JPH04101719A - 軟質チューブのグルービング工具 - Google Patents

軟質チューブのグルービング工具

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Publication number
JPH04101719A
JPH04101719A JP21780390A JP21780390A JPH04101719A JP H04101719 A JPH04101719 A JP H04101719A JP 21780390 A JP21780390 A JP 21780390A JP 21780390 A JP21780390 A JP 21780390A JP H04101719 A JPH04101719 A JP H04101719A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
soft tube
cutter
tool
stopper
soft
Prior art date
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Pending
Application number
JP21780390A
Other languages
English (en)
Inventor
Koji Hashizume
幸司 橋詰
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu VLSI Ltd
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu VLSI Ltd
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu VLSI Ltd, Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu VLSI Ltd
Priority to JP21780390A priority Critical patent/JPH04101719A/ja
Publication of JPH04101719A publication Critical patent/JPH04101719A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Milling, Broaching, Filing, Reaming, And Others (AREA)
  • Branch Pipes, Bends, And The Like (AREA)
  • Insulating Bodies (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 接続具と結合する軟質チューブの外周に溝を形成する軟
質チューブのグルービング工具の改良に関し、 軟質チューブの外周に形成する溝の深さを内径に応じて
変更することが可能となる軟質チューブのグルービング
工具の提供を目的とし、外周に雄ねじを備え、中心部に
は軟質チューブを挿入する挿入孔とスペーサを挿入する
テーパ孔と貫通孔を具備するコネクタと、前記雄ねじと
螺合する雌ねじを内壁に備えたナツトとからなり、前記
コネクタの雄ねじと前記ナツトの雌ねじとを螺合するこ
とにより、前記テーパ孔に挿入した前記スペーサを介し
て前記コネクタに固定する前記軟質チューブの周囲に溝
を形成するのに用いる、本体に設けたピンを中心として
回動可能なカッタと、該カッタを前記本体の中心方向に
加勢するスプリングとを具備する工具において、前記カ
ッタにより外周に溝を形成される前記軟質チューブの内
径の寸法に応じて、前記カッタの前記軟質チューブの外
径からの噛み込み量を変更することが可能なストッパを
具備することを特徴とする軟質チューブのグルービング
工具。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、接続具と結合する軟質チューブの外周に溝を
形成する軟質チューブのグルービング工具の改良に関す
るものである。
医療器具や半導体装置の製造工程において広く用いられ
ているテフロン系の材料からなる接続具により軟質チュ
ーブを結合する場合には、この接続具により結合する軟
質チューブの外周に溝を形成し、この接続具のスペーサ
とこの溝とを係合することにより結合度を一層高めるよ
うにしている。
以上のような状況から、軟質チューブの外周に適正な深
さの溝を正確に形成することが可能な軟質チューブのグ
ルービング工具が要望されている。
〔従来の技術〕
従来の軟質チューブと接続具との結合及び軟質チューブ
のグルービング工具について第2図〜第4図により詳細
に説明する。
第2図は軟質チューブと接続具とを組み立てた状態を示
す側断面図であり、第3図は軟質チューブと接続具との
分解側面図である。
図に示すように、コネクタ6の中心部には液を通過させ
る貫通孔6cが設けられており、挿入孔6aには軟質チ
ューブ9を挿入し、テーパ孔6bにはスペーサ7を挿入
し、ナツト8の雌ねじとコネクタ6の雄ねじとを螺合す
ると、第2図において○にて包囲した部分に示すように
軟質チューブ9の溝にスペーサ7の先端部が係合して軟
質チューブ9とコネクタ6とを確実に固定し、液洩れを
防止して軟質チューブ9とコネクタ6とを結合している
このような軟質チューブ9に溝を加工するのに用いる従
来のグルービング工具は第4図に示すような構造であり
、加工すべき軟質チューブ9の外径よりごく僅か大きな
内径の孔11aを有する本体11に設けたピン13を中
心として回動可能なカッタ12と、このカッタ12の先
端の刃を中心方向に加勢するスプリング14と、カッタ
12の位置を規定するストッパ15とから構成されてお
り、このスプリング14に抗してカッタ12を押し下げ
てカッタ12の刃を上げて軟質チューブ9を図に示すよ
うに本体11の孔11aに挿入し、スプリング14の力
によってカッタ12をストッパ15に当接し、カッタ1
2をこの軟質チューブ9の外周に噛み込ませ、軟質チュ
ーブ9とこのグルービング工具とを逆方向に回転すると
軟質チューブ9の外周に溝が形成される。
〔発明が解決しようとする課題〕
以上説明した従来の軟質チューブのグルービング工具に
おいては、軟質チューブとこのグルービング工具との位
置合わせは軟質チューブの外径とこの軟質チューブを挿
入するグルービング工具の孔の内径を合わせることによ
り行っているので、外径りが同じで内径の異なる軟質チ
ューブの溝加工を行うと、カッタの刃の先端が直径り、
の位置にくるから、第5図(a)に示すような内径d、
の大きな軟質チューブ、即ち肉厚の薄い場合には、第5
図(b)に示すような内径d2の小さな軟質チューブ、
即ち肉厚の厚い場合と同様な溝加工を行うと、残りの肉
厚t1がt、に比して非常に薄くなるために漏液の恐れ
があるという問題点があり、また溝加工が正確に行われ
ない場合には、軟質チューブが破れてしまうという問題
点があった。
本発明は以上のような状況から、軟質チューブの外周に
形成する溝の深さを内径に応じて変更することが可能と
なる軟質チューブのグルービング工具の提供を目的とし
たものである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の軟質チューブのグルービング工具は、外周に雄
ねじを備え、中心部には軟質チューブを挿入する挿入孔
とスペーサを挿入するテーパ孔と貫通孔を具備するコネ
クタと、この雄ねじと螺合する雌ねじを内壁に備えたナ
ツトとからなり、このコネクタの雄ねじとこのナツトの
雌ねじとを螺合することにより、このテーパ孔に挿入し
たスペーサを介してこのコネクタに固定するこの軟質チ
ューブの周囲に溝を形成するのに用いる、本体に設けた
ピンを中心として回動可能なカッタと、このカッタをこ
の本体の中心方向に加勢するスプリングとを具備する工
具において、このカッタにより外周に溝を形成されるこ
の軟質チューブの内径の寸法に応じて、このカッタのこ
の軟質チューブの外径からの噛み込み量を変更すること
が可能なストッパを具備するよう構成する。
〔作用〕
即ち本発明においては、カッタの回動中心となるピンを
介して刃の反対側のカッタの端部に当接するストッパを
テーパを有する形状にし、このストッパをずらせること
によりカッタの端部を押し下げ、軟質チューブの内径に
応じてグルービング工具のカッタの軟質チューブの外径
からの噛み込み量を調節しているので、軟質チューブの
内径に応じて残りの肉厚が適正になるように溝加工を行
うことが可能となる。
〔実施例〕
以下第1図により本発明による一実施例の軟質チューブ
のグルービング工具について詳細に説明する。
第1図は本発明による一実施例の軟質チューブのグルー
ビング工具を示す図である。
図に示すように本体1の軟質チューブ9を挿入する孔1
aは、この軟質チューブ9の外径とほぼ等しい内径を有
しており、本体1に設けたピン3を中心として回動可能
なカッタ2と、このカッタ2の先端の刃を中心方向に加
勢するスプリング4と、カッタ2の位置を規定するスト
ッパ5とから構成されており、このスプリング4に抗し
てカッタ2を押し下げてカッタ2の刃を上げて軟質チュ
ーブ9の外径を図に示すように本体1の孔1aに挿入し
、スプリング4の力によってカッタ2をストッパ5に当
接し、カッタ2をこの軟質チューブ9の外周に噛み込ま
せ、軟質チューブ9とこのグルービング工具とを逆方向
に回転すると軟質チューブ9の外周に溝が形成される。
この本発明の軟質チューブのグルービング工具の特徴は
、従来は軟質チューブ9の外径に対応して一定であった
カッタ2の軟質チューブ9の外径からの噛み込み量を、
軟質チューブ9の内径に応じて肉厚が薄いものには浅く
、肉厚が厚いものには深くして残りの肉厚がほぼ一定に
なるように、カッタ2のストッパ5をテーパを有する形
状にしてこのストッパ5を軟質チューブ9の軸方向にス
ライドさせるようになっていることである。
図に示すのは肉厚が厚い場合であり、肉厚が薄い場合に
はストッパ5を矢印の方向にスライドさせてカッタ2の
端部2aを押し下げるようにして残りの肉厚がほぼ等し
くなるようにしている。
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかなように本発明によれば極めて簡
単なストッパの構造の変更により、軟質チューブの外周
に溝を形成する場合に、カッタの先端の軟質チューブの
外径からの噛み込み量を調節して軟質チューブの溝を形
成した部分の残りの肉厚をほぼ等しくすることが可能と
なり、接続具と軟質チューブとを安定して結合すること
が可能となる等の利点があり、著しい信転性向上の効果
が期待できる軟質チューブのグルービング工具の提供が
可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による一実施例の軟質チューブのグルー
ビング工具を示す図、 第2図は軟質チューブと接続具とを組立てた状態を示す
側断面図、 第3図は軟質チューブと接続具の分解側面図、第4図は
従来の軟質チューブのグルービング工具を示す図、 第5図は従来の軟質チューブのグルービング状態の問題
点を示す側断面図、 である。 図において、 1は本体、 1aは孔、 2はカッタ、 2aは端部、 3はビン、 4はスプリング、 本発明による一実施例の軟質チューブのグルーング工具
を示す図 第 ■ 図 5はストッパ、 6はコネクタ、 6aは挿入孔、 6bはテーバ孔、 6cは貫通孔、 7はスペーサ、 8はナラ ト、 9は軟質チューブ、 を示す。 軟質チューブと接続具とを組み立てた状態を示す側断面
図第 図 (al 内径の大きな場合 軟質チューブと接続具の分解側面9 第 図 (bl 内径の小さな場合 従来の軟質チューブのグルービング状態の問題点を示す
側断面図第 図 従来の軟質チューブのグルービング工具を示す図第 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 外周に雄ねじを備え、中心部には軟質チューブ(9)を
    挿入する挿入孔(6a)とスペーサ(7)を挿入するテ
    ーパ孔(6b)と貫通孔(6c)を具備するコネクタ(
    6)と、前記雄ねじと螺合する雌ねじを内壁に備えたナ
    ット(8)とからなり、前記コネクタ(6)の雄ねじと
    前記ナット(8)の雌ねじとを螺合することにより、前
    記テーパ孔(6b)に挿入した前記スペーサ(7)を介
    して前記コネクタ(6)に固定する前記軟質チューブ(
    9)の周囲に溝を形成するのに用いる、本体(1)に設
    けたピン(3)を中心として回動可能なカッタ(2)と
    、該カッタ(2)を前記本体(1)の中心方向に加勢す
    るスプリング(4)とを具備する工具において、 前記カッタ(2)により外周に溝を形成される前記軟質
    チューブ(9)の内径の寸法に応じて、前記カッタ(2
    )の前記軟質チューブ(9)の外径からの噛み込み量を
    変更することが可能なストッパ(5)を具備することを
    特徴とする軟質チューブのグルービング工具。
JP21780390A 1990-08-18 1990-08-18 軟質チューブのグルービング工具 Pending JPH04101719A (ja)

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