸36を回動するようになっている。
【0035】 また、減速ギヤボックスの前にはロータリエンコーダを配して円盤状指針31 の指示値をCPUにフィードバックさせて指示値を制御させている。
【0036】 図17には、円盤状指針31、駆動磁石35及び減速ギヤボックス等を組み込 んだ車両用表示装置の断面が示されている。すなわち、一番表側には透明なアク リル等からなる表カバー8、次に円盤状指針31と円盤状磁石33、該磁石33 の外側に駆動磁石35と減速ギヤボックス等、その裏に文字盤9、更にその後ろ にEL等で構成されている光源10が配置されており、一番裏側には裏カバー1 1が取り付けられている。なお、文字盤9のうち円盤状指針1と重なる部分及び 文字・目盛等の部分は光透過性となっており、光源が点灯されると文字・目盛等 及び円盤状指針1の指示部2が光輝するようになっている。
【0037】 図18には図17に示した車両用表示装置の分解斜視図が示されている。中央 部に大型の円盤状指針31が二個並んで配置され、左右には小型の円盤状指針3 1が配置されている。
【0038】 このように、円盤状指針31の指針軸4に円盤状磁石33を配し、この磁石3 3に離れた位置から磁力を作用させて指針31を回動させるようにしたので、指 針31の中心部から駆動部を外すことができる。このため、計器の厚さを薄くす ることができ、車両等の計器盤の薄型化を図ることができる。
【0039】
【考案の効果】
以上説明したように、本考案によると、指針駆動用の駆動部を指針の回動中心 位置から外側にずらすことができるので、計器の厚さを薄くすることができ、車 両等の計器盤の薄型化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案実施例の車両用表示装置の円盤状指針と
駆動部とを示す斜視図である。
【図2】コイルに発生する移動磁界を示す図である。
【図3】他の円盤状指針を示す図である。
【図4】本考案実施例の車両用表示装置の断面図であ
る。
【図5】図4に示す車両用表示装置の分解斜視図であ
る。
【図6】本考案の第2の実施例の車両用表示装置の円盤
状指針と駆動部とを示す平面図である。
【図7】他の円盤状指針を示す図である。
【図8】本考案第2の実施例の車両用表示装置の断面図
である。
【図9】本考案の第3の実施例の原理を説明する図であ
る。
【図10】コイルに発生する移動磁界を示す図である。
【図11】導体からなる円盤状指針の平面図である。
【図12】同じく他の導体からなる円盤状指針の平面図
である。
【図13】第3の実施例の車両用表示装置の断面図であ
る。
【図14】本考案第4の実施例である。
【図15】他の指針の形状を示す図である。
【図16】同じく他の指針の形状を示す図である。
【図17】第4の実施例の車両用表示装置の断面図であ
る。
【図18】第4の実施例に示す車両用表示装置の分解斜
視図である。
【図19】従来のクロスコイル方式による車両用表示装
置の動作原理図である。
【図20】従来のクロスコイル方式による車両用表示装
置の斜視図である。
【符号の説明】
1,11,21 円盤状指針 2,12,22 指示部 3 外周部 3a,3b 磁石 4 指針軸 5 渦巻バネ 6,16,26 駆動部

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 文字・目盛等が表示された文字盤と、該
    文字盤に重ねる状態で配置され、前記文字・目盛等を指
    示する針形状の指示部を有し、かつ中心部には指針軸と
    外周部には磁石とを備えるとともに該指針軸を中心に一
    定方向に付勢されている円盤状指針と、該円盤状指針の
    外周部に側面から隣接し、車両の被測定部に配置された
    センサの信号に基づく磁界を発生し該円盤状指針の外周
    部に設けられた磁石に作用して円盤状指針を回動する駆
    動部とを備えたことを特徴とする車両用表示装置。
  2. 【請求項2】 文字・目盛等が表示された文字盤と、該
    文字盤に重ねる状態で配置され、前記文字・目盛等を指
    示する針形状の指示部を有し、かつ中心部には指針軸を
    備えるとともに該指針軸を中心に一定方向に付勢されて
    いる導体からなる円盤状指針と、該円盤状指針の裏面に
    隣接し、車両の被測定部に配置されたセンサの信号に基
    づく移動磁界を発生し該円盤状指針に渦電流を生じさせ
    て円盤状指針を回動する駆動部とを備えたことを特徴と
    する車両用表示装置。
  3. 【請求項3】 文字・目盛等が表示された文字盤と、前
    記文字盤に重ねる状態で配置されて前記文字・目盛等を
    指示する指針部と、該指針部の指針軸に嵌着された円盤
    状磁石と、該円盤状磁石に対向して配置され、車両の被
    測定部に配置されたセンサの信号に基づき回動し該円盤
    状磁石に磁力作用して回動させる駆動磁石を有する駆動
    部とを備えたことを特徴とする車両用表示装置。
JP1113191U 1991-02-08 1991-02-08 車両用表示装置 Withdrawn JPH04102016U (ja)

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