JPH0397973A - パイル織物の製造装置及びその製造方法 - Google Patents

パイル織物の製造装置及びその製造方法

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JPH0397973A
JPH0397973A JP23025289A JP23025289A JPH0397973A JP H0397973 A JPH0397973 A JP H0397973A JP 23025289 A JP23025289 A JP 23025289A JP 23025289 A JP23025289 A JP 23025289A JP H0397973 A JPH0397973 A JP H0397973A
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JP
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pile
cross
grain
backing sheet
forming tool
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JP23025289A
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English (en)
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Collier Martin Stephen
ステファン コリエール マーティン
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George-Martin Textiles Ltd
Original Assignee
George-Martin Textiles Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、パイル織物の製造装置とその製造方法に係
り、特に、羊毛スライバ.(篠)を利用するパイル織物
を製造する方法とその方法を実行する装置とその方法に
より製造されるパイル織物とに関する. 最近、とくに、自然羊毛スライバの特質を利用したパイ
ル織物や通常のパイル織物に関心が持たれて来た.従来
、パイル織物を製造するために種々方法があるが、紐状
に編んだ羊毛繊維のスライバの操作を確実に行うことが
できず、また、一fQに高価であった. 従来の方法における自然羊毛スライバの利用は、複数の
成形具の周囲に羊毛スライバを手動で巻く作業段階を必
要とし、巻かれたスライバに付着剤を供給し、羊毛スラ
イバを切断して成形具から811間する前に裏当てシー
トに支持した巻かれたスライバに付着剤を供給している
.しかし、これ等従来の方法は、以下の如き不都合があ
る.特に、この従来の方法による困難さは、スライバと
裏当てシートとを接合するために要求される付着剤まで
をも監視するために、経験が必要であった.使用される
過剰な付着剤は,、不充分な付着剤の使用は弱い場合を
招くことに反し、その工程と完成品との経費を増大させ
るという不都合がある.また、従来の方法による不都合
は、多大な労力と時間とを費やし、この結果製品を製造
するmlストがさらに増大することにある. そこで、この発明の目的は、上述の不都合を克服すべく
、いくらかの過程を経てパイル織物を製造する製造装置
とその方法を提供し、または少なくとも周知なものに有
益な選択を提供するにある.よって、この発明に係る要
旨は、パイル織物を製造するための製造装置にある. フレームを設け、連続する長さのパイル繊維を供給する
パイル繊維供給手段を設け、前記フレームに回転可能に
取付けられ前記パイル繊維供給手段からのパイル繊維を
巻く横目成形具を設け、この横目成形具を回転するため
の駆動手段を設け、パイル繊維が横目成形具周囲に巻か
れた際に付着剤をm給することのできる付着剤用塗布器
を設け、■当てシー} 供給手段を設け、そして横目成
形具周囲に巻かれたパイル繊維を横目成形具から離間す
べきパイル繊維を切断する切断手段とを設け、その製造
と設備は、以下の如く使用される。即ち、パイル供給手
段からの長いパイル繊維が横目成形具周囲に巻回され、
モして裏当でシートUt給手段からの裏当てシートに接
触させる以前に付着剤が供給され、その巻回したパイル
繊維は裏当てシートに付着した横目パイル繊維を離間さ
せるために切断手段によって横目成形具から自由になる
ように切断される. 他方で、この発明は、パイル織物を製造するために、以
下に示す段階を有する方法に関する..L述の如き組威
されるパイル織物を製造する装置を設jJ、この装置の
パイル繊維供給手段と共に連続する長さのパイル繊維を
形成し、装置の横目成形具と共にパイル繊維の自由端を
係止するためのパイル繊維Uj給手段を作動し、全体に
わたってパイル繊維を巻回するために横目成形具を回転
させ、横目成形具の一表面に沿ってこの横目成形具周囲
に巻かれたパイル繊維に付着剤を供給させ、付着剤が供
給された巻回パイルIIl維を裏当てシー]・にt妾し
、裏当てシー1・にイ寸着された4黄目繊朝tをP81
1間するために横目成形具の巻回パイル繊維を切断し、
横目成形具に連続する長さのパイル繊維の自由端を再度
係止させ、横目成形具の回転によりパイル繊維は次の横
目の形状を得るために成形具に再び巻かれる. 更に、この発明は、上述の方法によって製造されるパイ
ル織物に関する. この発明は、大体上述した構成にも拘らず、この分野に
おける当業者によって、限定されるものではなく、以下
の説明に示すいくつかの例示による実施例を有している
.特に、この発明の好ましい態様は,.添付図面によっ
て理解されることが明白である. 以下図面に基づいてこの発明の実施例を詳細且つ具体的
に説明する. 第1〜8図は、この発明の実施例を示すものである.第
1図において、10はパイル織物の製造装置である.こ
のパイル織物の製造装置10は、適正なフレーム12内
に位置している。横目成形具(course  for
mer)14は、フレームI2内で回転可能に取付けら
れている.前記横目成形具l4は、好ましくは、実質的
に矩形の金属性角材のものがよく、例えば一方の一対の
対向面の幅が夫々約40mmで、また他方の一対の対向
面の幅が夫々約12m1で形威される.しかし、横目成
形具l4の夫々寸法は、上述の寸法に限定されるもので
はない。実際、狭い方の一対の対向面は付着剤用接面と
切断面とからなるが、他の一対の対向面は1!t述する
裏当てシートに当接されるパイル繊維の長さと実質上同
一である.この発明の好ましい実施例としては、横目成
形具l4の付着剤接面には、付着剤の硬化処理を助長す
るために加勢手段である加熱板を一休に組込んでいる.
一方、横目成形具14の切断面には、パイル繊維の切断
を容易にするために、横目成形具l4の長手方向に沿っ
た溝を形威している.横目成形具l4は、適正な駆動手
段、例えば電気モータによって回転されるようにフレー
ム12に取付けられている.図に示す如く、好ましい駆
動手段は、ステップモータ(slo−Syn  ste
pper  motor)のような所定量づつ進む特性
を有する電気モータl6である.また、好ましくは、運
転中に横目成形具14に生ずる不適当なねじり力を減少
させるために、ステップモータI6を横目成形具l4の
夫々端部に配設する。
また、パイル織物装置には、パイル繊維供給手段が設け
られている.このパイル繊維供給手段は、横目成形具に
連続する長さのパイル繊維の自由端を係止させ且つ横目
成形具の長さに沿って巻かれるパイル繊維を案内するよ
うに構成されている.都合のよいことには、パイル繊維
供給手段は、横目成形具に連続する長さのパイル繊維の
白出端を係止させるために、横目成形具を少なくとも部
分的に囲むことのできる囲い手段を有している.この囲
い手段は、好ましくは、少なくとも横目成形具を部分的
に囲む第1位置からパイル繊維が巻かれ始まる横目成形
具の下方で離れた空間の第2位置まで移動可能である。
実際、パイル繊維供給手段の好,ましい構造は、添付図
面に示され、特に第2図に示されている。
.1二述の如く、パイル繊維供給手段18は、シリンダ
26のピストンロフド24のT一接合部に取付けられた
囲い手段である一対の凹形顎部材20、22を1丁して
いる.凹形顎部材22は、凹形顎部44’ 2 0との
係止状態から離間すべく旋回移動可能となるように枢着
されている。また、凹形顎部材22にはアーム28と枢
軸連結部30とが框着され、その機能は以下に説明され
る. 第2図から明らかな如く、凹形顎部材20には、連続す
る長さのパイル繊維が通過できるような開口、つまりス
ロット32が形威されている。この開口部32は、好ま
しくは、長いパイル繊維を容易に通過させるために充分
な大きさであるが、パイル織物の構成中にパイル繊維が
切断した際に凹形顎部材20に係止しているパイル繊維
の自由端を保持させるために充分小さなものでなければ
ならない. 第2図に示す如く、パイル繊維供給手段18は、凹形顎
部材20から離間した箇所に位置する凹形顎部材22と
共に静止位置にある.シリンダ26の作動においては、
ピストンロッド24は、凹形顎部材20が横目成形具1
4を部分的に囲み且つ直下に位置するまで凹形顎部材2
0、22を動作させるものである。このとき、アーム2
日は、横目戒形部l4に接触し、また凹形顎部材20に
係止している位置から横目成形具14の囲いが完了する
まで凹形顎部材22を動かすために枢軸連結部30を作
動させて下方に偏向される。凹形顎部材20、22の大
きさや形は、横目成形具がこれ等凹形顎部材によって囲
まれた際に横目成形具14が自由に回転することができ
るように設定することは勿論である.この方法において
は、連続する長さのパイル繊維は、横目成形具l4に接
して保持され、導かれる.従って、ステップモータl6
による横目成形具14の回転において、連続するパイル
繊維は、横目成形具l4周囲に巻かれるように横目成形
具l4に係止される.この聞いは、好ましくは、横目成
形具14が1.5回転完了するまで続くものであ.る。
横目成形具14が1.5回転した後で、ピス1一ンロッ
ド24は下方に移動し、静止位置の方向で門形顎部材2
2から離間するように凹形顎部20が偏向される.所望
により、スプリングのような偏向手段は、静止位置方へ
の凹形顎部材20の移動を助長するものである. 前記パイル繊維供給手段18が静止位置に達した際に、
パイル繊維供袷手段l8は適正な縦駆動手段によって軌
道19に沿って移動する.この軌iftl9は、パイル
繊維伊給手段18から横目成形具の全長にわたって設け
られ、パイル繊維が供給されるのを許容するために実質
的に横目成形具に平行で且つ下方に設けられている.こ
のために、図に示す如く、無端チェーン駆動部34が使
用される. 更に、パイル織物装置には、付着剤用塗布器が設けられ
る.この付着剤用塗布器は、横目成形具周囲にパイル繊
維が巻かれた時に付着剤をパイル繊維に供給するもので
ある。付着剤用塗布器は、都合がよいことには、搬送部
に取付けられでいる.この搬送部は、周囲にパイル繊維
が巻かれる横目成形具の長さ上で付着剤用塗布器を移動
させるために縦駆動部に連動可能である.チェーン駆動
部のような適正な縦駆動部は、上述のものに限定される
ものではないことは勿論である。
好ましい付着剤用塗布器は、定吐出ポンプを有している
.この定吐出ポンプは、パイル繊維が横日成形具周囲に
巻かれた際に付着剤をパイル繊維にイ』(給するために
、ノズルに連結している.搬送部に取付けられる定吐出
ポンプの好ましい構造は、添付図面に示され、特に第3
A図及び第3B図に示されている. 第3A図に示す如く、定吐出ポンプは、本体を打してい
る.この本体は、好ましくは、付着剤用の容器38を組
込んだプラスチック部材で形成される.第3A図から明
らかな如く、容器38は、本体36の外面に開11シて
いる. また、本体36には、付着剤、好ましくは乳状の付着剤
が外郭に示される本体36内の内部通路に供給されるよ
うな付着剤用の入口部40が設けられる.この内部通路
は、付着剤を入口部40から開口部42まで導くもので
ある.この開口部42は、容器3B下で本体36を通過
する孔部44に連通している.この孔部44内には、バ
ルブ46が設けられている。このバルブ46は、付着剤
を開口部42にiffl過させると共に流路48を経て
本体36の容器38に供給するものである。
また、このバルブ46は、容器38からの付着剤を受け
止めることができ、この付着剤をノズル52に連通ずる
流n50又は開口部42を経て入「1部40にも戻すこ
ともできるものである.このノズル52は、好ましくは
、例えばテフロン(商標名)により構成される. 本体36を通過する付着剤の流れ方向は、設定位置でバ
ルブ46の相対的な回転によって制御される.このバル
ブ46の相幻的な回転は、結合連結部49、51と共に
空圧ラム47の形で機械的手段の使用によって順次に制
御される。前記結合連結部49、51は、孔部44から
突出するバルブ46の端部に接続している. また、第3A図に示す如く、本体36は、j只沢的に、
孔部44内のバルブ46を保持するナソト54のような
保持手段を有している. 第3八図における本体は、第3B図に示す付着剤用塗布
器に一体に組込まれる.この構成においては、ダイヤフ
ラム56は、本体内の容器38の開口部を覆うように位
置し、容器の容量を変化すべく弾性的に変位するもので
ある.そして、本体36及びダイヤフラム56は、一体
に締結される2枚の金属4Ii58及び金属仮60間に
位置している.特に、ダイヤフラム56に接する金属板
60の位置においては、前記容器38の開口部を葭うダ
イヤフラム56の面域と金属板60間に気密域が形威さ
れる. ダイヤフラム56を保持する金属板60の対向側には、
容器38の容量を減少させるために、内方にダイヤフラ
ムを変位させることのできる手段を収容するシリンダが
設けられる.好ましくは、シリンダは、水圧ピストンか
らなるピストンシリンダ62である.このピストンシリ
ンダ62のピストンロソド64は、金属仮60の開口部
(図示・仕ず〉を経て、ダイヤフラム56と連絡し、水
圧連玲している. ピストンロッド64の末端には、連結部66が付設され
ている.この連結部66は、軌道70に沿ってスライド
移動するスライダ68に連設している.軌i!i70は
、好ましくは、ある角度を為して、フレームに取付けら
れる.一の端部から他の端部でこの軌道70に沿ったス
ライダ68の移動は、本体の容器38内で内方に変位す
るダイヤフラム56を順次にシリンダ62の内方にピス
トンロフド64を変動させるものである.従って、容器
38内の付着剤は、ノズル52を経て吐出され、あるい
は付着剤の供給の方向に戻される.前記定吐出ポンプは
、好ましくは、軌道74に沿ってスライド移動する搬送
部72に付設される.しかし、この軌道74は、実質的
にパイル織物の製造装置の横目成形具14に平行である
軌道74に沿って搬送部72を移動させるために、11
1送部72には、ハウジングマ8に取付けたラム76の
形で駆動部に連結する手段を設ける。
ラム76のピストンロッド80は、チェーン82の形で
縦駆動部に連結するハウジング78を経て下方に延設し
ている. この発明のパイル織物の製造装置は、横目成形具に巻か
れそして裏当てシートに付着されるパイル繊維を離間さ
せるために切断する切断手段を有している.この好まし
い実施例においては、切断手段は、付着剤用塗布器を付
設した搬送部に取付けられる.この好ましい実施例にお
いては、搬送部は、9J断手段が第2位置において横目
成形具周聞に巻かれるパイル繊維を切断し自由にするた
めに、横目成形具から離脱する第1位置から横目成形具
に係止する第2位置に切断手段を旋回させる手段を有し
ている. この実施例における好ましい構成は、第4図に示されて
いる.ラム84は、付着剤用塗布器の上部に取付けられ
、ラムのピストンロンド86は、シャフト90に順次に
設けられた連結部88に旋回可能に連設している.シャ
フト90の末端において、前記切断手段は、好ましくは
、空圧のはさみ部92の形として、付設されている.ラ
ム84の作動において、ピストンロツド86の動きは、
横目成形具と離脱している第1位置から横目成形具に係
止する第2位置まではさみ部92をIfli次に旋回さ
せるように、連結部88を動作させる.第2位置におい
て、はさみ部は、パイル繊維が横目成形具から自由にな
るように切断すべく作動する. 特に、好ましい実施例としては、第4図に示す如く、搬
送部には、横目成形具周囲に巻かれたパイル繊維を係止
する切断手段の高さ位置を変更する高さ位置変更手段が
設けられている.高さ位置変更手段は、図示の如く、シ
ャフト90の上部に選択的に連設するピストンロンドを
設けたラム94を有している.このピストンロンドの動
作は、小なる距離、都合がよいことには、付設されたシ
ャフト90とはさみ部92とを例えば約3關上下方向に
動作する.切断手段は、横目成形具周囲に巻かれたパイ
ル13維からの方向に関係なく、実質−ヒ横目成形具1
4と同じ側からパイル繊維を切断してIvi11間する
のを確実に行うために、この方法で]二下に移動可能で
ある. この発明に係る装置は、横目成形具周囲に巻かれたパイ
ル繊維の位置に裏当てシートを供給する裏当てシート供
袷手段を有し、横目成形具に付着剤が供給され、また裏
当てシートが接すべく構成されている.■当てシートは
、どの種の部材でもよく、例えばロールの形をなす綿材
が適正である.この発明における裏当てシ一ト仇給手段
の好ましい構成は、第5図に示されている.上述の如く
、裏当てシート供話手段は、複数のローラを取付けたフ
レーム96を有している.このフレーム96は、好まし
くは、運転中において、上方と前方とに偏向するのを許
容するために、直立した支柱9Bの装置のフレーム12
に枢着して取付けられる.偏向動作を行わせる方法は、
ラム100の使用により行われる.好ましくは、このラ
ム100は空圧ラムであり、装置のフレーム12に取付
けられる.所望の偏向動作を行わせるために、種々他の
構成が利用されることは勿論である.第5図に示す実施
例においては、好ましい裏当てシート{J(給手段は、
裏当゛Cシートが横目成形具l4から離間する位置の方
向に偏向される.つまり、裏当てシート供給手段には、
フレーム96を静止位置に直ちに戻す偏向手段が設けら
れている。
都合がよいことには、第5図に示す如く、偏向手段は、
スプリング102の形をなしているが、このものに限定
されないことは勿論である.裏当てシート供給手段は、
都合のよいことには、フレー1、96に取付けたローラ
軸受104、106を有する第1手段が一体となってい
る.また、フレーム96に取付けたローラ軸106には
、旋回可能に取付けられたアーム110に連結する棒体
108が隣接している.アームl08にはローラ軸受1
12が設けられ、ローラ軸受104、10(iを取付け
たフレーム96の部位と実質的に平行であり、刈れた空
間位置で旋回する.この方法において、ローラ】16周
囲の巻同部材は、夫々軸受で自由に回転することができ
るように、口−ラ軸受104、106、Ii2間に位置
する。
この実施fPlにおいて、好ましい手段には、@回部材
が所定の位置の際にその位置でアーム108をロックす
ることのできる手段が設けられる。
第1取付手段の類似する構成は、フレー1496に設け
た壱四部材114が回転可能で且つ解除可能となるを許
容するために、裏当てシート供給手段の他の端部で同一
位置に設けられている.また、裏当′ζシ一ト供給手段
は、駆動ローラ手段を有する.巻回部材114が第1ロ
ーラ手段に取付けられた際に、巻同部材の自由端は駆動
ローラ手段にフレーム96の上部を横切って延設する.
上述のク■き、駆動ローラ手段は、都合のよいことには
、一対のfA給ローラ118、120の形をなしている
.裏当てシート部材は、供給ローラ118の下部及び供
給ローラ120の上部をi111通ずる.1共給ローラ
120は、第1取付手段に取付けられた巻口裏当てシ一
ト114から設定長さの裏当てシートを巻戻すように駆
動指示される.供給ローラ120が駆動指示され該ロー
ラから巻戻される裏当てシートの長さは、パイル織物の
構成において裏当てシートに繰返して付着される横目の
パイル$6(iII間の問隙に合敗する. 駆動指示される供給ローラ120は、電気モータのよう
,<(適正な駆動手段によって駆動される。
好ましくは、供給ローラ!20には、ローラから操返し
て巻戻される部材の長さを確保するために、裏当てシー
トを握持する握持而が設けられている.この好ましい実
施例においては、裏当てシート供給手段のフレーム96
は、取付けられたドロ,プ『■−ラ122を有している
.一巻の部材が第1取付手段に設けられた際に、裏当て
シート部材は、横目成形具14を過ぎて供給ローラ12
0からドロップローラ122に係止するまで下方に延長
する.ドロップローラ122は、好ましくは、アーム1
24によってフレーム96に旋回可能に取付けられる.
ドロップローラ122の旋回動作は、係止された裏当て
シートの張力によってiIi!! 御される. 更に、裏当て供給手段のフレーム96は、フレームに解
除可能で且つ回転可能に取付けられた巻取りローラによ
りその端部に第2取付手段を有している.この第2取f
す手段には、パイル繊維が付着された裏当てシートを巻
取るために、第2取付手段に取付リられた巻取りローラ
を駆動する駆動手段が連設している。
第2取付手段と駆動手段との好ましい措戒は、第6A図
及び第6B図に示されている。
第2取付手段に取付けられた際における巻取り口−ラの
好ましい構成は、パイル繊維が付着された■当でシート
を巻取るためにだけ一の方向に凹転可能とする.駆動手
段は第1、第2検知手段と共働し、駆動手段は第1検知
手段の挟知作用により裏当てシートを巻取るために巻取
りローラを駆動するように駆動し、第2検知手段が検知
作用するまでその駆動を1!続する. 第6図、特に第6B図に示す如く、第2取付手段は、ロ
ーラを回転させる巻取リローラに連設する手段とシャフ
ト128とを有している.シャフトl28には、第1レ
バー132が取付けられた駆動手段の第1輪止めクラッ
チ130が設けられ−ζいる.この第1レバー132は
、実質的に乗直{I″L置で、好ましくは、フレーム9
6にピンを介して付設される。また、シャフト128に
は、第1輪止めクラッチ130に隣接した位置に第2輪
止めクラッチ134が設けられる.この第2輪止めクラ
ッチ134は、取付けられた第2レバー13Gを有して
いる。第11第2輪止めクラッチは、シャフト周りで同
方向に回転することができるようにシャフト128に取
付けられている。
更に、第6図で、特に第6A図に示す如く、第2取付手
段に組込まれた駆動手段は、一のレバー好ましくは第2
レバー136の末端を空間部位置から他のレバー、好ま
しくは第1レバー132の末端の方向に動かすことがで
きる移動手段を有している.都合がよいことには、この
移動手段は、空圧ラム138の形をなしている.この方
法において、空圧ラム138が第2レバー136を第1
レバー132の方向に移動する時に、シャフト■28は
第2レバー136を第1レバー132の方向で移動方向
にのみ回転するが、輸止めクラフチの設備のために反対
方向には回転できない.上述の共働可能な駆動手段に設
けた検知手段は、好ましくは、ドロップローラ122に
一体に組込まれている.第6八図に示す如く、圧力又は
当接センサ140の形をなす第1検知手段は、裏当てシ
ートがドロップローラ122の周りに緊張した時に、ド
ロップローラ122に取付けられた旋回可能のアーム1
24は、センサ140に当接する。
このセンサ140は、上述の駆動手段の停止センサから
なる. また、第2検知手段は、好ましくは、所定位置に当接セ
ンザ142の形で設けられている.ローラ122に取付
けられたアーム124は、供給11−ラ120により、
第1取付手段の巻同部材から設定長さの部材を巻戻し中
において、裏当てシート部材に適正な張力を維持させる
ためにドロップローラ122が降下する時に、センサ1
44に当接する.つまり、供給ローラ120により新し
い一定長さの部材が巻戻される時に、ドロップローラ1
22は、第1セン’J−40に当接する位置から第2セ
ンサ142に当接する位置までアームl24を作動させ
、裏当て部材と係止し、下方に旋回する.この第2セン
サ142は、発進センサからなる.この発進センサは、
係止手段のシャフトl28を回転するために作動される
駆動手段に連絡している。パイル繊維が付着された裏当
てシートは、係止手段に係■ヒした巻取リローラ周囲に
巻かれる. 当業者によって、新しいローラが係止手段l26に係止
した時に、シャフト128の回転運動は、多亀の裏当て
シート部材が巻取リローラ周囲に既に巻かれた場合より
も設定長さの部材を巻取るためにさらに要求される.つ
まり、同じ長さの裏当てシー1・を巻取るために、シャ
フト128の回転角度は、巻いたパイル繊維の増加する
径のために減少する. L述の理由において、新しい巻取りローラが係止手段1
26に係止,して取付けられた時に、同様に、ラム13
8の一作業工程は、巻取りローラ周[711に設定長さ
の部材を巻くためにさらに要求される.即ち、好ましい
尖施例は、第3柚知手段(図ホ・已・ず)が第1レバー
!32に一体に組込まれ、ラム138はアーム124が
第1センサ140に当接する以前に全作業工程を完了す
る。第3検知手段は、ラム138の第2作業工程を行わ
せる。
従って、駆動手段の連続作動は、要求する長さの部材が
巻取りローラの周囲に巻かれたのを指示するために、ア
ーム124によって停止センサ140に当接するまでm
続される. この発明の好ましい実施例において、装置は、接合手段
を有する.この接合手段は、付着し゛ζ係止する横目成
形具周聞の巻回パイル繊維に対し反対側の裏当てシート
の側部に当接するように位置する.この実施例における
接合手段は、実質的に1黄[1成形具と同一高さである
.この方法では、裏当てシートは、横目成形具周囲に巻
かれたパイルI&li維に連続的に係止して保持され、
また接合手段は適正な付着用ボンドが付着される堅い表
面を有している. この装同の接合手段の奸ましい構造は、第7図L.二示
され゛ζいる.1:述の如く、接合手段は、好ましくは
、横目成形具と実質的に似ている4R造の金属性角材か
らなる。この角材144は、軌道146に取付けられ、
また接合駆動手段の影響によりそれに沿ってスライド移
動可能である.好ましい構成において、接合駆動手段は
、曲げ結合部154を形戒すべく旋回可能に連結された
第1、第2連結部150,152を有する.11bげ接
合部154から離れる連結部l50の端部は角材14,
lに付設され、一方、連結部152の末端は軌!i I
 4 6に所定の位置で確実に締結されている。これ等
2つのtillげ接合部154は、選択的に、空圧ラム
158の形をなす′4&駆動手段に一体に組込まれ、連
結ロッド156によって連設されている. 即ち、運転中において、ラム158の動作は、連結ロソ
ド156を矢印Aと8との方向に夫々動炸させる.連結
ロフド156の動きは、連結部l50、152が一直線
になるよう々位置の方向に旋回すべく曲げ接合部154
を作動させ、従ってIklLiffl4(iに沿って角
材゜l44をスライドさせ、また裏当でシート部材に当
接させる. 特に、好ましい実施例として、接合手段は、パイル繊維
と裏当てシート間の域に付着用ボンドを少なくとも部分
的に硬化処理するために、接触する裏当てシートの域を
加熱することのできる加熱手段を有する. 装置は、上述した接合手段を有し、横目成形具が実質的
に水平位置で支持し住つ裏当てシートに当接し横目成形
具周囲のパイル繊維を押圧するために、横目成形具が裏
当てシートと共にパイル繊維を粘性的に接した位置の時
に、横目成形具に係止することのできる手段を有してい
る。例えば、空圧ラム148の形をなし裏当てシートに
接する横目成形具を押圧する手段は、第5図に示されて
いる.実質的に水平位置に横目成形具を維持するこの手
段は、図示しないが、横目成形具の下部の捧体を位置す
るためと、裏当てシートに接しそれを押圧し横目成形具
に当接するラム148と実質的に同時に横目成形具に接
するように設計された適正な連結構造を備えたラムを有
することができる. 更に、この発明の好ましい形態は、装置は、パイル繊維
が裏当てシートに堅固に付着されていない場合、パイル
織物から裏当てシートを除去し複数の横目パイル繊維を
付着剤により構成したパイル織物に係止する手段を有し
ている.いずれの手段も、裏当てシートに付着されたパ
イル繊維を早速に取外し、そしてパイル織物からパイル
繊維を少しゆるめ戻し、図示の如きパイル繊維取外し手
段の好ましい構成が示されている. 特に、第8図に示す如く、この手段は、ハウジング16
0を有し、その内に外面の突出部164に複数の繊維を
係止させる一対の回転可能なドラム]62を有している
.各ドラム162には、ドラムを回転すべく駆動する専
用の電気モータ166が設けられる.都合のよいことに
は、ドラ1、は、夫々反対方向に回転すべく駆動され、
別のドラムの突出部164によってパイル繊維が係止さ
れた時には、反対の方向にかき回される.これは、ドラ
1、162間に引っかかるパイル繊維の問題を回避する
ために、好ましいことである. 繊維を係止する突出部164の形状は限定されるもので
はなく、また突出部の形状や配置はその運動機能を果せ
しめるものであることは理解される。しかし、突出部1
64の形状は、パイル繊維がかぎ止め又は別の方法で突
出部に係止されるが、真当てシートカ1ら引き離されて
自由になるものではないことが理解される. パイル繊維取外し手段の好ましい構成が2つのドラムで
あることを示したにも拘らず、一のドラムのみで使用す
ることができることは明白である。
この実施例における特に好ましい形状は、ドラム162
には負圧源が一体に組込まれているので、ドラム162
を回すことにより取外されるパイル繊維はハウジング内
に吸い込まれ、そして装置の全体域からAn間する。パ
イル繊維の取外しは、付着されていない繊維から可能な
限り自由にして装許の作動IN或要素から離れることが
好ましいことは理解される. 好ましいパイル繊維取外し手段は、パイル繊維の一側か
ら他側に軌道上で縦駆動部と被駆動部とが一体に組込ま
れている.パイル繊維取外し手段には、付着剤用塗布器
と切断手段との双方を搬送する搬送部を動かす縦駆動部
を駆動・停止するそれ自体の縦駆動部又は被駆動部が組
込まれている。
この好ましい構成は、第1図に説明した如く、パイル緻
維取外し手段が軌道161に取付けられている筒所にお
いて駆動用チェーン82によって駆動される. また、この発明の装置は、任意に、パイル繊維と裏当て
シート間の付着用接着剤を硬化処理するための加熱手段
を有している.加熱手段としては、横目成形具l4と角
材144との双方によって構成された加熱表面が設けら
れ、裏当てシートに付着されたパイル繊維が位置する箇
所とパイル繊維を取外ずぺく係止するパイル繊維取外し
手段が位置する箇所との間の装置内に位置することがで
きる.図示しないが、好ましくは、加熱手段とし゜ζは
、装置の一側から他側に延長する単一の要素からなる. 都合のよいことには、装置は、設定順序で、装置の駆動
を制御する制御手段を有している.この制御手段は、好
ましくは、下記の順序で、装置を操作するために、プロ
グラムが設定されたプログラムロジックコントローラ(
以下単にrPLcJという)からなる.適正なPLOと
しては、例えばSAIA  PCA14がある. このPLOは、装置の構或要素の位置状態に関し入力情
報を供給するために装置に適正な位置に設けられたマグ
ネットセンサのような種々センサ群とリミントスイフチ
のような種々スイッチ群とに連絡している. この配置においては、センサ及び/またはスイッチが1
0個設けられている。これ等スイッチの配置は、図に示
されている. 第1図に示す如く、パイル繊維取外し手段が取付けられ
た軌道161に連絡して2つのりξフトスイッヂ170
、172が設けられている.センサは、パイル繊維取外
し手段が装置の一側から他側に全距顔1を移動した時に
検知指示する.更に、駆動ヂエーン82が搬送部72と
パイルia維取外し手段との双方を駆動するための位置
において、スイッチ170、172は、搬送部72が装
置の一側から他側に移動し終った時に検知指示する.ま
た、第1図に示す如く、リミットスイッチl74の形を
なずセンサは、パイル繊維供給手段1Bを備えた軌道l
9に設けられている.スイフチ174は、パイル繊維の
巻きが始まる一の横目の位置とパイル繊維の巻きが終る
次の横目の位置とに設置されている. 第5図から明らかな如く、好ましくは、センザは、近接
センサ176がよく、ラム148が横目成形具l4から
翻脱する静止位置に達した時に一のラム148と共働し
て検知指示する.また、第5図には、ラム100と共働
するセンサ178、180を示している.センサ178
は、ラムl00と後のフレーム96が横目成形具l4周
囲に巻かれたパイル繊維に裏当てシートが係止する位置
で検知指示する。
第7図は、接合手段の軌道146に設けた予備センリ゜
186、188を示している.角材144が裏当てシー
トと横目成形具l4周囲に巻かれたパイル繊維との間に
適正な付着剤を接して設けることを担保するために、裏
当てシートに係止した際でセンサl88が検知指示して
いる中において、センザ186は、角材144が裏当て
シートから月1脱して郷正位置の時に検知指示する。
2つの近接センサ182、1B4は、第1、7図で説明
した位置でフレームl2に設けられている.センサ18
2は、横目成形具l4が裏当てシートの方向に付着用接
面と水平状態に位置した時に検知指示する。また、セン
サ184は、横目成形具14が」二方で付着用接面に対
し垂直な位置の時に検知指示する. 前記センザとスイッチとの機能は、以下に詳細に説明さ
れる. 供給された入力情報のバイアスにおいて、前記P L 
Cは、連絡した接続器とソレノイドとに信号を出力する
ことにより、装置の挿々機器を作動する.ソレノイドは
、空圧システムと共働している。
この空圧システムは、要求した順序での作動中に、各ラ
ムを作動するためにラム26、47、76、84、94
、100、148、158に連銘した電気弁26’  
 47゜、76゜、84゜、94′100’   14
8゜  158゛を夫々作動する圧縮機を有している。
また、P L, Cは、要求により、ステップモータi
6と、このモークを作動するDI,i給I1−ラ120
の駆動と、付着用接着剤を硬化処理するために設けられ
た種々加熱手段とに信号を出力する. 第2の形態において、この発明は、パイル織物を製造す
る方法からなる。この発明の方法の実施例における制御
手段を有する好ましい製造は、特に以下に具体的に説明
される. 制御手段に連絡する全てのソレノイドが戻り、機械類が
始動する。ラム14Bと角材144とは、その静止位置
で、センサ176、186によりチtソクされ、一方、
誤動作が指示されると、その順序は停止される.横目成
形具l4は、装置の右側ど友側とのリミントスイッチ1
70でチェックされ静止位置に移動する搬送部72とパ
イル繊維取外し手段とステップモータ16とによって水
平方向に位置する。更に、パイル繊維仇給手段 18は
、装置の右手側の静止位置に移動される。
装置は、正61に位置し、パイル繊維供給手段l8を制
御するソレノイドは、ラム26によって作動される門形
頴部材20、20を作動して横目成形具14を囲み、横
目成形具は、ステップモータl6によって低速度で回転
するように設定される.凹形顎部材20の開口部32を
ltl過するパイル繊維の白出端は、横目成形具に係止
される.この低速度で横目成形具が約1.5回転した後
で、パイル繊維供給手段18を制御するソレノイドは、
横目成形具I4の下方の{』(袷手段を降下するラム2
6を作動し、作動しなくなる。そして、横目成形具は、
ステップモータ161によってそれに選定した速度で回
転され、またチェーン34ば、パイル繊維を巻く所望の
方向にその選定した速度で駆動される.このパイル繊維
は、スイ・ッチ174で検出されるその拍動位置から横
目成形具の長さに沿って凹形顎部材20の開口部32を
経て(Jk給されている. パイル繊維イ』(給手段18は、パイル繊維の選択した
幅に一致する所望の距離で移動され、横目成形具l4は
上方に位置し付着用接面で垂直位置において横目成形具
l4が停止し、駆動用チェーンが離脱する.この位置は
、センサ184によって検知される. 駆動用チェーン34の停止は、次の横目の形威中に、横
目成形具周囲のパイル繊維の巻き始めと1i:1の横目
の袢りとを同位置に担保する,次の横目においては、巻
きが始るとき、パイル繊維供給手段は、スイフヂ174
によって検知指示された前の横目の始まり位置に近づく
までチェーン34によって駆動される。
搬送部72は、左手側の静止位置から装置の右手側方向
にチェーン82と共にラム76のピストンロフド80に
係止させることにより駆動される。
また、駆動用チェーン82は、リミソ1・スイッ−f・
172によって検知される右手側の静止位置からりミッ
i・スイッチ170に接する装置の左手側までパイル繊
維取外し手段を駆動する。搬送部72の移動は、容器3
8から付着剤を順次に吐出させるべく、定吐出ポンプの
ダイヤフラム56を変位するシリンダ62のピストンロ
フド64を作勤する.バルブ46はラム47によって位
置し、付着剤はパイル繊維が横目成形具14周囲に巻か
れ始まる位置に搬送部72が位置するまでのその時まで
供給するように吐出される.この時、付着用ソレノイド
は、付着剤をノズル52を経て分配吐出させ且つ実質的
に一定率で横目成形具14周囲に巻かれるパイル繊維上
に施されるように、ラム47を経て回転されるバルブ4
6を動作すべく作動される. 同様に、搬送部72が横目成形具14に巻かれたパイル
繊維の終りの位置に達した際に、バルブ46は、吐出さ
れる付着剤を、容器38からノズル52からではなく供
給をする方向に移動させるように付着用ソレノイドの停
止をしラム47によって再び調整させる。
搬送部72は、装置の右手側の停止位置に達するまで、
駆動用チェーン82に係止する状態が維持している.こ
の停止位置は、駆動用チェーン82のパイル繊維取外し
手段によってリミットスイッチ170の作動により検出
される.そして、ラJ17Gのピストンロンド80は、
チェーン82か八抑脱する。更に、横目成形具14は、
付着剤が焦当゜ζシー1・の方向に向って供給されるパ
イル繊維と共にセンザ182によって検知され実質的C
こ水平位置に90@回転される。ラム100の動作を制
御するソレノイドは、裏当てシートがセンリ180に、
1;って検知され接着する適正な位置よ(″:むンサ1
7Bで検知される静止位置から上方と11;1方とに変
更する裏当てシート供給手段のフL・=ノ、96を動イ
1すべく作動する。角材144は、センjf I 8 
8で検知された作動位置で裏当てシートに係止するまで
センサ186で検知された静止位置からラl, 1 5
 8によって軌道146に沿ってスニ)イド移動され、
そして付着剤が供給されるパイル繊維に係止するように
裏当てシートを順次に動作さセる. 角↑AI44がその作動位置において、ラム148を制
御するソレノイドは、裏当てシー1・に枯着係止し周囲
にパイル繊維が巻かれた横目成形具を堅固に押圧するた
めに横目成形具l4の切断面に係1l二すべくラムを動
作するように作動される.この時、パイル繊維取外し手
段と搬送部72との駆動用ヂエーン82は、スイッチ1
70によって検知される装置の左手側の位置から装置の
右手側までのスイッチ172に接するまで、パイル繊維
取外し手段を駆動するように戻される。駆動用チェーン
82は、装置の右手側から左手側まで駆φIJされるパ
イル取外し手段を戻す。
横目成形具14周囲に巻かれたパイル繊維と裏当てシー
ト間に付着用接着剤を許容する充分な朋間が過ぎると、
ラム14Bを制御するソレノイドは、横目成形具の切断
面の係止から引込まれるようにラムを作動すべく停止さ
れる,ラム148は、静止位置でセンサ176によって
検知され、はさみ部92を制御するソレノイドは、その
静止位置から横目成形具の切断面に係止するまではさみ
部を旋回するように作動される。搬送部72は、横目成
形具14から顛れるようにパイル繊維を切断すべき操作
するはさみ部92と共に、装置を−[jllから他側に
搬送部72とパイル繊維取外し手段とが駆動される前に
、駆動用チェーン82に再度連結する.この移動中に、
容器38には、付着剤が1111充される.*送部72
は、パイル繊維取外し手段がスイフチ174に接するこ
とによって検知される装置の左手側に達する.はさみ部
92を制御するソレノイドは停1ヒされ、はさみ部92
を横目成形具l4の係止から離脱するように旋回し、そ
の静止位置に戻す。搬送部72は、駆動用チェーン82
に係止して維持し、そして駆動部は停止される. そして、角材144を制御するソレノイドは、裏当てシ
ートと連結する位置から裏当てシー1・から離脱する静
IL位置まで引込むように角材144を動作すべく作動
される。角材144はセン・り川86によって停止位置
で検知され、ラム100を制御するソレノイドはその作
動が停医され、フレー1、96がスプリング102の付
勢力で静止位置に戻る. ラム+00がその静止位置でセンサ178によって1灸
知されている時に、裏当てシーI・は供給ローラ120
によってパイル繊維の隣接する列間の空問に一致する長
さで第1取付手段に取付けられた巻回部材から巻戻され
る.適正長さの部材が巻戻され、PLOのサイクルカウ
ンタを一つ進める.このカウンタの数は、裏当てシート
に付着された要求する横目数と比較され、もしこの数に
達したならば、通正数の巻戻しステップは、次に製造さ
れるパイル繊維のために隙間を設けるべく俳給口−ラ1
20によって進められる. 装置は、次のパイル繊維の形戒を開始するために正r+
1な箇所に再び位置し、パイル繊維供給手段18を制i
211−#−るソレノイドが作動され、所定のステノブ
が繰返される。
特に、この発明の好ましい実施例において、パイル繊維
は、連続する長さの羊毛スライバを有する。この方法に
おいて、特有の自然物の羊毛と組合されるパイル織物が
製造される。
従って、この発明により、従来の方法と装置とにおける
多くの不都合を克服してパイル繊維を製造するための方
法と装置との双方を得るものである.特に、装置は、操
作者の労力を最小限にとどめるとともに、高い品質のパ
イル織物を製造することができる。これにより、労働力
のコストを低減し、また連続的に操作することができる
ことになる. 上述の説明は実施例を用いてのみ行われたが、この発明
の範囲は、請求の範囲によって限定されていることは、
この分野における当業者によって理解される。
なお、一の実施例において、この発明のパイル繊維を製
造するための装置に関する.この装置は特に羊毛のパイ
ル織物を製造するために使用されることが適切であるが
、このようなものに限定さ11,ず、他のパイル繊維、
自然や人工の双方のパイルiAIJ維に利用されること
は勿論である.
【図面の簡単な説明】
第1〜8図はこの発明の実施例を示し、第1図はパイル
織物の製造装置の正面図、第2図はパイル繊維供給手段
の正面図、第3A図はパイル織物の製造装置の定吐出ポ
ンプの斜視図、第3B図は第3A図の容器を有する付着
剤用塗布器の側面図、第4図は切断手段の構造の概略説
明図、第5図は事当てシート供給手段の側面図、第6A
図は巻取リローラの取付け状態の側面図、第6B図は第
6A図における巻取りローラの取付け状態の正面図、第
7図は取付手段の構造の平面図、第8図はパイルilN
 Ilt取外し手段の正面図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、フレームを設け、連続する長さのパイル繊維を供給
    するパイル繊維供給手段を設け、このパイル繊維供給手
    段からのパイル繊維を周囲に巻回すべく前記フレームに
    は回転可能に横目成形具を設け、この横目成形具を回転
    させる駆動手段を設け、前記横目成形具周囲に前記パイ
    ル繊維を巻いた際に付着剤を供給する付着剤用塗布器を
    設け、裏当てシート供給手段を設け、前記横目成形具周
    囲に巻かれた前記パイル繊維を切断して前記横目成形具
    から自由にする切断手段を設け、前記パイル繊維供給手
    段からの前記パイル繊維を前記横目成形具周囲に巻回さ
    せ前記裏当てシート供給手段からの裏当てシートに接す
    る以前に付着剤を供給させ、前記裏当てシートに付着さ
    れる横目のパイル繊維を離間させるために前記横目成形
    具周囲に巻かれたパイル繊維を前記切断手段によって切
    断して前記横目成形具から離間させる製造装置を構成し
    たことを特徴とするパイル織物の製造装置。 2、前記製造装置は、前記パイル繊維と前記裏当てシー
    ト間の付着用接着剤を硬化処理する−あるいは多数の加
    熱手段を有する製造装置である特許請求の範囲第1項記
    載のパイル織物の製造装置。 3、前記パイル繊維供給手段は、前記横目成形具を少な
    くとも部分的に囲む囲い手段を有し、前記連続する長さ
    のパイル繊維の自由端を前記横目成形具の回転でその周
    囲に巻きつけるべく前記横目成形具に係止させるパイル
    繊維供給手段である特許請求の範囲第1項又は第2項記
    載のパイル織物の製造装置。 4、前記囲い手段は、前記横目成形具周囲の巻回パイル
    繊維が前記パイル繊維供給手段から供給されるパイル繊
    維を前記横目成形具の長さに沿って巻回させるべく前記
    横目成形具が自由に回転するのを許容し始まる際に前記
    横目成形具を少なくとも部分的に囲む第1位置から前記
    横目成形具下方で且つ離間した空間の第2位置まで移動
    可能に構成された囲い手段である特許請求の範囲第3項
    記載のパイル織物の製造装置。 5、前記囲い手段は、一対の凹形顎部材を有し、少なく
    とも一の凹形顎部材が他の凹形顎部材から離れる方向に
    旋回可能に構成された囲い手段である特許請求の範囲第
    3項又は第4項記載のパイル織物の製造装置。 6、前記パイル繊維供給手段は、前記横目成形具に実質
    上平行な軌道に取付けられ、前記横目成形具の長さの全
    体又は部分上で前記パイル繊維を供給すべく縦駆動手段
    により前記軌道に沿って移動可能なパイル繊維供給手段
    である特許請求の範囲第1〜5項のいずれかに記載のパ
    イル織物の製造装置。 7、前記横目成形具は、実質上矩形の角材を有し、一方
    の狭い一対の対向面が夫々前記付着用接面と前記切断面
    とからなり、他方の一対の対向面の幅が裏当てシートに
    当接されるパイル繊維の長さと一致すべく構成された横
    目成形具である特許請求の範囲第1〜6項に記載のパイ
    ル織物の製造装置。 8、前記横目成形具の付着用接面は、加熱手段を有する
    横目成形具の付着用接面である特許請求の範囲第7項記
    載のパイル織物の製造装置。 9、前記横目成形具の切断面は、前記横目成形具の長さ
    に沿った縦溝を有する横目成形具の切断面である特許請
    求の範囲第7項又は第8項記載のパイル織物の製造装置
    。 10、前記駆動手段は、一又は多数のステップモータを
    有する駆動手段である特許請求の範囲第1〜9項のいず
    れかに記載のパイル織物の製造装置。 11、前記駆動手段は、一対のステップモータを有し、
    このステップモータが前記横目成形具の夫々端部に設け
    られた駆動手段である特許請求の範囲第1〜9項のいず
    れかに記載のパイル織物の製造装置。 12、前記付着剤用塗布器は、前記パイル繊維が周囲に
    巻かれた前記横目成形具の長さ上で前記塗布器を動かす
    ための縦駆動部に連動する搬送部に取付けられ、前記塗
    布器は前記パイル繊維が前記横目成形具周囲に巻かれた
    際に付着剤を供給するためのノズルに連結可能とした定
    吐出ポンプを有する付着剤用塗布器である特許請求の範
    囲第1〜11項のいずれかに記載のパイル織物の製造装
    置。 13、前記定吐出ポンプは、前記付着剤用容器を一体に
    設けた本体と、前記本体の外面に開口部を設けた前記付
    着剤用容器と、前記付着剤用容器の開口部を覆い且つ前
    記付着剤用容器の容積を変化させるために弾性的に変位
    するダイヤフラム手段と、付着剤を供給すべく連設する
    バルブ手段と、このバルブ手段は供給側から前記容器に
    付着剤を選択的に通過するとともに前記付着剤用容器か
    ら前記供給側に付着剤を通過させ、且つ前記付着剤用容
    器から前記ノズルに付着剤を通過させるべく構成され、
    前記付着剤用容器の容量を一定に一定率で減少させるべ
    く前記ダイヤフラム手段を変位させる手段と、前記付着
    剤用容器を前記供給側からの付着剤により充満し、前記
    ダイヤフラム手段が前記定吐出手段によって一定率で変
    位されている際に付着剤を実質上一定率で前記横目成形
    具周囲に巻かれたパイル繊維に前記ノズルから吐出させ
    るべく構成した定吐出ポンプである特許請求の範囲第1
    2項記載のパイル織物の製造装置。 14、前記切断手段は、前記搬送部に取付けられ、この
    搬送部は前記パイル繊維を前記横目成形具から離脱する
    第1位置から前記横目成形具周囲に巻かれたパイル繊維
    を切断して前記横目成形具から自由にすべく前記切断手
    段の動きを許容するために前記横目成形具に係止する第
    2位置まで前記切断手段を旋回する手段を有する切断手
    段である特許請求の範囲第12項又は第13項記載のパ
    イル織物の製造装置。 15、前記搬送部は、前記パイル繊維が前記横目成形具
    周囲に巻かれた際に前記パイル繊維に係止する前記切断
    手段の高さ位置を変更する手段を有し、前記横目成形具
    から切断されて自由になった前記パイル繊維は前記横目
    成形具周囲に巻かれたパイル繊維の方向とは実質上関係
    無く離れるべく構成された搬送部である特許請求の範囲
    第14項記載のパイル織物の製造装置。 16、前記裏当てシート供給手段は、フレームと、前記
    パイル繊維が接する巻回した裏当てシートにより前記フ
    レームに解除可能で且つ回転可能に取付けられた第1取
    付手段と、巻取りローラにより前記フレームに解除可能
    で且つ回転可能に取付けられた第2取付手段と、前記パ
    イル繊維が付着された前記裏当てシートを巻取る巻取り
    ローラを駆動する駆動手段と、前記第1取付手段に取付
    けた一巻の裏当てシートから設定長さの裏当てシートを
    巻戻すべく割出し駆動する駆動ローラ手段とを有し、前
    記第1取付手段に取付けた一巻の裏当てシートと前記第
    2取付手段に取付けた前記巻取りローラとを動作する際
    に、前記裏当てシートに自由端を前記駆動ローラ手段周
    囲で前記ローラから周囲に巻くように巻取ローラまで通
    過させ、裏当てシートの長さを割出し駆動する駆動ロー
    ラ手段によって前記ローラから繰返して巻戻す横目パイ
    ル繊維間の空間に一致させるべく構成した裏当てシート
    供給手段である特許請求の範囲第1〜15項のいずれか
    に記載のパイル織物の製造装置。 17、前記フレームは、旋回可能に取付けられ、前記裏
    当てシート供給手段は前記裏当てシートが前記横目成形
    具に接しない第1位置から付着剤が供給され前記横目成
    形具に巻かれた前記パイル繊維に粘着接触する前記裏当
    てシートの第2位置まで前記フレームを偏向させる偏向
    手段を有するフレームである特許請求の範囲第16項記
    載のパイル織物の製造装置。 18、前記フレームは、前記偏向手段により前記横目成
    形具とは接しない前記第1位置方向に偏向されるフレー
    ムである特許請求の範囲第17項記載のパイル織物の製
    造装置。 19、前記第2取付手段に取付けた前記巻取りローラは
    、前記パイル繊維が付着された前記裏当てシートを巻き
    取るためにのみ一の方向に回転可能な巻取りローラであ
    り、前記駆動手段は第1、第2検知手段に連動し、前記
    駆動手段は前記第1検知手段の作用によって前記裏当て
    シートを巻取るために前記巻取りローラを前記第2検知
    手段が作動しているまでその作動を維持して駆動する駆
    動手段である特許請求の範囲第16〜18項のいずれか
    に記載のパイル織物の製造装置。 20、前記裏当てシート供給手段は、動作時において前
    記裏当てシートに掛止するドロップローラを有し、この
    ドロップローラは前記第1検知手段に接する第1位置か
    ら前記第2検知手段に接する第2位置まで旋回すべく前
    記フレームに旋回可能に取付けられ、前記第1位置から
    前記第2位置への前記ドロップローラの移動は前記ドロ
    ップローラが掛止された裏当てシートの張力によって制
    御すべく構成された裏当てシート供給手段である特許請
    求の範囲第19項記載のパイル織物の製造装置。 21、前記第2取付手段は、回転する前記巻取りローラ
    に掛止する手段を有し、この手段はシャフトを有し、前
    記駆動手段は、第1レバーを取付けた前記シャフトに付
    設された第1輪止めクラッチと、前記第1レバーは実質
    的に垂直位置で前記フレームに付設され前記第1輪止め
    クラッチに直隣接して前記シャフトに取付けられた第2
    輪止めクラッチと、前記第1、第2輪止めクラッチは前
    記シャフト周りで同じ方向に回転可能であり、空間の位
    置から第1レバーの末端の方向に第2レバーの末端を動
    かすことのできる手段と、前記シャフトは第1レバーの
    方向で第2レバーの動く方向で回転し且つ反対方向には
    回転できないように構成された第2取付手段である特許
    請求の範囲第16〜20項のいずれかに記載のパイル織
    物の製造装置。 22、前記レバー作動手段は、空圧ラムを有するレバー
    作動手段である特許請求の範囲第21項記載のパイル織
    物の製造装置。 23、前記製造装置は、前記パイル繊維が前記裏当てシ
    ートに堅固に付着していない場合に前記パイル繊維を前
    記裏当てシートから取外し複数の横目パイル繊維の付着
    によって組成されたパイル織物に係止する手段を有する
    製造装置である特許請求の範囲第1〜22項のいずれか
    に記載のパイル織物の製造装置。 24、前記パイル繊維取外し手段は、外面から突出する
    複数の繊維係止突出部を有する少なくとも一の回転可能
    なドラムからなるパイル繊維取外し手段である特許請求
    の範囲第23項記載のパイル織物の製造装置。 25、前記パイル繊維取外し手段は、平行な軸に設けら
    れた前記2つの回転可能なドラムを有し、このドラムは
    互いに反対方向に回転すべき構成されたパイル繊維取外
    し手段である特許請求の範囲第24項記載のパイル織物
    の製造装置。 26、前記製造装置は、横目成形具周囲に巻かれたパイ
    ル繊維を付着して係止する反対の前記裏当てシートの側
    に接する位置に設けられた接合手段を有し、この接合手
    段は付着剤が前記裏当てシートと共に前記パイル繊維に
    接している際に前記パイル繊維に連続して当接する裏当
    てシートを保持するために実質上前記横目成形具と同じ
    高さに位置させる製造装置である特許請求の範囲第1〜
    25項のいずれかに記載のパイル織物の製造装置。 27、前記接合手段は、前記裏当てシートから離脱する
    位置から前記裏当てシートに接する位置まで接合駆動手
    段により軌道に沿ってスライド移動可能に前記軌道に取
    付けられた接合手段である特許請求の範囲第26項記載
    のパイル織物の製造装置。 28、前記接合手段は、前記裏当てシートの接する域を
    加熱する加熱手段を有し、前記パイル繊維と前記裏当て
    シートの域内の前記裏当てシート間を接着する付着剤は
    少なくとも部分的に硬化処理されるべく構成された接合
    手段である特許請求の範囲第26項又は第27項記載の
    パイル織物の製造装置。 29、前記製造装置は、前記横目成形具が前記裏当てシ
    ートに前記巻かれたパイル繊維が粘着的に接する位置の
    際に前記横目成形具に係止する係止手段を有し、この係
    止手段は実質的に水平位置で前記横目成形具を維持すべ
    き構成された製造装置である特許請求の範囲第1〜28
    項のいずれかに記載のパイル織物の製造装置。 30、前記製造装置は、前記横目成形具周囲が前記裏当
    てシートに接する際にパイル繊維を押圧するために前記
    横目成形具に係止する係止手段を有する製造装置である
    特許請求の範囲第1〜29項のいずれかに記載のパイル
    織物の製造装置。 31、前記製造装置は、設定順序で前記装置を操作する
    制御手段を有する製造装置である特許請求の範囲第1〜
    30項のいずれかに記載のパイル織物の製造装置。 32、前記製造装置は、羊毛パイル繊維を製造するため
    に使用される製造装置である特許請求の範囲第1〜31
    項のいずれかに記載のパイル織物の製造装置。 33、フレームを含みパイル織物を製造する装置を設け
    、連続する長さのパイル繊維のパイル繊維供給手段を設
    け、このパイル繊維供給手段からのパイル繊維を周囲に
    巻くことが可能で且つ前記フレームに回転可能に取付け
    られた横目成形具を設け、前記横目成形具を回転する駆
    動手段を設け、前記横目成形具周囲に巻かれた際に前記
    パイル繊維に付着剤を供給する付着剤用塗布器を設け、
    裏当てシート供給手段を設け、前記横目成形具周囲に巻
    かれたパイル繊維を切断して前記横目成形具から離す切
    断手段とを設け、前記装置のパイル繊維供給手段に連続
    する長さのパイル繊維を係止させ、前記横目成形具に前
    記パイル繊維を係止させる前記パイル繊維供給手段を作
    動させ、前記パイル繊維を前記横目成形具の長さに沿っ
    て巻回すべく前記横目成形具を回転させ、前記横目成形
    具の一面に沿って前記パイル繊維に付着剤を供給させ、
    前記付着剤を供給した前記巻いたパイルに裏当てシート
    を当接させ、前記裏当てシートに付着した横目の繊維を
    離間すべく前記横目成形具に巻いたパイル繊維を切断し
    て自由にし、前記横目成形具に前記連続する長さのパイ
    ル繊維を再び係止させ、前記横目成形具の回転によるパ
    イル繊維を次の横目の形成を開始するために前記横目成
    形具周囲に再び巻回することを特徴とするパイル織物の
    製造方法。 34、前記製造方法は、前記付着するパイル繊維を前記
    裏当てシートに接合するために付着剤を硬化処理する付
    加段階を有する製造方法である特許請求の範囲第33項
    記載のパイル織物の製造方法。 35、前記パイル繊維は、羊毛スライバからなるパイル
    繊維である特許請求の範囲第33項又は第34項に記載
    のパイル織物の製造方法。 36、前記製造方法は、パイル織物を製造する製造方法
    である特許請求の範囲第33〜35項のいずれかに記載
    のパイル織物の製造方法。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6326556B1 (en) 1996-12-13 2001-12-04 Ibiden Co., Ltd. Multilayered printed wiring board

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US6326556B1 (en) 1996-12-13 2001-12-04 Ibiden Co., Ltd. Multilayered printed wiring board

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