JPH04100712A - 流体圧サスペンション - Google Patents
流体圧サスペンションInfo
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- JPH04100712A JPH04100712A JP21794790A JP21794790A JPH04100712A JP H04100712 A JPH04100712 A JP H04100712A JP 21794790 A JP21794790 A JP 21794790A JP 21794790 A JP21794790 A JP 21794790A JP H04100712 A JPH04100712 A JP H04100712A
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Links
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Landscapes
- Vehicle Body Suspensions (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本願発明は、車体及び車輪間に介挿した油圧シリンダ等
の流体アクチュエータと、この流体アクチュエータに連
通させたアキュムレータ等の流体室とを備えた流体圧サ
スペンションに関する。
の流体アクチュエータと、この流体アクチュエータに連
通させたアキュムレータ等の流体室とを備えた流体圧サ
スペンションに関する。
従来の流体圧サスペンションとしては、第6図に簡略化
して記載したものが知られている(例えば特開昭61−
184108号参照)。
して記載したものが知られている(例えば特開昭61−
184108号参照)。
この従来のサスペンションは、車輪92及び車体間に油
圧シリンダ94が介挿されており、この油圧シリンダ9
4のシリンダ室が配管96を介してガスばねとしての、
不活性ガス封入のピストン形アキュムレータ98に接続
されている。配管96には別の配管100を介して油圧
ポンプ102及びタンク104を接続しである。106
,108は、ポンプからの作動流体を油圧シリンダ94
に供給し又は油圧シリンダ94の作動流体をタンク10
4に戻す切換弁である。
圧シリンダ94が介挿されており、この油圧シリンダ9
4のシリンダ室が配管96を介してガスばねとしての、
不活性ガス封入のピストン形アキュムレータ98に接続
されている。配管96には別の配管100を介して油圧
ポンプ102及びタンク104を接続しである。106
,108は、ポンプからの作動流体を油圧シリンダ94
に供給し又は油圧シリンダ94の作動流体をタンク10
4に戻す切換弁である。
しかしながら、上述した流体圧サスペンションをワンボ
ックスカー等の積載量や乗降量の変動の大きい車両に適
用した場合、積車か空車か等によって前後輪の重量バラ
ンスが大きく変動する場合があり、そのような状況下で
は、荷重変動の大きいリヤ側の前記アキュムレータ98
に拠るばね定数(:第7図に示す荷重−ストローク曲線
の傾きで表される)が大きく変化し、フロント側、リヤ
側のばね定数のバランスが所望の設定状態から大きく崩
れ、オーバーステア傾向が強くなる等の問題があった。
ックスカー等の積載量や乗降量の変動の大きい車両に適
用した場合、積車か空車か等によって前後輪の重量バラ
ンスが大きく変動する場合があり、そのような状況下で
は、荷重変動の大きいリヤ側の前記アキュムレータ98
に拠るばね定数(:第7図に示す荷重−ストローク曲線
の傾きで表される)が大きく変化し、フロント側、リヤ
側のばね定数のバランスが所望の設定状態から大きく崩
れ、オーバーステア傾向が強くなる等の問題があった。
本願発明は以上のような状況に鑑みてなされたもので、
その解決しようとする課題は、前後輪の重量バランスが
大きく変動する場合でも、それによって生じる車両前後
のばね定数のアンバランスを抑えることである。
その解決しようとする課題は、前後輪の重量バランスが
大きく変動する場合でも、それによって生じる車両前後
のばね定数のアンバランスを抑えることである。
上記課題を解決するため、請求項記載の発明は、車体及
び車輪間に介挿され且つ作動流体の流量又は圧力の変化
によりストロークを変更可能な流体アクチュエータと、
前記車体及び車輪間にばね力を発生させる流体室とを設
けた流体圧サスペンションにおいて、前記流体室は、前
記流体アクチュエータに連通される第1の圧力室とばね
力を有するばね室とを隔設する第1のピストンと、前記
ばね室と該ばね室とを介して前記第1の圧力室に対向し
且つ流体圧源に連通される第2の圧力室とを隔設する第
2のピストンと、この第2のピストンの移動ストローク
範囲を所定値に規制するストローク規制手段とを有する
とともに、車両の荷重変動に応じて前記第2の圧力室の
圧力又は流量を増減させるばね定数調整手段を設けてい
る。
び車輪間に介挿され且つ作動流体の流量又は圧力の変化
によりストロークを変更可能な流体アクチュエータと、
前記車体及び車輪間にばね力を発生させる流体室とを設
けた流体圧サスペンションにおいて、前記流体室は、前
記流体アクチュエータに連通される第1の圧力室とばね
力を有するばね室とを隔設する第1のピストンと、前記
ばね室と該ばね室とを介して前記第1の圧力室に対向し
且つ流体圧源に連通される第2の圧力室とを隔設する第
2のピストンと、この第2のピストンの移動ストローク
範囲を所定値に規制するストローク規制手段とを有する
とともに、車両の荷重変動に応じて前記第2の圧力室の
圧力又は流量を増減させるばね定数調整手段を設けてい
る。
例えば、積載量の増加によってリヤ側の荷重が増え、後
輪側の流体室によるばね定数が大幅乙こ高くなったとす
る。この荷重変動に際し、ばね定数調整手段の調整H様
の一例によれば、リヤ側の荷重が増したことを感知して
、前輪側の流体室の第2の圧力室に作動流体を流入させ
る。これにより、第2の圧力室が膨張して第2のピスト
ンを押圧するから、該ピストンが移動してばね室の容積
が縮小する。このばね室の縮小により、第1の圧力室内
の作動流体に対するばね力が強まるから、結局、車・体
及び前輪間のばね定数が高くなって、ハード寄りのばね
定数特性を呈する。つまり、前輪、後輪共にハード寄り
のばね定数となり、荷重変動に起因した、ばね定数の前
後輪間における著しいアンバランスを排除できる。
輪側の流体室によるばね定数が大幅乙こ高くなったとす
る。この荷重変動に際し、ばね定数調整手段の調整H様
の一例によれば、リヤ側の荷重が増したことを感知して
、前輪側の流体室の第2の圧力室に作動流体を流入させ
る。これにより、第2の圧力室が膨張して第2のピスト
ンを押圧するから、該ピストンが移動してばね室の容積
が縮小する。このばね室の縮小により、第1の圧力室内
の作動流体に対するばね力が強まるから、結局、車・体
及び前輪間のばね定数が高くなって、ハード寄りのばね
定数特性を呈する。つまり、前輪、後輪共にハード寄り
のばね定数となり、荷重変動に起因した、ばね定数の前
後輪間における著しいアンバランスを排除できる。
以下、本願発明の一実施例を添付図面の第1図乃至第5
図に基づいて説明する。本実施例は金属スプリング等の
補助バネを持たず、荷重を流体圧シリンダの発生する力
で受けるフル・ハイドロニューマチックサスペンション
について実施している。
図に基づいて説明する。本実施例は金属スプリング等の
補助バネを持たず、荷重を流体圧シリンダの発生する力
で受けるフル・ハイドロニューマチックサスペンション
について実施している。
第1図において、2FL〜2RRは前方〜後右車輪を、
4は車輪側部材を、6は車体側部材を夫々示し、8は電
子制御油圧サスペンション(流体圧サスペンション)を
示す。
4は車輪側部材を、6は車体側部材を夫々示し、8は電
子制御油圧サスペンション(流体圧サスペンション)を
示す。
電子制御油圧サスペンション8は、流体圧源としての油
圧源を成す油圧ポンプ10及びオイルタンク12と、こ
の油圧源の負荷側に配設されたアキュムレータ14.チ
ェンク弁16.油圧源側油路開閉部18及び前輪側、後
輪側油路開閉部20F、20Rと、各輪2FL〜2RR
毎に設置されたサスペンション特性可変機構22FL=
22RRと、流体アクチュエータとしての油圧シリンダ
24FL〜24RRと、荷重変動に応じて前後輪のばね
定数を補助的に調整するためのアキュムレータ操作部2
5と、車高センサ26FL〜26RR,圧力センサ2フ
FL〜2フRR,加速度センサ28.及び車速センサ2
9を含むセンサ群と、演算処理用のコントローラ30と
を備えている。
圧源を成す油圧ポンプ10及びオイルタンク12と、こ
の油圧源の負荷側に配設されたアキュムレータ14.チ
ェンク弁16.油圧源側油路開閉部18及び前輪側、後
輪側油路開閉部20F、20Rと、各輪2FL〜2RR
毎に設置されたサスペンション特性可変機構22FL=
22RRと、流体アクチュエータとしての油圧シリンダ
24FL〜24RRと、荷重変動に応じて前後輪のばね
定数を補助的に調整するためのアキュムレータ操作部2
5と、車高センサ26FL〜26RR,圧力センサ2フ
FL〜2フRR,加速度センサ28.及び車速センサ2
9を含むセンサ群と、演算処理用のコントローラ30と
を備えている。
この内、油圧ポンプ10は車両エンジンを駆動源として
回転し、パワーステアリング装置及び油圧サスペンショ
ン8に油圧を吐出するタンデム型ポンプにより構成され
る。この油圧ポンプlOの吸い込み側は配管31により
オイルタンク12に接続され、その吐出側は配管32に
接続されている。この配管32の負荷側は、脈動吸収用
のアキュムレータ14に連通されるとともに、チエツク
弁16を介して油圧源側油路開閉部18に接続される。
回転し、パワーステアリング装置及び油圧サスペンショ
ン8に油圧を吐出するタンデム型ポンプにより構成され
る。この油圧ポンプlOの吸い込み側は配管31により
オイルタンク12に接続され、その吐出側は配管32に
接続されている。この配管32の負荷側は、脈動吸収用
のアキュムレータ14に連通されるとともに、チエツク
弁16を介して油圧源側油路開閉部18に接続される。
この油路開閉部18は、電磁操作型のアンロード弁34
と、所定リリーフ圧のリリーフ弁36と、油路を前後輪
に分配する分流器38とから成り、配管32はアンロー
ド弁34.リリーフ弁36及び分流器38の油圧源側各
ボートに連通している。
と、所定リリーフ圧のリリーフ弁36と、油路を前後輪
に分配する分流器38とから成り、配管32はアンロー
ド弁34.リリーフ弁36及び分流器38の油圧源側各
ボートに連通している。
アンロード弁34は、その電磁ソレノイドに供給される
制御信号S1がオフのときに連通位置をとり、制御信号
S、がオンのときに遮断位置をとる、常時開の構造を有
する。このアンロード弁34及びリリーフ弁36のタン
ク側ボートは配管40によってオイルタンク12に接続
されている。配管40の途中には濾過用のフィルタ42
が介挿されている。分流器38の負荷側の2つのボート
には配管32F、32Rが各々接続され、この配管32
F、32Rが前輪側、後輪側油路開閉部20F2ORに
各々接続されている。
制御信号S1がオフのときに連通位置をとり、制御信号
S、がオンのときに遮断位置をとる、常時開の構造を有
する。このアンロード弁34及びリリーフ弁36のタン
ク側ボートは配管40によってオイルタンク12に接続
されている。配管40の途中には濾過用のフィルタ42
が介挿されている。分流器38の負荷側の2つのボート
には配管32F、32Rが各々接続され、この配管32
F、32Rが前輪側、後輪側油路開閉部20F2ORに
各々接続されている。
前輪側油路開閉部20Fは、その油圧源側の位置におい
て入力ボートが配管32Fに接続された分流器42Fを
備え、この分流器42Fの負荷側に流量制限形チエツク
弁44FL、 44FR,電磁操作形2ボートの切換
弁46FL、 46FR,電磁操作形2ボートの連通
弁48F、及びリリーフ弁50FL、50FRを備えて
いる。これを詳述すると、分流器42Fの2つの負荷側
ポートは前方、前右輪側に対応する配管32FL、
32FRの一端に各々接続されている。この内、前左輪
側の配管32FLの他端は、逆止弁44FL、切換弁4
6FLを介して連通弁48Fの一方のポート、及びリリ
ーフ弁5゜FLの高圧側ポートに連通ずるとともに、前
左輪側のサスペンション特性可変機構22FLに至る。
て入力ボートが配管32Fに接続された分流器42Fを
備え、この分流器42Fの負荷側に流量制限形チエツク
弁44FL、 44FR,電磁操作形2ボートの切換
弁46FL、 46FR,電磁操作形2ボートの連通
弁48F、及びリリーフ弁50FL、50FRを備えて
いる。これを詳述すると、分流器42Fの2つの負荷側
ポートは前方、前右輪側に対応する配管32FL、
32FRの一端に各々接続されている。この内、前左輪
側の配管32FLの他端は、逆止弁44FL、切換弁4
6FLを介して連通弁48Fの一方のポート、及びリリ
ーフ弁5゜FLの高圧側ポートに連通ずるとともに、前
左輪側のサスペンション特性可変機構22FLに至る。
前右輪側の配管32FRの他端も同様に、逆止弁44F
R,切換弁46PRを介して連通弁48Fの他方のポー
ト、及びリリーフ弁50FRの高圧側ボートに連通ずる
とともに、前左輪側のサスペンション特性可変機構22
FRに至る。
R,切換弁46PRを介して連通弁48Fの他方のポー
ト、及びリリーフ弁50FRの高圧側ボートに連通ずる
とともに、前左輪側のサスペンション特性可変機構22
FRに至る。
配管32FL、 32FRの各々に直列に介挿された
切換弁46FL、 46FRは、その電磁ソレノイド
に供給される制御信号S2がオフのときムこ内蔵するチ
エツク弁に拠る遮断位置をとり、制御信号S2がオンの
ときに連通位置をとる、常時閉の構造を有する。また、
配管32FL、 32FR間に介挿される連通弁4B
Fも、その電磁ソレノイドに供給される制御信号S、が
オフのときに内蔵するチエツク弁に拠る遮断位置をとり
、制御信号S3がオンのときに連通位置をとる、常時閉
の構造を有する。
切換弁46FL、 46FRは、その電磁ソレノイド
に供給される制御信号S2がオフのときムこ内蔵するチ
エツク弁に拠る遮断位置をとり、制御信号S2がオンの
ときに連通位置をとる、常時閉の構造を有する。また、
配管32FL、 32FR間に介挿される連通弁4B
Fも、その電磁ソレノイドに供給される制御信号S、が
オフのときに内蔵するチエツク弁に拠る遮断位置をとり
、制御信号S3がオンのときに連通位置をとる、常時閉
の構造を有する。
さらに、後輪側油路開閉部2ORも、後左、後右輪側に
作動油を分流させる分流器42R1流量制限形チエツク
弁44RL、 44RR,電磁操作形2ポートの切換
弁46RL、 46RR,電磁操作形2ポートの連通
弁48R1及びリリーフ弁501?L、50RRを備え
、配管32RL、 32RRを介して前輪側と同一に
接続されている。ここで上記各リリーフ弁50FL〜5
0RRは、負荷側の異常な圧力上昇を防止するもので、
通常採り得る圧力範囲よりも高い所定リリーフ圧に設定
され、その低圧側ポートは配管52によってタンク12
に接続されている。
作動油を分流させる分流器42R1流量制限形チエツク
弁44RL、 44RR,電磁操作形2ポートの切換
弁46RL、 46RR,電磁操作形2ポートの連通
弁48R1及びリリーフ弁501?L、50RRを備え
、配管32RL、 32RRを介して前輪側と同一に
接続されている。ここで上記各リリーフ弁50FL〜5
0RRは、負荷側の異常な圧力上昇を防止するもので、
通常採り得る圧力範囲よりも高い所定リリーフ圧に設定
され、その低圧側ポートは配管52によってタンク12
に接続されている。
サスペンション特性可変機構22FL〜22RRのの各
々は、ガスばねとして機能するフリーピストン形の第1
.第2のアキュムレータ54.56(この内、第2のア
キュムレータ56が本願発明の流体室に対応する)と、
ハネ定数可変用の2ポート切換弁58と、減衰力を発生
させる可変絞り60とを備えている。そして、配管32
FLに、第1のアキュムレータ54が直接接続され、第
2のアキュムレータ56が切換弁58を介して接続され
るとともに、配管32FLに直列に可変絞り6゜FLを
介挿させている。切換弁58はモータ58Aをアクチュ
エータとしてその開、閉位置が切り換えられ、モータ5
8Aは駆動信号S4によって回転するようになっている
。また可変絞り60もモータ60Aの回転に付勢されて
その流路の広、狭が調整され、モータ60Aには駆動信
号S5が供給されるようになっている。
々は、ガスばねとして機能するフリーピストン形の第1
.第2のアキュムレータ54.56(この内、第2のア
キュムレータ56が本願発明の流体室に対応する)と、
ハネ定数可変用の2ポート切換弁58と、減衰力を発生
させる可変絞り60とを備えている。そして、配管32
FLに、第1のアキュムレータ54が直接接続され、第
2のアキュムレータ56が切換弁58を介して接続され
るとともに、配管32FLに直列に可変絞り6゜FLを
介挿させている。切換弁58はモータ58Aをアクチュ
エータとしてその開、閉位置が切り換えられ、モータ5
8Aは駆動信号S4によって回転するようになっている
。また可変絞り60もモータ60Aの回転に付勢されて
その流路の広、狭が調整され、モータ60Aには駆動信
号S5が供給されるようになっている。
上記第2のアキュムレータ56.・・・、56の内、前
輪側のものは、第2図に示すように複数の圧力室を有す
る構造になっている。この前輪側の第2のアキュムレー
タ56.56は、夫々、ピストン形であるが、そのシリ
ンダ56aの内部が2個のフリーピストン56b、56
cによって、その軸方向に3つに仕切られ、第1の圧力
室A、気体室B(本願発明のばね室に対応する)、及び
第2の圧力室Cが形成されている。この内、第1の圧力
室Aには油出入り口56dが形成してあり、この油出入
り口56dに前述した配管32FL (32FR)が接
続されている。また、第2の圧力室Cには別の油出入り
口56eが形成してあり、この油出入り口56eにアキ
ュムレータ操作部25からの配管が接続されている。さ
らに、気体室Bには圧縮性の不活性ガスが充填されると
ともに、この気体室Bと第2の圧力室Cとの間にはフリ
ーピストン56cの軸方向の摺動ストロークを規制する
スナップリング56f、56fが所定軸方向位置に夫々
固設されている。
輪側のものは、第2図に示すように複数の圧力室を有す
る構造になっている。この前輪側の第2のアキュムレー
タ56.56は、夫々、ピストン形であるが、そのシリ
ンダ56aの内部が2個のフリーピストン56b、56
cによって、その軸方向に3つに仕切られ、第1の圧力
室A、気体室B(本願発明のばね室に対応する)、及び
第2の圧力室Cが形成されている。この内、第1の圧力
室Aには油出入り口56dが形成してあり、この油出入
り口56dに前述した配管32FL (32FR)が接
続されている。また、第2の圧力室Cには別の油出入り
口56eが形成してあり、この油出入り口56eにアキ
ュムレータ操作部25からの配管が接続されている。さ
らに、気体室Bには圧縮性の不活性ガスが充填されると
ともに、この気体室Bと第2の圧力室Cとの間にはフリ
ーピストン56cの軸方向の摺動ストロークを規制する
スナップリング56f、56fが所定軸方向位置に夫々
固設されている。
さらに、油圧シリンダ24FL〜24R111の各々は
第1図に示すように、シリンダチューブ24aを有し、
このシリンダチューブ24aにはピストン24bにより
隔設された圧力室りが形成されている。この圧力室りに
配管32FL(〜32RR)が接続されている。そして
、前輪側油圧シリンダ24FL、24FRでは、そのシ
リンダチューブ24aが車輪側部材4に取り付けられ、
ピストンロンド24cの端部が車体側部材6に取り付け
られ、反対に、後輪側油圧シリンダ24RL、24RR
では、そのシリンダチューブ24aが車体側部材6に取
り付けられ、ピストンロンド24cの端部が車輪側部材
4に取り付けられている。
第1図に示すように、シリンダチューブ24aを有し、
このシリンダチューブ24aにはピストン24bにより
隔設された圧力室りが形成されている。この圧力室りに
配管32FL(〜32RR)が接続されている。そして
、前輪側油圧シリンダ24FL、24FRでは、そのシ
リンダチューブ24aが車輪側部材4に取り付けられ、
ピストンロンド24cの端部が車体側部材6に取り付け
られ、反対に、後輪側油圧シリンダ24RL、24RR
では、そのシリンダチューブ24aが車体側部材6に取
り付けられ、ピストンロンド24cの端部が車輪側部材
4に取り付けられている。
一方、アキュムレータ操作部25は第1図に示すように
、分流器62及び2ポ一ト2位置の電磁方向切換弁64
A、64Bを備えている。即ち、ポンプ吐出側の供給配
管32におけるチエツク弁16の下流側の位置には、配
管66が分岐して接続され、この配管66が分流器62
を介して配管66A、66Bに分岐している。分岐配管
66A。
、分流器62及び2ポ一ト2位置の電磁方向切換弁64
A、64Bを備えている。即ち、ポンプ吐出側の供給配
管32におけるチエツク弁16の下流側の位置には、配
管66が分岐して接続され、この配管66が分流器62
を介して配管66A、66Bに分岐している。分岐配管
66A。
66Bは、電磁方向切換弁64A、64Bを個別に介し
て前左輪側、前右輪側の第2のアキュムレータ56.5
6の第2の圧力室C側の油出入り口56e、56eに夫
々接続されてし)る。
て前左輪側、前右輪側の第2のアキュムレータ56.5
6の第2の圧力室C側の油出入り口56e、56eに夫
々接続されてし)る。
アキュムレータ操作部25の切換弁64A、64Bも夫
々、常時閉の構造を有し、その゛ソレノイドにコントロ
ーラ30から供給される得制御”号S6゜S6のオン、
オフに応して開2閉位置をとる。
々、常時閉の構造を有し、その゛ソレノイドにコントロ
ーラ30から供給される得制御”号S6゜S6のオン、
オフに応して開2閉位置をとる。
また、車高センサ26FL〜261’lRはポテンショ
メータ等で構成され、車輪側部材4及び車体側部材6間
に取り付けられて、その相対離間量に応した電圧値の車
高信号HFL’=HRRをコントローラ30に出力する
。圧力センサ27FL〜27RRkま、前輪側、後輪側
油路開閉部20F、2OR4こおし1て配管32FL〜
32)IRの負荷側位置に各々接続され、該接続位置の
圧力を油圧シリンダ24FL〜24RRの内部圧として
検出するもので、その圧力に応じた電圧値の圧力信号P
FL”” P RRをコントローラに30に出力する
ようになっている。
メータ等で構成され、車輪側部材4及び車体側部材6間
に取り付けられて、その相対離間量に応した電圧値の車
高信号HFL’=HRRをコントローラ30に出力する
。圧力センサ27FL〜27RRkま、前輪側、後輪側
油路開閉部20F、2OR4こおし1て配管32FL〜
32)IRの負荷側位置に各々接続され、該接続位置の
圧力を油圧シリンダ24FL〜24RRの内部圧として
検出するもので、その圧力に応じた電圧値の圧力信号P
FL”” P RRをコントローラに30に出力する
ようになっている。
また、加速度センサ28は車体の所定位置に装備され、
車体に作用する横(車幅)方向及び前後方向の加速度に
応した信号Gをコントローラ30に出力する。車速セン
サ29は例えば変速機の出力軸の回転数を検知すること
等によって、車速に応じた信号■をコントローラ30に
出力するようになっている。
車体に作用する横(車幅)方向及び前後方向の加速度に
応した信号Gをコントローラ30に出力する。車速セン
サ29は例えば変速機の出力軸の回転数を検知すること
等によって、車速に応じた信号■をコントローラ30に
出力するようになっている。
コントローラ30は第3図に示すように、入力する車高
検出信号HFl−〜H,R1圧力検出信号PFL〜PR
R1及び加速度検出信号Gをゲイン倍するゲイン調整器
70と、このゲイン調整器70の出力をディジタル化す
るA/D変換器72と、車速検出信号■を入力するイン
ターフェイス回路74と、A/D変換器72及びインタ
ーフェイス回路74の出力信号を取り込んで所定の処理
を行うマイクロコンピュータ(CPU)76と、このコ
ンピュータ76が出力した制御信号に応して各ソレノイ
ド及びモータを駆動する駆動回路78とを備えている。
検出信号HFl−〜H,R1圧力検出信号PFL〜PR
R1及び加速度検出信号Gをゲイン倍するゲイン調整器
70と、このゲイン調整器70の出力をディジタル化す
るA/D変換器72と、車速検出信号■を入力するイン
ターフェイス回路74と、A/D変換器72及びインタ
ーフェイス回路74の出力信号を取り込んで所定の処理
を行うマイクロコンピュータ(CPU)76と、このコ
ンピュータ76が出力した制御信号に応して各ソレノイ
ド及びモータを駆動する駆動回路78とを備えている。
コントローラ30はイグニッションスイ・ンチのオフ後
も、所定時間電源オンを維持するタイマ機構を備えてい
る。
も、所定時間電源オンを維持するタイマ機構を備えてい
る。
マイクロコンピュータ76は、予め記憶された所定プロ
グラムに基づき、加速度信号Gを入力し、切換弁58の
モータ58A及び可変絞り60のモり60Aの回転を調
節し、ばね定数及び減衰力を走行状態に応じて変更する
とともに、車高検出信号HFL〜HRR及び車速信号V
を入力し、車体平均の車高値をアップ、ダウンさせる従
来周知の自動車高制御を行う一方で、後述する第4図の
処理に基づいてばね定数制御を行うようになっている。
グラムに基づき、加速度信号Gを入力し、切換弁58の
モータ58A及び可変絞り60のモり60Aの回転を調
節し、ばね定数及び減衰力を走行状態に応じて変更する
とともに、車高検出信号HFL〜HRR及び車速信号V
を入力し、車体平均の車高値をアップ、ダウンさせる従
来周知の自動車高制御を行う一方で、後述する第4図の
処理に基づいてばね定数制御を行うようになっている。
ここで第4図の処理を説明する。この処理はコントロー
ラ30のマイクロコンピュータ76にて一定時間毎のタ
イマ割込として実施される。
ラ30のマイクロコンピュータ76にて一定時間毎のタ
イマ割込として実施される。
同図ステップ■において、マイクロコンピュータ76は
サスペンション特性(ばね定数、減衰力)制御の制御フ
ラグを読み出すことにより、フロント側、リヤ側のばね
定数が共に低い所定値(ソフト)になっているか否かを
判断する。この判断にてrNOJの場合、荷重変動に対
するばね定数調整には適さないとして、ステップ■を介
してメインプログラムに戻る。ステップ■では制御信号
S6.S6のみを共にオフにし、切換弁64A、64B
の閉を指令し又はその指令を維持する。
サスペンション特性(ばね定数、減衰力)制御の制御フ
ラグを読み出すことにより、フロント側、リヤ側のばね
定数が共に低い所定値(ソフト)になっているか否かを
判断する。この判断にてrNOJの場合、荷重変動に対
するばね定数調整には適さないとして、ステップ■を介
してメインプログラムに戻る。ステップ■では制御信号
S6.S6のみを共にオフにし、切換弁64A、64B
の閉を指令し又はその指令を維持する。
しかし、ステップ■にてrYESJのときは、次いでス
テップ■に移行し、車高調整の制御フラグを読み出すこ
とにより、現在、車高調整を行っているか否かを判断す
る。この判断にてrNOJの場合は、ステップ■のとき
と同様にステップ■を行って、メインプログラムに戻る
。
テップ■に移行し、車高調整の制御フラグを読み出すこ
とにより、現在、車高調整を行っているか否かを判断す
る。この判断にてrNOJの場合は、ステップ■のとき
と同様にステップ■を行って、メインプログラムに戻る
。
しかし、ステップ■でrYES、となるときは、例えば
アイドリング状態で停車したり、良路を定速で1進して
いる場合であり、メインのサスペンション制御及び車高
調整の動作を乱すことが無いとして、ステップ■以鋒の
荷重変動に対するばね定数の調整を行う。
アイドリング状態で停車したり、良路を定速で1進して
いる場合であり、メインのサスペンション制御及び車高
調整の動作を乱すことが無いとして、ステップ■以鋒の
荷重変動に対するばね定数の調整を行う。
まず、ステップ■において、マイクロコンピュータ76
は後輪側の圧力センサ27RL 27RRの検出信号
PRL、P□を入力し、その値を圧力値として記憶する
。次いでステップ■に移jテし、検出圧力(!:PRL
、 PIIRの平均値を演算してリヤ側平均圧PRと
した後、ステップ■の判断を行う。ステップ■では、リ
ヤ側平均圧Pヨが予め設定した基準値PROに対して、
P* >P、。か否かを判定する。
は後輪側の圧力センサ27RL 27RRの検出信号
PRL、P□を入力し、その値を圧力値として記憶する
。次いでステップ■に移jテし、検出圧力(!:PRL
、 PIIRの平均値を演算してリヤ側平均圧PRと
した後、ステップ■の判断を行う。ステップ■では、リ
ヤ側平均圧Pヨが予め設定した基準値PROに対して、
P* >P、。か否かを判定する。
基準値PROは乗員を含む積載荷重が小さい重積時か、
該荷重が大きい重積時かを弁別できる値になっている。
該荷重が大きい重積時かを弁別できる値になっている。
このため、ステップ■で「NO」の判断となる場合、乗
員や積み荷が比較的少ない重積時であるとして、ステ・
ノブ■の判断を引き続き行う。ステップ■では、ばね定
数の調整を行っている最中がどうかを示す制御フラグF
の値を判断する。この判断でF=Oの場合は、重積時で
あって荷重変動に起因したばね定数調整は必要が無いと
してステップ■を介してメインプログラムにリターンす
る。
員や積み荷が比較的少ない重積時であるとして、ステ・
ノブ■の判断を引き続き行う。ステップ■では、ばね定
数の調整を行っている最中がどうかを示す制御フラグF
の値を判断する。この判断でF=Oの場合は、重積時で
あって荷重変動に起因したばね定数調整は必要が無いと
してステップ■を介してメインプログラムにリターンす
る。
ステップ■においては、制御信号S6.Sbのみを共に
オフにし、切換弁64A、64Bの閉を指令し又はその
指令を維持する。
オフにし、切換弁64A、64Bの閉を指令し又はその
指令を維持する。
しかし、ステップ■においてrYEsJの判断となると
きは、乗員や積み荷が多い重積時であり、この荷重増に
起因して後輪側のガスばねとしての第1.第2のアキュ
ムレータ54.56によるばね定数が高くなっている状
態だとして、ステップ■、[相]の処理を行う。ステッ
プ■では制御フラグF=1とし、ステップ[相]では制
御信号S6.S6を共にオンにするから、これより、ア
キュムレータ操作部25内の切換弁64A、64Bは共
に開となる。同時に、このステップ■では制御信号S8
をオンにするから、アンロード弁34が閉となる。この
ため、油圧ポンプ10の吐出した作動油が配管66及び
66A、66Bを通ってフロント側第2のアキュムレー
タ56.56の第2の圧力室C,Cに夫々供給される。
きは、乗員や積み荷が多い重積時であり、この荷重増に
起因して後輪側のガスばねとしての第1.第2のアキュ
ムレータ54.56によるばね定数が高くなっている状
態だとして、ステップ■、[相]の処理を行う。ステッ
プ■では制御フラグF=1とし、ステップ[相]では制
御信号S6.S6を共にオンにするから、これより、ア
キュムレータ操作部25内の切換弁64A、64Bは共
に開となる。同時に、このステップ■では制御信号S8
をオンにするから、アンロード弁34が閉となる。この
ため、油圧ポンプ10の吐出した作動油が配管66及び
66A、66Bを通ってフロント側第2のアキュムレー
タ56.56の第2の圧力室C,Cに夫々供給される。
一方、上述した処理を繰り返す間に、ステ・ノブ■で「
NO」且つステップ■でrYESJの判断時には、フロ
ント側のばね定数調整中に、降車等に拠り初めて重積時
に移行した場合であるので、ばね定数も元に戻す必要が
あるとして、ステップ■〜0の処理を引き続き行う。ス
テップ■では、制御信号S、、S、を共にオンにするが
ら、これより、アキュムレータ操作部25内の切換弁6
4A、64Bは共に開となる。同時にステップOでは制
御信号S1をオフにするから、アンロード弁34が開(
連通)となる。このため、第2のアキュムレータ56.
56の第2の圧力室Cとタンク12とが連通して、圧力
室C内の作動油がタンク12に夫々戻される。そして、
ステップ@ではかかるドレン状態をT時間(例えば1秒
間)維持し、ステップ@では制御信号S、、S、のみを
再びオフとし、切換弁64A、64Bの閉を指令する。
NO」且つステップ■でrYESJの判断時には、フロ
ント側のばね定数調整中に、降車等に拠り初めて重積時
に移行した場合であるので、ばね定数も元に戻す必要が
あるとして、ステップ■〜0の処理を引き続き行う。ス
テップ■では、制御信号S、、S、を共にオンにするが
ら、これより、アキュムレータ操作部25内の切換弁6
4A、64Bは共に開となる。同時にステップOでは制
御信号S1をオフにするから、アンロード弁34が開(
連通)となる。このため、第2のアキュムレータ56.
56の第2の圧力室Cとタンク12とが連通して、圧力
室C内の作動油がタンク12に夫々戻される。そして、
ステップ@ではかかるドレン状態をT時間(例えば1秒
間)維持し、ステップ@では制御信号S、、S、のみを
再びオフとし、切換弁64A、64Bの閉を指令する。
次いでステツプ■でフラグF=Oにした後、メインプロ
グラムに戻る。
グラムに戻る。
本実施例では、圧力センサ27RL、 27RR,第
4図の処理、及びアキュムレータ操作部25がばね定数
調整手段を構成している。
4図の処理、及びアキュムレータ操作部25がばね定数
調整手段を構成している。
次に、本実施例の全体動作を説明する。
イグニッションスイッチがオン状態になると、コントロ
ーラ30では所定のメインプログラムが起動し、このプ
ログラム処理によりサスペンション特性の制御及び車高
調整が実行される。
ーラ30では所定のメインプログラムが起動し、このプ
ログラム処理によりサスペンション特性の制御及び車高
調整が実行される。
この内、サスペンション特性の制御Iでは、コントロー
ラ30は所定プログラムに基づいて加速度センサ28の
検出信号Gを入力する。そして、所定のロール条件や加
速、減速条件が成立したときには、電磁切換弁58及び
可変絞り60を制御して、ガスばね定数が高い側の所定
値及び減衰力が大きい側の値となるハードな特性にし、
走行中の車体姿勢の変化を抑制するとともに、それらの
条件が成立しないときには、ガスばね定数が低い側の所
定値及び減衰力が小さい側の値となるソフトな特性にし
、路面から車体に伝達される振動を抑制して、乗心地を
良好に保持する。ばね定数ムごついては、制御信号S4
の供給によりモータ58Aを回転させ、切換弁58を閉
とすることで、ばね定数がハード側となり、切換弁58
を開とすることで、ばね定数がソフト側となり、走行状
況に応して第5図に示す如く2段に切り換えられる。
ラ30は所定プログラムに基づいて加速度センサ28の
検出信号Gを入力する。そして、所定のロール条件や加
速、減速条件が成立したときには、電磁切換弁58及び
可変絞り60を制御して、ガスばね定数が高い側の所定
値及び減衰力が大きい側の値となるハードな特性にし、
走行中の車体姿勢の変化を抑制するとともに、それらの
条件が成立しないときには、ガスばね定数が低い側の所
定値及び減衰力が小さい側の値となるソフトな特性にし
、路面から車体に伝達される振動を抑制して、乗心地を
良好に保持する。ばね定数ムごついては、制御信号S4
の供給によりモータ58Aを回転させ、切換弁58を閉
とすることで、ばね定数がハード側となり、切換弁58
を開とすることで、ばね定数がソフト側となり、走行状
況に応して第5図に示す如く2段に切り換えられる。
また、車高調整は、例えば特開昭63−154413号
に記載されている如く、従来周知の所謂、3点制御によ
って行われる。このとき、車速Vの値に応じて、前輪側
の連通弁48Fを連通させた3点制御とするか、後輪側
の連通弁48Rを連通させた3点制御にするかを決めて
いる。なお、車高を上昇させる場合は、アンロード弁3
4を閉(制御信号S1 :オン)且つ切換弁46FL〜
46RRを開(制御信号S2 :オン)にして行われ、
車高を降下させる場合は、アンロード弁34を開(制御
信号S1 :オフ)且つ切換弁46Fl、〜46RRを
関(制御信号S2 ニオン)ムこして行われ、車高維持
はアンロード弁34を開且つ切換弁46FL〜46RR
を閉(制御信号S2 :オフ)にしてなされる。
に記載されている如く、従来周知の所謂、3点制御によ
って行われる。このとき、車速Vの値に応じて、前輪側
の連通弁48Fを連通させた3点制御とするか、後輪側
の連通弁48Rを連通させた3点制御にするかを決めて
いる。なお、車高を上昇させる場合は、アンロード弁3
4を閉(制御信号S1 :オン)且つ切換弁46FL〜
46RRを開(制御信号S2 :オン)にして行われ、
車高を降下させる場合は、アンロード弁34を開(制御
信号S1 :オフ)且つ切換弁46Fl、〜46RRを
関(制御信号S2 ニオン)ムこして行われ、車高維持
はアンロード弁34を開且つ切換弁46FL〜46RR
を閉(制御信号S2 :オフ)にしてなされる。
このような制御を実行している間に、一定時間Δを毎に
第4図に示したタイマ割込処理が実行される。
第4図に示したタイマ割込処理が実行される。
いま、車両が凹凸の無い良路を定速で直進しており、前
述したサスペンション特性は前後輪共ソフト側に設定さ
れ、且つ、非車高調整時であるとする。これにより、第
4図のばね定数調整処理では、そのステップ■以鋒の処
理が行われて、後輪側のシリンダ圧P RL+ P
FIRに拠る平均圧PRが後輪側の荷重に対応した値と
して算出される。このリヤ平均圧Paが基準値PIIO
との比較によって、重積時であると判断される場合、切
換弁64A64Bの閉及びアンロード弁34の開が指令
される。これにより、リヤ側の荷重が小さく、後輪側の
第1.第2のアキュムレータ54.56に拠るガスばね
定数がソフトな所定値に、から大きく増大していない場
合、前後輪のガスばね定数のアンバランスは小さいから
、ばね定数の調整は行わない。
述したサスペンション特性は前後輪共ソフト側に設定さ
れ、且つ、非車高調整時であるとする。これにより、第
4図のばね定数調整処理では、そのステップ■以鋒の処
理が行われて、後輪側のシリンダ圧P RL+ P
FIRに拠る平均圧PRが後輪側の荷重に対応した値と
して算出される。このリヤ平均圧Paが基準値PIIO
との比較によって、重積時であると判断される場合、切
換弁64A64Bの閉及びアンロード弁34の開が指令
される。これにより、リヤ側の荷重が小さく、後輪側の
第1.第2のアキュムレータ54.56に拠るガスばね
定数がソフトな所定値に、から大きく増大していない場
合、前後輪のガスばね定数のアンバランスは小さいから
、ばね定数の調整は行わない。
しかし、積載量や乗車人員が増加してリヤ側の荷重が大
幅に増加したとする。これにより、上述の如く算出され
るリヤ側の平均圧PRが基準値PROを上回るから、今
度は、アンロード弁34の閉及び切換弁64A、64B
の開が指令されて、ポンプ吐出油が前輪側の第2のアキ
ュムレータ56内の第2の圧力室Cに各々導かれる。こ
のため、フロント左右の第2のアキュムレータ56では
、夫々、第2の圧力室Cの容積が増大して第2のピスト
ン56cが押圧され、これにより第2のピストン56c
がばね室B側に摺動し、スリップリング56fに係止す
るまで移動する。これにより、ばね室Bの容積が減少し
、不活性ガスがスリンプリング56fの位置で定まる所
定量だけ圧縮されるから、そのガスばね定数がガス圧縮
量から定まる値だけ増加する。この第2のアキュムレー
タ56のばね定数の増加は、第1.第2のアキュムレー
タ54.56全体のばね定数にとって、第5図に示す如
く、ソフトな所定ばね定数に、から所定量Δにだけハー
ド側(ハードな所定ばね定数k。
幅に増加したとする。これにより、上述の如く算出され
るリヤ側の平均圧PRが基準値PROを上回るから、今
度は、アンロード弁34の閉及び切換弁64A、64B
の開が指令されて、ポンプ吐出油が前輪側の第2のアキ
ュムレータ56内の第2の圧力室Cに各々導かれる。こ
のため、フロント左右の第2のアキュムレータ56では
、夫々、第2の圧力室Cの容積が増大して第2のピスト
ン56cが押圧され、これにより第2のピストン56c
がばね室B側に摺動し、スリップリング56fに係止す
るまで移動する。これにより、ばね室Bの容積が減少し
、不活性ガスがスリンプリング56fの位置で定まる所
定量だけ圧縮されるから、そのガスばね定数がガス圧縮
量から定まる値だけ増加する。この第2のアキュムレー
タ56のばね定数の増加は、第1.第2のアキュムレー
タ54.56全体のばね定数にとって、第5図に示す如
く、ソフトな所定ばね定数に、から所定量Δにだけハー
ド側(ハードな所定ばね定数k。
(>kL))へ移動させたことになる。
つまり、リヤ側のばね定数の増加にほぼ見合う分だけフ
ロント側のばね定数も増加したことになり、前後輪のば
ね定数のアンバランスが殆ど解消される。したがって、
リヤ側の荷重増に伴う、ステア特性の著しいオーバース
テア化等が防止され、走行安定性の低下が抑えられる。
ロント側のばね定数も増加したことになり、前後輪のば
ね定数のアンバランスが殆ど解消される。したがって、
リヤ側の荷重増に伴う、ステア特性の著しいオーバース
テア化等が防止され、走行安定性の低下が抑えられる。
一方、上述した重積時の状態から積み荷の減少等のよっ
て重積時に戻った場合は、アンロード弁34を開状態に
戻すとともに、切換弁64A、64Bを開状態に指令す
る。このため、第2の圧力室Cとタンク12とが連通し
て、第2の圧力室C内の作動油がタンク12に戻される
。よって、第2の圧力室Cの圧力が低下するから、第2
のピストン56cがばね室Bのばね力によってスリップ
リング56fの初期位置まで戻る。これがため、ばね室
Bの容積が初期値まで膨張してガスばね定数が下がるの
で、第1.第2のアキュムレータ全体のばね定数もソフ
ト側の所定値kLに戻る。したがって、前後輪のばね定
数が共にソフトな初期状態に復帰する。
て重積時に戻った場合は、アンロード弁34を開状態に
戻すとともに、切換弁64A、64Bを開状態に指令す
る。このため、第2の圧力室Cとタンク12とが連通し
て、第2の圧力室C内の作動油がタンク12に戻される
。よって、第2の圧力室Cの圧力が低下するから、第2
のピストン56cがばね室Bのばね力によってスリップ
リング56fの初期位置まで戻る。これがため、ばね室
Bの容積が初期値まで膨張してガスばね定数が下がるの
で、第1.第2のアキュムレータ全体のばね定数もソフ
ト側の所定値kLに戻る。したがって、前後輪のばね定
数が共にソフトな初期状態に復帰する。
この復帰制御に際して、第2の圧力室Cから作動油をタ
ンクに戻す充分な時間Tを確保した後、切換弁64A、
64Bが閉じられる。
ンクに戻す充分な時間Tを確保した後、切換弁64A、
64Bが閉じられる。
また、上述したばね定数の調整を実施している最中に、
前述した姿勢変化抑制制御や車高調整が開始されると、
それらの処理が優先される(第4図ステップ■〜■参照
)。
前述した姿勢変化抑制制御や車高調整が開始されると、
それらの処理が優先される(第4図ステップ■〜■参照
)。
なお、前記実施例においては作動流体が作動油である場
合について説明したが、本願発明は必ずしもこれに限定
されることなく、例えば圧縮率の少ない気体であっても
よい。
合について説明したが、本願発明は必ずしもこれに限定
されることなく、例えば圧縮率の少ない気体であっても
よい。
また、本願発明の流体アクチュエータは前述した実施例
記載の油圧シリンダに限定されることなく、例えば特開
昭63−154413号記載のように、サスペンション
装置内に弾性体による空気室を各輪毎に設けた構成のも
のでもよい。
記載の油圧シリンダに限定されることなく、例えば特開
昭63−154413号記載のように、サスペンション
装置内に弾性体による空気室を各輪毎に設けた構成のも
のでもよい。
さらに、本願発明における流体室のばね室は、前述した
ように不活性ガスを使用するほか、金属スプリングを設
置したものでもよい。
ように不活性ガスを使用するほか、金属スプリングを設
置したものでもよい。
さらにまた、前記実施例では後輪側の荷重変動をみて、
その後輪側のばね定数変化に、前輪側のばね定数を合わ
せるとしたが、車両構造によっては反対にリヤ側の荷重
増に因るばね定数増分を、予め予圧を与えておいた第2
の圧力室Cから作動油を抜いてばね定数を下げることに
より調整し、後輪側自体でばね定数の調整を行うように
してもよい。
その後輪側のばね定数変化に、前輪側のばね定数を合わ
せるとしたが、車両構造によっては反対にリヤ側の荷重
増に因るばね定数増分を、予め予圧を与えておいた第2
の圧力室Cから作動油を抜いてばね定数を下げることに
より調整し、後輪側自体でばね定数の調整を行うように
してもよい。
さらにまた、本願発明における流体室は、前述した第1
.第2のアキュムレータのように2個を各輪毎に搭載し
たものに限定されることなく、例えば各輪毎に前述した
第2図の構造を有する1個のアキュムレータ56であっ
てもよい(但し、切換弁58によるばね定数切換の構成
を外す)。
.第2のアキュムレータのように2個を各輪毎に搭載し
たものに限定されることなく、例えば各輪毎に前述した
第2図の構造を有する1個のアキュムレータ56であっ
てもよい(但し、切換弁58によるばね定数切換の構成
を外す)。
さらにまた、本願発明におけるばね定数調整手段は、荷
重センサを直接用いて、荷重変動を検出する構成を含ん
でいてもよい。
重センサを直接用いて、荷重変動を検出する構成を含ん
でいてもよい。
〔発明の効果]
以上説明したように本願発明では、車体及び車輪間に設
けたばね力発生用の流体室に、流体アクチュエータに連
通される第1の圧力室とばね力を有するばね室を隔設す
る第1のピストンと、前記ばね室と該ばね室とを介して
前記第1の圧力室に対向し且つ流体圧源に連通される第
2の圧力室とを隔設する第2のピストンと、この第2の
ピストンの移動ストローク範囲を所定値に規制するスト
ローク規制手段とを設けると共に、車両の荷重変動に応
して前記第2の圧力室の圧力又は流量を増減さゼるばね
定数調整手段を備えたため、例えば、重積時となってリ
ヤ側の荷重が増加することにより、リヤ側の流体室に拠
るばね定数が高くなる場合でも、フロント側の流体室に
拠るばね定数を高めたり、リヤ側自体の流体室に拠るば
ね定数を下げることができる等、荷重変動に因って生し
る、前後輪ばね定数の所望状態からのアンバランス状態
を的確に修復でき、ステア特性の変化等による走行安定
性の低下を防止できる。
けたばね力発生用の流体室に、流体アクチュエータに連
通される第1の圧力室とばね力を有するばね室を隔設す
る第1のピストンと、前記ばね室と該ばね室とを介して
前記第1の圧力室に対向し且つ流体圧源に連通される第
2の圧力室とを隔設する第2のピストンと、この第2の
ピストンの移動ストローク範囲を所定値に規制するスト
ローク規制手段とを設けると共に、車両の荷重変動に応
して前記第2の圧力室の圧力又は流量を増減さゼるばね
定数調整手段を備えたため、例えば、重積時となってリ
ヤ側の荷重が増加することにより、リヤ側の流体室に拠
るばね定数が高くなる場合でも、フロント側の流体室に
拠るばね定数を高めたり、リヤ側自体の流体室に拠るば
ね定数を下げることができる等、荷重変動に因って生し
る、前後輪ばね定数の所望状態からのアンバランス状態
を的確に修復でき、ステア特性の変化等による走行安定
性の低下を防止できる。
第1図乃至第5図は本願発明の一実施例を示す図であっ
て、第1図は全体構成を示すブロック図、第2図は第2
のアキュムレータの内部構造を示す概略断面図、第3図
はコントローラのブロック図、第4図はコントローラで
実行されるばね定数調整の処理手順の一例を示す概略フ
ローチャート、第5図はばね定数の高低を示す説明図で
ある。第6図は従来例を示す簡略化した構成図、第7図
はガスばね特性を説明するグラフ、である。 図中の主要な符号は、4・・・車輪側部材、6・・・車
体側部材、8・・・電子制御油圧サスペンション、10
・・・油圧ポンプ、12・・・リザーバータンク、24
FL〜24RR・・・油圧シリ゛ンダ、25・・・アキ
ュムレータ捺作部、27RL、 27RR・・・圧力
センサ、30・・・コントローラ、56・・・第2のア
キュムレータ(流体室)、56a・・・シリンダ、56
b、56c・・・第1、第2のピストン、56f・・・
スナップリング、76・・・マイクロコンピュータ、A
、C・・・第1.第2の圧力室、B・・・気体室、であ
る。
て、第1図は全体構成を示すブロック図、第2図は第2
のアキュムレータの内部構造を示す概略断面図、第3図
はコントローラのブロック図、第4図はコントローラで
実行されるばね定数調整の処理手順の一例を示す概略フ
ローチャート、第5図はばね定数の高低を示す説明図で
ある。第6図は従来例を示す簡略化した構成図、第7図
はガスばね特性を説明するグラフ、である。 図中の主要な符号は、4・・・車輪側部材、6・・・車
体側部材、8・・・電子制御油圧サスペンション、10
・・・油圧ポンプ、12・・・リザーバータンク、24
FL〜24RR・・・油圧シリ゛ンダ、25・・・アキ
ュムレータ捺作部、27RL、 27RR・・・圧力
センサ、30・・・コントローラ、56・・・第2のア
キュムレータ(流体室)、56a・・・シリンダ、56
b、56c・・・第1、第2のピストン、56f・・・
スナップリング、76・・・マイクロコンピュータ、A
、C・・・第1.第2の圧力室、B・・・気体室、であ
る。
Claims (1)
- (1)車体及び車輪間に介挿され且つ作動流体の流量又
は圧力の変化によりストロークを変更可能な流体アクチ
ュエータと、前記車体及び車輪間にばね力を発生させる
流体室とを設けた流体圧サスペンションにおいて、 前記流体室は、前記流体アクチュエータに連通される第
1の圧力室とばね力を有するばね室とを隔設する第1の
ピストンと、前記ばね室と該ばね室とを介して前記第1
の圧力室に対向し且つ流体圧源に連通される第2の圧力
室とを隔設する第2のピストンと、この第2のピストン
の移動ストローク範囲を所定値に規制するストローク規
制手段とを有するとともに、 車両の荷重変動に応じて前記第2の圧力室の圧力又は流
量を増減させるばね定数調整手段を備えたことを特徴と
する流体圧サスペンション。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21794790A JPH04100712A (ja) | 1990-08-17 | 1990-08-17 | 流体圧サスペンション |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21794790A JPH04100712A (ja) | 1990-08-17 | 1990-08-17 | 流体圧サスペンション |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04100712A true JPH04100712A (ja) | 1992-04-02 |
Family
ID=16712202
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21794790A Pending JPH04100712A (ja) | 1990-08-17 | 1990-08-17 | 流体圧サスペンション |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04100712A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0779168A3 (de) * | 1995-12-14 | 1998-04-01 | WABCO GmbH | Niveauregeleinrichtung |
EP0779167A3 (de) * | 1995-12-14 | 1998-04-08 | WABCO GmbH | Niveauregeleinrichtung |
-
1990
- 1990-08-17 JP JP21794790A patent/JPH04100712A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0779168A3 (de) * | 1995-12-14 | 1998-04-01 | WABCO GmbH | Niveauregeleinrichtung |
EP0779167A3 (de) * | 1995-12-14 | 1998-04-08 | WABCO GmbH | Niveauregeleinrichtung |
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