JPH0399206U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例であるシリンダ装置
を示す断面図である。 １……シリンダブロツク、２……有底孔、３…
…パツキンケース（仕切部材）、４……ロツドブ
ツシユ、５……シリンダ室、５Ａ……左側シリン
ダ室、５Ｂ……右側シリンダ室、６……流体室、
７Ａ，７Ｂ……給排ポート（第１配管ポート）、
７Ｃ……真空ポート（第２配管ポート）、８……
パツキンケース、９……ロツドブツシユ、１０…
…ロツドカバー、１１……ピストン、１１Ａ……
バンパ、１１Ｂ……リテーナ、１１Ｃ……止め輪
、１１Ｄ……作動位置被検出用マグネツト、１１
Ｅ……ピストンパツキン、１２……ピストンロツ
ド、１３……流路、１３Ａ……ポート（第２ポー
ト）、１３Ｂ……ポート（第１ポート）、１４…
…バキユームパツド、１５……プレート、１６…
…ガイドピン、１７……ガイド孔、１８……シー
ル部材。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ ピストンと、このピストンの両端側からその
   軸方向に沿つて延在しているピストンロツドと、
   前記ピストンがその軸方向に沿つて移動自在に収
   容されるシリンダ室および前記ピストンロツドの
   一端側がその軸方向に沿つて移動自在に収容され
   る流体室が内部に夫々形成されているシリンダ本
   体と、前記ピストンロツドの一端側に開設され、
   前記流体室内において開口している第１ポートと
   、前記ピストンロツドの他端側に開設され、前記
   シリンダ本体外において開口している第２ポート
   と、前記ピストンロツド内にその軸方向に沿つて
   延設され、前記第１ポートと前記第２ポートとを
   互いに連通させている流路と、前記シリンダ室に
   連通している第１配管ポートと、前記流体室に連
   通している第２配管ポートとを備え、前記シリン
   ダ室および前記流体室を形成している前記シリン
   ダ本体の少なくとも外周壁が単一の部材によつて
   形成され、この単一の部材からなるシリンダ本体
   の外周壁に前記第１配管ポートおよび前記第２配
   管ポートが夫々開設されていることを特徴とする
   シリンダ装置。 ２ 前記第１配管ポートおよび前記第２配管ポー
   トが前記シリンダ本体の交軸方向における略同一
   側に向かつて夫々開口されていることを特徴とす
   る請求項１記載のシリンダ装置。 ３ 継目のない有底孔が前記シリンダ本体内にそ
   の軸方向に沿つて形成され、この有底孔が仕切部
   材によつて仕切られて前記シリンダ室と前記流体
   室とが形成されていることを特徴とする請求項１
   、または２記載のシリンダ装置。