JPH04100392A - カラーバースト信号の特定位相にロックしたクロック信号の発生回路 - Google Patents

カラーバースト信号の特定位相にロックしたクロック信号の発生回路

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Publication number
JPH04100392A
JPH04100392A JP2217915A JP21791590A JPH04100392A JP H04100392 A JPH04100392 A JP H04100392A JP 2217915 A JP2217915 A JP 2217915A JP 21791590 A JP21791590 A JP 21791590A JP H04100392 A JPH04100392 A JP H04100392A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
phase
color burst
signal
circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP2217915A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Goukura
彰 郷倉
Hidetoshi Ozaki
英俊 尾崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Victor Company of Japan Ltd
Original Assignee
Victor Company of Japan Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Victor Company of Japan Ltd filed Critical Victor Company of Japan Ltd
Priority to JP2217915A priority Critical patent/JPH04100392A/ja
Priority to DE69114411T priority patent/DE69114411T2/de
Priority to US07/743,007 priority patent/US5243412A/en
Priority to EP91307352A priority patent/EP0472332B1/en
Publication of JPH04100392A publication Critical patent/JPH04100392A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Processing Of Color Television Signals (AREA)
  • Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明はカラーバースト信号の特定位相にロックしたク
ロック信号の発生回路に関する。
【従来の技術】
近年、各種規格によるデジタルVTRが開発されて来て
いることは周知のとおりである。そして、ある種のデジ
タルVTRにおいてはカラー映像信号のアナログデジタ
ル変換(以下、アナログデジタル変換をAD変換のよう
に記載することがある)のためのクロック信号(11本
化信号)として、カラーバースト信号の特定位相にロッ
クしているクロック信号が必要とされることがある。 第2図はカラーバースト信号の特定位相にロックしてい
るクロック信号(標本化信号)によりAD変換を行なう
ように構成されている従来回路を示しているブロック図
である。 第2図において1はAD変換の対象にされているカラー
映像信号の入力端子、2はデジタルデータの出力端子、
3は増幅器、4はAD変換器、5はカラーバースト信号
の検出回路、6は可変移相器、6aは移相量の可変手段
、7はフェーズ・ロックド・ループ(以下、PLLと記
載されることがある)であ7て、入力端子1に供給され
たアナログ信号形態のカラー映像信号は、増幅器3によ
って増幅されてからAD変換器4に供給されているとと
もに、カラーバースト信号の検出回路5に供給されてい
る。 カラーバースト信号検出回路5では、各水平走査周期毎
のカラー映像信号における水平帰線消去期間のバックポ
ーチに存在しているカラーバースト信号をパーストゲー
トで抽出して、その抽出したカラーバースト信号を可変
移相器6に与える。 可変移相器6はそれの移相量の可変手段6aを調節する
ことにより、任意に位相が推移された状態のカラーバー
スト信号をPLL7に与える。それで、PLL7からは
前記した可変移相器6によって調節された位相を有する
クロック信号が出力されてAD変換器4に標本化信号と
して供給される。
【発明が解決しようとする課題】
ところが、第2図を参照して説明した従来のクロック信
号の発生回路では、測定器などを用いて出力のデジタル
信号を観察しながら、AD変換器4の標本化信号として
使用されるクロック信号の位相がカラーバースト信号の
特定な位相となされるように可変移相器6を調節するよ
うにされていたから、クロック信号の位相の調整がWI
i整者の主観によって行なわれるために正確な位相調整
を行なうことが困難であり、また、従来回路では発生さ
れたクロック信号の位相に調整部分及び周辺回路の紅時
変化の影響、例えば低域通過濾波器、AGC回路、クラ
ンプ回路等のAD変換器の前後の回路やAD変換器自体
に生じる遅延量の変動やばらつきが現われるので回路の
無調整回路化を実現することができなかった。 [課題を解決するための手段] 本発明はアナログデジタル変換されたデジタルデータ中
のカラーバースト信号のデータからカラーバースト信号
の位相を検出する手段と、検出されたカラーバースト信
号の位相と設定されたカラーバースト信号の特定位相と
の位相差を示すデータを得る手段と、前記した位相差の
データをデジタルアナログ変換した後に電圧制御発振器
の周波数制御信号として電圧制御発振器に供給して電圧
制御発振器からアナログデジタル変換用のクロック信号
を出力させるカラーバースト信号の特定位相にロックし
たクロック信号の発生回路を提供する。
【作用】
AD変換されたデジタルデータ中のカラーバースト信号
のデータからカラーバースト信号の位相を検出する。検
出されたカラーバースト信号の位相のデータと設定され
たカラーバースト信号の特定位相のデータにより位相差
のデータを得て、それをデジタルアナログ変換器により
デジタルアナログ変換する。デジタルアナログ変換器か
ら出力されたアナログ信号を増幅した後にローパスフィ
ルタを通過させて、電圧制御発振器の周波数制御信号と
して電圧制御発振器に供給して電圧制御発振器からAD
変換用のクロック信号を出力させる。 前記のクロック信号の位相は一巡の閉ループの自動周波
数位相制御回路の制御動作によって、設定されているカ
ラーバースト信号の特定位相に自動的に一致したものに
なされる。
【実施例1 以下、添付図面を参照して本発明のカラーバースト信号
の特定位相にロックしたクロック信号の発生回路の具体
的な内容について詳細に説明する。 第1図は本発明のカラーバースト信号の特定位相にロッ
クしたクロック信号の発生回路の実施例のブロック図で
ある。 第1図において1はAD変換の対象にされているカラー
映像信号の入力端子、2はデジタルデータの出力端子、
3は増幅器、4はAD変換器、8はカラーバースト信号
の位相の検出回路、9はゲート回路、10は同期分離回
路、11は減算器、12はカラーバースト信号の特定な
位相と対応して設定される位相のデータの設定部、13
は遅延回路、14は電圧制御発振器、15はデジタルア
ナログ変換器(以下、デジタルアナログ変換がDA変換
のように記載されることもある)、16は増幅器及びロ
ーパスフィルタ、17は抵抗器である。 第1図における入力端子1に供給されたカラー映像信号
は増幅器3によって増幅された後にAD変換器4に与え
られる。前記のカラー映像信号はAD変換器4において
電圧制御発振器14から供給されているクロック信号(
II本化信号)の周期で標本化量子化されてデジタルデ
ータとして出力端子2に出力されるとともにカラーバー
スト信号の位相の検出回路8に供給される。 前記したカラーバースト信号の位相の検出回路8として
は、例えば特開昭61−151473号公報に開示され
ているような技術手段、すなわち、標本化量子化されて
いる入力信号のデータを90度の移相器に与えて得られ
る出力信号のデータと前記した入力信号のデータとの間
で除算演算を行ない、商として得られる正接関数信号の
データに逆正接関数演算を行なって前記した入力信号の
位相角のデータを出力できるような構成のものが使用さ
れてよい。 そして、前記したカラーバースト信号の位相の検出回路
8では、所定の標本化周期毎にAD変換器4から出力さ
れたカラー映像信号のデータに対して所定の演算を施し
て求めた位相角のデータをゲート回路9に供給する。ゲ
ート回路9ではそれに供給されるゲート信号によって、
カラー映像信号の各1水平走査期間毎のカラーバースト
信号期間中の特定な部分の1個のデータだけを減算器1
1に与えるようなゲート動作を行なう。 前記したゲート回路9に供給されるゲート信号は、同期
分離回路10によって分離された水平同期信号を遅延回
路13(例えばカウンタが用いられてもよい)によって
所定の時間だけ遅延させて発生させる。なお、前記した
水平同期信号はAD変換器4の出力データから同期分離
回路10で分離して得るようにされてもよい。 ゲート回路9によって抽出されるカラーバースト信号期
間中の特定な部分の1個の位相のデータは、例えば水平
同期信号の前縁の時間位置を基準にして予め定められた
個数のクロック信号の周期だけ離れた時間位置のカラー
バースト信号の位相のデータであり、そのカラーバース
ト信号の位相のデータは減算器11に減数信号データと
して与えられる。 前記した減算器11にはカラーバースト信号の特定な位
相と対応して設定される位相のデータの設定部12に設
定されている位相のデータが被減数信号データとして与
えられているから、減算器11からは前記した2つの位
相のデータの差のデータが出力され、その差のデータは
DA変換器15によってDA変換された後に増幅器及び
ローパスフィルタ16に供給される。 増幅器及びローパスフィルタ16に供給されたDA変換
W15の出力信号は、増幅器及びローパスフィルタ16
によって増幅されてからそれの低域成分が取出されて電
圧制御発振器14に周波数制御信号として供給され、電
圧制御発振器14からの出力信号はクロック信号として
AD変換塁4に供給される。遅延回路13としてカウン
タが用いられる場合には、電圧制御発振器14がらの出
力信号が第1図に示されているように遅延回路13にも
クロック信号として供給される。 前記した第1図示の回路配置において、AD変換器4→
カラーバースト信号の位相の検出回路8→ゲート回路9
→減算器11→DA変換器15→増幅器及びローパスフ
ィルタ16→電圧制御発振器14→AD変換器4→のよ
うな構成の一巡の閉ループの回路は、前記した一巡の閉
ループの回路中に設けられている減算器11に対して位
相のデータの設定部12から被減数信号データとして与
えられている位相のデータとの差が零となるような自動
位相制御を行なって、AD変換器4に供給されるクロッ
ク信号(標本化信号)は位相のデータの設定部12に設
定された位相、すなわち、カラーバースト信号の特定位
相にロックしたクロック信号となされる。 【発明の効果】 以上、詳細に説明したところから明らかなように1本発
明のカラーバースト信号の特定位相にロックしたクロッ
ク信号の発生回路は、AD変換されたデジタルデータ中
のカラーバースト信号のデータからカラーバースト信号
の位相を検出し、前記の検出されたカラーバースト信号
の位相のデータと設定されたカラーバースト信号の特定
位相のデータにより位相差のデータを得て、それをデジ
タルアナログ変換器によりデジタルアナログ変換して、
デジタルアナログ変換器から出力されたアナログ信号を
増幅した後にローパスフィルタを通過させて電圧制御発
振器の周波数制御信号とし、電圧制御発振器からAD変
換用のクロック信号を出力させ、前記のクロック信号の
位相が一巡の閉ループの自動周波数位相制御回路の制御
動作によって設定されているカラーバースト信号の特定
位相に自動的に一致したものになされるから、この本発
明によれば常にカラーバースト信号の特定位相に自動的
に一致した所定の位相のクロック信号が発生でき、した
がって素子や回路定数の経時変化があっても回路を無調
整化できるのであり、本発明によれば既述した従来の問
題点は良好に解決できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のカラーバースト信号の特定位相にロッ
クしたクロック信号の発生回路の実施例のブロック図、
第2図は従来例を示すブロック図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. アナログデジタル変換されたデジタルデータ中のカラー
    バースト信号のデータからカラーバースト信号の位相を
    検出する手段と、検出されたカラーバースト信号の位相
    と設定されたカラーバースト信号の特定位相との位相差
    を示すデータを得る手段と、前記した位相差のデータを
    デジタルアナログ変換した後に電圧制御発振器の周波数
    制御信号として電圧制御発振器に供給して電圧制御発振
    器からアナログデジタル変換用のクロック信号を出力さ
    せるカラーバースト信号の特定位相にロックしたクロッ
    ク信号の発生回路
JP2217915A 1990-08-09 1990-08-17 カラーバースト信号の特定位相にロックしたクロック信号の発生回路 Pending JPH04100392A (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2217915A JPH04100392A (ja) 1990-08-17 1990-08-17 カラーバースト信号の特定位相にロックしたクロック信号の発生回路
DE69114411T DE69114411T2 (de) 1990-08-09 1991-08-09 Schaltung zur Erzeugung eines Taktsignals, das auf einer spezifischen Phase eines in einem Videosignal enthaltenen Farbsynchronsignals synchronisiert ist.
US07/743,007 US5243412A (en) 1990-08-09 1991-08-09 Circuit for generating a clock signal which is locked to a specific phase of a color burst signal in a color video signal
EP91307352A EP0472332B1 (en) 1990-08-09 1991-08-09 Circuit for generating a clock signal which is locked to a specific phase of a color burst signal in a color video signal

Applications Claiming Priority (1)

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JP2217915A JPH04100392A (ja) 1990-08-17 1990-08-17 カラーバースト信号の特定位相にロックしたクロック信号の発生回路

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JPH04100392A true JPH04100392A (ja) 1992-04-02

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ID=16711740

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JP2217915A Pending JPH04100392A (ja) 1990-08-09 1990-08-17 カラーバースト信号の特定位相にロックしたクロック信号の発生回路

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