JPH0397814A - Ni―Cu転炉中での窒素/空気ブラスト - Google Patents

Ni―Cu転炉中での窒素/空気ブラスト

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JPH0397814A
JPH0397814A JP2201073A JP20107390A JPH0397814A JP H0397814 A JPH0397814 A JP H0397814A JP 2201073 A JP2201073 A JP 2201073A JP 20107390 A JP20107390 A JP 20107390A JP H0397814 A JPH0397814 A JP H0397814A
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JP
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matte
nitrogen
mat
operating gas
oxygen
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JP2201073A
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Walter Curlook
ウオルター、カールック
Ahmed Vahed
アハメド、バーヘド
Jose Antonio Blanco
ホセ、アントニオ、ブランコ
Carlos Alfredo Landolt
カルロス、アルフレード、ランドルト
Samuel Walton Marcuson
サミュエル、ウオルトン、マーカソン
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Vale Canada Ltd
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Vale Canada Ltd
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    • C22METALLURGY; FERROUS OR NON-FERROUS ALLOYS; TREATMENT OF ALLOYS OR NON-FERROUS METALS
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    • C22B15/00Obtaining copper
    • C22B15/0026Pyrometallurgy
    • C22B15/0028Smelting or converting
    • C22B15/003Bath smelting or converting
    • C22B15/0041Bath smelting or converting in converters
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C22METALLURGY; FERROUS OR NON-FERROUS ALLOYS; TREATMENT OF ALLOYS OR NON-FERROUS METALS
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    • C22BPRODUCTION AND REFINING OF METALS; PRETREATMENT OF RAW MATERIALS
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    • C22B23/02Obtaining nickel or cobalt by dry processes
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、一般に、硫化鉱からの精錬ニッケル銅マット
の乾式冶金(乾式!2諌)製法に関し、より詳細には、
窒素、空気、酸素およびそれらの組み含イつせを使用し
た転炉法に関する。窒素または窒素/酸素含右″ガスの
導入は、得られるマットの酸化を制御し丘つマットを冷
却するのを助長する。衰弱させる柔らかい塊り(deb
l ljLaLlngmush)形成は、実質上減少さ
れて、より効率が良い転炉縁作を生ずる。
背景技術 ニッケル−銅ベツセマーマ・ントは、典型的には、羽目
を介しての浴内への空気または空気/酸素混合物の吹込
を使用するパース・スミス( Pci rceSmit
h)転炉において一次製錬炉からの溶融マットを変換す
ることによって製造している。パース・スミス転炉は、
本願に使用する最も普通の種類の転炉であり且つ上部で
フード付き開口部を有し且つ約180’のアークを通し
て四転自在である木81乙方向に配向されたシリンダー
からなる。複数の羽目は、吹込位置にある特に溶融マッ
トの標準の作動水準以下に配置されており119羽口は
鋳込みおよび保持のために浴の上に上げられる。
転炉への供給原料は、通常、均質な溶融マット、例えば
、Ni3S2、C u 2 S ..F e S sお
よび少ユの酸素、貴金属および他の元素からなる。死の
金属含有精鉱中にある岩および鉄の多くは、上流炉操作
において排除された。
変換法の目的は、マット中のFeSを酸化して酸化鉄を
生成し、二酸化硫黄を:iti離し且つ硫化ニッケルお
よび硫化銅並びに少量であるが可変量のコバルト、貴金
属および溶(j酸素からなるマットを残すことである。
このことは、酸素含有ガス(空気、酸素富化空気または
酸素)を羽口を通してマットに吹き込むことによって達
成されている。
酸素は、鉄および硫黄と化合して、酸化鉄および二酸化
硫黄を生或している。二酸化硫黄は、ガスとして通過し
た後、処理して逃亡性放出を防止する。酸化鉄は、添加
されたシリカフラツクスと結合して、今やニッケルおよ
び銅に富み且つ鉄がはるかに少ないマットの上部に浮上
するケイ酸鉄スラグを生成している。酸化法は、発熱的
であり且つ発生された熱は、通常、操作を自己持続にさ
せるのに十分である。
吹込およびスラグの除滓によって鉄の実質上すべてを除
去した後、得られるマットは、一般に、冷却し、鋳造し
、有価卑金属および貴金属の回収のために更に処理して
いる。冷却時に、マット中の銅およびニッケルは、硫化
銅(c u 2 S) 、硫化ニッケル(Ni3S2)
および少量の溶存硫黄を含有する金属画分を生成してい
る。
ベツセマーマット製品の所望の組成は、下流加王の要件
に高度に依存する。重要なバラメーターは、最終の鉄含
量および硫黄含量である。これらの量は、一般に、吹込
度および吹込温度によって制御している。Ni−Cuマ
ットの変換は、通常、バッチ法であり且つ下記段階で実
施している:(a)転炉に溶融マットを充填し、FeS
を酸化鉄および502ガスに酸化することを包含する「
スラグ吹込」。酸化物は、シリカ質フラックスでスラグ
化し、逐次除滓によって除去している(マットの上部を
出湯することによるスラグの除去)。マットの鉄含量は
、Fe約10%以上に保つ。この段階での温度は、一般
に、約1150℃〜1300℃に保っている。
(b)更なる溶融マットを取らずに一層FeSを酸化し
、次いで、Fe約3%を含有するマットを調製すること
からなる「仕上げ吹込」。
(c)残りのFeSの大部分を酸化し、同時に転炉溶湯
がFe約1%になるまで、過剰量のフラックスおよび冷
ドープ(通常、マットおよびスラグ移動操作からの固体
クラストおよびドリッピング)の添加によって溶湯を冷
やすことによって実施する「完全乾燥吹込」。この吹込
の終わりに、溶湯温度は、吹込温度、冷却剤の人手性お
よびマット精錬技術に応じて1100℃〜1250℃で
変化してもよい。
(d)「冷却」は、ベッセマーマットの製法における最
終工程である。この工程においては、残留Feは酸化し
、溶湯はマット絹成および更に他の加工要件に応じて対
流および放射損失により700℃〜1100℃に冷却し
ている。この工程は、典型的には、鉄約1%以下を含有
する最終製品を調製し、且つこの段階のためには、溶湯
は、通常、この目的で捧げられた別の同様の転炉に移し
ている。
完全乾燥吹込時に、特に最後に向けて、実質量のニッケ
ルおよびコバルト酸化並びにマグネタイト(Fe304
)生成がある。結果は、転炉から除去することが困難で
ある非常に粘稠なスラグである。この吹込時の過度のフ
ラックス化および冷ドーブ添加は、状況を更に悪化する
。溶湯を転炉から除去する峙には、主としてマグネタイ
ト、酸化ニッケル(Nip)、ファヤライトスラグ(x
Feo−yS i 02)および未溶解フラックスから
なる多量の「柔らかい塊り」は、転炉に残る。この柔ら
かい塊りは、次の変換サイクルの初めに炉マットによっ
てダイジェスト(digest) Lなければならない
。このことは、上流一次製錬ユニットによって調製でき
るマットの等級に限定を課する。
冷却工程の機能は2つ:溶湯の冷却および/または微量
吹込による鉄の大部分の除去、および転炉溶湯をベッセ
マーマットの爾後処理に好適な温度に冷却することであ
る。冷却は、自然の対流および放射によって生じ且つ典
型的には4時間まで続く。
現在の方法の場合には数個の不利がある。第一に、完全
乾燥後に転炉に残る多量の柔らかい塊りは、次の変換サ
イクルの第一吹込時に再溶解しなければならず且つこの
ことは、マット等級限定を課する。燃料を与えて柔らか
い塊りを加熱すると共に還元剤として作用させて溶解を
助長するのに十分なFeSは、流入マットに存/l:シ
なければならない。第二に、冷却段階での長い冷却期間
は、交換操作用装置の効率が良い使用に厳しい制限を置
く。第三に、冷却剤として加えるいかなる材料も、マッ
トに部分的に溶解するだけでありnつ柔らかい塊りも次
の装入物に再溶解しなければならない。
発明の8!要 従って、溶融ニッケル−銅マットは、窒素および/また
は窒索一酸素(空気)混合物での吹込によって、ベッセ
マー品質に仕」二げ且つ適当な鋳造温度に冷却する。窒
素の使用は、冷却を促進しqつ制御された鉄酸化を助長
し、このようにしてベッセマーマットにおける最柊鉄量
の制御を改善する。
発明を実施するための好ましい形態 本発明は、N i / C u転炉マットの酸化を制御
すると共に冷却を改善するために操作ガスとして容積ト
ン数の窒素または窒素/酸素(空気)混合物を11用す
る。より詳細には、本発明は、Cu/Niベッセマーマ
ットの食換サイクルの終わりに向けて酸化速度を制御す
ること;柔らかい塊り形成を最小限にすること;変換の
最終段階における変換瓜度およびマント組成を調整する
こと:およびマットを良好な除滓、鋳造および爾後の粘
錬法と一致ずる;は度に冷却することを促進することに
関する。
窒素富化ガス流での吹込による冷却は、サイクル肪間を
短縮しRつ転炉生庁性を改善する。
窒素の使用は、全ニッケル〜銅精錬操作の全コスト]一
のFi効性も助長する。その理由は、しばしば、サイト
が各種の無関係な目的で発生し且つ純酸素を貯蔵しなけ
ればならないからである。窒素を廃ガスとして捨てるよ
りもむしろ、窒素は、捕集し、本法で更に利用する。
列挙された問題の多くは、冷却サイクル時に窒素および
/または窒素一酸素(空気)混合物を吹込むことによっ
て最小限にできる。吹込速度およびブラストの窒素含量
を調節することによって、マットの冷却速度は増大でき
、同時に酸化速度およびマットの最終の鉄含量および硫
黄含量は、制御できる。従って、捧げられた容器へのマ
ット移送および冷却剤添加の必要は、排除され、より短
いサイクル時間、増大された融通性および増大された生
産性を生ずる。
窒素の空気または酸素ブラストへの添加は、ベッセマー
マット中の硫黄量の制御としても使用できる。通常のブ
ラクティスにおいては、ベツセマーマット中の最終硫黄
含量は、主として吹込温度によって制御する(温度を昇
温することは硫黄量を減少し且つ吹込温度を下げること
は最終硫黄を増人する傾向がある)。窒素でのブラスト
の希釈は、硫苦の浴をパージして最終ベッセマーマット
の組戊の付加制御を与える傾向がある。
空気または酸素ブラストへの窒素添加は、多数の異なる
転炉法に有用である。19の場合には、窒素/空気また
は窒索/酸素混合物は、マットを仕上げ且つ鉄含量およ
び硫黄含量を制御するために使m Lでもよい。或いは
、窒素は、主としてマットを冷却するために使用しても
よい。この場合の鉄および硫黄制御は、主便因子ではな
くともよい。
窒素添加の量および期間は、マットの種類、温度および
量の関数である。
典型的な完全乾燥仕上げ吹込の場合には、マットは、一
般に、鉄約3%以下を含有する。窒素は、好ましくは、
容量比約0.5〜2:1で空気と混音すべきであり且つ
混合物は約2.5〜7.  5771!/分/マットメ
ートルトンの速度で転炉に配送すべきである。窒素を酸
素に加える場含には、容量比は、約6〜14:1である
べきであり119配送速度は、約2.5〜7.  5W
l/分/マットメートルトンである。明らかに、これら
のバラメーターは、近い将来に条件を調節するために変
更してもよい。
典型的な冷却吹込の場合には、完成マットは、一般に、
瓜度約1100℃〜1250℃で鉄1〜39bまたはそ
れ以下を含有する。窒素は、好ましくは、それぞれ容量
比約3〜20;1または20〜100:1で空気または
酸素と混合すべきである。配送速度は、約2.5〜7.
  5m3/分/マットメートルトンであるべきである
。転炉に導入するガスの容量は、温度を約50℃〜20
0℃だけ下げるように選ぶべきである。再度、数は、状
況に応じて変化してもよい。
或いは、窒素のみをマットを冷却するために使用しても
よい。好ましくは、約2〜4Trt/分/マットメート
ルトンは、マットの温度を下げるために添加してもよい
窒素の量よりも酸素の量を測定することが一般に容易で
あるので、転炉に入るガスを校正し且つ測定するために
酸素アナライザーを使用することが最も有用である。酸
素量を知ることによって、窒素量は、確認できる。従っ
て、窒素含有操作ガスを転炉に導入する時には、ブラス
トは、酸化目的で酸素約5〜15%(または空気約23
〜70%)および冷却目的で酸素約1〜5%(または空
気約5〜20%)を含有してもよい。
利点は、仕上げ吹込の開始直後に窒素希釈をFe約10
%で開始し、変換が続くにつれて漸進的に希釈度を増大
することによって生じることがあることが認識されるで
あろう。このように、最終吹込全体にわたってのマット
組成および温度の厳重な制御は、達成して、より終始一
貫した最終製品および温度をもたらすことがある。
3つの非限定例は、本発明の効能を説明する。
1230℃であり且つFe2.6%と検定される部分変
換マット約120トンを、羽口を通してN2一空気混合
物を吹込むために取り付けられたバースースミス転炉に
移した。
転炉を吹込位置に変え、空気311.5rItm−’(
11.000scfm)と窒素215.2mm−l(7
600s c fm)との混合物を42個の羽口を通し
て21分間吹き込んだ。ラインに設置された酸素アナラ
イザーは、ブラストが0211,6容量%を含有するこ
とを示した。吹込完了後、マットは、Fel;3%であ
ることが検定され且つ1150℃であった。柔らかい塊
り約526 1kg (5. 8 トン)が硬質仕上物
の203闘(8インチ)の層の形態で転炉に残った。マ
ットを更なる加工のために移し、柔らかい塊りを試料採
取した。検定は、柔らかい塊りが大体マット43%、フ
ラックス26%および卑金属酸化物31%であることを
示した。
例Aと同じ装置を使用して、FeO.89%と検定され
且つ1160℃である仕上げマット約120トンに窒素
一空気混合物を吹込んで、鋳造温度に冷却する。ブラス
ト混合物は、空気約229.3rItm−’ (810
0s c fm)とからなり、25個の羽目を通して2
2分間吹き込んだ。
酸素アナライザーは、ブラストが02  3.  1容
量%を含有することを示した。吹込完了後、マットはF
eO.29%と検定され且つ1000℃に冷却された。
マットを鋳造した。少量の柔らかい塊りのみが、転炉に
残った。検定は、この柔らかい塊りがベッセマーマット
59%、フラッグス22%および卑金属酸化物19%で
あることを示した。
空気の使用 例AおよびBで使用したのと同じ装置を使用した。11
50℃であり且つFel.3%と検定されたマット約1
20トンに、25個の羽口を通して注入される空気15
.7尻m”(555scfm)および窒素224TIl
m−’ (7930scfm)(アナライザーによる0
2 2.7容量%)を吹込んだ。吹込は、合計68分続
き、この際にフラックス3629kg(4}ン)を加え
た。
吹込後、マット温度は1000℃であり且つ鉄含量は0
.34%に等しかった。ベッセマーマットを鋳造して、
硬質仕上げ約5〜8トンを残した。
この柔らかい塊りの試料は、大体ベッセマーマット53
%、フラックス28%および卑金属酸化物10%である
と検定された。
従来技術は、乾式冶金における窒素の使用を教示し2て
いる。し,かじながら、ニッケル−銅転炉における窒素
富化ブラストの肯定的導入が増大された酸化制御、冷却
および減少された柔らかい塊り形戊をもたらすという認
識はなかった。例えば、米国特許第3,671、197
号明細書は、窒素などの不活性ガスをビライトからの遊
離硫Klに使用して、焙焼ビロライトを生成することを
開示している。その後に、ガスは、硫黄含量を取り除く
酸化鉄の製造が、最終目的である。加国特許第973.
720号明細書は、不純物を含有するセメント化銅を精
錬するために、室素を含めたバージガスを使用すること
を開示している。バージガスは、その中でスラグ鉄にp
め処理された銅浴が不純物を揮発するようにさせる。
従来のブラクディスおよび従来技術と比較して、下記利
点が本法を使用{〜゛〔達成される:(1)完全乾燥お
よび冷却サイクルから残る柔らかい塊りの量が、減少さ
れ、このように次のサイクルで再ダイジェストしなけれ
ばならない材料の量を減少する。
(2)マット冷却速度は、高められて、より短いサイク
ルuS間および増大された生産性を生ずる。
(3)捧げられた冷却容器への移送の必要が、排除され
、スクラップ発生を減少し119融通性および土産性を
増大する。
(4)窒素冷却は、より高い等級の一次マツ(・の処理
を可能にする。
(5)本法は、容積トン数の酸素の一t産からの副/F
窒素、多くの非鉄製社所における普通の牛産品を使用で
きる。
(6)窒素またはN2/空気または酸素混合物は、通常
の羽目を通して吹き込むことができる。
法令の条項に従って、本発明の特定の態様をここに例示
しnつ説明したが、当業者は、特許請求の範囲によって
カバーされる形態で変更を施すことができること、およ
び本允明の或る特徴が他の特徴の幻応の使用なしに時々
有利に使用できることを理解するであろう。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、硫化鉱に由来する溶融ニッケル−銅マットを処理す
    るにあたり、 (a)溶融ニッケル−銅マットを乾式冶金容器に導入し
    、 (b)窒素で肯定的に富化された操作ガスを容器に導入
    し、 (c)マットを容器から除去する ことを特徴とする、溶融ニッケル−銅マットの処理法。 2、マットを操作ガスで酸化することを包含する、請求
    項1に記載の方法。 3、マットを操作ガスで冷却することを包含する、請求
    項1に記載の方法。 4、窒素および酸素含有ガスを合流させて操作ガスを調
    製することを包含する、請求項1に記載の方法。 5、操作ガスをマットに導入することを包含する、請求
    項1に記載の方法。 6、硫化鉱に由来する溶融マット(マットは硫化鉄およ
    び追加の金属硫化物を包含する)を処理するにあたり、 (a)溶融マットを乾式冶金容器に導入し、(b)窒素
    および酸素含有ガスを合流させて操作ガスを調製し、 (c)操作ガスを容器に導入し、 (d)マットに含有される硫化鉄の少なくとも一部分を
    操作ガスの存在下で酸化し、 (e)鉄含有スラグをマットの表面上で形成し、(f)
    スラグをマットから分離する ことを特徴とする溶融マットの処理法。 7、マットを操作ガスで冷却することを包含する、請求
    項6に記載の方法。 8、酸素含有ガスが、空気および酸素からなる群から選
    ばれる、請求項6に記載の方法。 9、操作ガスを溶融マットに導入する、請求項6に記載
    の方法。 10、転炉中で実質上実施する、請求項6に記載の方法
    。 11、マットが、ニッケル、銅、硫黄、鉄および酸素を
    包含する、請求項6に記載の方法。 12、シリカフラックスをマットに添加することを包含
    する、請求項6に記載の方法。 13、窒素−空気比率約0.5〜2:1を有する操作ガ
    スを容器に約2.5〜7.5m^3/分/マットメート
    ルトンの速度で導入することを包含する、請求項6に記
    載の方法。 14、窒素−酸素比率約6〜14を有する操作ガスを容
    器に約2.5〜7.5m^3/分/マットメートルトン
    の速度で導入することを包含する、請求項6に記載の方
    法。 15、操作ガスの酸素量が、約5〜15%である、請求
    項6に記載の方法。 16、操作ガスの空気量が、約23〜70%である、請
    求項6に記載の方法。 17、硫化鉱に由来する溶融マット(マットは硫化鉄お
    よび追加の金属硫化物を包含する)を処理するにあたり
    、 (a)溶融マットを乾式冶金容器に導入し、(b)窒素
    富化操作ガスを容器に導入し、 (c)マットを操作ガスで冷却し、 (d)マットを容器から除去する ことを特徴とする溶融マットの処理法。 18、操作ガスを容器に約2.5〜7.5m^3/分/
    マットメートルトンの速度で導入することを包含する、
    請求項17に記載の方法。 19、窒素および酸素含有ガスを合流して操作ガスを調
    製することを包含する、請求項17に記載の方法。 20、窒素−酸素比率約20〜100:1を有する操作
    ガスを容器に約2.5〜7.5m^3/分/マットメー
    トルトンの速度で導入することを包含する、請求項19
    に記載の方法。 21、窒素−空気比率約3〜20:1を有する操作ガス
    を容器に約2.5〜7.5m^3/分/マットメートル
    トンの速度で導入することを包含する、請求項19に記
    載の方法。 22、操作ガスの酸素量が、約1〜5%である、請求項
    19に記載の方法。 23、操作ガスの空気量が、約5〜20%である、請求
    項19に記載の方法。
JP2201073A 1989-07-31 1990-07-27 Ni―Cu転炉中での窒素/空気ブラスト Pending JPH0397814A (ja)

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CA607085 1989-07-31
CA000607085A CA1338426C (en) 1989-07-31 1989-07-31 Nitrogen / air blasts in ni-cu converters

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BR (1) BR9003670A (ja)
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