JPH0395010A - コイルコンベヤ装置 - Google Patents

コイルコンベヤ装置

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Publication number
JPH0395010A
JPH0395010A JP22994689A JP22994689A JPH0395010A JP H0395010 A JPH0395010 A JP H0395010A JP 22994689 A JP22994689 A JP 22994689A JP 22994689 A JP22994689 A JP 22994689A JP H0395010 A JPH0395010 A JP H0395010A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hanger
roll
belt core
driven roll
drive roll
Prior art date
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Pending
Application number
JP22994689A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsuaki Oishi
大石 勝明
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Bando Chemical Industries Ltd
Original Assignee
Bando Chemical Industries Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Bando Chemical Industries Ltd filed Critical Bando Chemical Industries Ltd
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Publication of JPH0395010A publication Critical patent/JPH0395010A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はコイルコンベヤ装置に関するものである。
(従来の技術) 従来、■ベルトを製造する工程においては、第1位置で
V切り(スカイビング)した後、ベルト心体を1本づつ
乾燥室に作業者が持って行き、ハンガーに掛けて乾燥さ
せ、乾燥後また作業者が1本づつ取って第2位置のカバ
ー機まで運び、それからカバー機でベルト心体を帆布で
カバーするようにしている。
このように、ベルト心体の搬送・運搬を作業者の人手で
行っていたため、作業効率が悪い。そこで、自動化した
いという要求がある。
搬送手段として、コロコンベヤ、ベルトコンベヤ、チェ
ーンコンベヤ等の周知のコンベヤを利用することが考え
られる。
(発明が解決しようとする課題) ところが、そのような周知のコンベヤによる場合には、
長時間使用し続けると、汚れが付着し易く、被搬送物を
汚し易くなる。また、被搬送物同士が重なったり引っ付
いたりして乾燥が不十分となるおそれもある。
そこで、本発明は、■ベルト心体(加硫済み製品)のよ
うなリング状の単体物を効率良く搬送することができる
コイルコンベヤ装置を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段) 請求項(1)の発明は、上記目的を達成するために、被
搬送物を第1位置から第2位置まで搬送する装置であっ
て、上記第1位置から第2位置まで延びモータにより回
転される駆動ロールと、上記第1位置から第2位置まで
延び上記駆動ロールと平行に配設された従動ロールと、
該従動ロールに嵌挿されると共に上記駆動ロールと従動
ロールとの間に回転可能に挟持され駆動ロールの回転に
より回転するコイル状部材と、該コイル状部材に被搬送
物を係止するハンガーと、アーム部を有し該アーム部に
、上記コイル状部材によって搬送されるハンガー又は被
搬送物が当接することによって被搬送物が第2位置に到
達したことを検出するリミッターと、 第2位置から第
1位置までハンガーを案内するハンガーシューターとを
有することを特徴とするものである。
請求項(′2Jの発明は、従動ロールには、駆動ロール
と従動ロールとの間隙を調整する調整手段が設けられて
いる。
(作用) 請求項(1)の発明においては、駆動ロールの回転によ
りコイル状部材が回転し、それにハンガーを介して係止
されている被搬送物が、上記回転によりコイル状部材に
案内されて第1位置から第2位置まで搬送される。第2
位置では、ハンガーはハンガーシューターを通じて第1
位置に戻される。
請求項(2)の発明においては、調整手段によって駆動
ロールと従動ロールとの間隙が調整され、コイル状部材
の動きが調整される。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面に沿って詳細に説明する。
全体構或を示す第1図において、1は被搬送物であるベ
ルト心体Wを第1位置P1から第2位置P2まで搬送す
るコイルコンベヤ装置である。
2.3はそれぞれ第1位置P1及び第2位置P2に配設
された支柱部材で、両支柱部材2.3間にモータ4によ
り回転される駆動ロール5(ゴムロール)が回転可能に
支持されている。なお、モータ4は支持ブラケット6を
介して支柱部材2に支持されている。
7は従動ロールで、上記駆動ロール5と平行に上記両支
柱部材2,3間に回転可能に支持されている。すなわち
、駆動ロールら及び従勤ロール7は、第1位置P1から
第2位置P!まで延びている。
また、上記従動ルール7は、駆動ロール5との間の間隙
を調整できるように調整手段8.8を介して支柱部材2
,3に取付けられている。すなわち、支柱部材2,3に
固設された取付部9.9に対し、調整ネジ10.10を
介して従動ロール7の取付部11.11が結合され、調
整ネジ10,10の螺含量によって間隙が調整されるよ
うになっている。
また、上記従動ロール7には、該従動ロール7の直径よ
りもコイル径が大きいコイル状部材16が嵌挿され、該
コイル状部材16が駆動ロール5と従動ロール7との間
に挟持されるようになっている。しかして、コイル状部
材16は、駆動ロール5の回転により摩擦回転すること
になる、上記コイル状部材16には略S字状のハンガー
17を介して環状のベルト心体Wが係止され、コイル状
部材16の回転によって、ハンガー17と共にベルト心
体Wが第1位置P1から第2位置P2に移動することに
なる。
また、上記支柱部材3の上方には、上記コイル状部材1
6によって搬送されるベルト心体Wが第2位置P1に到
達したことを検出するりミッタ−21が取付ブラケット
22を介して取付けられている。
上記リミッタ−21は、アーム部21aを有し、該アー
ム部21aにハンガー17又はベルト心体Wが当接し該
アーム部21aが押圧された場合のみ、モータ4を停止
させるようになっている。これによって、アーム部21
aへのハンガー17又はベルト心体Wの当接によりベル
ト心体Wが第2位置P2に達したことが検出され、モー
タ4を停止させる。
上記両支柱部材2,3の間には、第2位置P2から第1
位置P2まで徐々に傾斜するように取り付けられたハン
ガーシューター23が介設され、該ハンガーシュター2
3を通じて、第2位置P2から第1位置P1ヘハンガー
17が送られるようになっている。
また、支柱部材2.3間は、乾燥室25内に位置するよ
うになっている。乾燥室25は、軽量角バイブからなる
枠体26にビニールシ一ト27が接着されてなり、温度
調節スイッチ28により温度調節される温風機2つによ
る温風によってベルト心体Wを乾燥させるようになって
いる。
なお、31はモータの回転速度を調整するスピードコン
トロールスイッチである。
上記のように構或すれば、先ずスピードコントロールス
イッチ31によりコイル状部材16の回転速度を設定し
、第1位置P1において、作業者がベルト心体Wを1本
ずつハンガー17を介して、コイル状部材16に吊るす
コイル状部材16は、駆動ロール5の回転により従動ロ
ール7との間に挾まれて回転するので、ハンガー17は
ベルト心体Wを吊るした状態で、コイル状部材16上を
滑り、第2位置P2の方へ移動する。
このようにして、ベルト心体Wが第2位置P2に達する
と、ハンガー17又はベルト心体Wがリミッタ−21の
アーム部21aに当接し、リミッ夕−21からの信号で
モータ4が停止する。
したがって、その状態で、第2位置P2において、別の
作業者が止まっているベルト心体Wを取外し、ベルト心
体Wが取り外されたハンガー17をハンガーシューター
23にかけ第2位置P2から第1位置P,に戻す。
このベルト心体W及びハンガー17を取り外すと、アー
ム部21aに作用する力がなくなるので、モータ4が再
び回転し、搬送が行われる。
なお、駆動ロール5と従動ロール7との間隙は、その大
きさによってコイル状部材16が左右に動くため、調整
ネジ10.10により隙間が所定量となるように調整さ
れる。
(発明の効果) 請求項(1)の発明は、上記のように、コイル状部材を
利用して搬送するようにしたから、作業者が運ぶ場合に
比べて大幅な作業効率の向上が図れ、また、搬送は1本
づつ行われるので、異種の被搬送物が混入するのを回避
でき、汚れるのが防止され、また、搬送中に重なったり
、引っ付いたりすることもなくなる。
請求項(′2Jの発明は、調整手段によって駆動ロール
と従動ロールとの間隙が調整されるので、それによって
コイル状部材の動きが調整される。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示し、第1図はコイルコンベヤ
装置の全体構成図、第2図は乾燥室の概略図である。 1・・・・・・コイルコンベヤ装置 2.3・・・・・・支柱部材 4・・・・・・モータ 5・・・・・・駆動ロール 7・・・・・・従動ロール 8・・・・・・調整手段 16・・・・・・コイル状部材 17・・・・・・ハンガー 21・・・・・・リミッター 21a・・・・・・アーム部 23・・・・・・ハンガーシューター

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)被搬送物を第1位置から第2位置まで搬送する装
    置であって、 上記第1位置から第2位置まで延びモータにより回転さ
    れる駆動ロールと、 上記第1位置から第2位置まで延び上記駆動ロールと平
    行に配設された従動ロールと、 該従動ロールに嵌挿されると共に上記駆動ロールと従動
    ロールとの間に回転可能に挟持され駆動ロールの回転に
    より回転するコイル状部材と、 該コイル状部材に被搬送物を係止するハンガーと、 アーム部を有し該アーム部に、上記コイル状部材によっ
    て搬送されるハンガー又は被搬送物が当接することによ
    って被搬送物が第2位置に到達したことを検出するリミ
    ッターと、 第2位置から第1位置までハンガーを案内するハンガー
    シューターとを有することを特徴とするコイルコンベヤ
    装置。
  2. (2)従動ロールには、駆動ロールと従動ロールとの間
    隙を調整する調整手段が設けられているところの請求項
    (2)記載のコイルコンベヤ装置。
JP22994689A 1989-09-04 1989-09-04 コイルコンベヤ装置 Pending JPH0395010A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22994689A JPH0395010A (ja) 1989-09-04 1989-09-04 コイルコンベヤ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22994689A JPH0395010A (ja) 1989-09-04 1989-09-04 コイルコンベヤ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0395010A true JPH0395010A (ja) 1991-04-19

Family

ID=16900198

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JP22994689A Pending JPH0395010A (ja) 1989-09-04 1989-09-04 コイルコンベヤ装置

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