JPH0317401U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例である倍ストローク
シリンダ装置のシリンダ本体を示す断面図、第２
図は本実施例の倍ストロークシリンダ装置を示す
平面図、第３図は第２図の正面図である。 １……シリンダ本体、１ａ……第１ガイド溝、
１ｂ……第２ガイド溝、２……第１シリンダ、３
……第２シリンダ、４……第１リニアガイド機構
、４ａ……第１リニアガイド、４ｂ……第１ガイ
ドテーブル、４ｃ……リニアボールベアリング、
５……第２リニアガイド機構、５ａ……第２リニ
アガイド、５ｂ……第２ガイドテーブル、５ｃ…
…リニアボールベアリング、６……サイドプレー
ト（連結部材）、６ａ……調整ボルト、７……サ
イドプレート（連結部材）、７ａ……調整ボルト
、８……第１ピストン、８ａ……ピストンパツキ
ン、８ｂ……ウエアリング、８ｃ……バンパ、９
……第２ピストン、９ａ……ピストンパツキン、
９ｂ……ウエアリング、９ｃ……バンパ、１０…
…第１ピストンロツド、１１……第２ピストンロ
ツド、１２……エンドプレート、１２ａ……スナ
ツプリング、１２ｂ……Ｏリング、１３……ハウ
ジング、１３ａ……シールホルダ、１３ｂ……ス
ナツプリング、１３ｃ……ロツドパツキン、１３
ｄ……Ｏリング、１４……第１左側流体室、１４
ａ……第１左側給排ポート、１５……第１右側流
体室、１５ａ……第１右側給排ポート、１６……
第２左側流体室、１６ａ……第２左側給排ポート
、１７……第２右側流体室、１７ａ……第２右側
給排ポート、１８……ゴムボール、１９……第１
流通路、２０……第２流通路、２１ａ，２１ｂ…
…位置検出用センサ、２２……永久磁石。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 本体の内部に相対配設された第１シリンダお
   よび第２シリンダと、該第１および第２シリンダ
   の内部においてそれぞれの軸方向に沿つて変位自
   在に収納された第１ピストンおよび第２ピストン
   と、該第１および第２ピストンにそれぞれ係止さ
   れて本体外部に突出された第１ピストンロツドお
   よび第２ピストンロツドを備え、前記第１シリン
   ダの両端部と前記第１ピストンとの間に第１左側
   流体室および第１右側流体室が形成され、かつ前
   記第２シリンダの両端部と前記第２ピストンとの
   間に第２左側流体室および第２右側流体室が形成
   されたシリンダ装置であつて、前記第１左側流体
   室と前記第２右側流体室とが第１通路によつて連
   通され、かつ前記第１右側流体室と前記第２左側
   流体室とが第２流通路によつて連通され、前記第
   １ピストンロツドおよび第２ピストンロツドが、
   前記第１左側流体室または前記第２右側流体室に
   供給される流体圧によつて一方の相対方向に変位
   され、かつ前記第１右側流体室または前記第２左
   側流体室に供給される流体圧によつて他方の相対
   方向に変位されることを特徴とする倍ストローク
   シリンダ装置。 ２ 前記本体の両側面に２対のガイド溝が形成さ
   れ、該ガイド溝に沿つて転動自在に収納されたリ
   ニアボールベアリングを備えた第１リニアガイド
   機構および第２リニアガイド機構が配設され、該
   第１および第２リニアガイド機構と前記第１およ
   び第２ピストンロツドとがそれぞれ連結部材によ
   つて連結され、前記第１ピストンロツドおよび第
   ２ピストンロツドが、前記ガイド溝に沿つて軸方
   向の変位が案内されることを特徴とする請求項１
   記載の倍ストロークシリンダ装置。