JPH04100948A - 三次元織物 - Google Patents

三次元織物

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JPH04100948A
JPH04100948A JP2219623A JP21962390A JPH04100948A JP H04100948 A JPH04100948 A JP H04100948A JP 2219623 A JP2219623 A JP 2219623A JP 21962390 A JP21962390 A JP 21962390A JP H04100948 A JPH04100948 A JP H04100948A
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JP
Japan
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yarn
thread
circumferential
core
fabric
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Pending
Application number
JP2219623A
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English (en)
Inventor
Akiji Anahara
穴原 明司
Hiroshi Omori
大森 裕志
Yoshiharu Yasui
義治 安居
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Toyota Industries Corp
Original Assignee
Toyoda Automatic Loom Works Ltd
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Publication date
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    • D03DWOVEN FABRICS; METHODS OF WEAVING; LOOMS
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    • DTEXTILES; PAPER
    • D03WEAVING
    • D03DWOVEN FABRICS; METHODS OF WEAVING; LOOMS
    • D03D41/00Looms not otherwise provided for, e.g. for weaving chenille yarn; Details peculiar to these looms
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    • Y10T442/00Fabric [woven, knitted, or nonwoven textile or cloth, etc.]
    • Y10T442/30Woven fabric [i.e., woven strand or strip material]
    • Y10T442/3179Woven fabric is characterized by a particular or differential weave other than fabric in which the strand denier or warp/weft pick count is specified
    • Y10T442/3195Three-dimensional weave [e.g., x-y-z planes, multi-planar warps and/or wefts, etc.]

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Looms (AREA)
  • Woven Fabrics (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は織物の軸方向に延びる糸と、周方向に延びる糸
と、軸を含む平面内で放射方向と軸方向に延びるように
屈曲配置される糸の三成分の糸から構成される三次元織
物に係り、特に他の部材との連結下で使用される複合材
の骨格材として好適な三次元織物に関するものである。
[従来の技術] 三次元織物を骨格材とし、樹脂あるいは無機物をマトリ
ックスとした複合材はロケット、航空機、自動車、船舶
及び建築物の構造材として幅広い用途が期待されている
。三次元織物としては従来四角柱状あるいは板状の物と
環状の物とがあった。
又、本願出願人は先に円柱状の三次元織物を提案してい
る(特願平1−40479号公報)。円柱(筒)状の三
次元織物を骨格材として作られる複合材の部材は、円柱
体又は円筒体として単独で活用される場合も多いが、他
の部材との結合を図るための結合部を必要とする場合も
ある。
従来、三次元織物を骨格材とした複合材同士を連結する
使用例は無いか、多数枚のクロスを積層した積層材を骨
格材とした複合材では、複合材にメタルブッシングを挿
入して複合材同士あるいは複合材と他の構造材とをボル
ト及びナツトにより連結する方法が採用されている。三
次元織物を骨格材とした複合材をボルトとナツトを用い
であるいはピンにより連結する場合にも、前記と同様に
複合材に穴を開けてメタルブッシング゛を嵌入する必要
がある。
[発明が解決しようとする課題] ところが、複合材にメタルブッシング嵌入用の穴を形成
した場合には、穴と対応する部分で織物を構成する糸が
切断されるため、当該部分と対応する部分の強度が低下
し、この部分の強度を増すためにはメタルブッシングを
囲む部分の体積か大きくなるという不都合かある。又、
複合材を形成した後に穴開は加工を行う為、加工の仕上
り具合によっては微少な亀裂等が発生し、応力集中によ
る破壊が生じ易く設計上強度予測か難しいという問題が
ある。
本発明は前記の問題点に鑑みてなされたものであって、
その目的は他の構造材き連結状態で使用するための三次
元織物複合材として使用する場合、円柱(筒)状複合材
を完成させた後に何らかの機械加工を施してメタルブッ
シング等の結合部品を取付ける必要かなく、連結部の体
積を大きくすることなく強度を大きくすることができる
とともに、引張り荷重及び圧縮荷重に対する堅牢性(耐
久性)を向上することができ、しかも設計上強度予測が
容易な結合部材用三次元織物を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 前記の目的を達成するため本発明の三次元織物は、織物
の中心部に配置される芯糸と、中心部から放射方向に多
層状態で配列され軸方向に沿って延びる多数の経糸Zと
、経糸Zの層間にその周方向に沿って挿入された周方向
糸y、と、軸を含む断面において周方向糸y、の任意の
層間を周方向糸y、と直交する状態で軸方向及び放射方
向に連続して蛇行状態に挿入された多数の半径方向糸y
rzとを含む織物の少なくとも一方の端部に固体部材を
有し、該固体部材に固定されるように配列された糸条が
織物の長手方向に延びる芯糸又は経糸Zの少なくとも一
部をなしている。
又、前記芯糸又は経糸Zの少なくとも一部が固体部材に
巻き付けられていてもよい。
「作用」 本発明の三次元織物は織物の端部にメタルブッシング等
の固体部材が配置され、その固体部材に固定されるよう
に配列された糸条が織物の長手方向に延びる芯糸又は経
糸Zの少なくとも一部をなしているため、三次元織物を
三次元織物複合材として他の部材と連結状態で使用した
場合、連結部の加工によって繊維(糸)を切断する等の
損傷を与えることかなく、配列された繊維の物性がその
間を埋めたマトリックスの作用によって総合化され、そ
のままの形で発揮される。又、他の部材との連結要素で
あるボルトあるいはピンを介して固体部材に引張り力や
圧縮力が加わった場合その力が経糸Z及び芯糸により担
われる。従って、連結部に加わる力に対応した本数の経
糸Z及び芯糸を同体部材に固定した状態で三次元織物を
構成することにより、固体部材を囲む部分の体積を大き
くすることなく連結部の強度を確保できる。
又、経糸Z及び芯糸の一部を固体部材の周囲に巻き付け
た場合には、固体部材と織物部分との連結強度かより向
上する。
[実施例1コ 以下、本発明を具体化した第1の実施例を第1〜6図に
従って説明する。
三次元織物Fは円柱状をなし、第1,2図に示すように
、織物の中心部に織物の軸方向に延びる状態で配列され
た多数の芯糸Cと、中心部から放射方向に多層状態で配
列され軸方向に沿って延びる多数の経糸Zと、経糸Zの
層間にその周方向に沿って挿入された周方向糸y、と、
軸を含む断面において周方向糸y、の最内層の内側と最
外層の外側との間で折り返されて周方向糸y、と直交す
る状態で軸方向及び放射方向に連続して蛇行状態に挿入
された多数の半径方向糸Y rxとから構成されている
三次元織物Fの一端には固体部材としてのメタルフッシ
ンクIが配置されている。芯糸C1経糸Z、周方向糸y
、及び半径方向糸Y 12はメタルフッシンク1の外周
に巻き付けられた状態となっている。
前記のように構成された三次元織物Fに樹脂を含浸させ
て形成された複合材は、三次元織物Fの製織段階で結合
部品のメタルフッシンクlか織り込まれているため、従
来と異なり複合材の完成後に複合材に機械加工を施して
結合部品を取付ける際の繊維の切断等の損傷がなく、三
次元織物として配列された繊維の物性がその間を埋めた
マトリックスの作用によって総合化され、そのままの形
で発揮される。従って、この三次元織物から形成した複
合材をメタルフッシンク1の部分で他の部材と連結して
使用すると、メタルブッシング1に加えられた荷重が芯
糸C1経糸Z等を介して三次元織物Fの本体部分に確実
に伝えられ、引張り、圧縮、ねじり、曲げ等の変形に対
して強度も高く、剛性も犬となり、堅牢な耐久力を持つ
ようになる。
又、この実施例の三次元織物Fは全ての芯糸C1経糸Z
及び半径方向糸)、8がメタルブッシング1の周囲に巻
き付けられているため、メタルブッシング1に加わる荷
重か全ての芯糸C1経糸Z及び半径方向糸y+xにより
担われるため、菌糸かを効に寄与して連結部の強度がよ
り高くなる。
次に前記の三次元織物Fの製造方法について説明する。
この三次元織物Fを製織する三次元織機は第4図に示す
ように、三次元織物の織成部を挾んで上下に分割された
状態に構成され、下部側中央には糸固定テーブル2がス
プライン軸3と一体的に昇降動及び回転可能に配設され
ている。スプライン軸3には放射状に延びる多数のアー
ム4を有する支持体5がスプライン軸3と所定の位置に
おいて一体回転可能に支持され、スプライン軸3は図示
しない駆動機構により支持体5に対して上下方向に移動
可能となっている。前記各アーム4の先端にはエアシリ
ンダ6が上方へ延びるように固定されている。エアシリ
ンダ6のピストンロット6aの先端には電磁石の作用に
より磁性体製のボビンホルダ7を吸着保持するホルダ保
持体8か装着されている。ホヒンホルタフには半径方向
糸Y +zが巻き付けられたホビンBが着脱可能に取り
付けられている。
前記糸固定テーブル2の上方には芯糸C等か巻き付けら
れたメタルブッシング1を支持するとともに、織物を構
成する糸を固定する支持部材9が糸固定テーブル2と対
向する状態でスプライン軸lOと一体的に昇降動及び回
転可能に配設されている。スプライン軸10には前記支
持体5と同様に放射状に延びる多数のアーム11を有す
る支持体12か所定の高さ位置でスプライン軸10と一
体回転可能に嵌合されている。両スプライン軸3゜10
は完全に分離されているか、互いに同期して所定方向に
回転、及び昇降動されるようになっている。前記各アー
ム11の先端にはエアシリンダI3が下方へ延びるよう
に固定され、そのピストンロッド13aの先端には前記
と同様に磁性体製のボビンホルダ7を電磁石の作用によ
り吸着保持するホルタ保持体14か装着されている。前
記ホルダ保持体8.■4はそれぞれ同し上下一対か常に
対向する位置関係にあり、エアシリンダ6. 13の作
動によるホルダ保持体8,14の昇降動と電磁石の励消
磁により同じ1個のボビンホルダ7の受は渡しを行うよ
うになっている。
前記支持体5の中央上面には織成位置を規制するための
カイトフレーム15か配設されている。
カイトフレーム15の上端面とほぼ同し高さ位置のボビ
ンホルダ7の外周には、周方向糸供給部16が配設され
ている。周方向糸供給部16を構成する支持フレーム1
7はスプライン軸3.lOを中心とした放射方向に配設
され、その外周側には周方向糸y、が巻かれた周方向糸
ボビン18が着脱可能に装着されている。又、支持フレ
ーム17の内周側には前記周方向糸ボビン18から繰出
される周方向糸y、を織成位置に導く糸カイト19及び
必要に応じて適当な糸張力付与装置が設けられるように
なっている。糸ガイド19は耐磨耗性の材質で形成され
ている。
次に前記の装置による三次元織物の製織作用を説明する
三次元織物の製織に先立って、まず、所定本数の芯糸C
1経糸2、周方向糸y、及び半径方向糸yrxをメタル
ブッシングlの周囲に巻き付け、そのメタルブッシング
1を支持部材9に固定支持する。芯糸Cはその中央で折
り返すようにメタルブッシング1に巻き付けられ、両端
部が固定テーブル2の中心部に固定された状態にセット
される。
経糸2及び半径方向糸yrxは織り込まれる糸(余裕を
見込んでおく)のほぼ中央部をメタルブッシングlに巻
き付け、両端をボビンBに巻き取る。
又、周方向糸y、は周方向糸ボビン18から糸を引き出
し、メタルブッシングlに巻き付けた後、その端部を支
持部材9に固定する。これにより、第5図に示すように
半径方向糸y2.(製織後に経糸Zとなるものも含む)
がスプライン軸3,10を中心とした放射状に配置され
る。そして、各ボビンホルダ7がそれぞれ製織条件に対
応して上側、下側のホルダ保持体8,14に保持された
状態から製織が開始される。
なお、経糸Z及び半径方向糸y、8をセットする場合、
一方のホビンBから糸を引き出し、メタルブッシング1
に巻き付けた後、類似の配列をされる相手側のボビンに
巻き取るようにしてもよい。
第4図に示すように、ボビンホルダ7から繰出される半
径方向糸yIXは、ボビンホルダ7か上側のホルダ保持
体14に保持された上昇位置に配置された状態では周方
向糸ボビン18から繰出される周方向糸y、より上方に
位置し、ボビンホルダ7が下側のホルダ保持体8に保持
された下降位置に配置された状態では図中二点鎖線で示
したように前記周方向糸y6と交差する位置に配置され
る。
従って、スプライン軸3,10の回転に伴うホルダ保持
体8,14の公転時に、ボビンホルダフか下降位置に配
置された状態で周方向糸供給部16と交錯する位置を通
過すると、半径方向糸y2、の織物側端部は周方向糸ボ
ビン18より繰出される周方向糸y。により製織途中の
三次元織物の周面に軸方向に沿って延びる状態に固定さ
れる。
第6図(al )、 (C2)は第1〜3図に示した三
次元織物Fを製織し始める際の状態をそれぞれ第2図の
X−X断面、Y−Y断面について示している。
この状態から同図(bl)、 (b2)に示すようにホ
ビンBl、B2に連なる半径方向糸Y rgl +  
V +z2はボビンホルダ7が下降位置にあるホルダ保
持体8に保持されることによりガイドフレーム15の上
端面に近接するように伸長され、他のホビンB59B4
.B5 、B6に連なる4本の半径方向糸”J rx3
+V rz4 +  Vrz5+  ytx6はそれぞ
れホルダ保持体14により支持部材9に近接するように
上昇位置に屈曲保持される。この状態からスプライン軸
3゜lOが3回転されると、周方向糸y、の1層目か糸
固定テーブル2と支持部材9の中心間に張設された芯糸
Cの周囲に巻き付けられるとともに、下降位置に配置さ
れたボビンホルダ7に連なる半径方向糸’l rgl 
+  ytx2が周方向糸y、の内側に織り込まれ、第
6図(cl)、 (C2)に示すように芯糸Cの周囲に
周方向糸y6が3段に巻き付けられた状態となる。これ
により1層目の周方向糸y、の内側で半径方向糸y+z
l l  ytx。は軸方向に圧着され、外側へ向かっ
て折り曲げられた状態にあった他の4本の半径方向糸は
、そのまま拘束されない状態を保つ。
次に第6図(cll)、 (d2)に示すようにホビン
Bs。
B6か上昇位置のホルダ保持体14から下降位置のホル
ダ保持体8にそれぞれ移載され、各ホビンB5.B6に
連なる半径方向糸V rx5 + ’J rx6はカイ
トフレーム15の上端面に近接する。この状態でスプラ
イン軸3,10か3回転され、2層目の周方向糸y、か
3段に巻き付けられると、半径方向糸yrz5 +  
V tz6は軸方向に圧着され、外側へ向かって折り曲
げられた状態にあった半径方向糸Yrz3+Yrz4は
そのまま拘束されずに、第6図(el)、 (C2)に
示す状態が得られる。次に第6図(fl)、(f2 )
に示すように、ボビンB3.B4か上記と同様に上昇位
置から下降位置に移載された後、スプライン軸3,10
の回転によって周方向糸y、か巻き付けられ、第6図(
gl)、(g2)の状態か得られ、第1段階の織成が完
了する。
次にスプライン軸3,10か上昇移動されて三次元織物
Fか所定量引上けられ、下降位置に配置されているホビ
ンB1〜B6か上昇位置に移載され、第6図(旧)、 
(h2)に示される半径方向糸の配置状態になった後に
、スプライン軸3,10か3回転されて周方向糸y、か
3段に巻き付けられ、第6図(il ) 、(i2)の
状態となる。次いで第6図(j2)に示されるように、
ボビンB5.B6か上昇位置から下降位置に移載され、
それぞれのボビンに連なる半径方向糸y++5 +  
V rz6かガイドフレーム15へ近接し、スプライン
軸3,10の回転とともに周方向糸y、によって内側へ
圧着され、第6図(kl)、 (k2)の状態か得られ
る。この場合第1段階の織成で周方向糸y、の第1層と
第2層の間で軸方向に延びる状態にあった半径方向糸y
+x5 +  V rz6は共にそのまま軸方向に延長
される。次に第6図(12)に示すように、ボビンB3
+B4か上昇位置から下降位置に移載され、スプライン
軸3,10の回転によって周方向糸y、が3段に巻き付
けられると、第6図(ml)、 (m2)に示すように
、ホビンB3.B4に連なり第1段階の織成で周方向糸
y、の第2層と第3層の間で軸方向に延びる状態にあっ
た半径方向糸V rz3 +  y114は共にそのま
ま軸方向に延長され、第2段階の織成が完了する。
次に第6図(nl)、 (n2)に示すようにスプライ
ン軸3,10が上昇移動されて三次元織物Fか所定量引
上けられる。そして、ボビンBl、B2か下降位置へ、
ボビンB3.B4.Bs、Bsが上昇位置へそれぞれ移
載された後、スプライン軸3゜10か3回転されて周方
向糸y、が3段に巻き付けられ、ホビンBl、B2に連
なる半径方向糸yrg□+yrx2は三次元織物Fの最
外周位置から内層に至る半径方向に連続して軸方向に配
列され、第6図(ol)、 (o2)の糸配列状態が得
られる。続いて第6図(p2)に示すようにボビンBs
、Bsか下降位置に移載され、スプライン軸3.IOの
回転によって周方向糸y、が巻き付けられ、ボビンBs
、Bsに連なる半径方向糸yrx5 +  yrs@か
引き続いて軸方向に延長されて経糸Zを形成する第6図
(ql)、  (q2)の糸配列状態か得られる。
続いて第6図(rz)に示すようにホビンB3.B。
か下降位置に移載され、スプライン軸3,10の回転に
よって周方向糸y、か巻き付けられ、ボビンB3.B、
に連なる半径方向糸y++3+  V rz4か周方向
糸y、の第2層と第3層の間で引き続いて軸方向に延長
されて経糸2を形成する第6図(sl)、 (s2)に
示す糸配列となり第3段階を完了する。以下、同様にし
て順次製織が継続され、第1〜3図に示す三次元織物F
と同様に中心部に芯糸Cを有する円柱状の三次元織物F
か製織される。
第1〜3図に示す三次元織物Fとの違いは経糸Z、芯糸
Cの本数が第6図の方が少ない点と、周方向糸y、か常
に3段に巻かれている点である。
この製織方法では特定のボビンホルダ7がその公転時に
常に下降位置に配置された状態に保持されるため、該ボ
ビンホルダ7から繰出される半径方向糸yrx3 + 
 yr□4 +  V+zS +  Vexsは、常に
軸線方向に沿って延びるように織り込まれ、製織後は三
次元織物Fの経糸Zとなる。又、その他の半径方向糸’
j ++l +  V+z2は周方向糸y6の、最内層
(第1層目)の内側と最外層(3層目)の外側との間で
交互に折り返される状態か規則的に繰り返されるように
織り込まれる。
[実施例2] 次に第2実施例を第7図に従って説明する。この実施例
の三次元織物Fはメタルブッシング1が三次元織物Fの
両端部に装備されている点か前記実施例の三次元織物F
と大きく異なっており、本体部分の構成は同しである。
メタルブッシング1には芯糸Cのみが巻き付けられてい
る。経糸2及び半径方向糸y+xはメタルブッシング1
の周囲に巻き付けられておらず、製織開始側(第7図の
右側)端部のメタルブッシング1の近傍において芯糸C
の周囲に配置された状態で周方向糸Veか多重に巻き付
けられて芯糸C1経糸Z及び半径方向糸yrzが強固に
集束されている。又、他端のメタルブッシング1近傍で
は芯糸Cの周囲に経糸Z、半径方向糸V rz及び周方
向糸y8の端部か配置され、締付は金具20で全部の糸
が束ねられた状態で固定されている。締付は金具20は
第8図に示すように2個に分割可能に構成され、中央に
形成された円柱状の収容孔20aに糸束が収容された状
態で両部品かボルト孔20bに挿通される4本のボルト
(図示せず)により締付は固定されるようになっている
。糸束を強固に締めっけるため、ボルト孔20bが形成
された両部品の対向面間にはボルトの締付けが終わった
後も、若干の間隙(クリアランス)か生じるように形成
されている。
このクリアランスに糸が入り込まないように、糸束の周
囲を薄いシートで囲んでもよい。
なお、締付は金具20を使用する代わりに、製織開始側
端部と同様に周方向糸y、を多重に巻き付けて芯糸C1
経糸2及び半径方向糸Y tzを締付は固定したり、別
の糸で締付は固定してもよい。
締付は金具20や別の糸も三次元織物の一部を構成する
ことになる。
この三次元織物Fを製織する場合は、まず、2個のメタ
ルブッシング1を所定間隔でクランプ装置に固定し、そ
の状態で芯糸Cを両メタルブッシング1間にループ状に
巻き付ける。次に両メタルブッシンク1をクランプ装置
から取り外し、一方のメタルブッシング1を前記実施例
と同様に三次元織機の支持部材9に、他方のメタルブッ
シングlを糸固定テーブル2側にそれぞれ固定支持する
又、所定本数の経糸Z及び半径方向糸y、8と対応して
設けられた各ボビンホルダ7から糸を引き出し、芯糸C
の周囲に配置される状態でその端部を支持部材9に固定
するとともに、周方向糸ボビン18から周方向糸y、の
端部を引き出し、その端部を支持部材9に固定する。
次に支持部材9に固定されたメタルブッシング■の近傍
において、経糸Z及び半径方向糸5’ rxの外周から
周方向糸y、を多重に巻き付けて芯糸C1経糸Z及び半
径方向糸Y rxを強固に集束する。次いで糸固定テー
ブル2を支持部材9から遠ざけて芯糸Cを緊張させた状
態で前記実施例と同様に製織を行う。製織が進行して他
端(糸固定テーブル2近傍)に至った段階で再び経糸Z
及び半径方向糸ytzを芯糸Cの周囲に集め、その外側
から締付は金具20で強固に締付けることにより三次元
織物Fか完成する。このように織物か完成された状態で
、2個のメタルフッシンク1間の距離か設計値通りとな
るよう、あらかじめ芯糸Cをループ状に巻き付ける際の
フッシンク間の距離を設定し、製織作業の進行と共に、
メタルブッシング1を保持している支持部材9と糸固定
テーブル2間の距離を芯糸Cにかかる張力か一定となる
ように調整する必要があることは言うまでもない。
[実施例3] 次に第3実施例を第9図に従って説明する。この実施例
の三次元織物Fも前記第2実施例と同様に、織物の両端
にメタルブッシング1が設けられ、三次元織物Fを構成
する糸のうち芯糸Cのみがメタルブッシング1に巻き付
けられている。又、芯糸Cの集束を予め充分に行うため
、両メタルブッシンク1間にループ状に巻き付けられた
芯糸Cの束がその外周から締付けられるようにテープ、
糸など任意の素材からなる巻付は部材21で巻かれてい
る。
この三次元織物Fを製織する場合は、前記第2実施例と
同様にして両メタルブッンンク1間に芯糸Cをループ状
に巻き付けた後、支持部材9と糸固定テーブル2間に固
定支持する前、あるいは固定支持した後、芯糸Cの外周
に巻付は部材2Iが巻き付けられる。これにより芯糸C
は支持部材9と糸固定テーブル2間にきらんと位置決め
されるとともに常に充分な緊張を与えられた状態で固定
支持される。そして、その他の糸か支持部材9に固定さ
れた後、前記第2実施例と同様にして三次元織物Fが製
織される。
この実施例では三次元織物Fの製織前に芯糸Cの束が巻
付は部材21により固定されるため、織物形成時の操作
性も良く、円柱状の三次元織物Fの真円度も良好となる
[実施例4] 次に第4実施例を第10.I’1図に従って説明する。
この実施例では前記各実施例で使用されたメタルブッシ
ングlと異なる形状の固体部材22か使用されている点
と、芯糸Cの固体部材22寺への固定方法か前記各実施
例と大きく異なっている。
三次元織物Fの両端部に配置される固体部材22は第1
1図に示すように、円板状のフランジ部22aの片側に
円筒状にかつ外面先端側が縮径となるように形成された
糸把持部23が突設されている。糸把持部23はその基
端側外周面に雄ねじ部23aか形成され、先端部か二つ
割りに形成されている。そして、糸把持部23の雄ねじ
部23aに螺合するナツト24を締めっけることにより
、凹部23bに挿入された糸束等を強固に把持するよう
になっている。
第1O図に示すように、三次元織物Fの両端部には固体
部材22か設けられ、芯糸Cはその両端部がそれぞれ固
体部材22の中心に形成された凹部23bに挿入された
状態で、ナツト24の締めつけにより把持されている。
芯糸Cは前記第3実施例と同様にその周囲を巻付は部材
21としての別の糸によりスパイラル状に密に巻かれて
いる。
芯糸Cはその周囲を必ずしも巻付は部材21で巻く必要
はないが、巻付は部材21で巻いた方が製織時における
取扱か極めて容易となる。又、経糸Z及び半径方向糸y
rxの両端部は固体部材22の外周面の凹凸に構成繊維
を食い込ませて結合力を補っている。この三次元織物F
も前記各実施例で使用された三次元織機によりほぼ同様
に製織される。
この実施例の三次元織物Fは前記各実施例の三次元織物
Fと異なり、織物の端部に配置された固体部材22の周
囲に芯糸C等が巻き付けられておらず、織物と固体部材
22との結合力が主として固体部材22と芯糸Cの束と
の摩擦力に依存しており、繊維そのものの強さで結合さ
れているわけではないため、前記各実施例の三次元織物
Fに比較して織物と固体部材22との結合力は弱い。固
体部材22と芯糸Cの束との摩擦力を上げるためにナツ
ト24による締付は力をあまり高めると、ナツト24に
よる締付けで繊維か損傷されるため限度かある。従って
、この三次元織物Fは引張り荷重に対しては比較的弱く
、固体部材22に圧縮力か加わる状態で使用する場合に
有利となる。
[実施例5: 次に第5実施例を第12図に従って説明する。
この実施例では三次元織物Fの両端部に配置された両メ
タルブッシング1か柱(筒)状の連結部材25に対して
一体に固着されている点か前記第4実施例の三次元織物
Fと異なっている。連結部材25の断面形状は円形に限
らず、多角形でもよい。
連結部材25の材質は任意に選択できるが、樹脂等を含
浸させて複合材を形成した際、連結部材25の熱膨張や
変形挙動が織物複合材のそれと異なると、境界面で剥離
し易くなるため、織物複合材と同一材質か好ましい。こ
の三次元織物Fの場合は両メタルブッシンク1間の距離
を極めて精度良く設定できるとともに、製織の操作性も
向上する。
この三次元織物Fを製織する場合は、メタルブッシング
゛1の外周に芯糸Cを巻き付けるとともに、その芯糸C
を連結部材25の外周に沿って適当な長さの余裕をもっ
て配置し、連結部材25の外側に配置された芯糸Cを巻
付は部材21としての糸で巻き上げて締付ける。その後
、前記第4実施例と同様にして芯糸Cの周囲の部分を製
織する。
E実施例6H1 次に第6実施例を第13図に従って説明する。
この実施例では三次元織物Fの一端にメタルブッシング
1か配置されている点は前記第1実施例と同じで、メタ
ルブッシング1からロット状の芯部材26か突出してい
る点か異なっている。メタルブッシング′lに巻き付け
られた糸は内層側の一部の糸が芯部材26に沿って伸張
されて芯糸Cとなり、他の糸層がその外側で織物を形成
する経糸Z、半径方向糸yrx及び周方向糸y、となる
この実施例の三次元織物Fを製織する場合は、メタルブ
ッシング1に巻き付けた芯糸Cを三次元織機の支持部材
9と糸固定テーブル2間に緊張する際に、芯糸Cかばら
けるのを防ぐ操作が芯部材26の存在によってほとんど
不要となり、操作性が向上する。
又、芯糸Cを特に設けずに、メタルブッシングlに巻き
付けられた糸が全て織物を構成する経糸Z及び半径方向
糸yrxとして使用される構成としてもよい。
なお、本発明は前記各実施例に限定されるものではなく
、例えば、経糸(軸方向糸)Zを二層−組として互いに
逆方向のスパイラルに構成したり、各半径方向糸Y r
zを最内層の周方向糸y、の内側と、最外層の外側との
間で折り返されて周方向糸y、と直交する状態で軸方向
及び放射方向に連続して蛇行状態に挿入する代わりに、
半径方向糸Y rxの折り返し位置を周方向糸y、の任
意の各層間で屈曲するように配置したり、経糸Zと半径
方向糸yrxとの間に巻き付けられる周方向糸y、の層
数を織物の軸方向に変化させることにより、軸方向に沿
ってその太さが変化する三次元織物を製織することも可
能である。
又、メタルブッシングIに巻き付けられた糸かメタルブ
ッシング1の軸方向に移動するのを防止するため、メタ
ルブッシング1の両端部にフランジを設けたり、メタル
ブッシング■の外周面に糸の一部か収容される多数の凹
溝を周方向に沿って形成してもよい。又、メタルブッシ
ング1の一部に糸挿通孔を形成し、メタルブッシング1
に巻き付ける芯糸C1経糸Z及び半径方向糸y+xの一
部を糸挿通孔に通した状態で三次元織物Fを製織しても
よい。又、三次元織物Fに織り込む固体部材の形状を前
記実施例の場合と異なる形状としてもよい。
[発明の効果] 以上詳述したように、本発明の三次元織物はその少なく
とも一方の端部に固体部材を有し、該固体部材の一部に
固定されるように配列された糸条が織物の長手方向に延
びる芯糸又は経糸Zの少なくとも一部をなしているため
、この三次元織物で複合材を形成して他の部材との連結
状態で使用した場合、ボルト、ピン等の連結要素を介し
て固体部材に作用する荷重か固体部材の外周に巻き付け
られた全ての経糸Z及び芯糸に確実に伝達されて荷重が
分散されるとともに、固体部材に固定された全ての経糸
Z及び芯糸が強力に寄与して引張り、圧縮、ねじり、曲
げ等の変形に対して強度も高く、剛性も大吉なり、非常
に堅牢な耐久力をもつとともに、連結部における強度か
増大するとともに連結部となる固体部材外周の形状をコ
ンパクトにすることかできる。特に、一般に複合材の弱
点とされる圧縮荷重に対する堅牢性(耐久性)が向上す
る。又、従来と異なり複合材を形成した後に穴開は加工
を行う必要がないため、穴開は加工の際に生じる微小な
亀裂等が原因となる応力集中により強度が低下すること
かなく、設計上強度予測が容易となる。
又、芯糸又は経糸2の少なくとも一部が固体部材の周囲
に巻き付けられた構成の織物の場合は、引張り荷重に対
する強度がより向上する。
【図面の簡単な説明】
第1〜6図は本発明を具体化した第1実施例を示すもの
であって、第1図は三次元織物の断面図、第2図は第1
図の■−■線断面図、第3図は第1図のIII−I線断
面図、第4図は三次元織機の一部破断概略正面図、第5
図は第4図の■−V線断面図、第6図の(aI)〜(S
I)は第2図のX−X線断面に対応した製織作用を示す
概略図、第6図の(a2)〜(s2)は第2図のY−Y
線断面に対応した製織作用を示す概略図、第7,8図は
第2実施例を示すものであって、第7図は三次元織物の
断面図、第8図は締付は金具の分解斜視図、第9図は第
3実施例の三次元織物の断面図、第10.11図は第4
実施例を示すものであって、第10図は三次元織物の断
面図、第11図は固体部材の分解側面図、第12図は第
5実施例の三次元織物の断面図、第13図は第6実施例
の三次元織物の断面図である。 固体部材としてのメタルブッシング1、光固定テーブル
2、ボビンホルダ7、支持部材9、締付は金具20、周
方向糸供給部16、周方向糸ボビン18、ボビンB、経
糸Z、半径方向糸yrz、周方向糸’I’e、三次元織
物F。 特許出願人 株式会社 豊田自動織機製作所代 理 人
 弁理士  恩田博宣(ほか1名)C C 手や届浦正書(方−Li″() 平成 2年12月 5日 特許庁長官  植 松  敏  殿 −で・ 1、事件の表示                  
   ゛二″〜/ 平成02年特許願第219623号 2 発明の名称 三次元織物 3 補正をする者 事件との関係 住所 氏名 (名称) 4、代理人 住所 牛寺言午出[ 愛知県メ1浴市豊田町2丁目1番地 321 株式会社 豊田自動織機製作所代表者 豊1)
万年 〒500  岐9市大宮町2丁目12番地のI置  0
582 (65) −1810(代表)ファックス専用
 0582 (66)−13396、補正の対象 明細書の図面の簡単な説明の欄 7、補正の内容 (1)明細書第30頁第1行の[第6図の(al)〜(
sl)は]の記載を1第6図a −sの1は」と補正す
る。 (z)同第30頁第2行〜第3行の「第6図の(a 2
) 〜(s 2)は」の記載を「第6図a −sの2は
」と補正する。 氏名 置  0582 (65)−1810(代表)ファック
ス専用 0582 (66) −13399698弁理
士金久保 勉 5、補正命令の日付 平成02年11月13日 (平成02年11月27日発送) ゛−7\

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、織物の中心部に配置される芯糸と、中心部から放射
    方向に多層状態で配列され軸方向に沿って延びる多数の
    経糸(z)と、経糸(z)の層間にその周方向に沿って
    挿入された周方向糸(y_θ)と、軸を含む断面におい
    て周方向糸(y_θ)の任意の層間を周方向糸(y_θ
    )と直交する状態で軸方向及び放射方向に連続して蛇行
    状態に挿入された多数の半径方向糸(y_r_■)とを
    含む織物の少なくとも一方の端部に固体部材を有し、該
    固体部材に固定されるように配列された糸条が織物の長
    手方向に延びる芯糸又は経糸(z)の少なくとも一部を
    なしている三次元織物。 2、前記芯糸又は経糸(z)の少なくとも一部が固体部
    材に巻き付けられている第1請求項に記載の三次元織物
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