JPH0399713A - 搬送ラインの距離測定制御装置 - Google Patents

搬送ラインの距離測定制御装置

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Publication number
JPH0399713A
JPH0399713A JP23641089A JP23641089A JPH0399713A JP H0399713 A JPH0399713 A JP H0399713A JP 23641089 A JP23641089 A JP 23641089A JP 23641089 A JP23641089 A JP 23641089A JP H0399713 A JPH0399713 A JP H0399713A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
roll
distance
detection sensor
output
comparison circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP23641089A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyoshi Hotta
堀田 博善
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP23641089A priority Critical patent/JPH0399713A/ja
Publication of JPH0399713A publication Critical patent/JPH0399713A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21BROLLING OF METAL
    • B21B39/00Arrangements for moving, supporting, or positioning work, or controlling its movement, combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, metal-rolling mills
    • B21B39/02Feeding or supporting work; Braking or tensioning arrangements, e.g. threading arrangements
    • B21B39/08Braking or tensioning arrangements

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Control Of Conveyors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は搬送ロール径データによる搬送ラインの距離測
定制御装置に関する。
(従来の技術) 従来、鉄鋼圧延設備の搬送ラインにおいて月料の先端又
は後端を追跡して任意の位置到達にて諸制御を行なうと
いうものがある。このラインはラインの最後部で材料を
切断して巻取り機で巻取るが、搬送ロール部周りはライ
ンの」二流部で先行材と後行材を溶接結合した材料が流
れるので途切れなく連続して材料が搬送される。そして
、溶接結合部は材料種別が変わるということをセンサー
で認識できる様にする為に穴が明けられており。
その穴を材料位置検出センサーが捕える構成となってい
る。
(発明が解決しようとする課題) 材料位置の各ポイント到達を検出する為のトラッキング
カウンターと比較する距離を固定値で与えているが、例
えば鉄鋼圧延設備の搬送ラインにおいては搬送ロールが
ロール径の値が違う物に交換されるという要素を持って
おりその都度に搬送ロール人L1材料接触点から搬送ロ
ール出し1材料接触点迄の距離に誤差が生じていた。こ
の誤差は搬送ロール入口材料接触点から搬送ロール出口
材料接触点迄の距離の誤差となる。
いわゆる固定値で与えている誤差となることにより搬送
ロール出口通過検出や固定機械位置到達検出のタイミン
グが狂い結果的には材料位置の各ポイント到達により行
なっていた諸制御にタイミング誤差が生じていた。
本発明は搬送ロールのロール径の値を設定するだけで搬
送ロール入[1の材料接触点から出口の材料接触点迄の
正確な距離を算出する距離測定制御回路を提供すること
を目的としている。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) 本発明は搬送ロールの上ロール中心点と下ロール中心点
間の水平方向及び垂直方向距離それと搬送ロール径の値
により搬送ロール入口の材料接触点から出[コの材料接
触点迄の距離を算出するものであり、材料位置を追跡す
る為の検出センサーと、材料を送り出す搬送ロールと、
搬送ロールのロール径が変わったことによる材料追跡位
置の移動が生じないよう搬送ロール径により搬送ロール
と材料の接加角を求めて搬送ロール部の材料距離を算出
する演算回路とからなる搬送ラインの距離測定制御装置
である。
(作 用) 搬送ロール部の材料接触点間距離を算出し、材料位置検
出センサーから搬送ロール出口の材料接触点迄の距離及
び材料位置検出センサーから固定機械位置迄の距離に搬
送ロールのロール径が変わったことによる誤差を無くし
、検出センサーからの材料位置を常に各ポイン1〜到達
にて行なう諸制御にタイミングのずれを無くする。
(実施例) 次に本発明の一実施例を説明する。第1図は検料位置を
検出する位置検出センサーのi・ラッキング計数機能1
1と、1〜ラッキング計数機能1】の出力距離信号aを
検出センサー乃至搬送ロール入口材料接触点の距離Aと
比較する比較回路12と、出力距離信号aを検出センサ
ー乃至搬送ロール出口材料接触点の距離Bと比較する比
較回路13と、出力距離信号aを検出センサー乃至固定
機械の距離Cと比較する比較回路14と、比較回路12
の出力によって搬送ロールの入口到達を作動する搬送ロ
ール入口到達機能I5と、比較回M]3の出力によって
搬送ロールの出口通過を作動する搬送ロール出口通過機
能16と、比較回路14の出力によって固定機械位置の
到達を作動する固定機械位置到達機能17とを具備して
なる搬送ラインの距離測定制御装置を示している。
第2図は連続搬送ライン設備の搬送ロール部周りを示し
たもので、このラインはラインの最後部で材料を切断し
て巻取り機で巻取るが、搬送ロール部周りはラインの」
二流部で先行材と後行材を溶接結合した材料が流れるの
で途切れなく連続して材料が搬送される。
溶接結合部は材料種別が変わるということをセンサーで
認識できる様にする為に穴が明けられており、3は材料
位置検出センサーが捕える為の穴である。
材料位置は搬送ロール]により材料進行方向6へ移動し
、搬送ロール入口材料接触点4や、搬送ロール出口材料
接触点5、また固定機械位置2等への到達にて諸制御を
行なわせる為、第1図のように検出センサーによって認
識した材料位置のトラッキングカウンター(進行距離)
と距離A、B、Cの各点迄の距離を比較することにより
搬送ロール人口到達、搬送ロール出口通過、固定機械位
置到達等を検出することができる。
そのタイムチャー1へを示したものが第3図であり、2
1は材料位置検出センサー、22はトラッキングカウン
ター、23は搬送ロール入口到達、24は搬送ロール出
口通過、25は固定機械位置到達を示している。
材料位置検出センサーが作動(ON)したこにより1〜
ラツキンクカウンターをdi数開始し計数が各点を超過
したことにて作動(ON)したことを示している。
第2図は軟調圧延設備の搬送ラインにおける装置ロール
部を示しており距離41す定は搬送ロール入口材料接触
点4から搬送ロール出口材料接触点5までを算出する。
まず搬送ロール」二・下ロール間の材料接触点距離Q3
を求める為に」−・下ロール中心点間の距離りを求める
L−■y「璽           ・・(1)a:l
lll目送ル」二・下ロール中心点距離(水平方向)b
二     同 上         (垂直方向)搬
送ロール」二・下ロール間の材料接触点距離Q3は(1
)式を代入し次の(2)式によって求められる。
Q3−罰ア璽F −■ν「評薯ア         ・(2)D:搬送ロ
ール径 次に搬送ロール下ロール材料接触部距ll1Q2と」−
ロール+4料接触部距ji11tQ、、、を求めろが、
I・ロールと下ロールのロール径は同じ値であることに
よりQ2Q、、となる。
Q2=0.4を求める為には03を求める必要があり次
式(3)により求めることができる。
a、=tan−・5 03二01−0□              ・・・
(3)Q2−Q4は上記式(3)式を代入することによ
り次の第(4)式によって求められる。
Q2=Q4 以」二でQ7、Q:1.Q4を求めたことになり固定値
のQ□とQ、との加算により下記の様な各ポイントの距
離として置くことができる。
検出センサーから搬送ロール出口材料接触点距離(第1
−図のBに対応) =Q1+Q2+Q3+Q4             
 ・・(5)検出センサーから固定機械位置距離(第1
図のCに対応) μm+Q、+Q3+Q4+Q、           
 ・ (6)〔発明の効果〕 本発明によれば、検出センサーからの材料位置を求める
上において搬送ロールのロール径が変わったことによる
距離の誤差を無くすことで正確な材料追跡が行なえる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す搬送ラインの搬送ロー
ル部の構成図、第2図は材料位置検出の説明図、第3図
は材料位置検出のタイミングチャート説明図である。 1・・搬送ロール、2 固定機械、 3・材料位置検出センサー 4 ・搬送ロール人1」材料接触点、 5・・・搬送ロール出口材料接触点、 6・・材料進行方向、7・搬送材料。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 検料位置を検出する位置検出センサーのトラッキング計
    数機能と、このトラッキング計数機能の出力距離信号を
    前記検出センサー乃至搬送ロール入口材料接触点の距離
    と比較する第1の比較回路と、前記出力距離信号を前記
    検出センサー乃至搬送ロール出口材料接触点の距離と比
    較する第2の比較回路と、前記出力距離信号を前記検出
    センサー乃至固定機械の距離と比較する第3の比較回路
    と、前記第1の比較回路の出力によって搬送ロールの入
    口到達を作動する搬送ロール入口到達機能と、前記第2
    の比較回路の出力によって前記搬送ロールの出口通過を
    作動する搬送ロール出口通過機能と、前記第3の比較回
    路の出力によって固定機械位置の到達を作動する固定機
    械位置到達機能とを具備してなる搬送ラインの距離測定
    制御装置。
JP23641089A 1989-09-12 1989-09-12 搬送ラインの距離測定制御装置 Pending JPH0399713A (ja)

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JP23641089A JPH0399713A (ja) 1989-09-12 1989-09-12 搬送ラインの距離測定制御装置

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Publications (1)

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JPH0399713A true JPH0399713A (ja) 1991-04-24

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ID=17000345

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JP23641089A Pending JPH0399713A (ja) 1989-09-12 1989-09-12 搬送ラインの距離測定制御装置

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JP (1) JPH0399713A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019525982A (ja) * 2016-07-11 2019-09-12 エボニック デグサ ゲーエムベーハーEvonik Degussa GmbH ポリウレタンフォームを製造するのに有用なアミン組成物

Cited By (1)

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JP2019525982A (ja) * 2016-07-11 2019-09-12 エボニック デグサ ゲーエムベーハーEvonik Degussa GmbH ポリウレタンフォームを製造するのに有用なアミン組成物

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