JPH039663Y2 - - Google Patents

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JPH039663Y2
JPH039663Y2 JP6916585U JP6916585U JPH039663Y2 JP H039663 Y2 JPH039663 Y2 JP H039663Y2 JP 6916585 U JP6916585 U JP 6916585U JP 6916585 U JP6916585 U JP 6916585U JP H039663 Y2 JPH039663 Y2 JP H039663Y2
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JP
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straw
chiyocolate
plate
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thiokolate
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JP6916585U
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は板状のチヨコレートを巻いて構成した
チヨコレートストローの分野に関するものであ
る。
(従来の技術) 従来に於けるストローは一般にプラスチツク製
又はガラス製であつた。
(考案が解決しようとする課題) 上記した従来品にあつては、特にプラスチツク
製に於いてはプラスチツク特有の臭い又は味がし
て飲み物自体の特質、特性、美味等を破壊してし
まう欠点があつた。
本考案はこれらの点に鑑みなされたもので、飲
み物、例えばジユース,ウイスキーの水割、ブラ
ンデー,ワイン等を吸う際に、一層美味にして夢
のある、しかも食べられるストローを提供するこ
とをその目的とするものである。
(課題を解決するための手段) 白チヨコレートを主として採用し、これをチヨ
コレート巻き装置(図示せず)を用いて複数の巻
込み空間を渦巻状に形成すると共に外側に色付き
チヨコレートにより環状模様を呈したチヨコレー
トストローである。
(作用) チヨコレートストローの一端を飲み物内に浸漬
し、他端に口を付けて吸い込むことにより飲み物
が複数の巻込み空間内を上昇し口内に至るもので
ある。
(実施例) 第一の実施例(第1図乃至第10図) 1は長さ約21cmのチヨコレートストロー本体
で、チヨコレート巻き装置(図示せず)によりね
じり巻き状態にしてある。
2はねじれ縁部でしつかりと前記本体1の外側
一部に貼り付いており、吸い上げた飲み物等が漏
れることがないようにしてある。
3はガラス板4上に載置してある板状のチヨコ
レート板で、白チヨコレートを採用してあり、流
動状のチヨコレートを前記ガラス板4上に流して
常温放置冷却せしめてチヨコレート板3を構成す
るものである。
5はチヨコレート板3に形成した溝条で複数本
作成してある。
6は前記溝条5内に溶け込ませた色付きチヨコ
レートで、緑色チヨコレート,ピンク色チヨコレ
ート、水色チヨコレート等である。
7はチヨコレートストロー本体1内に差し込ん
だ合成樹脂製のストロー、8はチヨコレートスト
ロー本体1の一部に巻いた銀紙、9はチヨコレー
トストロー本体1の一部に取付けた筒状の吸込口
である。
次に叙上の構成よりなる本考案品の作り方につ
いて説明する。
先ず、第2図に示す如くガラス板4上に予め溶
かしてある白チヨコレートを流し、適宜の厚さの
チヨコレート板3を作る。
次いで、けがき針(図示せず)でもつて一度に
複数本の直線状の溝条5を形成する。(第3図参
照)然る後、予め溶かしてある色付チヨコレート
6を前記溝条5内に流し込む。然る時、チヨコレ
ート板3上に色付きチヨコレート6の薄膜6Aが
構成されるが、出来上つた製品には何等影響はな
い。
このようにして、溝条5内に色付きチヨコレー
ト6を流し込んだチヨコレート板3を巻きチヨコ
レート製造装置(図示せず)を使用して第5図乃
至第6図に示す如く矢標A方向にチヨコレート板
3の一部を巻き込みながら矢標B方向に全体を巻
き込む。然る時、第7図、第7図aに示す如く複
数の巻込み空間P1,P2,P3……が渦巻状であつ
て且つ長手方向に形成される。
又、色付きチヨコレート6はチヨコレートスト
ロー本体1の外側に於いて複数の環状模様6Bを
呈する。(第8図〜第10図参照) 而して、この複数の巻込み空間P1,P2,P3
…内を例へばジユース,ウイスキー等の液体が通
るのである。
次にその使い方について説明する。
第1図、第8図、第9図、第10図に示したチ
ヨコレートストロー本体1の一端部10を、例え
ば微細氷とジユースと果粒の入つているコツプ
(図示せず)内に差込み、他端部11を口で吸引
すると各巻込み空間P1,P2,P3……から適宜、
微細氷、ジユース、果粒が吸込まれ上昇し、チヨ
コレートの味も加わり美味な飲み物となつて口内
に入る。
従つて、ストローとして夢があり、最後にはチ
ヨコレートストロー本体1を食すればよい。
第二の実施例(第11図)について。
本実施例に於いて、第一の実施例と同じ部分に
は同じ番号を附してある。
本実施例の特徴はチヨコレート板3を単純に巻
いたものであり、第1の実施例とその構成は殆ん
ど同じである。
(考案の効果) (a) チヨコレートストロー本体に複数の巻込み空
間を構成したので、吸引する飲み物が広い面積
に亘つてチヨコレートと接触し、その味が微妙
に美味となる。
(b) チヨコレートストロー本体の外側に環状模様
を複数個形成したので審美感が増加し、夢のあ
るストローとなる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第10図は本考案の第一の実施例を
示し、第1図は本考案品の全体の斜視図、第2図
はチヨコレート板の平面図、第3図は第2図のX
−X線部分の拡大断面図、第4図はチヨコレート
板の溝条に色付きチヨコレートを流し込んだ状態
の要部の拡大縦断面図、第5図はチヨコレート板
を巻き込む方向を示した要部の拡大平面図、第6
図はチヨコレート板の巻き込みを説明するための
斜視図、第7図は本考案品の要部の拡大斜視図で
ある。第7図aは同じく要部の拡大縦断正面図で
ある。第8図は本考案品の他端部にストローを差
し込んだ実施例の平面図、第9図は本考案品の他
端部に銀紙を巻いた実施例の平面図、第10図は
本考案品の一端部を斜めにカツトし、他端部に吸
込み口を取付けた実施例の平面図である。第11
図は本考案品の第二の実施例を示す斜視図で巻込
み空間を作る場合を示してある。 1……チヨコレートストロー本体、3……チヨ
コレート板、5……溝条、6……色付きチヨコレ
ート、6B……環状模様、P1,P2,P3……巻込
み空間。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) チヨコレートストロー本体1に、複数の巻込
    み空間P1,P2,P3……を渦巻状であつて且つ
    長手方向に形成すると共に外側に複数の環状模
    様6Bを構成したチヨコレートストロー (2) 前記チヨコレートストロー本体1が白チヨコ
    レートであり、環状模様6Bが色付きチヨコレ
    ートである実用新案登録請求の範囲第1項記載
    のチヨコレートストロー
JP6916585U 1985-05-10 1985-05-10 Expired JPH039663Y2 (ja)

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JP6916585U JPH039663Y2 (ja) 1985-05-10 1985-05-10

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JP6916585U JPH039663Y2 (ja) 1985-05-10 1985-05-10

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JPS61186385U JPS61186385U (ja) 1986-11-20
JPH039663Y2 true JPH039663Y2 (ja) 1991-03-11

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ID=30604579

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2509145Y2 (ja) * 1989-01-26 1996-08-28 磯崎 章 ストロ―兼用食品
JP6876316B2 (ja) * 2019-01-12 2021-05-26 株式会社パン・アキモト 可食ストロー及びその製造方法
JP7488536B2 (ja) * 2020-05-15 2024-05-22 株式会社たにぐち チョコレート食品、チョコレート食品の製造方法、およびチョコレート食品の製造装置

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JPS61186385U (ja) 1986-11-20

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