JPH04101205A - 無人搬送車の脱線判定方法 - Google Patents

無人搬送車の脱線判定方法

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Publication number
JPH04101205A
JPH04101205A JP2218841A JP21884190A JPH04101205A JP H04101205 A JPH04101205 A JP H04101205A JP 2218841 A JP2218841 A JP 2218841A JP 21884190 A JP21884190 A JP 21884190A JP H04101205 A JPH04101205 A JP H04101205A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
guided vehicle
automatic guided
derailment
pattern
Prior art date
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Pending
Application number
JP2218841A
Other languages
English (en)
Inventor
Natsuhiko Sakairi
坂入 夏彦
Tadashi Kobayashi
正 小林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH04101205A publication Critical patent/JPH04101205A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Control Of Position, Course, Altitude, Or Attitude Of Moving Bodies (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、走行路に沿って誘導標識帯が敷設され、この
標識帯に沿って走行する無人搬送車の脱線判定方法に間
する。
〔従来の技術〕
従来、この種の無人搬送車の脱線判定方法としては、誘
導標識帯を検出する検出信号の絶対値を監視し、その検
出信号が一定レベル以下又は以上になったことにより脱
線を判定している。第4図はその構成の一例を示したも
ので、検出器1a及び1bで検出した信号をそれぞれ増
幅回路2a及び2bで増幅し、増幅した信号を差動増幅
器3によって無人搬送車の操舵のための操舵信号を出力
する。更に、比較器10a及び10bは、それぞれ増幅
回路2a及び2bの出力と基準電圧9a及び9bとをそ
れぞれ比較し、どちらかが基準レベル以下のときに脱線
信号Aを得ている。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来の無人搬送車の脱線判定方法では、検出器
が故障し、その出力レベルが脱線と判定されないレベル
で一定となるような故障を起こした場合、脱線しても無
人搬送車を停止させることができないという欠点があり
、又、誘導標識帯と検出器の距離が離れている場合のよ
うに通常走行時の検出信号レベルが小さいときには、脱
線判定が難しくなるという欠点がある。
本発明の目的は、検出器の故障時及び検出器の検出限界
に近い微弱な信号レベルでも確実に脱線判定信号を出力
することができる無人搬送車の脱線判定方法を提供する
ことにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の無人搬送車の脱線判定方法は、走行路に沿って
誘導標識帯が敷設され、2つ以上の検出器によって前記
誘導標識帯を検出し得られた検出信号に応じて前記誘導
標識帯に沿い走行する無人搬送車の脱線判定方法におい
て、信号発生手段により一定のパターン信号を発生し、
重畳手段により前記パターン信号を前記検出信号に重畳
して前記無人搬送車の操舵のための操舵信号を出力し、
パターン検出手段により前記検出信号から前記パターン
信号を取出し、判定手段により前記パターン信号と相似
なパターン信号の有無を判定する構成である。
〔実施例〕
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
本発明の第1の実施例を説明するための第1図を参照す
ると、無人搬送車に取付けられる脱線判定装置は、走行
路に沿って敷設された誘導標識帯を検出し検出信号を得
る検出器1a、lbと、検出信号を増幅する増幅回路2
a、2bと、差動増幅器3と、フィルタ4と、一定の周
波数で発振する発振回路5と、フィルタ4の出力に発振
回路5の出力を加算する加算回路6と、検出信号から一
定の周波数を取出すフィルタ7と、フィルタ7の出力を
整流する整流回路8と、整流された信号と基準電圧とを
比較する比較器10とを備える。
以下に、動作を説明する。検出器1a、lbで検出され
た信号はそれぞれ増幅回路2a、2bで増幅され、差動
増幅器3で2つの信号の差、差信号すが検出される。一
定の連続する周波数で発振する発振回路5の信号aは加
算回路6で差信号すに重畳され、無人搬送車の操舵信号
Aが出力される。従って、無人搬送車はこの信号aによ
り振動されながら操舵信号Aによって操舵される。
方、差信号すから信号aと同一の周波数を取出すフィル
タ7を通して信号aを取出し、整流回路8によって整流
し直流信号とする。その後、この直流信号を比較器10
で基準電圧9と比較し、一定レベル以上の信号aが含ま
れている場合、すなわち、相似パターンが含まれている
場合には正常、一定レベル以下ならば脱線と判定し、比
較器10は脱線信号Bを出力する。フィルタ4は、信号
aと同一の周波数の信号を除去するものであり、重畳し
た信号aが検出器1a、lbを通じて帰還してくるが、
この信号が加算回路6へ伝達されないようにし、発振回
路5の信号aのみ差信号すに重畳されるようにしている
第2図は差信号すの一例を示す図であり、誘導標識帯と
無人搬送車の中心とのずれを表わす破線の信号に短い周
期の信号が重畳されている。この短周期の信号は、操舵
信号Aに信号aが重畳され、そのため無人搬送車が信号
aに従って細く振動し、検出器と誘導標識帯との位置関
係が変化することによって相似の信号が生ずる。従って
、短周期の信号は、無人搬送車が誘導標識帯と正常な位
置関係を保って移動している通常走行の状態のときには
存在するが、無人搬送車が誘導標識帯から脱線した場合
には表われない。従って、この信号の有無を判定するこ
とにより、検出器が故障し、その出力レベルが脱線と判
定されないレベルで一定となるような故障を起こした場
合、脱線しても無人搬送車を停止させることができ、又
、誘導標識帯と検出器の距離が離れている場合のように
通常走行時の検出信号レベルが小さいときでも脱線判定
ができる。
本発明の第2の実施例を説明するための第3図を参照す
ると、無人搬送車に取付けられる脱線判定装置は、走行
路に沿って敷設された誘導標識帯を検出し検出信号を得
る検出器1a、lbと、検出信号を増幅する増幅回路2
a、2bと、差動増幅器3と、フィルタ4と、一定の周
波数で発振する発振回路5と、フィルタ4の出力に発振
回路5の出力を加算する加算回路6と、発振回路で出力
された信号を位相回転させる移相回路11と、移相回路
11の出力を同期検波する同期検波回路12と、同期検
波された信号と基準電圧とを比較する比較器10とを備
える。
信号a及び差信号すは第1の実施例で説明したと同様で
ある。
以下に、動作を説明する。本発明の第2の実施例では、
差信号すから信号aと同一の周波数を取出す方法以外は
、第1の実施例で述べられている動作と同様なので、説
明を省略する。第3図において、発振回路7が出力する
信号aを位相回路11が一定位相だけずらし、この信号
を同期信号として同期検波回路12が差信号すを同期検
波する。そして、比較器lOは同期検波された信号と基
準電圧9とを比較し、一定レベル以上の信号aが含まれ
ている場合、すなわち、相似パターンが含まれている場
合には正常、一定レベル以下ならば脱線と判定し、比較
器10は脱線信号Bを出力する。
本実施例では、第1及び第2の実施例とも、検出信号に
重畳する一定のパターン信号として一定の連続した周波
数の信号を用いた例を示したが、例えば、間歇的に発生
される一定パターンの周波数を用いるように構成するこ
ともできる。
又、本実施例では、第1及び第2の実施例とも、2つの
検出信号の差をとり、その差信号に一定のパターン信号
を重畳する場合の例を示したが、例えば、2つの検出信
号のうちの片方のみに一定のパターン信号を重畳するよ
うに構成することもできる。
〔発明の効果〕
本発明は以上説明したように、無人搬送車の検出器によ
って検出される検出信号に一定のパターン信号を重畳し
、無人搬送車がその信号に応じて誘導標識帯上を走行し
検出器に生じる一定のパターン信号と相似なパターンの
有無を判定することにより、検出器の故障時及び検出器
の検出限界に近い微弱な信号レベルでも確実に脱線判定
信号を出力することができるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例を説明するための構成図
、第2図は第1の実施例における差信号すを示す図、第
3図は本発明の第2の実施例を説明するための構成図、
第4図は従来の無人搬送車の脱線判定方法を説明するた
めの構成図である。 la、lb・・・・・・検出器、2a、2b・−・・・
・増幅回路、3・・・・・・差動増幅器、4.7・・・
・・・フィルタ、5・・・・・・発振回路、6・・・・
−・加算回路、8・・・・・・整流回路、9 、9 a
 、 9 b・−・・基準電圧、10.10a10b・
・・・・・比較器、11・・・・・・移相回路、12・
・・・・・同期検波回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 走行路に沿って誘導標識帯が敷設され、2つ以上の検出
    器によって前記誘導標識帯を検出し得られた検出信号に
    応じて前記誘導標識帯に沿い走行する無人搬送車の脱線
    判定方法において、信号発生手段により一定のパターン
    信号を発生し、重畳手段により前記パターン信号を前記
    検出信号に重畳して前記無人搬送車の操舵のための操舵
    信号を出力し、パターン検出手段により前記検出信号か
    ら前記パターン信号を取出し、判定手段により前記パタ
    ーン信号と相似なパターン信号の有無を判定することを
    特徴とする無人搬送車の脱線判定方法。
JP2218841A 1990-08-20 1990-08-20 無人搬送車の脱線判定方法 Pending JPH04101205A (ja)

Priority Applications (1)

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JP2218841A JPH04101205A (ja) 1990-08-20 1990-08-20 無人搬送車の脱線判定方法

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JPH04101205A true JPH04101205A (ja) 1992-04-02

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ID=16726180

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JP2218841A Pending JPH04101205A (ja) 1990-08-20 1990-08-20 無人搬送車の脱線判定方法

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN101823487A (zh) * 2009-03-06 2010-09-08 通用汽车环球科技运作公司 在自动变道或道路趋中操作中检测驾驶员手握持或放开

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN101823487A (zh) * 2009-03-06 2010-09-08 通用汽车环球科技运作公司 在自动变道或道路趋中操作中检测驾驶员手握持或放开

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