JPH0398321A - 配電線切替方法及びその装置 - Google Patents

配電線切替方法及びその装置

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JPH0398321A
JPH0398321A JP1235339A JP23533989A JPH0398321A JP H0398321 A JPH0398321 A JP H0398321A JP 1235339 A JP1235339 A JP 1235339A JP 23533989 A JP23533989 A JP 23533989A JP H0398321 A JPH0398321 A JP H0398321A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は配電線切替方法及びその装置に係り、特に、電
力系統の配電線を無停電状態で切替えるに好適な配電線
切替方法及びその装置に関する。
〔従来の技術〕
配電系統は一般に樹枝状に配設されており、各配電系統
には複数の柱上開閉器が設置されている。
この種配電系統は配電用変電所の数に応じて複数の系統
に分割されている。そして各系統間は開放状態にある柱
上開閉器を介して接続されている。
このような配電系統において、一方の系統の一部の区間
を他方の系統に切替える場合、各系統間の電圧位相差が
大きいときには両系統連係時に過大な横流が流れるため
、切替対象区間を一旦停電状態とした後両系統を連係す
る方法が一般におこなわれている。ところが、この方法
では切替対象区間が停電状態となるため、運用上好まし
くない。
−3− そこで、電気評論1980年1月号115頁〜l16頁
に記載されているように、切替対象区間の開閉器に、過
大な横流を遮断可能な開閉器を並列に接続し、切替対象
区間を無停電状態として系統間の連係をおこなう方法が
提案されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術においては、両系統間が確実に連係したこ
とを配電線を介して確認することについては配慮されて
おらず、切替対象区間に専用通信線を付設したり、ある
いは切替対象区間両側に無線通信機を配置し、これらい
ずれかの通信手段を用いて開閉器の作動状態に関する情
報の授受をおこない、この情報を基に切替対象区間の切
替えがおこなわれている。しかし、このような方法では
両系統を短時間で連係することが困難であり、開閉器の
作動に関する情報が手順通りに伝送されないときには変
電所に設置されている保護リレーが作動する恐れがある
。そこで、両系統の変電所に作業員を配置し、これらの
者との無線通信などによって情報の授受をおこない、保
護リレーのトリ−4ー ップ回路をロックすることがおこなわれている。
すなわち変電所の保護リレーがトリップしたときには系
統全体が停電となるため切替対象区間の切替えをおこな
う場合、変電所の保護リレーのトリップ回路を強制的に
ロックすることがおこなわれている。
本発明の目的は、配電線を情報伝送路とし、配電線に挿
入された既設開閉器に併設される仮設開閉器の閉路動作
に伴う信号から切替対象区間の切替えをおこなうことが
できる配電線切替方法及びその装置を提供することにあ
る。
〔課題を解決するための手段〕
前記目的を達戊するために、本発明は、第1の方法とし
て、配電線に挿入された既設開閉器群のうち切替対象区
間両端の既設朋閉器に仮設開閉器をそれぞれ並列接続し
、その後開放状態の既設開閉器に併設された一方の仮設
開閉器の接点を閉じ、この接点を閉じたことを示す閉路
情報を前記一方の仮設開閉器側から該開閉器の接点と配
電線を介して他方の仮設開閉器側へ伝送し、前記他方の
仮設開閉器側で閉路情報を受信したことを条件に他方の
仮設開閉器の接点を開放する配電線切替方法を採用した
ものである。
第2の方法として、配電線に挿入された既設開閉器群の
うち切替対象区間両端の既設開閉器に仮設開閉器をそれ
ぞれ並列接続し、その後開放状態の既設開閉器に併設さ
れた一方の仮設開閉器の接点を閉じ、他方の仮設開閉器
側で該開閉器に流れる電流を検出し、この検出電流が設
定値を越えたことを条件に前記他方の仮設開閉器の接点
を開放する配電線切替方法を採用したものである。
第3の方法として、配電線に挿入された既設開閉器群の
うち切替対象区間両端の既設開閉器に仮設開閉器をそれ
ぞれ並列接続し、その後開放状態の既設開閉器に併設さ
れた一方の仮設開閉器の接点を閉じ、他方の仮設開閉器
側で該開閉器設置点の零相電圧を検出し、この検出電圧
が設定値を越えたことを条件に前記他方の仮設開閉器の
接点を開放する配電線切替方法を採用したものである。
第4の方法として、配電線に挿入された既設開閉器群の
うち切替対象区間両端の既設開閉器に仮設開閉器をそれ
ぞれ並列接続し、その後開放状態の既設開閉器に併設さ
れた一方の仮設開閉器の接点を閉じ、この接点を閉じた
ことを示す閉路情報を前記一方の仮設開閉器側から該開
閉器の接点と配電線を介して他方の仮設開閉器側へ伝送
し、かつ他方の仮設開閉器側で該開閉器に流れる電流を
検出し、前記他方の仮設開閉器側で前記検出電流が設定
値を越えかつ閉路情報を受信したことを条件に他方の仮
設開閉器の接点を開設する配飽線切替方法を採用したも
のである。
第5の方法として、配電線に挿入された既設開閉器群の
うち切替対象区間両端の既設開閉器に仮設開閉器をそれ
ぞれ並列接続し、その後開放状態の既設開閉器に併設さ
れた一方の仮設開閉器の接点を閉じ、この接点を閉じた
ことを示す閉路情報を前記一方の仮設開閉器側から該開
閉器の接点と配電線を介して他方の仮設開閉器側へ伝送
し、かつ他方の仮設開閉器側で該開閉器設置点の零相電
圧を検出し、前記他方の仮設開閉器側で前記検出−7 電圧が設定値を越えかつ閉路情報を受信したことを条件
に他方の仮設開閉器の接点を開放する配電線切替方法を
採用したものである。
第1の装置として、配電線に挿入された既設開閉器に並
列接続可能な接続端子を有する仮設開閉器と、仮設開閉
器の接点を有して配電線へ閉路情報を出力する送信機と
,仮設開閉器の接続端子を介して配電線からの閉路情報
を受信する受信機と、受信機の受信情報及び操作指令に
応じて仮設開閉器の接点を開閉する制御器とを有する配
電線切替装置を構威したものである。
〔作用〕
配電線を伝送路とし、既設開閉器に併設される仮設開閉
器の閉路動作に伴う信号として、この開閉器の接点を閉
じたことを示す閉路情報をこの接点を介して伝送し、こ
の閉路情報を他方の仮設開閉器側で受信したことを条件
に,他方の仮設開閉器の接点を開放するようにしたため
、切替対象区間を無停電状態で確実に連係することがで
きる。
また仮設開閉器の閉路動作に伴う信号として、仮−8= 設開閉器の閉路動作によって配電線を流れる電流値が増
加したこと、あるいは他方の仮設開閉器側の開閉器設置
点における零相電圧が変化したことを検出し、このいず
れかの検出値が設定値を越えたことを条件として他方の
仮設用開閉器の接点を開放するようにしても切替対象区
間を無停電状態で切替ることかできる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図において、配電用変電所A,Bはそれぞれ降圧用
変圧器T^, TB、遮断器1?・C^,F・CB.電
流変戒器CT^,CTB.保護リレーRY^,RYaか
ら構威されており、変電所Aと変電所Bは配電線10を
介して接続されている。配電線10の線路中には既設開
閉器として柱上開閉器sw1,sw2,SW3,SW4
,SW,,SW.,SW7が挿入されている。これら開
閉器のうち柱状開閉器SW4のみが開放状態で、他の開
閉器は閉路状態に有り、開閉器SW4を境として配電線
lOが2系統に分割されている。
ここで、本実施例において、配電線10を7台の開閉器
で10区間12,14,16,18,20,22,24
.26に分割した際、区間18を切替対象区間としてい
るため、区間上8両端の開閉器sw,,sw4には配電
線切替装置28.30が並列に接続されている。
配電線切替装置28,30は、柱上Sw1〜S・W7よ
りも電流遮断能力が高く柱上開閉器SW3,SW4に並
列可能な接続端子を有する仮設開閉器32.34と、高
圧結合器36,38,40,42、開閉器32.34の
閉路情報を高圧結合器36,42を介して送信する送信
部44.46、配電線10からの閑路情報を高圧結合器
38.40を介して受信する受信部48.50と、操作
指令及び受信部48.50からの受信情報を基に閉路情
報を送信部44.46に出力すると共に仮設開閉器32
.34の開閉を制御する制御部52,54から構或され
ている。
仮設開閉器32.34は、第2図に示されるよ?に,ク
ロージングコイルCC、オープンコイルOCを有し、ク
ロージングコイルCCが制御部52,54からの指令に
よって励磁されたとき接点T■,T2,T3を閉じ、オ
ープンコイルOCが励磁されたときには接点T1,T2
,T3を開くように構成されている。高圧結合器36.
42は変成器L1から構成されており、1次巻線PがV
相の配電線に接続され、2次巻線Sが送信部44,46
に接続されている。送信部44.46はサイリスタSC
RとコンデンサCとが直列接続された回路素子群から構
威されており,制御部52.54からの指令によってサ
イリスタSCRがオンになると、オンになったサイリス
タSCRの数に応じたコンデンサCが変威器L1の2次
巻線Sに並列接続されるようになっている。高圧結合器
38,40はコンデンサCエ,C2,C3,C4,C5
,C,から構威されており、各コンデンサによって分圧
された信号を受信部48.50へ出力するようになって
いる。受信部48.50は加算器56、乗算器58、復
調器60から構成されており、加算−l1一 器56の出力及び復調器60の出力がコントローラ52
.54に接続されている。
送信部44.46と受信部48.50との間では零相キ
ャリャ伝送方式によって情報の授受がおこなわれるよう
になっており、電源周波数に同期してサイリスタSCR
をオンオフすると、送信部44.46からは、第3図(
a)に示されるような信号が入出力される。この信号は
■相の対地静電容量が増減する信号として伝送され、こ
の信号が高圧結合器38.40を介して加算器56によ
って加算されると.第3図(b)に示されるような信号
となる。そして加算器56の出力信号■。
とV相の伝送信号Vaとが乗算されると、乗算器58か
らは、第3図(c)に示されるような信号が出力される
。そしてこの信号が復調器60によって復調されると、
第4図(D)に示されるような信号となって制御部52
.54に供給される。
すなわち、この信号は送信部44.46からの信号と同
じ信号として受信される。このため、制御部52.54
は仮設開閉器32.34の接点を開=12 閉する制御器を構或すると共に、高圧結合器36,42
、送信部44.46と共に送信機を構威し、高圧結合器
38,40、受信部48.50と共に受信機を構或する
ことになる。
また、配電線切替装置28.30には電流変或器CTI
,CT2が設けられており、各電流変成器の出力信号は
過電流検出器62を介して制御部52.54に供給され
ている。そして制御部52,54は過電流検出器62の
検出電流が設定値を越えたときにオープンコイルOCを
励磁するようになっている。この場合、受信部48.5
0からの閉路情報を受信したことを条件にオープンコイ
ルOCを励磁し、あるいは検出電流が設定値かつ閉路情
報を受信したことを条件にオープンコイルOCを励磁す
ることも可能である。また更に加算器56の出力信号v
Oが設定値を越えたとき、すなわち零相電圧が設定値を
越えたときにオープンコイルQCを励磁するか、あるい
は検出電圧■0が設定値を越えかつ閉路情報を受信した
ことを条件としてオープンコイルOCを励磁することも
可能である。
以上の構或において、配電線10の区間18を切替対象
区間とした場合、柱上開閉器SW3,SW4にそれぞれ
配電線切替装置28.30を配置し、仮設開閉器32を
柱上開閉器SW3に並列接続し、仮設開閉器34を柱上
開閉器SW4に並列接続する。このとき制御部52から
の指令により仮設開閉器32の接点を閉じ、柱上開閉器
SW3の接点を開いて開放状態とする。一方、仮設開閉
器34の接点は開放状態とし、更に柱上開閉器SW4は
開放状態に維持しておく。
各配電線切替装置の仮設作業が終了した後は、制御部5
4からの指令により開閉器34の接点を閉じ、その後制
御部54からの指令により送信部46の特定のサイリス
タSCRをオンし、開閉器34の接点を閉じたことを示
す閉路情報を高圧結合器42、開閉器34の接点、配電
線10の区間工8を介して配電線切替装[28側へ伝送
する。
この閉路情報が高圧結合器38、受信部48を介して制
御部52に受信されると、制御部52からの指令により
開閉器32の接点が開かれ、区間18の切替えが完了す
る。このように、区間18を無停電の状態で区間18の
切替えをおこなうことができる。この場合開閉器34の
閉路動作に伴う信号が制御部52に受信されたことを条
件に開閉器32の接点を開放するようにしているため、
区間18の切替えを短時間でおこなうことができると共
に、区間18の切替えを確実におこなうことができ、更
に変電所A,Bの保護リレーRY^,RYnを強制的に
ロックする必要がなく、切替に要する人手を少なくする
ことができる。
次に、元の状態に戻す場合には、制御部52からの指令
により開閉器32の接点を閉じた後制御部52からの指
令により送信部44から高圧結合器36、開閉器32の
接点を介して閉路情報を伝送し、この伝送情報が区間1
8、高圧結合器40、受信部50を介して制御部54で
受信されたとき、制御部54からの指令によって開閉器
34の接点を開くようにすれば、元の状態となる。その
後柱上開閉器SW,を閉路情報として、配電線切替装=
15− 置28.30を配電線10から取り外すことが可能とな
る。
また前記実施例においては区間l8の切換えについて述
べたが、複数の区間に前記実施例を適用することも可能
である。
受信側の開閉器を開放する場合、過電流検出器62の検
出値が設定値を越えたことあるいは零相電圧vOの値が
設定値を越えたことを条件としておこなうことも可能で
ある。さらに、過電流が設定値を越えたことと閉路情報
を受信したことを条件とすること、または零相電圧が設
定値を越えかつ閉路情報を受信したことを条件として開
閉器32又は34を開放するようにすれば、両系統が確
実に連係したことを条件として区間↓8の切替えを確実
におこなうことができる。
また、配電線10に挿入された柱上開閉器がループ電流
の遮断能力を有する場合には、この既設開閉器と並列に
仮設開閉器を設けなくても、既設開閉器の接点を介して
一方の配電線切替装置から閉路情報を伝送し、他方の配
電線切替装置で閉路−16− 情報を受信したときに他方の既設開閉器を開放するよう
にすることも可能である。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、配電線を信号伝
送路として、仮設開閉器の閉路動作に伴う信号を基に切
替対象区間の切替をおこなうようにしたため、切替対象
区間を無停電状態として切替えおこなうことができると
共に配電線の切替えを極めて短時間でおこなうこともで
きる。更に変電所の保護リレーを事前にロックする必要
がないので切替作業に伴う人手を少くすることができる
更に受信側で閉路情報を受信したことの他に過電流の検
出値が設定値を越えたことあるいは零相電圧が設定値を
越えたことを条件として開閉器の開放動作をおこなうよ
うにすれば、より確実に配電線の切替えをおこなうこと
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す構戒図,第2図は配電
線切替装置の具体的構或図,第3図は零相キャリア伝送
方式を説明するための波形図である。 10・・・配電線、 12,14,16,18,20,22,24.26・・
・区間、 28.30・・・配電線切替装置、 32.34・・・仮設開閉器、 36.38,40.42・・・高圧結合器、44.46
・・・送信部、 48.50・・・受信部、 52.54・・・制御部、 56・・・加算器、58・・・乗算器、60・・・復調
器、62・・・過電流検出器。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、配電線に挿入された既設開閉器群のうち切替対象区
    間両端の既設開閉器に仮設開閉器をそれぞれ並列接続し
    、その後開放状態の既設開閉器に併設された一方の仮設
    開閉器の接点を閉じ、この接点を閉じたことを示す閉路
    情報を前記一方の仮設開閉器側から該開閉器の接点と配
    電線を介して他方の仮設開閉器側へ伝送し、前記他方の
    仮設開閉器側で閉路情報を受信したことを条件に他方の
    仮設開閉器の接点を開放する配電線切替方法。 2、配電線に挿入された既設開閉器群のうち切替対象区
    間両端の既設開閉器に仮設開閉器をそれぞれ並列接続し
    、その後開放状態の既設開閉器に併設された一方の仮設
    開閉器の接点を閉じ、他方の仮設開閉器側で該開閉器に
    流れる電流を検出し、この検出電流が設定値を越えたこ
    とを条件に前記他方の仮設開閉器の接点を開放する配電
    線切替方法。 3、配電線に挿入された既設開閉器群のうち切替対象区
    間両端の既設開閉器に仮設開閉器をそれぞれ並列接続し
    、その後開放状態の既設開閉器に併設された一方の仮設
    開閉器の接点を閉じ、他方の仮設開閉器側で該開閉器設
    置点の零相電圧を検出し、この検出電圧が設定値を越え
    たことを条件に前記他方の仮設開閉器の接点を開放する
    配電線切替方法。 4、配電線に挿入された既設開閉器群のうち切替対象区
    間両端の既設開閉器に仮設開閉器をそれぞれ並列接続し
    、その後開放状態の既設開閉器に併設された一方の仮設
    開閉器の接点を閉じ、この接点を閉じたことを示す閉路
    情報を前記一方の仮設開閉器側から該開閉器の接点と配
    電線を介して他方の仮設開閉器側へ伝送し、かつ他方の
    仮設開閉器側で該開閉器に流れる電流を検出し、前記他
    方の仮設開閉器側で前記検出電流が設定値を越えかつ閉
    路情報を受信したことを条件に他方の仮設開閉器の接点
    を開設する配電線切替方法。 5、配電線に挿入された既設開閉器群のうち切替対象区
    間両端の既設開閉器に仮設開閉器をそれぞれ並列接続し
    、その後開放状態の既設開閉器に併設された一方の仮設
    開閉器の接点を閉じ、この接点を閉じたことを示す閉路
    情報を前記一方の仮設開閉器側から該開閉器の接点と配
    電線を介して他方の仮設開閉器側へ伝送し、かつ他方の
    仮設開閉器側で該開閉器設置点の零相電圧を検出し、前
    記他方の仮設開閉器側で前記検出電圧が設定値を越えか
    つ閉路情報を受信したことを条件に他方の仮設開閉器の
    接点を開放する配電線切替方法。 6、配電線に挿入された既設開閉器に並列接続可能な接
    続端子を有する仮設開閉器と、仮設開閉器の接点を介し
    て配電線へ閉路情報を出力する送信機と、仮設開閉器の
    接続端子を介して配電線からの閉路情報を受信する受信
    機と、受信機の受信情報及び操作指令に応じて仮設開閉
    器の接点を開閉する制御器とを有する配電線切替装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5340219A (en) * 1992-12-28 1994-08-23 Nippon Thompson Co., Ltd. Linear motion rolling guide unit
US5342127A (en) * 1992-12-10 1994-08-30 Nippon Thompson Co., Ltd. Linear motion rolling guide unit
US5388912A (en) * 1992-12-17 1995-02-14 Nippon Thompson Co., Ltd. Linear motion rolling guide unit
US5451109A (en) * 1993-08-31 1995-09-19 Nippon Thompson Co., Ltd. Linear motion rolling guide unit

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