JPH0393497A - 位置決め装置 - Google Patents

位置決め装置

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Publication number
JPH0393497A
JPH0393497A JP1230637A JP23063789A JPH0393497A JP H0393497 A JPH0393497 A JP H0393497A JP 1230637 A JP1230637 A JP 1230637A JP 23063789 A JP23063789 A JP 23063789A JP H0393497 A JPH0393497 A JP H0393497A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rotary body
reference point
point position
rotating body
rotating angle
Prior art date
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Pending
Application number
JP1230637A
Other languages
English (en)
Inventor
Seiichi Motohashi
本橋 聖一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP1230637A priority Critical patent/JPH0393497A/ja
Publication of JPH0393497A publication Critical patent/JPH0393497A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Control Of Stepping Motors (AREA)
  • Variable-Direction Aerials And Aerial Arrays (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業の利用分野) この発明は、例えば人工衛星に搭載されて指向制御され
るアンテナ反射鏡等の回転体の回転位置を制御するのに
用いる位置決め装置に関する。
(従来の技術) 一般に、アンテナ反射鏡の指向方向を制御する位置決め
装置としては、アンテナ反射鏡の回転角をポテショメー
夕、あるいはエンコーダを用いて検出し、この検出値に
対応してアンテナ回転[動機構を駆動制御することによ
り、アンテナ反射鏡を目標に指向制御する方法が採られ
ている。
ところが、上記位置決め装置では、角度検出センサとし
て、前者のポテシ謬メータを用いて構成゜した場合、そ
の広角度で使用すると、約0.1度程度の精度までの回
転角しか検出することが困難なために、高精度な制御が
困難であると共に、その検出部がアンテナ反射鏡の回転
に連動して摺動する構造を有するために、ノイズが発生
する虞を有していた。また、ボテンシッメータにあって
は、その検出部がアンテナ反射鏡の回転に連動して摺動
する構造を有するために、宇宙環境において使用するの
に、高精度な加工精度が要求される真空潤滑が必要とな
るという問題を有していた。
また、後者のエンコーダを用いて構成した場合に1t,
その構成上、信号処理回路等の数多くの構成部品が必要
となるために、重量が重くなるという問題を有していた
。この重量が重くなる点は、特に、宇宙開発の分野にお
いて、大きな問題となる。
なお、係る事情は、太陽電池パドルの指向制御機構等の
回転駆動機構においても、同様のものである。
(発明が解決しようとする課題) 以上述べたように、従来の位置決め装置では、その角度
検出センサが高精度な検出が困難で、しかも構造的にノ
イズが発生する虞があったり、あるいは重量が重くなっ
たりするために、高精度な検出が困難なものであったり
、あるいは重量が嵩むという問題を有していた。
この発明は上記の事情に鑑みてなされたもので、構成簡
易にして、高精度な位置決めを実現し得、且つ軽量化の
促進を図り得るようにした位置決め装置を提供すること
を目的とする。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) この発明は、回転体を回転駆動するステップモータを駆
動制御してなるモータ駆動部と、前記回転体の基準点位
置を検出する基準点位置検出手段と、この基準点位置検
出手段の検出を基に前記ステップモータの駆動パルスを
カウントし、そのカウント数に応じて前記モータ駆動部
を制御して前記回転体の回転角を制御する回転角制御手
段とを備えて位置決め装置を構成したものである。
(作用) 上記構成によれば、回転角制御手段は、基準点位置検出
手段で検出した回転体の基準点位置の検出を基にステッ
プモータの駆動パルスをカウントして、そのカウント数
より回転体の回転角を検出し、この検出値でモータ駆動
部を制御することにより、回転体の回転角を制御して位
置決めする。
従って、回転体の回転角を検出するのに、回転体の基準
点位置を検出する基準点位置検出手段を備えるだけで済
むため、その信号処理系を含む構成の簡略化が促進され
、可及的に軽量化が図れる。
(実施fl) 以下、この発明の実施例について、図面を参照して詳細
に説明する。
第1図はこの発明の一実施例に係る位置決め装置を示す
もので、アンテナ反射鏡等の回転体10はステップモー
タ11の駆動力が図示しない減速機を介して伝達されて
回転駆動制御される。ステップモータ11にはモータ駆
動部12が接続されており、このモータ駆動部12から
出力される駆動信号に応じてステップ状に回転・駆動さ
れる。モータ駆動部12には回転角制御用のCPU (
中央処理装51)13の出力端が接続され、このCPU
13から出力される指令パルス信号に対応した駆動信号
を生成してステップモータ11を駆動制御する。CPU
13にはカウンタ回路14が接続されており、このカウ
ンタ回路14はCPU13で生成した指令パルス信号の
駆動パルスをカウントする。また、カウンタ回路14の
入力端にはセンサ信号処理回路15の出力端が接続され
、このセンサ信号処理回路15には基準点位置検出セン
サ16の出力端が接続される。基準点位置検出センサ1
6は回転体10の回転基準点位置を検出して、その検出
信号をセンサ信号処理回路15に出力する。センサ信号
処理回路15は検出信号が人力されると、リセット信号
を生成して上記カウンタ回路14に出力する。
上記構或において、CPU13から目標位置に対応した
指令パルス信号が七ータ駆動部12に人力されると、モ
ータ駆動部12は駆動信号を生成し、ステップモータ1
1を駆動制御して回転体10を回転駆動させる。この際
、回転体10は、基準点位置検出センサ16より、その
基準点位置が検出され、その検出信号がセンサ信号処理
回路15に出力される。すると、センサ信号処理回路1
5はリセット信号を生威して、カウンタ回路14に出力
する。カウンタ回路14はリセット信号に応動してリセ
ットされ、再び、CPU13からの指令パルス信号の駆
動パルスのカウントを開始する。ここで、CPU13は
回転体1oの絶対位置(基準点位置)を検知し、この絶
対位置を基準として、カウンタ回路14の駆動パルスの
カウント数より回転体10の回転角を検出し、この駆動
パルスのカウント数に対応した指令パルス信号を生成し
てモータ駆動部12に出力し、回転体10の回転角を制
御して、回転体10を初期の目標位置に位置決めする。
このように、上記位置決め装置は、回転体lOの基準点
位置を検出する基準点位置検出センサ16を設け、この
基準点位置検出センサ16で回転体10の基準点位置を
検出して、この検出を基にステップモータ11の駆動パ
ルスのカウント数より回転体10の回転角を検出し、こ
の検出値に対応してモータ駆動部12を駆動制御するこ
とにより、回転体10の回転角を制御して位置決めする
ように構或した。これによれば、回転体10の回転角を
検出するのに、回転体10の基準点位置を検出する基準
点位置検出センサ16を備えるだけで済むため、そのセ
ンサの信号処理系を含む構成の簡略化が従来に比して促
進され、可及的に軽量化が図れる。また、これによれば
、回転体10の広角度に亘る回転角を検出するように構
成した場合においても、高精度な回転角の検出が実現さ
れるために、可及的に高精度な回転体10の位置決めが
可能となる。
なお、上記実施例では、CPU13とカウンタ回路14
を別体に設けて構成した場合で説明したが、これに限る
ことなく、例えばCPU自体にパルスカウント機能を持
たせるように構成することも可能である。
よって、この発明は上記実施例に限ることなく、その他
、この発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変形を実施
し得ることは勿論のことである。
[発明の効果] 以上詳述したように、構成簡易にして、高精度な位置決
めを実現し得、且つ軽量化の促進を図り得るようにした
位置決め装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例に係る位置決め装置の構或
を示すブロック図である。 10・・・回転体、11・・・ステップモータ、12・
・・モータ駆動部、 1 3・・・C PU, 14・・・カウンタ回 路、 1 5・・・センサ信号処理回路、 1 6・・・基準点位 置検出センサ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 回転体を回転駆動するステップモータを駆動制御してな
    るモータ駆動部と、 前記回転体の基準点位置を検出する基準点位置検出手段
    と、 この基準点位置検出手段の検出を基に前記ステップモー
    タの駆動パルスをカウントし、そのカウント数に応じて
    前記モータ駆動部を制御して前記回転体の回転角を制御
    する回転角制御手段とを具備したことを特徴とする位置
    決め装置。
JP1230637A 1989-09-06 1989-09-06 位置決め装置 Pending JPH0393497A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1230637A JPH0393497A (ja) 1989-09-06 1989-09-06 位置決め装置

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JP1230637A JPH0393497A (ja) 1989-09-06 1989-09-06 位置決め装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0393497A true JPH0393497A (ja) 1991-04-18

Family

ID=16910912

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1230637A Pending JPH0393497A (ja) 1989-09-06 1989-09-06 位置決め装置

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JP (1) JPH0393497A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005514845A (ja) * 2002-01-11 2005-05-19 チ.エンネ.エッルレ. コンシグリオ ナツオナレ デレ リチェルチェ 特に電波天文学のための電磁放射検出装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005514845A (ja) * 2002-01-11 2005-05-19 チ.エンネ.エッルレ. コンシグリオ ナツオナレ デレ リチェルチェ 特に電波天文学のための電磁放射検出装置

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