JPH0398387A - 画像記録再生装置 - Google Patents
画像記録再生装置Info
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- JPH0398387A JPH0398387A JP23647089A JP23647089A JPH0398387A JP H0398387 A JPH0398387 A JP H0398387A JP 23647089 A JP23647089 A JP 23647089A JP 23647089 A JP23647089 A JP 23647089A JP H0398387 A JPH0398387 A JP H0398387A
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Landscapes
- Studio Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、画像記録再生装置に関し、特に、改良された
スーパーインポーズ機能を備えた画像記録再生装置に関
する。
スーパーインポーズ機能を備えた画像記録再生装置に関
する。
[従来の技術]
現在普及している家庭用ビデオムービ等の、画像の撮像
,記録,および再生を行なう映像機器の多くは、撮影さ
れた画像にタイトル等の別の画像を挿入するスーパーイ
ンポーズ機能を備える。
,記録,および再生を行なう映像機器の多くは、撮影さ
れた画像にタイトル等の別の画像を挿入するスーパーイ
ンポーズ機能を備える。
第2図は、スーパーインポーズ機能を備えた従来のカメ
ラ一体型VTR (ビデオテープレコーダ)の概略ブロ
ック図である。
ラ一体型VTR (ビデオテープレコーダ)の概略ブロ
ック図である。
第2図を参照して、外部の画像は、まずレンズ系1によ
って光学像として取込まれ、撮像索子の1つであるCC
D(Charge Coupled Device
)2によって電気信号に変換される。次に、カメラ信号
処理回路3が、CCD2から出力される電気信号からア
ナログ輝度信号YHとアナログ色差信号R−YおよびB
−Yとを作成し出力する。輝度信号Y,はMIX回路4
およびA/D変換器12に、色差信号R−YはMIX回
路5に、色差信号B−YはMIX回路6にそれぞれ与え
られる。
って光学像として取込まれ、撮像索子の1つであるCC
D(Charge Coupled Device
)2によって電気信号に変換される。次に、カメラ信号
処理回路3が、CCD2から出力される電気信号からア
ナログ輝度信号YHとアナログ色差信号R−YおよびB
−Yとを作成し出力する。輝度信号Y,はMIX回路4
およびA/D変換器12に、色差信号R−YはMIX回
路5に、色差信号B−YはMIX回路6にそれぞれ与え
られる。
?IX回路4は、後述するゲートアレイ15から出力さ
れる輝度プランキング信号SY−BLKによって制御さ
れて、カメラ信号処理回路3から出力される輝度信号Y
,と、後述するY8マトリクス回路13から出力される
輝度信号Y■ (SP)とを混合しカメラエンコーダ7
に出力する。
れる輝度プランキング信号SY−BLKによって制御さ
れて、カメラ信号処理回路3から出力される輝度信号Y
,と、後述するY8マトリクス回路13から出力される
輝度信号Y■ (SP)とを混合しカメラエンコーダ7
に出力する。
MIX回路5は、ゲートアレイ15から出力される色プ
ランキング信号SC−BLKによって制御されて、カメ
ラ信号処理回路3から出力される色差信号R−Yと、後
述するR−Y−B−Yマトリクス回路14から出力され
る色差信号R−Y (S+ P)とを混合しカメラエ
ンコーダ7に出力する。
ランキング信号SC−BLKによって制御されて、カメ
ラ信号処理回路3から出力される色差信号R−Yと、後
述するR−Y−B−Yマトリクス回路14から出力され
る色差信号R−Y (S+ P)とを混合しカメラエ
ンコーダ7に出力する。
同様に、MIX回路6は、色プランキング信号SC−B
LKによって制御されて、カメラ信号制御回路3から出
力される色差信号B−Yと、前記R−Y−B−Yマトリ
クス回路14から出力される色差信号B−Y (S.P
)とを混合しカメラエンコーダ7に出力する。
LKによって制御されて、カメラ信号制御回路3から出
力される色差信号B−Yと、前記R−Y−B−Yマトリ
クス回路14から出力される色差信号B−Y (S.P
)とを混合しカメラエンコーダ7に出力する。
カメラエンコーダ7は、MIX回路4,5,および6か
ら出力される輝度信号および2つの色差信号R−Y,B
−Yに所定の処理を施し、それぞれ、カメラ部における
最終的な輝度信号Yおよびクロマ信号Cを作成する。輝
度信号YはVTRY処理回路8によって、磁気テープ5
0への記録に適合するようにFM変調された後、アンプ
部10に含まれる記録アンプによって増幅され磁気ヘッ
ド11に与えられる。同様に、クロマ信号CはVTR一
カラー処理回路9によって、前記磁気テープへの記録に
適合するように低域変換された後、輝度信号Yと混合さ
れ前記記録アンプ10aによって増幅され磁気ヘッド1
1に与えられる。磁気ヘッド11は、記録アンプから与
えられた輝度信号および色信号を磁気テープ50に記録
する。
ら出力される輝度信号および2つの色差信号R−Y,B
−Yに所定の処理を施し、それぞれ、カメラ部における
最終的な輝度信号Yおよびクロマ信号Cを作成する。輝
度信号YはVTRY処理回路8によって、磁気テープ5
0への記録に適合するようにFM変調された後、アンプ
部10に含まれる記録アンプによって増幅され磁気ヘッ
ド11に与えられる。同様に、クロマ信号CはVTR一
カラー処理回路9によって、前記磁気テープへの記録に
適合するように低域変換された後、輝度信号Yと混合さ
れ前記記録アンプ10aによって増幅され磁気ヘッド1
1に与えられる。磁気ヘッド11は、記録アンプから与
えられた輝度信号および色信号を磁気テープ50に記録
する。
さて、このカメラ一体型VTRを用いてスーパーインポ
ーズを行なうにあたっては、まずユーザのキー操作によ
って挿入すべき画像(以下、これをタイトル画と呼ぶ)
に対応するデータが予めこのカメラ一体型VTRに記憶
される。たとえば、タイトル画が“運動会”等の文字で
ある場合、ユーザはこれを白紙上に黒文字で書き、この
タイトル画が書かれた紙を撮影してモニタ上(家庭用テ
レビジョン等)にタイ1・ル画を映し出す。ユーザは、
このモニタ上の画像を見ながらタイトル画の大きさ等を
調整した後、カメラ一体型VTR本体外部に設けられた
スーパーインポーズキー人カスイッチ部18に含まれる
スーパーインポーズON/OFFキーをONする。これ
に応答して、システムマイコン17はA/D変換器12
,ゲートアレイ15,およびメモリーC16を能動化す
る。
ーズを行なうにあたっては、まずユーザのキー操作によ
って挿入すべき画像(以下、これをタイトル画と呼ぶ)
に対応するデータが予めこのカメラ一体型VTRに記憶
される。たとえば、タイトル画が“運動会”等の文字で
ある場合、ユーザはこれを白紙上に黒文字で書き、この
タイトル画が書かれた紙を撮影してモニタ上(家庭用テ
レビジョン等)にタイ1・ル画を映し出す。ユーザは、
このモニタ上の画像を見ながらタイトル画の大きさ等を
調整した後、カメラ一体型VTR本体外部に設けられた
スーパーインポーズキー人カスイッチ部18に含まれる
スーパーインポーズON/OFFキーをONする。これ
に応答して、システムマイコン17はA/D変換器12
,ゲートアレイ15,およびメモリーC16を能動化す
る。
一方、スーパーインポーズO N/O F Fキー18
1がONされたことによって能動化されたA/D変換器
12は、カメラ信号処理回路3から出力される、輝度信
号YHをディジタル化(2値化)してゲートアレイ15
に与える。つまり、レンズ系1によって取込まれたタイ
トル画をデイジタル白黒画像データとしてゲートアレイ
15に与える。
1がONされたことによって能動化されたA/D変換器
12は、カメラ信号処理回路3から出力される、輝度信
号YHをディジタル化(2値化)してゲートアレイ15
に与える。つまり、レンズ系1によって取込まれたタイ
トル画をデイジタル白黒画像データとしてゲートアレイ
15に与える。
ゲートアレイ15は、シフトレジスタを含み、A/D変
換器からのディジタル白黒画像データの黒に対応する部
分、すなわち、タイトル画である“運動会”等の、輝度
信号の二値化データを前記5 シフトレジスタによってパラレルデータに変換し、これ
をメモリーC16のI/Oポートに出力する。
換器からのディジタル白黒画像データの黒に対応する部
分、すなわち、タイトル画である“運動会”等の、輝度
信号の二値化データを前記5 シフトレジスタによってパラレルデータに変換し、これ
をメモリーC16のI/Oポートに出力する。
同時に、ゲートアレイ15は、H/Vカウンタを含み、
前記パラレルデータに変換された二値化データをメモリ
ーC16の所定のアドレスに与えるべく、外部からの水
平同期パルスHDおよび垂直同期パルスVDによって、
前記H/Vカウンタを制御してメモリー C16に、人
力データをどのアドレスに記憶させるかを指定するアド
レス信号を出力する。次に、ユーザはスイッチ部18に
含まれるスーパーインポーズメモリキー183を押す。
前記パラレルデータに変換された二値化データをメモリ
ーC16の所定のアドレスに与えるべく、外部からの水
平同期パルスHDおよび垂直同期パルスVDによって、
前記H/Vカウンタを制御してメモリー C16に、人
力データをどのアドレスに記憶させるかを指定するアド
レス信号を出力する。次に、ユーザはスイッチ部18に
含まれるスーパーインポーズメモリキー183を押す。
システムマイコン17は、これに応答して、メモリIC
16にデータの取込みを指令する制御信号を与える。こ
れに応答して、メモリーC16はゲートアレイ15から
のアドレス信号に従って、与えられたパラレルデータを
所定のアドレスに書込む。
16にデータの取込みを指令する制御信号を与える。こ
れに応答して、メモリーC16はゲートアレイ15から
のアドレス信号に従って、与えられたパラレルデータを
所定のアドレスに書込む。
次に、ユーザはスーパーインポーズON/OFFキー1
81をOFFする。これに応答して、システムマイコン
17は、メモリー C16の各アド6 レスに書込まれた記憶情報の保持を指示する制御信号を
出力する。これに応答して、メモリICI6は前記パラ
レルデータを保持する。
81をOFFする。これに応答して、システムマイコン
17は、メモリー C16の各アド6 レスに書込まれた記憶情報の保持を指示する制御信号を
出力する。これに応答して、メモリICI6は前記パラ
レルデータを保持する。
以上のように、タイトル画はこのカメラ一体型VTRに
記憶される。
記憶される。
このタイトル画を所望の画像に挿入する場合、すなわち
、スーパーインポーズを行なう場合、ユーザはタイトル
画を挿入されるべき被挿入画像を撮像しながら所望のタ
イミングでスーパーインポーズON/OFFキー181
をONL、スイッチ部18に含まれる、タイトル画の色
を指定するためのスーパーインポーズ色設定キー182
を順送りして、タイトル画の色を所望の色に設定する。
、スーパーインポーズを行なう場合、ユーザはタイトル
画を挿入されるべき被挿入画像を撮像しながら所望のタ
イミングでスーパーインポーズON/OFFキー181
をONL、スイッチ部18に含まれる、タイトル画の色
を指定するためのスーパーインポーズ色設定キー182
を順送りして、タイトル画の色を所望の色に設定する。
これに応答して、システムマイコン17は、ゲートアレ
イ15に、タイトル画に対応するパラレルデータが記憶
されている、メモリIC16のアドレスを指定するアド
レス信号をメモリIC16に出力させ、メモリIC16
に記憶情報の続出を指示する制御信号を与える。メモリ
IC16は、与えられた制御信号に応答してゲートアレ
イ15からのアドレス信号に対応するアドレスからデー
タを読出し、すなわち、タイトル画に対応するパラレル
データを読出し、I/Oポートを介してゲトアレイ15
に出力する。ゲートアレイ15は、メモリIC16から
のパラレルデータをゲートアレイ15内部のシフトレジ
スタによってシリアル信号に変換する。
イ15に、タイトル画に対応するパラレルデータが記憶
されている、メモリIC16のアドレスを指定するアド
レス信号をメモリIC16に出力させ、メモリIC16
に記憶情報の続出を指示する制御信号を与える。メモリ
IC16は、与えられた制御信号に応答してゲートアレ
イ15からのアドレス信号に対応するアドレスからデー
タを読出し、すなわち、タイトル画に対応するパラレル
データを読出し、I/Oポートを介してゲトアレイ15
に出力する。ゲートアレイ15は、メモリIC16から
のパラレルデータをゲートアレイ15内部のシフトレジ
スタによってシリアル信号に変換する。
次に、システムマイコン17が、スーパーインポーズ色
設定キー182によって設定された色に応じた制御信号
R−CONT,G−CONT,およびB−ONTをゲー
トアレイ15に出力する。
設定キー182によって設定された色に応じた制御信号
R−CONT,G−CONT,およびB−ONTをゲー
トアレイ15に出力する。
ゲートアレイ15は、カラーシンセシス回路を含み、こ
のカラーシンセシス回路にてシステムマイコン17から
の制御信号R−CONT,G−CoNTおよびB−CO
NTと前述のシリアル信号とに基づいて、色別の信号Y
R,YG,YB,R,G,およびBを作成し出力する。
のカラーシンセシス回路にてシステムマイコン17から
の制御信号R−CONT,G−CoNTおよびB−CO
NTと前述のシリアル信号とに基づいて、色別の信号Y
R,YG,YB,R,G,およびBを作成し出力する。
ゲートアレイ15からの色別の信号YR,YG,YBお
よびR,G,BはYHマトリクス回路13およびB−Y
・B−Yマトリクス回路14にそれぞれ与えられる。
よびR,G,BはYHマトリクス回路13およびB−Y
・B−Yマトリクス回路14にそれぞれ与えられる。
?Hマトリクス回路13は与えられた色別の信号YR,
YG,およびYBに所定の演算を行ない、タイトル画
に対応ずる輝度信号YH (S P)としてMIX回路
4に与える。R−Y−B−Yマトリクス回路14は、与
えられた色別の信号R,G,およびBに所定の演算を行
ない、タイトル画に対応ずる色差信号信号R−Y (S
,P)およびBY (S.P)を導出し、これらをそれ
ぞれMIX回路5および6に与える。つまり、所望の色
のタイトル画に対応する輝度信号y, (St p:
),色差信号R−Y (S,P)およびB−Y (S.
P)が各々、MIX回路4,5,および6に与えられ、
カメラ信号処理回路3からの輝度信号Y。,色差信号R
−YおよびB−Yと混合される。
YG,およびYBに所定の演算を行ない、タイトル画
に対応ずる輝度信号YH (S P)としてMIX回路
4に与える。R−Y−B−Yマトリクス回路14は、与
えられた色別の信号R,G,およびBに所定の演算を行
ない、タイトル画に対応ずる色差信号信号R−Y (S
,P)およびBY (S.P)を導出し、これらをそれ
ぞれMIX回路5および6に与える。つまり、所望の色
のタイトル画に対応する輝度信号y, (St p:
),色差信号R−Y (S,P)およびB−Y (S.
P)が各々、MIX回路4,5,および6に与えられ、
カメラ信号処理回路3からの輝度信号Y。,色差信号R
−YおよびB−Yと混合される。
一方、ゲートアレイ15は与えられたパラレルデータを
もとに、撮像されている画像において、タイトル画が挿
入されるべき部分(以下この部分をスーパーインポーズ
プランキング部分と呼ぶ。)に対応する輝度信号Y■と
、色差信号R−YおよびB−Yをそれぞれ消去するため
の輝度ブランキ9 ング信号S Y − B L Kと色プランキング信号
SCBLKとを出力する。
もとに、撮像されている画像において、タイトル画が挿
入されるべき部分(以下この部分をスーパーインポーズ
プランキング部分と呼ぶ。)に対応する輝度信号Y■と
、色差信号R−YおよびB−Yをそれぞれ消去するため
の輝度ブランキ9 ング信号S Y − B L Kと色プランキング信号
SCBLKとを出力する。
輝度プランキング信号S Y − B L Kは、カメ
ラ信号処理回路3から、スーパーインポーズプランキン
グ部分に対応する輝度信号Y,が出力されている期間に
は、MIX回路4がYHマトリクス回路13からの輝度
信号yH (S,P)を出力するように、それ以外の期
間にはMIX回路4がカメラ信号処理回路3からの輝度
信号YHを出力するように、MIX回路4の内部接続の
切換タイミングを制御する。したがって、MIX回路4
からは、現在撮像されている画像にタイトル画が挿入さ
れてできる画像、すなわち、スーパーインポーズされた
画像に対応する輝度信号が出力される。
ラ信号処理回路3から、スーパーインポーズプランキン
グ部分に対応する輝度信号Y,が出力されている期間に
は、MIX回路4がYHマトリクス回路13からの輝度
信号yH (S,P)を出力するように、それ以外の期
間にはMIX回路4がカメラ信号処理回路3からの輝度
信号YHを出力するように、MIX回路4の内部接続の
切換タイミングを制御する。したがって、MIX回路4
からは、現在撮像されている画像にタイトル画が挿入さ
れてできる画像、すなわち、スーパーインポーズされた
画像に対応する輝度信号が出力される。
同様に、色プランキング信号SC−BLKは、カメラ信
号処理回路3からスーパーインポーズプランキング部分
に対応する色差信号R−YおよびB−Yが出力されてい
る期間には、MIX回路5および6からそれぞれR−Y
−B−Yマトリクス回路14からの色差信号R−Y (
S.P)および10 B−Y (S,P)が出力されるように、それ以外の期
間にはMIX回路5および6からそれぞれカメラ信号処
理回路3からの色差信号R−YおよびB−Yが出力され
るように、MIX回路5および6の内部接続の切換タイ
ミングを制御する。したがって、MIX回路5および6
からは、それぞれ、スーパーインポーズされた画像に対
応する色差信号が出力される。
号処理回路3からスーパーインポーズプランキング部分
に対応する色差信号R−YおよびB−Yが出力されてい
る期間には、MIX回路5および6からそれぞれR−Y
−B−Yマトリクス回路14からの色差信号R−Y (
S.P)および10 B−Y (S,P)が出力されるように、それ以外の期
間にはMIX回路5および6からそれぞれカメラ信号処
理回路3からの色差信号R−YおよびB−Yが出力され
るように、MIX回路5および6の内部接続の切換タイ
ミングを制御する。したがって、MIX回路5および6
からは、それぞれ、スーパーインポーズされた画像に対
応する色差信号が出力される。
このようにして、カメラエンコーダ7にはスーパーイン
ポーズされた画像に対応する輝度信号.色差信号R−Y
およびB−Yが与えられる。これらの、スーパーインポ
ーズされた画像に対応する信号はカメラエンコーダ7に
よって、最終的な輝度信号Yおよびクロマ信号Cに変換
される。次に、VTR−Y処理回路8およびVTR一カ
ラー処理回路9において、輝度信号YはFM変調されて
FM信号となり、クロマ信号は低域変換されて低域色信
号となり、記録アンプ10aに供給される。
ポーズされた画像に対応する輝度信号.色差信号R−Y
およびB−Yが与えられる。これらの、スーパーインポ
ーズされた画像に対応する信号はカメラエンコーダ7に
よって、最終的な輝度信号Yおよびクロマ信号Cに変換
される。次に、VTR−Y処理回路8およびVTR一カ
ラー処理回路9において、輝度信号YはFM変調されて
FM信号となり、クロマ信号は低域変換されて低域色信
号となり、記録アンプ10aに供給される。
記録アンプ10aは、VTR−Y処理回路8からのFM
輝度信号およびVTR一カラー処理回路911 からの低域色信号を混合し、この混合された信号を磁気
テープ50への記録に適合させるべく堆幅して、磁気ヘ
ッド11に与える。この結果、FM輝度信号および低域
色信号が磁気テープ50にビデオ信号として記録される
。
輝度信号およびVTR一カラー処理回路911 からの低域色信号を混合し、この混合された信号を磁気
テープ50への記録に適合させるべく堆幅して、磁気ヘ
ッド11に与える。この結果、FM輝度信号および低域
色信号が磁気テープ50にビデオ信号として記録される
。
なお、スーパーインポーズON/OFFキー181がO
FFである場合には、ゲートアレイ15は、MIX回路
4,5,および6からカメラ信号処理回路3からの輝度
信号Y8および色差信号R−Y,B−Yを全期間にわた
って出力されるようにMIX回路4,5,および6の内
部接続を設定する色プランキング信号SC−BLKおよ
び輝度プランキング信号SY−BLKを出力する。そこ
で、ユーザは被挿入画像撮像時にタイトル画を表示した
い場面でスーパーインポーズON/OFFキー181を
ONL,、タイトル画の表示をやめたい場面でスーパー
インポーズON/OFFキー181をOFFすれば、所
望の期間タイトル画が表示された画像を磁気テープに記
録することができる。
FFである場合には、ゲートアレイ15は、MIX回路
4,5,および6からカメラ信号処理回路3からの輝度
信号Y8および色差信号R−Y,B−Yを全期間にわた
って出力されるようにMIX回路4,5,および6の内
部接続を設定する色プランキング信号SC−BLKおよ
び輝度プランキング信号SY−BLKを出力する。そこ
で、ユーザは被挿入画像撮像時にタイトル画を表示した
い場面でスーパーインポーズON/OFFキー181を
ONL,、タイトル画の表示をやめたい場面でスーパー
インポーズON/OFFキー181をOFFすれば、所
望の期間タイトル画が表示された画像を磁気テープに記
録することができる。
12
再生時には、磁気ヘッド11によって磁気テープから読
取られた信号がアンプ部10に含まれる再生アンプ1.
O bによって増幅された後、VTRY処理回路8お
よびVTR一カラー処理回路9に与えられる。VTR−
Y処理回路8およびVTR一カラー処理回路9において
は、それぞれ再生アンプ10bから与えられたFM輝度
信号がFM復調されてAM信号となり、低域色信号がコ
ンバータによって元のクロマ信号に変換される。この変
換された輝度信号(再生輝度信号)およびクロマ信号(
再生クロマ信号)は、出力回路部22において所定の処
理を施された後出力回路部22から出力されてモニタ上
に画像を表示するビデオ出力となる。
取られた信号がアンプ部10に含まれる再生アンプ1.
O bによって増幅された後、VTRY処理回路8お
よびVTR一カラー処理回路9に与えられる。VTR−
Y処理回路8およびVTR一カラー処理回路9において
は、それぞれ再生アンプ10bから与えられたFM輝度
信号がFM復調されてAM信号となり、低域色信号がコ
ンバータによって元のクロマ信号に変換される。この変
換された輝度信号(再生輝度信号)およびクロマ信号(
再生クロマ信号)は、出力回路部22において所定の処
理を施された後出力回路部22から出力されてモニタ上
に画像を表示するビデオ出力となる。
なお、本例においてはタイトル画の色はスーパーインポ
ーズHj4に指定されたが、タイトル画記憶時に色選択
キーによって指定される場合もある。
ーズHj4に指定されたが、タイトル画記憶時に色選択
キーによって指定される場合もある。
この場合、A/D変換器12によってディジタル化され
た、タイトル画に対応する輝度信号はゲートアレイ15
内部において、システムマイコン113 7からの制御信号R−CONT,G−CONT,および
B−CONTに従った所定の処理が施された後、色文字
データとしてメモリICに記憶される。そして、スーパ
ーインポーズ時には、ゲートアレイ15において、メモ
リICから読出された色文字データが上記3つの制御信
号によって、指定された色の文字データに対応する輝度
信号データおよび色差信号データに変換される。
た、タイトル画に対応する輝度信号はゲートアレイ15
内部において、システムマイコン113 7からの制御信号R−CONT,G−CONT,および
B−CONTに従った所定の処理が施された後、色文字
データとしてメモリICに記憶される。そして、スーパ
ーインポーズ時には、ゲートアレイ15において、メモ
リICから読出された色文字データが上記3つの制御信
号によって、指定された色の文字データに対応する輝度
信号データおよび色差信号データに変換される。
[発明が解決しようとする課題]
以上のように、従来のカメラ一体型VTR等の映像機器
におけるスーパーインポーズは、カメラ部において作成
された輝度信号をもとに予めメモリに記憶されているタ
イトル画データを、実際の撮影時に取出して、実.際の
撮影時にカメラ部において作成された映像信号に混合す
るという方式で行なわれる。このため、実際の撮影時に
おいてのみ、タイトル画の挿入が可能であった。つまり
、撮影時にしかスーパーインポーズを行なうことができ
ず、撮影後の再生時にタイトル画を挿入することは不可
能であった。その結果、次のような不14 都合が生じた。
におけるスーパーインポーズは、カメラ部において作成
された輝度信号をもとに予めメモリに記憶されているタ
イトル画データを、実際の撮影時に取出して、実.際の
撮影時にカメラ部において作成された映像信号に混合す
るという方式で行なわれる。このため、実際の撮影時に
おいてのみ、タイトル画の挿入が可能であった。つまり
、撮影時にしかスーパーインポーズを行なうことができ
ず、撮影後の再生時にタイトル画を挿入することは不可
能であった。その結果、次のような不14 都合が生じた。
たとえば、撮影される複数の場面に異なるタイトルを表
示するには、撮影時に1回1回タイトルを作りこれを撮
像して一旦メモリに記憶させる必要がある。このような
操作はユーザにとって非常に面倒である。また、ユーザ
はこのような操作を行なっている間に撮影シーンを逃し
てしまうこともあった。しかし、再生時においてもスー
パーインポーズを行なうことができれば、撮影後の編集
時に必要に応してタイ1・ルを表示することができるた
め前述のような不便さは解消される。
示するには、撮影時に1回1回タイトルを作りこれを撮
像して一旦メモリに記憶させる必要がある。このような
操作はユーザにとって非常に面倒である。また、ユーザ
はこのような操作を行なっている間に撮影シーンを逃し
てしまうこともあった。しかし、再生時においてもスー
パーインポーズを行なうことができれば、撮影後の編集
時に必要に応してタイ1・ルを表示することができるた
め前述のような不便さは解消される。
そこで、本発明の目的は、上記のような問題点を解決し
、再生時においてもスーパーインポーズを行なうことが
できる画像記録再生装置を提供することである。
、再生時においてもスーパーインポーズを行なうことが
できる画像記録再生装置を提供することである。
[課題を解決するための手段]
上記のような目的を達成するために本発明にかかる画像
記録再生装置は、重畳すべき画像を撮像して電気信号に
変換する撮像手段と、撮像手段からの撮像電気信号を記
録媒体に記録可能な、輝度15 信号を含む映像信号に処理する処理手段と、重畳すべき
画像に対応する処理手段からの映像信号に含まれる輝度
信号を記憶する記憶手段と、記憶手段に記憶された、重
畳すべき画像の輝度信号を読出して、記録媒体に記録さ
れた映像信号に重畳させる手段とを備えた。
記録再生装置は、重畳すべき画像を撮像して電気信号に
変換する撮像手段と、撮像手段からの撮像電気信号を記
録媒体に記録可能な、輝度15 信号を含む映像信号に処理する処理手段と、重畳すべき
画像に対応する処理手段からの映像信号に含まれる輝度
信号を記憶する記憶手段と、記憶手段に記憶された、重
畳すべき画像の輝度信号を読出して、記録媒体に記録さ
れた映像信号に重畳させる手段とを備えた。
[作用]
本発明にかかる画像記録再生装置は上記のように構戊さ
れているため、重畳すべき画像に対応する輝度信号が従
来と異なり、撮像手段からの撮像電気信号を記録媒体に
記録可能な映像信号に処理する処理手段から取出され記
憶手段に記憶される。
れているため、重畳すべき画像に対応する輝度信号が従
来と異なり、撮像手段からの撮像電気信号を記録媒体に
記録可能な映像信号に処理する処理手段から取出され記
憶手段に記憶される。
さらに、本発明にかかる画像記録再生装置は記憶手段に
記憶された重畳すべき画像の輝度信号を読出して記録媒
体に記録された映像信号に重畳させる手段を備えている
ため、従来と異なり、記憶手段に記憶された、重畳すべ
き画像に対応する輝度信号および記録媒体に記録された
輝度信号を、記録媒体に一旦記録された映像信号に重畳
することが可能となる。
記憶された重畳すべき画像の輝度信号を読出して記録媒
体に記録された映像信号に重畳させる手段を備えている
ため、従来と異なり、記憶手段に記憶された、重畳すべ
き画像に対応する輝度信号および記録媒体に記録された
輝度信号を、記録媒体に一旦記録された映像信号に重畳
することが可能となる。
16
[実施例]
第1図は本発明の一実施例を示す画像記録再生装置の概
略ブロック図である。図中、内部を黒く塗りつぶされた
矢印は撮影時(REC/EE)の信号の伝達方向を示し
、内部を黒く塗りつぶされていない矢印は再生峙(P
B)の信号の伝達方向を示し、内部の半分を黒く塗りつ
ぶされた矢印は記録n:7 ( R F C > ,
’i4’Luシ(P B)および表示侍(EE:撮影時
に記録を行なわず画像の表示のみを行なう場合)におけ
る共通の信号伝達方向を示す。
略ブロック図である。図中、内部を黒く塗りつぶされた
矢印は撮影時(REC/EE)の信号の伝達方向を示し
、内部を黒く塗りつぶされていない矢印は再生峙(P
B)の信号の伝達方向を示し、内部の半分を黒く塗りつ
ぶされた矢印は記録n:7 ( R F C > ,
’i4’Luシ(P B)および表示侍(EE:撮影時
に記録を行なわず画像の表示のみを行なう場合)におけ
る共通の信号伝達方向を示す。
第1図を参照して、スーパーインポーズを行なわない通
常の撮影時において、外部の画像は従来と同様にレンズ
系1によって光学像として取込まれた後CCD2によっ
て電気信号に変換される。
常の撮影時において、外部の画像は従来と同様にレンズ
系1によって光学像として取込まれた後CCD2によっ
て電気信号に変換される。
CCD2から出力される電気信号からはカメラ信号処理
回路3によって従来通り輝度信号YHr色差信号R−Y
およびB−Yが作成される。しかし、従来と異なり、こ
れらの輝度信号Y。,色差信号R−YおよびB−Yはす
べて直接、カメラエンコ17 ーダ7に入力される。カメラエンコーダ7は与えられた
輝度信号”H+色差信号R−YおよびB−Yからカメラ
部における最終的な輝度信号Yおよびクロマ信号Cを作
成し、信号線廷1に出力する。
回路3によって従来通り輝度信号YHr色差信号R−Y
およびB−Yが作成される。しかし、従来と異なり、こ
れらの輝度信号Y。,色差信号R−YおよびB−Yはす
べて直接、カメラエンコ17 ーダ7に入力される。カメラエンコーダ7は与えられた
輝度信号”H+色差信号R−YおよびB−Yからカメラ
部における最終的な輝度信号Yおよびクロマ信号Cを作
成し、信号線廷1に出力する。
この輝度信号Yはスイッチ部SWIに与えられる。
スイッチ部SWIは、後述する制御信号V−EE−Hに
よって制御されて、信号線見2を信号線鉦1または麩3
のいずれかに接続する。スーパインポーズを行なわない
通常の撮影時には、外部のキー人力スイッチ21によっ
てユーザがこの装置を“記録状態”に設定するためのキ
ー人力を行なう。このキー人力は、キー人力検出部20
によって検出され、システムマイコン17に報告される
。システムマイコン17は、これに応答してスイッチ部
SWIが全期間にわたって信号線L1をfL2に接続す
るように制御する制御信号V−EE−Hを出力する。し
たがって、通常の撮影時にはカメラエンコーダ7から出
力された輝度信号Yはスイッチ部SW1によって信号線
見2に導出されスイッチ部SW2に与えられる。
よって制御されて、信号線見2を信号線鉦1または麩3
のいずれかに接続する。スーパインポーズを行なわない
通常の撮影時には、外部のキー人力スイッチ21によっ
てユーザがこの装置を“記録状態”に設定するためのキ
ー人力を行なう。このキー人力は、キー人力検出部20
によって検出され、システムマイコン17に報告される
。システムマイコン17は、これに応答してスイッチ部
SWIが全期間にわたって信号線L1をfL2に接続す
るように制御する制御信号V−EE−Hを出力する。し
たがって、通常の撮影時にはカメラエンコーダ7から出
力された輝度信号Yはスイッチ部SW1によって信号線
見2に導出されスイッチ部SW2に与えられる。
18
スイッチ部SW2は、後述する輝度プランキング信号S
Y−BLKによって制御されて、信号線鉦2に導出され
た信号または基準電圧源Reflの出力電圧のいずれか
を次段の機能部に与える。
Y−BLKによって制御されて、信号線鉦2に導出され
た信号または基準電圧源Reflの出力電圧のいずれか
を次段の機能部に与える。
スーパーインポーズを行なわない通常の撮影時には、従
来と同様に、スーパーインポーズON/OFFキー18
1がユーザによってOFFされる。
来と同様に、スーパーインポーズON/OFFキー18
1がユーザによってOFFされる。
スーパーインポーズON/OFFキーがOFFの場合、
システムマイコン17は、スイッチ部SW2が信号線L
2に導出された信号を全期間にわたって次段の機能部に
伝達するように、スイッチ部SW2の内部接続を設定す
る輝度プランキング信号SY−BLKを出力する。した
がって、通常の撮影時には、信号線L2に導出された輝
度信号Yはスイッチ部SW2によって次段の回路に伝達
される。つまり、輝度信号Yはスイッチ部SW1および
SW2を介して、VTR−Y処理用IC8および出力回
路部22に与えられる。
システムマイコン17は、スイッチ部SW2が信号線L
2に導出された信号を全期間にわたって次段の機能部に
伝達するように、スイッチ部SW2の内部接続を設定す
る輝度プランキング信号SY−BLKを出力する。した
がって、通常の撮影時には、信号線L2に導出された輝
度信号Yはスイッチ部SW2によって次段の回路に伝達
される。つまり、輝度信号Yはスイッチ部SW1および
SW2を介して、VTR−Y処理用IC8および出力回
路部22に与えられる。
VTR−Y処理用IC8に与えられた輝度信号YはY一
記録処理回路8aによって、従来と同様1つ に磁気テープ50への記録に適合するようにFM変調さ
れ゛るとともに所定の処理を施された後、記録アンプ1
0aに与えられる。同時に、輝度信号Yは、A/D変換
器12にも与えられる。記録アンプ10aに与えられた
FM輝度信号は増幅された後、磁気ヘッド11によって
磁気テープ50に記録される。
記録処理回路8aによって、従来と同様1つ に磁気テープ50への記録に適合するようにFM変調さ
れ゛るとともに所定の処理を施された後、記録アンプ1
0aに与えられる。同時に、輝度信号Yは、A/D変換
器12にも与えられる。記録アンプ10aに与えられた
FM輝度信号は増幅された後、磁気ヘッド11によって
磁気テープ50に記録される。
一方、出力回路部22に人力された輝度信号Yは後述す
る制御信号NON−REC−CHARA(以下、NRC
と略す。)によって制御されるスイッチ部SW6および
後述する制御信号RECCHARA (以下、RCと略
す。)によって制御されるスイッチ部SW7に与えられ
る。
る制御信号NON−REC−CHARA(以下、NRC
と略す。)によって制御されるスイッチ部SW6および
後述する制御信号RECCHARA (以下、RCと略
す。)によって制御されるスイッチ部SW7に与えられ
る。
スイッチ部SW6は、制御信号NRCによって制御され
て、与えられた輝度信号Yまたは基準電圧源Ref2の
出力電圧のいずれかをバッファ221に伝達する。スイ
ッチ部SW7は制御信号RCによって・制御されて、与
えられた輝度信号Yまたは基準電圧源Ref3の出力電
圧のいずれかをY/C混合回路222に与える。制御信
号RCお20 よびNRCは、それぞれ、ビューファインダ(図示せず
)から見える画面上に映し出されている警告表示等の表
示文字(キャラクタ)を撮影された画像とともにモニタ
上に表示するか否か、および、ビューファインダから見
える画面上にキャラクタを表示するか否かを決定する信
号である。
て、与えられた輝度信号Yまたは基準電圧源Ref2の
出力電圧のいずれかをバッファ221に伝達する。スイ
ッチ部SW7は制御信号RCによって・制御されて、与
えられた輝度信号Yまたは基準電圧源Ref3の出力電
圧のいずれかをY/C混合回路222に与える。制御信
号RCお20 よびNRCは、それぞれ、ビューファインダ(図示せず
)から見える画面上に映し出されている警告表示等の表
示文字(キャラクタ)を撮影された画像とともにモニタ
上に表示するか否か、および、ビューファインダから見
える画面上にキャラクタを表示するか否かを決定する信
号である。
制御信号NRCによるキャラクタ表示の有無は、機器の
異常をシステムマイコン17に知らせる。
異常をシステムマイコン17に知らせる。
システムマイコン17は、この異常人力を演算しキャラ
クタゼネレータマイクロコンピュータ(以下、キャラゼ
ネマイコンと略す。)51に伝達する。これに応答して
、キャラゼネマイコン51は表示に必要な番地処理を行
ないその結果得られた信号を制御信号NRCとして出力
する。すなわち、スイッチ部SW6に与えられた輝度信
号と表示すべきキャラクタに対応する輝度信号とが出力
回路部22において混合されバッファ221に伝達され
るように、スイッチ部SW6の内部接続の切換タイミン
グを制御する制御信号NRCを出力する。
クタゼネレータマイクロコンピュータ(以下、キャラゼ
ネマイコンと略す。)51に伝達する。これに応答して
、キャラゼネマイコン51は表示に必要な番地処理を行
ないその結果得られた信号を制御信号NRCとして出力
する。すなわち、スイッチ部SW6に与えられた輝度信
号と表示すべきキャラクタに対応する輝度信号とが出力
回路部22において混合されバッファ221に伝達され
るように、スイッチ部SW6の内部接続の切換タイミン
グを制御する制御信号NRCを出力する。
したがって、スイッチ部SW6からは、ビューフ21
ァインダから見える画面上にキャラクタ表示を行なうた
めのビューファ出力(以下、これをV/F出力と呼ぶ。
めのビューファ出力(以下、これをV/F出力と呼ぶ。
)が出力される。このV/F出力はバッファ221を介
して取出されキャラクタ表示を行なう。一方、制御信号
RCによってその表示の有無を決定されるキャラクタに
は、ユーザによるキー人カスイッチ部SW21からのキ
ー人力によって選択されるものと、システムマイコン1
7西部で常時制御されるものとの2種類がある。キャラ
ゼネマイコン51は、スイッチ部SW7が与えられた輝
度信号を、撮影された画像とともにモニタ上に表示すべ
きキャラクタに対応する輝度信号を出力回路部22にお
いて混合すべくスイッチ部SW7の内部接続の切換タイ
ミングを制御する制御信号RCを出力する。スイッチ部
SW7において混合された映像信号は、混合回路222
においてクロマ信号と混合され、ビデオ出力端子からキ
ャラクタが混合された映像信号として出力される。
して取出されキャラクタ表示を行なう。一方、制御信号
RCによってその表示の有無を決定されるキャラクタに
は、ユーザによるキー人カスイッチ部SW21からのキ
ー人力によって選択されるものと、システムマイコン1
7西部で常時制御されるものとの2種類がある。キャラ
ゼネマイコン51は、スイッチ部SW7が与えられた輝
度信号を、撮影された画像とともにモニタ上に表示すべ
きキャラクタに対応する輝度信号を出力回路部22にお
いて混合すべくスイッチ部SW7の内部接続の切換タイ
ミングを制御する制御信号RCを出力する。スイッチ部
SW7において混合された映像信号は、混合回路222
においてクロマ信号と混合され、ビデオ出力端子からキ
ャラクタが混合された映像信号として出力される。
さて、カメラエンコーダ7から出力されたクロ22
マ信号Cは、信号線佳4を介してスイッチ部SW3に与
えられる。
えられる。
スイッチ部SW3は、スイッチ部SWIを制御するため
の制御信号と同じ制御信号V−EE−Hによって制御さ
れて、RFCまたはEE時において全期間にわたって信
号線(4を信号線L5に接続する。したがって、通常の
撮影時には、信号線L4に導出されたクロマ信号Cはス
イッチ部SW3を介して色プランキング信号SC−BL
Kによって制御されるスイッチ部SW4に与えられる。
の制御信号と同じ制御信号V−EE−Hによって制御さ
れて、RFCまたはEE時において全期間にわたって信
号線(4を信号線L5に接続する。したがって、通常の
撮影時には、信号線L4に導出されたクロマ信号Cはス
イッチ部SW3を介して色プランキング信号SC−BL
Kによって制御されるスイッチ部SW4に与えられる。
スーパーインポーズON/OFFキー181がOFFで
ある場合にゲートアレイ15は、スイッチ部SW4が全
期間にわたって信号線鉦5を信号線fL7に接続するよ
うに、スイッチ部SW4を制御する色プランキング信号
SC−BLKを出力する。したがって、通常の撮影時に
は、スイッチ部SW3から出力されるクロマ信号Cはス
イッチ部SW4を介してスイッチ部SW5に与えられる
とともに出力回路部22にも与えられる。
ある場合にゲートアレイ15は、スイッチ部SW4が全
期間にわたって信号線鉦5を信号線fL7に接続するよ
うに、スイッチ部SW4を制御する色プランキング信号
SC−BLKを出力する。したがって、通常の撮影時に
は、スイッチ部SW3から出力されるクロマ信号Cはス
イッチ部SW4を介してスイッチ部SW5に与えられる
とともに出力回路部22にも与えられる。
スイッチ部SW5は、スイッチ部SWIおよび23
SW3を制御する信号と同一の制御信号V−EE−Hに
よって制御されて、通常の撮影時には全期間にわたって
信号線虹7に導出された信号をVTR一カラー処理用I
C9に伝達する。したがって、通常の撮影時には、カメ
ラエンコーダ7から出力されたクロマ信号Cはスイッチ
部SW3およびSW4を介して出力回路部22に与えら
れるとともに、スイッチ部SW3,SW4,およびSW
5を介してVTR一カラー処理用IC9にも与えられる
。
よって制御されて、通常の撮影時には全期間にわたって
信号線虹7に導出された信号をVTR一カラー処理用I
C9に伝達する。したがって、通常の撮影時には、カメ
ラエンコーダ7から出力されたクロマ信号Cはスイッチ
部SW3およびSW4を介して出力回路部22に与えら
れるとともに、スイッチ部SW3,SW4,およびSW
5を介してVTR一カラー処理用IC9にも与えられる
。
出力回路部22に与えられたクロマ信号は混合回路22
2によって、前述のスイッチ部SW7からの輝度信号と
合或される。この合成された信号はモニタ上に画像を表
示するためのビデオ出力としてバッファ223を介して
取出される。
2によって、前述のスイッチ部SW7からの輝度信号と
合或される。この合成された信号はモニタ上に画像を表
示するためのビデオ出力としてバッファ223を介して
取出される。
一方、撮影時のVTR一カラー処理用IC9においては
、スイッチ部SW8が帯域フィルタ(以下、BPFと略
す。)91および自動色制御回路(以下、ACCと略す
。)92を接続し、スイッチ部SW9およびSWIOは
OFF状態である。
、スイッチ部SW8が帯域フィルタ(以下、BPFと略
す。)91および自動色制御回路(以下、ACCと略す
。)92を接続し、スイッチ部SW9およびSWIOは
OFF状態である。
24
したがって、通常の撮影時にスイ・ソチ部SW5を介し
てVTR一カラー処理用IC9に与えられたクロマ信号
は、BPF91,ACC92,および周波数変換回路(
以下、CONVと略す。)93によって、磁気テープへ
の記録に適合するように低域変換され従来と同様の処理
を施された後記録アンプ10aによって増幅されて磁気
へ・ソド11によって磁気テープ50に記録される。な
お、スイッチ部SW8の内部接続状態の切換およびスイ
ッチ部SW9およびSWIOの開閉の制御はシステムマ
イコン17によって行なわれる。
てVTR一カラー処理用IC9に与えられたクロマ信号
は、BPF91,ACC92,および周波数変換回路(
以下、CONVと略す。)93によって、磁気テープへ
の記録に適合するように低域変換され従来と同様の処理
を施された後記録アンプ10aによって増幅されて磁気
へ・ソド11によって磁気テープ50に記録される。な
お、スイッチ部SW8の内部接続状態の切換およびスイ
ッチ部SW9およびSWIOの開閉の制御はシステムマ
イコン17によって行なわれる。
次に、この装置にスーパーインポーズのためのタイトル
画を記憶させる場合のユーザの操作および各機能部の動
作について説明する。
画を記憶させる場合のユーザの操作および各機能部の動
作について説明する。
この場合のユーザの操作は従来と同様である。
すなわち、ユーザは、タイトル文字等が黒で書かれた白
紙を撮像してモニタ上にタイトル画を映し出し、タイト
ル画の大きさ等を調整する。次に、ユーザはスーパーイ
ンポーズON/OFFキー181をONL、メモリキー
183を押す。
紙を撮像してモニタ上にタイトル画を映し出し、タイト
ル画の大きさ等を調整する。次に、ユーザはスーパーイ
ンポーズON/OFFキー181をONL、メモリキー
183を押す。
25
タイトル画をモニタ上に映し出す際、ユーザはキー人力
スイッチ21から所定のキー人力を行ないこの装置を“
撮影状態”に設定して撮影を開始する。したがって、タ
イトル画撮影時には、上述のような各機能部の動作によ
ってVTR−Y処理用ICg内のY一記録処理回路8a
から、タイトル画が撮像されて得られた、輝度信号Y
(S i P)がA/D変換器12に出力される。ここ
で、ユーザによってスーパーインポーズON/OFFキ
ー181がONされると、システムマイコン17はこれ
に応答してA/D変換器12,ゲートアレイ15,およ
びメモリICを能動化する。これによって、A/D変換
器12に与えられた輝度信号Y(S i P)はA/D
変換器12,ゲートアレイ15,およびシステムマイコ
ン17の従来と同様の動作によって、メモリIC16に
、輝度信号の2値化データとして記憶される。すなわち
、タイトル画に対応する輝度信号Y(SiP)はA/D
変換器12によってディジタル信号に変換された後ゲー
トアレイ15に与えられる。
スイッチ21から所定のキー人力を行ないこの装置を“
撮影状態”に設定して撮影を開始する。したがって、タ
イトル画撮影時には、上述のような各機能部の動作によ
ってVTR−Y処理用ICg内のY一記録処理回路8a
から、タイトル画が撮像されて得られた、輝度信号Y
(S i P)がA/D変換器12に出力される。ここ
で、ユーザによってスーパーインポーズON/OFFキ
ー181がONされると、システムマイコン17はこれ
に応答してA/D変換器12,ゲートアレイ15,およ
びメモリICを能動化する。これによって、A/D変換
器12に与えられた輝度信号Y(S i P)はA/D
変換器12,ゲートアレイ15,およびシステムマイコ
ン17の従来と同様の動作によって、メモリIC16に
、輝度信号の2値化データとして記憶される。すなわち
、タイトル画に対応する輝度信号Y(SiP)はA/D
変換器12によってディジタル信号に変換された後ゲー
トアレイ15に与えられる。
26
?ートアレイ15は、シフトレジスタを含み、A/D変
換器12から与えられた輝度信号の2値化データを、外
部からの垂直同期パルスVDおよび水平同期パルスHD
に基づいて、指定されたタイミングに整理し、前記シフ
トレジスタによってパラレル変換し、メモリーC16の
所定のアドレスにり−えるべく出力する。次に、メモリ
キー183が押されると、システムマイコン17は、メ
モリーC16に与えられたデータの取込みの開始を指示
する。これによって、ゲートアレイ15から■1 出力されるパラレルデータはI/Oポートからメモリー
C16の所定のアドレスに書込まれる。最後に、スーパ
ーインポーズON/OFFキー181がOFFされると
、システムマイコン17はこれに応答して、メモリー
C16に、書込まれたデータの保持を指示する。これに
よって、所望のタイトル画がメモリI C 1. 6に
記憶される。
換器12から与えられた輝度信号の2値化データを、外
部からの垂直同期パルスVDおよび水平同期パルスHD
に基づいて、指定されたタイミングに整理し、前記シフ
トレジスタによってパラレル変換し、メモリーC16の
所定のアドレスにり−えるべく出力する。次に、メモリ
キー183が押されると、システムマイコン17は、メ
モリーC16に与えられたデータの取込みの開始を指示
する。これによって、ゲートアレイ15から■1 出力されるパラレルデータはI/Oポートからメモリー
C16の所定のアドレスに書込まれる。最後に、スーパ
ーインポーズON/OFFキー181がOFFされると
、システムマイコン17はこれに応答して、メモリー
C16に、書込まれたデータの保持を指示する。これに
よって、所望のタイトル画がメモリI C 1. 6に
記憶される。
このように、タイトル画がメモリICに記憶される際、
メモリICに与えられるデータのもとになる輝度信号は
従来と累なり、VTR部から取出27 される。
メモリICに与えられるデータのもとになる輝度信号は
従来と累なり、VTR部から取出27 される。
次に、再生時のスーパーインポーズの1つとして、上記
のようにして予め記憶されたタイトル画を磁気テープに
記録された画像の所望の場面に神人する場合のユーザの
操作およびそれに伴なう各機能部の動作について説明す
る。
のようにして予め記憶されたタイトル画を磁気テープに
記録された画像の所望の場面に神人する場合のユーザの
操作およびそれに伴なう各機能部の動作について説明す
る。
この場合、ユーザはキー人力スイッチ21から所定のキ
ー人力を行ない、この装置を“再生状態”に設定する。
ー人力を行ない、この装置を“再生状態”に設定する。
システムマイコン17は、このキー人力に応答して、ス
イッチ部SWIが全期間にわたって信号線L3を旦2に
接続するようにスイッチ部SWIを制御し、かつ、スイ
ッチ部SW3が全期間にわたって信号線蛯5を1!.6
に接続するようにスイッチ部SW3を制御し、かつ、ス
イッチ部SW5が全期間にわたって信号線此9をVTR
一カラー処理用IC9に接続するようにスイッチ部SW
5を制御する共通の制御信号V−EE−Hを、スイッチ
部SWI.SW3,およびSW5に出力する。
イッチ部SWIが全期間にわたって信号線L3を旦2に
接続するようにスイッチ部SWIを制御し、かつ、スイ
ッチ部SW3が全期間にわたって信号線蛯5を1!.6
に接続するようにスイッチ部SW3を制御し、かつ、ス
イッチ部SW5が全期間にわたって信号線此9をVTR
一カラー処理用IC9に接続するようにスイッチ部SW
5を制御する共通の制御信号V−EE−Hを、スイッチ
部SWI.SW3,およびSW5に出力する。
したがって、再生時においては、入力信号から28
輝度信号を再生するY一再生処理回路8bの出力信号が
スイッチ部SW1を介して信号線L2に導出される。つ
まり、再生時においては、磁気ヘッド11によって読出
され再生アンプ10bによって増幅された信号からはY
一再生処理回路8bによって輝度信号が再生され、この
再生された輝度信号PB−Yはスイッチ部SWIおよび
信号線悲2を介してスイッチ部SW2に与えられる。
スイッチ部SW1を介して信号線L2に導出される。つ
まり、再生時においては、磁気ヘッド11によって読出
され再生アンプ10bによって増幅された信号からはY
一再生処理回路8bによって輝度信号が再生され、この
再生された輝度信号PB−Yはスイッチ部SWIおよび
信号線悲2を介してスイッチ部SW2に与えられる。
スーパーインポーズON/OFFキー181がOFFで
あれば、切換スイッチ部SW2は、前述のように、輝度
プランキング信号SY−BLKによって制御されて信号
線怯2に導出される信号を全期間次段の機能部に伝達す
る。したがって、スーパーインポーズON/OFFキー
181がOFFである場合、すなわち、通常の再生時に
は、信号線L2に導出された再生輝度信号PB−Yは、
出力回路部22に与えられビデオ出力信号として出力さ
れる。
あれば、切換スイッチ部SW2は、前述のように、輝度
プランキング信号SY−BLKによって制御されて信号
線怯2に導出される信号を全期間次段の機能部に伝達す
る。したがって、スーパーインポーズON/OFFキー
181がOFFである場合、すなわち、通常の再生時に
は、信号線L2に導出された再生輝度信号PB−Yは、
出力回路部22に与えられビデオ出力信号として出力さ
れる。
同時に再生輝度信号PB−Yは、Y一再生処理回路8b
によって所定の処理を施されA/D変換29 器12に与えられる。
によって所定の処理を施されA/D変換29 器12に与えられる。
さて、再生時において、磁気ヘッド11によって磁気テ
ープから読取られ再生アンプ10bによって増幅された
信号からは低域フィルタ(以下、LPFと略す。)97
により低域クロマ信号が取出される。この取出された低
域クロマ信号はVTR一カラー処理用IC9に与えられ
る。再生時のVTR一カラー処理用IC9において、L
PF97の出力は、スイッチ部SW8によってACC9
2を介してCONV93に人力される。CONV93は
、ACC92を介して与えられる低域クロマ信号をサブ
キャリアに周波数変換しスイッチ部SW9に与える。こ
こで、再生時にはスイッチ部SW9およびSWIOが共
にON状態となる。したがって、再生時に再生アンプ1
0bからVTRカラー処理用IC9に与えられた信号か
らは、LPF97,ACC92,周波数変換器93,ス
イッチ部SW9,信号線UJ,およびスイッチ部SW5
を介して再度VTR一カラー処理用IC9に戻される。
ープから読取られ再生アンプ10bによって増幅された
信号からは低域フィルタ(以下、LPFと略す。)97
により低域クロマ信号が取出される。この取出された低
域クロマ信号はVTR一カラー処理用IC9に与えられ
る。再生時のVTR一カラー処理用IC9において、L
PF97の出力は、スイッチ部SW8によってACC9
2を介してCONV93に人力される。CONV93は
、ACC92を介して与えられる低域クロマ信号をサブ
キャリアに周波数変換しスイッチ部SW9に与える。こ
こで、再生時にはスイッチ部SW9およびSWIOが共
にON状態となる。したがって、再生時に再生アンプ1
0bからVTRカラー処理用IC9に与えられた信号か
らは、LPF97,ACC92,周波数変換器93,ス
イッチ部SW9,信号線UJ,およびスイッチ部SW5
を介して再度VTR一カラー処理用IC9に戻される。
30
VTR一カラー処理用IC9に戻された再生クロマ信号
は、BPF91によって所定の帯域のみを抽出し、この
所定の帯域の再生クロマ信号がスイッチ部SWIOによ
って信号線L6に導出される。再生時には、信号線耗6
がスイッチ部SW3によって信号線u5に接続される。
は、BPF91によって所定の帯域のみを抽出し、この
所定の帯域の再生クロマ信号がスイッチ部SWIOによ
って信号線L6に導出される。再生時には、信号線耗6
がスイッチ部SW3によって信号線u5に接続される。
したがって、信号線鈷6に導出された再生クロマ信号は
スイッチ部SW3を介してスイッチ部SW4に与えられ
る。前述のように、スーパーインポーズON/OFFキ
ー181がOFF状態である場合にはスイッチ部SW4
は、色プランキング信号SC−BLKによって制御され
て全期間にわたって信号線L5をL7に接続する。した
がって、通常の再生時にスイッチ部SW4に与えられた
再生クロマ信号は出力回路部22に人力される。
スイッチ部SW3を介してスイッチ部SW4に与えられ
る。前述のように、スーパーインポーズON/OFFキ
ー181がOFF状態である場合にはスイッチ部SW4
は、色プランキング信号SC−BLKによって制御され
て全期間にわたって信号線L5をL7に接続する。した
がって、通常の再生時にスイッチ部SW4に与えられた
再生クロマ信号は出力回路部22に人力される。
さて、上記のように出力回路部22に人力された再生輝
度信号および再生クロマ信号は、出力回路部22の撮影
時と同様の動作によりY/C混合回路222において混
合され、バッファ223を経由して、ビデオ出力となり
モニタ上に再生画像31 を映し出す。また、再生輝度信号のみからは撮影時と同
様にV/F出力が得られる。
度信号および再生クロマ信号は、出力回路部22の撮影
時と同様の動作によりY/C混合回路222において混
合され、バッファ223を経由して、ビデオ出力となり
モニタ上に再生画像31 を映し出す。また、再生輝度信号のみからは撮影時と同
様にV/F出力が得られる。
以上のようなスーパーインポーズを行なわない通常の再
生時に、ユーザはモニタ上に映し出される再生画像を見
て装置を早送り(F F)または巻戻し(REW)L、
タイトル画を押入したい場面を探す。そして、再生画像
がタイ1・ル画を押人すべき場面となったところでユー
ザはキー人力スイッチ21から所定のキー人力(ポーズ
(PAUSE))を行ないこの装置を“静止画表示状態
”に設定する。このキー人力は、やはりキー人力検出部
20によってシステムマイコン17に報告される。シス
テムマイコン17は、これに応答して磁気テープの走行
を停止させる。これによって、磁気テープから読出され
る信号は、常にタイトル画を挿入すべき被挿入画像に対
応するものとなる。
生時に、ユーザはモニタ上に映し出される再生画像を見
て装置を早送り(F F)または巻戻し(REW)L、
タイトル画を押入したい場面を探す。そして、再生画像
がタイ1・ル画を押人すべき場面となったところでユー
ザはキー人力スイッチ21から所定のキー人力(ポーズ
(PAUSE))を行ないこの装置を“静止画表示状態
”に設定する。このキー人力は、やはりキー人力検出部
20によってシステムマイコン17に報告される。シス
テムマイコン17は、これに応答して磁気テープの走行
を停止させる。これによって、磁気テープから読出され
る信号は、常にタイトル画を挿入すべき被挿入画像に対
応するものとなる。
したがって、このとき信号線紅3およびスイッチ部SW
Iを介してスイッチ部SW2に与えられる再生輝度信号
およびスイッチ部SW4に与えられる再生クロマ信号は
共に被挿入画像に対応する。
Iを介してスイッチ部SW2に与えられる再生輝度信号
およびスイッチ部SW4に与えられる再生クロマ信号は
共に被挿入画像に対応する。
32
ここで、ユーザはスーパーインポーズON/OFFキー
181をONL、次に、色設定キー182を順送りして
タイトル画の色を所望の色に設定する。システムマイコ
ン17およびゲートアレイ15はこれに応答して、スイ
ッチ部SW2が、信号線麩2に導出される信号が被柿入
画像におけるタイトル画が挿入されるべき部分に対応す
る信号である期間において一定輝度レベルの信号である
基準電圧源Reflの出力電圧を次段の回路に伝達する
ようにスイッチ部SW2の内部接続の切換タイミングを
制御する輝度プランキング信号sY一BLKをスイッチ
部SW2に出力する。さらに、ゲートアレイ15は、ス
イッチ部SW4から信号線立5に導出される信号が被挿
入画像におけるタイトル画が挿入されるべき部分に対応
する信号である期間に信号線Q.8を信号線佳7に接続
するようにスイッチ部SW4の内部接続の切換タイミン
グを制御する色プランキング信号SC−BLKをスイッ
チ部SW4に出力する。
181をONL、次に、色設定キー182を順送りして
タイトル画の色を所望の色に設定する。システムマイコ
ン17およびゲートアレイ15はこれに応答して、スイ
ッチ部SW2が、信号線麩2に導出される信号が被柿入
画像におけるタイトル画が挿入されるべき部分に対応す
る信号である期間において一定輝度レベルの信号である
基準電圧源Reflの出力電圧を次段の回路に伝達する
ようにスイッチ部SW2の内部接続の切換タイミングを
制御する輝度プランキング信号sY一BLKをスイッチ
部SW2に出力する。さらに、ゲートアレイ15は、ス
イッチ部SW4から信号線立5に導出される信号が被挿
入画像におけるタイトル画が挿入されるべき部分に対応
する信号である期間に信号線Q.8を信号線佳7に接続
するようにスイッチ部SW4の内部接続の切換タイミン
グを制御する色プランキング信号SC−BLKをスイッ
チ部SW4に出力する。
したがって、スイッチ部SW2から出力される33
再生輝度信号における、タイトル画が挿入されるべき部
分の信号は一定レベルとなる。このため、出力回路部2
2にはタイトル画が挿入されるべき部分の信号が或る一
定輝度を示す信号に置換えられた再生輝度信号が与えら
れる。同様に、スイッチ部SW4から出力される再生ク
ロマ信号における、タイトル画が挿入されるべき部分の
信号は信号線L8に導出される信号に置換えられる。こ
れによって、出力回路部22にはタイトル画がJI人さ
れるべき部分の信号が信号線L8に導出される信号に置
換えられた再生クロマ信号が与えられる。
分の信号は一定レベルとなる。このため、出力回路部2
2にはタイトル画が挿入されるべき部分の信号が或る一
定輝度を示す信号に置換えられた再生輝度信号が与えら
れる。同様に、スイッチ部SW4から出力される再生ク
ロマ信号における、タイトル画が挿入されるべき部分の
信号は信号線L8に導出される信号に置換えられる。こ
れによって、出力回路部22にはタイトル画がJI人さ
れるべき部分の信号が信号線L8に導出される信号に置
換えられた再生クロマ信号が与えられる。
システムマイコン17は、ユーザがスーパーインポーズ
ON/OFFキー181をON状態とし、色設定キー1
82による色設定を行なうことによって、3つのディジ
タル原色信号R, G,およびBを色発生用IC19に
出力する。色発生用IC1つに入力された3つのディジ
タル原色信号R,G,およびBは8色発生回路19bの
人力信号となるべく、マトリクス回路19aによって所
定の演算を施された後、8色発生回路19bに与えら3
4 れる。8色発生回路19bは、VTR一カラー処理用I
CQ内の後述する電圧制御水晶発振回路(以下、vXO
と略す。)96の発振出力を基準に駆動されて、マトリ
クス回路19aから与えられる3つのディジタル色信号
を合戊することによってスーパインポーズ色設定キー1
82によって指定された色に対応するアナログ信号、す
なわち、アナログ色文字信号に嚢換し出力する。
ON/OFFキー181をON状態とし、色設定キー1
82による色設定を行なうことによって、3つのディジ
タル原色信号R, G,およびBを色発生用IC19に
出力する。色発生用IC1つに入力された3つのディジ
タル原色信号R,G,およびBは8色発生回路19bの
人力信号となるべく、マトリクス回路19aによって所
定の演算を施された後、8色発生回路19bに与えら3
4 れる。8色発生回路19bは、VTR一カラー処理用I
CQ内の後述する電圧制御水晶発振回路(以下、vXO
と略す。)96の発振出力を基準に駆動されて、マトリ
クス回路19aから与えられる3つのディジタル色信号
を合戊することによってスーパインポーズ色設定キー1
82によって指定された色に対応するアナログ信号、す
なわち、アナログ色文字信号に嚢換し出力する。
ここで、VTR−カラー処理用ICQ内において、CO
NV93から出力される再生クロマ信号はVXO96の
出力を基準として、AFC (自動周波数制御)および
APC (自動位相制御)処理されて位相ロックされる
。
NV93から出力される再生クロマ信号はVXO96の
出力を基準として、AFC (自動周波数制御)および
APC (自動位相制御)処理されて位相ロックされる
。
また、上記のように、8色発生回路19bはVXO96
の出力を基今に制御されるため、信号線fL7には、信
号線fL6に導出された再生色信号と信号線麩8に導出
されたスー1<インポーズされるべき色信号とがスイッ
チ部SW4において、色同期をとって混合された合成色
信号が導出される。
の出力を基今に制御されるため、信号線fL7には、信
号線fL6に導出された再生色信号と信号線麩8に導出
されたスー1<インポーズされるべき色信号とがスイッ
チ部SW4において、色同期をとって混合された合成色
信号が導出される。
したがって、出力回路部22には、所望の色の夕35
イトル画が嵌込まれた画像に対応するクロマ信号が与え
られる。
られる。
以上のようにして出力回路部22に与えられた、タイト
ル画部分を或る一定輝度に置換えられた再生輝度信号お
よびタイトル画部分を所望の色に対応する色信号に置換
えられた再生クロマ信号は、出力回路部22内の混合回
路222によって通常の再生時と同様に合威されビデオ
出力となる。
ル画部分を或る一定輝度に置換えられた再生輝度信号お
よびタイトル画部分を所望の色に対応する色信号に置換
えられた再生クロマ信号は、出力回路部22内の混合回
路222によって通常の再生時と同様に合威されビデオ
出力となる。
次に、ユーザはキー人力スイッチ21から所定のキー人
力を行ない、この装置を“静止画表示状態“からもとの
“再生状態”に戻す。システムマイコン17はこれに応
答して、磁気テープの走行を開始する。したがって、出
力回路部22から出力されるビデオ出力によってモニタ
に映し出される画像には、所望の場面からタイ1・ル画
の表示が開始される。
力を行ない、この装置を“静止画表示状態“からもとの
“再生状態”に戻す。システムマイコン17はこれに応
答して、磁気テープの走行を開始する。したがって、出
力回路部22から出力されるビデオ出力によってモニタ
に映し出される画像には、所望の場面からタイ1・ル画
の表示が開始される。
タイトル画の表示を終了したい場合には、ユザはスーパ
ーインポーズON/OFFキー181をOFFする。ゲ
ートアレイ15は、これに応答してスーパーインポーズ
を行なわない通常の再生36 時と同一の色プランキング信号S C − B L K
および輝度プランキング信号SY−BLKを出力する。
ーインポーズON/OFFキー181をOFFする。ゲ
ートアレイ15は、これに応答してスーパーインポーズ
を行なわない通常の再生36 時と同一の色プランキング信号S C − B L K
および輝度プランキング信号SY−BLKを出力する。
したがって、出力回路部22には、タイトル画が挿入さ
れない画像に対応する再生輝度信号および再生クロマ信
号が与えられるため、ビデオ出力はタイトル画のない画
像をモニタ上に映し出す。
れない画像に対応する再生輝度信号および再生クロマ信
号が与えられるため、ビデオ出力はタイトル画のない画
像をモニタ上に映し出す。
以上のように、本実施例によれば従来と異なり撮影後に
タイトル画を挿入することが可能となる。
タイトル画を挿入することが可能となる。
また、上記のような再生スーパーインポーズ時のビデオ
出力を、“記録状態“に設定された他のVTRに与えれ
ば、前記他のVTRの磁気テープに所望の場面にタイト
ル画が押入された画像が磁気テープに記録される。した
がって、本発明は既に収められた映像に後でタイトル文
字等を挿入し記念として残しておきたい場合などに便利
である。
出力を、“記録状態“に設定された他のVTRに与えれ
ば、前記他のVTRの磁気テープに所望の場面にタイト
ル画が押入された画像が磁気テープに記録される。した
がって、本発明は既に収められた映像に後でタイトル文
字等を挿入し記念として残しておきたい場合などに便利
である。
なお、本実施例によればこのような再生時のスーパーイ
ンポーズだけでなく、従来通りの記録時のスーパーイン
ポーズも可能である。記録時にスーパーインポーズを行
なう場合、ユーザは従来と同様にこの装置を“撮影状態
”に設定して、撮影37 を開始し、タイトル画を挿入すべき場面を撮影している
期間、スーパーインポーズO N/O F Fキー18
1をONLておけばよい。“撮影状態”における各機能
部の動作は先に説明されたとおりであり、スーパーイン
ポーズを行なうべき記録時にスーパーインポーズON/
OFFキー181がONされた場合の各機能部の動作は
再生時のスーパインポーズにおけるそれと同一である。
ンポーズだけでなく、従来通りの記録時のスーパーイン
ポーズも可能である。記録時にスーパーインポーズを行
なう場合、ユーザは従来と同様にこの装置を“撮影状態
”に設定して、撮影37 を開始し、タイトル画を挿入すべき場面を撮影している
期間、スーパーインポーズO N/O F Fキー18
1をONLておけばよい。“撮影状態”における各機能
部の動作は先に説明されたとおりであり、スーパーイン
ポーズを行なうべき記録時にスーパーインポーズON/
OFFキー181がONされた場合の各機能部の動作は
再生時のスーパインポーズにおけるそれと同一である。
したがって、カメラエンコーダから出力される輝度信号
Yは、スイッチ部SW2によって、タイトル画が挿入さ
れるべき部分を一定の基準レベルに置換えられてY一記
録処理回路8aに与えられる。同様に、カメラエンコー
ダから出力されるクロマ信号Cはスイッチ部SW4によ
って、タイトル画が挿入されるべき部分を所望の色に対
応するクロマ信号に置換えられてVTR一カラー処理用
【C9に与えられる。したがって、磁気テープには、所
望の色のタイトル画が挿入された画像が従来通り記録さ
れる。
Yは、スイッチ部SW2によって、タイトル画が挿入さ
れるべき部分を一定の基準レベルに置換えられてY一記
録処理回路8aに与えられる。同様に、カメラエンコー
ダから出力されるクロマ信号Cはスイッチ部SW4によ
って、タイトル画が挿入されるべき部分を所望の色に対
応するクロマ信号に置換えられてVTR一カラー処理用
【C9に与えられる。したがって、磁気テープには、所
望の色のタイトル画が挿入された画像が従来通り記録さ
れる。
さらに本実施例においては、A/D変換器1238
にY一記録処理回路8aの出力信号、すなわち、磁気テ
ープに記録されるべき輝度信号だけでなく、Y一再生処
理回路8bの出力信号、すなわち、再生輝度信号も与え
られる。このため、再生信号をタイトル画として利用す
る再生インポーズも可能となる。再生インポーズを行な
う場合、ユーザはまずこの装置を“再生状態”に設定す
る。これによって各機能部は先連のように動作し、Y一
再生処理回路8bから再生輝度信号PB−Yが出力され
る。次にユーザはモニタに映し出される映像がタイトル
画として用いたい画像となった時点で、この装置を通常
のタイトル画記録時と同様の操作(スーパーインポーズ
ON/OFFキーをONとする。)を行なう。これによ
って、各機能部は通常のタイトル画記録時と同様に動作
しタイトル画として用いるべき画像に対応する再生輝度
信号が、A/D変換器12およびゲートアレイ15を介
してメモリIC16に記憶される。このようにしてメモ
リIC16に記録された再生画像をタイトル山として用
いてスーパーインポーズを行なう場合、3つ ユーザは被挿入画像が記録された磁気テープの記録内容
をこの装置で再生しながら再生時または記録時にスーパ
ーインポーズを行なう場合と同様の操作を行なえばよい
。本実施例によれば、このような再生インポーズが可能
となるため、ユーザは二重映し的な再生画像を楽しむこ
ともてきる。
ープに記録されるべき輝度信号だけでなく、Y一再生処
理回路8bの出力信号、すなわち、再生輝度信号も与え
られる。このため、再生信号をタイトル画として利用す
る再生インポーズも可能となる。再生インポーズを行な
う場合、ユーザはまずこの装置を“再生状態”に設定す
る。これによって各機能部は先連のように動作し、Y一
再生処理回路8bから再生輝度信号PB−Yが出力され
る。次にユーザはモニタに映し出される映像がタイトル
画として用いたい画像となった時点で、この装置を通常
のタイトル画記録時と同様の操作(スーパーインポーズ
ON/OFFキーをONとする。)を行なう。これによ
って、各機能部は通常のタイトル画記録時と同様に動作
しタイトル画として用いるべき画像に対応する再生輝度
信号が、A/D変換器12およびゲートアレイ15を介
してメモリIC16に記憶される。このようにしてメモ
リIC16に記録された再生画像をタイトル山として用
いてスーパーインポーズを行なう場合、3つ ユーザは被挿入画像が記録された磁気テープの記録内容
をこの装置で再生しながら再生時または記録時にスーパ
ーインポーズを行なう場合と同様の操作を行なえばよい
。本実施例によれば、このような再生インポーズが可能
となるため、ユーザは二重映し的な再生画像を楽しむこ
ともてきる。
なお、本実施例では、タイトル画の色がタイトル画が挿
入されるスーパーインポーズ時に決定されたが、タイト
ル画記憶時に選択されてもよい。
入されるスーパーインポーズ時に決定されたが、タイト
ル画記憶時に選択されてもよい。
この場合、タイトル画記憶時に色文字データかメモリI
Cに記憶される。すなわち、タイトル画記憶時にシステ
ムマイコン17が指定された色に応じた制御信号RCO
NT,GCONT,およびBCONTをゲートアレイ1
5に出力する。次に、ゲートアレイ15において、A/
D変換器12から出力される白黒文字データが上記3つ
の制御信号によって、指定された色の文字データに変換
されメモリIC16に記憶される。スーパーインポズ■
,pには、この色文字データがゲートアレイ15に呼出
され、システムマイコン17にシリアル40 転送されて色発生用IC19に与えられる。この色発生
用IC]9に与えられたデータは先述のような工程を経
て指定された色に対応するクロマ信号となり信号線込8
に導出される。
Cに記憶される。すなわち、タイトル画記憶時にシステ
ムマイコン17が指定された色に応じた制御信号RCO
NT,GCONT,およびBCONTをゲートアレイ1
5に出力する。次に、ゲートアレイ15において、A/
D変換器12から出力される白黒文字データが上記3つ
の制御信号によって、指定された色の文字データに変換
されメモリIC16に記憶される。スーパーインポズ■
,pには、この色文字データがゲートアレイ15に呼出
され、システムマイコン17にシリアル40 転送されて色発生用IC19に与えられる。この色発生
用IC]9に与えられたデータは先述のような工程を経
て指定された色に対応するクロマ信号となり信号線込8
に導出される。
[発明の効果]
以上のように本発明によれば、撮像手段からの撮像電気
信号を記録媒体に記録可能な映像信号に処理する処理手
段において作成される輝度信号およびクロマ信号がスー
パーインポーズ処理に用いられる。このため、再生時に
おけるタイトル画の挿入および再生インポーズが可能と
なり、二重の効東がもたらされる。同時に、従来通りの
記録11与のスーパーインポーズも可能であるため、結
果的に多くのスーパーインポーズが可能となりスーパー
インポーズの利用範囲が拡大される。
信号を記録媒体に記録可能な映像信号に処理する処理手
段において作成される輝度信号およびクロマ信号がスー
パーインポーズ処理に用いられる。このため、再生時に
おけるタイトル画の挿入および再生インポーズが可能と
なり、二重の効東がもたらされる。同時に、従来通りの
記録11与のスーパーインポーズも可能であるため、結
果的に多くのスーパーインポーズが可能となりスーパー
インポーズの利用範囲が拡大される。
第1図は本発明の一実施例を示す画像記録再生装置の概
略ブロック図、第2図は従来のスーパーインポーズ機能
を備えた画像記録再生装置の概略ブロック図である。 図において、1はレンズ系、2はCCD,3はカメラ信
号処理回路、7はカメラエンコーダ、8はVTR−Y処
理用■C19はVTR−カラー処理用IC,10aは記
録アンプ、10bは再生アンプ、11は磁気ヘッド、1
2はA/D変換器、15はゲートアレイ、16はメモリ
IC,17はシステムマイコン、18はスーパーインポ
ーズキー人カスイッチ部、19は色発生用IC,22は
出力回路部、SWI,SW2,SW3,SW4,および
SW5はスイッチ部である。 なお、図中、同一符号は同一または相当部分を示す。
略ブロック図、第2図は従来のスーパーインポーズ機能
を備えた画像記録再生装置の概略ブロック図である。 図において、1はレンズ系、2はCCD,3はカメラ信
号処理回路、7はカメラエンコーダ、8はVTR−Y処
理用■C19はVTR−カラー処理用IC,10aは記
録アンプ、10bは再生アンプ、11は磁気ヘッド、1
2はA/D変換器、15はゲートアレイ、16はメモリ
IC,17はシステムマイコン、18はスーパーインポ
ーズキー人カスイッチ部、19は色発生用IC,22は
出力回路部、SWI,SW2,SW3,SW4,および
SW5はスイッチ部である。 なお、図中、同一符号は同一または相当部分を示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 重畳すべき画像を撮像して電気信号に変換する撮像手段
と、 前記撮像手段からの撮像電気信号を記録媒体に記録可能
な、輝度信号を含む映像信号に処理する処理手段と、 前記重畳すべき画像に対応する、前記処理手段からの映
像信号に含まれる輝度信号を記憶する記憶手段と、 前記記憶手段に記憶された、重畳すべき画像の輝度信号
を読出して、前記記録媒体に記録された映像信号に重畳
させる手段とを備えた、画像記録再生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23647089A JPH0398387A (ja) | 1989-09-11 | 1989-09-11 | 画像記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23647089A JPH0398387A (ja) | 1989-09-11 | 1989-09-11 | 画像記録再生装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0398387A true JPH0398387A (ja) | 1991-04-23 |
Family
ID=17001220
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23647089A Pending JPH0398387A (ja) | 1989-09-11 | 1989-09-11 | 画像記録再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0398387A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63164585A (ja) * | 1986-12-25 | 1988-07-07 | Ricoh Co Ltd | 磁気記録再生装置 |
JPS63260376A (ja) * | 1987-04-17 | 1988-10-27 | Sony Corp | カメラ一体型ビデオレコ−ダ |
-
1989
- 1989-09-11 JP JP23647089A patent/JPH0398387A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63164585A (ja) * | 1986-12-25 | 1988-07-07 | Ricoh Co Ltd | 磁気記録再生装置 |
JPS63260376A (ja) * | 1987-04-17 | 1988-10-27 | Sony Corp | カメラ一体型ビデオレコ−ダ |
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