JPH0396799A - 危険予知装置 - Google Patents

危険予知装置

Info

Publication number
JPH0396799A
JPH0396799A JP23165889A JP23165889A JPH0396799A JP H0396799 A JPH0396799 A JP H0396799A JP 23165889 A JP23165889 A JP 23165889A JP 23165889 A JP23165889 A JP 23165889A JP H0396799 A JPH0396799 A JP H0396799A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
receiver
transmitter
worker
radio waves
helmet
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP23165889A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshio Hayashi
林 寿夫
Hiroshi Sakurai
浩 桜井
Tomonori Takada
知典 高田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsui Construction Co Ltd
Original Assignee
Mitsui Construction Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsui Construction Co Ltd filed Critical Mitsui Construction Co Ltd
Priority to JP23165889A priority Critical patent/JPH0396799A/ja
Publication of JPH0396799A publication Critical patent/JPH0396799A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Emergency Alarm Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 a)産業上の利用分野 本発明は、建設工事現場で作業者の安全を確保するため
の危険予知装置に関するものである。
b)従来の技術 建設工事現場における三大災害としては、墜落事故,重
機との衝突事故,土砂の崩壊事故が挙げられるが、これ
らの災害を予防する従来の対策手段はおよそ次ぎのとお
りてある。
先ず墜落事故防止に関しては、作業者が安全べルトを着
用したり、安全柵を設けたり、開口部の周囲を養生させ
る等である。
また重機との衝突事故防止に関しては、バリケードを設
けて重機の作業半径内を立入り禁止にしたり、誘導員に
よって重機を誘導したり、監視員が音声で重機の接近を
警告する等である。
更に土砂の崩壊事故防止に関しては、他山を事前に点検
したり、トラロープを設けて立入り禁止措置を行う等で
ある。
C)発明が解決しようとする課題 然しなから、前記した従来の安全対策は主として視覚に
依存したものであり、死角になって見えにくい場合や作
業に熱中して注意を怠った場合には危険に遭遇する恐れ
があって安全対策としては不十分であった。
そこで本発明では、前記の課題を解決し得る危険予知装
置の提供を閣的とするものである。
〔発明の構威〕
a)課題を解決するための手段 本発明の要旨は、建設工事現場の危険の恐れのある警戒
区域内に設置され当該警戒区域内に電波を発生させる送
信機と、作業者のヘルメットに装着され前記送信機の電
波を受信して警戒区域内への立入りを聴覚で感知する受
信機とで構成された危険予知装置である。
b)作用 受信機が装着されているヘルメットを着用した作業者が
危険の恐れのある警戒区域に誤って立入ると、この受信
機が警戒区域内を電波の到達区域にする送信機からの電
波を受け警報音を発して作業者に聴覚で知らせることが
できる。
C)実施例 以下に本発明を図示の実施例に基すいて説明する。危険
予知装置は、第2図のように送信機1と受信機2で構成
されている。送信機1は、所定の制御信号で変調された
FM電波を発振してこれを電力j曽幅する発信部1aと
、発振周波数や送信出力を可変調整する制御部1bと、
送信用アンテナ1cを備えている。受信機2は、受信用
のアンテナ2aと、受信したFM電波を高周波1曽幅や
周波数変換および中間周波数増幅した後に検波して前記
所定の制御信号を再生する受信部2bと、再坐された制
御信号に基ずいて次段の信号発生部を駆動するドライブ
信号を造る制御部1cと、前記ドライブ信号によって所
定の警報音を発生する信号発生部1dを備えている。そ
して信号発生部1dには、例えばブザー,音声合或LS
Iとスビーカまたはヘッドホンの組合わせ,振動子等の
内のいずれか一つまたは二つ以上が併用される。
尚、前記FM電波の周波数と電界強度は電波法で定めら
れている範囲内で使用され、特に電界強度は使用の目的
から有効FM電波到達区域が例えば2〜5m程度の範囲
内で可変できれば良い。
前記送信機1は、第3図のようにケース3に収納して送
信用アンテナ1Cを外部へ突設させ、設置のための取付
け具として例えばケース3の下部側の外周または底部に
磁石4が装着されている。
前記受信機2は、ヘルメット5の天井部に図示しない取
付け具を介して取着されて受信用のアンテナ2aはつば
部に巻装されている。
そして前記送信機1と受信機2とは、本実施例では第1
図のように送信機■はバックホウ等の重Fa6の運転席
の天井部に前記磁石4を介して着脱可能に装着され、受
信機2が装着されたヘルメット5は作業者7が着用する
。前記送信機1は、電源を投入した後にFM電波の到達
区域が警戒区域8に適合するように出力調整を行う。こ
の出力調整は、前記重機6の運転を停止させた状態にし
、例えば受信機2が装着されたヘルメット5を着用した
作業者7が当該重機6の周囲を移動して確認しながら行
う。その後に重機6の運転が開始されるが、警戒区域8
内に作業者7が誤って立入ると前記ヘルメット5に装着
されている受信機2が送信機1からのFM電波を受信し
、当該受信機2の信号発生部2dが発生する警報音を介
して聴覚的に危険を予知することができる。
〔発明の効果〕
前記した実施例でも明らかなとおり、本発明ではこの種
の建設工事に携わる作業者が必ず着用するヘルメットに
受信機が装着され、作業者が危険の恐れのある警戒区域
に誤って立入ると、前記受信機が警戒区域内を電波の到
達区域とする送信機からの電波を受けて作業者に聴覚で
知らせる。
従って、死角で見えにくい場合や作業に熱中して注意を
怠った場合でも、危険の恐れのある警戒区域内に立入っ
ていることを作業者に確実に伝達できるので安全作業の
向上に寄与する。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例で、第1図は危険予知装置の使用
状態斜視図、第2図は同装置の電気回路のブロック図、
第3図は同装置の送信機側の外観図、第4図は同装置の
受信機側の外観図である。 〔符号の説明〕 2・・・受信機側 4・・・磁石 6・・・重機 8・・・警戒区域 1・・・送信機側 3・・・ケース 5・・・ヘルメット 7・・・作業者

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 建設工事現場の危険の恐れのある警戒区域内に設置され
    当該警戒区域内に電波を発生させる送信機と、作業者の
    ヘルメットに装着され前記送信機の電波を受信して警戒
    区域内への立入りを聴覚で感知する受信機とで構成され
    た危険予知装置。
JP23165889A 1989-09-08 1989-09-08 危険予知装置 Pending JPH0396799A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23165889A JPH0396799A (ja) 1989-09-08 1989-09-08 危険予知装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23165889A JPH0396799A (ja) 1989-09-08 1989-09-08 危険予知装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0396799A true JPH0396799A (ja) 1991-04-22

Family

ID=16926948

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP23165889A Pending JPH0396799A (ja) 1989-09-08 1989-09-08 危険予知装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0396799A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0713092U (ja) * 1993-07-30 1995-03-03 ダイシンフレーム株式会社 工事現場等に於ける懸吊機材の搬入出警報装置
JPH07168987A (ja) * 1993-12-13 1995-07-04 Hazama Gumi Ltd 接近警報システムおよび同システムで使用する通話装置
JPH0840271A (ja) * 1994-07-28 1996-02-13 Nec Corp 列車接近警報装置
JP2009104357A (ja) * 2007-10-23 2009-05-14 Morioka Seiko Instruments Inc 危険連絡通報装置

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0713092U (ja) * 1993-07-30 1995-03-03 ダイシンフレーム株式会社 工事現場等に於ける懸吊機材の搬入出警報装置
JPH07168987A (ja) * 1993-12-13 1995-07-04 Hazama Gumi Ltd 接近警報システムおよび同システムで使用する通話装置
JPH0840271A (ja) * 1994-07-28 1996-02-13 Nec Corp 列車接近警報装置
JP2009104357A (ja) * 2007-10-23 2009-05-14 Morioka Seiko Instruments Inc 危険連絡通報装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6232887B1 (en) Warning systems
US5727758A (en) Tactile and audible warning system for railroad workers
US7420471B2 (en) Safety system for mining equipment
US5924651A (en) Tactile and audible warning system for railroad workers
JP5382453B2 (ja) 建設機械と作業員との接触事故防止システム
KR102104648B1 (ko) 중장비의 작업 안전장치
JP2005346228A (ja) 警報装置及び警報システム
JPH0396799A (ja) 危険予知装置
JP7149165B2 (ja) 作業者保護具
JPH07168985A (ja) 接近警報システム
JPH07168987A (ja) 接近警報システムおよび同システムで使用する通話装置
KR20150061822A (ko) 중장비 작업장의 안전사고 방지시스템
WO2019177007A1 (ja) ヘルメット装着用緊急避難警報装置および緊急避難警報システム
JP5121391B2 (ja) 危険連絡通報装置
US20170233229A1 (en) Crane Load Location Warning System
JP3459485B2 (ja) 体着式充電検出器
JPH1091877A (ja) 非常用警報装置
JPH1017272A (ja) クレーン取り扱いの安全装置
RU40978U1 (ru) Устройство для оповещения о приближении поезда к месту ремонтных путевых работ
JP5203525B1 (ja) 親子局危険検出装置
KR20240141027A (ko) 작업자 접근경고 시스템 및 방법
JP3187252U (ja) 列車接近警報装置
KR101531297B1 (ko) 안전 경보 장치 및 안전 경보 방법
JP2001283363A (ja) 警報システム
KR20240137273A (ko) 중장비 접근경고 시스템 및 방법