JPH0398970A - エレベータ運転装置 - Google Patents
エレベータ運転装置Info
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- JPH0398970A JPH0398970A JP23443389A JP23443389A JPH0398970A JP H0398970 A JPH0398970 A JP H0398970A JP 23443389 A JP23443389 A JP 23443389A JP 23443389 A JP23443389 A JP 23443389A JP H0398970 A JPH0398970 A JP H0398970A
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- 230000005281 excited state Effects 0.000 claims description 3
- 230000002265 prevention Effects 0.000 claims description 3
- 230000005284 excitation Effects 0.000 abstract description 3
- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 8
- 230000001174 ascending effect Effects 0.000 description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
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- Indicating And Signalling Devices For Elevators (AREA)
- Maintenance And Inspection Apparatuses For Elevators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
本発明はエレベータ運転装置に係り、特にエレべ一夕の
改修作業時に使用して好適なエレベータ運転装置に関す
る。
改修作業時に使用して好適なエレベータ運転装置に関す
る。
[従来の技術]
近年エレベータ業界では、老朽化した既設のエレベータ
を大幅に改修して新製品と同等の機能を有するエレベー
タに改造したり、既設のエレベータを撤去して新型エレ
ベータを設置する動向が増加している。このような作業
の場合、エレベータの利用率が高く且つ設置台数の少な
いビルでは、特に工事期間を短縮して作業を行うことが
必要となる。
を大幅に改修して新製品と同等の機能を有するエレベー
タに改造したり、既設のエレベータを撤去して新型エレ
ベータを設置する動向が増加している。このような作業
の場合、エレベータの利用率が高く且つ設置台数の少な
いビルでは、特に工事期間を短縮して作業を行うことが
必要となる。
このことを考慮して、本願の出願人は特開昭59−10
8671号公報において、この種の作業を短期間で行う
エレベータ運転装置を提案している。
8671号公報において、この種の作業を短期間で行う
エレベータ運転装置を提案している。
この提案に係るエレベータ運転装置によると、既設ノエ
レヘータの大幅な改修作業或は、エレベータの撤去新設
作業を短時間で行うことが出来ると共に、作業者の負担
をも大幅に軽減することが出来る。
レヘータの大幅な改修作業或は、エレベータの撤去新設
作業を短時間で行うことが出来ると共に、作業者の負担
をも大幅に軽減することが出来る。
[発明が解決しようとする課題]
従来のエレベータの改修作業或は撤去新設作業では、作
業期間の短縮を図るために,エレベータの機械室内作業
と昇降路内作業とを並行して行うことが多い。
業期間の短縮を図るために,エレベータの機械室内作業
と昇降路内作業とを並行して行うことが多い。
この場合、提案に係るエレベータ装置では、機械室内の
作業員と昇降路内の作業員とは、互いに相手側の作業の
現状を完全に把握することは出来ず、作業に先立って予
め作業の種類と順序を打合せても、実際に作業に入ると
慣れからつい安全の確認を行わずに作業を進行させるこ
とがある。
作業員と昇降路内の作業員とは、互いに相手側の作業の
現状を完全に把握することは出来ず、作業に先立って予
め作業の種類と順序を打合せても、実際に作業に入ると
慣れからつい安全の確認を行わずに作業を進行させるこ
とがある。
このため、並行して離れた場所で作業を進める作業員相
互の工程管理が充分に行われず、作業員の安全確保が充
分であるとは言えない欠点があった。
互の工程管理が充分に行われず、作業員の安全確保が充
分であるとは言えない欠点があった。
本発明は、前述したようなこの種のエレベータ装置の現
状に鑑みてなされたものであり、その目的は離れた場所
で並行して作業を行う各作業員の安全の確保が完全に行
えるエレベータ運転装置を提供することにある。
状に鑑みてなされたものであり、その目的は離れた場所
で並行して作業を行う各作業員の安全の確保が完全に行
えるエレベータ運転装置を提供することにある。
[課題を解決するための手段コ
前記目的を達成するために、本発明は、エレベータの機
械室に持ち込まれ、既設の電源設備より仮電源が供給さ
れ、エレベータ駆動用の電動機へ電力を供給する制御盤
と,この制御盤に設けられ、前記エレベータ廃動用電動
機の運転阻止スイッチの解除で作動し、前記エレベータ
恥動用電動機が励起状態にあることを表示する表示装置
と、前記制御盤とケーブルで接続され、乗かごに配置さ
れる中継盤と、この中継盤に接続され、前記エレベータ
の運転操作を行う運転操作箱と、前記制御盤及び前記中
継盤にそれぞれ装着され、前記機械室と前記乗かご間で
の通話を行うFM@送式の通話装置とを有する構成とな
っている。
械室に持ち込まれ、既設の電源設備より仮電源が供給さ
れ、エレベータ駆動用の電動機へ電力を供給する制御盤
と,この制御盤に設けられ、前記エレベータ廃動用電動
機の運転阻止スイッチの解除で作動し、前記エレベータ
恥動用電動機が励起状態にあることを表示する表示装置
と、前記制御盤とケーブルで接続され、乗かごに配置さ
れる中継盤と、この中継盤に接続され、前記エレベータ
の運転操作を行う運転操作箱と、前記制御盤及び前記中
継盤にそれぞれ装着され、前記機械室と前記乗かご間で
の通話を行うFM@送式の通話装置とを有する構成とな
っている。
[作用]
本発明のエレベータ運転装置は,表示装置を備えた制御
盤,中継盤,運転操作箱及び制御盤と中継盤とにそれぞ
れ装着される通話装置で構威され、作業時には制御盤が
機械室に持ち込まれ、この制御盤に既設の電源設備より
仮電源が供給され、工レベータ廂動用の電動機へは、制
御盤から電カが供給される。
盤,中継盤,運転操作箱及び制御盤と中継盤とにそれぞ
れ装着される通話装置で構威され、作業時には制御盤が
機械室に持ち込まれ、この制御盤に既設の電源設備より
仮電源が供給され、工レベータ廂動用の電動機へは、制
御盤から電カが供給される。
中継盤は、機械室の制御盤とケーブルで接続されて乗か
ごに配置され、この中継盤に運転操作箱が接続される。
ごに配置され、この中継盤に運転操作箱が接続される。
この状態で機械室内の作業員と乗かごの作業員とは、そ
れぞれ制御盤及び中継盤に通話装置を装着し,相互に通
話を行って相手の作業状態を確認しながら、それぞれ独
立に作業を行う。
れぞれ制御盤及び中継盤に通話装置を装着し,相互に通
話を行って相手の作業状態を確認しながら、それぞれ独
立に作業を行う。
また、制御盤には運転阻止スイッチの解除で作動する表
示装置が設けられていて、機械室の作業員は、エレベー
タ開動用電動機の励起状態を、例えば非作動状態と作動
状態に判別して、この表示装置で確認することが出来る
. このようにして、機械室内の作業員と乗かどの作業員と
は、互いに通話装置で通話を行い、機械室内の作業員は
表示装置でエレベータ廓動用電動機の励起状態を確認し
ながら、それぞれ独立の作業を安全に行う。
示装置が設けられていて、機械室の作業員は、エレベー
タ開動用電動機の励起状態を、例えば非作動状態と作動
状態に判別して、この表示装置で確認することが出来る
. このようにして、機械室内の作業員と乗かどの作業員と
は、互いに通話装置で通話を行い、機械室内の作業員は
表示装置でエレベータ廓動用電動機の励起状態を確認し
ながら、それぞれ独立の作業を安全に行う。
[実施例]
?下、本発明の実施例を第1図及び第2図を参照して説
明する。
明する。
ここで、第1図は実施例の構或を示す回路図、第2図は
実施例を設置した機械室と昇降路の断面図である。
実施例を設置した機械室と昇降路の断面図である。
第1図に示すように、制御盤5の端子T,■〜Ts3に
、3相交流電源1の端子T1■〜Ti■が接続され、端
子T,。Tssに、単相交流@源2の端子T2■,T2
■が接続されている。また、制御盤5の端子TSG〜T
s Eには、低速運転用コイル3の端子T■1〜T3
2が接続され、端子T5D,Tscには電磁ブレーキコ
イル4の端子T4■,Toが接続されている。
、3相交流電源1の端子T1■〜Ti■が接続され、端
子T,。Tssに、単相交流@源2の端子T2■,T2
■が接続されている。また、制御盤5の端子TSG〜T
s Eには、低速運転用コイル3の端子T■1〜T3
2が接続され、端子T5D,Tscには電磁ブレーキコ
イル4の端子T4■,Toが接続されている。
同様にして、制御盤5の端子T,,,T,,には、中継
盤7の端子T tst T,,が接続され、端子T s
a +Tsg及び端子T5。,TsAには,それぞれ
安全装置6の端子T6■Ts3及び端子T6■,T6■
が接続され、端子T,Bには中継盤7の端子T7■が接
続されている。
盤7の端子T tst T,,が接続され、端子T s
a +Tsg及び端子T5。,TsAには,それぞれ
安全装置6の端子T6■Ts3及び端子T6■,T6■
が接続され、端子T,Bには中継盤7の端子T7■が接
続されている。
また、中継盤7の端子T74,T7B及び端子T7,,
T72は、それぞれ安全装置6の端子TGs, T,,
及?端子T G’71 T’ssに接続されている。同
様に,中継盤7の端子T,,,T,c及び端子T 7,
l, T,,は、それぞれ運転操作箱8の端子T .,
, T,4及び端子T lm l T @ 2に接続さ
れ、端子T7Aは運転操作箱8の端子T,■に接続され
ている。
T72は、それぞれ安全装置6の端子TGs, T,,
及?端子T G’71 T’ssに接続されている。同
様に,中継盤7の端子T,,,T,c及び端子T 7,
l, T,,は、それぞれ運転操作箱8の端子T .,
, T,4及び端子T lm l T @ 2に接続さ
れ、端子T7Aは運転操作箱8の端子T,■に接続され
ている。
制御盤5の端子T,。Tss間には、ナイフスイッチ1
0を介してコンセント23が接続され、このコンセント
23にはFM搬送式の通話装@27が接続されている。
0を介してコンセント23が接続され、このコンセント
23にはFM搬送式の通話装@27が接続されている。
また、制御盤5には操作スイッチ14.前記ナイフスイ
ッチ10が投入され且つ操作スイッチ14が投入される
と点灯し,エレベータ駆動用電動機が非作動状態で励起
されていることを示す表示灯15、上昇方向検出リレー
11,下降方向検出リレー12が設けられている。
ッチ10が投入され且つ操作スイッチ14が投入される
と点灯し,エレベータ駆動用電動機が非作動状態で励起
されていることを示す表示灯15、上昇方向検出リレー
11,下降方向検出リレー12が設けられている。
制御盤5では、操作スイッチェ4の後段に整流器13が
接続され、この整流器13と端子T,D間に、接点11
a,と接点12a3とが互いに並列に接続されている。
接続され、この整流器13と端子T,D間に、接点11
a,と接点12a3とが互いに並列に接続されている。
さらに制御盤5には、電磁ブレーキコイル4に電流が流
されてかごが運転中であると点灯し、エレベータ駆動用
電動機が作動状態で励起されていることを示す表示灯3
lが設けられている。
されてかごが運転中であると点灯し、エレベータ駆動用
電動機が作動状態で励起されていることを示す表示灯3
lが設けられている。
また、制御盤5の端子T,1〜Ts3にはナイフスイッ
チ9が接続され、このナイフスイッチ9と端子T,c間
には接点1 2 a,, 1 2 a,が、ナイフスイ
ッチ9と端子T,E間には接点11a1,lla2が接
続されている。
チ9が接続され、このナイフスイッチ9と端子T,c間
には接点1 2 a,, 1 2 a,が、ナイフスイ
ッチ9と端子T,E間には接点11a1,lla2が接
続されている。
安全装置6には、上昇限度安全スイッチ16、下降限度
安全スイッチ17及びその他の安全スイッチ18が設け
られている。
安全スイッチ17及びその他の安全スイッチ18が設け
られている。
中継盤7には、操作スイッチl9とコンセント24〜2
6が設けられ、コンセント24にはFM搬送式の通話装
置が接続され、コンセント25には照明灯29が接続さ
れ、コンセント26には電動工・具30が接統されてい
る。
6が設けられ、コンセント24にはFM搬送式の通話装
置が接続され、コンセント25には照明灯29が接続さ
れ、コンセント26には電動工・具30が接統されてい
る。
そして,運転操作箱8には操作スイッチ20、上昇運転
用押釦スイッチ2l及び下降運転用押釦スイッチ22が
設けられている。
用押釦スイッチ2l及び下降運転用押釦スイッチ22が
設けられている。
第2図に示すように、エレベータでは昇降路50にかご
案内レール44とつり合い重りガイドレール47とが設
けられ,昇降路50の上端に機械室42が設けられ、こ
の機械室42にはプーり51が配設されている。このプ
ーり51にはロープ43が巻装され、ロープ43の一端
にばかご48がかご案内レール44に沿って移動自在に
固定され、ロープ43の他端にはつり合い重りガードレ
ール47に沿って移動自在につり合い重り46が固定さ
れている。
案内レール44とつり合い重りガイドレール47とが設
けられ,昇降路50の上端に機械室42が設けられ、こ
の機械室42にはプーり51が配設されている。このプ
ーり51にはロープ43が巻装され、ロープ43の一端
にばかご48がかご案内レール44に沿って移動自在に
固定され、ロープ43の他端にはつり合い重りガードレ
ール47に沿って移動自在につり合い重り46が固定さ
れている。
前述したような構成の実施例は、制御盤5が機械室42
に持ち込まれて配設され、既設の制御盤4工に代えて、
作業中は制御盤5による制御が行われる。
に持ち込まれて配設され、既設の制御盤4工に代えて、
作業中は制御盤5による制御が行われる。
機械室42内において制御盤5に3相交流電源1と単相
交流電源2とが接続入力され、負荷として低速運転用コ
イル3と電磁ブレーキコイル4とが接続され.機械室4
2内の作業員が使用可能にFMII送式の通話装置27
が装着されている。
交流電源2とが接続入力され、負荷として低速運転用コ
イル3と電磁ブレーキコイル4とが接続され.機械室4
2内の作業員が使用可能にFMII送式の通話装置27
が装着されている。
また、中継盤7ばかご48上に配置され、昇降路50内
に導かれるケーブル45によって制御盤5と接続されて
おり、この中継盤7に運転操作箱8が接続されている。
に導かれるケーブル45によって制御盤5と接続されて
おり、この中継盤7に運転操作箱8が接続されている。
さらに中継盤7には、かご48に位置する作業員が使用
可能にFM搬送式の通話装置28、照明灯29及び電動
工具30が接続されている。
可能にFM搬送式の通話装置28、照明灯29及び電動
工具30が接続されている。
次に,エレベータ工事における実施例の動作を説明する
。
。
機械室42内の作業員は、ナイフスイッチ9とナイフス
イッチ1oとを投入することにより、制御盤5に3相交
流電源工と単相交流電源2とを接続する。この状態で、
機械室42内の作業員とかご48の作業員とは.FM搬
送式の通話装置27,28を介して相互に通話が可能と
なるので、互いの作業内容を確認し合って、安全に作業
が進められる。
イッチ1oとを投入することにより、制御盤5に3相交
流電源工と単相交流電源2とを接続する。この状態で、
機械室42内の作業員とかご48の作業員とは.FM搬
送式の通話装置27,28を介して相互に通話が可能と
なるので、互いの作業内容を確認し合って、安全に作業
が進められる。
かご48の作業員が操作スイッチ19.20をONする
と、制御盤5の表示灯15が点灯し、機械室42内の作
業員は、エレベータ駆動用電動機が非作動状態ではある
が励起されていることを確認出来る。
と、制御盤5の表示灯15が点灯し、機械室42内の作
業員は、エレベータ駆動用電動機が非作動状態ではある
が励起されていることを確認出来る。
?ご48の作業員が、上昇運転用押釦スイッチ2lを操
作すると、制御盤5の上昇方向検出リレー11が付勢さ
れ、接点l1a■〜1工a4がONとなり、かご48が
低速で上昇し、同時に表示灯3lが点灯する。この表示
灯31の点灯によって、機械室42内の作業員は、エレ
ベータ駆動用電動機が作動状態で励起されていることを
確認出来る。
作すると、制御盤5の上昇方向検出リレー11が付勢さ
れ、接点l1a■〜1工a4がONとなり、かご48が
低速で上昇し、同時に表示灯3lが点灯する。この表示
灯31の点灯によって、機械室42内の作業員は、エレ
ベータ駆動用電動機が作動状態で励起されていることを
確認出来る。
同様にして、かご48の作業員が、下降運転用押釦スイ
ッチ22を操作すると、制御盤5の下降方向検出リレー
12が付勢され、接点12a1〜12a4がONとなり
、かご48が低速で下降し、同時に表示灯31が点灯し
、機械室42内の作業員は、エレベータ開動用電動機が
作動状態で励起されていることを確認出来る。
ッチ22を操作すると、制御盤5の下降方向検出リレー
12が付勢され、接点12a1〜12a4がONとなり
、かご48が低速で下降し、同時に表示灯31が点灯し
、機械室42内の作業員は、エレベータ開動用電動機が
作動状態で励起されていることを確認出来る。
このかご48の移動に際して、常閉接点11ast12
a,は、安全インターロックとして作動する。
a,は、安全インターロックとして作動する。
かご48を停止させて作業を行うには,中継盤7の操作
スイッチ19,運転操作箱8の操作スイッチ20或は制
御盤5の操作スイッチ14のいずれかをOFFとすれば
よい。この操作によって上昇方向検出リレー11,下降
方向検出リレー12が消勢され、かご48は停止する。
スイッチ19,運転操作箱8の操作スイッチ20或は制
御盤5の操作スイッチ14のいずれかをOFFとすれば
よい。この操作によって上昇方向検出リレー11,下降
方向検出リレー12が消勢され、かご48は停止する。
この停止作業に際して、かご48の作業員は、照明灯2
9で必要個所を照明し、電動工具30を使用して作業を
行うことが出来る。
9で必要個所を照明し、電動工具30を使用して作業を
行うことが出来る。
このようにして実施例によると、機械室42内の作業員
とかご48の作業員とは、FMIII送式の通話装置2
7.28を使用して相互に連絡をとりながら、それぞれ
独立した作業を効率的に且つ安全に処理することが出来
る。
とかご48の作業員とは、FMIII送式の通話装置2
7.28を使用して相互に連絡をとりながら、それぞれ
独立した作業を効率的に且つ安全に処理することが出来
る。
また、機械室42内の作業員は、表示灯15と表示灯3
1とによって、エレベータ廓動用電動機が非作動状態で
励起され、かごが移動可能な状態にあるか、或は、エレ
ベータ廓動用電動機が作動状態で励起され、かごが移動
状態にあるかを判別して確認することができ、作業の安
全性を確保し作業効率を上げることが出来る。
1とによって、エレベータ廓動用電動機が非作動状態で
励起され、かごが移動可能な状態にあるか、或は、エレ
ベータ廓動用電動機が作動状態で励起され、かごが移動
状態にあるかを判別して確認することができ、作業の安
全性を確保し作業効率を上げることが出来る。
さらに、実施例は簡単な構戊で高価な部品を使用してい
ないので、装置のコストダウンも実現される。
ないので、装置のコストダウンも実現される。
[発明の効果]
以上詳細に説明したように、本発明によると、エレベー
タの改修作業或は撤去新設作業に際して、機械室内の作
業員とかご上の作業員とが、通話装置で相互に連絡をと
り合いながら、また、機械室内の作業員は表示装置によ
って、かごが移動状態か否かを判別確認することにより
,それぞれ独立の作業を、安全且つ効率的に処理するこ
とが出来る。
タの改修作業或は撤去新設作業に際して、機械室内の作
業員とかご上の作業員とが、通話装置で相互に連絡をと
り合いながら、また、機械室内の作業員は表示装置によ
って、かごが移動状態か否かを判別確認することにより
,それぞれ独立の作業を、安全且つ効率的に処理するこ
とが出来る。
第1図は、本発明の実施例の構成を示す回路図、第2図
は、本発明を設置した機械室と昇降路の断面図である。 1・・・・・・3相交流電源、2・・・・・・単相交流
電源,3・・・・・・低速運転用コイル、4・・・・・
・電磁ブレーキコイル、5・・・・・・制御盤、6・・
・・・・安全装置、7・・・・・・中継盤、8・・・・
・・運転操作箱、9,10・・・・・・ナイフスイッチ
、11・・・・・・上昇方向検出リレー 12・・・・
・下降方向検出リレー、13・・・・・・整流器、14
,19,20・・・・・・操作スイッチ、21・・・・
・・上昇運転用押釦スイッチ、22・・・・・・下降運
転用押釦スイッチ、23〜26・・・・・・コンセント
、27.28・・・・・・通話装置、29・・・・・・
照明灯、30・・・・・・電動工具、3■・旧・・表示
灯。
は、本発明を設置した機械室と昇降路の断面図である。 1・・・・・・3相交流電源、2・・・・・・単相交流
電源,3・・・・・・低速運転用コイル、4・・・・・
・電磁ブレーキコイル、5・・・・・・制御盤、6・・
・・・・安全装置、7・・・・・・中継盤、8・・・・
・・運転操作箱、9,10・・・・・・ナイフスイッチ
、11・・・・・・上昇方向検出リレー 12・・・・
・下降方向検出リレー、13・・・・・・整流器、14
,19,20・・・・・・操作スイッチ、21・・・・
・・上昇運転用押釦スイッチ、22・・・・・・下降運
転用押釦スイッチ、23〜26・・・・・・コンセント
、27.28・・・・・・通話装置、29・・・・・・
照明灯、30・・・・・・電動工具、3■・旧・・表示
灯。
Claims (1)
- エレベータの機械室に持ち込まれ、既設の電源設備より
仮電源が供給され、エレベータ駆動用の電動機へ電力を
供給する制御盤と、この制御盤に設けられ、前記エレベ
ータ駆動用電動機の運転阻止スイッチの解除で作動し、
前記エレベータ駆動用電動機が励起状態にあることを表
示する表示装置と、前記制御盤とケーブルで接続され、
乗かごに配置される中継盤と、この中継盤に接続され、
前記エレベータの運転操作を行う運転操作箱と、前記制
御盤及び前記中継盤にそれぞれ装着され、前記機械室と
前記乗かご間での通話を行うFM搬送式の通話装置とを
有することを特徴とするエレベータ運転装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23443389A JP2502765B2 (ja) | 1989-09-09 | 1989-09-09 | エレベ―タ運転装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23443389A JP2502765B2 (ja) | 1989-09-09 | 1989-09-09 | エレベ―タ運転装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0398970A true JPH0398970A (ja) | 1991-04-24 |
JP2502765B2 JP2502765B2 (ja) | 1996-05-29 |
Family
ID=16970935
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23443389A Expired - Fee Related JP2502765B2 (ja) | 1989-09-09 | 1989-09-09 | エレベ―タ運転装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2502765B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5817994A (en) * | 1995-07-31 | 1998-10-06 | Otis Elevator Company | Remote fail-safe control for elevator |
US6202797B1 (en) * | 1999-08-26 | 2001-03-20 | Otis Elevator Company | Automatic protection of elevator mechanics |
US6223860B1 (en) * | 1998-06-16 | 2001-05-01 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Control device for elevator |
US6427809B2 (en) * | 2000-03-31 | 2002-08-06 | Inventio Ag | Auxiliary device for displacing a payload receptacle of an elevator and device for monitoring the position and the movement of a cage in a shaft of an elevator |
-
1989
- 1989-09-09 JP JP23443389A patent/JP2502765B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2502765B2 (ja) | 1996-05-29 |
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