JPH04101693A - モータ駆動回路 - Google Patents

モータ駆動回路

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JPH04101693A
JPH04101693A JP2216263A JP21626390A JPH04101693A JP H04101693 A JPH04101693 A JP H04101693A JP 2216263 A JP2216263 A JP 2216263A JP 21626390 A JP21626390 A JP 21626390A JP H04101693 A JPH04101693 A JP H04101693A
Authority
JP
Japan
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collector
voltage
emitter voltage
transistor
emitter
Prior art date
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Pending
Application number
JP2216263A
Other languages
English (en)
Inventor
Masamichi Shimoda
雅通 下田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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  • Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はモータ駆動回路に関し、特にディスク装置のス
ピンドルモータを駆動制御するモータ駆動回路に関する
〔従来の技術〕
従来のモータ駆動回路の一例を第2図に示す。
モータ回転子の回転角度を示す信号Mを受けてモータ9
を駆動制御する制御部10と、制御部10が生成する制
御信号B1.B2.B3に応じてスイッチング動作を行
うPNP)ランジスタ11,12゜13と、制御部10
が生成する制御信号CI、C2゜C3に応じてモータ9
の駆動電流を制御するNPNトランジスタ21,22.
23と、駆動電流検出抵抗6と、電源端子8とを備えて
いる。PNPトランジスタ11,12.13のコレクタ
は電源端子8に接続され、NPN)ランジスタ21,2
2.23のエミッタは駆動電流検出抵抗6に接続されて
いる。また、PNPトランジスタおよびNPN)−ラン
ジスタの内、11および2]、12および22.13お
よび23のコレクタが、モータ9の巻線a、b、cとそ
れぞれ接続されている。
更に、駆動電流検出抵抗6で発生した電圧が制御部10
に帰還するように接続されている。
次に動作を説明する。ここで、例えばモータ9の巻線a
、cに駆動電流を印加する場合は、制御部10はPNP
)ランジスタ11およびNPNトランジスタ23を選択
し、制御信号B1およびC3を各トランジスタのベース
に供給する。PNPトランジスタ11は制御信号B1に
よってオン状態となり、また、NPNトランジスタ23
は制御信号C3に応じて電流を流すので 電源端子8−
PNPトランジスタ]1−巻線a−+巻線C−)NPN
トランジスタ23−駆動電流検出抵抗6−アースの経路
で駆動電流が流れる。制御部10は、このように順次P
NP)−ランジスタ11.12.13およびNPN)ラ
ンジスタ21.22.23の組合せを変えて巻線に流れ
る駆動電流を制御する。
この場合、モータの回転角度を示す信号Mおよび駆動電
流検出抵抗6に発生ずる電圧VEに応じて制御信号を生
成し、モータ9の回転速度が一定となるように制御して
いる。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来のモータ駆動回路は、モータ電源電圧変動
および温度変化に伴う巻線抵抗値変動。
グリース粘性変化等による負荷トルク変動等によって、
駆動電流量を制御するトランジスタのコレクタ・エミ・
・lり閾電圧が変化する。このため、コレクタ・エミッ
タ問電圧が低下した場合は、トランジスタが飽和状態と
なって駆動電流を増加させることかできないので、モー
タを安定に一定回転速度で駆動できない。また、逆にコ
レクタ・エミッタ間電圧が増加した場合は、トランジス
タの発熱量が増加してトランジスタが劣化するばかりで
なく周囲の部品も熱の影響を受けるという問題点があっ
た。
本発明の目的は、モータ電源電圧変動および温度変化に
対してトランジスタのコレクタ・エミッタ間電圧の変動
を防止できるモータ駆動回路を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明のモータ駆動回路は、電源に接続されてスイッチ
ング動作を行う第1のトランジスタ群および前記第1の
トランジスタ群を介してモータの巻線に供給される駆動
電流を制御する第2のトランジスタ群を有するモータ駆
動回路において、前記第2のトランジスタ群のエミッタ
に共通に接続されて前記駆動電流に応じたエミッタ電圧
を生成する駆動電流検出抵抗と、前記第2のトランジス
タ群の動作中のトランジスタのコレクタ電圧を検出する
手段と、前記エミッタ電圧を検出する手段と、前記コレ
クタ電圧と前記エミッタ電圧との差からコレクタ・エミ
ッタ間電圧を検出する手段と、前記コレクタ・エミッタ
間電圧を基準電圧と比較して切替信号を生成する手段と
、前記切替信号に応じて前記駆動電流検出抵抗の抵抗値
を変化させる手段とを備えて構成されている。また、前
記駆動電流検出抵抗の抵抗値を変化させる手段は、第1
の抵抗と、第2の抵抗と、前記第2の抵抗に直列に接続
され前記切替信号に応じてスイッチ動作を行う半導体素
子とを有し、直列に接続された前記第2の抵抗および前
記半導体素子が前記第1の抵抗と並列に接続して構成し
てもよい。
〔実施例〕 次に図面を9照して本発明を説明する。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図であり、モ
ータ回転子の回転角度を示す信号Mを受けてモータ9を
駆動制御する制御部1と、制御部1の制御信号B 1.
 B 2. B 3に応じてスイッチング動作を行うP
NP)ランジスタ11,1.2.13と、制御部1の制
御信号C1,C2,C3に応じてモータ9の駆動電流を
制御するNPNトランジスタ21.22.23と、制御
部1の切替信号G、に応じてスイッチング動作を行うN
チャネルMOSトランジスタ31と、制御部1からの選
択信号Sに応じてNPN)−ランジスタ21.22.2
3のコレクタ電圧の内勤作中の1つを選択してコレクタ
電圧V。を出力する選択部2と、NPN)ランジスタ2
1,22.23のエミッタ電圧VEおよびコレクタ電圧
■。を受けて差をとりコレクタ・エミッタ間電圧VcE
を出力する差動増幅部3と、基準電圧■。とコレクタ・
エミッタ間電圧VCEとを比較する比較部4と、基準電
圧Voを発生する基準電圧源5と、駆動電流に応じたエ
ミッタ電圧VEを生成する駆動電流検出抵抗6および7
と、電源端子8とを備えている。
PNP)ランジスタ11,12.13のコレクタは電源
端子8に接続され、NPN)ランジスタ21.22.2
3のエミッタは駆動電流検出抵抗6.7に接続されてい
る。また、PNP)−ランジスタおよびNPNトランジ
スタの内、11および21.12および22.13およ
び23のコレクタが、モータ9の巻線a、b、cとそれ
ぞれ接続されている。更に、駆動電流検出抵抗6.7に
発生するエミッタ電圧V5が制御部1に帰還するように
接続されている。
次に動作を説明する。制御部1は、モータの回転角度を
示す信号Mに応じてP N P’)ランジスタ11.1
2.13およびNPN)−ランジスタ21゜22.23
の内、それぞれ1つを順次組合せて選択し巻線への駆動
電流を制御する。このとき、NPN)−ランジスタ21
,22.23の内選択されたものを示す選択信号Sを生
成して選択部2へ送出する。選択部2は選択信号Sに応
じてNPN)ランジスタ21,22.23のコレクタ電
圧の内1つを選択してコレクタ電圧VCとして差動増幅
部3へ出力する。差動増幅部3は、コレクタ電圧Voお
よびエミッタ電圧VEの差、すなわち選択されているN
PN)ランジスタのコレクターエミッタ間電圧VCEを
比較部4へ出力する。比較部4は電圧VcEの高周波成
分を除去し7た後、基準電圧源5が発生する基準電圧V
oと比較し、Vo<VCHのときは切替制御信号G。を
制御部1へ送出する。この場合ヒステリシス幅を設けて
比較を行う。
ところで、NチャネルMOS)ランジスタ31が切替信
号G、によってオフ状態となったとき、電流は駆動電流
検出抵抗6にだけ流れるが、オン状態となったときは、
駆電流検出抵抗6および7に流れるので、発生する電圧
vEはオフ状態のときよりも減少する。このようにNチ
ャネルMO’S)−ランジスタ31を切替信号G1によ
ってオンオフすることによって、電圧VEを変化させる
ことができる。一般にモータの駆動開始時は回転部分に
塗布されたグリース等の影響により負荷トルクが大きい
ので、巻線に大きな駆動電流を流すために、NPN)ラ
ンジスタ21,22.23のコレクタ・エミッタ間電圧
は小さい。このため、NチャネルMOSトランジスタ3
1の初期状態はオン状態としておく。さて、モータが定
常回転になり温度が上昇してくると負荷が軽くなるので
、NPNトランジスタのコレクタ・エミッタ間電圧は増
加してくる。すると、制御部】は切替制御信号G。を検
知し、切替信号G1によってNチャネルMOSトランジ
スタ31をオフ状態とするのでエミ・・lり電圧V5は
増加し、従って、NPNトランジスタ21.22.23
のコレクタ・エミッタ間電圧は減少して発熱を防ぐこと
ができる。また、定常回転中に電源電圧変動あるいは温
度変化等によってモータの負荷が重くなった場合は、N
PNトランジスタのコレクタ・エミッタ間電圧は減少し
てくる。すると、制御部1は切替制御信号Goに応じて
NチャネルMOS)−ランジスタ31をオン状態とする
ので、電圧VEは減少し、従って、NPNトランジスタ
21,22.23のコレクタ・エミッタ間電圧を増加さ
せて飽和状態となるのを防ぐことができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、モータの駆動電流
を制御するトランジスタのエミッタに抵抗回路を設けて
エミッタ電圧を生成し、また、このトランジスタの動作
中のコレクタ電圧を検出してコレクタ・エミッタ間電圧
を検出し、このコレクタ・エミッタ間電圧と基準電圧と
を比較して切替信号を生成し、この切替信号に応じて抵
抗回路の抵抗値を変化させてエミッタ電圧を制御するこ
とによって、温度変化等によってモータの負荷が重くな
ったり、あるいは電源電圧変動でコレクタ・エミッタ間
電圧が減少したときは、エミッタ電圧を低下させてコレ
クタ・エミッタ間電圧を増加させるので、トランジスタ
が飽和状態となるのを防止してモータを安定に一定回転
速度で駆動できる。また、逆にモータの負荷が軽くなっ
たり、あるいは電源電圧変動でコレクタ・エミッタ間電
圧が増加したときは、エミッタ電圧を増加させてコレク
タ・エミッタ間電圧を減少させるので、トランジスタの
発熱を抑えてトランジスタの劣化および周囲の部品への
熱の影響を防止できる。
第2図は従来のモータ駆動回路の一例を示すブロック図
である。
1.10・・・−・・制御部、2・・・・・・選択部、
3・−−−−・差動増幅部、4・・・・・・比較部、5
・−・・・・基準電圧源、6.7・・・・・・駆動電流
検出抵抗、8・・・・・・電源端子、9・・・・−・モ
ータ、11,12.13・・・・・・PNPトランジス
タ、21,22.23・・・・・・NPNトランジスタ
、31・・・・・・NチャネルMO3)ランジスタ、B
l、B2.B3.C1,C2,C3・−−・制御信号、
Go−=・・・切替制御信号、Go・・・・・・切替信
号、S・・・・・・選択信号、vc・・・・・・コレク
タ電圧、vE・・・・−・エミッタ電圧、VCE・・・
・・・コレクタ・エミッタ問電圧、V。
・・・・・・基準電圧。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.電源に接続されてスイッチング動作を行う第1のト
    ランジスタ群および前記第1のトランジスタ群を介して
    モータの巻線に供給される駆動電流を制御する第2のト
    ランジスタ群を有するモータ駆動回路において、前記第
    2のトランジスタ群のエミッタに共通に接続されて前記
    駆動電流に応じたエミッタ電圧を生成する駆動電流検出
    抵抗と、前記第2のトランジスタ群の動作中のトランジ
    スタのコレクタ電圧を検出する手段と、前記エミッタ電
    圧を検出する手段と、前記コレクタ電圧と前記エミッタ
    電圧との差からコレクタ・エミッタ間電圧を検出する手
    段と、前記コレクタ・エミッタ間電圧を基準電圧と比較
    して切替信号を生成する手段と、前記切替信号に応じて
    前記駆動電流検出抵抗の抵抗値を変化させる手段とを備
    えたことを特徴とするモータ駆動回路。
  2. 2.前記駆動電流検出抵抗の抵抗値を変化させる手段は
    、第1の抵抗と、第2の抵抗と、前記第2の抵抗に直列
    に接続され前記切替信号に応じてスイッチ動作を行う半
    導体素子とを有し、直列に接続された前記第2の抵抗お
    よび前記半導体素子が前記第1の抵抗と並列に接続され
    てなることを特徴とする請求項1記載のモータ駆動回路
JP2216263A 1990-08-16 1990-08-16 モータ駆動回路 Pending JPH04101693A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0497493U (ja) * 1991-01-21 1992-08-24

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0497493U (ja) * 1991-01-21 1992-08-24
JP2553160Y2 (ja) * 1991-01-21 1997-11-05 日本ビクター株式会社 ブラシレス直流モータ駆動回路

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