JPH0410174B2 - - Google Patents
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- JPH0410174B2 JPH0410174B2 JP61183524A JP18352486A JPH0410174B2 JP H0410174 B2 JPH0410174 B2 JP H0410174B2 JP 61183524 A JP61183524 A JP 61183524A JP 18352486 A JP18352486 A JP 18352486A JP H0410174 B2 JPH0410174 B2 JP H0410174B2
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- coil
- deflection
- distortion
- line
- line deflection
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- 241000226585 Antennaria plantaginifolia Species 0.000 claims description 7
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J29/00—Details of cathode-ray tubes or of electron-beam tubes of the types covered by group H01J31/00
- H01J29/46—Arrangements of electrodes and associated parts for generating or controlling the ray or beam, e.g. electron-optical arrangement
- H01J29/70—Arrangements for deflecting ray or beam
- H01J29/72—Arrangements for deflecting ray or beam along one straight line or along two perpendicular straight lines
- H01J29/76—Deflecting by magnetic fields only
- H01J29/762—Deflecting by magnetic fields only using saddle coils or printed windings
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ネツク部と表示スクリーンとそれら
の間の円形断面のフレアー部とを有するカラーテ
レビジヨン表示管と、各々1対の直径方向に対向
配置されたコイル部分から成るフイールド偏向コ
イル及びライン偏向コイルを有する偏向ユニツト
とを具え、該偏向ユニツトのライン偏向コイルの
各コイル部分は前端部および後端部と、これら前
端部および後端部を連結する管軸に略々平行な第
1および第2側辺部を有し全体で窓を画成するよ
うに巻かれた導線より成る鞍形コイルとして構成
され、且つ前記ライン偏向コイルの1対のコイル
部分の前端部がその後端部よりも表示スクリーン
に近接して位置し、該1対のコイル部分の前端部
が表示管の円形断面のフレアー部の1部分を略々
完全に囲むと共に表示管の管軸に対しある角度を
なす面内に位置しフランジを構成しているカラー
テレビジヨン表示装置に関するものである。
の間の円形断面のフレアー部とを有するカラーテ
レビジヨン表示管と、各々1対の直径方向に対向
配置されたコイル部分から成るフイールド偏向コ
イル及びライン偏向コイルを有する偏向ユニツト
とを具え、該偏向ユニツトのライン偏向コイルの
各コイル部分は前端部および後端部と、これら前
端部および後端部を連結する管軸に略々平行な第
1および第2側辺部を有し全体で窓を画成するよ
うに巻かれた導線より成る鞍形コイルとして構成
され、且つ前記ライン偏向コイルの1対のコイル
部分の前端部がその後端部よりも表示スクリーン
に近接して位置し、該1対のコイル部分の前端部
が表示管の円形断面のフレアー部の1部分を略々
完全に囲むと共に表示管の管軸に対しある角度を
なす面内に位置しフランジを構成しているカラー
テレビジヨン表示装置に関するものである。
既知の偏向ユニツトにおいては、フイールド偏
向コイルを構成する2個のコイル部分とライン偏
向コイルを構成する2個のコイル部分の形状を、
偏向ユニツトを装着すべき予定の表示管のフレア
ー部の形状に合わせている。これは、偏向ユニツ
トを予定の表示管上に装着したときコイルの個々
の導線が表示管のガラス面とできるだけ密接に掛
合するようにするためである。このことは特にラ
イン偏向コイルに適用される。その理由は、ライ
ン偏向系の感度が偏向装置の品質の重要なパラメ
ータであるからである。この目的のために、一般
にライン偏向コイルのコイル部分の前端部を孤形
にしてこれら前端部が表示管のフレアー部の外形
に精密に追従するようにしてある。この外形は多
くの場合回転対称であり、斯る場合には前端部は
円形状に形成される。
向コイルを構成する2個のコイル部分とライン偏
向コイルを構成する2個のコイル部分の形状を、
偏向ユニツトを装着すべき予定の表示管のフレア
ー部の形状に合わせている。これは、偏向ユニツ
トを予定の表示管上に装着したときコイルの個々
の導線が表示管のガラス面とできるだけ密接に掛
合するようにするためである。このことは特にラ
イン偏向コイルに適用される。その理由は、ライ
ン偏向系の感度が偏向装置の品質の重要なパラメ
ータであるからである。この目的のために、一般
にライン偏向コイルのコイル部分の前端部を孤形
にしてこれら前端部が表示管のフレアー部の外形
に精密に追従するようにしてある。この外形は多
くの場合回転対称であり、斯る場合には前端部は
円形状に形成される。
矩形外形のフレアー部を有する表示管も既知で
あり、斯る場合にもライン偏向コイルのコイル部
分の前端部を対応する形状としてこれら前端部が
表示管の外形と最適に一致するようにしている
(米国特許第380750号参照)。
あり、斯る場合にもライン偏向コイルのコイル部
分の前端部を対応する形状としてこれら前端部が
表示管の外形と最適に一致するようにしている
(米国特許第380750号参照)。
鞍形偏向コイルの磁界の空間形状を好適なもの
とし、最適感度の要件を完全に満足する従来既知
のパラメータは各コイル部分の特に略々管軸方向
に延在する2個の側辺部のワイヤ分布により与え
られる。この目的を、既知の技術では巻型内のス
ペースの設計、プレスダイの設計及び巻き付け処
理中に型内にピンを挿入することにより達成して
いる。更に、軟磁性コアの形状を1つのパラメー
タとして用いることも既知である。
とし、最適感度の要件を完全に満足する従来既知
のパラメータは各コイル部分の特に略々管軸方向
に延在する2個の側辺部のワイヤ分布により与え
られる。この目的を、既知の技術では巻型内のス
ペースの設計、プレスダイの設計及び巻き付け処
理中に型内にピンを挿入することにより達成して
いる。更に、軟磁性コアの形状を1つのパラメー
タとして用いることも既知である。
一般に、カラーテレヒジヨン表示装置はコマ収
差、非点収差、ラスタ歪み、直線性歪み等の誤差
を発生し得る。いわゆる“インライン3電子銃”
表示装置においては、上述の設計パラメータを用
いて偏向コイルを作製し、非点収差を充分に小さ
くすることができることは一般に証明されてい
る。
差、非点収差、ラスタ歪み、直線性歪み等の誤差
を発生し得る。いわゆる“インライン3電子銃”
表示装置においては、上述の設計パラメータを用
いて偏向コイルを作製し、非点収差を充分に小さ
くすることができることは一般に証明されてい
る。
コマ収差も多くの場合同様の方法で最小にする
ことができる。しかし、ラスタ歪みおよび直線性
歪みはそうはいかない。ラスタ歪みは上−下歪み
および左−右歪みに分けられる。“インライン”
装置では上−下ラスタ歪みは画面の上縁部および
下縁部に僅かに波形に歪んだ水平ラインを発生
し、左−右ラスタ歪みは強い糸巻形歪み(代表的
には8〜14%)を発生する。ラスタ歪みおよび直
線性歪みの補正は一般にラインおよびフイールド
偏向電流を適当に変調することにより達成してい
る。また、波形歪みの補正には静磁石を用いるこ
ともできる。
ことができる。しかし、ラスタ歪みおよび直線性
歪みはそうはいかない。ラスタ歪みは上−下歪み
および左−右歪みに分けられる。“インライン”
装置では上−下ラスタ歪みは画面の上縁部および
下縁部に僅かに波形に歪んだ水平ラインを発生
し、左−右ラスタ歪みは強い糸巻形歪み(代表的
には8〜14%)を発生する。ラスタ歪みおよび直
線性歪みの補正は一般にラインおよびフイールド
偏向電流を適当に変調することにより達成してい
る。また、波形歪みの補正には静磁石を用いるこ
ともできる。
しかし、偏向電流を変調する既知の欠点は、複
雑な電気偏向回路が必要となるのに加えて、余分
のエネルギーを消費し、従つて費用がかかる点に
ある。静磁石を用いる欠点は、コストがかかるの
に加えて、数mm以上の補正を行なう必要がある際
に色純度に対し問題を生ずる点にある。
雑な電気偏向回路が必要となるのに加えて、余分
のエネルギーを消費し、従つて費用がかかる点に
ある。静磁石を用いる欠点は、コストがかかるの
に加えて、数mm以上の補正を行なう必要がある際
に色純度に対し問題を生ずる点にある。
本発明の目的は上述のラスタ歪みを除去したカ
ラー表示管/偏向ユニツト組合わせ装置を提供せ
んとするにある。
ラー表示管/偏向ユニツト組合わせ装置を提供せ
んとするにある。
本発明は、上述した種類の表示装置において、
前記ライン偏向コイルの1対のコイル部分の前端
部は相まつて略々多角形の開口を構成し、ラスタ
歪みを緩和するよう形成してあることを特徴とす
る。
前記ライン偏向コイルの1対のコイル部分の前端
部は相まつて略々多角形の開口を構成し、ラスタ
歪みを緩和するよう形成してあることを特徴とす
る。
本発明は、波形歪みおよび左−右糸巻歪みを有
利に制御し得る今まで知られていない新規なコイ
ル設計パラメータの使用に基づくもので、ライン
偏向コイルの各コイル部分の前端部を従来のよう
に表示管のフレアー部の外形に一致させてこれを
直接取り囲む最短長に形成しないことにより上記
の目的を達成したものである。このようにする
と、ライン偏向コイルの感度が前端部の長さをで
きるだけ最短にした慣例の設計のものより僅かに
低下するが、ラスタ歪みを偏向電流の変調により
除去するようにした従来の設計のものに比べて必
要な変調が小さくなるため、電気偏向回路を簡単
にすることができる、その結果全消費エネルギー
を最短全端部を有する従来のライン偏向コイルよ
りも小さくすることができる。この回路の簡単化
および全消費エネルギーの低下はともにコストの
低下につながる。また、残存する“波形歪み”の
補正のために静磁石が必要とされる場合には、従
来必要とされるものより弱い磁石を用いることが
できる。尚、感度の損失は、フランジを構成する
前端部をスクリーン側に下り曲げて表示管のフレ
アー部と掛合させれば最低になる。
利に制御し得る今まで知られていない新規なコイ
ル設計パラメータの使用に基づくもので、ライン
偏向コイルの各コイル部分の前端部を従来のよう
に表示管のフレアー部の外形に一致させてこれを
直接取り囲む最短長に形成しないことにより上記
の目的を達成したものである。このようにする
と、ライン偏向コイルの感度が前端部の長さをで
きるだけ最短にした慣例の設計のものより僅かに
低下するが、ラスタ歪みを偏向電流の変調により
除去するようにした従来の設計のものに比べて必
要な変調が小さくなるため、電気偏向回路を簡単
にすることができる、その結果全消費エネルギー
を最短全端部を有する従来のライン偏向コイルよ
りも小さくすることができる。この回路の簡単化
および全消費エネルギーの低下はともにコストの
低下につながる。また、残存する“波形歪み”の
補正のために静磁石が必要とされる場合には、従
来必要とされるものより弱い磁石を用いることが
できる。尚、感度の損失は、フランジを構成する
前端部をスクリーン側に下り曲げて表示管のフレ
アー部と掛合させれば最低になる。
ライン偏向コイルの1対のコイル部分の前端部
の形状を設計パラメータとして用いるに当り、各
コイル部分の前端部を台形とし、1対のコイル部
分の前端部で構成される多角形の開口を長底辺が
互に隣接する2個の台形から成る略々6角形にす
るのが特に有効であることを確かめた。この場合
には、上述のラスタ歪みを極めて有効に補正し得
ることが確かめられた。(この場合には台形の長
底辺を管軸にできるだけ近接させる。) 図面につき本発明を説明する。
の形状を設計パラメータとして用いるに当り、各
コイル部分の前端部を台形とし、1対のコイル部
分の前端部で構成される多角形の開口を長底辺が
互に隣接する2個の台形から成る略々6角形にす
るのが特に有効であることを確かめた。この場合
には、上述のラスタ歪みを極めて有効に補正し得
ることが確かめられた。(この場合には台形の長
底辺を管軸にできるだけ近接させる。) 図面につき本発明を説明する。
第1図は表示スクリーン2と、一平面内に配置
された3個の電子銃4を有するカラーテレビジヨ
ン表示管1の縦断面図であり、zはその管軸であ
る。電磁偏向ユニツト5は管ネツク部3上に装着
される。偏向ユニツト5はフイールド偏向用フイ
ールド偏向コイルのコイル部分を構成する1対の
鞍形コイル8と、ライン偏向用ライン偏向コイル
のコイル部分を構成する1対の鞍形コイル7と、
これらコイルを包囲する環状の磁気コア6とを具
える。図示の鞍形コイルはいわゆるシエル型、即
ち電子銃側のそれらの端部(後端部)が表示スク
リーン側の端部(前端部)のように管軸zに垂直
な面内に位置しないで管軸に平行な面内に位置す
る型のものである。しかし、本発明はこの型の鞍
形コイルに限定されものではない。
された3個の電子銃4を有するカラーテレビジヨ
ン表示管1の縦断面図であり、zはその管軸であ
る。電磁偏向ユニツト5は管ネツク部3上に装着
される。偏向ユニツト5はフイールド偏向用フイ
ールド偏向コイルのコイル部分を構成する1対の
鞍形コイル8と、ライン偏向用ライン偏向コイル
のコイル部分を構成する1対の鞍形コイル7と、
これらコイルを包囲する環状の磁気コア6とを具
える。図示の鞍形コイルはいわゆるシエル型、即
ち電子銃側のそれらの端部(後端部)が表示スク
リーン側の端部(前端部)のように管軸zに垂直
な面内に位置しないで管軸に平行な面内に位置す
る型のものである。しかし、本発明はこの型の鞍
形コイルに限定されものではない。
第2図は慣例の鞍形コイル9を示し、該コイル
は円孤前端部10、円弧状後端部11および略々
管軸方向に延在する側辺部12および13を有
し、これら部分は相まつて窓14を画成する。前
端部10の形状コイル9を取付けるべき予定の表
示管の外面の形状に精密に合致する輪郭線15に
合わせる。これを、前端部10におけるコイル9
の横断面図を示す第3図に示す。今まで、斯るコ
イル対が慣例の偏向ユニツトのライン偏向コイル
として使用されてきた。
は円孤前端部10、円弧状後端部11および略々
管軸方向に延在する側辺部12および13を有
し、これら部分は相まつて窓14を画成する。前
端部10の形状コイル9を取付けるべき予定の表
示管の外面の形状に精密に合致する輪郭線15に
合わせる。これを、前端部10におけるコイル9
の横断面図を示す第3図に示す。今まで、斯るコ
イル対が慣例の偏向ユニツトのライン偏向コイル
として使用されてきた。
第4図は本発明表示装置の偏向ユニツトのライ
ン偏向コイルに使用する鞍形コイル16を示す。
コイル16は窓21を画成する前端部17、後端
部18および略々管軸方向に延在する側辺部19
および20から成る。本例では前端部17の形状
をコイル16を装着すべき予定の表示管の外面の
形状に合致する輪郭線(破線で示す)より長い境
界線22に合わせて形成する。これを前端部17
におせけるコイル16の横断面図を示す第5図に
示す。第5図において23は表示管の外面の輪郭
を示す。本例では境界線22は台形空間を囲み、
その最大平行辺を管軸zと近接させる。しかし、
境界線22が囲む空間は一般に多角形とすること
ができる。本例では後端部18は水平で、前端部
17のように管軸に対してある角度を成す面内に
位置しない。このコイルは通常“シエル”型コイ
ルと称されているが、本発明はの型のコイルに限
定されるものではない。
ン偏向コイルに使用する鞍形コイル16を示す。
コイル16は窓21を画成する前端部17、後端
部18および略々管軸方向に延在する側辺部19
および20から成る。本例では前端部17の形状
をコイル16を装着すべき予定の表示管の外面の
形状に合致する輪郭線(破線で示す)より長い境
界線22に合わせて形成する。これを前端部17
におせけるコイル16の横断面図を示す第5図に
示す。第5図において23は表示管の外面の輪郭
を示す。本例では境界線22は台形空間を囲み、
その最大平行辺を管軸zと近接させる。しかし、
境界線22が囲む空間は一般に多角形とすること
ができる。本例では後端部18は水平で、前端部
17のように管軸に対してある角度を成す面内に
位置しない。このコイルは通常“シエル”型コイ
ルと称されているが、本発明はの型のコイルに限
定されるものではない。
このような形状の前端部がラスタ歪みの補正に
好適な効果を有することは次のように考えられ
る。ラスタ歪みは偏向ユニツトの特に表示スクリ
ーン側のコイルパラメータの変化に敏感である
が、偏向ユニツトの中心部および電子銃側のパラ
メータの変化に対しては敏感でないことが知られ
ている。しかし、非点収差は特に偏向ユニツトの
中心部および表示スクリーン側のコイルパラメー
タに敏感であり、コマ収差は特い電子銃側のコイ
ルパラメータに影響される。
好適な効果を有することは次のように考えられ
る。ラスタ歪みは偏向ユニツトの特に表示スクリ
ーン側のコイルパラメータの変化に敏感である
が、偏向ユニツトの中心部および電子銃側のパラ
メータの変化に対しては敏感でないことが知られ
ている。しかし、非点収差は特に偏向ユニツトの
中心部および表示スクリーン側のコイルパラメー
タに敏感であり、コマ収差は特い電子銃側のコイ
ルパラメータに影響される。
慣例の形状の前端部を有するコイルにおいては
ラスタ歪みは次の理由から発生される。第1に、
偏向コイルは、非点収差および場合によりコマ収
差(表示管内への設置位置の調整により補正され
ない場合に限る)に関する所定の最低限の要件を
満足するように設計されるからである。即ち、偏
向コイルの中心部のコイルパラメータが非点収差
に対し最適に制限され、この場合ラスタ歪みに対
して他のパラメータを変えることが不可能で、非
点収差調整の結果として現われるこれら歪みをそ
のまま受け入れなければならない。
ラスタ歪みは次の理由から発生される。第1に、
偏向コイルは、非点収差および場合によりコマ収
差(表示管内への設置位置の調整により補正され
ない場合に限る)に関する所定の最低限の要件を
満足するように設計されるからである。即ち、偏
向コイルの中心部のコイルパラメータが非点収差
に対し最適に制限され、この場合ラスタ歪みに対
して他のパラメータを変えることが不可能で、非
点収差調整の結果として現われるこれら歪みをそ
のまま受け入れなければならない。
前端部の形状を自由に選択し得るコイルにおい
ては、非点収差と共にラスタ歪みも制御すること
ができる追加の設計パラメータを用いることがで
きる。
ては、非点収差と共にラスタ歪みも制御すること
ができる追加の設計パラメータを用いることがで
きる。
本発明に従つて前端部を台形状にしたいくつか
のライン偏向コイルを作製した。これらのコイル
では各コイルの台形状前端部のコーナ部を1つの
ラスタ歪み(例えば左−右糸巻歪み又は上−下波
形歪み)の補正が得られるように位置させると共
にコイル中心部(コイル本体部分)のワイヤ分布
を非点収差が許容し得る程度まで小さくなる様に
した。
のライン偏向コイルを作製した。これらのコイル
では各コイルの台形状前端部のコーナ部を1つの
ラスタ歪み(例えば左−右糸巻歪み又は上−下波
形歪み)の補正が得られるように位置させると共
にコイル中心部(コイル本体部分)のワイヤ分布
を非点収差が許容し得る程度まで小さくなる様に
した。
更に、台形状前端部を有する他のいくつかのラ
イン偏向コイルを作製した。これらのコイルでは
各コイルの台形状前端部のコーナ部を2つのラス
タ歪み(例えば左−右糸巻歪み及び上−下波形歪
み)の補正が得られるように位置させると共にコ
イル中心部のワイヤ分布を許容し得る小非点収差
が許容し得る程度まで小さくなる様にした。
イン偏向コイルを作製した。これらのコイルでは
各コイルの台形状前端部のコーナ部を2つのラス
タ歪み(例えば左−右糸巻歪み及び上−下波形歪
み)の補正が得られるように位置させると共にコ
イル中心部のワイヤ分布を許容し得る小非点収差
が許容し得る程度まで小さくなる様にした。
第7図は後者のランイン偏向コイルの一例の前
端部の形状を示す。この台形状前端部の補正効
果を計算した。この計算の結果を第8図に示す。
第8図Aの曲線はこの台形状前端部がラスタの
上縁に沿う水平ラインに与える補正効果Dyを示
し、第8図Bはこの台形状前端部がラスタの左
縁に沿う垂直ラインに与える補正効果Dxを示す。
第8図Aに示す補正効果Dyはインライン型表示
装置においてしばしば発生する第6図Aに示す波
形歪みを補正するのに用いることができる。第8
図Bに示す補正効果Dxは第6図Bに示す左−右
糸巻歪みを補正するのに用いることができる。
端部の形状を示す。この台形状前端部の補正効
果を計算した。この計算の結果を第8図に示す。
第8図Aの曲線はこの台形状前端部がラスタの
上縁に沿う水平ラインに与える補正効果Dyを示
し、第8図Bはこの台形状前端部がラスタの左
縁に沿う垂直ラインに与える補正効果Dxを示す。
第8図Aに示す補正効果Dyはインライン型表示
装置においてしばしば発生する第6図Aに示す波
形歪みを補正するのに用いることができる。第8
図Bに示す補正効果Dxは第6図Bに示す左−右
糸巻歪みを補正するのに用いることができる。
最後に、本発明のライン偏向コイルはエネルギ
ー消費の点でも慣例のコイルより有利であること
を説明する。
ー消費の点でも慣例のコイルより有利であること
を説明する。
ラスタ歪を偏向電波の変調により補正する場
合、変調回路(トランスダクタ)が必要とされ
る。第9図はこのようなトランスダクタのエネル
ギー消費を補正すべき歪み量(mm単位)の関数と
して示すものである。これから、3mmの歪みを補
正するのに11ワツトが必要とされること明らかで
ある。本発明の台形状前端部を有する偏向コイル
が例えば1mmの補正を与える場合、変調回路(ト
ランスダクタ)は残りの2mmの歪みを補正すれば
よいため、必要とするエネルギーは8ワツトにな
る。ただし、本発明コイル(第7図の)は台形
状前端部を有するために円形状前端部を有する慣
例のコイル(第7図の)より抵抗値が高くなる
ので慣例のコイルより若干多量のエネルギーを使
用する。本発明コイルのエネルギー消費の増加は
ワイヤ長の増加に比例し、本例では約1ワツトで
ある。従つて、合計すると約2ワツトの消費エネ
ルギーの低下が得られる。これに加え、消費エネ
ルギーが低下することにより変調回路を安価なも
のとすることもできる。
合、変調回路(トランスダクタ)が必要とされ
る。第9図はこのようなトランスダクタのエネル
ギー消費を補正すべき歪み量(mm単位)の関数と
して示すものである。これから、3mmの歪みを補
正するのに11ワツトが必要とされること明らかで
ある。本発明の台形状前端部を有する偏向コイル
が例えば1mmの補正を与える場合、変調回路(ト
ランスダクタ)は残りの2mmの歪みを補正すれば
よいため、必要とするエネルギーは8ワツトにな
る。ただし、本発明コイル(第7図の)は台形
状前端部を有するために円形状前端部を有する慣
例のコイル(第7図の)より抵抗値が高くなる
ので慣例のコイルより若干多量のエネルギーを使
用する。本発明コイルのエネルギー消費の増加は
ワイヤ長の増加に比例し、本例では約1ワツトで
ある。従つて、合計すると約2ワツトの消費エネ
ルギーの低下が得られる。これに加え、消費エネ
ルギーが低下することにより変調回路を安価なも
のとすることもできる。
第1図は偏向ユニツトを有する表示管の縦断面
図、第2図は第1図に示す偏向ユニツトに用いら
れる既知のライン偏向コイルのコイル部分を示す
斜視図、第3図は表示管上に装着された第2図の
コイルの前端部における横断面図、第4図は本発
明表示装置の偏向ユニツトに用いられるライン偏
向コイルのコイル部の一例の斜視図、第5図は表
示管上に装着された第4図のコイルの前端部にお
ける横断面図、第6図A及びBは本発明により補
正すべきラスタ歪みを示す線図、第7図は本発明
のライン偏向コイルの一例の前端部の形状を示す
図、第8図A及びBは第7図の台形状前端部の補
正効果を示すグラフ、第9図はラスタ歪み補正用
変調回路(トランスダクタ)の消費エネルギー対
歪み補正量特性を示すグラフである。 1……表示管、2……表示スクリーン、3……
ネツク部、4……電子銃、5……偏向ユニツト、
6……磁気コア、7……ライン偏向コイル、8…
…フイールド偏向コイル、z……管軸、16……
鞍形コイル、17……前端部、18……後端部、
19,20……側辺部、21……窓、22……境
界線、23……表示管の輪郭、25……波形に歪
んだ水平走査線。
図、第2図は第1図に示す偏向ユニツトに用いら
れる既知のライン偏向コイルのコイル部分を示す
斜視図、第3図は表示管上に装着された第2図の
コイルの前端部における横断面図、第4図は本発
明表示装置の偏向ユニツトに用いられるライン偏
向コイルのコイル部の一例の斜視図、第5図は表
示管上に装着された第4図のコイルの前端部にお
ける横断面図、第6図A及びBは本発明により補
正すべきラスタ歪みを示す線図、第7図は本発明
のライン偏向コイルの一例の前端部の形状を示す
図、第8図A及びBは第7図の台形状前端部の補
正効果を示すグラフ、第9図はラスタ歪み補正用
変調回路(トランスダクタ)の消費エネルギー対
歪み補正量特性を示すグラフである。 1……表示管、2……表示スクリーン、3……
ネツク部、4……電子銃、5……偏向ユニツト、
6……磁気コア、7……ライン偏向コイル、8…
…フイールド偏向コイル、z……管軸、16……
鞍形コイル、17……前端部、18……後端部、
19,20……側辺部、21……窓、22……境
界線、23……表示管の輪郭、25……波形に歪
んだ水平走査線。
Claims (1)
- 1 ネツク部と表示スクリーンとそれらの間に円
形断面のフレアー部とを有する通常のカラーテレ
ビジヨン表示管と、各々1対の直径方向に対向配
置されたコイル部分から成るフイールド偏向コイ
ル及びライン偏向コイルを有する偏向ユニツトと
を具え、該偏向ユニツトのライン偏向コイルの各
コイル部分は前端部および後端部と、これら前端
部および後端部を連結する管軸に略々平行な第1
および第2側辺部を有し全体で窓を画成するよう
に巻かれた導線より成る鞍形コイルとして構成さ
れ、且つ前記ライン偏向コイルの1対のコイル部
分の前端部がその後端部よりも表示スクリーンに
近接して位置し、該1対のコイル部分の前端部が
表示管の円形断面のフレアー部の1部分をほぼ完
全に囲むと共に表示管の管軸に対しある角度をな
す面内に位置しフランジを構成しているカラーテ
レビジヨン表示装置において、前記ライン偏向コ
イルの各コイル部分の前端部は上・下波形歪み及
び左−右糸巻歪みから成る群の少なくとも1つの
ラスタ歪みを緩和するような台形の開口を構成し
ていることを特徴とするカラーテレビジヨン表示
装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
NL7800585 | 1978-01-18 | ||
NLAANVRAGE7800585,A NL170573C (nl) | 1978-01-18 | 1978-01-18 | Afbuiginrichting voor een kleurentelevisiebeeldbuis. |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62180936A JPS62180936A (ja) | 1987-08-08 |
JPH0410174B2 true JPH0410174B2 (ja) | 1992-02-24 |
Family
ID=19830174
Family Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP443879A Granted JPS54116125A (en) | 1978-01-18 | 1979-01-17 | Deflecting unit for color television display |
JP61183524A Granted JPS62180936A (ja) | 1978-01-18 | 1986-08-06 | カラ−テレビジヨン表示装置 |
Family Applications Before (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP443879A Granted JPS54116125A (en) | 1978-01-18 | 1979-01-17 | Deflecting unit for color television display |
Country Status (17)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4229720A (ja) |
JP (2) | JPS54116125A (ja) |
AU (1) | AU524389B2 (ja) |
BE (1) | BE873513A (ja) |
BR (1) | BR7900232A (ja) |
CA (1) | CA1135768A (ja) |
DE (1) | DE2901168C3 (ja) |
ES (1) | ES476876A1 (ja) |
FI (1) | FI790119A (ja) |
FR (1) | FR2415364A1 (ja) |
GB (1) | GB2013024B (ja) |
IT (1) | IT1118291B (ja) |
MX (1) | MX148338A (ja) |
MY (1) | MY8500579A (ja) |
NL (1) | NL170573C (ja) |
PT (1) | PT69079A (ja) |
YU (1) | YU41435B (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
1978
- 1978-01-18 NL NLAANVRAGE7800585,A patent/NL170573C/xx not_active IP Right Cessation
-
1979
- 1979-01-10 US US06/003,431 patent/US4229720A/en not_active Expired - Lifetime
- 1979-01-11 CA CA000319529A patent/CA1135768A/en not_active Expired
- 1979-01-13 DE DE2901168A patent/DE2901168C3/de not_active Expired
- 1979-01-15 IT IT67076/79A patent/IT1118291B/it active
- 1979-01-15 GB GB791411A patent/GB2013024B/en not_active Expired
- 1979-01-15 BR BR7900232A patent/BR7900232A/pt unknown
- 1979-01-15 FI FI790119A patent/FI790119A/fi unknown
- 1979-01-16 PT PT7969079A patent/PT69079A/pt unknown
- 1979-01-16 BE BE0/192928A patent/BE873513A/xx not_active IP Right Cessation
- 1979-01-16 ES ES476876A patent/ES476876A1/es not_active Expired
- 1979-01-16 AU AU43406/79A patent/AU524389B2/en not_active Ceased
- 1979-01-17 YU YU104/79A patent/YU41435B/xx unknown
- 1979-01-17 MX MX176320A patent/MX148338A/es unknown
- 1979-01-17 JP JP443879A patent/JPS54116125A/ja active Granted
- 1979-01-17 FR FR7901087A patent/FR2415364A1/fr active Granted
-
1985
- 1985-12-30 MY MY579/85A patent/MY8500579A/xx unknown
-
1986
- 1986-08-06 JP JP61183524A patent/JPS62180936A/ja active Granted
Patent Citations (1)
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JPS54116125A (en) | 1979-09-10 |
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JPS62180936A (ja) | 1987-08-08 |
CA1135768A (en) | 1982-11-16 |
IT1118291B (it) | 1986-02-24 |
US4229720A (en) | 1980-10-21 |
DE2901168B2 (de) | 1980-01-17 |
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NL170573B (nl) | 1982-06-16 |
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GB2013024B (en) | 1982-04-28 |
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YU41435B (en) | 1987-06-30 |
NL170573C (nl) | 1982-11-16 |
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