JPH0398685A - 管体内面の清掃装置 - Google Patents

管体内面の清掃装置

Info

Publication number
JPH0398685A
JPH0398685A JP1232713A JP23271389A JPH0398685A JP H0398685 A JPH0398685 A JP H0398685A JP 1232713 A JP1232713 A JP 1232713A JP 23271389 A JP23271389 A JP 23271389A JP H0398685 A JPH0398685 A JP H0398685A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
piping
frame
nozzle
pipe
axis
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1232713A
Other languages
English (en)
Inventor
Hirokazu Hamamoto
濱本 廣和
Sadayoshi Sakamoto
坂本 定義
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TAIHEI SHOKO KK
Eneos Corp
Original Assignee
TAIHEI SHOKO KK
Nippon Mining Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by TAIHEI SHOKO KK, Nippon Mining Co Ltd filed Critical TAIHEI SHOKO KK
Priority to JP1232713A priority Critical patent/JPH0398685A/ja
Publication of JPH0398685A publication Critical patent/JPH0398685A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業−l二の利川分野) 本発明は、各種プラント等において配管等の内面を#+
’j l1J−4−るのにイY用な管体内面の清掃装置
に謀1するものである。
〔従東の技術〕
例えば>J /lll所等のようなプラントにおいては
、配管の内面に付青するコークス等を除去ずる/i?J
J作粟か定期的に行なわれている。従来,この柿の清掃
作業は、配管の内部に作業者が入り、エアービック等に
よって一[ハツリを行なうことて失施していた。または
、配管の内部にチェーンやタガネ等を取付けた治J(を
挿入し、R械的に清掃を行なっていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
前述した従来の技術による管体内而の情婦作業には次の
ような問題点があったう ■特に作業者によるfハッリの場合、作業性が悪く能率
が悪い。また、丑直配管の場合には内部に足場等を組立
てることができず、作業トの危険が大きい。
■情婦作業時のIVJ ?,及び粉塵か激しく、作業環
境が悪かった。
■コークス等の付青物の完全除去が難しく、取り残しが
あった。
■配管本体にキズなつける恐れがあった。
〔課題を解決するためのト段〕
本発明に係る管体内面の清婦装置は、管体の内部に収容
されて自IIIXに移動する本体と、前記本体に設けら
れて管体の内而に清婦材を0n射する噴射ノズルと、前
記噴射ノズルを自らの中心軸のまわって同転連動させる
と共に該噴射ノズルの先端を管体の内面に沿って円周運
動させる駆動手段とを■(備1−ることを特徴としてい
る。
〔作  用〕
管体の内部に装置の本体を収容し、噴射ノズル及び駆動
手段を作動させる。駈動手段は、清掃材を1177射し
ている噴射ノズルを自らの中心軸のまわりで回転運動さ
せながら、その先端を管体の内面に沿って円周運動させ
る。ここで本体を移動させていけば、IIJi射ノズル
から11f1射された清掃材が管体の内面の全面に順次
吹き付けられていき、内面の付着物を確失に除去してい
く。
〔実施例〕
本発明の一実施例を第1図〜第3図によって説明1−る
第1図〜第3図に示すように、管体としての配管1は水
平方向に沿って配設されており、κ管1の内部には清掃
装置2の本体であるフレーム3が移動自7Eに収容され
ている。フレーム3の下面の四園には、該フレーム3が
配管1の内而1aに沿って軸線方向に移動できるように
、回転軸を適宜に傾斜させた計4個のキャスタ4がそれ
ぞれ取付けられている。また、フレーム3の71, 5
2の上面には門形の枠材5が立設されている。この枠材
5の中央部にはキャスタ6を有するブラケット板7が揺
動向花に取付けられており、該ブラケット・板7はばね
8によってL方に付勢されている。即ち、配管1内にフ
レーム3を収容すると、ブラケット板7のキャスタ6が
ばね8の力によって配管lの内而1aに圧着され、該フ
レーム3は各キャスタ4.6に支えられて安定して移動
できる状態で配管l内に設定されるようになっている。
次に、前記フレーム3の前方−l二而には、後辻ずる噴
射ノズル16を支えるための架台9が設置されている。
この架台9は,基部10の両端に一対の支持アーム11
.11を備えた略U字形の構造であり、基部10の下面
中央に突設された垂直な支持ピン12か回動自在にフレ
ーム3の支持孔13に嵌合している。そして,架台9の
支持アーム11.11間には、水平な支持ビン14によ
ってノズルケース15が回動自在に取付けられている。
即ち、この架fj9及びノズルケースl5は、屯直な支
持ビン12を中心として水平面内で回動でき、架台9に
設置されたノズルケースl5は水・Fな支持ビン14を
中心として重直面内で回転することができる。
前記架台9のノズルケース15には、先端にノズル部1
7を4rする細長い管状の噴射ノズル16が取イ・jけ
られている。このIIQ射ノズル16は、自らの中心軸
のまわりで回転できるように、その後端部付近でノズル
ケース15に取付けられている。このノズルケース15
の後方に突出した噴射ノズル16の後端部には、高圧用
のスイベルジ=+イント18を介して高圧水ホースl9
が接続されている。そして、この高圧水ホース19は、
配竹lの外にある図示しない高圧水供給手段に接続され
ている。即ち、高圧水供給手段から供給された高圧水が
、高圧ホース19及びスイへルジ1イント18を介して
噴射ノズル16に送られ、先端のノズル部17から前方
に噴射されるように構成されている。
次に、lif +把噴射ノズル16には、中心軸を中心
に噴射ノズルを回転させる駆動手段としての白転装置2
0が設けられている。第2図に示すように、この自転装
置20は、前記ノズルケース15に固設された油圧モー
タ21と、油圧モータ21の出力軸に取付けられた駆動
ギア22と、111『記噴射ノズル16に固設されてノ
ズルケース15内で前記駈動ギア22にかみ合う従動ギ
ア23とを4Fしている。なお、油圧モータ21は、配
管1の外部にある図示しない油圧供給手段と抽圧ホース
24で接続されている。
次に、前記明射ノズル16のノズル部17を配管1の内
面1aに沿って円周運動させる駈動−F段としての公転
装置25について説明する。第3レ1に示すように、フ
レーム3の前端には、環状の内枠体26と略環状の外枠
体27からなる取付枠部28が固設されている。内枠体
26のフレーム3側には等間隔で3個の受ローラ29が
回動自在に設けられており、これら受ローラ29は円盤
形の公転ホイール30を回動自在に支持している。
また公転ホイール30は、哨射ノズル16側に従動スブ
ロケット31を備えており、後述する油圧モータ33に
連動連結されるようになっている。
この公転ホイール30は、円形の貫通孔を有する案内部
材32を外周縁の近くに備えている。そして、この案内
部材32の(’T通孔には前記噴射ノズル16の先端部
分が適度な隙間をもって挿入されており、ノズル部17
は公転ホイール30の前方に突出している。ところで、
フレーム3の前方上而には、前記噴射ノズルl6に隣接
して油斤モータ33が設けられている。この油圧モータ
33はフレーム3に対してブラケット34で固設されて
おり、その出力軸に設けられた駈動スブロケット35は
、チェン36を介して前記公転ホイール30の従動スブ
ロケット3lに連動連結されている。この抽圧モータ3
3も、配管1の外にある図示しないib圧供v′jr’
−段に油圧ホース37で接続されている。このように公
転装置25は、抽圧モータ33で回転する公転ホイール
30を有しており、水平及び毛直な2つの支持ピン12
.14で支えられた噴射ノズル16の先端を該公転ホイ
ール30によって円周運動させるように構成されている
次に、前記取付枠部28の前面側には、公転ホイール3
0が覗いている内枠体26の内方以外の部分に、配管1
の内径に合致した外径を有する略環状のゴム製のシール
板38が取付けられている。このシール板38は、シー
ル板38よりも前方に突出したノズル部17から高圧水
が噴射されて清掃作業が行なわれるフレーム3の前方の
管内空間と、装置の主要部分があるシール板38の後方
の管内空間とを分離するものであり、装置や装置の後方
にいる操作員を保護するためのものである。そして、シ
ール板38の下方部分には垂直方向に5本のスリット3
9が互いに平行に形成されており、フレーム3の前進に
伴い、配管1の内面1aから除去された付着物等を後方
ににがすことがてきるようになっている。
次に、以七の構成における作用について説明する。
まず、ばね8の力に抗してブラケット板7を押しFげた
状態で,本装置2のフレーム3を陀管1の内部に収容す
る。このブラケット板7はばね8の力によって−1二方
に付勢され、キャスタ6はκ管1の内而1aに汗着する
。これによって、フレーム3は各キャスタ4.6によっ
て配管1内で安定的に芝えられ、配7゜{1の中心軸方
向に沿って自7Eに移動することがてきる。
次に、配管1外にある抽圧供給手段を作動させてフレー
ム3Fの2個の抽圧そ一夕21,33を駒動ずる。まず
、抽圧モータ21の駆動により、hA779Fのノズル
ケース15に取付けられた噴射ノズルl6は自らの中心
軸のまわりに回転運動( 1’l k )を始める。次
に、柚圧モータ33の駒動によって公転ホイール30か
回転を始め、白転している111I記噴射ノズル16の
先端部を円周運動(公転)させる。ここで配管1外にあ
る高圧水供給f.段を作動させて哨射ノズル16のノズ
ル部17から配竹1の内面1aに高圧水を吹き付ける。
配管1の内面1aに付若したコークス等の付着物は、噴
射ノズル16が公転するので全周にわたって残りなく除
去することがてきる。また、噴射した高1[水は付着物
に対して斜め方向から吹き付けられるので、付青物は掘
り起こされるような作用で確実に内面1aから除去され
る。さらに、QQ射ノズル16が自転しているので、噴
射された高圧水は明射角度の広がりに応した所定の而積
をもって付着物に衝突する。即ち、自転しない場合には
、明射された届圧水が線状に付青物を除人しようとする
のに対し、本実施例では而状に付着物を除去していくこ
とができるので、その清1着効果はさらに確実である。
ト述した?+’t }+1}作業においては、水や除大
された付n物か配管l内で激しく飛散するが、装置2の
本体であるフレーム3の大部分はシール板38の後方に
隠れているので、噴射ノズル16の要部や白転装置20
及び公転装置25等が被害を受けることはない。
上述のような清掃動作を,il!続しながら,フレーム
3を前進させていけば、配管1の内而1aにある付着物
は順次除去されていく。そして、除去されて配管1の底
部にたまった付着物や永等は、フレーム3のlY;r進
に伴いシール板38のスリット39から後方へ抜け出る
ことができる。
以L説明した一実施例の装置によれば、配管内における
危険なかつ騒音・粉塵の発生等悪い環境での清婦作業を
無人化することができる。また、噴射ノズル16を自転
させながら先端部には円周状の公転を行なわせ、噴射し
た高圧水に回転運動を学えて斜め方向から配管lの内面
1aに吹き付けるようにしたので、騒音・粉塵を発生さ
せることなく、配管に傷をつけずに確実な清掃を行なう
ことができる。
以上説明した実施例では詳述しなかったが、フレーム3
は操作パイプを連結して移動操作してもよいし、フレー
ム3にモータ等を戯せて自走式にしてもよい。また、フ
レーム3に対するキャスタ4.6の取付け位置や角度を
調整すれば、配管の内径の変化に対応することができる
この実施例は水平な配管を対象としているか、本発明は
傾斜した配管にも適用することができるし、筒形の貯槽
等にも通用できる。また、清掃(用いる清掃材としては
、高圧水だけでなく、他の流体や研掃川の粉粒体等を用
いることもできる。
(発明の効果) 本発明に係る管体内面の清掃装置によれば、噴射ノズル
を自転させながら先端部には円周状の公転を行なわせ,
噴射した高圧水に回転運動をry−えて斜め方向から配
管の内面に吹き付けるようにしたので、次のような効果
を得ることかできた。
(1)作業者が配管内に入って手ハッリによる清掃作業
を行なう必要がな〈なり、作業上の危険性が著しく減少
した。
(2)人手による作業にくらべて能率が向上した。
(3)騒身・粉塵の発生がな〈なった。
(4)付着物の除去が確実で取り残しが少なくなり、配
管に傷をつけることがなくなった。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一失旅例に係る清掃装置の平面図、笛
2図は同正面図、第3図は同l1側面図である。 1−・・管体としてのκ管,     1 a −内而
、2・・・清掃装置(装置)、 3・・・本体としてのフレーム、 l6・・・噴射ノズル、 20・・・駈動手段としての自転装置、25・・・駆動
手段としての公転装置。 2B 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 管体の内部に収容されて自在に移動する本体と、前記本
    体に設けられて管体の内面に清掃材を噴射する噴射ノズ
    ルと、前記噴射ノズルを自らの中心軸のまわりで回転運
    動させると共に該噴射ノズルの先端を管体の内面に沿っ
    て円周運動させる駆動手段とを具備することを特徴とす
    る管体内面の清掃装置。
JP1232713A 1989-09-11 1989-09-11 管体内面の清掃装置 Pending JPH0398685A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1232713A JPH0398685A (ja) 1989-09-11 1989-09-11 管体内面の清掃装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1232713A JPH0398685A (ja) 1989-09-11 1989-09-11 管体内面の清掃装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0398685A true JPH0398685A (ja) 1991-04-24

Family

ID=16943617

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1232713A Pending JPH0398685A (ja) 1989-09-11 1989-09-11 管体内面の清掃装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0398685A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06154718A (ja) * 1992-03-13 1994-06-03 Ataka Kogyo Kk ダクト内清掃装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06154718A (ja) * 1992-03-13 1994-06-03 Ataka Kogyo Kk ダクト内清掃装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4938167A (en) Self-propelled vehicle for use in pipes
US5265805A (en) Rotary lance cleaning apparatus
US5416944A (en) Device for internal cleaning and/or treatment of long closed channels
GB1304737A (ja)
JPS61229000A (ja) 表面の付着物除去方法
CN111359811A (zh) 一种履带机器人的喷涂设备
CN110125112A (zh) 隧道污水管清洗用的特种机器人
JPH08290130A (ja) ベアリング洗浄装置
FR2973096A1 (fr) Systeme d'entretien de la paroi interieure d'une conduite et procede de mise en œuvre
US5579787A (en) Container cleaning apparatus and method
JPH0398685A (ja) 管体内面の清掃装置
JPH0274735A (ja) 下水道管内清掃装置
US3730195A (en) Apparatus for cleaning paint roller covers
CN110841816B (zh) 一种基于生态土壤修复用喷洒装置
CN210022594U (zh) 一种轻便式消防钢管喷漆装置
GB2182912A (en) Device for metering components of a liquid composition, in particular paint
JPH03157176A (ja) タンク壁面剥離装置
JPS6126470B2 (ja)
CN219660578U (zh) 一种园林绿化工程节能万向喷洒装置
JPH05123279A (ja) 球型タンク等の建造物或いは建築物の壁面の洗浄・塗膜剥離方法及びその装置
CN113695328B (zh) 一种排污管道内壁污垢清洁装置
JPS6020472Y2 (ja) 管の内面付着物除去装置
CN217664073U (zh) 一种o型圈表面喷涂装置
JP4906568B2 (ja) 管内面の清掃装置
CN220594866U (zh) 一种底盘防护盖板的清洁设备