JPS61179435U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】 第１図は本考案による流体ダンパをその軸線に
沿つて切断して示す断面図、第２図は第１図に示
された実施例の要部を拡大して示す部分断面図、
第３図乃至第５図はそれぞれ第１図の線―、
線―、線―に沿う断面図、第６図は本考
案による流体ダンパの他の一つの実施例をその軸
線に沿つて切断して示す断面図、第７図は第６図
に示された実施例の要部を拡大して示す部分断面
図、第８図は第６図に示された実施例のシリンダ
の内筒を一部破断して示す斜視図、第９図は本考
案による流体ダンパの他の一つの実施例をその軸
線に沿つて切断して示す断面図、第１０図は第９
図に示された実施例の要部を拡大して示す部分断
面図、第１１図は本考案による流体ダンパの更に
他の一つの実施例をその軸線に沿つて切断して示
す断面図、第１２図は第１１図に示された実施例
の要部を拡大して示す部分断面図である。 １……シリンダ、２……軸線、３……ピストン
、４……第一のシリンダ室、５……第二のシリン
ダ室、６……ブラケツト、７ａ……ナツト、７，
８……ピストンロツド、９，１０……オイルシー
ル、１１，１２……ロツドガイド、１３，１４…
…Ｏリングシール、１５，１６……ストツパ、１
７，１８……スナツプリング、１９……取付けア
イ、２０……ストツパ、２１……絞り通路、２２
，２３……溝、２４……第一の連通通路、２５…
…第二の連通通路、２６……内筒、２７……外筒
、２８……溝、２９……内部通路、３０……溝、
３１……内部通路、３２〜３５……貫通孔、３６
……取付けアイ、３７……エンドキヤツプ、３８
……仕切り板、３９……室空間、４０……袋体、
４１……通路、４２……Ｏリングシール、４３〜
４６……貫通孔、４７……導管、４８……第一の
連通通路、４９……導管、５０……第二の連通通
路、５１，５２……溝、５３……第一の連通通路
、５４……第二の連通通路。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) シリンダと、該シリンダに嵌合するピスト
   ンであつて前記シリンダと共働してその両端に第
   一及び第二のシリンダ室を郭定するピストンと、
   前記第一及び第二のシリンダ室を相互に連通接続
   する絞り通路手段と、それぞれ一端にて前記第一
   及び第二のシリンダ室と常時連通し他端にて前記
   シリンダの軸線方向中央部に於て前記シリンダの
   内部と連通する第一及び第二の連通通路手段とを
   含み、前記第一の連通通路手段の前記他端は前記
   第二の連通通路手段の前記他端よりも前記第二の
   連通通路手段の前記一側端に位置し、前記第一及
   び第二の連通通路手段は前記他端は前記ピストン
   が軸線方向中央位置の所定の軸線方向移動範囲内
   にある時には前記ピストンにより実質的に閉塞さ
   れるよう構成された流体ダンパ。 (2) 実用新案登録請求の範囲第１項の流体ダン
   パに於て、前記第一及び第二の連通通路手段は前
   記シリンダの内周面に設けられた溝であることを
   特徴とする流体ダンパ。 (3) 実用新案登録請求の範囲第２項の流体ダン
   パに於て、前記シリンダの前記軸線方向中央部の
   内径は他の部分の内径よりも小さく、前記溝は実
   質的に前記軸線方向中央部にのみ設けられている
   ことを特徴とする流体ダンパ。 (4) 実用新案登録請求の範囲第１項の流体ダン
   パに於て、前記シリンダは内筒と外筒とよりなり
   、前記第一及び第二の連通通路手段は前記内筒と
   前記外筒との間に郭定された内部通路を含んでい
   ることを特徴とする流体ダンパ。 (5) 実用新案登録請求の範囲第４項の流体ダン
   パに於て、前記内筒及び外筒は互に密に嵌合して
   おり、前記内部通路は前記内筒の外周面に形成さ
   れた溝と前記外筒の内周面とにより郭定されてい
   ることを特徴とする流体ダンパ。 (6) 実用新案登録請求の範囲第１項の流体ダン
   パに於て、前記第一及び第二の連通通路手段は、
   それぞれ、前記シリンダに設けられ前記一端を郭
   定する第一の孔と前記シリンダに設けられ前記他
   端を郭定する第二の孔と、前記シリンダ外に配設
   され前記第一の孔と前記第二の孔とを連続接続す
   る導管とを有していることを特徴とする流体ダン
   パ。