JPH04101738A - 複数種製品製造設備装置 - Google Patents
複数種製品製造設備装置Info
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- JPH04101738A JPH04101738A JP2219612A JP21961290A JPH04101738A JP H04101738 A JPH04101738 A JP H04101738A JP 2219612 A JP2219612 A JP 2219612A JP 21961290 A JP21961290 A JP 21961290A JP H04101738 A JPH04101738 A JP H04101738A
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q7/00—Arrangements for handling work specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, machine tools, e.g. for conveying, loading, positioning, discharging, sorting
- B23Q7/14—Arrangements for handling work specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, machine tools, e.g. for conveying, loading, positioning, discharging, sorting co-ordinated in production lines
- B23Q7/1426—Arrangements for handling work specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, machine tools, e.g. for conveying, loading, positioning, discharging, sorting co-ordinated in production lines with work holders not rigidly fixed to the transport devices
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K13/00—Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or adjusting assemblages of electric components
- H05K13/02—Feeding of components
- H05K13/021—Loading or unloading of containers
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K13/00—Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or adjusting assemblages of electric components
- H05K13/08—Monitoring manufacture of assemblages
- H05K13/086—Supply management, e.g. supply of components or of substrates
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T29/00—Metal working
- Y10T29/49—Method of mechanical manufacture
- Y10T29/49826—Assembling or joining
- Y10T29/49828—Progressively advancing of work assembly station or assembled portion of work
-
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- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Operations Research (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
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- Automatic Assembly (AREA)
- General Factory Administration (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概 要〕
複数種類の完成品を組立てる複数の専用品組立てライン
と、共通に部品を組立てる部品組立てラインと、入荷さ
れる受入部品を蓄える受入倉庫と。
と、共通に部品を組立てる部品組立てラインと、入荷さ
れる受入部品を蓄える受入倉庫と。
完成品を蓄える製品倉庫とを少なくとも有し、かつ、こ
れらを実質上同一面の実質上長方形のフロア上に配置せ
しめて、完成品を製造する複数種製品製造設備装置に関
し。
れらを実質上同一面の実質上長方形のフロア上に配置せ
しめて、完成品を製造する複数種製品製造設備装置に関
し。
上記長方形のフロアを有効に使用しかつ工程間の物品の
流れを効率よく行い得るようにすることを目的とし。
流れを効率よく行い得るようにすることを目的とし。
製品倉庫と受入倉庫における入荷受人部とを長方形のフ
ロアの1つの辺の側にもうけた上で、上記製品倉庫と上
記受入倉庫とで実質上り字状の倉庫域を配置し、残余の
部分をライン設備域とし。
ロアの1つの辺の側にもうけた上で、上記製品倉庫と上
記受入倉庫とで実質上り字状の倉庫域を配置し、残余の
部分をライン設備域とし。
工程間の物品の流れがいわばE字状になるように組立て
ラインを構成しており、かつ各種製品に共通な部品を部
品組立てラインにて共通につくるように構成される。
ラインを構成しており、かつ各種製品に共通な部品を部
品組立てラインにて共通につくるように構成される。
本発明は、複数種類の完成品を組立てる複数の専用品組
立てラインと、共通に部品を組立てる部品組立てライン
と、入荷される受入部品を蓄える受入倉庫と、完成品を
蓄える製品倉庫とを少なくとも有し、かつこれらを実質
上同一面の実質上長方形のフロア上に配置せしめて、完
成品を製造する複数種製品製造設備装置に関する。
立てラインと、共通に部品を組立てる部品組立てライン
と、入荷される受入部品を蓄える受入倉庫と、完成品を
蓄える製品倉庫とを少なくとも有し、かつこれらを実質
上同一面の実質上長方形のフロア上に配置せしめて、完
成品を製造する複数種製品製造設備装置に関する。
量産品や特定の製品の物づくりにおける製造ラインをレ
イアウトするに当っては3作業工程の順に如何にうまく
ラインを配置するかが大きな決め手であるが、多品種製
品を製造する場合には、特に定まったガイドラインはな
い。
イアウトするに当っては3作業工程の順に如何にうまく
ラインを配置するかが大きな決め手であるが、多品種製
品を製造する場合には、特に定まったガイドラインはな
い。
製造ラインのレイアウトを考慮するに当っては。
上述の如く9作業工程の順に如何にうまく製造ラインを
配置するかが決め手である。そして、工程間の物品の流
れが1部品組立ての工程から完成品の組立ての工程に向
って一様に流れてゆくようにすることが好ましいものと
されている。
配置するかが決め手である。そして、工程間の物品の流
れが1部品組立ての工程から完成品の組立ての工程に向
って一様に流れてゆくようにすることが好ましいものと
されている。
そして、従来の場合には5例えば光通信関係の生産工場
においては、複数階のビルディング内の各階層を使用し
2例えば入荷される受入部品を最上階に運んで受入倉庫
とし、以下、下に向う階層において必要な部品を組立て
るようにして、逐次。
においては、複数階のビルディング内の各階層を使用し
2例えば入荷される受入部品を最上階に運んで受入倉庫
とし、以下、下に向う階層において必要な部品を組立て
るようにして、逐次。
工程間の物の流れが下方の階層に向うようにされる。
上述の如く、従来から、工程間の物の流れが一方向にな
るように製造ラインを配置することが考慮されるが、上
記工程間の物の流れが必らずしも一方向にのみ向うよう
になるとは限らないものである。そして、上述の如く、
複数階のビルディング内の各階層を使用する場合には2
上記物の流れに多少の逆流を生じることが不可欠な場合
であっても1例えばエレベータなどを使用して上記多少
の逆流に対処することも出来るが、上記製造ラインを実
質上同一面の、いわばワン・フロア上に配置しようとす
ると、当該フロアの面積が十分に大であることなどから
、上記逆流の発生を可能な限りなくすることが望まれる
。また、工場敷地と搬送道路との位置的な関係から、入
荷する受入部品の受入位置と完成品の搬出位置とを、実
質上同一の場所にもうけざるを得ないこともあり、この
ような場合には、上記受入部品を蓄える受入倉庫と完成
品を蓄える製品倉庫との必要な面積を如何に折衷するか
が問題となる。また物の流れが場合によっては非所望に
衝突する形になりかねない。
るように製造ラインを配置することが考慮されるが、上
記工程間の物の流れが必らずしも一方向にのみ向うよう
になるとは限らないものである。そして、上述の如く、
複数階のビルディング内の各階層を使用する場合には2
上記物の流れに多少の逆流を生じることが不可欠な場合
であっても1例えばエレベータなどを使用して上記多少
の逆流に対処することも出来るが、上記製造ラインを実
質上同一面の、いわばワン・フロア上に配置しようとす
ると、当該フロアの面積が十分に大であることなどから
、上記逆流の発生を可能な限りなくすることが望まれる
。また、工場敷地と搬送道路との位置的な関係から、入
荷する受入部品の受入位置と完成品の搬出位置とを、実
質上同一の場所にもうけざるを得ないこともあり、この
ような場合には、上記受入部品を蓄える受入倉庫と完成
品を蓄える製品倉庫との必要な面積を如何に折衷するか
が問題となる。また物の流れが場合によっては非所望に
衝突する形になりかねない。
本発明は、いわば広大なフロアを利用できる多品種製品
製造工場を設計することを意図して、実質上長方形のフ
ロアを有効に使用し、かつ工程間の物品の流れを効率よ
く行い得るようにすることを目的としている。
製造工場を設計することを意図して、実質上長方形のフ
ロアを有効に使用し、かつ工程間の物品の流れを効率よ
く行い得るようにすることを目的としている。
第1図(A)ないし第1図(F)は夫々本発明の原理構
成図を示す。
成図を示す。
図において、100はフ凸ア、1は倉庫域(図示右下り
の斜線で示す範囲)、2はライン設備域(図示左下りの
斜線で示す範囲)、3は受入倉庫。
の斜線で示す範囲)、2はライン設備域(図示左下りの
斜線で示す範囲)、3は受入倉庫。
4は製品倉庫、5は受入倉庫における受入部、6は専用
品組立てライン、7は部品組立てライン。
品組立てライン、7は部品組立てライン。
8はユニット組立てライン、9はユニット試験ライン、
10はシェルフ試験ライン、11は面揃えバッファを表
わしている。
10はシェルフ試験ライン、11は面揃えバッファを表
わしている。
長方形のフロア100は、第1図(A)図示の如く倉庫
域1とライン設備域2とに分けられる。倉庫域lは、フ
ロア100の第1の辺に沿った位置にもうけられた受入
倉庫3と、フロア100の第2の辺に沿った位置にもう
けられた製品倉庫4とで構成される。またライン設備域
2は、製品倉庫4に隣接する位置に並列に配置された複
数の専用品組立てライン6と、上記フロア100の第3
の辺に沿った位置で上記専用品組立てライン6に可能な
限り隣接するように配置された部品組立てライン7とに
分けられる。
域1とライン設備域2とに分けられる。倉庫域lは、フ
ロア100の第1の辺に沿った位置にもうけられた受入
倉庫3と、フロア100の第2の辺に沿った位置にもう
けられた製品倉庫4とで構成される。またライン設備域
2は、製品倉庫4に隣接する位置に並列に配置された複
数の専用品組立てライン6と、上記フロア100の第3
の辺に沿った位置で上記専用品組立てライン6に可能な
限り隣接するように配置された部品組立てライン7とに
分けられる。
複数の専用品組立てライン6は、受入倉庫3から受入れ
る受入部品の量が多いライン程、より受入倉庫3に近い
側に配置される。更に、上記ライン設備域2における部
品組立てライン7の一部と専用品組立てライン6の一部
とを利用する形で。
る受入部品の量が多いライン程、より受入倉庫3に近い
側に配置される。更に、上記ライン設備域2における部
品組立てライン7の一部と専用品組立てライン6の一部
とを利用する形で。
上記フロア100の上記第3の辺から上記製品倉庫4に
向う方向に順に、ユニット組立てライン8とユニット試
験ライン9とシェルフ試験ライン10とが配置される。
向う方向に順に、ユニット組立てライン8とユニット試
験ライン9とシェルフ試験ライン10とが配置される。
そしてシェルフ試験ライン10の受入口側には、当該シ
ェルフ試験を行う上で必要な複数種のユニットが揃うの
を待つために2面揃えバッファ11がもうけられている
。
ェルフ試験を行う上で必要な複数種のユニットが揃うの
を待つために2面揃えバッファ11がもうけられている
。
フロア100における物品の移動を可能な限り無人化す
るために、自走車および/またはコンヘアが用いられ、
これら自走車および/またはコンベアに対しては、少な
くとも。
るために、自走車および/またはコンヘアが用いられ、
これら自走車および/またはコンベアに対しては、少な
くとも。
(i)移動する物品における移動単位を特定する情報。
(11)移動元を特定する情報。
(iii )移動先を特定する情報。
などを、データ処理装置から指示されるようにされる。
受入倉庫3には1図示の受入部5から受入れられた部品
部材が蓄えられ、第1図(C)図示の如く、フロア10
0の第3の辺の側から部品組立てライン7に供給される
。当該部品組立てライン7において、プリント板への部
品の搭載などのいわば共通部品を組立て、専用品組立て
ライン6に受渡すようにされる。専用品組立てライン6
において組立てられた製品は、製品倉庫4に蓄えられ、
外部に搬出される。なお、受入倉庫3の受入部5と製品
倉庫4とが、フロア100における第2の辺に沿う位置
に配置されたのは、フロア100の上記第2の辺に沿う
位置に、外部から搬入されあるいは外部へ搬出する道路
が存在し、かつ他の辺に沿う位置には同様な道路が存在
しないからである。
部材が蓄えられ、第1図(C)図示の如く、フロア10
0の第3の辺の側から部品組立てライン7に供給される
。当該部品組立てライン7において、プリント板への部
品の搭載などのいわば共通部品を組立て、専用品組立て
ライン6に受渡すようにされる。専用品組立てライン6
において組立てられた製品は、製品倉庫4に蓄えられ、
外部に搬出される。なお、受入倉庫3の受入部5と製品
倉庫4とが、フロア100における第2の辺に沿う位置
に配置されたのは、フロア100の上記第2の辺に沿う
位置に、外部から搬入されあるいは外部へ搬出する道路
が存在し、かつ他の辺に沿う位置には同様な道路が存在
しないからである。
第1図(C)図示の如く9部品から製品に組立てられて
ゆく間に1図示左側から図示右側に向う方向に物品の流
れがつくられている。しかし、専用品組立てライン6に
おいて必要とする比較的大きいあるいは重い部品部材は
、第1図(D)図示の如く、受入倉庫3の中央部分から
直接的に上記各専用品組立てライン6に供給される。こ
の場合より多くの部品部材あるいはより重い部品部材を
受取る必要のある専用品組立てラインはど、受入倉庫3
により近い位置にもうけられる。
ゆく間に1図示左側から図示右側に向う方向に物品の流
れがつくられている。しかし、専用品組立てライン6に
おいて必要とする比較的大きいあるいは重い部品部材は
、第1図(D)図示の如く、受入倉庫3の中央部分から
直接的に上記各専用品組立てライン6に供給される。こ
の場合より多くの部品部材あるいはより重い部品部材を
受取る必要のある専用品組立てラインはど、受入倉庫3
により近い位置にもうけられる。
第1図(A)に示した如くE字状の倉庫域1を配置し、
第1図(C)および第1図(D)に示した矢印の如く9
本発明においては2部品部材の流れが、全体としてE字
状の流れとなるようにされる。
第1図(C)および第1図(D)に示した矢印の如く9
本発明においては2部品部材の流れが、全体としてE字
状の流れとなるようにされる。
更に第1図(C)や第1図(D)に示した如く物品が一
方向に流れるという設計概念に可能な限りしたがうべく
、第1図(E)図示の如く、フロア100の第3の辺の
側から製品倉庫4に向って。
方向に流れるという設計概念に可能な限りしたがうべく
、第1図(E)図示の如く、フロア100の第3の辺の
側から製品倉庫4に向って。
ユニット組立てライン8.ユニット試験ライン9゜シェ
ルフ試験ライン10が配置され、プリント板ユニットの
組立てから試験をへて、当該試験をへたプリント板が、
シェルフ上へセントされた上での試験を行うようにされ
る。また第1図(F)に示す如く2図示白丸位置から矢
印で示す如く、自走車および/またはコンベアによって
物品を移動するようにされる。なお自走車とは1例えば
地面上に引いた線をたどりながら、物品を搭載して自走
する車輌であり、物品を所定のポスト位置で搭載し、移
動し、所定の他のポスト位置で荷下しを行うロボット機
能をもそなえている。
ルフ試験ライン10が配置され、プリント板ユニットの
組立てから試験をへて、当該試験をへたプリント板が、
シェルフ上へセントされた上での試験を行うようにされ
る。また第1図(F)に示す如く2図示白丸位置から矢
印で示す如く、自走車および/またはコンベアによって
物品を移動するようにされる。なお自走車とは1例えば
地面上に引いた線をたどりながら、物品を搭載して自走
する車輌であり、物品を所定のポスト位置で搭載し、移
動し、所定の他のポスト位置で荷下しを行うロボット機
能をもそなえている。
第2図は本発明の実施例生産ライン配置図を示す。図中
の符号3,4.5,8,9.10は第1図に対応してお
り、12はシェルフ組立ライン。
の符号3,4.5,8,9.10は第1図に対応してお
り、12はシェルフ組立ライン。
13は自動挿入機ライン、14はSMD (サーフェイ
ス・マウント・デバイス)自動化ライン。
ス・マウント・デバイス)自動化ライン。
15は交換機組立ライン、16は自動車電話組立・試験
ライン(なお、携帯電話の組立・試験を含む)、17は
キャビネット・架組立て試験ラインを表わしている。
ライン(なお、携帯電話の組立・試験を含む)、17は
キャビネット・架組立て試験ラインを表わしている。
シェルフ組立ライン12は、ユニットを搭載するシェル
フを組立てる。自動挿入機ライン13はリード端子をも
つ回路素子をプリント板上に自動挿入する。SMD自動
化ライン14は5サーフエイス・マウント・デバイスを
プリント板上に自動的に搭載する。自動挿入機ライン1
3やSMD自動化ライン14で得られたプリント板は、
ユニット組立てライン8に移送されて、ユニットに組立
てられる。また当該プリント板は、交換機組立ライン1
5や自動車電話組立・試験ライン16にも供給される。
フを組立てる。自動挿入機ライン13はリード端子をも
つ回路素子をプリント板上に自動挿入する。SMD自動
化ライン14は5サーフエイス・マウント・デバイスを
プリント板上に自動的に搭載する。自動挿入機ライン1
3やSMD自動化ライン14で得られたプリント板は、
ユニット組立てライン8に移送されて、ユニットに組立
てられる。また当該プリント板は、交換機組立ライン1
5や自動車電話組立・試験ライン16にも供給される。
交換機組立ライン15は交換機を組立てる。自動車電話
組立・試験ライン16は自動車電話や携帯電話を組立て
る。キャビネット・架組立・試験ライン17は、キャビ
ネットや架を組立てかつ試験を行う。
組立・試験ライン16は自動車電話や携帯電話を組立て
る。キャビネット・架組立・試験ライン17は、キャビ
ネットや架を組立てかつ試験を行う。
ユニット組立てライン8は、供給されたプリント板など
を用いて5ユニツトを組立ててゆ(。ユニット試験ライ
ン9は1組立てられたユニットについて試験を行う。シ
ェルフ試験ライン10は。
を用いて5ユニツトを組立ててゆ(。ユニット試験ライ
ン9は1組立てられたユニットについて試験を行う。シ
ェルフ試験ライン10は。
上述のシェルフ組立ライン12で組立てられたシェルフ
上に、上記シェルフ試験ライン10によって試験された
ユニットを搭載しかつ試験する。当該完成したシェルフ
は例えば加入者系データ・リンク・コミュニケーション
装置の如きものである。
上に、上記シェルフ試験ライン10によって試験された
ユニットを搭載しかつ試験する。当該完成したシェルフ
は例えば加入者系データ・リンク・コミュニケーション
装置の如きものである。
第3図は実施例生産ライン態様を示す。図中の符号3.
4,8,9,10,11.12.1314.1.5,1
6; 17は第1図または第2図に対応しており、1
8は自走車、19はコンベア。
4,8,9,10,11.12.1314.1.5,1
6; 17は第1図または第2図に対応しており、1
8は自走車、19はコンベア。
20はフロア−・コントロール・システム、21はロー
カル・エリア・ネットワーク (LAN)。
カル・エリア・ネットワーク (LAN)。
22はビジネス・システムであって顧客に対応するデー
タ処理システム、23は生産管理システム24はキャビ
・システム、25は倉庫管理システムであって入出庫管
理などを行うもの、26は製造管理システムであって進
度や品質や工数管理などを行うものを表わしている。
タ処理システム、23は生産管理システム24はキャビ
・システム、25は倉庫管理システムであって入出庫管
理などを行うもの、26は製造管理システムであって進
度や品質や工数管理などを行うものを表わしている。
受入倉庫3における部品部材は、SMD自動化ライン1
4や自動挿入機ライン13に給送され。
4や自動挿入機ライン13に給送され。
プリント板回路などが作成される。また受入倉庫3から
は必要な部品部材が、シェルフ組立ライン12に供給さ
れる。
は必要な部品部材が、シェルフ組立ライン12に供給さ
れる。
作成されたプリント板回路などは、ユニット組立てライ
ン8に導かれてユニットに組立てられる。
ン8に導かれてユニットに組立てられる。
組立てられたユニットはユニット試験ライン9において
試験され面揃えバッファ11に一時的に蓄えられる。ま
たシェルフ組立ライン12において組立てられたシェル
フも、自走車18を用いて。
試験され面揃えバッファ11に一時的に蓄えられる。ま
たシェルフ組立ライン12において組立てられたシェル
フも、自走車18を用いて。
面揃えバッファ11に導びかれる。
面揃えバッファ11の所で、夫々のシェルフに組立てる
に必要な部材がととのうと、シェルフ試験ライン10に
おいてシェルフ上に必要なユニットを搭載し、当該ユニ
ットを搭載したシェルフが試験され、上述の加入者系デ
ータ・リンク・コミュニケーション装置などの組立てが
完成し、製品倉庫4に収納される。
に必要な部材がととのうと、シェルフ試験ライン10に
おいてシェルフ上に必要なユニットを搭載し、当該ユニ
ットを搭載したシェルフが試験され、上述の加入者系デ
ータ・リンク・コミュニケーション装置などの組立てが
完成し、製品倉庫4に収納される。
またキャビネット・架組立・試験ライン(17−1と1
7−2)においては、主として受入倉庫3から必要な構
造物を受取り、キャビネットや架を組立て。
7−2)においては、主として受入倉庫3から必要な構
造物を受取り、キャビネットや架を組立て。
その上で試験を行って、製品倉庫4へ収納する。
同様に、交換機組立ライン(15−1と15−2)にお
いても、主として受入倉庫3から必要な構造物を受取り
、交換機を組立て、試験を行って、製品倉庫4へ収納す
る。
いても、主として受入倉庫3から必要な構造物を受取り
、交換機を組立て、試験を行って、製品倉庫4へ収納す
る。
更に、自動車電話組立・試験ライン16は、受入倉庫3
と自動挿入機ライン13および/またはSMD自動化ラ
イン14とから必要な部材を受取り、電話機を組立て試
験して、製品倉庫4へ収納する。
と自動挿入機ライン13および/またはSMD自動化ラ
イン14とから必要な部材を受取り、電話機を組立て試
験して、製品倉庫4へ収納する。
上記第3図に示す各生産ラインは、第3図左下に示すフ
ロア−・コントロール・システム20が倉庫管理システ
ム25や製造管理システム26と協調しつつ、LAN2
1によって、各ラインに指令を与え、全体を統御する。
ロア−・コントロール・システム20が倉庫管理システ
ム25や製造管理システム26と協調しつつ、LAN2
1によって、各ラインに指令を与え、全体を統御する。
なお、言うまでもなく、倉庫管理システム25や製造管
理システム26は ビジネス・システム22やキャド・
システム24と協調して運用している生産管理システム
23と交信し、倉庫管理や製造管理を行う。
理システム26は ビジネス・システム22やキャド・
システム24と協調して運用している生産管理システム
23と交信し、倉庫管理や製造管理を行う。
本発明の場合におけるレイアウト設計概念の1つに9作
業および設備の共通化とそれに伴なう効率化・品質向上
化が存在する。第4図は共通作業化を説明する説明図を
示す。図中の符号3,4゜8.9. 10. 13.
14、15.16番戴第2図に対応している。交換機組
立ライン15や自動車電話組立・試験ライン16や上述
した加入者系データ・リンク・コミュニケーション装置
を得るためのユニット組立てライン8などの各種機種別
専用ライン27−1は1図示の共通作業エリア28にお
いて共通に組立てられたプリント板回路などを使用する
ようにされている。
業および設備の共通化とそれに伴なう効率化・品質向上
化が存在する。第4図は共通作業化を説明する説明図を
示す。図中の符号3,4゜8.9. 10. 13.
14、15.16番戴第2図に対応している。交換機組
立ライン15や自動車電話組立・試験ライン16や上述
した加入者系データ・リンク・コミュニケーション装置
を得るためのユニット組立てライン8などの各種機種別
専用ライン27−1は1図示の共通作業エリア28にお
いて共通に組立てられたプリント板回路などを使用する
ようにされている。
従来の場合、一般には、交換機用SMD自動化ラインと
、自動車電話機用SMD自動化ラインと。
、自動車電話機用SMD自動化ラインと。
上記加入者系データ・リンク・コミュニケーション装置
用SMD自動化ラインとが夫々個別に存在するはずのも
のであったが1本発明の場合にはプリント板回路などの
可能な限りの共通化をはかり1作業の共通化をはかって
いる。これによって効率化と共通化に対応した品質の向
上とが期待できる。
用SMD自動化ラインとが夫々個別に存在するはずのも
のであったが1本発明の場合にはプリント板回路などの
可能な限りの共通化をはかり1作業の共通化をはかって
いる。これによって効率化と共通化に対応した品質の向
上とが期待できる。
勿論、上記共通作業エリア28と機種別専用ライン27
−1とによる共通作業化の外に、第3図図示のユニット
組立てライン8や、シェルフ組立ライン12やキャビネ
ット・架試験ライン172にも示される如く、いわば専
用ラインと多機種混合ラインとを共通のライン(8,1
2,17−2)に配置するようにして共通化をはかるよ
うにしている。
−1とによる共通作業化の外に、第3図図示のユニット
組立てライン8や、シェルフ組立ライン12やキャビネ
ット・架試験ライン172にも示される如く、いわば専
用ラインと多機種混合ラインとを共通のライン(8,1
2,17−2)に配置するようにして共通化をはかるよ
うにしている。
第5図は作業管理の容易化を説明する説明図を示す。図
中の符号3. 4. 8. 9. 10. 12゜13
.14,15,16.17は第2図に対応している。生
産に関連する部材は、受入倉庫3に受入れられて、全体
として、第5図図示矢印で示す如<、E字状に移送され
てゆく、即ち、軽量・小型の部材から逐次組立てられて
ゆくにつれて9図示右側に移送されてゆくようにし、全
体として物の流れやラインの流れを可能な限り統一的に
製品倉庫4に向う一方向にするようにしている。
中の符号3. 4. 8. 9. 10. 12゜13
.14,15,16.17は第2図に対応している。生
産に関連する部材は、受入倉庫3に受入れられて、全体
として、第5図図示矢印で示す如<、E字状に移送され
てゆく、即ち、軽量・小型の部材から逐次組立てられて
ゆくにつれて9図示右側に移送されてゆくようにし、全
体として物の流れやラインの流れを可能な限り統一的に
製品倉庫4に向う一方向にするようにしている。
第6図は部材運搬の効率化を説明する説明図を示す0図
中の符号、3.4,8.9,10,12゜13.14,
15.16.17は第2図に対応している。第5図を参
照して説明した如く1作業管理の容易化をはかるために
2部材が全体としてE字状に移送されてゆく。しかし、
第6図図示の交換機組立ライン15や自動車電話組立・
試験ライン16やキャビネット・架組立・試験ライン1
7における生産においては1重量物や大型構造物を必要
とする。このことから3本発明の場合には。
中の符号、3.4,8.9,10,12゜13.14,
15.16.17は第2図に対応している。第5図を参
照して説明した如く1作業管理の容易化をはかるために
2部材が全体としてE字状に移送されてゆく。しかし、
第6図図示の交換機組立ライン15や自動車電話組立・
試験ライン16やキャビネット・架組立・試験ライン1
7における生産においては1重量物や大型構造物を必要
とする。このことから3本発明の場合には。
図示左右方向に長く存在している受入倉庫5の中央部か
ら、上記重量物や大型構造物を、上記ライン15,16
.17に、いわば直接供給する中央部供給ルートが用意
される。図示の矢印29が当該中央部供給ルートを表わ
し9図示矢印が部品部材供給ルートを表わしている。即
ち9本発明の場合には、第6図図示矢印29.30の形
態から判る如く、2重化されたL字状の部材運搬形態を
与え1重量物や大型構造物の運搬量と運搬距離とを短縮
している。ちなみに、交換機組立ライン15には、やや
重量・大型物(20ないし30kg1 O,6XO,6
X 0.3m)が矢印29をへて供給される。自動車電
話組立・試験ライン16には、量産物(10,000台
/日;200箱/日)が矢印29をへて供給される。キ
ャビネット・架組立・試験ライン17には1重量・大型
物(0,8ないし1.5t/台;2 x 1 x 1.
5m)が矢印29をへて供給される。
ら、上記重量物や大型構造物を、上記ライン15,16
.17に、いわば直接供給する中央部供給ルートが用意
される。図示の矢印29が当該中央部供給ルートを表わ
し9図示矢印が部品部材供給ルートを表わしている。即
ち9本発明の場合には、第6図図示矢印29.30の形
態から判る如く、2重化されたL字状の部材運搬形態を
与え1重量物や大型構造物の運搬量と運搬距離とを短縮
している。ちなみに、交換機組立ライン15には、やや
重量・大型物(20ないし30kg1 O,6XO,6
X 0.3m)が矢印29をへて供給される。自動車電
話組立・試験ライン16には、量産物(10,000台
/日;200箱/日)が矢印29をへて供給される。キ
ャビネット・架組立・試験ライン17には1重量・大型
物(0,8ないし1.5t/台;2 x 1 x 1.
5m)が矢印29をへて供給される。
なお、キャビネット・架組立・試験ライン17に矢印2
9をへて供給されるものは、交換機組立ライン15や自
動車電話組立・試験ライン16にくらべて1重量・大型
物であるが、供給される全体の物量としてはより少ない
ものと考えてよい。即ち、供給される物量が多いほど、
受入倉庫5に近い位置に配置されている。
9をへて供給されるものは、交換機組立ライン15や自
動車電話組立・試験ライン16にくらべて1重量・大型
物であるが、供給される全体の物量としてはより少ない
ものと考えてよい。即ち、供給される物量が多いほど、
受入倉庫5に近い位置に配置されている。
更に1図示矢印30をへて供給されるものは比較的軽量
・小型物の部品部材であるが1図示のシェルフ組立ライ
ン12に対しては、やや重量・大型物(1,5ないし2
0kg ; 0.6X 0.6x 0.3m)が供給
される。
・小型物の部品部材であるが1図示のシェルフ組立ライ
ン12に対しては、やや重量・大型物(1,5ないし2
0kg ; 0.6X 0.6x 0.3m)が供給
される。
第7図は仕掛り削減化を説明する説明図を示す。
図中の符号3. 4. 8. 9. 10. 12.
13゜14.15,16.17は第2図に対応している
。
13゜14.15,16.17は第2図に対応している
。
また図示実線矢印31は1個あるいは1台流しく1個あ
るいは1台ずつ次段処理部へ送る)の状態を表わし1図
示点線矢印32は1ランク流しく専用収容箱であるラッ
クに収容して1う、りずつ次段処理部へ送る)の状態を
表わしている。
るいは1台ずつ次段処理部へ送る)の状態を表わし1図
示点線矢印32は1ランク流しく専用収容箱であるラッ
クに収容して1う、りずつ次段処理部へ送る)の状態を
表わしている。
本発明の場合には、各ラインにおいて、夫々のライン内
での各段階における仕掛り物の停滞をなくするように配
慮しており、可能な限り1個あるいは1台流しの状1g
(31)を採用し、やむを得ない場合でも1ラック流
しの状M (32)として、各段階においては、受取っ
た物について直ちに作業を開始するようにしている。そ
して、可能な限り当該停滞が生じることのないように5
作業工程順に作業量に対応して、上記各段階が配置され
る。
での各段階における仕掛り物の停滞をなくするように配
慮しており、可能な限り1個あるいは1台流しの状1g
(31)を採用し、やむを得ない場合でも1ラック流
しの状M (32)として、各段階においては、受取っ
た物について直ちに作業を開始するようにしている。そ
して、可能な限り当該停滞が生じることのないように5
作業工程順に作業量に対応して、上記各段階が配置され
る。
第8図は製造の同期化を説明する説明図を示す。
図中の符号3. 4. 8. 9. 10. 12.
1314.15,16.17は第2図に対応し、符号1
1は第1図に対応する面揃えバッファを表わしている。
1314.15,16.17は第2図に対応し、符号1
1は第1図に対応する面揃えバッファを表わしている。
また33は部品ストレージ、34はユニット・ストレー
ジ、35はユニット 36はシェルフを表わしている。
ジ、35はユニット 36はシェルフを表わしている。
第7図を参照して説明した如く、各ライン内および夫々
のライン間で仕掛り物が停滞しないようにしているが、
複数種類の部材をまとめる生産ラインや1作業負荷を調
整する必要のある生産ラインなどにおいては、それらの
受入口に、いわば中間的なバッファ部が存在するととが
望まれる。第8図図示の面揃えバッファ11や部品スト
レージ33やユニット・ストレージ34は、当該中間的
なバッファ部に相当している。
のライン間で仕掛り物が停滞しないようにしているが、
複数種類の部材をまとめる生産ラインや1作業負荷を調
整する必要のある生産ラインなどにおいては、それらの
受入口に、いわば中間的なバッファ部が存在するととが
望まれる。第8図図示の面揃えバッファ11や部品スト
レージ33やユニット・ストレージ34は、当該中間的
なバッファ部に相当している。
シェルフ試験ライン10においては、上述の如く、ユニ
ット試験ライン9において試験を合格したユニット35
が供給され、かつシェルフ組立ライン12において組立
てられたシェルフ36が供給される。そして1図示の如
く、シェルフ36上に必要とするユニット35が図示A
、B、C・・・のように搭載される。当該搭載されるユ
ニット35の種類は、シェルフ36が持つべき状態によ
って異なり9個々のシェルフ36に搭載すべく必要とさ
れるすべてのユニット35がまとまることが必要である
。更に、シェルフ試験ライン10内には複数個の個々の
試験ラインが存在し1個々の試験ラインにおける試験の
終了時点が、いわばマチマチである。
ット試験ライン9において試験を合格したユニット35
が供給され、かつシェルフ組立ライン12において組立
てられたシェルフ36が供給される。そして1図示の如
く、シェルフ36上に必要とするユニット35が図示A
、B、C・・・のように搭載される。当該搭載されるユ
ニット35の種類は、シェルフ36が持つべき状態によ
って異なり9個々のシェルフ36に搭載すべく必要とさ
れるすべてのユニット35がまとまることが必要である
。更に、シェルフ試験ライン10内には複数個の個々の
試験ラインが存在し1個々の試験ラインにおける試験の
終了時点が、いわばマチマチである。
このような事情のために、シェルフ試験を効率よく行う
ためには、シェルフ試験ライン10の入口において、ユ
ニット試験ライン9からのユニット35と、シェルフ組
立ライン12からのシェルフとの使用に当って同期化を
はかることが望まれる。したがって、受入れるべきユニ
ットやシェルフを図示の面揃えバッファ11に受入れて
おいて同期をはかって使用することができるようにされ
る。
ためには、シェルフ試験ライン10の入口において、ユ
ニット試験ライン9からのユニット35と、シェルフ組
立ライン12からのシェルフとの使用に当って同期化を
はかることが望まれる。したがって、受入れるべきユニ
ットやシェルフを図示の面揃えバッファ11に受入れて
おいて同期をはかって使用することができるようにされ
る。
また、一般には、第5図や第6図を参照して説明した如
く、自動挿入機ライン13やSMD自動化ライン14に
おいて必要とする部品部材は、受入倉庫3から供給され
る。しかし3例えば夜間作業を必要とする如き事態が生
じた場合に、受入倉庫3を昼間の場合と同様に完全稼動
状態に置くことは必ずしも好ましいことではない。この
ために本発明の場合には5図示のユニット組立てライン
8の入口に部品ストレージ33を配置しておき。
く、自動挿入機ライン13やSMD自動化ライン14に
おいて必要とする部品部材は、受入倉庫3から供給され
る。しかし3例えば夜間作業を必要とする如き事態が生
じた場合に、受入倉庫3を昼間の場合と同様に完全稼動
状態に置くことは必ずしも好ましいことではない。この
ために本発明の場合には5図示のユニット組立てライン
8の入口に部品ストレージ33を配置しておき。
上記夜間作業に必要とする部品部材を蓄えておくように
する。即ち、夜間作業において必要とする部品部材は1
部品ストレージ33から自動挿入機ライン13やSMD
自動化ライン14に供給するようにされる。
する。即ち、夜間作業において必要とする部品部材は1
部品ストレージ33から自動挿入機ライン13やSMD
自動化ライン14に供給するようにされる。
更に、ユニット試験ライン9においても、複数個の試験
ラインが並行して運用される。このために、各試験ライ
ンに対して効率よく (即ち停滞なしに)ユニットを供
給すべ(1図示の如く、ユニット・ストレージ34が配
置され、試験対象ユニットを多少蓄えておくようにされ
る。
ラインが並行して運用される。このために、各試験ライ
ンに対して効率よく (即ち停滞なしに)ユニットを供
給すべ(1図示の如く、ユニット・ストレージ34が配
置され、試験対象ユニットを多少蓄えておくようにされ
る。
第9図は物品移動無人化を説明する説明図を示す0図中
の符号3,4,5,8,9,10,1213.14,1
5,16.17は第2図に対応している。そして、第9
図における実線矢印は物品の移動に当って、主として、
自走車が用いられる状態を表わし3点線矢印は主として
コンベアが用いられる状態を表わしている。なお図中の
[株]とあるのは物品の移動元と移動先とを表わし、@
とあるのは完成品の移動元と移動先とを表わしている。
の符号3,4,5,8,9,10,1213.14,1
5,16.17は第2図に対応している。そして、第9
図における実線矢印は物品の移動に当って、主として、
自走車が用いられる状態を表わし3点線矢印は主として
コンベアが用いられる状態を表わしている。なお図中の
[株]とあるのは物品の移動元と移動先とを表わし、@
とあるのは完成品の移動元と移動先とを表わしている。
シェルフ組立ライン12においては、受入倉庫3から部
品を受入れ、完成品をシェルフ試験ライン10に供給す
る。自動挿入機ライン13においては1部品を受入倉庫
3あるいはユニット組立テライン8内の上述の部品スト
レージ33から受取り、完成品をユニット組立てライン
8あるいは交換機組立ライン15や自動車電話組立・試
験ライン16に供給する。SMD自動化ライン14は。
品を受入れ、完成品をシェルフ試験ライン10に供給す
る。自動挿入機ライン13においては1部品を受入倉庫
3あるいはユニット組立テライン8内の上述の部品スト
レージ33から受取り、完成品をユニット組立てライン
8あるいは交換機組立ライン15や自動車電話組立・試
験ライン16に供給する。SMD自動化ライン14は。
上記自動挿入機ライン13の場合と同様に3部品を受入
倉庫3あるいはユニット組立てラインs内の部品ストレ
ージ33から受取り、完成品をユニット組立てライン8
あるいは交換機組立ライン15あるいは自動車電話組立
・試験ライン16に供給する。
倉庫3あるいはユニット組立てラインs内の部品ストレ
ージ33から受取り、完成品をユニット組立てライン8
あるいは交換機組立ライン15あるいは自動車電話組立
・試験ライン16に供給する。
ユニット組立てライン8においては上記部品ストレージ
33に関して部品を受入倉庫3から受入れかつ自動挿入
機ライン13やSMD自動化ライン14に供給するが、
当該部品ストレージ33の特種な状況を別にすると、ユ
ニット組立てライン8は、自動挿入機ライン13やSM
D自動化ライン14から、プリント板回路などの完成品
を受取り、ユニットに組立てる。そして当該ユニットは
ユニット試験ライン9をへて、シェルフ試験ライン10
に供給される。
33に関して部品を受入倉庫3から受入れかつ自動挿入
機ライン13やSMD自動化ライン14に供給するが、
当該部品ストレージ33の特種な状況を別にすると、ユ
ニット組立てライン8は、自動挿入機ライン13やSM
D自動化ライン14から、プリント板回路などの完成品
を受取り、ユニットに組立てる。そして当該ユニットは
ユニット試験ライン9をへて、シェルフ試験ライン10
に供給される。
交換機組立ライン15は9部品を受入倉庫3から受取り
かつプリント板回路などの完成品を自動挿入機ライン1
3やSMD自動化ライン14から受取り、交換機を組立
てて、製品倉庫4に収納する。
かつプリント板回路などの完成品を自動挿入機ライン1
3やSMD自動化ライン14から受取り、交換機を組立
てて、製品倉庫4に収納する。
自動車電話組立・試験ライン16は5部品を受入倉庫3
から受取りかつプリント板回路などの完成品を自動挿入
機ライン13やSMD自動化ライン14から受取り、自
動車電話や携帯電話を組立てて、製品倉庫4に収納する
。
から受取りかつプリント板回路などの完成品を自動挿入
機ライン13やSMD自動化ライン14から受取り、自
動車電話や携帯電話を組立てて、製品倉庫4に収納する
。
キャビネット・架組立・試験ライン17は、受入倉庫3
から部品を受取り、キャビネ7トや架を組立てて、製品
倉庫4へ収納する。
から部品を受取り、キャビネ7トや架を組立てて、製品
倉庫4へ収納する。
シェルフ試験ライン10は、ユニット試験ライン9から
の試験済みユニットと、シェルフ組立ライン12からの
シェルフとを受取り、第8図図示のユニット35やシェ
ルフ36の如く、シェルフ上に必要なユニットを搭載し
た上でシェルフ試験を行い、製品倉庫4へ収納する。製
品倉庫4内の各種製品は、トラックなどで外部に搬出さ
れる。
の試験済みユニットと、シェルフ組立ライン12からの
シェルフとを受取り、第8図図示のユニット35やシェ
ルフ36の如く、シェルフ上に必要なユニットを搭載し
た上でシェルフ試験を行い、製品倉庫4へ収納する。製
品倉庫4内の各種製品は、トラックなどで外部に搬出さ
れる。
本発明の場合には2図をもって表現することが困難であ
るが、将来のレイアウトの変更に容易に対処することが
できるように、レイアウト変更のフレキシブル化をはか
っている。即ち、第2図図示の各ライン8,9,10.
12,13.14゜15.16.17において。
るが、将来のレイアウトの変更に容易に対処することが
できるように、レイアウト変更のフレキシブル化をはか
っている。即ち、第2図図示の各ライン8,9,10.
12,13.14゜15.16.17において。
(A)電源盤を同一パターンをもって分散配置しており
。
。
(B)全域に実質的に均等に、圧力ガス(空気)の幹線
を引き回わし、いわばどこからでも圧力ガス(空気)を
取出すことができるようにしており。
を引き回わし、いわばどこからでも圧力ガス(空気)を
取出すことができるようにしており。
(C)大略9組立ラインのゾーンと試験ラインのゾーン
とを定めておいて、夫々のゾーンの発熱量に対応した空
調設備を用意し、夫々のゾーン内でのレイアウトの変更
によっても空調設備を改造しなくても済むようにする。
とを定めておいて、夫々のゾーンの発熱量に対応した空
調設備を用意し、夫々のゾーン内でのレイアウトの変更
によっても空調設備を改造しなくても済むようにする。
などの対策をはかっている。
また本発明の場合には、各ライン内において。
ビルディング・ブロック方式を採用し、将来の増設や拡
張時に、既設の設備を移動するなどの必要性がなく、増
設分を単に追加することで足りるようにしている。また
各ライン内で9例えばAラインとBラインとが並行して
存在する場合、 A、 B両ラインで共用できるように
共通設備の共用化をはかっている。
張時に、既設の設備を移動するなどの必要性がなく、増
設分を単に追加することで足りるようにしている。また
各ライン内で9例えばAラインとBラインとが並行して
存在する場合、 A、 B両ラインで共用できるように
共通設備の共用化をはかっている。
更に、上述の自走車やコンベアを有効に作動せしめるよ
うに移送ルートを設計し、かつ、第3図図示のフロア−
・コントロール・システム20によって、可能な限り、
無人制御を行うようにしている。
うに移送ルートを設計し、かつ、第3図図示のフロア−
・コントロール・システム20によって、可能な限り、
無人制御を行うようにしている。
以上説明した如く2本発明においては、従来の場合に想
像することができなかった所の実質上同一面の実質上長
方形のフロアに対して。
像することができなかった所の実質上同一面の実質上長
方形のフロアに対して。
(i)L字状の倉庫域と実質上長方形のライン設備域。
(ii)2字状の物品の流れ。
(tii)重量物・大型物の移動を考慮した所の2重化
されたL字状の部材運搬形態。
されたL字状の部材運搬形態。
を採用するなど5上記フロア上での複数種製品製造設備
を効率よく設計することができた。
を効率よく設計することができた。
また、自走車やコンベアを有効に利用し、仕掛り物の停
滞をなくしかつ必要に応じて面揃えバッファなどを配置
して各ライン相互間の物品の流れについて同期化と協調
化とをはかることができた。
滞をなくしかつ必要に応じて面揃えバッファなどを配置
して各ライン相互間の物品の流れについて同期化と協調
化とをはかることができた。
第1図(A)ないし第1図(F)は夫々本発明の原理構
成図、第2図は本発明の実施例生産ライン配置図、第3
図は実施例生産ライン態様、第4図は共通作業化を説明
する説明図、第5図は作業管理の容易化を説明する説明
図、第6図は部材運搬の効率化を説明する説明図、第7
図は仕掛り削減化を説明する説明図、第8図は製造の同
期化を説明する説明図、第9図は物品移動無人化を説明
する説明図を示す。 図中、100はフロア、1は倉庫域、2はライン設備域
、3は受入倉庫、4は製品倉庫、5は受入部、6は専用
品組立てライン、7は部品組立てライン、8はユニット
組立てライン、9はユニット試験ライン、10はシェル
フ試験ライン、11は面揃えバッファ、12はシェルフ
組立ライン。 13は自動挿入機ライン、14はSMD自動化ライン、
15は交換機組立ライン、16は自動車電話組立・試験
ライン、17はキャビネット・架組立試験ライン、18
は自走車、19はコンベア。 20はフロア−・コントロール・システム、21はLA
N、27は機種別専用ライン、28は共通作業エリア、
33は部品ストレージ334はユニット・ストレージ、
35はユニット、36はシェルフを表わす。
成図、第2図は本発明の実施例生産ライン配置図、第3
図は実施例生産ライン態様、第4図は共通作業化を説明
する説明図、第5図は作業管理の容易化を説明する説明
図、第6図は部材運搬の効率化を説明する説明図、第7
図は仕掛り削減化を説明する説明図、第8図は製造の同
期化を説明する説明図、第9図は物品移動無人化を説明
する説明図を示す。 図中、100はフロア、1は倉庫域、2はライン設備域
、3は受入倉庫、4は製品倉庫、5は受入部、6は専用
品組立てライン、7は部品組立てライン、8はユニット
組立てライン、9はユニット試験ライン、10はシェル
フ試験ライン、11は面揃えバッファ、12はシェルフ
組立ライン。 13は自動挿入機ライン、14はSMD自動化ライン、
15は交換機組立ライン、16は自動車電話組立・試験
ライン、17はキャビネット・架組立試験ライン、18
は自走車、19はコンベア。 20はフロア−・コントロール・システム、21はLA
N、27は機種別専用ライン、28は共通作業エリア、
33は部品ストレージ334はユニット・ストレージ、
35はユニット、36はシェルフを表わす。
Claims (8)
- (1)複数種類の完成品を組立てる複数の専用品組立て
ラインと、当該専用品組立てラインに供給する部品を組
立てる部品組立てラインとを少なくともそなえ、 受入倉庫に入荷された受入部品にもとづいて、上記部品
組立てラインと上記専用品組立てラインとを経由して、
上記夫々の完成品を製造し、当該完成品を製品倉庫に搬
入する複数種製品製造設備装置において、 上記受入倉庫(3)と上記部品組立てライン(7)と上
記複数個の専用品組立てライン(6)と上記製品倉庫(
4)とを、実質上同一面の実質上長方形のフロア(10
0)上に配置すると共に、上記製品倉庫(4)と、上記
受入倉庫(3)において上記受入部品を受入れる受入部
(5)とが、上記長方形のフロア(100)の1つの第
1の辺に沿った位置にもうけられ、 かつ上記受入倉庫(3)が、上記長方形のフロア(10
0)の上記第1の辺に直交する第2の辺に沿って配置さ
れ、 かつ上記部品組立てライン(7)と上記専用品組立てラ
イン(6)とが、上記フロア(100)内の、上記製品
倉庫(4)と上記受入倉庫(3)とで占有される実質上
L字状の倉庫域(1)を除いたライン設備域(2)に配
置され、 上記受入倉庫から上記受入部品を上記部品組立てライン
(7)および/または上記専用品組立てライン(6)に
供給し、完成された製品を上記製品倉庫(4)に搬入し
て当該製品倉庫(4)から搬出するようにした ことを特徴とする複数種製品製造設備装置。 - (2)上記専用品組立てライン(6)のうちの複数ライ
ンが、上記ライン設備域(2)において上記製品倉庫(
4)に隣接する位置に、並列に配置されることを特徴と
する請求項(1)記載の複数種製品製造設備装置。 - (3)上記部品組立てライン(7)が、上記夫々の専用
品組立てライン(6)において組立てる完成品に要する
部品を実質上共通に共通ラインによって組立てるよう構
成され、 かつ当該部品組立てライン(7)が、上記長方形のフロ
ア(100)の上記第1の辺に対峙する位置の第3の辺
に沿った位置であって、上記並列に配置されている上記
専用品組立てライン(6)の1つまたは複数個に隣接す
る位置に配置されることを特徴とする請求項(2)記載
の複数種製品製造設備装置。 - (4)上記部品組立てライン(7)は、 上記受入倉庫(3)において上記長方形のフロア(10
0)の上記第3の辺に近い側の位置から、当該部品組立
てライン(7)が必要とする上記受入部品を、当該部品
組立てライン(7)の上記第3の辺に沿う位置から受取
り、 かつ、上記受入部品にもとづいて、上記第1の辺に向う
方向に進むラインによって、上記部品を組立て、上記並
列に配置された夫々の専用品組立てライン(6)に対し
て、当該組立てられた部品を、上記第1の辺に向う方向
に移送して供給し、かつ上記夫々の専用品組立てライン
(6)は、当該専用品組立てライン(6)が上記部品組
立てライン(7)に隣接する側の位置において、上記受
入倉庫(3)からの上記受入部品を受取る手段を有する
ようにした ことを特徴とする請求項(3)記載の複数種製品製造設
備装置。 - (5)複数個の並列に配置された上記専用品組立てライ
ン(6)は、当該専用品組立てライン(6)に対して上
記受入倉庫(3)から供給される上記受入部品の量のよ
り多い専用品組立てライン(6)が、実質上、上記受入
倉庫(3)により近い側の位置に配置されてなることを
特徴とする請求項(4)記載の複数種製品製造設備装置
。 - (6)上記ライン設備域(2)において、上記第3の辺
に隣接する位置から上記製品倉庫(4)に向う方向に向
って、ユニット組立てライン(8)と、ユニット試験ラ
イン(9)と、シェルフ試験ライン(10)とが配置さ
れ、 かつ当該シェルフ試験ライン(10)によって試験され
た結果のシェルフ組立て完成品が上記製品倉庫(4)へ
搬入される ことを特徴とする請求項(1)記載の複数種製品製造設
備装置。 - (7)上記シェルフ試験ライン(10)は、上記ユニッ
ト試験ライン(9)と対向する側の位置に、面揃えバッ
ファ(11)をそなえ、 当該面揃えバッファ(11)内に、当該シェルフ試験ラ
イン(10)において試験を行うためのシェルフ組立て
完成品を得るに必要なユニット完成品が一時的に蓄えら
れる ことを特徴とする請求項(6)記載の複数種製品製造設
備装置。 - (8)上記受入倉庫(3)、上記部品組立てライン(7
)、上記専用品組立てライン(6)、上記ユニット組立
てライン(8)、上記ユニット試験ライン(9)、上記
シェルフ試験ライン(10)、および上記製品倉庫(4
)の間における物品の移動のために、自走車(18)お
よび/またはコンベア(19)がもうけられ、当該自走
車および/またはコンベアに対して、少なくとも、移動
すべき物品に対応する移動単位を特定する情報と、移動
元に関する情報と、移動先に関する情報とを、データ処
理装置から供給するようにした ことを特徴とする請求項(6)記載の複数種製品製造設
備装置。
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