JPH0393295A - 多段積インバータ盤の冷却装置 - Google Patents

多段積インバータ盤の冷却装置

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JPH0393295A
JPH0393295A JP1231010A JP23101089A JPH0393295A JP H0393295 A JPH0393295 A JP H0393295A JP 1231010 A JP1231010 A JP 1231010A JP 23101089 A JP23101089 A JP 23101089A JP H0393295 A JPH0393295 A JP H0393295A
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JP
Japan
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unit
inverter
cable
room
section
Prior art date
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Pending
Application number
JP1231010A
Other languages
English (en)
Inventor
Tadashi Hino
日野 正
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Electric Co Ltd filed Critical Fuji Electric Co Ltd
Priority to JP1231010A priority Critical patent/JPH0393295A/ja
Publication of JPH0393295A publication Critical patent/JPH0393295A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F28HEAT EXCHANGE IN GENERAL
    • F28DHEAT-EXCHANGE APPARATUS, NOT PROVIDED FOR IN ANOTHER SUBCLASS, IN WHICH THE HEAT-EXCHANGE MEDIA DO NOT COME INTO DIRECT CONTACT
    • F28D15/00Heat-exchange apparatus with the intermediate heat-transfer medium in closed tubes passing into or through the conduit walls ; Heat-exchange apparatus employing intermediate heat-transfer medium or bodies
    • F28D15/02Heat-exchange apparatus with the intermediate heat-transfer medium in closed tubes passing into or through the conduit walls ; Heat-exchange apparatus employing intermediate heat-transfer medium or bodies in which the medium condenses and evaporates, e.g. heat pipes
    • F28D15/0275Arrangements for coupling heat-pipes together or with other structures, e.g. with base blocks; Heat pipe cores

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Sustainable Development (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Thermal Sciences (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Cooling Or The Like Of Electrical Apparatus (AREA)
  • Inverter Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、多段積インバータ盤の冷却装置に関する. 〔従来の技術〕 多数の電気機械を個別のインバータで駆動し、このイン
バータを一個所に集中配置して制御するためには、イン
バータを収納するユニット室を上下方向に多段に配置し
たインバータ盤が使用される.更にこのインバータ盤を
左右方向に並べてより多くのインバータを集中配置する
こともある.ユニリト室内にはインバータのほかに、電
気機械のための主接触器、電磁接触器、オートブレーカ
、接地継電器等の周辺電器が収納されるが、これらの周
辺電器に比べインバータの発熱量は圧倒的に大きい. 従来の多段積のインバータ盤の冷却には、個別通風方式
、貫通通風方式及びダクト通風方式が知られている. 個別通風方式は、ユニット室ごとにインバータ盤の外面
に開口する吸気口と排気口とを設けるものである.ユニ
ット室の正面すなわちインバータ盤の正面にはユニット
室ごとの計器、操作ノブ、表示器等が設けられるので、
前記吸・排気口はインバータ盤の側面又は背面に開口す
る.貫通通風方式は最下段のユニット室に吸気口を最上
段のユニント室に排気口を設け、ユニット室間の上下の
仕切板に連通口を設け、冷却風を最下段から最上段まで
のユニット室内を貫通させるもので、最上段のインバー
タの冷却条件が劣ることを覚悟する. ダクト通風方式は、吸気ダクトと排気ダクトとをユニッ
ト室に隣接して垂直に設け、ユニット室ごとの吸気口と
排気口とを吸気ダクトと排気ダクトに連通させ、冷却風
は各ユニット室を並列接続した状態で通風される. 〔発明が解決しようとする課題〕 前記の従来の技術における個別通風方式では、吸・排気
口を側面に設ければインバータ盤を左右に並べることが
できない。吸排気口を背面に設ければインバータ盤を左
右に並べることができるが、インバータ盤の正面にのみ
ユニット室を設けるので正・背面にユニット室を設ける
両面形にはできず、結局、集中配置の数が多くできない
また貫通通風方式では、両面形にでき、かつ左右にイン
バータ盤を並べることができるが、最上段のインバータ
の冷却条件が悪く、段数を多きくできない. そしてダクト通風方式では、両面形で左右にインバータ
盤を並べ、段数を多くできるが、並列通風のための排気
ダクトと吸気ダクトを必要とし床面積を大きくとる。
この発明の目的は、インバータ盤の床面積を節約し、上
下の段数を多くしても最上段のユニット室の冷却条件が
悪くならず、左右及び正・背面にユニット室を設けて集
中配置密度を高くできる多段積インバータ盤の冷却装置
を提供することにある. 〔課題を解決するための手段〕 この発明1の多段積インバータ盤の冷却装置は、インバ
ータを収納するユニット室を上下方向に多段に配置し、
これらのユニット室に隣接して垂直方向のケーブル室を
配置してなる多段積インバータ盤の冷却装置において、 ヒートパイプの蒸発部を前記ユニット室内に、前記ヒー
トパイプの凝縮部を最上段の前記ユニット室の上方にそ
れぞれ配置し、ヒートバイブの接続管部を前記ケーブル
室に配置するものであり、発明2の多段積インバータ盤
の冷却装置は、インバータを収納するユニット室を上下
方向に多段に配置し、これらのユニット室に隣接して垂
直方向のケーブル室を配置してなる多段積インバータ盤
の冷却装置において、 ヒートパイプの蒸発部を前記ユニット室内に、前記ヒー
トパイプの凝縮部を前記ケーブル室内にそれぞれ配置し
、このケーブル室に吸気口と排気口とを設けるものであ
る. 〔作用〕 よく知られるヒートパイプの伝熱促進作用により、ユニ
ット室内の、特にインバータの発生する熱はユニソト室
内の蒸発部で吸熱され、発明lでは最上段のユニソト室
の上方に配置した凝縮部で、発明2ではケーブル室内に
配置した凝縮部で放熱される.したがって各ユニット室
は均等にかつ強力に冷却され、かつ密閉室として防塵性
も向上できる。
ユニフト室に隣接して垂直方向に延び、本来存在するケ
ーブル室を接続管部又は凝縮部の配置に共用するので特
別なスペースを要せず、かつケーブル自身の冷却も行う
ことができる.ケーブル室本来のスペースは側面に設け
るものでは正面から見た幅を最小限にしても奥行方向に
は接続管のためのスペースが充分あり、背面に設けるも
のでは奥行を最小限にしても幅方向には接続管のための
スペースが充分ありケーブル室を特に広げることなく接
続管部又は凝縮部を配置できる.ケーブル室をユニット
室の側面に配置するれば、インバータ盤は正・背面形に
して更に集中配置密度を向上できる. 〔実施例〕 第1図は発明1に係わる実施例1を示す正面図、第2図
は発明2に係わる実施例2を示す正面図である。各図で
同一符号を付けるものはおよそ同一機能を持ち、以下で
は説明を省くこともある。
第l図において、インバータ盤lは複数のユニット室2
、補助ユニット室3、右側面のケーブル室4、上方の母
線室5を主たる構威部分とする。
ユニット室2、補助ユニット室3、ケーブル室4は正面
から取手6で開閉できる扉を備える。ユニント室2内に
はそれぞれインバータ7が図示しない主接触器等の周辺
電器とともに収納され、ケーブル室4には図示しない垂
直母線と負荷ケーブルが、母線室5には図示しない水平
母線がそれぞれ布設される。
ヒートパイプlOの蒸発部1lはユニット室2内のイン
バータ7の排気口近く、例えば上方に配置され、凝縮部
12は最上段のユニット室の上方で、この例では母線室
5の上面に配置され、接続管部13の液相管13aと気
相管13bとはケープル室4内に配置される.凝縮部1
2は冷却ファン14で冷却するとよい. ここでヒートパイプlOは公知のもので、例えば機械工
学便覧(昭和63年 新版2刷 A6−151頁)には
図とともにおよそ次のように記述されている. ヒートパイプ(heat pipe)は伝熱促進手段の
ひとつで、密閉された管内を作動流体が相変化しながら
循環し熱を輸送する.蒸発部では作動流体が蒸発して外
部から吸熱し、凝縮部では蒸気が凝縮して放熱する.凝
縮した液は、内壁に設けられたウイック(wick)あ
るいはみぞ(groove)の中を、毛細管力によって
駆動されて蒸発部に戻る.作動流体はナトリウム、水、
アンモニア、メタノール等である。
なお他の公知技術によれば、ヒートパイプの等価熱伝導
度は同寸法の銅棒の数百倍であり、また蒸発部と凝縮部
とを単管で接続するものと、前記実施例lのように液相
管と気相管との複管で接続するものとがあり、前記実施
例1を単管にしてもよい。
前記実施例lによれば、ユニット室はヒートパイプによ
って均等に良好に冷却されるので小形で密閉室とするこ
とができ、本来的に存在するケーブル室の母線や負荷ケ
ーブルとその布設のための最小空間を広くすることなく
ヒートパイプの接続管部を配置でき、負荷ケーブル等を
冷却することもでき、 第2図に示す実施例2において、ヒートパイプ20の凝
縮部22はケーブル室4に配置され、接続管部23は短
い単管であり、ケーブル室4に吸気口25、冷却ファン
24を備えた排気口26を設ける以外は実施例1とおよ
そ同一構造を持つ.なお、いずれの実施例もケーブル室
4の位置は図示のようにインバータ盤の側面とは限らず
、背面に配置してもよいが、この時インバータ盤を正・
背面の両面形にすることはできない.また母線室5は図
示のように上部とは限らず、中段又は下段に配置しても
よく、冷却ファン14又は24は必須ではない. 〔発明の効果〕 この発明群の多段積インバータ盤の冷却装置は、多段積
インバータ盤の冷却に公知のヒートパイプを採用するに
当り、各ユニット室への電線の布設のために本来的に存
在するケーブル室を利用するようにしたものであり、ケ
ーブル室内の電線の布設・接続に必要な最小限のスペー
スを特に広げることなくヒートパイプの接続管部又は凝
縮部を配置することができる結果、 ユニット室は防塵性のある小形な密閉室となり、各イン
バータは均一にかつ良好に冷却されて上下に段数を多く
することができ、インバータ盤の設置床面積を縮小でき
るという効果があり、インバータ盤を左右に複数台並べ
て配置したり、正・背面にユニット室を設ける両面形に
したりしてユニット室の集中配置密度を更に高くするこ
とができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は発明1に係わる実施例1を示す正面図、第2図
は発明2に係わる実施例2を示す正面図である。 1・・・インバータ盤、2・・・ユニット室、プル室、
5・・・母線室、7・・・インバータ、・・・ヒートパ
イプ、11・・・蒸発部、12,縮部、13.23・・
・接続管部、l4.24・・・ケー 10,20 22・・・凝 4・・・冷却 第 2 図 1ユヒートハ0イフ゜ 第 l 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)インバータを収納するユニット室を上下方向に多段
    に配置し、これらのユニット室に隣接して垂直方向のケ
    ーブル室を配置してなる多段積インバータ盤の冷却装置
    において、 ヒートパイプの蒸発部を前記ユニット室内に、前記ヒー
    トパイプの凝縮部を最上段の前記ユニット室の上方にそ
    れぞれ配置し、ヒートパイプの接続管部を前記ケーブル
    室に配置することを特徴とする多段積インバータ盤の冷
    却装置。 2)インバータを収納するユニツト室を上下方向に多段
    に配置し、これらのユニット室に隣接して垂直方向のケ
    ーブル室を配置してなる多段積インバータ盤の冷却装置
    において、 ヒートパイプの蒸発部を前記ユニット室内に、前記ヒー
    トパイプの凝縮部を前記ケーブル室内にそれぞれ配置し
    、このケーブル室に吸気口と排気口とを設けることを特
    徴とする多段積インバータ盤の冷却装置。
JP1231010A 1989-09-06 1989-09-06 多段積インバータ盤の冷却装置 Pending JPH0393295A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5823248A (en) * 1995-10-06 1998-10-20 Nippondenso Co., Ltd. Cooling apparatus using boiling and condensing refrigerant
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