JPH0395056A - 巻取装置 - Google Patents

巻取装置

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JPH0395056A
JPH0395056A JP2115013A JP11501390A JPH0395056A JP H0395056 A JPH0395056 A JP H0395056A JP 2115013 A JP2115013 A JP 2115013A JP 11501390 A JP11501390 A JP 11501390A JP H0395056 A JPH0395056 A JP H0395056A
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reel
core
torque
winding device
magnetic field
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JP2115013A
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English (en)
Inventor
Hans Stein
ハンス シュテイン
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EIDP Inc
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EI Du Pont de Nemours and Co
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H18/00Winding webs
    • B65H18/08Web-winding mechanisms
    • B65H18/10Mechanisms in which power is applied to web-roll spindle
    • B65H18/106Mechanisms in which power is applied to web-roll spindle for several juxtaposed strips
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H2301/00Handling processes for sheets or webs
    • B65H2301/40Type of handling process
    • B65H2301/41Winding, unwinding
    • B65H2301/414Winding
    • B65H2301/4148Winding slitting
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H2555/00Actuating means
    • B65H2555/20Actuating means angular
    • B65H2555/23Actuating means angular magnetic, e.g. rotary solenoids

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  • Winding Of Webs (AREA)
  • Dynamo-Electric Clutches, Dynamo-Electric Brakes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は、複数の幅寸法の(フィルム)材料、特に感光
性フィルムをそれぞれ複数のリールコアに同時に巻き取
る巻取装置に関するものである。
この巻取装置は、その上に複数のリールコアが回転自在
に配置されている少なくとも一つの駆動軸と、このリー
ル軸からリールコアにトルクを伝達するトルク伝達装置
と、前記リール軸に取り付けられている滑動ハブ体と、
前記リールコア中を滑動するとともに後者(リールコア
)内に回転および軸方向に沿って取り付けられ得るコア
支持体と、を具備してなる。
[従来の技術] 縦方向切断機は、幅広のロールからフイルム材を巻き解
くとともに、それを縦方向に平行な多くの細長いフイル
ム材に切断する。同時に、これらの細長いフイルム材は
、リールコアに巻きとられる。個々のリールコアは駆動
軸上にとびとびに配置される。一般的に、二つのリール
軸があり、この軸上に個々のりールコアが互いに交互交
替的に配置されている。ここのリールコアは同一の回転
速度で駆動することがないと実証されている。
したがって、各リールの巻き取り張力は、それ自身他の
リールと独立に調節でき、そのため、それぞれのリール
のトルク駆動によってのみ影響される。
係る型式の従来装置では、ハブ体と、コア支持体と、ス
ヘーシング管(spacing tubes)がリール
軸上に交互に配置されている。コア支持体とスペーシン
グ管はリール軸に移動自在であり、それに反し、ハブ体
はリール軸に固定されているが、これらは、ベアリング
上で軸方向に滑動可能である。前記ハブ体は摩擦表面を
有しており、この摩擦表面は対抗するコア支持体の摩擦
表面に当接して摩擦する。必要圧は軸の一端に取り付け
られているスプリングにより与えられる。このスプリン
グは、それ自身と、シャフト形のリール軸の他端に設け
られている固定体との間の、ハブ体、コア支持体、一つ
のリール軸上のスベーシング管、すべてに圧力を及ぼす
。伝達トルクの大きさは、前記スプリング力によって決
定される。この過程では、同一のトルクが前記リールの
全てに伝達される。そのため、フィルム材のすべての切
断材は同一の幅寸法でなければならない。換言すれば、
狭い梠の切断材のための巻き取り張力は、広い幅の切断
材の巻き取り張力より大きくなってしまう。
前記各摩擦表面を互いに摩擦させると、微細な塵埃が発
生する。前記塵埃によって、前記従来の巻き取り装置を
クリーンルーム条件下でさらに余分で複雑な測定器具な
しに動作させることが、実際的に不可能になる。しかし
ながら、クリーンルーム条件は、例えば、感光性高分子
フィルムの製造においては、不可欠である。さらに、切
断プログラムの変更、すなわち、巻き取るべき個々の切
断材の幅の変更は、たいへん複雑である。リール軸は全
く清浄でなければならず、このリール軸は、コア支持体
、ハブ体およびスペーシング管が、摩擦力伝達のための
正しい位置にあり、同時にリ−ルコアはスペーシング管
上に位置しないようにするために、改善されなければな
らない。
[発明が解決しようとする課題] 本発明の目的は、クリーンルーム環境下で運転すること
ができ、切断プログラムを容易に変更することのできる
巻取装置を提供することにある。
かかる目的は、次のような前記型式の巻取装置によって
解決される。すなわち、トルク伝達装置がリール軸とリ
ールコアとの間に径方向に配置され、ハブ体がリール軸
上に軸方向に取り付けられ、前記伝達装置とハブ体のう
ちの一つが、トルクを他の部分へ伝達するのを助けると
ともに、クリーンルーム環境を保持する装置を有する形
式の巻取装置である。
[課題を解決するための手段] 本発明は、リールコアに数種の幅寸法の材料(フィルム
材)を同時に巻き取ることのできる巻取装置を含む。こ
の装置は、少なくとも一つのり−ルコアが回転可能に配
置されている駆動リール軸と、トルクをリール軸からリ
ールコアへ伝達するトルク伝達装置とを有している。こ
のトルク伝達装置は、リール軸上に配置された滑動ハブ
体と、リールコア中を滑動するとともにリールコアに回
転および軸方向に取り付けられているコア支持体とを有
している。このトルク伝達装置はリール軸とリールコア
との間に径方向に沿って配置されており、ハブ体はリー
ル軸に軸方向に沿って取り付けられている。このトルク
伝達装置は、ハブ体と、充分にトルクを各部材間に伝達
するコア支持体との間に電磁結合磁界を発生する。
[実施例1] 第1図および第2図は、リール軸1とリールコア2との
間に配置されているトルク伝達装置3を示す。このトル
ク伝達装置3はハブ体4を有しており、このハブ体4は
リール軸1に軸および回転方向に沿って螺子5または他
の取付具により取り付けられている。また、このトルク
伝達装置3は、コア支持体6を有しており、このコア支
持体6は前記ハブ体4に対して移動可能となっている。
このコア支持体6は、ハブ体4にベアリング7、8によ
って取り付けられている。このコア支持体6はハブ体4
に対して軸方向に調節リング9によって移動できるよう
になっており、前記調節リング9は前記ハブ体4の一端
のねじ山10に螺合できるようになっている。移動手続
きが完了すると、コア支持体6はハブ体4に対する所定
の位置に保持される。
前記ハブ体4は3つのハブ部材11,12、13および
一つの端部部材14を有している。各ハブ部材l1、1
2、13は、それぞれキャリャーディスク15、16、
17を有しており、これらキャリャーディスク15、l
6、17には永久磁石18、19、20が取り付けられ
ている。各磁石は、断面ほぼ円形であり、例えば、Th
yssenCompany製のSecolitから構成
されている。また、永久磁石l8、l9および20は、
電磁石と交替してもよい。複数の磁石18、21,22
、23(好ましくは4つの磁石)が各キャリャーディス
ク15、16、17に取り付けられている。これら磁石
は、その発生磁界の主方向がほぼリール軸1と平行とな
るように配向されている。これら磁石は交互に配置され
ている。すなわち、それらの北磁極と南磁極とがキャリ
ャーディスクl5、l6、17の周方向に交互に設置さ
れている。前記各キャリャーディスク15、16、17
は、各々軟鉄もしくは磁気力をよく導く他の材料により
構戒されており、各ディスクは多かれ少ながれ各永久磁
石18、21、22、23間の磁界を妨げる。
前記コア支持体6は、3つのコア支持部材24、25、
26および一つの端部部材27とを有している。各コア
支持部材24、25、26は誘導ディスク28、29、
30を有しており、各誘導ディスク28、29、30は
キャリャーディスク15、16、17に対向して設けら
れている。
各誘導ディスクは、例えば、Thyssen Comp
any製のOerstit 120から構成されている
。前記各誘導ディスク28、29、30と前記キャリャ
ーディスクl5、16、l7との間には、空隙3l、3
2、33が存在する。例えば、コア支持体6がハブ体4
に対して左方向に前記調節リング9によって移動される
と、空隙31、32、33が増大し、伝達トルクが減少
する。逆に言えば、コア支持体6が移動されると、例え
ば、ハブ体4に対して右方向に調節リング9によって移
動されると、空隙は小さくなる。理解を容易にするため
に、図では空隙は誇張して示されている。コア支持対6
の左方への移動はストッパー38によって制止される。
空隙31,32、33が大きくなればなる程、コア支持
体6とストッパー38上の間隙37はより小さくなる。
また、空隙の幅は、調節リング9の前面とハブ体4の前
面との間の寸法を測定して確定することができる。また
、トルク伝達装置3の校正を行うことは、例えば、調節
リング9の位置を決めることによって、そして、ハブ体
4に目盛を付すことによって、可能である。ここで、調
節リング9の各角度位置は、初期設定された空隙長に対
応する。第4図のダイヤグラムによれば、各空隙長は伝
達トルクに正確に対応していることが判る。第4図の各
カーブは、キャリャーディスク上の異なった磁気力また
は磁気値の関連している。
トルク伝達装置3は、例えば、ハブ体4がハブ部材13
と端部部材14とから構戊されるとともに、コア支持体
6がコア支持部材24と端部部材27とから構威される
ような、たった一つの部材(構成)でも機能する。前記
各部材には、その一端に外向きのねじ山34が形成され
、その他端に内向きのねじ山35が形或されており、こ
れにより、互いに螺着できるようになっている。前記ね
じ山は、偶発的な解体に対し、周知の方法で、しっかり
と締め付けることができる。第1に、この連結によって
、コア支持体6とハブ体4において、平滑な表面が得ら
れ、そのため、リール軸1を容易に挿入することができ
、リールコア2を容易に移動することができる。次に、
前記連結のよって、一つの部材から他の部材から他の部
材へ軸方向の動きを伝達可能にすることができる。した
かって、ただ一つの調節リング9よりすべての部相を充
分に活用することができる。キャリャーディスクl5お
よび16の背面と、次に続く誘導ディスク24、29お
よび30の背面との間隙寸法は、例えば、永久磁石18
の磁界が誘導ディスク29に影響を与えないように、設
定される。このことは、キャリャーディスク15を、磁
気力をよく導き、実際に磁界を妨げる材料で構或する一
方、キャリャーディスクl5と、次に続く誘導ディスク
29との間隙を所定の最小寸法に維持することによって
、達或することができる。
得られた伝達トルクのレンジは、空隙の最小、最大値間
の調節によって変えられる。最大値は最小値の少なくと
も2倍が好ましい。これによって、トルクを連続的にた
いへん広いレンジにわたって調節することが可能となる
。その最大に設定された一部材によって伝達されるトル
クでは、もはや充分でない場合、単純に2つの部材を使
用でき、これら部材はそれらの最小設定で動かすことが
できる。しかし、この好適な実施例では、単一部材の設
定レンジは充分に大きい。ここで、一部材の最大伝達ト
ルクは、その最小伝達トルクの8倍以上が好ましい。
また、この巻取装置には、動作中に調節リング9を活用
する、すなわち、リール軸が連続的または間欠的に回転
している時に調節リングによって空隙3l、32、33
の寸法を変える設定機構が装備されている。もし、空隙
が変らない場合、リールコア2のトルク、すなわち、リ
ールへ伝達されるトルクは、一定に保たれる。それゆえ
、張力はリールの径寸法の増大に伴って減少する。
股に、これは所望の効果である。しかし、リール全体を
通して張力を一定に保たねばならない、特別な場合では
、リール径の機能により、伝達トルクを変えることが必
要である。リール軸1の駆動モータ (ここでは不図示
)は逆転抑制器を有している。このモータが停止された
時の材料(フイルム材)の制動により、巻取幅の材料(
切断フイルム材)が制動される。トルク伝達装置3は制
止状態にある時も、トルクを伝達するので、そのり一ル
は巻戻されることはない。したがって、制止状態にある
場合でも、一定の張力は保持される。これにより比較的
均一な巻き取りレベルに上げることができる。
リールコア2は、第2図に示すように、周知の可調節保
持機構36により、コア支持体6上に保持されている。
この保持機構36を解除した後は、リールコア2は容易
にコア支持体6から動かすことができる。複数のトルク
伝達装置3がリール軸1上に配置されると、それらすべ
ては同一の径を持つので、リールコアは容易に各トルク
伝達装置を通過させることができる。切断プログラムを
変更する場合は、すなわち、各切断巻きフイルム材の幅
寸法を変更する場合は、ねじ5をゆるめ、トルク伝達装
置3をリール軸1に沿って軸方向に移動させ、必要であ
れば、新しいトルク設定すること、のすべでが必要であ
る。これはシャフト上で処理することができる。
[実施例2] 第3図は、他の実施例を示すもので、これは、特に、径
寸法の小さいリールコアに好適である。
ここで、第l図における部材と対応する部材には、第1
図の参照番号に100を加えた番号を付した。
トルク伝達装置103はリール軸101上に配置されて
おり、この上にはリールコア102がはめられ、周知の
方法で取り付けられている。トルク伝達装置103は、
コア支持体106と、リール軸101に取り付けられて
いるハブ体104を有する。前記コア支持体106は、
ペアリング107、108によりハブ体104上に回転
可能に配置されており、ねじ山110上を螺動する調節
リング109によって軸方向に移動可能になっている。
前記コア支持体106は永久磁石118を有している。
しかし、磁界の主方向は軸方向ではなく、むしろ径方向
に流れる。ここでもまた、永久磁石は交互に配列されて
いる。すなわち、リール軸101の軸方向に北磁極、南
磁極、北磁極等、交互に磁極が配列されている。ハブ体
104は主に磁気および電気力を導かない材料111か
ら構成されており、この材料には磁界によりどんな力も
伝達されない。たったひとつの軸方向部分に誘導層12
8があり、この誘導層128には磁界の力が及ぼされる
。ハブ体104に対して軸方向にコア支持体106を移
動させることにより、誘導体128を随伴する永久磁石
118の影響領域を変えることができる。また、これに
より磁気結合が変る。永久磁石118と誘導体128と
の間の影響領域が大きくなればなるほど、伝達トルクも
大きくなる。
ハブ体104とコア支持体106との径方向に空隙は、
第3図に示されていない。磁気結合をできるだけよくす
るために、この空隙を可能な限り小さく保つことが必要
である。特別な場合では、前記各要素を、直接的な接触
なしで、互いに極く近接して配置すれば、充分である。
ここで、同様に、コア支持体106とハブ体104に固
定されているストッパー138との間隙137の幅寸法
を測定することで、設定トルクを確定することができる
第1図の場合、磁界を発生する装置は、同様に、コア支
持体6内に配置でき、それゆえ、誘導ディスクはハブ体
4に属する。同様に、誘導体128がコア支持体106
に配置される場合、第3図の永久磁石はハブ体104に
配置される。
第4図は、3つの異なった実施例のカーブを示すもので
、この中の左方のカーブはキャリャーディスクに4つの
永久磁石を持つ場合で、中央のカーブは6つの永久磁石
を、右方のカーブは8つの永久磁石を有する場合のカー
ブである。これにより、伝達トルクと空隙長との関連が
広範囲にわたって実質的に直線であることが判る。
磁界によるトルクの伝達は、塵埃発生を導いてしまう全
ての摩擦を除去する。それゆえ、本発明にかかる巻取そ
うちは、クリーンルーム環境下で使用することができる
。トルク伝達装置はリール軸とりールコアとの間に配置
されるので、リール軸上にいかなる摩擦表面のための余
分な空間も必要としない。ハブ体を同様にリール軸の6
11方向に取り付けることができるので、スペーシング
管はもはや不要である。したがって、切断プログラムを
変更するに必要な全ては、各トルク伝達装置をリールコ
アを受けるに好適な位置に配置するためにリール軸上を
軸方向に移動させることである。
また、さらに余分なりールコアを保持するための場所を
得るために、無負荷トルク伝達装置を各リールコア間に
設定することは、もちろん可能である。したがって、各
切断フィルム材の幅に対応して、切断プログラムを変更
するばかりでなく、リール軸の完全な改善を要せずに切
断フィルム材の数を変えることも、可能となる。
このトルク伝達装置はたいへんコンパクトな形に設計さ
れている。使用者は、この装置を単にリール軸上を移動
させ、そこに取り付ける単一のユニットとして操作する
ことができる。したがって、リール軸の設置時間は、今
まで必要であった時間の何分の一かに削減することがで
きる。それゆえ、製造工程の速度は、かなり向上する。
通常の製造工程中の変更、すなわち、充分巻きとられた
リールの交換および空きリールの取り付けは、リールコ
アを単にトルク伝達装置にはめるだけでよいので、その
処理時間もまた短縮できる。極く均一な張力レベルを維
持することができる。始動時加速および制動時における
外部因子、例えば、熱、塵埃の張力値に及ぼす影響は、
実際上、無視できる。磁気による伝達トルクは、広範囲
にわたって駆動速度と無関係であるので、駆動制御にお
ける全ての乱れは補正される。このことは、リール軸の
速度とトルクの正確な制御が必要ないので、かなり安価
な装置と制御と使用することができることを意味してい
る。さらに、切断に要する費用に加えて、保守および駆
動の操作を簡略にする。
このトルク伝達装置は実質的に保守不要である。
この装置はベアリングを除いて非常に長寿命を有してお
り、互いに機械的もしくはそれ以上に接触する可動部品
を全く持たず、被覆部品も全く持たない。従来の巻取装
置は、単に前記新規なトルク伝達装置とともに設置する
だけで、本発明に係る巻取装置に交換することができる
この好適な実施例において、ハブ体とコア支持体との間
の磁気結合は変更可能である。したがって、一つの部分
のよって他の部分に及ぼされ、トルク伝達の原因である
力を切断フィルム材の異なる幅に適合させることができ
る。より狭い幅の切断フイルム材と、より広い幅の切断
フイルム材とが同一の張力で巻とられる場合、より狭い
幅の切断フィルム材に比べて、より広い幅の切断フィル
ム材の方がより大きなトルクを必要とする。これらの調
節可能性のためには、少数のトルク伝達装置が制御され
ているだけでよい。設定張力値、すなわち、設定トルク
は、極く小さい偏差を伴って維持することができる。測
定したところ、偏差は5%以下であった。設定値は、簡
単な張力計、例えば、スプリング型式の張力計によりモ
ニターすることができる。もちろん、初めの使用前にト
ルク伝達装置の校正手続きを実行することができ、スケ
ールダイヤグラムに得られる値を記録することができる
都合よく、磁界の主方向は、磁界を発生する装置は、リ
ール軸から所定の間隔を離し、また径方向に配置される
複数の永久磁石または電磁石から構成されている。これ
により、比較的弱い磁界でも大きなトルクの伝達が可能
になる。磁界を発生する装置は、例えば、電磁石で構或
してもよい。
しかし、この好適な実施例では、この装置は電磁石で構
成される。これにより、リール軸への供給電源を必要と
しないで済む。磁力の異なった磁石を使用することによ
って、または磁石の使用数を変えることによって、各ト
ルク伝達装置のトルクレンジを設定することができる。
この好適な実施例では、磁界を発生する装置は、リール
軸に対し垂直に配置されているキャリャーディスク上に
設置されている。そして、磁界はキャリャーディスクに
平行に配置されている誘導ディスクに力を及ぼす。それ
によって、キャリャーディスクは、ハブ体に、またはコ
ア支持体にしっかり連結され、誘導ディスクは他の部分
にしっかり連結されている。誘導ディスクのために、磁
界発生装置のすべての位置に実際的に対向物が存在する
。体好物には磁界が作用する。この対向物には停止に至
らしめる妨害は存在しない。空隙は、トルク伝達装置の
伝達特性を線形にし、キャリャーディスクと誘導ディス
クとの間の非接触な相対応する運動を確実にする。この
目的のために、誘導ディスクは、磁気吸着力を必要とし
、その磁気的もしくは電気的特性に基づいて磁界中の変
位を生じない材料により構成される。磁石により生じた
磁界をできるだけ均一に維持するために、誘導ディスク
がキャリャーディスクの回転に従う。
都合よく、空隙は調節できる。空隙の変位は、伝達トル
クと張力を変更するものであり、この空隙の変更は、リ
ール軸上にトルク伝達装置が取り付けられている間、可
能である。しかし、伝達されるべきトルクの強さは、リ
ール軸にトルク伝達装置がはめられる前に設定できる。
これは、巻きとられるフィルム材が感光性高分子フィル
ムのような感光性フィルム、または写真用ハロゲン化銀
フイルムである場合に、特に好都合である。このような
場合、巻き取り操作は暗い場所で行わねばならない。そ
れにもかかわらず、トルク設定は暗い場所の外(明るい
場所)でなされ得る。それにより設定手続きを充分高い
精度で行うことができ、操作がたいへん簡単になる。空
隙の幅が容易に測定できるので、トルク訂正の設定は厚
み計により容易にチェックすることができる。その結果
、トルク設定に要する時間は大幅に短縮される。
特に好適な実施例では、トルク伝達装置はモジュール構
造となっており、各モジュールはハブ体、コア支持体お
よび磁界発生装置を有する。このことにより、多種のト
ルク伝達装置の保管が簡素化される。本質的に、所定の
数のモジュールを有する一つの型式のトルク伝達装置を
保管するだけで充分である。より大きなトルクが必要な
場合は、単に2つのモジュールを互いに連結する。より
大きいトルクはより広い幅の切断フィルムにだけ必要と
なるので、スペース上の問題は生じない。
都合よく、すべてのモジュールは同程度にトルク伝達を
与える。このことにより、複雑な計算を行わないで済む
。ここで、一つのモジュールの最大設定伝達トルクが2
連続モジュールの最小設定伝達トルクより大きくなるよ
うな広いトルク伝達レンジにわたって、各モジュールが
調節できるならば、好都合である。この好適な実施例で
は、すべてのモジュールのハブ体および対応するコア支
持体は、互いにしっかり連結されている。したがって、
装置の使用者は、複数のモジュールが互いに連結されて
いる場合でも、あたかも一つのユニットのように装置を
操作することができる。この意味で、すべてのモジュー
ルのハブ体と、対応するすべてのモジュールのコア支持
体とが、軸方向に一体的に移動するように、互いにしっ
がり取り付けられていることが重要である。空隙が調節
される場合に、必要なことは、一つのモジュールの空隙
が調節されることが全てである。各モジュールが相互に
軸方向に連結されていることにより、他のモジュールの
空隙は必要な値まで自動的に調節される。ハブ体と対応
するコア支持体とは互いに螺合されることが好ましい。
この目的のために、例えば、一つのモジュールハブ体に
外向きのねじ山が形成され、隣接するモジュールのハブ
体の隣接側に内向きのねじ山が形成される。これにより
、コンパクトな外観が得られる。それを通してねじや他
の取付具を押入することができるフランジや他の取付ボ
アホール(borehole)をなんら必要としない。
前記ねじ山は、周知の方法によって、ゆるみに抗して締
め付けることができる。
本発明の他の好適な実施例では、磁界の主方向は、磁界
発生装置のリール軸の径方向にながれる。このことは、
小さな内径のリールコアにより小さなリールが巻きとら
れる場合に好適である。
コア支持体が、磁界活性装置を全面的に、もしくは部分
的に覆うことが好ましい。これにより被覆領域を変更で
きる。ここでは空隙の調節は不可能であるので、トルク
の調節は前記被覆領域の調節により行われる。
特に、好適な実施例では、巻き取り工程が連続的もしく
は所定の間隔で行われている間、磁気結合を回転速度に
基づいて変える調節装置が存在する。トルクの変更をで
きないと、巻き取り張力は、径寸法の増大に従って緩く
なり、これは通常必要な効果である。しかし、特殊な場
合では、リール全体を通して張力を一定に保つことが必
要となる。その場合、トルクはリールの径に比例して増
加しなければならない。このような調節装置は、例えば
、軸方向に圧力を加えたり、ねじ込みを制御することに
より、空隙寸法を変えることができる。
好ましくは、リール軸の駆動部には、逆転抑制器が設け
られ、さらにフィルム材の制動装置が設けられている。
この構戒により、例え、巻き取り操作が中断されても、
均一な巻き取りレベルを維持することができる。したが
って、巻き取り張力は保持され、駆動が停止され、再び
運転された場合でも、巻き取りレベルに乱れは生じない
。これは、特に、切断フィルム材が巻きとられている時
で、前記フィルム材がサンドイッチ構或の場合、すなわ
ち、2つの被覆層間に液体もしくは少なくともプラスチ
ック組成物が存在する場合に、有益である。巻き取り操
作が完全に終了した後、各リールには、前記中間層がフ
ィルム材の端部からはみ出すのを防止するように構成さ
れた端板が取り付けられる。もし、巻きに乱れがあった
場合、前記端板は、巻き取りレベルに充分に密着できな
くなり、もはや、それらの密封機能を発揮することがで
きなくなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明で用いられるトルク伝達装置の一部断
面視した縦方向に沿う正面図である。 第2図は、第l図II−II線に沿う断面図である。 第3図は、本発明で用いられる他のトルク伝達装置の一
部断面視した縦方向に沿う正面図である。 第4図は、3つの実施例における空隙寸法変化に対する
伝達トルク変化を示す特性曲線のグラフである。 1、101・・・駆動リール軸、 2、102・・ ・リールコア、 3、103・・・トルク伝達装置、 4、104・・・ハブ体、 5・ ・ ・ねじ、 6、106・・・コア支持体、 7、8、107、1.08・・・ベアリング、9、10
9・・・調節リング、 10、110・・・ねじ山、 l1、12、13・・・ハブ部材、 14・・・端部部材、 15、16、17・・・キャリャーディスク、18、l
9、20、21,22、23、118・・・永久磁石、 24、25、26・・・コア支持部材、27・・・端部
部材、 28、29、30・・・誘導ディスク、31、32、3
3・・・空隙、 34、35・・・ねじ山、 36・・・保持機構、 37、137・・・間隙、 38、138 ・ ・ ・ストッパー 111・・・材料、 128・・・誘導層。 =1

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)リールコア上に複数の幅寸法の材料を同時に巻き
    取る巻取装置において、 少なくとも一つのリールコアが回転可能に取り付けられ
    ている駆動リール軸と、トルクを前記リール軸から前記
    リールコアへ伝達するトルク伝達装置とを有してなり、 前記トルク伝達装置が、前記リール軸上に設けられてい
    る滑動ハブ体と、前記リールコア内に挿入されるととも
    に前記リールコア中に回転および軸方向に取り付けられ
    ているコア支持体とを有し、 前記トルク伝達装置(3、103)が前記リール軸(1
    、101)とリールコア(2、102)との間に径方向
    に沿って取り付けられ、 前記リールコア中では、前記ハブ体(4、104)が前
    記リール軸(1、101)に軸方向に沿って取り付けら
    れ、 前記トルク伝達装置(3、103)が、トルクを前記ハ
    ブ体(4、104)から前記コア支持体(6、106)
    に充分に伝達するように、前記ハブ体(4、104)と
    前記コア支持体(6、106)との間に電磁結合磁界を
    発生させるための手段(18〜23、118)を有する
    ことを特徴とする巻取装置。
  2. (2)前記発生装置が、前記ハブ体(4、104)とコ
    ア支持体(6、106)との間の電磁結合磁界を変える
    ための手段を有することを特徴とする請求項1記載の巻
    取装置。
  3. (3)前記電磁結合磁界を発生するための手段は、その
    中に永久磁石(18〜23)が取り付けられていること
    を特徴とする請求項2記載の巻取装置。
  4. (4)前記磁界の主方向が、前記磁界を発生させるため
    の手段(18〜23)中のリール軸(1)に平行に流れ
    ていることを特徴とする請求項2記載の巻取装置。
  5. (5)前記磁界を発生させるための手段(18〜23)
    がキャリヤーディスク(15〜17)上に取り付けられ
    、 前記キャリヤーディスクに平行に配置された誘導ディス
    ク(28〜30)上に前記磁界が力を及ぼすように、前
    記キャリヤーディスクがリール軸に垂直に取り付けられ
    、 前記ディスク(15〜17、28〜30)間に空隙(3
    1〜33)が形成されるように、それぞれ、前記キャリ
    ヤーディスクがハブ体(4)またはコア支持体(6)に
    強固に連結されているとともに、前記誘導ディスク(2
    8〜30)が前記コア支持体(6)またはハブ体(4)
    に強固に連結されていることを特徴とする請求項4記載
    の巻取装置。
  6. (6)前記空隙(31〜33)が調節できることを特徴
    とする請求項5記載の巻取装置。
  7. (7)前記トルク伝達装置(3)が複数のモジュールを
    具備し、各モジュールがハブ体(11〜13)、コア支
    持体(24〜26)および電磁結合磁界を発生するため
    の手段(18〜20)を有することを特徴とする請求項
    2記載の巻取装置。
  8. (8)前記モジュールのすべてが同一のトルク伝達を与
    えることを特徴とする請求項7記載の巻取装置。
  9. (9)軸方向へ一体的に移動することができるように、
    前記各モジュールのハブ体(11〜13)が相互に強固
    に連結されているとともに、対応する各モジュールのコ
    ア支持体が相互に強固に連結されていることを特徴とす
    る請求項7記載の巻取装置。
  10. (10)前記各隣接モジュールのハブ体(11〜13)
    が相互に螺合されているとともに、対応する各隣接モジ
    ュールのコア支持体(24〜26)が相互に螺合されて
    いることを特徴とする請求項9記載の巻取装置。
  11. (11)前記磁界の主方向が、前記磁界を発生するため
    の手段(118)中のリール軸(111)の径方向に流
    れていることを特徴とする請求項2記載の巻取装置。
  12. (12)前記ハブ体(104)またはコア支持体(10
    6)が前記磁界を発生するための手段(118)を被覆
    し、その被覆面積を変えることができることを特徴とす
    る請求項11記載の巻取装置。
  13. (13)巻き取り工程中に前記磁気結合を変えるための
    調節機構をさらに有することを特徴とする請求項2記載
    の巻取装置。
  14. (14)前記調節機構が巻き取り工程中にトルクに比例
    して前記磁気結合を変えることを特徴とする請求項13
    記載の巻取装置。
  15. (15)前記リール軸の駆動部が逆転抑制器を有すると
    ともに、前記材料の制動装置を有することを特徴とする
    請求項2記載の巻取装置。
JP2115013A 1989-04-27 1990-04-27 巻取装置 Pending JPH0395056A (ja)

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